JP6997492B1 - 擁壁 - Google Patents

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Abstract

【課題】積雪による布団篭の変形と擁壁の安定性の低下を防止可能な擁壁を提供すること。【解決手段】本発明の擁壁1は、略矩形の篭体11の内部に中詰材12を充填してなる複数の布団篭10を、斜面前面に階段状に配置し、複数の布団篭10の前面を上段から下段にわたって傾斜状に被覆する保護シート20と、保護シート20を背面側から支持する複数の支持部材30と、を備え、支持部材30を、上段の篭体11の前面側上縁から、下段の篭体11の前面側上縁にわたって、傾斜状に架設したことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、斜面前面に布団篭を階段状に配置してなる擁壁において、布団篭の前面を保護シートで被覆することによって、積雪による布団篭の変形と擁壁の安定性の低下を防止可能な擁壁に関する。
切土面や法面などの斜面の前面に、布団篭を階段状に配置してなる擁壁が知られている。布団篭は、溶接金網や菱形金網からなる篭体の内部に、砕石などの中詰材を充填して製作する。
特許文献1及び2には、布団篭を用いてなる従来技術の擁壁が開示されている。
特開2015-45133号公報 特開2001-182033号公報
従来技術の擁壁は、特に豪雪地帯において、布団篭の上面に積もった降雪が日中に溶けて夜間凍結するサイクルを繰り返すことによって、布団篭の網目を捉え、雪庇のように斜面の前面側に張り出すことがある。このような状態になると、張り出した雪の荷重及び積雪部の移動により布団篭の前面側が引っ張られて変形し、擁壁の構造上の安定性を損なうおそれがある(図5)。
また、擁壁は通常、山間など人気のない場所に配置するため、通りかかった第三者が好奇心から布団篭の段上に這い上がる可能性があり、管理上の懸念が存在する。
本発明の目的は、以上のような従来技術の課題を解決するための擁壁を提供することにある。
本発明の擁壁は、略矩形の篭体の内部に中詰材を充填してなる複数の布団篭を、斜面前面に階段状に配置し、複数の布団篭の前面を上段から下段にわたって傾斜状に被覆する保護シートと、保護シートを背面側から支持する複数の支持部材と、を備え、支持部材を、上段の篭体の前面側上縁から、下段の篭体の前面側上縁にわたって、傾斜状に架設したことを特徴とする。
本発明の擁壁は、支持部材が、金属線を格子状又は枠状に組んでなる面状部と、面状部を篭体に連結する連結部と、を有し、保護シートを面状部によって面状に支持していてもよい。
本発明の擁壁は、支持部材を、保護シートの背面全面にわたって配置していてもよい。
本発明の擁壁は、連結部が、金属製のコイル材であり、面状部の上辺と篭体の前面側上縁を一体に巻き込んで連結していてもよい。
本発明の擁壁は、支持部材が、直線状の金属線からなる線状部と、線状部を篭体に連結する連結部と、を有し、保護シートを線状部によって線状に支持していてもよい。
本発明の擁壁は、保護シートを、傾斜方向の中間部で、布団篭の前面側上縁に連結していてもよい。
本発明の擁壁は、保護シートが、合成繊維を樹脂被覆してなる格子状補強材であってもよい。
本発明の擁壁は、階段状の布団篭の前面を保護シートで覆う構造であるため、降雪は保護シート上を地上まで滑り落ち、布団篭上に積もることがない。また、仮に保護シート上に着雪しても、着雪がある程度の大きさまで成長すると、自重により剥がれて滑落する。
以上の機能により、積雪による布団篭の変形を防ぎ、擁壁の安定性を確保することできる。
また、人が布団篭の天面上に這い上がることができないため、管理上の安全性が高い。
本発明に係る擁壁の説明図。 支持部材の説明図。 施工方法の説明図。 実施例2の説明図。 従来技術の説明図。
以下、図面を参照しながら本発明の擁壁について詳細に説明する。
なお、本願発明において、「斜面」とは、法面と自然斜面を含んだ面を意味する。また、布団篭や保護シート等の「前面」とは、擁壁を設置した状態における斜面の前面方向の面を意味し、「背面」とは、前面の反対面を意味する。
[擁壁]
<1>全体の構成(図1)
本発明の擁壁1は、斜面前面に階段状に配置した複数の布団篭10と、布団篭10の前面を被覆する保護シート20と、保護シート20を背面側から支持する複数の支持部材30と、を少なくとも備える。
保護シート20の上縁は最上段の布団篭10と連結し、保護シート20の下縁は最下段の布団篭10と連結する。
本例では、斜面と布団篭10の背面の間に排水用の裏込材40を充填する。裏込材40は例えば砕石である。
本発明の擁壁1は、階段状の布団篭10の前面を保護シート20で傾斜状に被覆した構造、及び保護シート20を支持部材30で背面側から支持した点に一つの特徴を有する。
<2>布団篭(図2)
布団篭10は、篭状の土木構造物である。
布団篭10は、略矩形の篭体11の内部に中詰材12を充填してなる。
本例では篭体11として、亜鉛めっき鉄線製の溶接金網からなるパネルを組み合わせてなる函体を採用する。詳細には、断面略L字形状の本体パネルと、矩形の端部パネルと、を連結コイル等の連結部材で連結し、対向する本体パネル間を中枠や補強材で接続することで、長尺の函状に構成する。
ただし篭体11は上記に限らず、公知の適宜の構造、連結部材、及び素材を採用することができる。
本例では中詰材12として、単粒度砕石を採用する。この他、中詰材12として、割栗石、玉石、岩砕、再生砕石等を採用することができる。
<3>保護シート
保護シート20は、布団篭10の前面を保護するシート材である。
本例では保護シート20として、高強力ナイロンを集束し、樹脂成型した格子状補強材(ジオグリッド)を採用する。
ジオグリッドは、耐久性及び耐候性に優れ、格子の目合いにコイル材や結束帯を通すことで篭体11と容易に接続できるため、施工性が高い。
ただし、保護シート20は高強力ナイロン製ジオグリッドに限らず、高強度ポリエステル製、ポリウレタン製、ナイロン製、又はポリエステル製等のジオグリッド、不織布、織布、その他適宜のシート材を採用することができる。
本例では、保護シート20の上縁が、最上段の篭体11の背面側上縁と連結し、保護シート20の下縁が、最下段の篭体11の前面と連結する。これによって、保護シート20の上部が、最上段の篭体11の蓋を兼ねる。
ただし、保護シート20の連結構造は上記に限らず、保護シート20の上縁を、最上段の篭体11の前面側上縁と連結してもよい。また保護シート20の下縁を、最下段より上段の篭体11と連結してもよい。
<3.1>分割シート
本例では、複数の分割シート21を連結して、1枚の保護シート20を構成する。
詳細には、帯状の分割シート21を、布団篭10の最上段から下段にわたって斜面傾斜方向に沿って配置し、隣り合う分割シート21を、斜面幅方向に連結する。幅方向の連結には、コイル材、番線、結束帯等を用いる。
ただし、分割シート21の連結構造はこれに限らず、帯状の分割シート21を斜面幅方向に沿って配置し、斜面長手方向に連結してもよい。
また、保護シート20を分割構造とせず、1枚ものを採用してもよい。
<4>支持部材(図2)
支持部材30は、保護シート20を背面側から支持する部材である。
本例では支持部材30として、鉄線を格子状に組んでなる面状部31と、面状部31を篭体11連結するコイル状の連結部33と、の組み合わせを採用する。
詳細には、面状部31は、例えばロの字状の外枠内に鉄線を交差させてなる格子状である。
面状部31の長さは、少なくとも上段の篭体11の前面側上縁から直下の篭体11の前面側上縁までの傾斜方向の距離D以上とする。また、支持部材30の高さを距離Dの2倍以上として、支持部材30を布団篭10の3段以上にわたって架設する構造としてもよい。
連結部33は、金属製のコイル材である。
面状部31の上辺と篭体11の前面側上縁を、連結部33のコイル内に一体に巻き込むことで、支持部材30を布団篭10に回動可能に連結する。
なお、本例では面状部31の下辺を篭体11に連結しないが、必要に応じて連結してもよい。
<4.1>支持部材の配置
本例では、支持部材30を保護シート20の背面全面にわたって配置する。
ここで「背面全面」とは、保護シート20背面において、隣り合う支持部材30が幅方向に接する場合の他、支持部材30同士が僅かな間隔(概ね支持部材30の幅の半分程度まで)で隣り合う場合をも含む。
支持部材30を保護シート20の背面全面に配置することで、可撓性の高い素材からなる保護シート20であっても、弛みなく平滑に展張することができる。
ただし、支持部材30は全面配置に限らず、間欠的に配置したり、千鳥状に配置するなど、材料コスト等との関連において適宜の配置を採用することができる。
<5>施工方法(図3)
本発明の擁壁は、例えば以下のような手順で構築する。
<5.1>布団篭の段積み
斜面の前面に布団篭10を階段状に配置する。
詳細には、斜面前面の地盤上に篭体11を組み立て、篭体11内に中詰材12を充填して布団篭10を製作する。
布団篭10の背面と斜面との間に裏込材40を充填し、転圧する。
下段の布団篭10と裏込材40の上に、斜面側にずらした状態で上段の布団篭10を段積みし、上段の布団篭10の背面側に裏込材40を充填して転圧する。
以上の作業を最上段まで繰り返す。
<5.2>支持部材の連結
篭体11に支持部材30を連結する。
詳細には、篭体11の前面側上縁に、支持部材30の面状部31の上辺を当接し、両者を連結部33のコイル材で巻き込んで連結する。
本例では、連結部33がコイル材からなるため、面状部31が作業の邪魔になる場合、連結部33を中心に面状部31を上方に跳ね上げて布団篭10上を開放することができるのため、作業性がよい。
なお、支持部材30の連結は、布団篭10の段積みと平行して行ってもよいし、布団篭10の段済みが完了してからまとめて行ってもよい。
<5.3>保護シートの敷設
階段状に段積みした布団篭10の前面に保護シート20を敷設する。
詳細には、最上段の篭体11の背面側上縁に、帯状の分割シート21の上縁を連結する。本例では、篭体11の網目と分割シート21の網目にコイル材を挿通することで両者を連結する。
分割シート21の他縁を、最上段の布団篭10から下方に展開する。分割シート21がロール状に巻いてある場合、分割シート21を最上段の布団篭10の肩から下へ落とすことで、分割シート21が斜めに架設した支持部材30に沿って回転しながら下方へ展開する。
分割シート21の下縁を最下段の篭体11の前面に連結する。本例では、下縁の連結にもコイル材を用いる。
連結済みの分割シート21に隣接して、次の分割シート21を敷設し、隣り合う分割シート21同士を連結する。
同様の作業を布団篭10の全幅にわたって行うことで、布団篭10の前面を保護シート20で被覆する。
[連結部材の他の実施例]
支持部材30は実施例1の構造に限らない。
例えば、亜鉛めっき鉄線を格子状に組んでなる面状部31と、面状部31の鉄線の上端をフック状に折り返してなる複数の連結部33と、の組み合わせとしてもよい(図4)。
この場合、フック状の連結部33を篭体11の上縁に引掛けるだけで、支持部材30を篭体11に回動自在に連結することができる。
また、保護シート20が一定の剛性を備える場合には、支持部材30として、直線状の鉄線からなる線状部32と、線状部32の上端をフック状に折り返してなる連結部33の組み合わせを採用してもよい。
この場合、支持部材30の材料コストが安価で、支持部材30が搬送しやすく施工が容易になるメリットがある。
1 擁壁
10 布団篭
11 篭体
12 中詰材
20 保護シート
21 分割シート
30 支持部材
31 面状部
32 線状部
33 連結部
40 裏込材

Claims (7)

  1. 略矩形の篭体の内部に中詰材を充填してなる複数の布団篭を、斜面前面に階段状に配置してなる擁壁において、
    前記複数の布団篭の前面を上段から下段にわたって傾斜状に被覆する保護シートと、
    前記保護シートを背面側から支持する複数の支持部材と、を備え、
    前記支持部材を、上段の前記篭体の前面側上縁から、下段の前記篭体の前面側上縁にわたって、傾斜状に架設したことを特徴とする、
    擁壁。
  2. 前記支持部材が、金属線を格子状又は枠状に組んでなる面状部と、前記面状部を前記篭体に連結する連結部と、を有し、前記保護シートを前記面状部によって面状に支持したことを特徴とする、請求項1に記載の擁壁。
  3. 前記支持部材を、前記保護シートの背面全面にわたって配置したことを特徴とする、請求項2に記載の擁壁。
  4. 前記連結部が、金属製のコイル材であり、前記面状部の上辺と前記篭体の前面側上縁を一体に巻き込んで連結したことを特徴とする、請求項2又は3に記載の擁壁。
  5. 前記支持部材が、直線状の金属線からなる線状部と、前記線状部を前記篭体に連結する連結部と、を有し、前記保護シートを前記線状部によって線状に支持したことを特徴とする、請求項1に記載の擁壁。
  6. 前記保護シートを、傾斜方向の中間部で、前記布団篭の前面側上縁に連結したことを特徴とする、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の擁壁。
  7. 前記保護シートが、合成繊維を樹脂被覆してなる格子状補強材であることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の擁壁。
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