JP2019027143A - パネル連結具および布団篭 - Google Patents
パネル連結具および布団篭 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019027143A JP2019027143A JP2017147709A JP2017147709A JP2019027143A JP 2019027143 A JP2019027143 A JP 2019027143A JP 2017147709 A JP2017147709 A JP 2017147709A JP 2017147709 A JP2017147709 A JP 2017147709A JP 2019027143 A JP2019027143 A JP 2019027143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- wire
- main body
- panel connector
- futon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Revetment (AREA)
Abstract
Description
向かい合わせに立設した一対の本体パネルの間に補強線材を掛け渡し、これを護岸などの延長方向に沿って連続配置して相互に連結し、最端部を端部パネルで塞いで、布団篭を組み立てる(図5(a))。
布団篭内に砕石などの中詰材を投入して護岸等の土木構造物を構築する。
<1>護岸等の施工場所は地盤の不陸が多いため、配列作業の際に本体パネルが内側に転倒したり、補強線材が本体パネルの線材から離脱して外側に転倒することがある(図5(b))。また、布団篭を複数段積み上げる場合、上段の布団篭の設置面は更に不安定になり、本体パネルは一層転倒しやすくなる。
<2>布団篭の内側方向への圧縮に対する抵抗要素がないため、背面の土圧や杭やガードレールの基礎などによる局所的な荷重を受けると、本体パネルの背面側が内側に変形して中詰材が上方へ流動し、土木構造物の構造強度が損なわれる。
<3>補強線材を1本ずつ掛け渡す作業は手間がかかり作業効率が悪い。また、補強線材は単体の線状構造なので、掛け渡した状態でもフック部の重さで回転・揺動しやすく落下しやすい。
この構造によって、布団篭の変形防止機能や本体パネルの転倒防止機能などの複数の機能を発揮することができる。
この構造によって、井桁状の剛構造で土木構造物の補強機能を発揮することができる。
この構造によって、布団篭の変形量を一定の範囲に収めることができる。
この構造によって、簡易な構成で布団篭の変形防止機能や本体パネルの転倒防止機能などを発揮することができる。
この構造によって、粘り強い構造の布団篭を提供することができる。
<1>外部拘束材と内部拘束材の組合せで本体パネルの線材を保持することで、本体パネルの内外両方向への転倒を防止することができる。
<2>内方拘束材が本体パネルの内側への移動を制限するため、背面土圧などによる布団篭の内側への変形に抵抗できる、粘り強い構造を実現できる。
<3>複数の外方拘束材をまとめて配置することができるため、作業効率が非常によい。また、外方拘束材が相互に連結されていて回転しないため、落下しにくい。
<1>全体の構成(図1)。
本発明のパネル連結具1は、布団篭Aの相対する本体パネルaの間に掛け渡す器具であって、本体パネルaの変形防止機能や転倒防止機能などの複数の機能を併有する器具である。
パネル連結具1は、外方拘束材10と、内方拘束材20と、を備える。
本例では、パネル連結具1として、同一の姿勢で略平行に配列した3本の外方拘束材10の両端部付近を、これらと略直交する向きに配列した2本の内方拘束材20でそれぞれ相互に結合してなる、格子面状の構造を採用する。結合は溶接などの剛接合による。
なお、パネル連結具1の構成はこれに限らず、外方拘束材10は3本以外の複数本であってもよい。要は任意の数の外方拘束材10の両端部を内方拘束材20で接続して、格子面状体を構成できればよい。
また、外方拘束材10が1本の場合については実施例2にて後述する。
外方拘束材10は、本体パネルaの外側への移動を規制する部材である。
本例では、外方拘束材10として、補強線12と、補強線12の両端に位置し、本体パネルaの線材に係止可能な鉤状の係止端11と、を有する鉄線を採用する。
係止端11は、外方拘束材10を本体パネルaの線材に係止するための鉤状の構造である。
係止端11は、補強線12の両端を内側に折り返して形成する。
本例の係止端11は、補強線12の端部から先端方向に延出する導入部11aと、導入部11aから補強線12の反対端方向に折り返した離脱防止部11cと、導入部11aと離脱防止部11cを接続する係止部11bと、を備える。
係止端11の導入部11aと、係止部11bと、離脱防止部11cと、内方拘束材20と、の内側には、本体パネルaの縦線材a11を保持するための保持領域Tが画成される。
外方拘束材10両端の離脱防止部11cは、導入部11aから同一の方向に張り出す。
外方拘束材10両端の係止部11b間の長さは、布団篭Aの設計上の断面幅に合わせて設定する。
内方拘束材20は、本体パネルaの内側へ移動を規制する部材である。
本例では、内方拘束材20として、外方拘束材10の係止端11において、補強線12の長手方向に対し略直交方向に結合する鉄線を採用する。
内方拘束材20は、導入部11aにおける離脱防止部11c側に結合する。
本例では、最上段の外方拘束材10および最下段の外方拘束材10を内方拘束材20の両端に結合する。ただしこれに限られず、内方拘束材20の両端を最上段の外方拘束材10および最下段の外方拘束材10より上下に突出させてもよい。
開口幅Wは、保持領域Tの入り口の幅、すなわち、離脱防止部11cの先端と内方拘束材20の最短距離である。
開口幅Wが、本体パネルaの縦線材a11の直径D1と横線材a12の直径D2の合計より大きくなければ、本体パネルaの縦線材a11を保持領域T内に通すことができない。
一方、開口幅Wが大きすぎると、本体パネルaが内側に傾いたときに内方拘束材20が横線材a12に当接するまでの距離が大きくなり、布団篭Aの断面形状の変形が大きくなる。
よって、開口幅Wの最大幅は概ね、縦線材a11の直径D1と横線材a12の直径D2の合計の5倍未満に収めるとよい。
以上より、開口幅Wと縦線材a11の直径D1と横線材a12の直径D2は、以下の関係を満たすのが望ましい。
<1>全体の構成(図3)。
本発明の布団篭Aは、底面部a2を内側に向けて対向配置される複数の本体パネルaと、複数の本体パネルaの端部間を接続する複数の端部パネルbと、対向する本体パネルaの間に掛け渡されている、パネル連結具1と、を備える籠体である。この他、布団篭Aの上部を塞ぐための蓋を備えていてもよい。
隣接する本体パネルaは、連結コイルや番線などで連結する。
本体パネルaと端部パネルbは、両端がフック状の連結材cを斜めに掛け渡して連結する。ただしこれに限らず、本体パネルaと端部パネルbを連結コイルなどで連結してもよい。
複数の本体パネルaを長さ方向に連結することで、布団篭Aの長さを延長することができる。
なお、図3では布団篭Aの延長方向における一部のみを表示している。
本体パネルaは、布団篭Aの前面および背面を構成する部材である。
本体パネルaは、面状の金網からなる側面部a1の下辺と、面状の金網からなる底面部a2の側辺が連結した、断面略L字形状を呈する。
端部パネルbは、布団篭Aの両側面を構成する部材である。
端部パネルbは、面状の金網からなる面状体である。
但しこれに限られず、本体パネルa同様、底面部を備えた断面略L字形状としてもよい
端部パネルbの幅は布団篭Aの断面幅に対応する。
以下、本発明のパネル連結具1および布団篭Aを用いた土木構造物の構築方法を説明する。
ここで土木構造物とは、布団篭Aの内部に中詰材を投入して構成した護岸や土留め擁壁などの構造物をいう。土木構造物は、二段以上に段積みして構成してもよい。
(1)本体パネルの仮配置
布団篭Aの本体パネルaを、断面L字形状の底部が内側を向くように地盤上に向かい合わせに配置する。両本体パネルaの間隔は、設計上の土木構造物の幅より数cm内側に寄せる。
土木構造物の延長方向に沿って同様の作業を繰り返し、本体パネルaを連続配列する。
(2)パネル連結具の仮配置
両本体パネルaの間にパネル連結具1を差し入れて、両係止端11を本体パネルaの横線材a12の上に載せ、横線材a12の長さ方向にスライドさせるようにして、保持領域T内に縦線材a11を収容する(図2(a)(b))。同様にして、所定の数のパネル連結具1を本体パネルa間に仮配置する。
土木構造物の延長方向に沿って同様の作業を繰り返す。
(3)本体パネルのセット
本体パネルaの一方を外側に引く。すると縦線材a11が保持領域30内をスライドしてパネル連結具1の一端の係止部11bに当接し(図2(c))、パネル連結具1が外側に引かれる。これによってパネル連結具1の他端の係止部11bが、他方の本体パネルaの縦線材a11に当接して、一対の本体パネルa間の距離が自動的に設計上の土木構造物の幅に設定される。
土木構造物の延長方向に沿って同様の作業を繰り返す。
(4)本体パネルの連結
隣接する本体パネルa同士を連結コイルなどで連結して延長する。
(5)端部パネルの連結
布団篭Aの最端部を端部パネルbで塞ぎ、本体パネルaと端部パネルbの間に連結材cを斜めに掛け渡して連結する(図3)。
(6)中詰材の投入
布団篭Aの上部から内部に中詰材を投入する。中詰材を敷き均し転圧することで土木構造物が完成する。
(7)上段の積み上げ
土木構造物が二段以上である場合、下段の土木構造物の上に本体パネルaを配置して上記(1)〜(6)の手順に従って上段の土木構造物を構築する。
本発明のパネル連結具1は、以下の複数の機能を併有する。
(1)組立時の転倒防止機能
係止部11bによって縦線材a11の外側への移動を制限し(図2(c))、内方拘束材20によって横線材a12の内側への移動を制限することで(図2(d))、布団篭Aの組立作業時における、本体パネルaの内側および外側への転倒を防止することができる。
(2)供用時の変形防止機能
縦線材a11を拘束する両係止端11とこれらを連結する補強線12の組合せによって、中詰材の内圧による、本体パネルaの外側への孕み出しや変形を防止することができる(図2(c))。
また、内方拘束材20が横線材a12に当接して内側への移動を制限することで、土木構造物の背面の土圧や、杭や構造物の設置に起因する局所的な荷重に抵抗し、本体パネルaの内側への変形を防止することができる(図2(d))。
(3)土木構造物の補強機能
土木構造物の内部に、外方拘束材10と内方拘束材20の剛接合による井桁状の剛構造を配置することで、土木構造物の構造を補強し、断面形状が変形しにくい粘り強い構造を構築することができる。
(4)組立作業の効率化機能
複数の外方拘束材10を一度で本体パネルa間に仮配置することができる。また、パネル連結具1を仮配置した状態で片側の本体パネルaを外側に引くだけで、両本体パネルa間の間隔を容易に布団篭Aの断面幅に合わせることができる。
このため、布団篭Aの組立作業の作業効率が非常に高い。
実施例1では、複数の外方拘束材10を内方拘束材20で接続した例について説明したが、外方拘束材10は複数に限らず、1本であってもよい(4(a))。
この場合、内方拘束材20が外方拘束材10から上下に突出する長さを、本体パネルaの横線材a12間のピッチより大きくする。
また、内方拘束材20は線材に限られず、円形や矩形のプレート体(図4(b))であってもよい。
実施例1の内方拘束材20の代わりに、離脱防止部11cの先端付近を保持領域Tの内側方向に突起させて内方拘束部20′を形成した、いわゆるヘアピン形状の構造としてもよい(図4(c))。
この場合、突起状の内方拘束部20′が本体パネルaの内側への転倒防止機能と変形防止機能を奏する。
実施例1では、断面L字形状の本体パネルaと端部パネルbの組合せからなる布団篭Aに適用する例について説明したが、本発明のパネル連結具1の用途はこれに限らない。
本発明のパネル連結具1は、例えば、枠状体の中に菱形金網を展張したパネル体を連結コイルなどで連結して構成する、いわゆる籠マットとよばれる種類の布団篭にも適用することができる。この場合、外方拘束材10の係止端11を菱形金網の線材に係止して使用する。
10 外方拘束材
11 係止端
11a 導入部
11b 係止部
11c 離脱防止部
12 補強線
20 内方拘束材
20′ 内方拘束部
A 布団篭
a 本体パネル
a1 側面部
a11 縦線材
a12 横線材
a2 底面部
b 端部パネル
c 連結材
D1 縦線材の直径
D2 横線材の直径
T 保持領域
W 開口幅
Claims (5)
- 布団篭の対向する本体パネルの線材の間に掛け渡す、パネル連結具であって、
補強線と、前記補強線の両端に位置し、前記本体パネルの線材に係止可能な係止端と、を有し、前記係止端は、前記補強線の端部から先端方向に延出する導入部と、前記導入部から前記補強線の反対端方向に折り返した離脱防止部と、前記導入部と前記離脱防止部を接続する係止部と、を有する、外方拘束材と、
前記導入部における前記離脱防止部側に結合する、内方拘束材と、を備えることを特徴とする、
パネル連結具。 - 前記内方拘束材が、前記補強線の長手方向に対し略直交する線材であり、前記内方拘束材が、相互に略平行に配列した複数の前記外方拘束材を、前記導入部の対応する個所において相互に連結していることを特徴とする、請求項1に記載のパネル連結具。
- 前記本体パネルの縦線材の直径D1と前記本体パネルの横線材の直径D2に対し、前記離脱防止部の先端と前記内方拘束材の最短距離である開口幅Wが、以下の範囲内
(D1+D2)<W<5(D1+D2)
にあることを特徴とする、請求項1又は2に記載のパネル連結具。 - 布団篭の対向する本体パネルの間に掛け渡す、パネル連結具であって、
補強線と、前記補強線の両端に位置し、前記本体パネルの線材に係止可能な係止端と、を有し、前記係止端は、前記補強線の端部から先端方向に延出する導入部と、前記導入部から前記補強線の反対端方向に折り返した離脱防止部と、前記導入部と前記離脱防止部を接続する係止部と、を有する、外方拘束材を備え、
前記離脱防止部の一部が前記導入部側に突起するように曲折して、内方拘束部を構成することを特徴とする、
パネル連結具。 - 面状の金網からなる側面部と、面状の金網からなる底面部と、を有する断面略L字形状の本体パネルであって、前記底面部を内側に向けて対向配置される複数の本体パネルと、
面状の金網からなる側面部を有し、前記複数の本体パネルの端部間を接続する複数の端部パネルと、
前記係止端内に前記本体パネルの線材を保持した状態で、対向する前記本体パネルの間に掛け渡されている、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のパネル連結具と、を備えることを特徴とする、
布団篭。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017147709A JP6671691B2 (ja) | 2017-07-31 | 2017-07-31 | パネル連結具および布団篭 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017147709A JP6671691B2 (ja) | 2017-07-31 | 2017-07-31 | パネル連結具および布団篭 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019027143A true JP2019027143A (ja) | 2019-02-21 |
JP6671691B2 JP6671691B2 (ja) | 2020-03-25 |
Family
ID=65477849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017147709A Active JP6671691B2 (ja) | 2017-07-31 | 2017-07-31 | パネル連結具および布団篭 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6671691B2 (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1193132A (ja) * | 1997-09-24 | 1999-04-06 | Nippon Gyabion Kk | ふとん籠 |
JP2000328577A (ja) * | 1999-05-24 | 2000-11-28 | Sumitomo Metal Steel Products Inc | 土留めかご枠及びそれを用いた急勾配盛土の築造法 |
JP2004137815A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Koiwa Kanaami Co Ltd | 法面用型枠および法面工法 |
JP2005105735A (ja) * | 2003-10-01 | 2005-04-21 | Koiwa Kanaami Co Ltd | 法枠用金網 |
JP2010265625A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Tomoyuki Gonda | 組立式蛇籠 |
JP2012097441A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Okabe Co Ltd | 法枠用網状側枠および法枠構造物 |
JP2018178368A (ja) * | 2017-04-03 | 2018-11-15 | 小岩金網株式会社 | 布団篭及びこれを使用した擁壁並びに施工方法 |
-
2017
- 2017-07-31 JP JP2017147709A patent/JP6671691B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1193132A (ja) * | 1997-09-24 | 1999-04-06 | Nippon Gyabion Kk | ふとん籠 |
JP2000328577A (ja) * | 1999-05-24 | 2000-11-28 | Sumitomo Metal Steel Products Inc | 土留めかご枠及びそれを用いた急勾配盛土の築造法 |
JP2004137815A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Koiwa Kanaami Co Ltd | 法面用型枠および法面工法 |
JP2005105735A (ja) * | 2003-10-01 | 2005-04-21 | Koiwa Kanaami Co Ltd | 法枠用金網 |
JP2010265625A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Tomoyuki Gonda | 組立式蛇籠 |
JP2012097441A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Okabe Co Ltd | 法枠用網状側枠および法枠構造物 |
JP2018178368A (ja) * | 2017-04-03 | 2018-11-15 | 小岩金網株式会社 | 布団篭及びこれを使用した擁壁並びに施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6671691B2 (ja) | 2020-03-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8632282B2 (en) | Mechanically stabilized earth system and method | |
US8734059B2 (en) | Soil reinforcing element for a mechanically stabilized earth structure | |
US5525014A (en) | Horizontally-yielding earth stabilizing structure | |
US8840341B2 (en) | Connection system and method for mechanically stabilized earth wall | |
JP5023371B2 (ja) | 石詰籠 | |
US9267259B2 (en) | Soil reinforcing element for a mechanically stabilized earth structure | |
JP2019027143A (ja) | パネル連結具および布団篭 | |
US8632278B2 (en) | Mechanically stabilized earth welded wire facing connection system and method | |
US8632281B2 (en) | Mechanically stabilized earth system and method | |
US8632280B2 (en) | Mechanically stabilized earth welded wire facing connection system and method | |
JP2011219919A (ja) | 擁壁ユニットおよび擁壁の構築方法 | |
JP6733937B2 (ja) | 布団篭 | |
JP6420672B2 (ja) | 擁壁構造物の施工方法 | |
JP2003138542A (ja) | フトン籠構造および土留め擁壁およびフトン籠構造の組立方法 | |
JP2014221992A (ja) | 斜面保護構造及び石詰籠設置方法 | |
JP2003096778A (ja) | 土壁構築工法 | |
CN219568951U (zh) | 一种挡土墙骨架 | |
JP4980744B2 (ja) | 盛土補強構造及びこの施工方法 | |
JP2019027215A (ja) | 布団篭の本体パネル、布団篭、および土木構造物 | |
JP3498068B2 (ja) | 補強体の連結構造および連結部材の製造方法 | |
JPH06299631A (ja) | 鋼板コンクリート壁構造 | |
JP2001248138A (ja) | フトン籠構造および土留め擁壁 | |
KR20060035959A (ko) | 옹벽 | |
JP2006009317A (ja) | せん断補強筋と配筋構造 | |
GB2375788A (en) | Construction and connection of a retaining wall structure |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190402 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200124 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200212 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200220 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6671691 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |