JP2018198834A - イグサ入り食用可能な箸の製造方法 - Google Patents

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平比己 高松
Hibiki Takamatsu
平比己 高松
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Abstract

【課題】本発明はイグサを食用として利用すると共に、イグサを原材料として形成した食べられる箸の製造方法という画期的な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、原材料の材料割合を、小麦粉が30%乃至70%、砂糖と鶏卵が10%乃至40%、イグサの粉末が5%乃至12%の割合で構成し、前記割合の原材料を混練りして半流動体状の生地を生成し、該生地を長手方向に向かい先端が先細りになるように成形された凹溝を有する金型内に収納して、110度乃至180度の低温で、4分乃至8分間焼成したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、イグサ入り食用可能な箸の製造方法に関するものである。
従来より、イグサの効能については種々論じられており、またイグサの食用性についても各種論文が発表されている。
ここで、食用となるイグサは、主に熊本県八代市地方を産地とするものである。熊本県八代市地方ではイグサの育成に際し、一切農薬を使用せず、オーガニックな肥料のみで、また清潔な場所での丹精込めた育成が行われていることによる。
近年、外国産の安価な、イグサ輸入が多くなってきており、また和室住宅の需要低下などにより国内生産量も減少傾向にある。よって、イグサ農家の急激な減少が危ぶまれている。
しかしながら、近年になり自然素材の見直しや健康志向の高まりが生じ、かかる事情により再びイグサの価値が注目されるに至った。
イグサは、食物繊維が豊富であり、100g中に63g含まれているとされており、他の野菜と比較してもきわめて多い食物繊維を有する。さらに、イグサは、抗酸化作用やリラックス効果をももたらすともいわれている。
ところで、畳の原材料として約1,100年以上前より用いられているイグサはJuncus(ジュンカス)属に分類される多年草の宿根性草本である。ここで、Juncusはラテン語で「結ぶ」という意味があり、Juncus属の植物は硬くて弾力性に富んでいる。原産地はインドであり、シルクロードを経て朝鮮半島に入り、日本に伝わったといわれている。日本では北海道から沖縄まで全土にわたり自生しており、イグサの茎中の芯は油をよく吸い上げる性質をもつために、日本では古来より、行灯の灯心として用いられていた。このためイグサのことを、燈心草(トウシンソウ)とも呼ばれる。
さらに、イグサは日本の古書により、イグサの薬草としての歴史を紐解くことができる。日本の古書によると、イグサを細かくすりおろして灯心部分だけを取り出し、これを煎じて飲むことにより感染による炎症を抑え、水腫改善に効果があるとの記述がある。また焼いて灰にしたものを飲用することで、喉の疾患を和らげるとの記載がある。江戸幕府の医療施設であった小石川養生所(現小石川植物園)にもイグサは標本植物として栽培されており、このような事実をあわせても江戸時代まではイグサを薬草として使用していたことが示唆される。
また、イグサは腸管出血性大腸菌O157、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌などの食中毒細菌、バチルス菌、ミクロコッカス菌などの腐敗細菌に対して抗菌作用のあることが明らかとなっている。
このような事実からもイグサは天然の抗菌素材といえる。最近の研究では肺炎の原因となるレジオネラ菌に対しても抗菌作用が認められた。このような成果から、熊本県八代市内の宿泊施設では、イグサを細かく砕いて袋詰めにし、浴槽中に浮かべることで「いぐさ風呂」の運用も始められている。
このほか、特徴的な成分がイグサには含まれているとの言い伝えがある。その成分はバニリンであり、バニリンとはバニラエッセンスのことである。お菓子を作るときなどに数滴入れられる。このバニリンがイグサのリラックス効果をもたらす一つの成分となっている。
さらに、イグサは健康食品としても注目されている。近年、イグサは畳だけでなく、食用としての利用も積極的に進められているからである。
前述したように、イグサは約63%が食物繊維で、ミネラルたっぷりの食物である。この食物繊維の量は他の野菜類と比べても非常に高い。イグサを食べると便通・ウエストの減少傾向も認められるといわれている。
ここで、畳表の材料となるイグサと、食用のイグサとでは栽培方法が違うともいわれている。畳用のイグサは水田で栽培し、食用のイグサは畑で栽培する。食用イグサは栄養成分を豊富に含んでいて、良好な健康食品となる。
前述したとおり、イグサ粉末100グラム中に含まれる栄養成分は、食物繊維が63グラム(ちなみにサツマイモは5グラム、パセリが44グラム)、たんぱく質は18・9グラム、日本の野菜には不足しがちなカリウムは2・37グラム、ビタミンCが7ミリグラム、ビタミンEは8・2ミリグラム、カルシウムは160ミリグラム、マグネシウムが110ミリグラムなど、他の野菜と比べても格別に栄養価が高いのである。
肝心の味は、新しい畳の香りをそのまま舌で楽しむ、といった感じである。味そのものはほとんどないが、清涼感たっぷりの香りが食欲を刺激する。抹茶アイスや抹茶ケーキの感覚で、さまざまなイグサ食品が開発されている。
また、イグサには、腸管出血性大腸菌O-157をはじめ、O-26、O-111、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、枯草菌、ミクロコッカス菌に対して抗菌作用がある。よって、イグサを食べると、抗菌性はそのまま腸に達するので、食中毒の未然防止にもなり、活性酸素の抑制にもなる。
ここで、活性酸素はガンや動脈硬化、アトピー性皮膚炎、糖尿病、老化など、疾患の約90%の原因となる。しかしながら、イグサは、活性酸素のひとつであり、中でも「毒性」が強いといわれている、スーパーオキサイドラジカルを抑制することが明らかになった。イグサにおける活性酸素の抑制効果は、緑茶の約10倍、赤ワインや青汁の約30倍、青汁の原材料であるケールの約5倍にあたる。
特開2016−54744号公報
しかして、本発明は前記述べたイグサを食用として利用すると共に、イグサを原材料として形成した食べられる箸の製造方法という画期的な製造方法を提供することを目的とするものである。
本発明によるイグサ入り食用可能な箸の製造方法は、
原材料の材料割合を、小麦粉が30%乃至70%、砂糖と鶏卵が10%乃至40%、イグサの粉末が5%乃至12%の割合で構成し、前記割合の原材料を混練りして半流動体状の生地を生成し、該生地を長手方向に向かい先端が先細りになるように成形された凹溝を有する金型内に収納して、110度乃至180度の低温で、4分乃至8分間焼成した、
ことを特徴とし、
または、
前記砂糖の代替品としては、熱を加えたとき、前記材料の外側に移動すると共に、外側に集まって外側を固める物質である、
ことを特徴とし、
または、
前記鶏卵の使用に際しては、卵黄あるいは全卵あるいは卵白のいずれかを使用する、
ことを特徴とするものである。
本発明によれば、イグサを食用として利用できると共に、イグサを原材料として形成した食べられる箸の製造方法という画期的な製造方法を提供できるとの優れた効果を奏する。
本発明のイグサ入り食用可能な箸の製造方法を説明するフローチャートである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
本発明の食べられる箸は、まず、イグサを原材料として含んでいるものである。ここで、イグサを原材料として使用する食べられる箸を生成する原材料の材料割合につき説明する。
食べられる箸の原材料となる材料の割合は、小麦粉が約50%、砂糖が約21%、鶏卵が約21%、イグサ(熊本産)が約8%の割合で構成される。しかし、上記の材料割合に決して限定されるものではない。よって、小麦粉が30%乃至70%の割合であっても構わないし、砂糖や鶏卵の割合が10%乃至40%の割合であっても構わない。また、イグサの割合も5%乃至12%の割合であっても構わない。尚、イグサはこれを粉砕し、粉末化したイグサを使用するものとなる。
次に、砂糖については、砂糖ではない別物質の使用も検討できる。すなわち、熱を加えたとき、前記材料の外側に移動すると共に、外側に集まってきて、この外側を固める物質であればよい。砂糖は上記の機能を有する物質である。よってこの機能を有する物質で代替することが出来る。そして、若干、甘味を感ずる物質であることが好ましい。
次に、食用のイグサ入り箸を生成するための加熱温度、すなわち焼成温度は約160度程度に設定される。すなわち、110度乃至180度の低温で時間をかけて焼くことが重要なのである。よって、全体の食用のイグサ入り箸を生成するための時間は焼成前の成形までで約15分の時間を費やし、焼成で4分乃至8分間、好ましくは6分程度の時間が費やされることとなる。
次に、本発明によるイグサ入り食用可能な箸の具体的な製造方法につき説明する。
まず、前述した材料割合からなる原材料、すなわち生地を生成する(ステップ100)。
ここでは、小麦粉が約50%、砂糖が約21%、鶏卵が約21%、イグサ(熊本産)が約8%の材料割合で構成し、原材料である生地を生成する。ここで、イグサについては、前述したとおり粉末状に形成しておく。そして、これらを混練りし、略半流動体状の生地になるまで練り上げる(ステップ102)。ここで、水は混入せずに練り上げるが、場合によっては若干水を加えることもある。
しかして、混練りの時間について何ら制限はないが、約7分から約15分程度になる。尚、混練りして生成した生地を所要時間、冷蔵室などで例えば1日程度寝かせておくことも考えられる。これにより焼成した後の食用イグサ入り箸の味が格段に向上する。
続いて、前記の半流動体状になった原材料を丸めて長尺棒状の箸型になるよう成形する(ステップ104)。ここで、棒状の箸型であるから、長手方向に向かい先端が先細りになるように成形する。この棒状箸型への成形作業は、手作業でも構わないし、機械で行っても構わない。
次いで、棒状箸型に成形した原材料を金型に入れて焼成する(ステップ106、ステップ108)。ここで、焼成用の金型は、下金型と上金型から構成されており、両金型には、長手方向の先端側に向かって先細りとなるように形成された棒状箸型を二つ割りにした凹溝が設けられており、下金型の凹溝内に前記成形した原材料を入れ、上金型をかぶせた後、焼成する。
焼成温度は前述したように約160度の低温での焼成作業となる。そして、焼成時間は約5分から約8分間である。
焼成に際し、原材料である砂糖は、温度が上昇すると共に、原材料である生地の内部側から棒状箸型をなす原材料の外側に移動し、金型に接する面近傍位置で固化する。すなわち、通常一般の焼き菓子のように焼き菓子の表面側に砂糖成分が移動して固化するように、金型での焼成作業に際し、棒状箸型をなす原材料の外側に砂糖成分が移動し、金型からの熱により熱せられて表面側、すなわち棒状箸型をなす原材料の外周側を固化するのである。
これにより、箸として使用出来る程度の強度を有するものとなる。しかして原材料内における砂糖成分の割合は、約15%から約30%程度が好ましく、これ以上砂糖の割合が多くなると、固さはあまりかわりがないが、甘みが強くなりすぎる傾向がある。よって、砂糖成分の割合は、前記の約15%から約25%程度の範囲が好ましい。
次に、前述の通り、本発明の原材料の生地内には鶏卵を加えている。鶏卵の機能は重要である。風味を出すためだけではなく、焼成後の製品の固さの調整や生地のつなぎの機能を有するからである。
小麦粉とイグサと砂糖だけではどんなに混練りしても、半流動体状の生地にはならない。従って、小麦粉とイグサと砂糖に鶏卵を加える。すると、鶏卵を加えることによって、生地がよく混ざり、その水分で半流動体状の生地となりまとまりやすくなる。
そして、鶏卵が持つ乳化作用や起泡性、熱凝固する性質などによって焼いたあと箸として使用出来る程度の固さとなり、しかもサクサクとした食感も生まれるのである。
尚、鶏卵を加えるに際し、全卵を加える場合、卵黄だけ加える場合、卵白だけ加える場合がある。基本的な生地の配合で、卵の部分を同じ重さの卵黄・卵白・全卵を使ってそれぞれ焼いた場合を比較した。
卵黄のみの場合
卵黄は脂質を含んで泡立たないため、卵白を含む場合よりも嵩が出ず膨らみにくい。膨らみにくいが、そのまま焼き固まってくれるため、形が崩れにくい。そして脂質のおかげでコクや風味が増す。食感は、口溶けが良い。
全卵の場合
卵白には膨張する性質があるため、卵白や全卵を使用する生地は卵黄のみの生地に比べてやや嵩が増す。
特に全卵には卵黄も含まれるため食感と風味もプラスされ、起泡性がある卵白の性質と相まってややカリっと歯応えある食感になる。また、箸として使用する場合の固さも充分である。
卵白のみの場合
卵白のみを加えた場合、やや膨張する。ただ卵白は他の2つと比べて水分とたんぱく質が多く含まれている。よって、水分が多いことで焼き時間が長くとる必要がある。しかし、加熱時間が長くなることでたんぱく質に熱が充分に通り、仕上がりが固くなる。強度のある食用箸を生成するのに向いている。
尚卵黄・全卵・卵白を使った場合において、同じ配合にするのではなく、配合を若干変えれば、それによって箸となる固さも変更することが出来る。
さらに同じ材料割合からなる原材料であっても、室温や材料の状態、混ぜる順番や、混ぜ方で出来上がりは変化する可能性がある。
ここで、前記金型内で焼成したイグサ入り食用可能な箸の断面形状であるが、この断面形状については、なんら限定されるものではなく、円状をなす断面形状あるいは四角形状をなす断面形状あるいは多角形状をなす断面形状のいずれでも構わない。金型の凹溝形状を変更すれば、いずれの断面形状からなるイグサ入り食用可能な箸でも焼成して生成できる。
前記所定の焼成時間経過後、前記金型から焼成した長尺棒状の箸を取り出す(ステップ110)。
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Claims (3)

  1. 原材料の材料割合を、小麦粉が30%乃至70%、砂糖と鶏卵が10%乃至40%、イグサの粉末が5%乃至12%の割合で構成し、前記割合の原材料を混練りして半流動体状の生地を生成し、該生地を長手方向に向かい先端が先細りになるように成形された凹溝を有する金型内に収納して、110度乃至180度の低温で、4分乃至8分間焼成した、
    ことを特徴とするイグサ入り食用可能な箸の製造方法。
  2. 前記砂糖の代替品としては、熱を加えたとき、前記材料の外側に移動すると共に、外側に集まって外側を固める物質である、
    ことを特徴とする請求項1記載のイグサ入り食用可能な箸の製造方法。
  3. 前記鶏卵の使用に際しては、卵黄あるいは全卵あるいは卵白のいずれかを使用する、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のイグサ入り食用可能な箸の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7165277B1 (ja) * 2022-02-02 2022-11-02 幾美 相澤 食材再利用品及び食材再利用品の製造方法

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