JP2018178368A - 布団篭及びこれを使用した擁壁並びに施工方法 - Google Patents

布団篭及びこれを使用した擁壁並びに施工方法 Download PDF

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【課題】経済性、設計の柔軟性、および高い施工性を兼備した、布団篭及び当該布団篭を使用した擁壁並びに当該擁壁の施工方法を提供する。【解決手段】面状の壁部11と面状の支持部12とからなる断面略L字形状の本体網10であって、支持部12を内側に向けて対向配置される複数の本体網10と、面状の壁部11を有し、複数の本体網10の端部間を接続する複数の端部網20と、対向する本体網10の間に掛け渡され両者の間隔を拘束する複数の補強材30とを備え、底部に本体網10の支持部12と端部網20に囲まれた開口を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、経済性、設計の柔軟性、高い施工性を兼備した、布団篭及び当該布団篭を使用した擁壁並びに当該擁壁の施工方法に関する。
布団篭は、斜面の土留めや海岸や河川の護岸などに用いる土木資材であって、溶接金網や菱形金網からなる面材を函状に組み立ててなり、内部に砕石などの中詰材を投入することで擁壁を構成する。
特許文献1〜3には、従来技術の布団篭が開示されている。
特開2007−70997号公報 特開2001−172933号公報 特開2016−20581号公報
従来技術には次のような欠点があった。
<1>蓋と底網を備えた一体構造の函体であるため、金網の使用量が多く、材料コストが高い。
<2>本体網と底網の寸法比が固定されているため、断面幅の拡大に応じて布団篭全体のサイズが大きくなる。このため、大断面であるほど材料コストが高い。
<3>設計上要求される断面幅に応じて、複数のサイズの布団篭を製造する必要があり、製品管理が煩雑である。
<4>一体構造であるため、重量が重く嵩高い。このため、取扱いが困難で運送効率・施工効率が悪い。
以上の課題を解決する本発明の布団篭は、面状の壁部と面状の支持部とからなる断面略L字形状の本体網であって、支持部を内側に向けて対向配置される複数の本体網と、面状の壁部を有し、複数の本体網の端部間を接続する複数の端部網と、対向する本体網の間に掛け渡され両者の間隔を拘束する複数の補強材と、を備え、底部に、本体網の支持部と端部網に囲まれた開口を有することを特徴とする。
本発明の布団篭は、端部網が面状の支持部を有し、断面略L字形状を呈していてもよい。
本発明の布団篭は、補強材が線状部と線状部の両端に設けた鉤状部を備えていてもよい。
本発明の布団篭は、複数の補強材が互いに平行に連結されていてもよい。
本発明の擁壁は、斜面の前面に配置されている布団篭と、布団篭の内部に充填されている中詰材と、布団篭の背面と斜面との間に充填されている裏込材と、を備えることを特徴とする。
本発明の擁壁は、上段の布団篭が下段の布団篭に対して斜面側にずれた状態で、布団篭が上下複数段に段積みされていてもよい。
本発明の擁壁は、布団篭の背面側の本体網の網目が、前面側の本体網の網目より大きくてもよい。
本発明の擁壁の施工方法は、複数の本体網と複数の端部網を斜面の前面に枠状に配置する工程と、対向する複数の本体網の間に補強材を掛け渡す工程と、複数の本体網と複数の端部網の内側に中詰材を投入する工程と、斜面側の本体網と斜面との間に裏込材を投入する工程と、を備えることを特徴とする。
本発明の布団篭及びこれを使用した擁壁並びに施工方法は、以上の構成を備えるため、次の効果のうち少なくとも一つを備える。
<1>蓋や底網を備えないため、従来技術に比して材料の使用量が大幅に少ない。このため材料コストが非常に安い。
<2>布団篭の断面幅に対して本体網の使用量が一定である。このため、大断面であるほど従来技術に比して材料コストが安い。
<3>単一規格の本体網に断面幅に応じた端部網を組み合わせることで、様々な断面幅に対応できる。このため、部材の種類が少なく、製品管理が容易である。
<4>現場の状況に応じて適宜の断面幅と形状に組み立てることができるため、施工の自由度が高い。
<5>小部材に分割された状態で搬入されるため、軽量で場所を取らず、運送や保管が容易である。また、L字部材の組合せであるため、積み重ねやすい。
<6>部材点数が少ないため、組立が容易である。
本発明の布団篭の説明図。 本発明の擁壁の説明図。 本発明の擁壁の説明図。
以下、図面を参照しながら本発明について詳細に説明する。
なお、本明細書において布団篭の「長さ」は端部網の対向方向、「幅」は本体網の対向方向を表す。
[布団篭]
<1>全体の構成(図1)。
本発明の布団篭1は、断面略L字形状の本体網10と端部網20とを接続材40で枠状に組み、対向する本体網10間に複数の補強材30を掛け渡してなる。
布団篭1は、本体網10と端部網20のL字の底部たる支持部12、22に囲まれた開口を有し、実質的に底面を備えない。
図1では対向する2対4枚の本体網10と2枚の端部網20とを備えた例を示すが、本体網10の枚数はこれに限られず、本体網10を長さ方向に連結することによって布団篭1の長さを延長することができる。
<2>本体網。
本体網10は、布団篭1の前面および背面を構成する網体である。
本体網10は、面状の壁部11の下辺と面状の支持部12の側辺とが結合した断面略L字形状を呈する。
本例では、本体網10として、L字形状の縦素線に横素線を溶接してなる溶接金網を採用する。金網の素材には亜鉛めっき鉄線、亜鉛アルミ合金めっき鉄線等を採用する。
<3>端部網。
端部網20は、布団篭1の両側面を構成する網体である。
端部網20は、本体網10同様、面状の壁部21の下辺と面状の支持部22の側辺とが結合した断面略L字形状を呈する。
端部網20の幅は布団篭1の断面幅に対応する。
本例では、端部網20として、L字形状の縦素線に横素線を溶接してなる溶接金網を採用する。金網の素材には亜鉛めっき鉄線、亜鉛アルミ合金めっき鉄線等を採用する。
なお、端部網20の支持部22は必須の構成要素ではなく、壁部21のみの面状体であってもよい。
<4>支持部の機能。
本体網10および端部網20の支持部12、22は、布団篭1の底面ではなく、布団篭1の定置機能および孕み出し防止機能を発揮するための部材である。
布団篭1の組立時、支持部12、22を地盤に面当接させることで、本体網10と端部網20を地盤上に自立させることができる(定置機能)。
また、組み立てた布団篭1の内部に中詰材2を投入すると、中詰材2の荷重によって支持部12、22の上面が中詰材2に、下面が布団篭1下方の地盤に、それぞれ押し付けられる。この摩擦力と、本体網10および端部網20のL字形状によって、中詰材による内圧に対抗し、本体網10および端部網20の側方への孕み出しや変形を防止することができる(孕み出し防止機能)。
<5>補強材。
補強材30は、対向する二枚の本体網10の間に掛け渡され、両者の間隔を拘束して布団篭1の構造を補強する部材である。
本例では、補強材30として、線状部31の両端に本体網10の素線に掛止する鉤状部32を備えた亜鉛めっき鉄線または亜鉛アルミ合金めっきの鉄線3本を平行に配置し、線材の連結部33で相互に連結した構造を採用する。
3本を連結することで本体網10への取付け作業が容易になり、施工性が上がる。ただし本数は3本に限られず、あるいは連結部33を設けず単体で使用してもよい。
また、補強材30は線材に限られず、ベルトやワイヤロープなど、要は本体網10間の間隔を拘束可能な構成であればよい。
<6>接続材。
接続材40は、隣接する本体網10同士、または本体網10と端部網20とを接続するための部材である。
本例では、接続材40として金網の素線に巻き付けるコイル材を採用する。これを本体網10および端部網20の端部の縦素線に巻き付けることで、両者を接続する。なお、接続材40はこれに限られず、番線やクリップなど公知の接続手段を採用することができる。
<7>材料コストの比較。
材料コストの比較のため、高さ0.5m×幅1.2m×長さ2mサイズの布団篭を想定し、従来技術と本願発明の布団篭一単位あたりの金網使用面積を比較する。
なお、両者とも上蓋は設けず、側面は起終点のみ使用するため計算上参入しない。また、本願の布団篭1における支持部12の延出長を壁部11の高さの半分の0.25mと設定する。
Figure 2018178368
以上より、(4.4m−3.0m)/4.4m=31.8%となり、本願の布団篭1を採用することで、従来技術に比して3割以上材料コストを削減できることがわかる。
[擁壁]
引き続き、本発明の擁壁について説明する。
なお、本例では土留め用途の擁壁について説明するが、これに限られず、海岸や河川の護岸などの用途にも使用できる。また、段積み構造に限られず、平置き構造であってもよい。
<1>全体の構成(図2)。
本発明の擁壁Aは、布団篭1と、布団篭1の内部に充填されている中詰材2と、布団篭1の背面と斜面の間に充填されている裏込材3と、を備え、上段の布団篭1を下段の布団篭1に対して斜面側にずらした状態で斜面の前面に段積みしてなる。
布団篭1の背面と裏込材3の間、または裏込材3と斜面の間に、吸出し防止材を敷設する。
<2>中詰材。
本例では中詰材2として砕石を採用する。ただしこれに限られず、玉石、土砂、再生砕石などを採用してもよい。
中詰材2に植生に適した土砂を採用し、種子を投入することで斜面の緑化を図ることができる。
<3>裏込材。
本例では裏込材3として砕石を採用する。なおこれに限られないが、適度な透水性を備えた素材が望ましい。
<4>中詰材の一体性(図3)。
本発明の擁壁Aは、布団篭1が上蓋と底網を備えないため、上下段の中詰材2が布団篭1内で一体に連結する。このため、中詰材2が地盤から最上段まで連続して噛み合い、強固な一体構造を構成する。
また、中詰材2の転圧作業において、上下段の中詰材2が底網によって縁切りされないため、締固め力を下段に有効に伝達することができる。
さらに、擁壁Aを緑化する場合、中詰材2が上下に連続しているため、樹木の根張りが容易で効率よく緑化を図ることができる。
[施工方法]
引き続き、本発明の擁壁の施工方法について説明する(図2)。
<1>布団篭の敷設。
本体網10と端部網20を斜面前面の地盤に枠状に仮組みし、壁部11、21端部の縦素線に接続材40を巻き付けて相互に固定する。この際、本体網10の下に吸出し防止材の下端を敷き込んで上部を斜面に展張する。
対向する本体網10間に補強材30を掛け渡し、補強材30の鉤状部32を本体網10の素線に掛止して両者を接続する。
本例では、本体網10の1スパンあたり所定の間隔で3か所、1か所に付き上下3本の補強材30を設置する。追加的に補強材30を本体網10から端部網20へ斜めに掛け渡してもよい。
以上で斜面の前面に布団篭1が敷設される。
<2>中詰材の投入。
布団篭1の内部に中詰材2を投入する。
本発明の擁壁Aは、本体網10間を仕切り網で面状に仕切るのではなく、線状の補強材30で接続する構造であるため、投入した中詰材2が仕切り網に阻害されず全体に広がる。このため中詰材2の充填や撒き出しが容易で施工効率がよい。
<3>裏込材の投入。
布団篭1の背面と斜面との隙間に、布団篭1の高さまで裏込材3を投入する。この工程は中詰材2の投入と並行してもよい。
<4>中詰材と裏込材の転圧。
中詰材2と裏込材3を上面からランマーなどで十分に締め固める。
本発明の擁壁Aは、布団篭1が底網を有さず中詰材2が上下の布団篭1内で連続しているため上段の中詰材2に対する締固め力を下段に有効に伝達することができる。
<5>上段の施工。
下段の擁壁Aを基礎に、下段の布団篭1から斜面方向に所定距離後退した位置に、上段の布団篭1を敷設する。
以下<1>〜<4>を所定高さまで繰り返して擁壁Aを段積みする。なお、布団篭1は上下段で千鳥配置としてもよい。
[前面側と背面側で本体網の網目が異なる例]
擁壁の前面側と背面側で本体網の網目が異なる他の実施例について説明する。
擁壁において、前面側の本体網は中詰材の漏れ出し防止のため、網目を中詰材の粒径より小さく設定する必要がある。一方、背面側の本体網は外側に裏込材が充填され、中詰材の漏れ出しのおそれが少ないため、網目を中詰材の粒径より大きく設定してもよい。
しかし、従来技術は、両本体網と底網が一部材であるため、前面の本体網と背面の本体網の網目を変えると大幅なコスト増となっていた。
これに対し、本発明の擁壁Aは、前面側の本体網10と背面側の本体網10とが別部材であるため、前面側に中詰材2の粒径以下の網目の本体網10を設置し、背面側に前面側より網目の大きい本体網10を設置することもできる。
これによって、背面側の本体網10の材料コストを削減することができる。
なお、本例の場合、中詰材2の背面側への漏れ出しを防ぐため、中詰材2と裏込材3は交互に投入する。
1 布団篭
10 本体網
11 壁部
12 支持部
20 端部網
21 壁部
22 支持部
30 補強材
31 線状部
32 鉤状部
33 連結部
40 接続材
2 中詰材
3 裏込材
A 擁壁

Claims (8)

  1. 面状の壁部と面状の支持部とからなる断面略L字形状の本体網であって、前記支持部を内側に向けて対向配置される複数の本体網と、
    面状の壁部を有し、前記複数の本体網の端部間を接続する複数の端部網と、
    対向する前記本体網の間に掛け渡され両者の間隔を拘束する複数の補強材と、を備え、
    底部に、前記本体網の支持部と前記端部網に囲まれた開口を有することを特徴とする、
    布団篭。
  2. 前記端部網が面状の支持部を有し、断面略L字形状を呈することを特徴とする請求項1に記載の布団篭。
  3. 前記補強材が線状部と前記線状部の両端に設けた鉤状部を備えることを特徴とする、請求項1または2に記載の布団篭。
  4. 複数の前記補強材が互いに平行に連結されていることを特徴とする、請求項3に記載の布団篭。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の布団篭を使用した擁壁であって、
    斜面の前面に配置されている前記布団篭と、
    前記布団篭の内部に充填されている中詰材と、
    前記布団篭の背面と斜面との間に充填されている裏込材と、を備えることを特徴とする、
    擁壁。
  6. 上段の前記布団篭が下段の前記布団篭に対して斜面側にずれた状態で、前記布団篭が上下複数段に段積みされていることを特徴とする、請求項5に記載の擁壁。
  7. 前記布団篭の背面側の本体網の網目が、前面側の本体網の網目より大きいことを特徴とする、請求項5または6に記載の擁壁。
  8. 請求項5乃至7のいずれか一項に記載の擁壁の施工方法であって、
    前記複数の本体網と前記複数の端部網を斜面の前面に枠状に配置する工程と、
    対向する前記複数の本体網の間に前記補強材を掛け渡す工程と、
    前記複数の本体網と前記複数の端部網の内側に中詰材を投入する工程と、
    斜面側の前記本体網と斜面との間に裏込材を投入する工程と、を備えることを特徴とする、
    擁壁の施工方法。
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