JP2005273293A - 掘削工法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 地中障害物がある地盤に頭部と底部が中間軸部より拡径された場所打ち杭を
能率よく造成できる掘削工法を提供する。
【解決手段】 第一の掘削機1により、外周に螺旋状リブ2が設けられ先端に掘削刃3が設けられた掘削ケーシング4と、それに内装されたオーガスクリュー5の先端に回転穿孔具6と衝撃穿孔具7とが選択的に取付け可能に構成されたロックオーガ8とを互いに逆方向に回転駆動しつつ下降させて、地中障害物Aを貫通させ、掘削ケーシングを地中に残置した状態で、ロックオーガを引き抜いた後、第二の掘削機13により、掘削バケット14を掘削ケーシングに挿入して、穴底を所定深度まで掘り下げた後、掘削バケットを拡底バケット19に取り替えて拡底し、掘削穴に鉄筋籠21を挿入した後、コンクリート22を打設し、コンクリートが未だ固まらない間に掘削ケーシングを引き抜いて、頭部と底部が中間軸部より拡径された場所打ち杭Cを造成する。
【選択図】 図3
能率よく造成できる掘削工法を提供する。
【解決手段】 第一の掘削機1により、外周に螺旋状リブ2が設けられ先端に掘削刃3が設けられた掘削ケーシング4と、それに内装されたオーガスクリュー5の先端に回転穿孔具6と衝撃穿孔具7とが選択的に取付け可能に構成されたロックオーガ8とを互いに逆方向に回転駆動しつつ下降させて、地中障害物Aを貫通させ、掘削ケーシングを地中に残置した状態で、ロックオーガを引き抜いた後、第二の掘削機13により、掘削バケット14を掘削ケーシングに挿入して、穴底を所定深度まで掘り下げた後、掘削バケットを拡底バケット19に取り替えて拡底し、掘削穴に鉄筋籠21を挿入した後、コンクリート22を打設し、コンクリートが未だ固まらない間に掘削ケーシングを引き抜いて、頭部と底部が中間軸部より拡径された場所打ち杭Cを造成する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、例えば、転石、岩盤、既設建物の底版やそれを支持する既存のPC杭等の地中障害物がある地盤に場所打ち杭を造成するための掘削工法に関する。
地中障害物がある地盤に場所打ち杭を造成するにあたっては、特許文献1に見られるように、外周に螺旋状リブが設けられ、先端に掘削刃が設けられた掘削ケーシングと、それに内装されたオーガスクリューの先端に回転穿孔具(オーガヘッド)を取り付けたロックオーガとを互いに逆方向に回転駆動しつつ下降させて、地盤を掘削する掘削機が用いられることがある。また、通常の回転穿孔具(オーガヘッド)による掘削が困難な地中障害物が存在する場合には、通常の回転穿孔具に代え、回転と軸線方向への衝撃とによって、地中障害物を破砕する衝撃穿孔具を取り付けて、地中障害物を貫通させることも、特許文献2によって知られている。
この掘削機による掘削工法は、掘削ケーシングとロックオーガとを互いに逆方向に回転駆動しつつ下降させて、地盤を掘削するので、地中障害物の貫通能力が高いにもかかわらず騒音が発生せず、市街地での建設工事に好適である。また、掘削ケーシングを掘削深度の全長にわたって挿入するオールケーシング工法でもあるから、孔壁の崩壊防止が確実で孔壁安定液(ベントナイト)が不要であり、しかも、掘削ケーシングの外周に設けられた螺旋状リブにより周面摩擦力を低減させるので、掘削ケーシングの圧入や引抜きが容易である等々、多くの利点を有している。
しかしながら、地中障害物を貫通した後、その下にある砂礫層、粘土層といった比較的軟質の地盤を経て、支持層に達する深度まで、上記の掘削機(掘削ケーシングとロックオーガ)によって、掘削するのは、施工能率が悪く、施工時間が長くなるといった問題点がある。
また、上記の掘削機による掘削工法は、掘削ケーシングを掘削深度の全長にわたって挿入するオールケーシング工法であるから、杭頭から杭先端まで掘削ケーシングの外径に相当する杭径の場所打ち杭が造成されることになり、例えば、杭の先端支持力を高めるために拡底したり、杭の水平抵抗力(地震などによって生じる水平力に対する抵抗)を高めるために杭頭部を大径とした場所打ち杭を造成することができないといった問題点がある。
本発明は、上記の問題点を踏まえてなされたもので、その目的とするところは、地中障害物がある地盤に、頭部と底部が中間軸部よりも拡径された場所打ち杭を能率よく造成することができる掘削工法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明が講じた技術的手段は、次の通りである。即ち、本発明による掘削工法は、第一の掘削機により、外周に螺旋状リブが設けられ、先端に掘削刃が設けられた掘削ケーシングと、それに内装されたオーガスクリューの先端に回転穿孔具と衝撃穿孔具とが選択的に取付け可能に構成されたロックオーガとを互いに逆方向に
回転駆動しつつ下降させて、地中障害物を貫通させ、掘削ケーシングを地中に残置した状態で、ロックオーガを引き抜いた後、第二の掘削機により、掘削バケットを前記掘削ケーシングに挿入して、穴底を所定深度まで掘り下げた後、前記掘削バケットを拡底バケットに取り替えて拡底し、掘削穴に鉄筋籠を挿入した後、コンクリートを打設し、当該コンクリートが未だ固まらない間に前記掘削ケーシングを引き抜いて、頭部と底部が中間軸部よりも拡径された場所打ち杭を造成することを特徴としている。
回転駆動しつつ下降させて、地中障害物を貫通させ、掘削ケーシングを地中に残置した状態で、ロックオーガを引き抜いた後、第二の掘削機により、掘削バケットを前記掘削ケーシングに挿入して、穴底を所定深度まで掘り下げた後、前記掘削バケットを拡底バケットに取り替えて拡底し、掘削穴に鉄筋籠を挿入した後、コンクリートを打設し、当該コンクリートが未だ固まらない間に前記掘削ケーシングを引き抜いて、頭部と底部が中間軸部よりも拡径された場所打ち杭を造成することを特徴としている。
尚、掘削ケーシングの引抜きは、第一の掘削機によって行ってもよく、第一の掘削機が他の位置で作業中であれば、その他の掘削機や引抜き用のパワージャッキによって行ってもよい。何れによる場合も、掘削ケーシングの外周に設けた螺旋状リブによって周面摩擦力がカットされているので、掘削ケーシングを回転させることなく容易に引き抜くことが可能である。
上記の発明によれば、地中障害物がある地盤に、頭部と底部が中間軸部よりも拡径された水平抵抗力と先端支持力の大きい場所打ち杭を能率よく造成できる。
即ち、地表から地中障害物を貫通する深度までは掘削ケーシングとロックオーガで穿孔し、それ以降は、掘削ケーシングに挿入した掘削バケットで所定深度まで穿孔し、杭底部は拡底バケットで拡底するので、場所打ち杭のうち、地表から地中障害物を貫通する深度までは掘削ケーシングの外径に相当する杭径となり、それ以降は、掘削ケーシングの内径より小さい掘削バケットの外径に相当する杭径となり、先端は拡底されるので、水平抵抗力と先端支持力の大きい場所打ち杭が実現されることになる。
また、第一の掘削機によって地中障害物を貫通させた後、掘削ケーシングを地中に残置した状態で、ロックオーガを引き抜き、第二の掘削機により、掘削バケットを前記掘削ケーシングに挿入して、穴底を所定深度まで掘り下げるので、地中障害物より下の比較的軟質の地盤を所定深度までロックオーガによって掘り下げる場合に比して、掘削及び掘削土の排出を能率よく迅速に行え、施工時間を短縮でき、水平抵抗力と先端支持力の大きい場所打ち杭を能率よく造成できるのである。
しかも、掘削ケーシングを地中に残置した状態で、掘削バケットによる掘削と拡底バケットによる拡底とを行うので、地中障害物を貫通させるのに必要な掘削ケーシングが、第二の掘削機の掘削バケットによる掘削からコンクリート打設まで、表層土の崩壊を防止するためのケーシングとして機能することになり、専用の表層土崩壊防止用ケーシングを省略できる。
図1に示すように、地中障害物Aがある地盤に支持層Bに達する場所打ち杭を造成するにあたり、第一の掘削機(三点式杭打機)1により、外周に螺旋状リブ2が設けられ、先端に掘削刃3が設けられた掘削ケーシング4と、それに内装されたオーガスクリュー5の先端に、図2の(A),(B)に示すように、回転穿孔具(オーガヘッド)6と、回転と軸線方向への衝撃とによって地中障害物を破砕する衝撃穿孔具(ダウンホールハンマ)7とが選択的に取付け可能に構成されたロックオーガ8とを互いに逆方向に回転駆動しつつ下降させて、地中障害物Aを貫通させる。9はリーダー、10は掘削ケーシング4を回転駆動するケーシングマシン、11はロックオーガ8を回転駆動するセンターオーガマシンであり、ケーシングマシン10とセンターオーガマシン11は各別に昇降駆動可能に構成されている。
地中障害物Aが回転穿孔具(オーガヘッド)6では掘削することが困難な地中障害物で
ある場合には、図2の(B)に示すように、オーガスクリュー5の先端に衝撃穿孔具(ダウンホールハンマ)7を付け替えて、地中障害物Aを貫通させる。
ある場合には、図2の(B)に示すように、オーガスクリュー5の先端に衝撃穿孔具(ダウンホールハンマ)7を付け替えて、地中障害物Aを貫通させる。
地中障害物Aを貫通したら、図3に示すように、掘削ケーシング4を地中に残置した状態で、ロックオーガ8を引き抜いた後、第二の掘削機(アースドリル)13により、掘削バケット14を前記掘削ケーシング4に挿入して、図4の(A)に示すように、穴底を所定深度(支持層B近く)まで掘り下げる。この掘削工程は、地中障害物Aを貫通した後の比較的軟質の地盤を対象としているので、掘削バケット14により、掘削及び掘削土の排出を迅速に行うことができる。この掘削バケット14による掘削は、図示のように、掘削穴に掘削ケーシング4の先端近くまで孔壁安定液(ベントナイト)15を注入して行うことが望ましいが、地盤の土質によっては、孔壁安定液15を使用しなくてもよい。図3に示す16はケリーバー、17はケリードライブ装置、18はホースリールである。
しかる後、図4の(B)に示すように、前記掘削バケット14を拡底バケット19に取り替えて拡底し、支持層Bに達する掘削穴20を形成する。拡底バケット19は、既知構造のもので、油圧シリンダーによって縮径状態と拡径状態に駆動される拡大翼と、スタビライザーとを備えている。
拡底された掘削穴20を形成したら、スライム処理後、速やかに、図5の(A)に示すように、掘削穴20に鉄筋籠21を挿入し、しかる後、図5の(B)に示すように、トレミー管(図示せず)を使用して、コンクリート22を打設する。
そして、このコンクリート22が未だ固まらない間に、図6の(A)に示すように、掘削ケーシング4を引き抜く。この掘削ケーシング4の引抜きは、第一の掘削機1によって行ってもよく、第一の掘削機1が他の位置で作業中であれば、その他の掘削機や引抜き用のパワージャッキによって行ってもよい。何れによる場合も、掘削ケーシング4の外周に設けた螺旋状リブ2によって周面摩擦力がカットされているので、掘削ケーシング4を回転させることなく容易に引き抜くことが可能である。尚、掘削ケーシング4を引き抜く際に、掘削ケーシング4を回転させないので、コンクリート22を介して鉄筋籠21が捩れることがない。
これにより、図6の(B)に示すように、頭部と底部が中間軸部よりも拡径された水平抵抗力と先端支持力の大きい場所打ち杭Cが能率よく造成されることになる。
即ち、地表から地中障害物Aを貫通する深度までは掘削ケーシング4とロックオーガ8で穿孔し、それ以降は、掘削ケーシング4に挿入した掘削バケット14で所定深度まで穿孔し、杭底部は拡底バケット19で拡底するので、場所打ち杭Cのうち、地表から地中障害物Aを貫通する深度までは掘削ケーシング4の外径に相当する杭径となり、それ以降は、掘削ケーシング4の内径より小さい掘削バケット14の外径に相当する杭径となり、先端は拡底されるので、水平抵抗力と先端支持力の大きい場所打ち杭Cが実現されることになる。
また、第一の掘削機1によって地中障害物Aを貫通させた後、掘削ケーシング4を地中に残置した状態で、ロックオーガ8を引き抜き、第二の掘削機13により、掘削バケット14を前記掘削ケーシング4に挿入して、穴底を所定深度まで掘り下げるので、地中障害物Aより下の比較的軟質の地盤を所定深度までロックオーガ8によって掘り下げる場合に比して、掘削及び掘削土の排出を能率よく迅速に行え、施工時間を短縮でき、水平抵抗力と先端支持力の大きい場所打ち杭Cを能率よく造成できるのである。
しかも、掘削ケーシング4を地中に残置した状態で、掘削バケット14による掘削と拡
底バケット19による拡底とを行うので、地中障害物Aを貫通させるのに必要な掘削ケーシング4が、第二の掘削機13の掘削バケット14による掘削からコンクリート打設まで、表層土の崩壊を防止するためのケーシングとして機能することになり、専用の表層土崩壊防止用ケーシングを省略でき、この点でも経済的である。
底バケット19による拡底とを行うので、地中障害物Aを貫通させるのに必要な掘削ケーシング4が、第二の掘削機13の掘削バケット14による掘削からコンクリート打設まで、表層土の崩壊を防止するためのケーシングとして機能することになり、専用の表層土崩壊防止用ケーシングを省略でき、この点でも経済的である。
A 地中障害物
B 支持層
C 場所打ち杭
1 第一の掘削機
2 螺旋状リブ
3 掘削刃
4 掘削ケーシング
5 オーガスクリュー
6 回転穿孔具
7 衝撃穿孔具
8 ロックオーガ
13 第二の掘削機
14 掘削バケット
19 拡底バケット
20 掘削穴
21 鉄筋籠
22 コンクリート
B 支持層
C 場所打ち杭
1 第一の掘削機
2 螺旋状リブ
3 掘削刃
4 掘削ケーシング
5 オーガスクリュー
6 回転穿孔具
7 衝撃穿孔具
8 ロックオーガ
13 第二の掘削機
14 掘削バケット
19 拡底バケット
20 掘削穴
21 鉄筋籠
22 コンクリート
Claims (1)
- 第一の掘削機により、外周に螺旋状リブが設けられ、先端に掘削刃が設けられた掘削ケーシングと、それに内装されたオーガスクリューの先端に回転穿孔具と衝撃穿孔具とが選択的に取付け可能に構成されたロックオーガとを互いに逆方向に回転駆動しつつ下降させて、地中障害物を貫通させ、掘削ケーシングを地中に残置した状態で、ロックオーガを引き抜いた後、第二の掘削機により、掘削バケットを前記掘削ケーシングに挿入して、穴底を所定深度まで掘り下げた後、前記掘削バケットを拡底バケットに取り替えて拡底し、掘削穴に鉄筋籠を挿入した後、コンクリートを打設し、当該コンクリートが未だ固まらない間に前記掘削ケーシングを引き抜いて、頭部と底部が中間軸部よりも拡径された場所打ち杭を造成することを特徴とする掘削工法。
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---|---|---|---|
JP2004088453A JP2005273293A (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 掘削工法 |
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JP2004088453A JP2005273293A (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 掘削工法 |
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Publication Number | Publication Date |
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-
2004
- 2004-03-25 JP JP2004088453A patent/JP2005273293A/ja active Pending
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