JP6733937B2 - 布団篭 - Google Patents
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特許文献1及び2には、底面パネル、背面パネル、正面パネル、側面パネル等の各パネルを、連結コイルで連結してなる、布団篭が開示されている。
この他、断面略L字形状の本体パネルと、本体パネルの最端部間を接続する端部パネルと、を備える布団篭が存在する。
これらの布団篭は、隣接する各パネルの端部の線材を束ね、この線材に沿って上方から連結コイルを螺入することで、両線材を一体に拘束してパネルを連結する(図9)。
<1>連結コイルを回転させながら螺入するため、作業に時間がかかる。また、コイルのピッチが少しでも狂っていると布団篭の網目とずれて摩擦抵抗で連結コイルが回転しにくくなる。このため、大きな力が必要であり、作業効率が非常に悪い。
<2>布団篭のパネルの規格ごとに、仕様(線径、コイル径、支点間隔、コイル長)が対応する規格の連結コイルを選択する必要がある。同じような形状の連結コイルを現場で規格ごとに分別管理するのは非常に煩雑である。また、規格を取り違えると使用できず、交換を待たなければならない。
<3>連結コイルの規格数が多く汎用性が低いため、調達コストが高い。
<4>荷姿が悪く転がりやすいため、荷崩れしやすく搬送しにくい。また、積み上げることができないので保管に広いスペースを必要とする。
<5>連結コイルの先端が上方や前方に飛び出していると、施工中の作業者や完成後の通行人等に対して安全上の懸念が生じうる。
<6>布団篭の前面から連結コイルの一部が突出するため、景観性が悪い。
本構造によれば、連結コイルによる煩雑な連結作業を必要とせずに容易に組立可能な布団篭を提供することができる。
本構造によれば、連結コイルによる煩雑な連結作業を必要とせずに容易に組立可能な布団篭を提供することができる。
本構造によれば、簡易な構成でもってパネル連結機能と布団篭補強機能を同時に発揮することができる。
本構造によれば、連結材が側面パネルを確実に保持することができる。
本構造によれば、本体パネルの内側への転倒や変形を防ぐことができる。
本構造によれば、布団篭を多方向から補強することができる。
<1>連結作業の作業効率が高い。
フック状の係止端を線材に掛けるだけでパネルを連結できるため、作業効率が非常に高い。
<2>連結材の管理が容易である。
連結材の規格において、布団篭の幅以外の要素を考慮する必要がないため、規格数が少なくて済む。このため、在庫管理が容易である。
<3>連結材のコストが安い。
連結材が線材の組み合わせからなる簡易な構造であり、汎用性も高いため、調達コストが安い。
<4>連結材を搬送しやすい。
連結材は、格子面状の形状であり積み重ねることができるため、荷崩れしにくく、搬送が容易である。また、積み重ねて保管できるため、保管スペースを節約できる。
<5>安全性が高い。
外向きに突起した構造を備えないため、安全性が高い。
<6>景観性が高い。
完成後に布団篭の前面から連結材が突出しないため、景観性が高い。
本明細書等において「縦」「横」「上」「下」等の各方位は布団篭を地盤に設置した状態における方位を示す。また布団篭の「幅」とは本体パネルの対向方向を、「長さ」とは本体パネルの連続方向を示す。
<1>全体の構成(図1、2)。
布団篭1は、底面を内側に向けて対向配置される断面L字形状の複数の本体パネル10と、複数の本体パネル10の端部間に配置する複数の端部パネル20と、隣接する2枚の本体パネル10同士、及び隣接する本体パネル10と端部パネル20を連結する格子面状の複数の連結材30と、を備える。
最端部の本体パネル10の側面部11から端部パネル20の側面部21中央へ、補強材40を斜めに掛け渡す。
この他、布団篭1の上部を塞ぐための蓋を備えていてもよい。
複数の本体パネル10を長さ方向に連結することで、布団篭1の長さを延長することができる。
なお、図1及び図2では布団篭1の延長方向における一部のみを表示している。
本体パネル10は、布団篭1の前面および背面を構成する部材である。
本体パネル10は、矩形面状の側面部11と、矩形面状の底面部12からなる断面略L字形状を呈する。
本例の本体パネル10は、縦線材と横線材を縦横に組んだ溶接金網からなる。
端部パネル20は、布団篭1の両側面を構成する部材である。
端部パネル20は、矩形面状の側面部21からなる面状体である。
但しこれに限られず、本体パネル10同様、底面部を備えた断面略L字形状としてもよい
本例の端部パネル20は、縦線材と横線材を縦横に組んだ溶接金網からなる。
端部パネル20の幅は布団篭1の断面幅に対応する。
連結材30は、布団篭1のパネル同士を連結するとともに布団篭1を補強するための部材である。
連結材30は、両端にフック形状の係止端31aを有する複数の補強線材31と、複数の補強線材31同士を略平行に連結する複数の接続線材32からなる格子面状体である。
本例では、それぞれ鉄線からなる3本の補強線材31に、2本の接続線材32を溶接してなる。
各補強線材31の向き、すなわち係止端31aの鉤部の突出方向は一致する。
接続線材32は、補強線材31における係止端31aの開口側に接続する。
補強線材31の長さは、端部パネル20の幅に対応する。
より詳細には、端部パネル20の幅をWpとすると、補強線材31の両係止端31aのフックの最奥部間の距離Wmaxと、フックの先端の間の距離Wminとの関係は次の(式1)となる。
連結材30の寸法が(式1)を満たすことによって、端部パネル20を両係止端31a内に保持でき、かつ端部パネル20が両係止端31a内から離脱するおそれがない。
補強材40は、本体パネル10と端部パネル20の接続を補強するための部材である。
補強材40は、両端にフック形状の係止端を有する線材からなる。
なお、補強材40は本発明の必須の構成要素ではない。
本発明の布団篭1は、本体パネル10同士、及び本体パネル10と端部パネル20を、格子面状の連結材30で連結する構成に特徴がある。
連結する2つのパネル体の線材に係止端31aを引っ掛け、両線材を1つの係止端31a内に保持することで、両パネル体を簡易かつ迅速に連結することができる。
また、複数の補強線材31が同一の向きに連結されているため、一度の動作でパネル体の上下複数の個所に係止端31aを係止することができる。このため、作業効率が非常に高い。
さらに、連結材30を配置することによって、布団篭1内に、断面方向に展開する格子面状の補強構造が形成されるため、布団篭1により構築される構造物に粘り強い構造を提供することができる。
なお、布団篭1の幅が各部均一であれば、本体パネル10同士の連結にも、本体パネル10と端部パネル20の連結にも、同一規格の連結材30を兼用することができる。
以下、本発明の布団篭1の組立方法について説明する。
(1)本体パネルの仮配置
本体パネル10を、底面部12が内側を向くように地盤上に向かい合わせに配置する。両本体パネル10の間隔は、完成した布団篭1の幅より数cm内側に寄せる。
布団篭1の延長方向に沿って同様の作業を繰り返し、本体パネル10を連続配列する。
(2)連結材の配置
対向する本体パネル10の間に連結材30を差し入れて、両係止端31aを本体パネル10の横線材11bの上に載せ(図5(a))、横線材11bの長さ方向にスライドさせるようにして、2本の縦線材11aを係止端31aの入り口に寄せる(図5(b))。
同様にして、本体パネル10間の全ての連結部分に連結材30を配置する。
(3)本体パネルの連結
対向する本体パネル10の一方を外側に引く。すると2本の縦線材11aが補強線材31に沿ってスライドして補強線材31の一方の係止端31a内に入り、最奥部に当接する(図5(c))。
さらに本体パネル10を引くと、補強線材31が引かれることによって、他方の本体パネル10の2本の縦線材11aが、他端の係止端31aの最奥部に当接する。
これによって、対向する本体パネル10間の距離が自動的に設計上の布団篭1の幅に設定される。
布団篭1の延長方向に沿って同様の作業を繰り返す。
(4)端部パネルの連結
地盤上に立てた連結材30の両係止端31a内に、上方から端部パネル20を下し、端部パネル20を連結材30内にセットする。
連結材30が外側になる向きで端部パネル20を布団篭1の最端部の本体パネル10間に配置し、両係止端31a内に本体パネル10の縦線材11aを挿通して連結する(図6)。
(5)補強材の配置
補強材40を付設する場合には、布団篭1の最端部において、本体パネル10の側面部11と端部パネル20の側面部21の間に斜めに補強材40を掛け渡して連結構造を補強する。
以上で布団篭1が完成する。
なお、上述した作業手順は一例にすぎず、施工の便宜に合わせて順序や方法を適宜変更可能である。
例えば、端部パネル20の連結において、予め最端部の本体パネル10間に連結材30を接続しておき、この連結材30の係止端31a内に上方から端部パネル20を下して連結してもよい。
本発明の連結材30は、組立時、係止端31aが縦線材11aの外側への移動を制限するため(図5(c))、本体パネル10が外側へ転倒することを防止することができる。
また、接続線材32が補強線材31における係止端31aの開口側に接続しているため、横線材11bの内側への移動を制限し(図5(d))、本体パネル10が内側へ転倒することを防止することができる。
さらに、土木構造物の完成後は、係止端31aによって、布団篭1が中詰材の内圧で外側へ孕み出し変形するのを抑止することができる。
また、接続線材32が横線材11bの内側への移動を規制するため、背面土圧などによる布団篭1の内側への変形を防止することができる。
本発明における連結材30は実施例1の構造に限られず、係止端31aと格子面状の組み合わせを備えていれば、他の構造であってもよい(図7)。
例えば、上下2本の補強線材31を2本の接続線材32で接続した連結材30aとしてもよい。
また、この枠体内に筋交いを交差させた連結材30bとしてもよい。
あるいは、補強線材31を交差させてその周囲を枠状に連結した連結材30cとしてもよい。
本発明の連結材30は、係止端31aと格子面状の組み合わせさえ備えれば、パネル連結機能と布団篭補強機能を同時に発揮することができる。
実施例1では、前面側と背面側の本体パネル10が独立した構造の布団篭について説明したが、本発明の布団篭の適用対象はこれに限られない。
例えば、枠状体の中に菱形金網を展張したパネルを組んでなる布団篭にも適用することができる(図8)。
このタイプの布団篭1は、底面部12と、底面部12の両側辺に展開自在に接続する2枚の側面部11と、を有する本体パネル10を連接配置し、最端部を端部パネル20で塞いで構成する。
側面部11と底面部12、及び底面部12と端部パネル20は、連結コイル等で連結されている。
本例の場合、補強線材31の係止端31aを各パネルの枠体に係止して連結し、布団篭1を組み立てる。
10 本体パネル
11 側面部
11a 縦線材
11b 横線材
12 底面部
20 端部パネル
21 側面部
30 連結材
31 補強線材
31a 係止端
32 接続線材
40 補強材
Claims (6)
- 面状の金網からなる底面部と、面状の金網からなる側面部と、を有する断面略L字形状の複数の本体パネルと、
面状の金網からなる側面部を有する複数の端部パネルと、
両端にフック形状の係止端を有する複数の補強線材を備える格子面状の連結材と、を備え、
底面部を内側に向けて対向配置した一対の前記本体パネルを、相互に側面部の側辺を接して複数対連続配置しており、
前記複数対の本体パネルの最端部の側面部の側辺間に、前記端部パネルを配置しており、
前記複数の連結材のうち一部が、対向する前記本体パネルの側面部間に掛け渡され、それぞれの前記係止端内に、隣接する前記本体パネルの側辺の縦線材を保持し、
前記複数の連結材のうち他の一部が、前記端部パネルの側面部に外側から当接し、それぞれの前記係止端内に、前記本体パネルの側辺の縦線材と前記端部パネルの側辺の縦線材を保持していることを特徴とする、
布団篭。 - 面状の金網からなる底面部と、前記底面部の両側辺に展開自在に接続する、面状の金網からなる2枚の側面部と、を有する複数の本体パネルと、
面状の金網からなる側面部を有する複数の端部パネルと、
両端にフック形状の係止端を有する複数の補強線材を備える格子面状の連結材と、を備え、
前記複数の本体パネルを相互に側面部の側辺を接して連続配置しており、
前記複数の本体パネルの最端部の側面部の側辺間に、前記端部パネルを配置しており、
前記複数の連結材のうち一部が、対向する前記本体パネルの側面部間に掛け渡され、それぞれの前記係止端内に、隣接する前記本体パネルの側辺の縦線材を保持し、
前記複数の連結材のうち他の一部が、前記端部パネルの側面部に外側から当接し、それぞれの前記係止端内に、前記本体パネルの側辺の縦線材と前記端部パネルの側辺の縦線材を保持していることを特徴とする、
布団篭。 - 前記連結材が、前記複数の補強線材を相互に略平行に接続する複数の接続線材を備えることを特徴とする、請求項1又は2に記載の布団篭。
- 前記接続線材が、前記補強線材の係止端の突出側に接続していることを特徴とする、請求項3又は4のいずれか一項に記載の布団篭。
- 前記本体パネルの側面部から前記端部パネルの側面部へ掛け渡した、複数の補強材を備えることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の布団篭。
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