JP2018513832A5 - - Google Patents

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別段の指示がない限り、本明細書において使用される、「アルキニル」という用語は、2〜10個の炭素原子(C2〜10アルキニル)を有し、1つ又は2つの三重結合を有する非分岐又は分岐炭化水素鎖基を意味し、好ましくは2〜8個の炭素原子(C2〜8アルキニル)を含有し、より好ましくは2〜6個の炭素原子(C2〜6アルキニル)を含有し、特に好ましくは2〜4個の炭素原子(C2〜 アルキニル)を含有する。アルキニル基の例は、エチニル、1−プロピニル、2−プロピニル、1−ブチニル、2−ブチニル、又は3−ブチニルである。
(1)(S)−イソプロピル2−((ペンタフルオロフェノキシ)(ベンゾ[d][1,3]ジオキソール−5−イルオキシ)ホスホリル)アミノ)プロパノアートの調製
オキシ塩化リン(1.53g、10mmol)をジクロロメタン(10mL)に溶解し、次いで、−60℃に冷却した。セサモール(1.38g、10mmol)とトリエチルアミン(1.01g、10mmol)のジクロロメタン(10mL)溶液を、ゆっくりと滴加した。室温にて一晩撹拌した後、反応液を0℃に冷却し、L−アラニンイソプロピルエステル塩酸塩(1.53g、10mmol)を添加した。反応液を−60℃に冷却した後、トリエチルアミン(2.02g、20mmol)のジクロロメタン(5mL)溶液を滴加し、反応液が室温まで温めた。ペンタフルオロフェノール(1.84g、10mmol)とトリエチルアミン(1.01g、10mmol)のジクロロメタン(10mL)溶液を上記溶液に滴加し、次いで、溶液を−5℃にて2時間撹拌した。反応の完了後、反応液を水の添加によりクエンチし、酢酸エチルで抽出し、乾燥させ、濃縮し、カラムクロマトグラフィーにより精製し、表題化合物を得た。
実施例19
(S)−イソプロピル2−(((((2R,3S,4S,5R)−5−(4−アミノ−2−オキソピリミジン−1(2H)−イル)−4−フルオロ−3−ヒドロキシテトラヒドロチオフェン−2−イル)メトキシ)(ベンゾフラン−6−イル)オキシホスホリル)アミノ)プロパノアート(C19)
Figure 2018513832

Claims (21)

  1. 式(I)の化合物、
    Figure 2018513832

    (式中:
    Xは、水素、C1〜6アルキル、ハロゲン、N、OH、CN又はSHであり;
    Yは、酸素又は硫黄であり;
    、R、R、及びRは、水素、任意選択で置換されたC1〜10アルキル、任意選択で置換されたシクロアルキル、任意選択で置換されたアリール、任意選択で置換されたヘテロシクリル、及び任意選択で置換されたヘテロアリールからなる群からそれぞれ独立して選択され、R及びRは、結合してN、O、及びSから選択される0〜3個のヘテロ原子を含有してもよい3〜8員炭素環を形成することができ、飽和、不飽和又は芳香環であってもよく;
    は、任意選択で置換されたアリール、及び任意選択で置換されたヘテロアリールからなる群から選択され;
    は、水素、及び任意選択で置換されたC1〜10アシルからなる群から選択され;
    Qは、以下の構造
    Figure 2018513832

    を有するピリミジン塩基又はプリン塩基であり;
    は、出現ごとに、水素、任意選択で置換されたC1〜10アルキル、及び任意選択で置換されたシクロアルキルからなる群から独立して選択され;
    Zは、水素、任意選択で置換されたC1〜10アルキル又はハロゲンであり;
    上記の「任意選択で置換された」という表現は、非置換であるか、ハロゲン、アルキル、アミノ、アルキルアミノ、アルコキシ、ハロアルキル、ハロアルコキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アミド、スルホンアミド、シアノ、ニトロ、ニトロソ、アジド、アルデヒド、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、アリールオキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールオキシ、アシル、カルボキシル、アルキルカルボニル、アリールカルボニル、ヘテロアリールカルボニル、及びカルボキシラートからなる群から選択される1つ又は複数の置換基で置換されていることを意味し;前記置換基は、互いに結合してN、O、及びSから選択される0〜3個のヘテロ原子を含有する3〜8員飽和、不飽和又は芳香環を形成することができる)
    或いはその薬学的に許容される塩、エステル、溶媒和物、水和物、異性体、又はその任意の結晶形態若しくはラセミ化合物、又はその代謝物、又はそれらの混合物。
  2. Qが、以下の構造
    Figure 2018513832

    を有するピリミジン塩基であり;
    Zが、水素、メチル、又はハロゲンである、
    請求項1に記載の化合物、或いはその薬学的に許容される塩、エステル、溶媒和物、水和物、異性体、又はその任意の結晶形態若しくはラセミ化合物、又はその代謝物、又はそれらの混合物。
  3. Qが、
    Figure 2018513832

    であり;
    Zが、水素、メチル、又はハロゲンである、
    請求項1又は2に記載の化合物、或いはその薬学的に許容される塩、エステル、溶媒和物、水和物、異性体、又はその任意の結晶形態若しくはラセミ化合物、又はその代謝物、又はそれらの混合物。
  4. 、R、R、及びRが、水素、任意選択で置換されたC1〜10アルキル、任意選択で置換されたシクロアルキル、及び任意選択で置換されたアリールからなる群からそれぞれ独立して選択され、R及びRは結合してN、O、及びSから選択される0〜3個のヘテロ原子を含有してもよい3〜8員炭素環を形成することができ、飽和、不飽和又は芳香環であってもよく;
    Qが、以下の構造式
    Figure 2018513832

    を有するシトシンである、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の化合物、或いはその薬学的に許容される塩、エステル、溶媒和物、水和物、異性体、又はその任意の結晶形態若しくはラセミ化合物、又はその代謝物、又はそれらの混合物。
  5. Qが、以下の式
    Figure 2018513832

    を有するプリン塩基である、
    請求項1に記載の化合物、或いはその薬学的に許容される塩、エステル、溶媒和物、水和物、異性体、又はその任意の結晶形態若しくはラセミ化合物、又はその代謝物、又はそれらの混合物。
  6. Xが、水素又はハロゲンである、請求項1〜5のいずれか一項に記載の化合物。
  7. Yが、酸素である、請求項1〜6のいずれか一項に記載の化合物。
  8. が、任意選択で置換されたアリールである、請求項1〜7のいずれか一項に記載の化合物。
  9. が、水素である、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化合物。
  10. が、出現ごとに、水素、及び任意選択で置換されたC1〜10アルキルからなる群から独立して選択される、請求項1〜9のいずれか一項に記載の化合物。
  11. Zが、水素、メチル、フッ素又は塩素である、請求項1〜10のいずれか一項に記載の化合物。
  12. 前記化合物が、
    Figure 2018513832

    或いはその薬学的に許容される塩、エステル、溶媒和物、水和物、異性体、又はその任意の結晶形態若しくはラセミ化合物、又はその代謝物、又はそれらの混合物である、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物。
  13. 活性成分としての請求項1〜12のいずれか一項に記載の化合物、或いはその薬学的に許容される塩、エステル、水和物、溶媒和物、異性体、又はその任意の結晶形態若しくはラセミ化合物、又はその代謝物、又はそれらの混合物と、薬学的に許容される担体、アジュバント、賦形剤、又は同等の薬学的に許容される媒体とを含む、医薬組成物。
  14. 前記医薬組成物が、請求項1〜12のいずれか一項に記載の化合物を、0.1〜1000mgの範囲の単位用量、好ましくは1〜800mgの範囲の単位用量、より好ましくは10〜600mgの範囲の単位用量、特に好ましくは50〜450mgの範囲の単位用量、最も好ましくは100〜300mgの範囲の単位用量で含む、請求項13に記載の医薬組成物。
  15. 固体、半固体、液体、又は気体調製物の形態であり、好ましくは、経口投与に適する剤形である、請求項13又は14に記載の医薬組成物。
  16. 前記医薬組成物が、単回用量単位又は複数回用量単位の形態であり、各用量単位は、請求項1〜12のいずれか一項に記載の化合物、或いはその薬学的に許容される塩、エステル、水和物、溶媒和物、異性体、或いはその任意の結晶形態若しくはラセミ化合物、又はその代謝物、又はそれらの混合物の適切な量を含む、請求項13〜15のいずれか一項に記載の医薬組成物。
  17. 哺乳動物における異常な細胞増殖性疾患又はウイルス感染症の予防又は治療における使用のための、請求項13〜16のいずれか一項に記載の医薬組成物
  18. 前記異常な細胞増殖性疾患又はウイルス感染症が、がん及び/又は腫瘍、並びにその関連疾患である、請求項17に記載の医薬組成物
  19. 加の抗腫瘍剤を更に含む、請求項17又は18に記載の医薬組成物
  20. 前記がん及び/又は腫瘍、並びにその関連疾患が、食道、胃、腸、直腸、口、咽頭、喉頭、肺、結腸、胸、子宮、子宮内膜、卵巣、前立腺、睾丸、膀胱、腎臓、肝臓、膵臓、骨、結合組織、皮膚、眼、脳、及び中枢神経系におけるがん、並びに甲状腺がん、白血病、ホジキン病、リンパ腫、及び骨髄腫を含む、請求項18又は19に記載の医薬組成物
  21. 以下のステップ
    Figure 2018513832

    (式中、基のそれぞれは請求項1〜12のいずれか一項で定義された通りであり、ステップ1は、好ましくは、POClの存在下で実施される)
    を含む、請求項1〜12のいずれか一項に記載の化合物を調製するための方法。
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