JP2018169098A - 風量調整ダンパー - Google Patents

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Abstract

【課題】ダクト等に接続され風量調整に使用されるダンパーにおいて、ダクトに接続した状態で容易にダンパーの交換ができることを目的とする。【解決手段】内部に風路を有する筐体1と当該筐体内の風路面積を可変するダンパー構造体2とを備えた風量調整ダンパーであって、ダンパー構造体2は、内部風路5に挿入される開閉機構部7と、筐体1の外部に位置する電装部8と、から成り、開閉機構部7は、回転軸15を回転駆動させるモーター14と、回転軸15の回転駆動により内部風路5の通過面積を変更するダンパー9を備え、筐体1は、開閉機構部7を当該筐体1の外部から内部に挿入可能な開口6と、開閉機構部7を開口6の内部に挿入した状態でダンパー構造体2を着脱可能に当該筐体1に固定する固定具3とを備えたことにより、ダンパー構造体2を自由に筐体1から着脱させることができるため、メンテナンス性の良い風量調整ダンパーを得られる。【選択図】図1

Description

本発明は、ダクト等に接続され風量調整に使用されるダンパーに関するものである。
従来、この種の風量調整ダンパーは、天井裏や階間など狭所空間を通るダクト系の一部として構成される。両端が開放された円筒形の筐体内に円形のダンパーが設けられ、ダンパーをモーター等により回転駆動させるようになっている。ダンパーは回転軸に固定され回転軸が回転駆動が可能なように軸受け部材により支持され、筐体外部で回転軸とモーター等の駆動装置シャフトと連結されるものが知られている。
以下、その風量調整ダンパーについて図6を参照しながら説明する。
図6に示すように、風量調整ダンパー101は内部に風路を有する筐体102と風路内に組み込まれたダンパーと、ダンパー回転軸を保持する軸受け部材と筐体外部に取り付けられたモーター103とからなり、ダンパーはダンパー回転軸と一体にネジ固定され、モーター回転軸が接続され、回転駆動することで風路内部の断面積を変化させることにより風量調整される。
特開平5−118636号公報
このような風量調整ダンパーにおいては、ダクト系の一部として構成されるため、ダンパー軸受け部材に不具合が生じた場合、モーターを外部から交換するだけでは復旧させることができず、接続されたダクトを一度筐体から取り外し、風量調整ダンパーを交換した後、再度ダクト施工が必要であるため、メンテナンス性が悪いという課題を有していた。
そこで本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、ダクトに接続される風量調整ダンパーにおいて、ダクトに接続した状態で容易にダンパーの交換ができるメンテメンス性の良い風量調整ダンパーを提供することを目的とする。
本発明の風量調整ダンパーは上記目的を達成するために、内部に風路を有する筐体と当該筐体内の風路面積を可変するダンパー構造体とを備え、
前記ダンパー構造体は、前記風路に挿入される開閉機構部と、前記筐体の外部に位置する電装部と、から成り、
前記開閉機構部は、回転軸を回転駆動させる電動機を備え、
前記開閉機構部は、前記回転軸の回転駆動により前記風路面積を変更するダンパーを備え、
前記筐体は、
前記開閉機構部を当該筐体の外部から内部に挿入可能な開口と、
前記開閉機構部を前記開口の内部に挿入した状態で前記ダンパー構造体を着脱可能に当該筐体に固定する固定具と、を備えたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、ダンパーの交換において、ダクトに接続した状態で容易にダンパーの交換ができ、メンテメンス性の良い風量調整ダンパーを提供することができる。
本発明の実施の形態1の風量調整ダンパーの構成を示す斜視図 同風量調整ダンパーの分解図 同風量調整ダンパーの構造を示す垂直断面図 同風量調整ダンパーの構造を示す水平断面図 同風量調整ダンパーの電装部の箱体内部の断面図 従来の風量調整ダンパーの構成を示す正面図
本発明に係る風量調整ダンパーは、
内部に風路を有する筐体と当該筐体内の風路面積を可変するダンパー構造体とを備え、
前記ダンパー構造体は、前記風路に挿入される開閉機構部と、前記筐体の外部に位置する電装部と、から成り、
前記開閉機構部は、回転軸を回転駆動させる電動機を備え、
前記開閉機構部は、前記回転軸の回転駆動により前記風路面積を変更するダンパーを備え、
前記筐体は、
前記開閉機構部を当該筐体の外部から内部に挿入可能な開口と、
前記開閉機構部を前記開口の内部に挿入した状態で前記ダンパー構造体を着脱可能に当該筐体に固定する固定具と、を備えた構成を有する。
これにより、風量調整ダンパーがダクト施工された状態、すなわち筐体がダクトの一部となった場合であっても、ダンパー構造体は固定具により筐体に保持される構造であるため、固定具を取外すことにより、ダンパー構造体の挿入部を風路外に取り出すことができる。言い換えれば固定具外すことでダンパー構造体の挿入部を自由に筐体から着脱させることができるため、メンテナンス性が向上する。という効果を奏する。
また、前記開閉機構部は、前記ダンパーと、前記ダンパーの縁部よりもさらに外周に位置し挿入時に前記風路の内壁に接触して前記開閉機構部を前記風路内部に固定するフレームと、を備えた構成にしてもよい。
これにより、通風状態でダンパーを閉塞した際に生じる風路内圧力(静圧)が上昇した場合であっても風路内圧力より大きい力で挿入部を保持でき、風路内でダンパー回転軸が傾くことを抑制でき、ダンパー開閉が円滑に行えるため、安定した風量調整ができる、という効果を奏する。
また、前記電装部は、前記電動機と、前記電動機を格納し前記フレームと係止して前記開閉機構部の着脱を補助する箱体とを備えた構成としてもよい。これにより、ダンパー構造体の着脱時には、電装部の箱体を掴んで行うことになり、着脱作業が容易になる。
また、前記固定具は、一端と他端とを前記ダンパー構造体に接続し、前記一端と他端とに挟まれた固定部が前記筐体の外周面を把持する構成としても良い。
これにより、ダンパー構造体と固定具が環状につながり、ダンパー構造体が筐体から外れることを抑制できるため、ダンパー構造体を安定して筐体に保持することができる。という効果を奏する。
また、前記筐体は、中空円筒形状を有し、前記回転軸は、前記風路の中心を通って回転駆動し、前記モーターによる前記回転軸の前記回転駆動の範囲は、前記ダンパーを構成する面が前記風路の送風方向に対して0度から90度の範囲とする構成としてもよい。
これにより送風により生じる動圧がダンパーを構成する面に対し均等に加わり、定位置で回転軸が均衡を保とうとする。そのため、ダンパーの開閉に必要な回転トルクが小さくてすみ、モーターを小型化することができる。また、モーターを小型化できるので、ダンパー構造体の非挿入部を小型化することができ、狭所でのメンテナンス性が向上する、という効果を奏する。
また、前記回転軸は、前記モーターが有するモーター回転軸と、前記モーター回転軸に接続して前記ダンパーを回転駆動する中継軸と、を備え、前記中継軸は、前記電装部において前記ダンパーと接続し、前記ダンパーが接続された端部とは逆の端部に前記ダンパーの向きを認識可能かつ前記ダンパーを回動可能なレバーを備えた構成としてもよい。
これにより、モーターが回転駆動できない場合であっても手動でダンパーを閉状態にすることができ、ダンパー構造体を筐体から着脱できるようになるため、メンテナンス性が向上する。という効果を奏する。
また、前記レバーは棒状であり前記棒状における長手方向が前記ダンパーの面と平行に設けられた構成としてもよい。
これにより、モーターが回転駆動できない場合であっても目視でダンパーの角度が認識でき、容易にダンパーを閉状態にすることができ、ダンパー構造体を筐体から着脱できるようになるため、メンテナンス性が向上する。という効果を奏する。
また、前記筐体は、上流端及び/又は下流端にダクトに接続するためのアダプタを備えた構成としてもよい。
これにより、接続先の部材が継ぎ手の場合であってもダクトの場合であっても部材を追加することなく筐体をダクト系の一部として施工することができるため、施工性が向上するという効果を奏する。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。また、全図面を通して、同一の部位については同一の符号を付して二度目以降の説明を省略している。
(実施の形態1)
図1に示すように、本実施の形態に係る風量調整ダンパーは、筐体1と、ダンパー構造体2と、固定具3と、筐体1の両端にアダプター4と、を備えダクト接続可能としている。筐体1は成形性のよい樹脂例えば発泡スチロールを材料として成型され、中空円筒形状で内部風路5を有する。中空円筒形状の筐体1は、同一形状の半円筒形部品1aを2つ繋ぎ合せることでなる。
筐体1のほぼ中央には、内部風路5と連通する方形の開口6が設けられる。開口6の短辺側の中心には溝が設けられ後述するフレーム10の外周に設けられたリブ11が収まる構成としている。開口6の長辺の長さは、内部風路5の直径と同じ、もしくは内部風路5の直径よりも長くなっている。
次にダンパー構造体2の構成について説明する。
図2及び図3に示すように、ダンパー構造体2は開閉機構部7と電装部8を有している。開閉機構部7は、ダンパー9と、ダンパー9を保持するフレーム10とを有している。
電装部8は、矩形の箱状であり、内部にはモーター14が配置される。モーター14は、電装部8内部に設けられた固定用ボス部27(図5に記載)にねじにより固定され配置される。モーター14の回転軸15は、後述するダンパー回転軸21と中継軸13を介して接続される。電装部8の外郭(箱)には、中継軸13を通すための貫通穴12が設けられている。
中継軸13は、棒状の形状で、一端を角柱形状としてダンパー回転軸21に接続される。他端は、モーター14の回転軸15に嵌合し、モーター14の回転力をダンパー9に伝達する。
ダンパー9は、円形であり、この円形の中心を通る中心線をダンパー回転軸21としている。ダンパー回転軸21の一端は、ダンパー9の外周に位置し、円筒形である。すなわち、ダンパー回転軸21の一端は、ダンパー9の中心に向かってへこんだ凹部22を有している。そして、ダンパー回転軸21の他端は、ダンパー9の中心に向かって方形の凹部24が設けられている。
フレーム10は、ダンパー9の外縁のさらに外周に位置し、ダンパー9を囲み、外形がU字形状となっている。すなわち、フレーム10は、電装部8の反対側の円弧形状の枠と、電装部8側の2本の平行棒とでU字形状を形成したものである。そして、フレーム10は、筐体1に設けられた開口6に挿入して装着される。筐体1に装着されたフレーム10は、その外周全体が内部風路5と接触するように配置される。フレーム10には、外周に沿ってリブ11が設けられている。
また、フレーム10の内周側であって、ダンパー回転軸21の一端(凹部22を有した端部)と対向する位置には、円筒形の凸部23が設けられている。なお、この凸部23は円柱形であってもよい。このフレーム10に設けられた凸部23は、ダンパー回転軸21の一端に設けられた凹部22に嵌合(隙間ばめ)する。
ダンパー回転軸21の他端側は、前述のとおり、方形の凹部24が設けられている。この凹部24には、中継軸13の角柱型の一端が嵌合している。また、前述のように、中継軸13の他端は、モーター14の回転軸15と嵌合している。このようにして、フレーム10に設けられた凸部23とダンパー回転軸21と中継軸13とモーター14の回転軸15とが同一直線上に配置される。そして、モーター14の回転駆動によりダンパー9が開閉することとなる。
筐体1に設けられた開口6は、フレーム10の水平断面とほぼ同一形状である。すなわち、前述のとおり、開口6は、略長方形で、短辺側に前述したフレーム10のリブ11に対応する溝を有している。フレーム10の水平断面とは、前述したフレーム10を構成する2本の平行棒に直交する面である。
筐体1の内部風路5には、フレーム10に設けられたリブ11が嵌合する溝26が形成されている。また、フレーム10自体が嵌合する溝を設けても良い。すなわち、フレーム10は、開口6からスライドするようにして筐体1内部(すなわち内部風路5内)に挿入することができる。そして、フレーム10の外周に設けたリブ11が、内部風路5の内壁面に設けた溝26に嵌合して、フレーム10は、内部風路5内にて位置決めされる。従って、内部風路5内の圧力が上昇した場合(ダンパー9が閉塞した場合)であっても、風路内圧力より大きい力で開閉機構部7を保持できる。そして、内部風路5内でダンパー回転軸21が傾くことを抑制でき、ダンパー9の開閉が円滑に行えるため、安定した風量調整ができる。
図2に示すように、筐体1にダンパー構造体2を固定するには、固定具3が用いられる。固定具3は、U字形状であり、両端が向き合うように内向きに折り曲げられた固定部3aが設けられている。固定具3は、筐体1の外周面を把持するように配置される。固定部3aは、電装部8の外部に張り出すように設けられた固定台25にねじにより固定される。このような構成にすることにより、ダンパー構造体2が筐体1から外れることを抑制できるため、ダンパー構造体2を安定して筐体1に保持することができる。言い変えれば、固定具3からねじを取り外すことでダンパー構造体2は自由に取り外すことができる。これによりダクトに接続した状態で容易にダンパー9の交換ができ、メンテメンス性を良くすることができる。
次に中継軸13について説明する。
図3に示すように、中継軸13の上端(モーター14側)付近には、レバー16が設けられている。図3においては、レバー16、ダンパー9の全開状態における位置を仮想線(点線)で示している。
レバー16は、中継軸13から棒状に突出し、中継軸13と略直角で、ダンパー9の面と略平行になるように突出している。本実施の形態においては、電装部8内にレバー16が位置しているが、電装部8の上方、あるいは下方になるように配置しても良い。
本実施の形態において、図5に示すように、レバー16は、電装部8内で回動可能になっている。レバー16の長さ、すなわち、レバー16の回転範囲は、モーター14の回転軸15を中心とし、固定用ボス部27との距離を最大半径としたものである。
レバー16は、電装部8内にて手動で回転させることができる。従って、異常時(モーターが動作しない状態)であっても手動でダンパー9の角度を変更することができる。そして、レバー16を操作して、ダンパー9を閉鎖することにより、ダンパー構造体2を筐体1から着脱できこととなる。これによりダクトに接続した状態で容易にダンパー9の交換などのメンテ作業ができ、メンテメンス性を良くすることができる。
またレバー16の位置をダンパー9の面と平行に設けることで、ダンパー9の位置が目視で確認できるようになる。そのため、より容易にダンパー9の角度を変更することができ、ダンパー構造体2を筐体1から着脱できこととなる。
本発明に係る風量調整ダンパーは、ダクトに接続した状態で容易にダンパーの交換を可能とするものであるので、住宅の空調システム等に使用される風量分配装置等として有用である。
1 筐体
2 ダンパー構造体
3 固定具
4 アダプター
5 内部風路
6 開口
7 開閉機構部
8 電装部
9 ダンパー
10 フレーム
11 リブ
12 貫通穴
13 中継軸
14 モーター
15 回転軸
16 レバー
21 ダンパー回転軸
22 凹部
23 凸部
24 凹部
25 固定台
26 溝
27 固定用ボス部

Claims (8)

  1. 内部に風路を有する筐体と当該筐体内の風路面積を可変するダンパー構造体とを備えた風量調整ダンパーであって、
    前記ダンパー構造体は、前記風路に挿入される開閉機構部と、前記筐体の外部に位置する電装部と、から成り、
    前記開閉機構部は、回転軸を回転駆動させる電動機を備え、
    前記開閉機構部は、前記回転軸の回転駆動により前記風路面積を変更するダンパーを備え、
    前記筐体は、
    前記開閉機構部を当該筐体の外部から内部に挿入可能な開口と、
    前記開閉機構部を前記開口の内部に挿入した状態で前記ダンパー構造体を着脱可能に当該筐体に固定する固定具と、を備えた風量調整ダンパー。
  2. 前記開閉機構部は、
    前記ダンパーと、
    前記ダンパーの縁部よりもさらに外周に位置し挿入時に前記風路の内壁に接触して前記開閉機構部を前記風路内部に固定するフレームと、を備えた請求項1記載の風量調整ダンパー。
  3. 前記電装部は、
    前記電動機と、
    前記電動機を格納し前記フレームと係止して前記開閉機構部の着脱を補助する箱体と、を備えた請求項2記載の風量調整ダンパー。
  4. 前記固定具は、一端と他端とを前記ダンパー構造体に接続し、前記一端と他端とに挟まれた固定部が前記筐体の外周面を把持する請求項1から3のいずれかに記載の風量調整ダンパー。
  5. 前記筐体は、中空円筒形状を有し、
    前記回転軸は、前記風路の中心を通って回転駆動し、
    前記モーターによる前記回転軸の前記回転駆動の範囲は、前記ダンパーを構成する面が前記風路の送風方向に対して0度から90度の範囲である、請求項1から4のいずれかに記載の風量調整ダンパー。
  6. 前記回転軸は、前記モーターが有するモーター回転軸と、前記モーター回転軸に接続して前記ダンパーを回転駆動する中継軸と、を備え、
    前記中継軸は、前記電装部において前記ダンパーと接続し、前記ダンパーが接続された端部とは逆の端部に前記ダンパーの向きを認識可能かつ前記ダンパーを回動可能なレバーを備えた請求項1から5のいずれかに記載の風量調整ダンパー。
  7. 前記レバーは、棒状であり、前記棒状における長手方向が前記ダンパーの面と平行に設けられた請求項6記載の風量調整ダンパー。
  8. 前記筐体は、上流端及び/又は下流端にダクトに接続するためのアダプタを備えた請求項1から7のいずれかに記載の風量調整ダンパー。
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