JP2000008763A - 深礎掘削機および深礎掘削工法 - Google Patents
深礎掘削機および深礎掘削工法Info
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- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】比較的大きい掘削口径の立孔を掘削するに際
し、掘削口径を任意に変更できるようにした深礎掘削機
および深礎掘削方法の提供。 【解決手段】地中にガイドロッド3を立設する。深礎掘
削機4は、支持装置10と掘削装置30とを備える。支
持装置10は、このガイドロッド3にチャック装置14
および掘削される立孔の内周壁に向けて伸縮動作可能な
固定装置11を備える。掘削装置30は、支持装置10
に連結され、ガイドロッド3を中心に旋回可能である。
掘削装置30は、そのベースフレーム31に、掘削され
る立孔の半径方向に回動可能に、ブーム37、アーム3
8を介して設けられる掘削具39を備える。
し、掘削口径を任意に変更できるようにした深礎掘削機
および深礎掘削方法の提供。 【解決手段】地中にガイドロッド3を立設する。深礎掘
削機4は、支持装置10と掘削装置30とを備える。支
持装置10は、このガイドロッド3にチャック装置14
および掘削される立孔の内周壁に向けて伸縮動作可能な
固定装置11を備える。掘削装置30は、支持装置10
に連結され、ガイドロッド3を中心に旋回可能である。
掘削装置30は、そのベースフレーム31に、掘削され
る立孔の半径方向に回動可能に、ブーム37、アーム3
8を介して設けられる掘削具39を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、比較的孔径が大き
く、深度の大きい立孔などを掘削する深礎掘削機および
深礎掘削機による掘削工法に関する。
く、深度の大きい立孔などを掘削する深礎掘削機および
深礎掘削機による掘削工法に関する。
【0002】
【従来技術】山地の深部に地下水脈がある場合、その山
は、地下水脈に沿って移動する、いわゆる山のずりとい
う現象が起きる。山の際部に道路、鉄道等の交通網が存
在する場合には、山のずりという現象により、道路、鉄
道等の交通網が寸断あるいは埋没する恐れがある。そこ
で、従来、山と道路等の間に、杭を多数設けて、山のず
りを防止する措置が採られる。その場合用いられる杭
は、直径4m〜6m、深度が地下水脈の位置に応じて2
5m〜150mのものが必要になる。杭の施工には、従
来、クレーンをベースマシンとするアースドリルや、先
端に掘削刃が設けられた円筒状のケーシングを回転させ
ながら施工するケーシングドライバ、また、特開平7−
293172号公報に示す掘削装置によって立孔が掘削
され、それら装置によって施工した立坑にコンクリート
やモルタルを注入して杭を形成することが行われてい
た。
は、地下水脈に沿って移動する、いわゆる山のずりとい
う現象が起きる。山の際部に道路、鉄道等の交通網が存
在する場合には、山のずりという現象により、道路、鉄
道等の交通網が寸断あるいは埋没する恐れがある。そこ
で、従来、山と道路等の間に、杭を多数設けて、山のず
りを防止する措置が採られる。その場合用いられる杭
は、直径4m〜6m、深度が地下水脈の位置に応じて2
5m〜150mのものが必要になる。杭の施工には、従
来、クレーンをベースマシンとするアースドリルや、先
端に掘削刃が設けられた円筒状のケーシングを回転させ
ながら施工するケーシングドライバ、また、特開平7−
293172号公報に示す掘削装置によって立孔が掘削
され、それら装置によって施工した立坑にコンクリート
やモルタルを注入して杭を形成することが行われてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したアースドリル
にあっては、クレーンによって吊下される多段伸縮ケリ
ーバの先端に掘削バケットを取り付け、このケリーバを
回転させつつ、伸長することで、立孔を掘削するが、ア
ースドリルでは、バケットの重量およびケリーバの長さ
が限られるので上述したような径および、深度の立孔を
施工することが難しい。また、ケーシングドライバにあ
っても、鋼管により形成されるケーシングにはその径に
限度があり、上述した深度の立孔を施工するには、ケー
シングを多数繋ぎながら行う必要があり、作業上の手間
および装置が大型化してしまう。
にあっては、クレーンによって吊下される多段伸縮ケリ
ーバの先端に掘削バケットを取り付け、このケリーバを
回転させつつ、伸長することで、立孔を掘削するが、ア
ースドリルでは、バケットの重量およびケリーバの長さ
が限られるので上述したような径および、深度の立孔を
施工することが難しい。また、ケーシングドライバにあ
っても、鋼管により形成されるケーシングにはその径に
限度があり、上述した深度の立孔を施工するには、ケー
シングを多数繋ぎながら行う必要があり、作業上の手間
および装置が大型化してしまう。
【0004】さらに、特開平7−293172号公報に
示す掘削機は、立孔を施工する場所に長尺のポールを立
て、そのポールに沿って先端に掘削刃を設けた掘削機を
回転、移動するようにして掘削するものであり、この場
合、上述のアースドリルおよびケーシングドライバに比
べて、径および深度の大きい立孔を施工することができ
る。
示す掘削機は、立孔を施工する場所に長尺のポールを立
て、そのポールに沿って先端に掘削刃を設けた掘削機を
回転、移動するようにして掘削するものであり、この場
合、上述のアースドリルおよびケーシングドライバに比
べて、径および深度の大きい立孔を施工することができ
る。
【0005】しかしながら、上述した掘削機は、いずれ
も、施工できる杭の径は、一定であるため、施工する杭
の径に応じて機械を準備しなけらばならず、コストが嵩
むという問題が起きる。
も、施工できる杭の径は、一定であるため、施工する杭
の径に応じて機械を準備しなけらばならず、コストが嵩
むという問題が起きる。
【0006】本発明は、上述した課題を解決するもので
あり、掘削する立孔の深度および径が大きく、しかも掘
削する立孔の径を必要な杭の径に応じて変更することが
できる深礎掘削機の提供および深礎掘削機を用いた掘削
工法を提供することにある。
あり、掘削する立孔の深度および径が大きく、しかも掘
削する立孔の径を必要な杭の径に応じて変更することが
できる深礎掘削機の提供および深礎掘削機を用いた掘削
工法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決するために、請求項1に記載の発明は、地中に立
設されるガイドロッドと、前記ガイドロッドにその中心
部が外挿し、ガイドロッドに対して固定するチャック装
置および掘削される立孔の内周壁に向けて、伸縮動作可
能な固定装置とを備える支持装置と、前記支持装置に連
結され、前記ガイドロッドを中心に旋回可能な掘削装置
とを備え、前記掘削装置は、前記ベースフレームに対
し、掘削される立孔の径方向に回動可能にブーム、アー
ムを介して設けられる掘削具を備えるものである。
を解決するために、請求項1に記載の発明は、地中に立
設されるガイドロッドと、前記ガイドロッドにその中心
部が外挿し、ガイドロッドに対して固定するチャック装
置および掘削される立孔の内周壁に向けて、伸縮動作可
能な固定装置とを備える支持装置と、前記支持装置に連
結され、前記ガイドロッドを中心に旋回可能な掘削装置
とを備え、前記掘削装置は、前記ベースフレームに対
し、掘削される立孔の径方向に回動可能にブーム、アー
ムを介して設けられる掘削具を備えるものである。
【0008】これにより、掘削具を回動させることで、
掘削する立孔の径を任意に設定することができるため、
掘削する立孔の口径に合わせて複数の掘削装置を用意す
ることがなくなり、コストを低減でき、作業性を向上で
きる。
掘削する立孔の径を任意に設定することができるため、
掘削する立孔の口径に合わせて複数の掘削装置を用意す
ることがなくなり、コストを低減でき、作業性を向上で
きる。
【0009】請求項2に記載の発明は、前記掘削装置の
前記ベースフレームに、垂直方向の削孔を行う垂直方向
削孔装置をさらに設けたものである。
前記ベースフレームに、垂直方向の削孔を行う垂直方向
削孔装置をさらに設けたものである。
【0010】これによって掘削する立孔の底部に硬い岩
盤等がある場合に、垂直方向削孔装置によって岩盤を垂
直方向に削孔し、この孔に発破を仕掛けることにより、
岩盤を破壊し、掘削効率が向上する。
盤等がある場合に、垂直方向削孔装置によって岩盤を垂
直方向に削孔し、この孔に発破を仕掛けることにより、
岩盤を破壊し、掘削効率が向上する。
【0011】請求項3に記載の発明は、前記掘削装置の
前記ベースフレームに、水平方向の削孔を行う水平方向
削孔装置をさらに設けたものである。
前記ベースフレームに、水平方向の削孔を行う水平方向
削孔装置をさらに設けたものである。
【0012】これにより、立孔の掘削に伴い、立孔の内
周壁に保護用のライナープレートを設置する際に、水平
方向削孔装置によって立孔の内周壁を削孔し、その孔に
ライナープレートの固定用のアンカーを打設することが
できるため作業性が向上する。
周壁に保護用のライナープレートを設置する際に、水平
方向削孔装置によって立孔の内周壁を削孔し、その孔に
ライナープレートの固定用のアンカーを打設することが
できるため作業性が向上する。
【0013】請求項4に記載の発明は、前記掘削装置の
前記ベースフレームに、垂直方向の削孔を行う垂直方向
削孔装置および水平方向の削孔を行う水平方向削孔装置
をさらに備えるものである。
前記ベースフレームに、垂直方向の削孔を行う垂直方向
削孔装置および水平方向の削孔を行う水平方向削孔装置
をさらに備えるものである。
【0014】これにより、請求項2、3の効果をあげる
ことができる。
ことができる。
【0015】請求項5に記載の発明は、前記掘削具とし
て、前記アームの先端にバケットまたはブレーカが取付
けられるものである。
て、前記アームの先端にバケットまたはブレーカが取付
けられるものである。
【0016】これにより、掘削する立孔の底部に岩盤等
の硬い地盤がある場合には、アームの先端をバケットか
らブレーカに交換して岩盤を破砕した上で、バケットに
再び交換し、排土することで、効率良く掘削作業が行う
ことができる。
の硬い地盤がある場合には、アームの先端をバケットか
らブレーカに交換して岩盤を破砕した上で、バケットに
再び交換し、排土することで、効率良く掘削作業が行う
ことができる。
【0017】請求項6に記載の発明は、前記垂直方向削
孔装置を、前記ベースフレーム上において水平方向に移
動可能とするとともに、前記ベースフレームの取付軸を
中心に立孔の半径方向に揺動可能に設けたものである。
孔装置を、前記ベースフレーム上において水平方向に移
動可能とするとともに、前記ベースフレームの取付軸を
中心に立孔の半径方向に揺動可能に設けたものである。
【0018】これにより、立孔を掘削する際に、岩盤等
の硬い地盤がある場合に、垂直方向削孔装置によって発
破用の孔を作成する際に、岩盤の任意位置に削孔可能と
なり、作業性が向上する。
の硬い地盤がある場合に、垂直方向削孔装置によって発
破用の孔を作成する際に、岩盤の任意位置に削孔可能と
なり、作業性が向上する。
【0019】請求項7に記載の発明は、前記水平方向削
孔装置を、水平方向に移動可能に設けたものである。
孔装置を、水平方向に移動可能に設けたものである。
【0020】これにより、ライナープレートを係止する
ための孔を形成する場合において、掘削具をベースフレ
ームに対して回動させて、掘削径を変更しても、立孔の
内周壁に作成するアンカー用の孔を作成することが可能
となり、作業性が向上する。
ための孔を形成する場合において、掘削具をベースフレ
ームに対して回動させて、掘削径を変更しても、立孔の
内周壁に作成するアンカー用の孔を作成することが可能
となり、作業性が向上する。
【0021】請求項8に記載の発明は、地中にガイドロ
ッドを立設し、前記ガイドロッドの外周部に掘削装置を
設置するための所定深さの掘削装置設置孔を掘削した
後、前記立設されたガイドロッドに支持装置および掘削
装置からなる深礎掘削機を外挿し、前記支持装置をガイ
ドロッドおよび前記掘削装置設置孔に固定し、前記掘削
装置の掘削具を掘削装置のベースフレームに対してほぼ
立孔の半径方向に回動させて、目標掘削径に設定し、前
記掘削具によって立孔を掘削することを特徴とするもの
である。
ッドを立設し、前記ガイドロッドの外周部に掘削装置を
設置するための所定深さの掘削装置設置孔を掘削した
後、前記立設されたガイドロッドに支持装置および掘削
装置からなる深礎掘削機を外挿し、前記支持装置をガイ
ドロッドおよび前記掘削装置設置孔に固定し、前記掘削
装置の掘削具を掘削装置のベースフレームに対してほぼ
立孔の半径方向に回動させて、目標掘削径に設定し、前
記掘削具によって立孔を掘削することを特徴とするもの
である。
【0022】これにより、掘削具を回動させることで、
掘削する立孔の径を任意に設定することができるため、
掘削する立孔の口径に合わせて複数の掘削装置を用意す
ることがなくなり、コストを低減でき、作業性が向上す
る。
掘削する立孔の径を任意に設定することができるため、
掘削する立孔の口径に合わせて複数の掘削装置を用意す
ることがなくなり、コストを低減でき、作業性が向上す
る。
【0023】請求項9に記載の発明は、地中にガイドロ
ッドを立設し、前記ガイドロッドの外周部に掘削装置を
設置するための所定深さの掘削装置設置孔を掘削した
後、前記立設されたガイドロッドに支持装置および掘削
装置からなる深礎掘削機を外挿し、前記支持装置をガイ
ドロッドおよび前記掘削装置設置孔に固定し、前記掘削
装置の掘削具を掘削装置のベースフレームに対して掘削
装置のほぼ半径方向に回動させて、第1の目標掘削径に
設定し、前記掘削具によって立孔を掘削し、目標掘削深
度に達した後、前記掘削具をベースフレームに対してさ
らに立孔のほぼ半径方向に回動させて、第2の目標掘削
径に設定し、前記掘削具によってさらに立孔を掘削する
ものである。
ッドを立設し、前記ガイドロッドの外周部に掘削装置を
設置するための所定深さの掘削装置設置孔を掘削した
後、前記立設されたガイドロッドに支持装置および掘削
装置からなる深礎掘削機を外挿し、前記支持装置をガイ
ドロッドおよび前記掘削装置設置孔に固定し、前記掘削
装置の掘削具を掘削装置のベースフレームに対して掘削
装置のほぼ半径方向に回動させて、第1の目標掘削径に
設定し、前記掘削具によって立孔を掘削し、目標掘削深
度に達した後、前記掘削具をベースフレームに対してさ
らに立孔のほぼ半径方向に回動させて、第2の目標掘削
径に設定し、前記掘削具によってさらに立孔を掘削する
ものである。
【0024】これにより、立孔の底部に拡底部を形成す
ることが可能となり、拡底杭等の施工も容易に行うこと
ができるとともに、拡底径も任意に設定でき作業性が向
上する。
ることが可能となり、拡底杭等の施工も容易に行うこと
ができるとともに、拡底径も任意に設定でき作業性が向
上する。
【0025】請求項10に記載の発明は、前記掘削装置
のベースフレームに垂直方向の削孔を行う垂直方向削孔
装置を備え、前記垂直方向削孔装置によって前記掘削具
による掘削に先行して、発破用孔を削孔し、発破によっ
て底部を破砕した後、前記掘削具によって掘削するもの
である。
のベースフレームに垂直方向の削孔を行う垂直方向削孔
装置を備え、前記垂直方向削孔装置によって前記掘削具
による掘削に先行して、発破用孔を削孔し、発破によっ
て底部を破砕した後、前記掘削具によって掘削するもの
である。
【0026】これにより、掘削する立孔の底部に硬い岩
盤等がある場合に、垂直方向削孔装置によって岩盤を垂
直方向に削孔し、この孔に発破を仕掛けることにより、
岩盤を破壊し、掘削効率を向上することができる。
盤等がある場合に、垂直方向削孔装置によって岩盤を垂
直方向に削孔し、この孔に発破を仕掛けることにより、
岩盤を破壊し、掘削効率を向上することができる。
【0027】請求項11に記載の発明は、前記掘削装置
のベースフレームに水平方向の削孔を行う水平方向削孔
装置を備え、前記掘削具による底部を掘削しつつ、前記
水平方向削孔装置によって掘削された孔の内周壁にライ
ナプレート固定用のアンカー設置用孔を削孔するもので
ある。
のベースフレームに水平方向の削孔を行う水平方向削孔
装置を備え、前記掘削具による底部を掘削しつつ、前記
水平方向削孔装置によって掘削された孔の内周壁にライ
ナプレート固定用のアンカー設置用孔を削孔するもので
ある。
【0028】これにより、立孔の掘削に伴い、立孔の内
周壁に保護用のライナープレートを設置する際に、水平
方向削孔装置によって立孔の内周壁を削孔し、その孔に
ライナープレートの固定用のアンカーを打設することが
できるため、作業性が向上する。
周壁に保護用のライナープレートを設置する際に、水平
方向削孔装置によって立孔の内周壁を削孔し、その孔に
ライナープレートの固定用のアンカーを打設することが
できるため、作業性が向上する。
【0029】
【発明の実施の形態】図1〜図13を用いて本発明の深
礎掘削機および深礎掘削機による深礎掘削工法の実施の
形態について説明する。
礎掘削機および深礎掘削機による深礎掘削工法の実施の
形態について説明する。
【0030】図1は、深礎掘削機の全体の構成を示す全
体構成図、図2は、深礎掘削機の要部拡大図、図3は、
図2のA方向矢視図、図4は、図3のA−A方向断面
図、図5は、図2のB方向矢視図、図6は、図5におい
て、掘削作業装置の回動機構を説明する機構説明図、図
7は、掘削作業装置を回動させた状態を示す状態説明
図、図8は、掘削装置の底面図、図9は、図5における
B−B方向断面図、図10は、図5におけるC方向矢視
図、図11は、図10の側面図、図12は、図8のD方
向矢視図、図13は、掘削された土砂を排土する状態を
説明する状態説明図である。
体構成図、図2は、深礎掘削機の要部拡大図、図3は、
図2のA方向矢視図、図4は、図3のA−A方向断面
図、図5は、図2のB方向矢視図、図6は、図5におい
て、掘削作業装置の回動機構を説明する機構説明図、図
7は、掘削作業装置を回動させた状態を示す状態説明
図、図8は、掘削装置の底面図、図9は、図5における
B−B方向断面図、図10は、図5におけるC方向矢視
図、図11は、図10の側面図、図12は、図8のD方
向矢視図、図13は、掘削された土砂を排土する状態を
説明する状態説明図である。
【0031】まず、図1を用いて深礎掘削機の全体構成
について説明する。図1において、1は、地上に設置さ
れる櫓で、この櫓には、複数のシーブ1a〜1dが設け
られる。2は、地上に設置されたウインチ装置、3は、
地中に立設されたガイドロッドでこのガイドロッドは、
図示しない施工機によって地中に挿入されるものであ
り、特開昭63−312497号公報または特開平3−
119284号公報などに開示されたダウンザホールド
リルなどによって設置される。4は、ガイドロッド3に
外挿され、ガイドロッド3に沿って移動する掘削装置、
5は、掘削される立孔9の内壁を保護するライナープレ
ート、6は、掘削装置4によって掘削される土砂を地上
に排土するバケットである。
について説明する。図1において、1は、地上に設置さ
れる櫓で、この櫓には、複数のシーブ1a〜1dが設け
られる。2は、地上に設置されたウインチ装置、3は、
地中に立設されたガイドロッドでこのガイドロッドは、
図示しない施工機によって地中に挿入されるものであ
り、特開昭63−312497号公報または特開平3−
119284号公報などに開示されたダウンザホールド
リルなどによって設置される。4は、ガイドロッド3に
外挿され、ガイドロッド3に沿って移動する掘削装置、
5は、掘削される立孔9の内壁を保護するライナープレ
ート、6は、掘削装置4によって掘削される土砂を地上
に排土するバケットである。
【0032】掘削装置4は、図2に示すように掘削装置
4をガイドロッド3に固定する固定装置10と、固定装
置10の下方に位置し、固定装置10と円筒状の連結部
材25によって連結される主掘削装置32により構成さ
れる。固定装置10は、ガイドロッド3への固定を行う
チャック装置14(図4参照)およびガイドロッド3の
鉛直度を保持、調整するための保持装置11を備えたフ
レーム12と、該フレーム12の上面部に設けられたシ
ーブ13a、13bから構成される。
4をガイドロッド3に固定する固定装置10と、固定装
置10の下方に位置し、固定装置10と円筒状の連結部
材25によって連結される主掘削装置32により構成さ
れる。固定装置10は、ガイドロッド3への固定を行う
チャック装置14(図4参照)およびガイドロッド3の
鉛直度を保持、調整するための保持装置11を備えたフ
レーム12と、該フレーム12の上面部に設けられたシ
ーブ13a、13bから構成される。
【0033】図3に示すように、保持装置11は、フレ
ーム12に90°間隔で設けられ、立孔9の内周壁に向
けて伸縮可能な4本の油圧シリンダ11aと、油圧シリ
ンダ11aのロッド先端に設けられる当接部材11bか
ら構成される。そして、この4本の油圧シリンダ11a
を後述する主掘削装置30に設けられる油圧源および操
作装置により操作して伸縮動作させる。
ーム12に90°間隔で設けられ、立孔9の内周壁に向
けて伸縮可能な4本の油圧シリンダ11aと、油圧シリ
ンダ11aのロッド先端に設けられる当接部材11bか
ら構成される。そして、この4本の油圧シリンダ11a
を後述する主掘削装置30に設けられる油圧源および操
作装置により操作して伸縮動作させる。
【0034】この保持装置11の油圧シリンダ11a
を、掘削した立孔9の保護部材としてのライナープレー
ト5に向けて均等に伸長させて当接させることによって
ガイドロッド3の傾斜を修正し、鉛直状態を保持する。
を、掘削した立孔9の保護部材としてのライナープレー
ト5に向けて均等に伸長させて当接させることによって
ガイドロッド3の傾斜を修正し、鉛直状態を保持する。
【0035】また、図4に示すように、チャック装置1
4は、固定装置10をガイドロッド3に対して固定し、
後述する掘削装置30による掘削反力を支持するもの
で、フレーム12の内部の底部に立設さられる第1のテ
ーパ部材14aと、第1のテーパ部材14aとともにフ
レーム12の内部の底部に設けられる油圧シリンダ14
bと、該油圧シリンダ14bに接続され、かつ第1のテ
ーパ部材14aとガイドロッド3との間に挿嵌する第2
のテーパ部材14cとから構成される。そして、油圧シ
リンダ14bを伸縮させ、第2のテーパ部材14cを第
1のテーパ部材14bとガイドロッド3間に挿入させる
ことで、第1のテーパ部材14aと第2テーパ部材14
cとのくさび効果により、第2のテーパ部材14cがガ
イドロッド3側へ押圧され、テーパ部材14b、14c
を介してフレーム12がガイドロッド3に固定される。
4は、固定装置10をガイドロッド3に対して固定し、
後述する掘削装置30による掘削反力を支持するもの
で、フレーム12の内部の底部に立設さられる第1のテ
ーパ部材14aと、第1のテーパ部材14aとともにフ
レーム12の内部の底部に設けられる油圧シリンダ14
bと、該油圧シリンダ14bに接続され、かつ第1のテ
ーパ部材14aとガイドロッド3との間に挿嵌する第2
のテーパ部材14cとから構成される。そして、油圧シ
リンダ14bを伸縮させ、第2のテーパ部材14cを第
1のテーパ部材14bとガイドロッド3間に挿入させる
ことで、第1のテーパ部材14aと第2テーパ部材14
cとのくさび効果により、第2のテーパ部材14cがガ
イドロッド3側へ押圧され、テーパ部材14b、14c
を介してフレーム12がガイドロッド3に固定される。
【0036】なお、このチャック装置14は、クサビ型
に代えて、ケーシングドライバ等に用いられているバン
ドタイプのものも利用できる。この固定により、固定装
置10の回転および降下・上昇が阻止される。そして、
図1に示すように、この固定装置10は、フレーム12
の上面部に設けられたシーブ13a、13bに前述した
ウインチ装置2から繰出されたのワイヤロープ7をシー
ブ1a、1b、13a、1c、13bに掛け回し、その
一端を櫓1に固定するされ、ウインチ装置2によるワイ
ヤロープ7の繰出し、繰込みによって立孔9を上昇、降
下する。
に代えて、ケーシングドライバ等に用いられているバン
ドタイプのものも利用できる。この固定により、固定装
置10の回転および降下・上昇が阻止される。そして、
図1に示すように、この固定装置10は、フレーム12
の上面部に設けられたシーブ13a、13bに前述した
ウインチ装置2から繰出されたのワイヤロープ7をシー
ブ1a、1b、13a、1c、13bに掛け回し、その
一端を櫓1に固定するされ、ウインチ装置2によるワイ
ヤロープ7の繰出し、繰込みによって立孔9を上昇、降
下する。
【0037】図2に示すように、主掘削装置30は、連
結部材25によって固定装置10に連結され、連結部材
25に対して旋回可能とされるベースフレーム31と、
該ベースフレーム31に対し、水平方向へ回動可能に軸
支されたバックホウ型掘削機32と、原動機、油圧源ユ
ニット等が収容された建屋43と、図5に示すように、
前記ベースフレーム31に設けられ、掘削する立孔9の
底部に垂直方向の孔を形成する垂直方向削孔装置50
と、図8、図12に示すように、ベースフレーム31の
底部に設けられ、掘削する立孔9の内周壁に向けて水平
方向の孔を形成する水平方向削孔装置60と、図5、図
10に示すように、ベースフレーム31上に設けられ、
前述の固定装置10の保持装置11およびチャック装置
14を操作する操作装置70から構成される。
結部材25によって固定装置10に連結され、連結部材
25に対して旋回可能とされるベースフレーム31と、
該ベースフレーム31に対し、水平方向へ回動可能に軸
支されたバックホウ型掘削機32と、原動機、油圧源ユ
ニット等が収容された建屋43と、図5に示すように、
前記ベースフレーム31に設けられ、掘削する立孔9の
底部に垂直方向の孔を形成する垂直方向削孔装置50
と、図8、図12に示すように、ベースフレーム31の
底部に設けられ、掘削する立孔9の内周壁に向けて水平
方向の孔を形成する水平方向削孔装置60と、図5、図
10に示すように、ベースフレーム31上に設けられ、
前述の固定装置10の保持装置11およびチャック装置
14を操作する操作装置70から構成される。
【0038】ベースフレーム31は、図5、図8に示す
ように、後述する旋回装置80を挟んで一方側に建屋4
3および水平方向削孔装置60が設けられる平面形状が
矩形状の油圧源設置部31aと、旋回装置80を挟んで
他方側に屈曲して形成され、前記主掘削装置32、垂直
方向削孔装置50、操作装置70が設けられる平面形状
が扇形状の操作装置設置部31bとから構成される。
ように、後述する旋回装置80を挟んで一方側に建屋4
3および水平方向削孔装置60が設けられる平面形状が
矩形状の油圧源設置部31aと、旋回装置80を挟んで
他方側に屈曲して形成され、前記主掘削装置32、垂直
方向削孔装置50、操作装置70が設けられる平面形状
が扇形状の操作装置設置部31bとから構成される。
【0039】そしてベースフレーム31の中央部には、
図8に示すように連結部材25を挿通する挿通孔31c
が設けられ、連結部材25にベースフレーム31の挿通
孔31cが外挿されて、連結部材25に対し、回動可能
に連結されるとともに、旋回装置80が設けられる。
図8に示すように連結部材25を挿通する挿通孔31c
が設けられ、連結部材25にベースフレーム31の挿通
孔31cが外挿されて、連結部材25に対し、回動可能
に連結されるとともに、旋回装置80が設けられる。
【0040】旋回装置80は、図9に示すように、ベー
スフレーム31に取付けられたアッパーレース81と連
結部材25に固定されたロアーレース82とからなる軸
受部材を介し、ロアーレースに設けられた外歯歯車83
にベースフレーム31上に設けられた旋回モータ84の
ピニオン85が噛合してなり、旋回モータ84を駆動
し、ピニオン85を回転させることにより、ベースフレ
ーム31は、連結部材25に対して旋回動作する。
スフレーム31に取付けられたアッパーレース81と連
結部材25に固定されたロアーレース82とからなる軸
受部材を介し、ロアーレースに設けられた外歯歯車83
にベースフレーム31上に設けられた旋回モータ84の
ピニオン85が噛合してなり、旋回モータ84を駆動
し、ピニオン85を回転させることにより、ベースフレ
ーム31は、連結部材25に対して旋回動作する。
【0041】主掘削装置32は、図2、図5に示すよう
に、ベースフレーム31の操作装置設置部31b側に設
けられるもので、ベースフレーム31に設けられるブラ
ケット33に軸34aを中心として水平回動可能に軸支
されたスイングポスト34と、該スイングポスト34に
上下回動可能に軸支されるブーム37と、該ブーム37
に上下回動可能に軸支されるアーム38と、該アーム3
8に回動可能に軸支される掘削具の一例であるバケット
39と、スイングボスト34に対してブーム37を回動
させるブームシリンダ40と、ブーム37に対してアー
ム38を回動させるアームシリンダ41と、アーム38
に対してバケット39を回動させるバケットシリンダ4
2とから構成され、この主掘削装置32は、公知の油圧
ショベルのフロント部(作業装置)と同様のものであ
る。
に、ベースフレーム31の操作装置設置部31b側に設
けられるもので、ベースフレーム31に設けられるブラ
ケット33に軸34aを中心として水平回動可能に軸支
されたスイングポスト34と、該スイングポスト34に
上下回動可能に軸支されるブーム37と、該ブーム37
に上下回動可能に軸支されるアーム38と、該アーム3
8に回動可能に軸支される掘削具の一例であるバケット
39と、スイングボスト34に対してブーム37を回動
させるブームシリンダ40と、ブーム37に対してアー
ム38を回動させるアームシリンダ41と、アーム38
に対してバケット39を回動させるバケットシリンダ4
2とから構成され、この主掘削装置32は、公知の油圧
ショベルのフロント部(作業装置)と同様のものであ
る。
【0042】また、スイングポスト34は、図5、図6
に示すようにベースフレーム31に設けられるブラケッ
ト33に水平方向への回動が可能なように軸34aによ
り支持される。36はスイングポスト34を水平回動さ
せるための油圧シリンダであり、該油圧シリンダ36は
一端をベースフレーム31にピン90により連結し、他
端を、ベースフレーム31にピン91、92およびリン
ク35aを介して連結し、かつピン91、93およびリ
ンク35bを介してスイングポスト34に連結する。こ
の油圧シリンダ36の伸縮動作により、スイングポスト
34が軸34aを中心に水平回動する。
に示すようにベースフレーム31に設けられるブラケッ
ト33に水平方向への回動が可能なように軸34aによ
り支持される。36はスイングポスト34を水平回動さ
せるための油圧シリンダであり、該油圧シリンダ36は
一端をベースフレーム31にピン90により連結し、他
端を、ベースフレーム31にピン91、92およびリン
ク35aを介して連結し、かつピン91、93およびリ
ンク35bを介してスイングポスト34に連結する。こ
の油圧シリンダ36の伸縮動作により、スイングポスト
34が軸34aを中心に水平回動する。
【0043】垂直方向削孔装置50は、図5、図10、
図11に示すように、ベースフレーム31の操作装置設
置部31b側に設けられるもので、ベースフレーム31
の側部に設けられるレール52上を水平方向に移動可能
に設けられるとともに、ピン53を中心に半径方向に揺
動可能に設けられる。この垂直方向削孔装置50の水平
方向への移動は、ベースフレーム31と垂直方向削孔装
置50との間に取付けられた油圧シリンダ51によって
行われ、揺動動作は、ピン53の部分に設けられた図示
しないモータによって行われる。なお、この回動動作を
油圧シリンダ51とは別に設けられる油圧シリンダによ
って行うことも可能である。
図11に示すように、ベースフレーム31の操作装置設
置部31b側に設けられるもので、ベースフレーム31
の側部に設けられるレール52上を水平方向に移動可能
に設けられるとともに、ピン53を中心に半径方向に揺
動可能に設けられる。この垂直方向削孔装置50の水平
方向への移動は、ベースフレーム31と垂直方向削孔装
置50との間に取付けられた油圧シリンダ51によって
行われ、揺動動作は、ピン53の部分に設けられた図示
しないモータによって行われる。なお、この回動動作を
油圧シリンダ51とは別に設けられる油圧シリンダによ
って行うことも可能である。
【0044】また、垂直方向削孔装置50は、レール5
2上を移動可能に取付けられたフレーム54と、フレー
ム54上を上下方向にスライド可能に設けられたスライ
ドフレーム55と、スライドフレーム55をフレーム5
4に対してスライド駆動させる油圧シリンダ56と、ス
ライドフレーム55上に固定されたドリル駆動装置57
と、ドリル駆動装置57によって回転駆動するドリル5
8とからなる。
2上を移動可能に取付けられたフレーム54と、フレー
ム54上を上下方向にスライド可能に設けられたスライ
ドフレーム55と、スライドフレーム55をフレーム5
4に対してスライド駆動させる油圧シリンダ56と、ス
ライドフレーム55上に固定されたドリル駆動装置57
と、ドリル駆動装置57によって回転駆動するドリル5
8とからなる。
【0045】そして、この垂直方向削孔装置50は、図
10に示すように図の左右方向に揺動可能でかつ移動可
能とすることにより、立孔9の半径方向の全位置に渡っ
て任意位置にドリル58を配置できる。
10に示すように図の左右方向に揺動可能でかつ移動可
能とすることにより、立孔9の半径方向の全位置に渡っ
て任意位置にドリル58を配置できる。
【0046】また、水平方向削孔装置60は、図8、図
12に示すようにベースフレーム31の油圧源設置部3
1a側の底面部に設けられるものであり、ベースフレー
ム31の底面に設けられるブラケット61、61に取付
けられたフレーム62と、フレーム62に対して水平方
向にスライド可能に取付けられたスライドフレーム64
と、一端がフレーム62に固定され、他端がスライドフ
レーム64に連結された油圧シリンダ63と、スライド
フレーム64上に固定されたドリル駆動装置65と、ド
リル駆動装置65によって回転駆動されるドリル66と
からなる。そして、油圧シリンダ63を伸縮すること
で、スライドフレーム64がフレーム62に対して移動
し、ドリル66を立孔9の内周壁に対して突進あるいは
収縮させることができる。
12に示すようにベースフレーム31の油圧源設置部3
1a側の底面部に設けられるものであり、ベースフレー
ム31の底面に設けられるブラケット61、61に取付
けられたフレーム62と、フレーム62に対して水平方
向にスライド可能に取付けられたスライドフレーム64
と、一端がフレーム62に固定され、他端がスライドフ
レーム64に連結された油圧シリンダ63と、スライド
フレーム64上に固定されたドリル駆動装置65と、ド
リル駆動装置65によって回転駆動されるドリル66と
からなる。そして、油圧シリンダ63を伸縮すること
で、スライドフレーム64がフレーム62に対して移動
し、ドリル66を立孔9の内周壁に対して突進あるいは
収縮させることができる。
【0047】図7に示すように、ベースフレーム31上
には、その油圧源設置部31aに設けられる原動機とし
ての電動モータ44と、該電動モータ44により駆動さ
れる油圧ポンプ45と、オイルクーラ46と、作動油タ
ンク47とが載置され、これらは、前述した建屋43内
に収容される。
には、その油圧源設置部31aに設けられる原動機とし
ての電動モータ44と、該電動モータ44により駆動さ
れる油圧ポンプ45と、オイルクーラ46と、作動油タ
ンク47とが載置され、これらは、前述した建屋43内
に収容される。
【0048】また、操作装置70は、ベースフレーム3
1上の操作装置設置部31bに載置されるものであり、
前述の油圧ポンプ45により吐出される圧油を制御する
バルブ群95(図6参照)からなり、該操作装置70
は、主掘削装置32、垂直方向削孔装置50および水平
方向削孔装置60を駆動させ、所望の操作を行う操作レ
バー装置等を備える。
1上の操作装置設置部31bに載置されるものであり、
前述の油圧ポンプ45により吐出される圧油を制御する
バルブ群95(図6参照)からなり、該操作装置70
は、主掘削装置32、垂直方向削孔装置50および水平
方向削孔装置60を駆動させ、所望の操作を行う操作レ
バー装置等を備える。
【0049】これらが深礎掘削機の全体構成であり、ベ
ースフレーム31に上述したように機械類を配置するこ
とにより、全体の重量バランスをとっている。
ースフレーム31に上述したように機械類を配置するこ
とにより、全体の重量バランスをとっている。
【0050】なお、主掘削装置32により掘削した土砂
は、図1に示すように櫓1からシーブ1dを介して吊下
されたバケット6に投入されて地上へ排土される。この
バケット6の立孔9への投入スペースを確保するために
ベースフレーム31は、上述した形状をなしている。
は、図1に示すように櫓1からシーブ1dを介して吊下
されたバケット6に投入されて地上へ排土される。この
バケット6の立孔9への投入スペースを確保するために
ベースフレーム31は、上述した形状をなしている。
【0051】次に上述した深礎掘削機における立孔9の
施工方法について説明する。
施工方法について説明する。
【0052】(1)立孔9を施工する位置に前述したよ
うなダウンザホールドリル等を用いてガイドロッド3を
地中に建て込む。
うなダウンザホールドリル等を用いてガイドロッド3を
地中に建て込む。
【0053】(2)ガイドロッド3を建て込んだ後、ガ
イドロッド3の外周部に地上に設けた掘削機、例えば油
圧ショベルにより、深礎掘削機投入用の孔を掘削する。
この孔は、掘削装置30で施工する立孔9の口径でかつ
主掘削装置32および固定装置10が立孔9内に収容さ
れる程度の深さで良い。
イドロッド3の外周部に地上に設けた掘削機、例えば油
圧ショベルにより、深礎掘削機投入用の孔を掘削する。
この孔は、掘削装置30で施工する立孔9の口径でかつ
主掘削装置32および固定装置10が立孔9内に収容さ
れる程度の深さで良い。
【0054】(3)前記孔の内周壁に立孔9の内周壁の
崩壊を防止するためライナープレート5を設置する。こ
のライナープレート5は、立孔9の内周壁の崩壊を防止
するとともに、立孔9を掘削した後に杭を形成するため
にセメントまたはモルタルを注入するための型枠を兼ね
るものであり、外側プレートと所定間隔持った内側プレ
ートからなる2重構造からなり、この外側プレートと内
側プレート間にセメントを注入して円筒杭を形成する。
なお、ライナープレート5に代えて、トンネル施工用の
セグメントを用いることも可能であり、この場合は、セ
メント等は必要としない。
崩壊を防止するためライナープレート5を設置する。こ
のライナープレート5は、立孔9の内周壁の崩壊を防止
するとともに、立孔9を掘削した後に杭を形成するため
にセメントまたはモルタルを注入するための型枠を兼ね
るものであり、外側プレートと所定間隔持った内側プレ
ートからなる2重構造からなり、この外側プレートと内
側プレート間にセメントを注入して円筒杭を形成する。
なお、ライナープレート5に代えて、トンネル施工用の
セグメントを用いることも可能であり、この場合は、セ
メント等は必要としない。
【0055】(4)櫓1およびウインチ装置2を設置す
る。なお、ウインチ装置2に代えて移動式のクレーンを
用いることも可能である。
る。なお、ウインチ装置2に代えて移動式のクレーンを
用いることも可能である。
【0056】(5)ウインチ装置2のワイヤロープ7を
櫓1のシーブ1a、1b、1c、固定装置10のシーブ
13a、13bを図1に示すように順次掛け回し、その
端部を櫓1に固定する。
櫓1のシーブ1a、1b、1c、固定装置10のシーブ
13a、13bを図1に示すように順次掛け回し、その
端部を櫓1に固定する。
【0057】(6)固定装置10、連結部材25および
掘削装置30をガイドロッド3に外挿させ、固定装置1
0が立孔9内に収容される位置でチャック装置14によ
ってガイドロッド3にチャックし、支持装置11の油圧
シリンダ11aを張り出して固定する。そして、主掘削
装置32の油圧シリンダ36を伸縮動作させて、主掘削
装置32のバケット39の先端が目標掘削径となる位置
まで回動させる。
掘削装置30をガイドロッド3に外挿させ、固定装置1
0が立孔9内に収容される位置でチャック装置14によ
ってガイドロッド3にチャックし、支持装置11の油圧
シリンダ11aを張り出して固定する。そして、主掘削
装置32の油圧シリンダ36を伸縮動作させて、主掘削
装置32のバケット39の先端が目標掘削径となる位置
まで回動させる。
【0058】(7)主掘削装置32のブーム37、アー
ム38、バケット39を操作装置70により操作して掘
削を開始する。この場合ベースフレーム31も適宜旋回
させながら掘削することで、立孔9の全断面を掘削でき
る。バケット39によって掘削した土砂は、地上からバ
ケット6を降下させ、このバケット6内に収容して地上
まで揚げ、シーブ1dを側方移動させて排土する。
ム38、バケット39を操作装置70により操作して掘
削を開始する。この場合ベースフレーム31も適宜旋回
させながら掘削することで、立孔9の全断面を掘削でき
る。バケット39によって掘削した土砂は、地上からバ
ケット6を降下させ、このバケット6内に収容して地上
まで揚げ、シーブ1dを側方移動させて排土する。
【0059】(8)主掘削装置32による掘削におい
て、硬い岩盤がある場合には、垂直方向削孔装置50に
より削孔し、この孔には発破を仕掛けて岩盤を破砕す
る。この場合、掘削装置30は、図13に示すように、
ウインチ装置2により、地面近傍に退避させておく。
て、硬い岩盤がある場合には、垂直方向削孔装置50に
より削孔し、この孔には発破を仕掛けて岩盤を破砕す
る。この場合、掘削装置30は、図13に示すように、
ウインチ装置2により、地面近傍に退避させておく。
【0060】(9)主掘削装置32による掘削に伴い、
立孔9の内周壁には、水平方向削孔装置60を用いて水
平方向の孔を作成し、内周壁にライナープレートを設置
してこの孔にアンカーを埋め込んでライナープレートを
係止する。
立孔9の内周壁には、水平方向削孔装置60を用いて水
平方向の孔を作成し、内周壁にライナープレートを設置
してこの孔にアンカーを埋め込んでライナープレートを
係止する。
【0061】(10)所定量掘削したのち、チャック装
置14、支持装置11によるガイドロッド3および立孔
9との係合を解き、掘削装置30を再びウインチ装置2
に降下させて、上述のような作業を繰り返す。
置14、支持装置11によるガイドロッド3および立孔
9との係合を解き、掘削装置30を再びウインチ装置2
に降下させて、上述のような作業を繰り返す。
【0062】(11)目標深さまで掘削した後、掘削装
置30を地上に収容する。
置30を地上に収容する。
【0063】以上が本発明による深礎掘削機における立
孔9の施工方法である。なお、所定の目標深度に達した
ときに、主掘削装置32を油圧シリンダ36によって回
動させて、掘削口径を拡張することで、いわゆる拡底部
を施工することもできる。
孔9の施工方法である。なお、所定の目標深度に達した
ときに、主掘削装置32を油圧シリンダ36によって回
動させて、掘削口径を拡張することで、いわゆる拡底部
を施工することもできる。
【0064】以上、上述した実施の形態にあっては、主
掘削装置32を水平方向に回動可能にしたので、掘削す
る立孔9の口径を任意に設定でき、その結果、1台の機
械で種々の口径の立孔9を施工できるので、コストの低
減と作業性を向上させることができる。また、立孔9の
掘削時に硬い岩盤がある場合には、垂直方向に削孔でき
る垂直方向削孔装置を設けたから発破用の孔を作成する
ことができるため、作業性を向上できる。
掘削装置32を水平方向に回動可能にしたので、掘削す
る立孔9の口径を任意に設定でき、その結果、1台の機
械で種々の口径の立孔9を施工できるので、コストの低
減と作業性を向上させることができる。また、立孔9の
掘削時に硬い岩盤がある場合には、垂直方向に削孔でき
る垂直方向削孔装置を設けたから発破用の孔を作成する
ことができるため、作業性を向上できる。
【0065】
【発明の効果】以上発明の深礎掘削機および深礎掘削機
による掘削工法は、請求項1では、掘削具を、ベースフ
レームに対して掘削される立孔の径方向に回動可能に設
けたから、掘削具を回動させることで、掘削する立孔の
径を任意に設定することができるため、掘削する立孔の
口径に合わせて複数の掘削装置を容易することがなくな
り、コストを低減でき、作業性が向上する。
による掘削工法は、請求項1では、掘削具を、ベースフ
レームに対して掘削される立孔の径方向に回動可能に設
けたから、掘削具を回動させることで、掘削する立孔の
径を任意に設定することができるため、掘削する立孔の
口径に合わせて複数の掘削装置を容易することがなくな
り、コストを低減でき、作業性が向上する。
【0066】請求項2では、掘削装置のベースフレーム
に、垂直方向の削孔を行う垂直方向削孔装置を設けたか
ら掘削する立孔の底部に硬い岩盤等がある場合に、垂直
方向削孔装置によって岩盤を垂直方向に削孔し、この孔
に発破を仕掛けることにより、岩盤を破壊し、掘削効率
を向上させることができる。
に、垂直方向の削孔を行う垂直方向削孔装置を設けたか
ら掘削する立孔の底部に硬い岩盤等がある場合に、垂直
方向削孔装置によって岩盤を垂直方向に削孔し、この孔
に発破を仕掛けることにより、岩盤を破壊し、掘削効率
を向上させることができる。
【0067】請求項3では、掘削装置のベースフレーム
に、水平方向の削孔を行う水平方向削孔装置を設けたか
ら、立孔の掘削に伴い、立孔の内周壁に保護用のライナ
ープレートを設置する際に、水平方向削孔装置によって
立孔の内周壁を削孔し、その孔にライナープレートの固
定用のアンカーを打設することができるため作業性が向
上する。
に、水平方向の削孔を行う水平方向削孔装置を設けたか
ら、立孔の掘削に伴い、立孔の内周壁に保護用のライナ
ープレートを設置する際に、水平方向削孔装置によって
立孔の内周壁を削孔し、その孔にライナープレートの固
定用のアンカーを打設することができるため作業性が向
上する。
【0068】請求項4では、前記掘削装置の前記ベース
フレームには、垂直方向の削孔を行う垂直方向削孔装置
および水平方向の削孔を行う水平方向削孔装置をさらに
備えたので、請求項2、3の効果をあげることができ
る。
フレームには、垂直方向の削孔を行う垂直方向削孔装置
および水平方向の削孔を行う水平方向削孔装置をさらに
備えたので、請求項2、3の効果をあげることができ
る。
【0069】請求項5では、掘削具として、アームの先
端にバケットまたはブレーカが取付けられるものであ
り、掘削する立孔の底部に岩盤等の硬い地盤がある場合
には、アームの先端をバケットからブレーカに交換して
岩盤を破砕した上で、バケットに再び交換し、排土する
ことで、効率良く掘削作業が行うことができる。
端にバケットまたはブレーカが取付けられるものであ
り、掘削する立孔の底部に岩盤等の硬い地盤がある場合
には、アームの先端をバケットからブレーカに交換して
岩盤を破砕した上で、バケットに再び交換し、排土する
ことで、効率良く掘削作業が行うことができる。
【0070】請求項6では、垂直方向削孔装置は、ベー
スフレーム上を水平方向に移動可能とするとともに、前
記ベースフレームの取付軸を中心に立孔の半径方向に揺
動可能に設けたから、立孔を掘削する際に、岩盤等の硬
い地盤がある場合に、垂直方向削孔装置によって発破用
の孔を作成する際に、岩盤の任意位置に削孔可能とな
り、作業性が向上する。
スフレーム上を水平方向に移動可能とするとともに、前
記ベースフレームの取付軸を中心に立孔の半径方向に揺
動可能に設けたから、立孔を掘削する際に、岩盤等の硬
い地盤がある場合に、垂直方向削孔装置によって発破用
の孔を作成する際に、岩盤の任意位置に削孔可能とな
り、作業性が向上する。
【0071】請求項7では、水平方向削孔装置は、水平
方向に移動可能に設けたから、ライナープレートを係止
するための孔を形成する場合において、掘削具をベース
フレームに対して回動させて、掘削径を変更しても、立
孔の内周壁に作成するアンカー用の孔を作成することが
可能となり、作業性が向上する。
方向に移動可能に設けたから、ライナープレートを係止
するための孔を形成する場合において、掘削具をベース
フレームに対して回動させて、掘削径を変更しても、立
孔の内周壁に作成するアンカー用の孔を作成することが
可能となり、作業性が向上する。
【0072】請求項8では、掘削具を回動させること
で、掘削する立孔の径を任意に設定することができるた
め、掘削する立孔の口径に合わせて複数の掘削装置を容
易することがなくなり、コストを低減でき、作業性が向
上する。
で、掘削する立孔の径を任意に設定することができるた
め、掘削する立孔の口径に合わせて複数の掘削装置を容
易することがなくなり、コストを低減でき、作業性が向
上する。
【0073】請求項9では、掘削装置の掘削具をベース
フレームに対して回動させて、第1の目標掘削径に設定
し、前記掘削具によって立孔を掘削し、目標掘削深度に
達した後、前記掘削具をベースフレームに対してさらに
回動させて、第2の目標掘削径に設定し、前記掘削具に
よってさらに立孔を掘削することにより、立孔の底部に
拡底部を形成することが可能となり、拡底杭等の施工も
容易に行うことができるとともに、拡底径も任意に設定
でき、作業性が向上する。
フレームに対して回動させて、第1の目標掘削径に設定
し、前記掘削具によって立孔を掘削し、目標掘削深度に
達した後、前記掘削具をベースフレームに対してさらに
回動させて、第2の目標掘削径に設定し、前記掘削具に
よってさらに立孔を掘削することにより、立孔の底部に
拡底部を形成することが可能となり、拡底杭等の施工も
容易に行うことができるとともに、拡底径も任意に設定
でき、作業性が向上する。
【0074】請求項10では、前記掘削装置のベースフ
レームに垂直方向の削孔を行う垂直方向削孔装置を備
え、前記垂直方向削孔装置によって前記掘削具による掘
削に先行して、発破用孔を削孔し、発破によって底部を
破砕した後、前記掘削具によって掘削するものであるか
ら、掘削する立孔の底部に硬い岩盤等がある場合に、垂
直方向削孔装置によって岩盤を垂直方向に削孔し、この
孔に発破を仕掛けることにより、岩盤を破壊し、掘削効
率を向上することができる。
レームに垂直方向の削孔を行う垂直方向削孔装置を備
え、前記垂直方向削孔装置によって前記掘削具による掘
削に先行して、発破用孔を削孔し、発破によって底部を
破砕した後、前記掘削具によって掘削するものであるか
ら、掘削する立孔の底部に硬い岩盤等がある場合に、垂
直方向削孔装置によって岩盤を垂直方向に削孔し、この
孔に発破を仕掛けることにより、岩盤を破壊し、掘削効
率を向上することができる。
【0075】請求項11では、前記掘削装置のベースフ
レームに水平方向の削孔を行う水平方向削孔装置を備
え、前記掘削具による底部を掘削しつつ、前記水平方向
削孔装置によって掘削された孔の内周壁にライナプレー
ト固定用のアンカー設置用孔を削孔するものであるか
ら、立孔の掘削に伴い、立孔の内周壁に保護用のライナ
ープレートを設置する際に、水平方向削孔装置によって
立孔の内周壁を削孔し、その孔にライナープレートの固
定用のアンカーを打設することができるため、作業性が
向上する。
レームに水平方向の削孔を行う水平方向削孔装置を備
え、前記掘削具による底部を掘削しつつ、前記水平方向
削孔装置によって掘削された孔の内周壁にライナプレー
ト固定用のアンカー設置用孔を削孔するものであるか
ら、立孔の掘削に伴い、立孔の内周壁に保護用のライナ
ープレートを設置する際に、水平方向削孔装置によって
立孔の内周壁を削孔し、その孔にライナープレートの固
定用のアンカーを打設することができるため、作業性が
向上する。
【図1】本発明の深礎掘削機の全体構成図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図2のA方向矢視図である。
【図4】図3のA−A方向断面図である。
【図5】図2のB方向矢視図である。
【図6】図5の主掘削装置の回動機構を説明する機構説
明図である。
明図である。
【図7】主掘削装置を回動させた状態を示す状態説明図
である。
である。
【図8】掘削装置の底面図である。
【図9】図5におけるB−B方向断面図である。
【図10】図5におけるC方向矢視図である。
【図11】図10の側面図である。
【図12】図8のD方向矢視図である。
【図13】掘削された土砂を排土する状態を説明する状
態説明図である。
態説明図である。
3:ガイドロッド、4:深礎掘削機、6:バケット、
9:立孔、10:固定装置、11:支持装置、14:チ
ャック装置、30:掘削装置、31:ベースフレーム、
32:主掘削装置、50:垂直方向削孔装置、60:水
平方向削孔装置、70:操作装置。
9:立孔、10:固定装置、11:支持装置、14:チ
ャック装置、30:掘削装置、31:ベースフレーム、
32:主掘削装置、50:垂直方向削孔装置、60:水
平方向削孔装置、70:操作装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 正之 岡山県岡山市内山下1丁目1番13号 株式 会社大本組内 (72)発明者 板谷 広喜 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 日 立建機株式会社内 (72)発明者 佐貫 祥紀 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 日 立建機株式会社内 Fターム(参考) 2D029 KB04 PA00 PB05 PD05
Claims (11)
- 【請求項1】地中に立設されるガイドロッドと、 前記ガイドロッドにその中心部が外挿し、ガイドロッド
に対して固定するチャック装置および掘削される立孔の
内周壁に向けて、伸縮動作可能な固定装置とを備える支
持装置と、 前記支持装置に連結され、前記ガイドロッドを中心に旋
回可能なベースフレームを有する掘削装置とを備え、 前記掘削装置は、前記ベースフレームに対し、掘削され
る立孔の径方向に回動可能にブーム、アームを介して設
けられる掘削具を備えることを特徴とする深礎掘削機。 - 【請求項2】請求項1に記載の深礎掘削機において、前
記掘削装置の前記ベースフレームには、垂直方向の削孔
を行う垂直方向削孔装置をさらに備えることを特徴とす
る深礎掘削機。 - 【請求項3】請求項1に記載の深礎掘削機において、前
記掘削装置の前記ベースフレームには、水平方向の削孔
を行う水平方向削孔装置をさらに備えることを特徴とす
る深礎掘削機。 - 【請求項4】請求項1に記載の深礎掘削機において、前
記掘削装置の前記ベースフレームには、垂直方向の削孔
を行う垂直方向削孔装置および水平方向の削孔を行う水
平方向削孔装置をさらに備えることを特徴とする深礎掘
削機。 - 【請求項5】請求項1乃至請求項4に記載の深礎掘削機
において、前記掘削具として、前記アームの先端にバケ
ットまたはブレーカが取付けられることを特徴とする深
礎掘削機。 - 【請求項6】請求項2または4に記載の深礎掘削機にお
いて、前記垂直方向削孔装置は、前記ベースフレーム上
を水平方向に移動可能とするとともに、前記ベースフレ
ームの取付軸を中心に立孔の半径方向に揺動可能に設け
られることを特徴とする深礎掘削機。 - 【請求項7】請求項3または5に記載の深礎掘削機にお
いて、前記水平方向削孔装置は、水平方向に移動可能に
設けられることを特徴とする深礎掘削機。 - 【請求項8】地中にガイドロッドを立設し、 前記ガイドロッドの外周部に掘削装置を設置するための
所定深さの掘削装置設置孔を掘削した後、 前記立設されたガイドロッドに支持装置および掘削装置
からなる深礎掘削機を外挿し、 前記支持装置をガイドロッドおよび前記掘削装置設置孔
に固定し、 前記掘削装置の掘削具を掘削装置のベースフレームに対
して立孔の半径方向に回動させて目標掘削径に設定し、 前記掘削具によって立孔を掘削することを特徴とする深
礎掘削工法。 - 【請求項9】地中にガイドロッドを立設し、 前記ガイドロッドの外周部に掘削装置を設置するための
所定深さの掘削装置設置孔を掘削した後、 前記立設されたガイドロッドに支持装置および掘削装置
からなる深礎掘削機を外挿し、 前記支持装置をガイドロッドおよび前記掘削装置設置孔
に固定し、 前記掘削装置の掘削具を掘削装置のベースフレームに対
して立孔のほぼ半径方向に回動させて第1の目標掘削径
に設定し、 前記掘削具によって立孔を掘削し、目標掘削深度に達し
た後、前記掘削具をベースフレームに対してさらに立孔
のほぼ半径方向に回動させて、第2の目標掘削径に設定
し、 前記掘削具によってさらに立孔を掘削することを特徴と
する深礎掘削工法。 - 【請求項10】請求項8または9に記載の深礎掘削工法
において、 前記掘削装置のベースフレームに垂直方向の削孔を行う
垂直方向削孔装置を備え、前記垂直方向削孔装置によっ
て前記掘削具による掘削に先行して、発破用孔を削孔
し、 発破によって底部を破砕した後、前記掘削具によって掘
削することを特徴とする深礎掘削工法。 - 【請求項11】請求項8または9記載の深礎掘削工法に
おいて、 前記掘削装置のベースフレームに水平方向の削孔を行う
水平方向削孔装置を備え、前記掘削具による立孔底部を
掘削しつつ、前記水平方向削孔装置によって掘削された
孔の内周壁にライナプレート固定用のアンカー設置用孔
を削孔することを特徴とする深礎掘削工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18175198A JP3451275B2 (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 深礎掘削機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18175198A JP3451275B2 (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 深礎掘削機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000008763A true JP2000008763A (ja) | 2000-01-11 |
| JP3451275B2 JP3451275B2 (ja) | 2003-09-29 |
Family
ID=16106259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18175198A Expired - Fee Related JP3451275B2 (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 深礎掘削機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3451275B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2265739A1 (es) * | 2004-11-26 | 2007-02-16 | Juan Gregorio Lombardo Maldonado | Soporte estatico de brazo excavador para pozos. |
| CN104389607A (zh) * | 2014-10-22 | 2015-03-04 | 中铁工程装备集团有限公司 | 新型钻爆法竖井钻机 |
| CN107288640A (zh) * | 2016-04-13 | 2017-10-24 | 中国黄金集团建设有限公司 | 一种无稳绳自支撑模块化竖井掘砌施工装置 |
| CN114945732A (zh) * | 2019-12-04 | 2022-08-26 | 海瑞克股份公司 | 用于挖掘竖直的钻孔的设备 |
| WO2023025341A1 (de) * | 2021-08-27 | 2023-03-02 | Redpath Deilmann Gmbh | Schachtbagger |
| CN116905592A (zh) * | 2023-08-29 | 2023-10-20 | 中铁十五局集团有限公司 | 一种自锁地连墙双边旋转钻挖横切成槽机 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103422862B (zh) * | 2013-07-26 | 2015-08-12 | 王绍华 | 特大孔径钻孔钻凿竖井方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2553986B2 (ja) | 1992-05-07 | 1996-11-13 | 三井建設株式会社 | 深礎基礎施工機 |
-
1998
- 1998-06-29 JP JP18175198A patent/JP3451275B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2265739A1 (es) * | 2004-11-26 | 2007-02-16 | Juan Gregorio Lombardo Maldonado | Soporte estatico de brazo excavador para pozos. |
| ES2265739B1 (es) * | 2004-11-26 | 2007-12-01 | Juan Gregorio Lombardo Maldonado | Soporte estatico de brazo excavador para pozos. |
| CN104389607A (zh) * | 2014-10-22 | 2015-03-04 | 中铁工程装备集团有限公司 | 新型钻爆法竖井钻机 |
| CN104389607B (zh) * | 2014-10-22 | 2016-06-08 | 中铁工程装备集团有限公司 | 新型钻爆法竖井钻机 |
| CN107288640A (zh) * | 2016-04-13 | 2017-10-24 | 中国黄金集团建设有限公司 | 一种无稳绳自支撑模块化竖井掘砌施工装置 |
| CN114945732A (zh) * | 2019-12-04 | 2022-08-26 | 海瑞克股份公司 | 用于挖掘竖直的钻孔的设备 |
| WO2023025341A1 (de) * | 2021-08-27 | 2023-03-02 | Redpath Deilmann Gmbh | Schachtbagger |
| CN116905592A (zh) * | 2023-08-29 | 2023-10-20 | 中铁十五局集团有限公司 | 一种自锁地连墙双边旋转钻挖横切成槽机 |
| CN116905592B (zh) * | 2023-08-29 | 2025-10-17 | 中铁十五局集团有限公司 | 一种自锁地连墙双边旋转钻挖横切成槽机 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3451275B2 (ja) | 2003-09-29 |
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