JPH08184058A - 地すべり防止構造 - Google Patents

地すべり防止構造

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JPH08184058A
JPH08184058A JP32799394A JP32799394A JPH08184058A JP H08184058 A JPH08184058 A JP H08184058A JP 32799394 A JP32799394 A JP 32799394A JP 32799394 A JP32799394 A JP 32799394A JP H08184058 A JPH08184058 A JP H08184058A
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JP
Japan
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landslide
steel pipe
pile
ground
landsliding
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JP32799394A
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English (en)
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Kunihiko Hamai
邦彦 浜井
Koji Inada
耕次 稲田
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Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 効率の良い地すべり対策を、経済的かつ迅速
に施すことができるとともに、人力による苦渋作業を低
減しつつ容易に設置することのできる地すべり防止構造
を提供する。 【構成】 この発明の地すべり防止構造10は、旋回オ
ールケーシング削孔機を用いて、地表面から地すべり面
11の下方地盤12まで削孔形成された縦穴13の内部
に建込み設置された、径2.5〜2.7m程度の大きさ
の大口径の鋼管杭14と、この鋼管杭14の内部からこ
れの周囲の滞水地盤に向かって形成される集水ボーリン
グ孔15と、この集水ボーリング孔15を介して鋼管杭
14の内部に流入する地下水を地表に排水するための排
水孔16とによって構成されるものである。そして、鋼
管杭14は地すべり抑止杭として強固に機能するととも
に、地すべり抑制工としての集水井としても機能する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地すべり防止構造に
関し、特に、斜面における地盤の緩慢なすべりである地
すべりを防止するための地すべり防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】地すべりは、山崩れのような急激な地盤
のすべりとは異なり、地中に生じた地すべり面に沿っ
て、これの上方の地盤が移動する緩慢な地盤のすべり現
象である。すなわち、このような地すべりは、地下に浸
透した地下水を誘因として生じることが多く、例えば、
梅雨期などにおいて、多量の雨水が地下に浸透し、その
雨水が軟弱粘土層の上に滞水することにより、その強度
が著しく低下するとともに間隙水圧が増大するため、粘
土中でせん断破壊を起こして、その上の土層がすべるこ
とによって生じる場合が多い。
【0003】そして、かかる地すべりによる災害を防止
し、または軽減することを目的として、地すべりの発生
が予測される地盤には、従来より、種々の地すべり防止
工が施工されている。この地すべり防止工は、地下水排
水工や押え盛土工等の抑制工と、杭打ち工やシャフト工
等の抑止工とに分類され、抑制工は、地すべり発生地の
地形や地下水の状態などの自然条件を変え、地すべり運
動を止めるか、やわらげることを目的とするものであ
り、一方、抑止工は、構造物自体の抑止力により、地す
べり運動を停止させようとするものであるが、地すべり
の防止効果が効率よく得られるように、一般に、抑制工
と抑止工とを組み合わせて計画される場合が多く、一例
として、図3に示すような地すべり防止構造が採用され
ている。
【0004】すなわち、この地すべり構造30は、地す
べり面31より上方の地盤である地すべりブロック32
の中央部より下部の、地すべり面31が水平になろうと
する箇所で、かつ地すべりブロック32の厚さが大きい
箇所において、地すべり面31の下方の地盤33に至る
まで打ち込まれた、抑止工としての、例えば鋼管抑止杭
34と、この鋼管抑止杭34の打設箇所より上方におい
て、地すべりブロック32中に、ライナープレートを掘
削内壁面に設置しつつ地盤を掘り下げて行く、いわゆる
深礎工により掘削形成された、抑制工としての集水井3
5とによって構成され、また、この集水井35には、滞
水地盤に向かって形成された集水ボーリング孔36と、
内部に流入した地下水を地表に排水するための排水孔3
7とが設置されている。そして、この地すべり構造30
によれば、鋼管抑止杭34と、集水井35との相乗効果
によって、地すべりの発生を効率良く防止することがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の抑制工と抑止工とを組み合わせた地すべり防止構造
30によれば、鋼管抑止杭34と集水井35とは、それ
ぞれ個別に施工、設置されるものであるため、多大な工
期と工費を必要とし、したがって経済的かつ迅速に地す
べりを防止することができないという課題があった。
【0006】また、集水井を設置するための深礎工は、
ライナープレートを、主として人力によって設置して行
くものであるため、苦渋作業を伴なうことになるととも
に、ライナープレートは、集水井の壁面を防護するため
の山留部材としては有効であるが、曲げ荷重に対する強
度が小さいため、地すべり荷重を支持するための部材と
して利用することができないという課題があった。
【0007】そこで、この発明は、上記従来の課題に着
目してなされたもので、効率の良い地すべり対策を、経
済的かつ迅速に施すことができるとともに、人力による
苦渋作業を低減しつつ容易に設置することのできる地す
べり防止構造を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、かかる目的
を達成するためになされたもので、その要旨は、縦型削
孔機を用いて地表面から地すべり面の下方地盤まで削孔
形成された縦穴内に建て込まれる鋼管杭と、該鋼管杭の
内部から滞水地盤に向かって形成される集水ボーリング
孔と、この集水ボーリング孔を介して鋼管杭内に流入す
る地下水を地表に排水するための排水孔とからなること
を特徴とする地すべり防止構造にある。
【0009】ここで、この発明に使用する、鋼管杭を建
て込むための縦穴を削孔形成する縦型削孔機としては、
例えば、旋回オールケーシング削孔機に代表される、縦
方向に掘削穴を形成して行くことのできる種々の削孔機
を用いることができる。
【0010】なお、この発明の地すべり防止構造は、一
般に、地すべりの方向と交差する方向に所定の間隔をお
いて複数設置されるものである。
【0011】
【作用】そして、この発明の地すべり防止構造によれ
ば、縦型削孔機により地中に掘削形成した縦穴に、鋼管
杭を建て込むことにより、大きな地すべり荷重に耐え得
る比較的大口径の鋼管抑止杭を設置する。そして、鋼管
杭は、地すべり面より下方まで打ち込まれて、地すべり
面より上部では地すべり荷重に対する片持ち梁として作
用するとともに、地すべり面より下部ではこれの背面の
根入れ地盤の地耐力を期待でき、これらによって強固な
地すべり抑止杭としての機能を果たことができる。
【0012】また、抑制工としての集水ボーリング孔及
び排水孔は、設置された鋼管杭の比較的大きな内部空間
を作業用の空間として、容易に取り付け作業を行なうこ
とができるとともに、鋼管杭を集水井として用いること
ができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を、添付図面を参
照しつつ詳細に説明する。この実施例の地すべり防止構
造10は、図1に示すうように、後述する縦型削孔機と
しての旋回オールケーシング削孔機20を用いて、地表
面から地すべり面11の下方地盤12まで削孔形成され
た縦穴13の内部に建込み設置された鋼管杭14と、こ
の鋼管杭14の内部からこれの周囲の滞水地盤に向かっ
て打込み形成される集水ボーリング孔15と、この集水
ボーリング孔15を介して鋼管杭14の内部に流入する
地下水を地表に排水するための排水孔16とによって構
成されるものである。
【0014】ここで、鋼管杭14を建て込む縦穴13を
削孔形成するために使用する縦型削孔機の一例としての
旋回オールケーシング削孔機20は、地中に建て込んだ
ケーシングの内部を掘削しつつ当該ケーシングを地中に
押し込んで行くことにより縦穴13を削孔して行く掘削
装置で、例えば場所打ち杭工法等の各種の工法に採用さ
れているものを使用することができるが、好ましくは、
岩盤等の硬い地盤に対しても、例えば800〜3000
mm程度の大きさの縦穴を、例えば地中100m以上の
深さまで掘削して行くことのできる、日本車輌株式会社
により開発されたスーパートップ工法に用いる全周旋回
オールケーシング式の削孔機等を使用することができ
る。
【0015】すなわち、この旋回オールケーシング削孔
機20は、図2に示すように、建て込まれたケーシング
23を把持するクサビ型のチャック機構や、把持したケ
ーシング23を地中に押し込むための油圧式のスラスト
シリンダ21等を備え、クローラクレーン22等から吊
り下げて、建て込んだケーシング23の内部にハンマグ
ラブ24やマルチグリッパ等を挿入することにより、ケ
ーシング23の先端内部の地盤を掘削しつつ、ケーシン
グ23を上方に順次継ぎ足しながらオールケーシング状
態で地中に挿入することにより、地すべり面11を貫通
して所定の深度まで、例えば径2.6〜2.8m程度の
大きさの縦穴13を削孔してゆくものである。
【0016】そして、所定の深度まで縦穴13を削孔掘
削したら、ケーシング23を引き抜くとともに、形成さ
れた縦穴13内に、径2.5〜2.7m程度の大きさの
大口径の鋼管杭14を挿入設置する作業を行なう。かか
る設置作業は、クローラクレーン22等の吊り込み機械
を使用して、鋼管杭14を建て込みつつ容易に行なうこ
とができるとともに、縦穴13の深度に応じて、溶接等
により鋼管杭14を適宜上方に継ぎ足しながら行なう。
なお、旋回オールケーシング削孔機20により地中に挿
入したケーシング23を、引き抜くことなくそのまま鋼
管杭14の代替部材として用いることもできる。
【0017】なお、かかる縦穴13の削孔作業や鋼管杭
14の挿入設置作業等は、当該作業箇所が斜面の途中で
あって機械や資材の設置が困難な場合には、当該作業箇
所に仮設桟橋等によって作業足場を設けることにより、
これらの作業を支障なく行なうことができる。
【0018】そして、縦穴13内に鋼管杭14を挿入設
置したら、これの外周と縦穴13内壁面との間の隙間に
はモルタル等の充填材を充填固化させて、鋼管杭14を
縦穴13内に固定するとともに、鋼管杭14の内部に土
砂などを投入することにより、地すべり面11の上方近
傍まで埋戻し、しかる後に埋戻し土砂17の上方に底版
コンクリート18を打設して排水ピットを形成する(図
1参照)。
【0019】次に、底版コンクリート18より上方の、
鋼管杭14の内部の空間を作業空間として、公知の集水
ボーリング工と同様の作業により、鋼管杭14の周囲の
滞水地盤内に例えば中空のロッドを打ち込むことによっ
て、集水ボーリング孔15を設置するとともに、底版コ
ンクリート18により形成された排水ピットから、地表
に向かって、例えば公知のボーリング工法等により、排
水孔16を、内部の集積水を自然排水に近い状態で排水
することが可能な勾配で設置する。
【0020】そして、このようにして設けられた地すべ
り防止構造10によれば、旋回オールケーシング削孔機
20を用いることにより、大口径の鋼管杭14を、地す
べり面11より下方の所定の深度に容易に設置すること
ができるとともに、設置された鋼管杭14は、地すべり
面11より上部では地すべり荷重に対する片持ち梁とし
て作用するとともに、地すべり面11より下部ではこれ
の背面の根入れ地盤12の地耐力を期待でき、したがっ
て、鋼管杭14が大口径の鋼管あることと相俟って、強
固な地すべり抑止杭としての機能を果たすことができ
る。
【0021】また、設置した鋼管杭14の内部を作業空
間として、集水ボーリング孔15及び排水孔16を容易
に設置することができるとともに、これらによって、鋼
管杭14を集水井としても機能させ、地すべり抑制工と
地すべり抑止工との相乗効果を期待することができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明に
かかる地すべり防止構造は、縦型削孔機を用いて地表面
から地すべり面の下方地盤まで削孔形成された縦穴内に
建て込まれる鋼管杭と、該鋼管杭の内部から滞水地盤に
向かって形成される集水ボーリング孔と、この集水ボー
リング孔を介して鋼管杭内に流入する地下水を地表に排
水するための排水孔とからなるので、人力による苦渋作
業を低減しつつ所定の深度に容易に設置することができ
るとともに、鋼管杭は強固な地すべり抑止杭として機能
し、かつ地すべり抑制工としての集水井の機能をも兼ね
備えるので、効率の良い地すべり対策を、経済的かつ迅
速に施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる地すべり防止構造
の構成を示す側断面図である。
【図2】旋回オールケーシング削孔機を用いて地表面か
ら縦穴を削孔形成する状況を示す斜視図である。
【図3】従来の地すべり防止構造の構成を示す側断面図
である。
【符号の説明】
10 地すべり防止構造 11 地すべり面 12 下方地盤(根入れ地盤) 13 縦穴 14 鋼管杭 15 集水ボーリング孔 16 排水孔 20 旋回オールケーシング削孔機(縦型削孔機)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦型削孔機を用いて地表面から地すべり
    面の下方地盤まで削孔形成された縦穴内に建て込まれる
    鋼管杭と、該鋼管杭の内部から滞水地盤に向かって形成
    される集水ボーリング孔と、この集水ボーリング孔を介
    して鋼管杭内に流入する地下水を地表に排水するための
    排水孔とからなることを特徴とする地すべり防止構造。
JP32799394A 1994-12-28 1994-12-28 地すべり防止構造 Pending JPH08184058A (ja)

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