JP2018178456A - 地中障害物除去方法 - Google Patents
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Abstract
Description
そのため、事前あるいは施工作業中に地中障害物を除去することが必要となる。地中障害物の除去方法の従来技術として、つぎのものがあった。
この従来技術では、バケットによる掘削を用いるので杭を建て込む寸法よりかなり大きな領域を掘削することになり、狭いスペースでは施工できなかった。また、掘削後にセメント等を投入して固化しなければならないので、作業工数が相当大きいものとなる。したがって、地中障害物除去に要する工期と費用が過大なものとなる。
しかるに、この装置では、クローラ式走行車体に長いブームを上下に立てて取付けた状態で使うため、重心位置が高く安定性がさほど高くない。このため水平な堅土盤上にしか設置できず、傾斜面(土手の法面など)や水面上では使えない。また上空に支障物がある(空頭制限がある)場合も、長いブーム等がつかえるので使用することができない。つまり、使用場所が、広闊な平地に限られるという点で使用条件が大きいものであった。
これらは一般に約9〜40m位の長いタワーを立てることから重心位置が高くなるので、当然ながら使用場所に制限がかかる。
この従来技術では、専用設備である全周回転掘削機を用いるので施工コストが高くなるし、施工工数も多くなるという欠点がある。
第2発明の地中障害物除去方法は、第1発明において、前記掘削部材として、オーガヘッドを有するオーガスクリューを用いることを特徴とする。
第3発明の地中障害物除去方法は、第1発明において、前記掘削部材として、管体と該管体の下端に掘削具を取付けた掘削具付管体を用いることを特徴とする。
第4発明の地中障害物除去方法は、第1発明において、前記掘削部材として、管体と、該管体の内部にクランプで着脱自在に固定できるクランプ付掘削具とからなる着脱型掘削具付管体を用いることを特徴とする。
第5発明の地中障害物除去方法は、第4発明において、前記掘削部材として着脱型掘削具付管体を用いる場合に前記引抜き工程において、前記着脱型掘削具付管体を上昇させる代りに前記クランプ付掘削具を上昇させることを特徴とする。
第2発明によれば、オーガスクリューをチャックで把持して回転させることにより、地中障害物を掘削して除去することができる。また、オーガスクリューを上部に継ぎ足すことができるので、施工中のオーガスクリューを短いものにして、チャックより上方に飛び出すオーガ高さを抑制できるので、上部障害物がある場所での施工が可能となる。
第3発明によれば、掘削具付管体をチャックで把持して回転させることにより、地中障害物を掘削して除去することができる。また、管体を上部に継ぎ足すことができるので、施工中の管体を短いものにして、チャックより上方に飛び出すオーガ高さを抑制できるので、上部障害物がある場所での施工が可能となる。
第4発明によれば、着脱型掘削具付管体をチャックで把持して回転させることにより、地中障害物を掘削して除去することができる。また、管体を上部に継ぎ足すことができるので、施工中の管体を短いものにして、チャックより上方に飛び出す掘削部材の高さを抑制できるので、上部障害物がある場所での施工が可能となる。
第5発明によれば、引抜き工程を管体へのクランプ付掘削具の固定を外すことにより、クランプ付掘削具のみを上昇させて引抜き工程を実行することもできる。
(基本概念)
本発明の基本概念は、回転圧入機の機能を活かして余分な装置を用いることなく地中のコンクリート構造物等の地中障害物を掘削して除去するというものであり、回転圧入機はチャックが地中障害物を掘削するための掘削部材を把持し回転させる機構および既設杭上に圧入機本体を固定するクランプを有することを特徴としている。
本明細書でいう「回転圧入機」とは、既設杭から反力をとった圧入機が加える静荷重で杭を圧入する型式の圧入機であって、地中障害物掘削用の掘削部材を回転させかつ昇降させる機能を有する圧入機をいう。
圧入機本体は、サドル1とサドル1に対し前後方向(図中左右方向であり、圧入施工の進行方向の前方と後方をいう)にスライドするスライドフレーム2と、スライドフレーム2に立設されたリーダマスト3とを備えている。また、リーダマスト3の前方にはチャックフレーム4が適宜のガイドで案内されて昇降可能に取付けられ、かつチャックフレーム4の下端には、チャック5が取付けられている。そして、リーダマスト3とチャックフレーム4との間にはメインシリンダ6が取付けられており、チャックフレーム4を昇降させるようになっている。
一方、サドル1の下方には施工済みの既設抗Pを掴むクランプ7が数本設けられており、圧入機本体を既設杭上で固定できるようになっている。このため、回転圧入機Aは既設杭から反力をとった安定した状態で作業できる。
チャック保持部4bは上下方向に貫通した環状部分をもつ部材であって、後述する掘削部材を上下に通すことができる。なお、フレーム基部4aとチャック保持部4bは一体に形成された部材である。
把持機構10は、環状の外ケーシング11と、その外ケーシング11の内部に配置された複数枚の把持板12と、この把持板12を進退させる開閉シリンダ13とからなる。
外ケーシング11は、環状の部材であって、その内径は、上記のチャック保持部4bの内径とほぼ同様であり、後述する掘削部材を上下方向に貫通できるようになっている。
また、図示の実施形態では、開閉シリンダ13のシリンダを把持板12側に取付け、ピストンロッドを外ケーシング11側に取付けているが、これを逆にしてシリンダを外ケーシング11側に取付け、ピストンロッドを把持板12側に取付けてもよい。
軸受21は環状であって、把持機構10の外ケーシング11とチャックフレーム4のチャック保持部4bとの間に設けられ、外ケーシング11をチャック保持部4bに対し回転自在に支持している。
軸受21の外周に設けられた外歯歯車22にはピニオン23が噛み合っており、モータ24でピニオン23を正逆転させると外歯歯車22が正逆転し、チャック5を正逆転させることができる。
本発明の回転圧入機Aに使用される円筒状の掘削部材の代表的例を3点説明する。
図1は円筒状の掘削部材がオーガヘッド33を有するオーガスクリュー30の例、図2はオーガヘッド付管体40の例、図3は着脱型オーガヘッド付管体60の例を示している。これらの円筒状の掘削部材は円形の縦孔に掘削するもので、リング状に掘削するものとは異なり円形内部を全面的に掘削するものである。
なお、図1および図2の符号a〜cと図3の符号a〜dは同一穿孔個所を示すものであって、穿孔順序の違いのみを示している。
図1は、回転圧入機Aのチャック5でオーガスクリュー30の外周部分を直接つかんで回転させ、地中障害物Xを除去する様子を示している。
オーガスクリュー30は、オーガ軸31の外周に螺旋羽根32が取付けられたものである。そして、オーガスクリュー30の下端にオーガヘッド33が着脱自在に取付けられている。
オーガヘッド33は半径方向に延びる羽根の下面に超硬合金等のチップを有する多数のビット34を取付けたものである。このオーガヘッド33を回転させながら圧下させることで、コンクリート構造物や岩石等の地中障害物Xを円形の縦孔に、その内部も含めて掘削することができる。
チャック5によるオーガスクリュー30の把持は、オーガスクリュー30を直接把持してもよく、アタッチメントを介して把持してもよい。アタッチメントには把持板12とオーガスクリュー外周との間に挿入される湾曲板などが例示できる。このようなアタッチメントを用いると、開閉シリンダ13のストロークが短くても、小外径のオーガスクリュー30を把持することができる。
そして、破砕物はオーガスクリュー30の螺旋羽根32によって上方に排出される、すなわち掘削と同時に排土が行えるので、オーガスクリュー30を地中障害物X中に必要な深さだけ掘進すれば、それで地中障害物Xを除去できる。地中障害物Xが除去できれば、オーガスクリュー30を上方に引き抜けばよい(c)。
また、空頭制限のある場所では、短尺のオーガスクリュー30を継ぎ足すことにより地中障害物Xを除去できる。さらに、小型クレーンしか使用できない周囲環境で、軽量で短尺のオーガスクリュー30を用いなければならない場合も、短尺のオーガスクリュー30を継ぎ足すことにより地中障害物Xを必要深さまで除去できる。
図2は、回転圧入機Aのチャック5でオーガヘッド付管体40をつかんで回転させ、地中障害物Xを除去する様子を示している。
オーガヘッド付管体40は、長尺の円筒状の管体41の下端にオーガヘッド42を取付けた、本発明にいう掘削具付管体の一例である。オーガヘッド42は、長さの短いオーガ軸43の下端で半径方向に延びる羽根に超硬合金等のチップを有する多数のビット44を取付け、かつオーガ軸43の外周に螺旋羽根45を取付けた、本発明にいう掘削具の一例である。なお、本発明にいう掘削具は、管体の下端に取り付けられたオーガスクリューと、オーガスクリュー下端に着脱自在に取り付けられたオーガヘッドとの組み合わせでもよい。この組み合わせで用いるオーガヘッドは螺旋羽根が形成されていても形成されていなくてもよい。また、この組み合わせで用いるオーガスクリューは、は必要に応じて長いものにしてもよい。例えば高天端施工や水上施工で、長いオーガスクリューを有する掘削具付管体40を用いることができる。
オーガヘッド付管体40における管体41とオーガヘッド42は一体に結合されているので、管体41を回転させながら圧下させることで、コンクリート構造物や岩石等の地中障害物Xを円形の縦孔に、その内部も含めて掘削することができる。
また、管体41の下端に環状のビットを取付けた先端掘削刃を用い、この先端掘削刃で環状に切削しつつ、その内部をオーガヘッド42で切削するようにしてもよい。
管体41は円筒体であるため強度が強く、上記のオーガスクリュー外周部分を直接把持する場合よりも強く把持することが可能なので、大トルクを加えた強力な掘削が可能となる。
着脱型オーガヘッド付管体60は、発明にいう着脱型掘削具付管体の一例であって、図3に示すように、オーガヘッド50とクランプ55と管体57からなる。
図3は、回転圧入機Aのチャック5で管体57をつかんで回転させ、管体57の内部に固定したオーガヘッド50で地中障害物Xを除去する様子を示している。
オーガヘッド50は、長さの短いオーガ軸51の下端で半径方向に延びる羽根に超硬合金等のチップを有する多数のビット52を取付けたもので、かつオーガ軸51の外周には螺旋羽根53が取付けられている。このオーガヘッド50を回転させながら圧下させることで、コンクリート構造物や岩石等の地中障害物Xを円形の縦孔に、その内部も含めて掘削することができる。このオーガヘッド50はクランプ55が付いたクランプ付オーガヘッドであり、このクランプ55は油圧で作動するジャッキ等で構成される。このようなクランプ55とオーガヘッド50との組み合わせが、本発明にいうクランプ付掘削具の一例である。なお、本発明にいうクランプ付掘削具は、クランプと、クランプが付いたオーガスクリューと、オーガスクリュー下端に着脱自在に取り付けられたオーガヘッドとの組み合わせでもよい。この組み合わせで用いるオーガヘッドは螺旋羽根が形成されていても形成されていなくてもよい。
このようにオーガヘッド50は、クランプ55により管体57に対し着脱自在となっている。
そして、必要な深さの孔を地中障害物中に形成すると、着脱型オーガヘッド付管体60を上方に引き抜く。
尚、着脱型オーガヘッド付管体60は、クランプ55を緩めることでオーガヘッド50を管体57と分離することができるので、掘削途中に充満した破砕物を排出する工程で、管体57を地中に残し、オーガヘッド50にクランプ55が付いたクランプ付オーガヘッドのみを上昇させ抜き取ってもよい。このようにすれば、地中に残されている管体57によって地盤の崩れを防止することができる。
また、管体57の下端に環状のビットを取付けた先端掘削刃を用い、この先端掘削刃で環状に切削しつつ、その内部をオーガヘッド50で切削するようにしてもよい。
管体57は円筒体であるため強度が強く、上記のオーガスクリュー外周部分を直接把持する場合よりも強く把持することが可能なので、大トルクを加えた強力な掘削が可能となる。
以下に、オーガヘッド付管体40を用いた例により地中障害物除去の全行程を、図7から図10に基づき説明する。
(1)セット工程(図7)
回転圧入機Aのチャック5にオーガヘッド付管体40をセットする。オーガヘッド付管体40はクレーン等で吊り上げ、チャック5の中に入れ、把持板12で把持する。
回転圧入機Aは、サドル1の下方に有するクランプ7で既設杭をつかみ固定する。既設杭に固定することで圧入反力をとれるので、杭や掘削部材であるオーガヘッド付管体40の圧入を可能とすることができる。
回転圧入機Aにより、オーガヘッド付管体40を回転させながら圧下させることで、コンクリート構造物等の地中障害物Xを掘削して縦孔を穿孔することができる。
この掘進作業の間、オーガ軸43周りの螺旋羽根45が取付けられている部分に破砕物が充満すると、いったんオーガヘッド付管体40を引き抜いて、螺旋羽根45で掻き上げた破砕物を排土する。
そして、上記1〜3の動作を必要回数繰り返すことで、必要な深さの円形の縦孔を地中障害物中に形成することができる。
地中に必要な深さの円形の縦孔が形成されれば、地中障害物の除去は終了する。
地中障害物Xの除去が終了すると、回転掘削機Aのチャック5からオーガヘッド付管体40を取り外す。取り外しには把持板13を開ければよく、ついでオーガヘッド付管体40をクレーン等で吊り上げればオーガヘッド付管体40を完全に引き抜くことができる。
この後は、本来の杭圧入工程を実施する。
本来の杭圧入工程を実施するには、まず同じ回転圧入機Aのチャック5に建て込むべき新しい圧入杭Pmをつかませる。
チャック5で圧入杭Pmをつかんだ状態で、メインシリンダ6でチャック5を降下させると、圧入杭Pmは縦孔内に建て込まれる。
本実施形態の工法によれば、つぎの効果を奏する。
a)回転圧入機Aのチャック5でオーガスクリュー30やオーガヘッド付管体40、着脱型付オーガヘッド付管体60を回転つかみ、回転させながら圧入すればコンクリート構造物等の地中障害物Xを円形の縦孔状に掘削して除去することができる。そして、その作業は縦孔を掘るだけなので狭いスペースで行える。
2 スライドフレーム
3 リーダマスト
4 チャックフレーム
5 チャック
6 メインシリンダ
7 クランプ
10 把持機構
11 外ケーシング
12 把持板
13 開閉シリンダ
20 回転機構
21 軸受
22 外歯歯車
23 ピニオン
24 モータ
30 オーガスクリュー
40 オーガヘッド付管体
60 着脱型オーガヘッド付管体
Claims (5)
- 円筒状部材を把持可能なチャックと、該チャックを昇降させる昇降手段とを備える圧入機本体と、該圧入機本体を既設杭上で固定するクランプとを備えており、前記チャックが地中障害物を円形の縦孔に掘削するための掘削部材を把持し回転させる回転駆動機構を有している回転圧入機を用いた地中障害物除去方法であって、
(I)前記チャックで前記掘削部材の外周を把持し、該掘削部材を回転可能な状態にセットするセット工程
(II)前記チャックで把持した前記掘削部材を回転させつつ下降させ、該掘削部材を地中に掘進する掘削工程
(III)所定の深さまで穿孔したら前記掘削部材を上昇させる引抜き工程
を実行することにより地中障害物を除去することを特徴とする地中障害物除去方法。 - 前記掘削部材として、オーガヘッドを有するオーガスクリューを用いる
ことを特徴とする請求項1記載の地中障害物除去方法。 - 前記掘削部材として、管体と該管体の下端に掘削具を取付けた掘削具付管体を用いる
ことを特徴とする請求項1記載の地中障害物除去方法。 - 前記掘削部材として、管体と、該管体の内部にクランプで着脱自在に固定できるクランプ付掘削具とからなる着脱型掘削具付管体を用いる
ことを特徴とする請求項1記載の地中障害物除去方法。 - 前記掘削部材として着脱型掘削具付管体を用いる場合に前記引抜き工程において、前記着脱型掘削具付管体を上昇させる代りに前記クランプ付掘削具を上昇させる
ことを特徴とする請求項4に記載の地中障害物除去方法。
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