JP3171588U - ジャカゴ、端部用ジャカゴおよびジャカゴ連結用胴網 - Google Patents

ジャカゴ、端部用ジャカゴおよびジャカゴ連結用胴網 Download PDF

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Abstract

【課題】中詰め用の石を一個ずつ取り上げ、内部での適切な置き場所を確認しながら胴網側面の開口部から挿入するような煩雑な作業が必要なくて、作業性・施工性に優れ、かつ施工時等における安全性の高いジャカゴを提供する。【解決手段】ジャカゴ10は、胴網1と蓋網3とから形成され、胴網1はその内部に中詰め用の石を投入するための空隙Vが形成された筒状が保持されている構成とする。さらに形状保持用部材(コイル等)6も併せ用いられて、ジャカゴが形成される。胴網1の形状は円筒状に限定されず、多角柱状や楕円柱状であってもよい。胴網1には、溶接金網やエキスパンドメタルを用いることができる。【選択図】図1A

Description

本考案は斜面の法面保護等に用いるジャカゴに係り、特に、施工時の作業性に優れたジャカゴ、端部用ジャカゴおよびジャカゴ連結用胴網に関するものである。
従来、斜面の法面保護等におけるジャカゴ設置工事においては、ひし形金網製の筒状の胴網および蓋網を用い、胴網の両端に鉄線を用いて蓋網を取り付け、その後、胴網の内部に中詰め用の石を挿入する、という工程を、全て手作業により行っている。そして石の挿入作業は通常、ひし形金網製の胴網の側面に手作業で網目を広げた挿入口を適宜設け、挿入口から一個ずつ石を入れる方法によって行われている。
なお、ジャカゴについては従来、特許出願等による技術的提案も行われている。このうち後掲特許文献には、施工性に優れ、工事の機械化、施工現場での工事の簡略化を目的として、ジグザグ状に折り畳み可能に連接された複数の網状部片にて断面形状が六角形以上の多角形の筒状に形成され、かつその多角形をなす上部の網状部片には中詰用の石の投入用開口部が設けられた胴網と、筒状両側開口部を閉塞する蓋と、投入用開口部を閉塞する蓋と、さらに筒体保形用枠とからなるジャカゴの考案が開示されている。
特開2003−96746号公報「多角筒形蛇篭」
しかし、上記特許文献1開示技術は胴網等の他に筒体保形用枠が必要であるなど構成が複雑であり、しかも従前のジャカゴ同様、中詰め用の石を一個ずつ取り上げ、内部での適切な置き場所を確認しながら胴網側面の開口部から挿入するような煩雑な作業を行わなくてはならず、決して作業性・施工性が十分満足できるものであるとはいえない。
当該文献開示技術も含め、従来のジャカゴにおいて中詰め用の石を一個ずつ挿入している理由は、次のとおりである。つまり、従来のジャカゴは、剛性が低いひし形金網によって所定の筒状形態が形成されているため、その断面形状を保持しにくく、内部に円柱状などの空隙ができない。そうすると、胴網の端部から石を投入しようとしても、途中で詰まってしまうことになる。したがって手作業により、胴網側面に設けた開口部から、径14cm以上等の相当重量のある石を一つずつ挿入する必要があったのである。
このように従来のジャカゴは、石を詰める作業に時間と手間がかかる。また、作業過程において、石を詰められて相等の重量のあるジャカゴを移動・運搬する必要が生じる場合もあるが、このように施行性・作業性が悪くかつ危険性も高い従来の方法の改善が、強く求められている。
また、従来のジャカゴは、ひし形金網製であるために上述のように空隙ができなくなる場合の他、逆に膨らみが生じてしまうこともあり、この場合は保管・運搬・施工時の取り扱いが不便である。また、従来のジャカゴは、胴網の端部に蓋網を取り付けた後に、飛び出した部分(飛び出し部分)が生じ、安全性の点で問題がある。
さらに、ジャカゴ設置作業には、農業従事者等一次産業従事者の季節労働として行われる場合も少なくなく、その場合には比較的高齢の者があたることが多い。老年者・高齢者にとっては、かかるジャカゴ設置作業は一層過酷なものになるといえる。
そこで本考案が解決しようとする課題は、これら従来技術の問題点を解消して、中詰め用の石を一個ずつ取り上げ、内部での適切な置き場所を確認しながら胴網側面の開口部から挿入するような煩雑な作業が必要なくて、作業性・施工性に優れ、かつ施工時等における安全性の高いジャカゴを提供することである。
本願考案者は上記課題について検討した結果、溶接金網を用いて形成する筒状の胴網に、同じく溶接金網製やひし形金網製など金網製の蓋網を取り付ける構成とすることによって解決できることに想到し、本考案に至った。すなわち、上記課題を解決するための手段として本願で実用新案登録請求される考案、もしくは少なくとも開示される考案は、以下の通りである。
(1) 胴網と蓋網とからなるジャカゴであって、内部に石投入用の空隙が形成された筒状が保持されている、ジャカゴ。
(2) 前記胴網は溶接金網製またはエキスパンドメタル製であることを特徴とする、(1)に記載のジャカゴ。
(3) 前記胴網には、形状保持用に長手方向に形状保持用部材が通されていることを特徴とする、(1)または(2)に記載のジャカゴ。
(4) 前記ジャカゴの端部に、該ジャカゴを吊り上げ可能とするための係止構造が設けられていることを特徴とする、(1)ないし(3)のいずれかに記載のジャカゴ。
(5) 胴網と蓋網とからなる端部用ジャカゴであって、内部に石投入用の空隙が形成された筒状が保持されており、該蓋網が一方端にのみ備えられ、反対側は開放端部であって他の胴網の端部と連結可能であることを特徴とする、端部用ジャカゴ。
(6) 内部に石投入用の空隙が形成された筒状の胴網であって、その端部は、(5)記載の端部用ジャカゴと連結可能であり、また蓋網を取り付けることによりジャカゴを形成可能であることを特徴とする、ジャカゴ用胴網。
本考案のジャカゴ、端部用ジャカゴおよびジャカゴ連結用胴網は上述のように構成されるため、これによれば、中詰め用の石を一個ずつ挿入するための胴網側面の開口部形成が必要なく、もちろん石を一個ずつ取り上げて、内部での適切な置き場所を確認しながら開口部から挿入する作業も必要ない。また、石を詰められて相等の重量のあるジャカゴを移動・運搬する必要もない。したがって、作業性・施工性に優れ、かつ施工時等において高い安全性が得られる。
つまり本考案は、剛性の高い溶接金網製によるジャカゴおよびそれに関するものであるため、筒状の内部に所定断面形状が保持され、上端部の開口部から投入された石が問題なく流下可能な空隙が確保されている。したがって、上端部の開口部から、たとえば樋等を用いて、連続的に中詰め用の石を投入することが可能なのである。これにより、施工時における高い安全性、作業時間の短縮、作業性・施工性の向上といった効果が得られる。
しかも本考案によれば、従来のジャカゴよりも硬い構造であるため、膨らみが生じることもなく、保管・運搬・施工時の取り扱いをしやすく、このことも作業性・施工性を高めることになる。また、従来のように、胴網の端部に蓋網を取り付けた後に飛び出した部分(飛び出し部分)が生じることがないため、その点でも安全である。
さらに本考案を用いれば、ジャカゴの長さ調整を現場で行うことができる。したがって、製造工程を省力化することができる上、平網で在庫を用意することができるため、保管・運搬上、極めて便利である。また、現場においては、本考案のジャカゴをつなぎ合わせていくことによって、相当の長さのものであっても施工可能である。加えて、本考案によれば、製品規格を統一しやすいため、工場や市場においても取り扱いしやすい。
本考案ジャカゴの構成要素を示す分解説明図である。 図1Aのジャカゴに用いる材料の平面形状を示す説明図である。 本考案ジャカゴの構成例を示す説明図である。 本考案端部用ジャカゴの構成を示す説明図である。 連結構造を備えた本考案端部用ジャカゴにおける連結方法例を示す説明図である。 図4Aに係る本考案端部用ジャカゴと本考案ジャカゴ用胴網との連結状態を示す説明図である。 図4Bの状態にさらに別の本考案ジャカゴ用胴網を連結した状態を示す説明図である。 図4Bに示した本考案に係るジャカゴの使用例を示す説明図である。 図5Aの使用に係る作業が完了した状態を示す説明図である。 係止構造を備えた本考案ジャカゴの構成を示す説明図である。
以下、図面により本考案を詳細に説明する。
図1Aは、本考案ジャカゴの構成要素を示す分解説明図である。また、
図1Bは、図1Aのジャカゴに用いる材料の平面形状を示す説明図である。これらに図示するように本ジャカゴ10は、胴網1と蓋網3とから形成されるジャカゴであって、胴網1はその内部に中詰め用の石を投入するための空隙Vが形成された筒状が保持されていることを、主たる構成とする。さらに形状保持用部材(コイル等)6も併せ用いられて、図2を用いて後述するようなジャカゴが形成される。
なお図1Aでは、胴網1の形状は円筒状であるが、これに限定されず適宜の形状とすることができる。たとえば断面が六角形すなわち六角柱状などの多角柱状や、楕円柱状であってもよい。また、蓋網3は1枚のみが示されているが、中詰め用の石の投入が完了した後は、胴網1の両端部にそれぞれ、つまり計2枚の蓋網3が取り付けられることとなる。
また、変形のない、もしくは実施上問題とならないような空隙Vを形成するために、胴網1の材料としては、図1Bに示すように従来のようなひし形金網ではなく、これよりも剛性の高い材料を用いる。たとえば、溶接金網やエキスパンドメタルは好適に用いることができる。もちろん蓋網3にも、溶接金網やエキスパンドメタル等の剛性の高い材料を用いるものとすることができる。
図2は、本考案ジャカゴの構成例を示す説明図である。図示するように、溶接金網等の剛性の高い材料を用いて形成された筒状の胴網21に、同じく溶接金網製やひし形金網製など金網製の蓋網23を取り付け、また胴網21には、その長手方向に一もしくは二、あるいはより多数のコイル等の形状保持用部材26を通して取り付けて、ジャカゴ210を形成することができる。図では、形状保持用部材26を二個用いた例を示している。
蓋網23は胴網21の一端部のみに取り付けておき、これを下端部とし、反対側の開放端部を上端部とし、上端部から樋などを用いて中詰め用の石を胴網21の内部に流し込むようにして連続的に投入し、最後に上端部側に蓋網23を取り付けることで、一つのジャカゴ210の設置工事が完了する。
なお、胴網21の上端部にさらに別の胴網21を一または複数連結させて、最終的な上端部から石を投入するようにしても、もちろんよい。後述するように、このように用いられる胴網21もまた、本考案の範囲である。
図3は、本考案端部用ジャカゴの構成を示す説明図である。図示するように本端部用ジャカゴ310は、胴網31と蓋網33とからなり、内部には中詰め用の石を投入するための空隙3Vが形成された筒状が保持されており、蓋網33は一方端部にのみ備えられ、反対側は開放端部38であり、かつ他の胴網の端部と連結可能な構成である。
なお図では、胴網31の開放端部38側には、他の胴網との連結に用いるための連結構造34が示された構成例を示している。これについてはさらに後述するが、本考案はかかる構成に限定されるものではない。つまり特別に連結構造を設けずに、別途連結用の部材を用いて他の胴網と連結する構成も、本考案の範囲内である。
図4Aは、連結構造を備えた本考案端部用ジャカゴにおける連結方法例を示す説明図である。また、
図4Bは、図4Aに係る本考案端部用ジャカゴと本考案ジャカゴ用胴網との連結状態を示す説明図、
図4Cは、図4Bの状態にさらに別の本考案ジャカゴ用胴網を連結した状態を示す説明図である。これらに示すように、内部に石投入用の空隙4Vが形成された筒状の本考案ジャカゴ用胴網41は、その端部48が前記端部用ジャカゴ310と連結可能に形成されており、また、必要な場合は一方端部に蓋網を取り付けることによって、最終的にジャカゴを形成可能に構成されている。
なお、図では連結構造44を設けた構成例を示すが、本考案がこれに限定されず、特別に連結構造を設けずに、別途連結用の部材を用いて他のジャカゴ用胴網や端部用ジャカゴと連結する構成もまた、本考案の範囲内である。また、連結構造44の具体的構造は適宜のものとすることができるが、たとえば簡単には、連結構造44を折り込み可能な線とし、これが相手(端部用ジャカゴや別のジャカゴ用胴網)の開放端部の構造に折り込まれて両者が相互に係止し合うことによって、両者の連結状態を得ることができる。図3を用いて説明した連結構造34についても同様である。
かかる構成により、端部用ジャカゴ310の開放端部(38)にジャカゴ用胴網41が連結され、必要に応じさらに別のジャカゴ用胴網も連結されて、最終的に適宜の長さのジャカゴを形成することができる。
図5Aは、図4Bに示した本考案に係るジャカゴの使用例を示す説明図である。また、
図5Bは、図5Aの使用に係る作業が完了した状態を示す説明図である。これらに示すように、ジャカゴ510の開放端部である上端部から、胴網内部に石56を連続的に投入する。石の投入が全て完了したら、最後に蓋網53を上端部に取り付け、一つのジャカゴ510の施工が完了する。
以下、本考案の実施例として、ジャカゴの組み立て例を説明するが、本考案がこれに限定されるものではない。なお前出図3〜図5Bを、本実施例の参照図として付記する。
<1.製品構造>
材料には亜鉛メッキ鉄線による溶接金網を用いて、胴網、蓋網を製造した。溶接金網の仕様は、次のとおりである。
線径φ4mm、網目10cm(格子状)
また胴網は、径φ50cm、長さL=1.9mのものを用い、これに適合する蓋網2枚、および形状保持用部材として L=1000mmのコイルを2本用いた。コイルを用いることにより、胴網の膨らみを含む変形を防止することができる。
<2.組み立て>
〔1〕底網となる蓋網を胴網にセットし、飛び出し部分(耳)を内側に折り返して、蓋網を胴網に取り付けた(図3参照)。これにより、端部用ジャカゴが形成された状態である。
〔2〕端部用ジャカゴに、ジャカゴ用胴網を連結した。両者の開放端部における合わせ目部分を、相互に内方へ織り込んで、両者を連結した(図4A、図4B参照)。
〔3〕胴網の長さの調整は10cm単位で行うこととした。つまり、胴網部分として残す部分の次の溶接点を切断することで、連結に用いるための飛び出し部分(耳)が残された状態となるように切断を行った(図4C参照)。
〔4〕端部用ジャカゴおよび必要な全てのジャカゴ用胴網の連結が終わったら、最上部にある開放端部から胴網内部へ、中詰め用の石を投入した(図5A参照)。なお、石の投入には、シュートなどを利用することで、より一層迅速な石詰め作業を行うことができる。
〔5〕最後に、開放端部に蓋網をセットし、飛び出し部分(耳)を内側に折り返すことによって蓋網を胴網に取り付け、ジャカゴの施工を完了した(図5B)。<実施例説明終了>
なお図6は、係止構造を備えた本考案ジャカゴの構成を示す説明図である。図示するように本ジャカゴ610は、その端部に、適宜の吊り上げ手段によってジャカゴ610を吊り上げ可能とするための係止構造67が設けられていることを、特徴的な構成とする。かかる構成により、適宜の吊り上げ手段を係止構造67に掛けて、吊り上げ手段によりジャカゴ610を吊り上げ、これを移動させることができる。
なお図では、係止構造67は輪状の構造のものが2個設けられた構成であるが、係止構造はこれに限定されず、フック状の構造など、要するに吊り上げ手段がこれに安定的に係止可能なものである限り、いかなる形状の構造であってもよい。また設ける個数も、安定的な係止および移動が可能である限り、1個でも3個以上でもよい。もっとも、図示するような輪状の構造を2個設けることで十分目的を達することができ、かつ簡便でもある。
本考案のジャカゴ、端部用ジャカゴおよびジャカゴ連結用胴網によれば、中詰め用の石を一個ずつ取り上げて、内部での適切な置き場所を確認しながら開口部から挿入する作業が不要となる。したがって、作業性・施工性に優れ、かつ施工時等において高い安全性が得られる。また、自然条件の影響を直接受ける状況での作業となるドレンカゴジャカゴの設置作業の苦労、過酷さを、根本的に解消し、作業性を高め、工期を短縮することができる。したがって、関連する全ての産業分野において産業上利用性が高い考案である。
1、21、31、41、61…胴網
3、23、33、53、63…蓋網
6、26…形状保持用部材(コイル等)
10、210、310、510,610…ジャカゴ
34、44…連結構造
38、48、49…開放端部
56、66…石
67…係止構造
V、2V、3V、4V…空隙






























Claims (6)

  1. 胴網と蓋網とからなるジャカゴであって、内部に石投入用の空隙が形成された筒状が保持されている、ジャカゴ。
  2. 前記胴網は溶接金網製またはエキスパンドメタル製であることを特徴とする、請求項1に記載のジャカゴ。
  3. 前記胴網には、形状保持用に長手方向に形状保持用部材が通されていることを特徴とする、請求項1または2に記載のジャカゴ。
  4. 前記ジャカゴの端部に、該ジャカゴを吊り上げ可能とするための係止構造が設けられていることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載のジャカゴ。
  5. 胴網と蓋網とからなる端部用ジャカゴであって、内部に石投入用の空隙が形成された筒状が保持されており、該蓋網が一方端にのみ備えられ、反対側は開放端部であって他の胴網の端部と連結可能であることを特徴とする、端部用ジャカゴ。
  6. 内部に石投入用の空隙が形成された筒状の胴網であって、その端部は、請求項5記載の端部用ジャカゴと連結可能であり、また蓋網を取り付けることによりジャカゴを形成可能であることを特徴とする、ジャカゴ用胴網。


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JP2022025950A (ja) * 2020-07-30 2022-02-10 小岩金網株式会社 土木構造物及び土木構造物の構築方法

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