JPH0556761A - 健康食品の製法 - Google Patents

健康食品の製法

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JPH0556761A
JPH0556761A JP3250475A JP25047591A JPH0556761A JP H0556761 A JPH0556761 A JP H0556761A JP 3250475 A JP3250475 A JP 3250475A JP 25047591 A JP25047591 A JP 25047591A JP H0556761 A JPH0556761 A JP H0556761A
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soybean
health food
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 従来、大豆を煎って粉砕したきな粉は単品と
しては製造販売されていたが、これらはビタミンA効
力、カロチンを含んでいない。本発明は、現在特に関心
の深い自然の健康食と天然のビタミンAが簡単に摂取で
きる大豆を主原料とする天然のビタミンA入りの健康食
品の製法の提供を目的としたものである。 【構成】 主原料としての大豆の粉末に、しその葉の粉
末を適量混合して天然のビタミンA入りきな粉を得るよ
う構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現在特に関心の深い自
然の健康食と天然のビタミンAが簡単に摂取できる食品
とした大豆を主原料とする天然のビタミンA入りの健康
食品の製法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、下記の
ようなものになっている。大豆を煎って粉砕したきな粉
の単品としては製造販売されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。ビタ
ミンA効力、カロチンを多量に含んだブレンド品はいま
だに出回っていない。本願は、従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とす
るところは、次のようなことのできるものを提供しよう
とするものである。日常手軽に食しながら健康維持の栄
養補給に、特にビタミンA補給に役立つ食品を提供しよ
うとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
第1発明は、主原料としての大豆の粉末に、しその葉の
粉末を適量混合して天然のビタミンA入りきな粉を得る
よう構成されている健康食品の製法である。第2発明は
下記の各工程からなる健康食品の製法である。第1工程
〜大豆を中火で約50%焙煎し、弱火で約50%焙煎す
ること。第2工程〜中火で焙煎した大豆は香ばしい香り
を出すために微粉末にすること。第3工程〜弱火で焙煎
した大豆は味を出すために粗挽きにすること。第4工程
〜第2工程と第3工程で得たこの二つの材料を約50%
ずつ配合すること。第5工程〜しその葉は特にビタミン
Aが多量に含まれているので、その組織を破壊すること
のないように赤外線乾燥して微粉末にすること。第6工
程〜第4工程で得たブレンドされたきな粉約90%に対
し、しその葉の微粉末約10%を撹拌機でブレンドして
最終製品である健康食品を得ること。
【0005】
【実施例】本発明の方法は、主原料としての大豆の粉末
に、しその葉の粉末を適量混合して天然のビタミンA入
りきな粉を得るよう構成されている。そこで、その詳細
は下記の通りである。 第1工程 大豆を中火で約50%焙煎し、弱火で約50%焙煎す
る。 第2工程 中火で焙煎した大豆は香ばしい香りを出すために微粉末
にする。 第3工程 また、弱火で焙煎した大豆は味を出すために粗挽きにす
る。 第4工程 第2工程と第3工程で得たこの二つの材料を約50%ず
つ配合する。 第5工程 しその葉は特にビタミンAが多量に含まれているので、
その組織を破壊することのないように赤外線乾燥して微
粉末にする。 第6工程 第4工程で得たブレンドされたきな粉約90%に対し、
しその葉の微粉末約10%を撹拌機でブレンドして最終
製品である健康食品を得る。
【0006】作用について効果と共に説明する。
【0007】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。きな粉の効果は一般的に
知られているが、しその葉の効果はあまり知られていな
い。すなわち、きな粉はカルシウム、鉄、ビタミンA,
1 ,B2 ,Cに富むが、ビタミンA効力、カロチンは
含んでいない。しその葉は特にビタミンA効力、カロチ
ンにおいては植物の中では断然トップである。本発明で
得た健康食品はこの両者を極めて合理的に組合わせたも
のである。
【0008】このほか下記の効果を期待することができ
る。しその葉を赤外線乾燥するから、しその独特の強力
な香りはなくなるが、栄養価は落ちることがない。この
ように、しその独特の強力な香りをなくすることによっ
て、きな粉本来の香りと味を落とすことなくビタミンA
効力を自然に摂取することができる。日常的に簡単に食
することができると共に、日常の生活に毎日食しても飽
きない。食する方法の食欲をそそるような味と香りを出
すようにした。このように、本願の方法で得た健康食品
は、畑の肉と言われる栄養食品である大豆により、人体
に不足がちなビタミンAを簡単に摂取できるように構成
されている健康維持に役立つ極めて有用なものと言うべ
きものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主原料としての大豆の粉末に、しその葉
    の粉末を適量混合して天然のビタミンA入りきな粉を得
    るよう構成されていることを特徴とする健康食品の製
    法。
  2. 【請求項2】 下記の各工程からなることを特徴とする
    健康食品の製法。 第1工程 大豆を中火で約50%焙煎し、弱火で約50%焙煎する
    こと。 第2工程 中火で焙煎した大豆は香ばしい香りを出すために微粉末
    にすること。 第3工程 弱火で焙煎した大豆は味を出すために粗挽きにするこ
    と。 第4工程 第2工程と第3工程で得たこの二つの材料を約50%ず
    つ配合すること。 第5工程 しその葉は特にビタミンAが多量に含まれているので、
    その組織を破壊することのないように赤外線乾燥して微
    粉末にすること。 第6工程 第4工程で得たブレンドされたきな粉約90%に対し、
    しその葉の微粉末約10%を撹拌機でブレンドして最終
    製品である健康食品を得ること。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100384192B1 (ko) * 2000-06-28 2003-05-16 전은자 비린내를 제거한 콩분말의 제조방법 및 이를 이용한건강식품
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