JP2018184134A - タング及びシートベルト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】異音発生が防止されるタングと、このタングを備えたシートベルト装置とを提供する。【解決手段】タング1は、金属製のタングプレート10と、該タングプレート10に前後方向進退可能に保持されたスライドバー20と、該スライドバー20を先端側に付勢するためのトーションスプリング30と、タングプレート10の後部12に組み付けられた合成樹脂製カバー40と、タングプレート10を挟んでカバー40と反対側に配置された合成樹脂製のティースプレート50等を備えている。トーションスプリング30の後方延在部34がスライドバー20のガイドピース22に押し付けられている。【選択図】図4

Description

本発明は、シートベルト装置に用いられるタングに係り、特にウェビングをロックするロック機構を備えたタングに関する。また、本発明は、このタングを備えたシートベルト装置に関する。
自動車等に設置される所謂3点式シートベルト装置は、ウェビングと、該ウェビングを巻き取るリトラクタと、該ウェビングが掛通されたタングと、該タングが装着されるバックル等を備えている。
特許文献1には、ウェビングに所定以上に引張力が加えられたときに、ウェビングのうちラップ側がショルダー側へ移動することを阻止するロック機構を備えたタングが記載されている。特許文献1のタングでは、ウェビングがロックバーに掛けられている。ロックバーは、タング本体に前後方向に進退可能に保持されると共に、トーションスプリングによって先端側へ付勢されている。このトーションスプリングは、タング内のトーションスプリング配置スペース内に配置されている。ウェビング張力が増大すると、ウェビングがロックバーを後端側へ引き寄せ、ウェビングがタング本体の歯面と該ロックバーとの間で挟み付けられる。これにより、ウェビングのうちショルダー側がラップ側へ移行することが阻止される。
WO2014/013987 A1
特許文献1では、トーションスプリングの一部がトーションスプリング配置スペースの内面に当たり、異音が発生することがある。
本発明は、かかる異音発生が防止されるタングと、このタングを備えたシートベルト装置とを提供することを目的とする。
本発明のタングは、シートベルト装置のウェビングが掛通されるタングであって、前部及び後部を有し、該前部にバックルへの係止用のラッチ孔を有したタングプレートと、該タングプレートの該後部に前後方向移動可能に保持された、ウェビング掛通用のスライドバーと、該スライドバーを前方に付勢するスプリングとを有するタングにおいて、前記タングプレートの前記後部の両側縁からそれぞれタングプレートの一面側に側壁が立設されており、各側壁に前後方向に延在するガイド孔が設けられており、前記スライドバーの両端部が該ガイド孔にスライド自在に係合しており、該スライドバーの両端部は、該ガイド孔を通って側方に突出しており、該スライドバーの該両端部に前記スプリングの端部が係合しており、前記スプリングは、主変形部と、該主変形部から側方に向って延在するアーム部と、該アーム部に連なり、前記側壁の外面に沿って立ち上がる立上部と、該立上部に連なり、後方に延在する後方延在部と、該後方延在部に連なるフック部とを有しており、該フック部が前記スライドバーの前記両端部に係合しており、前記後方延在部が前記スライドバーに接していることを特徴とする。
本発明のシートベルト装置は、かかるタングと、該タングの前記スライドバーに掛けられたウェビングと、該ウェビングの一端側を巻き取るリトラクタとを有する。
本発明の一態様では、タングの前記後部に透孔が設けられており、前記スプリングの前記主変形部は該透孔に配置されている。
本発明の一態様では、前記後方延在部は、前記スライドバーに対し弾性的に押し付けられている。
本発明の一態様では、前記フック部は、前記スライドバーの前記両端部の後面側に設けられた凹部よりなる係合部に係合している。
本発明の一態様では、前記スライドバーは、筒軸心方向に貫通する貫通孔を有した金属製の筒体と、該筒体の両端面にそれぞれ配置され、前記ガイド孔に摺動自在に挿入された合成樹脂製のガイドピースと、該ガイドピースに設けられた、前記貫通孔と同軸の内孔と、各ガイドピースの内孔及び前記筒体の貫通孔に挿通された金属製のシャフトとを有しており、該シャフトの後面側に前記係合部が設けられており、前記スプリングの前記後方延在部は該ガイドピースに接している。
本発明の一態様では、前記ガイドピースには、前記係合部を後方に向って露呈させるための切欠き部が設けられている。
本発明の一態様では、前記タングプレートの前記後部の一方の面に重なるティースプレートと、該後部の他方の面に重なるカバーとが設けられており、該ティースプレートには、前記スライドバーとの間でウェビングを挟持するためのティース面が設けられている。
本発明の一態様では、前記タングプレートの後縁から後壁がタングプレートの前記一面側に立設されており、前記ティース面は、該後壁の前面側に重なっている。
本発明のタングにあっては、トーションスプリングの後方延在部がスライドバーの端部に接しているので、コイル部がガタついた動きをすることない。そのため、スライドバーがスライドするときに異音が発生しない。
実施の形態に係るタングの斜視図である。 ウェビングが掛通された図1のタングの斜視図である。 図1のタングの反対側からの斜視図である。 トーションスプリングを備えたタングプレートの斜視図である。 トーションスプリングを備えたタングプレートの側面図である。 図4のVI−VI線断面図である。 タングプレート、トーションスプリング及びロックバーの分解斜視図である。 タングの分解斜視図である。
以下、図1〜8を参照して実施の形態について説明する。
図8に明示の通り、タング1は、金属製のタングプレート10と、該タングプレート10に前後方向進退可能に保持されたスライドバー20と、該スライドバー20を先端側に付勢するためのトーションスプリング30と、タングプレート10の後部12に組み付けられた合成樹脂製カバー40と、タングプレート10を挟んでカバー40と反対側に配置された合成樹脂製のティースプレート50等を備えている。
図7,8に明示の通り、タングプレート10の前部11は、バックル(図示略)に挿入されるように細幅となっており、前部11の先端側にラッチ孔2が設けられている。タングプレート10には透孔3,4が設けられている。透孔4は後部12に設けられており、透孔3は透孔2,4間に配置されている。
タングプレート10の後部12は、前部11よりも幅大である。この後部12の両側辺からそれぞれ側壁13がタングプレート10の一面側に立設されている。側壁13,13は略平行であり、タング1の前後方向に延在する。各側壁13には、前後方向に延在するガイド孔14が設けられている。
図6〜8に明示の通り、タングプレート10の後辺からは後壁15がタングプレート10の一面側に立設されている。後壁15の付け根部分には透孔5が設けられている。
後部12に設けられた透孔4の後縁4aには、トーションスプリング30のコイル部31を収容するための段差部よりなる収容部16が設けられている。この収容部16は、タングプレート10の前記一面側のプレート面から立ち下がる3辺の立ち下り面16a,16b,16cと、各立ち下り面に連なっており、タングプレート10の該プレート面と平行な底面16dとを有する。
スライドバー20は、図7に明示の通り、筒軸心方向に貫通する貫通孔21aを有した金属製の筒体21と、該筒体21の両端面にそれぞれ配置され、ガイド孔14に挿入された合成樹脂製の筒状のガイドピース22と、各ガイドピース22の内孔22a及び前記筒体21の貫通孔21aに挿通された金属製のシャフト23とを有する。ガイドピース22には、側壁13の内向き面の周縁部と摺動するフランジ部22bが設けられている。ガイドピース22は、幅方向外側の端部22d、すなわちフランジ部22bとは反対側の端部22dの後端側に切欠き部22cが設けられている。
各ガイドピース22が側壁13,13のガイド孔14,14に装着され、筒体21がガイドピース22,22間に配置され、貫通孔21a及び内孔22aが同軸状とされた状態で、シャフト23が各内孔22a、貫通孔21a及び内孔22aに挿通されることにより、スライドバー20がガイド孔14,14に沿って前後方向移動可能にタングプレート10に組み付けられる。フランジ部22bは、筒体21の端面と側壁13のガイド孔14の周縁部との間に介在する。
シャフト23の両端部は、各側壁13から側方に突出している。シャフト23の該両端部には、後方側から食い込んだ形状の凹部よりなる係合部23aがそれぞれ設けられている。シャフト23の両端部は、ガイドピース22により周囲を覆われ、ガイドピース22の切欠き部22cから、係合部23aが後方に向って露出する。係合部23aはシャフト23の両端部でなく、いずれか一方の端部にのみ設ける構成としてもよい。
トーションスプリング30は、図4,8に明示の通り、一重又は多重(この実施の形態では一重)のコイル部31と、コイル部31からタング幅方向両側に向って延在する1対のアーム部32,32と、各アーム部32の両端から側壁13,13の外側面に沿ってそれぞれ立ち上がる立上部33,33と、該立上部33,33の上端から後方に向って延在する後方延在部34,34と、各後方延在部34,34から上方に立ち上がるフック部35,35とを有する。フック部35,35は、後方延在部34,34から上方に立ち上がると共に、この立ち上がり部分の上端側が前方へ延出した形状である。トーションスプリング30の主変形部となるコイル部31を、Ω字状やU字状にしてもよい。
トーションスプリング30は、図4〜6,8に明示の通り、アーム部32,32をタングプレート10の背面、すなわち側壁13,13の起立方向と反対側の面に沿って延在させ、コイル部31の大部分を透孔4内に位置させるようにしてタングプレート10に装着される。コイル部31の後端側は収容部16内に配置する。また、立上部33及び後方延在部34を側壁13の外側面に沿わせ、各フック部35をシャフト23の凹部よりなる係合部23a,23aに係合させる。後方延在部34は、ガイドピース22の端部22dに背面側から押し付けられる。スライドバー20は、トーションスプリング30の付勢力によって、ガイドピース22がガイド孔14の前端に押し付けられた状態となる。
上記のようにしてスライドバー20及びトーションスプリング30をタングプレート10に組み付けた後、カバー40をタングプレート10の後部12に対して背面側から組み付け、ティースプレート50をそれと反対側からタングプレート10の後部12に組み付ける。ティースプレート50をタングプレート10の後部12に組み付けた後に、スライドバー20やトーションスプリング30を組み付けてもよい。
図8に明示される通り、カバー40は、透孔4を含めてタングプレート10の後部12の背面側の略全体を覆う大きさの主面41と、主面41の両側辺から立ち上がる1対のサイド部42,42と、主面41の後辺から立ち上がるリア部43とを有する。主面41には、透孔4と対面する位置に小穴44が複数個設けられている。
ティースプレート50は、透孔4を含めてタングプレート10の後部12の正面側の略全体を覆う大きさの第1面51と、該第1面51の後縁から後壁15に沿って立ち上がる第2面52と、該第2面52の上縁から、後壁15の上端に沿って後方に延出する第3面53とを有する。第2面52の前面に、タング幅方向に延在する凹条及び凸条よりなるティース部54が形成されている。
第1面には、ピン55が設けられている。該ピン55をカバー40の小穴44に嵌合させると共に、第3面53とカバー40のリア部43とを重ね合わせ、超音波溶着や接着等によって固着させることにより、スライドバー20及びトーションスプリング30付きのタングプレート10と、カバー40及びティースプレート50とが一体化され、タング1が構成される。カバー40とティースプレート50とがタングプレート10を挟持するように固定されてもよく、カバー40とティースプレート50とがそれぞれ独立してタングプレート10に固定されてもよい。
このタング1のスライドバー20に対し、ウェビングWが架けられる。図1,2の通り、スライドバー20とティース部54との間を通って後方に引き出された部分がショルダーウェビングW1となる。スライドバー20に掛けられ、ラップ側に引き出された部分がラップウェビングW2となる。
このように構成されたタング1を備えたシートベルト装置が装備された自動車が緊急事態に遭遇した場合、リトラクタからのウェビングの引き出しが阻止されると共に、タング1においてはショルダーウェビングW1のラップウェビングW2への移動が阻止される。
すなわち、上記緊急事態において、乗員が前方等へ移動することによりウェビングWに所定以上の引張荷重が加えられると、スライドバー20が後方へ移動する。これにより、スライドバー20とティース部54との間でウェビングWが強く挟み込まれる。この結果、ショルダーウェビングW1のラップウェビングW2側への移動が阻止される。
この実施の形態にあっては、トーションスプリング30の後方延在部34がガイドピース22に背面側から押し付けられるため、スライドバー20がスライドする際のトーションスプリング30の姿勢が安定し、トーションスプリング30がタングプレート10の後部12の背面側に当たることがなく、異音が発生しない。
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は上記以外の形態とされてもよい。
1 タング
10 タングプレート
13 側壁
14 ガイド孔
15 後壁
16 収容部
16d 底面
20 スライドバー
21 筒体
22 ガイドピース
23 シャフト
23a 係合部
30 トーションスプリング
31 コイル部
32 アーム部
33 立上部
34 後方延出部
35 フック部
40 カバー
50 ティースプレート
54 ティース部

Claims (9)

  1. シートベルト装置のウェビングが掛通されるタングであって、
    前部及び後部を有し、該前部にバックルへの係止用のラッチ孔を有したタングプレートと、
    該タングプレートの該後部に前後方向移動可能に保持された、ウェビング掛通用のスライドバーと、
    該スライドバーを前方に付勢するスプリングと
    を有するタングにおいて、
    前記タングプレートの前記後部の両側縁からそれぞれタングプレートの一面側に側壁が立設されており、
    各側壁に前後方向に延在するガイド孔が設けられており、
    前記スライドバーの両端部が該ガイド孔にスライド自在に係合しており、
    該スライドバーの両端部は、該ガイド孔を通って側方に突出しており、
    該スライドバーの該両端部に前記スプリングの端部が係合しており、
    前記スプリングは、
    主変形部と、
    該主変形部から側方に向って延在するアーム部と、
    該アーム部に連なり、前記側壁の外面に沿って立ち上がる立上部と、
    該立上部に連なり、後方に延在する後方延在部と、
    該後方延在部に連なるフック部と
    を有しており、
    該フック部が前記スライドバーの前記両端部に係合しており、
    前記後方延在部が前記スライドバーに接していることを特徴とするタング。
  2. 請求項1において、タングの前記後部に透孔が設けられており、
    前記スプリングの前記主変形部は該透孔に配置されていることを特徴とするタング。
  3. 請求項1又は2において、前記後方延在部は、前記スライドバーに対し弾性的に押し付けられていることを特徴とするタング。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記フック部は、前記スライドバーの前記両端部の後面側に設けられた凹部よりなる係合部に係合していることを特徴とするタング。
  5. 請求項4において、前記スライドバーは、
    筒軸心方向に貫通する貫通孔を有した金属製の筒体と、
    該筒体の両端面にそれぞれ配置され、前記ガイド孔に摺動自在に挿入された合成樹脂製のガイドピースと、
    該ガイドピースに設けられた、前記貫通孔と同軸の内孔と、
    各ガイドピースの内孔及び前記筒体の貫通孔に挿通された金属製のシャフトと
    を有しており、
    該シャフトの後面側に前記係合部が設けられており、
    前記スプリングの前記後方延在部は該ガイドピースに接していることを特徴とするタング。
  6. 請求項5において、前記ガイドピースには、前記係合部を後方に向って露呈させるための切欠き部が設けられていることを特徴とするタング。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項において、前記タングプレートの前記後部の一方の面に重なるティースプレートと、該後部の他方の面に重なるカバーとが設けられており、
    該ティースプレートには、前記スライドバーとの間でウェビングを挟持するためのティース面が設けられていることを特徴とするタング。
  8. 請求項7において、前記タングプレートの後縁から後壁がタングプレートの前記一面側に立設されており、
    前記ティース面は、該後壁の前面側に重なっていることを特徴とするタング。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項に記載のタングと、
    該タングの前記スライドバーに掛けられたウェビングと、
    該ウェビングの一端側を巻き取るリトラクタと
    を有するシートベルト装置。
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