JP2018134896A - 車両下部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロアアームからの入力荷重を効率良く車体骨格へと伝達させることができる車両下部構造を得る。【解決手段】サイドレール12における車両前方側に配置されかつ車両下方側へ延出されたクロスメンバ30と、クロスメンバ30に対して車両後方側に配置されかつ車両下方側へ延出されたバウンドストッパブラケット32とを車両前後方向に沿って架け渡すようにロアアームブラケット20が設けられている。ロアアームブラケット20は、ロアアーム22が取り付けられるロアアーム収容部84の車両後方側にてバウンドストッパブラケット32に接合されている。したがって、ロアアーム22から入力される荷重をロアアーム収容部84から車両後方側に位置しているバウンドストッパブラケット32を介してサイドレール12へ伝達させることができる。これにより、ロアアーム22からの入力荷重を効率良く車体骨格へと伝達させることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、車両下部構造に関する。
下記特許文献1には、車両のサスペンション取付部構造が開示されている。このサスペンション取付部構造では、車体骨格の一部である左右一対のフロントサイドレールにそれぞれ取り付けられると共に車両前後方向に互いに離間しかつ車両下方側へ突出した第一ブラケット、第二ブラケット及び第三ブラケットが設けられている。このうち、第一ブラケットと第二ブラケットとには、サスペンションクロスメンバが取り付けられている。また、サスペンションクロスメンバにおける第二ブラケットに対応した位置、すなわち第二ブラケットの真下には、略二股形状のロアアームの一端部が取り付けられている。さらに、第三ブラケットには、ロアアームの他端部が取り付けられている。
特開平5−310146号公報
ところで、車両走行時にロアアームから車体骨格へ入力される荷重は、車両後方側へ向けて入力される。したがって、上記特許文献1に記載された先行技術による場合、ロアアームから入力された荷重は、ロアアームの一端部の真上にある第二ブラケットへ効率的に伝達させ難くなり、ロアアームからの入力荷重を効率良く車体骨格へと伝達させることができない可能性がある。したがって、上記先行技術はこの点で改良の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、ロアアームからの入力荷重を効率良く車体骨格へと伝達させることができる車両下部構造を得ることを目的とする。
請求項1に記載の発明に係る車両下部構造は、略車両前後方向に沿って延在している左右一対の車体フレーム部材と、前記左右一対の車体フレーム部材にそれぞれに接合されていると共に、前記車体フレーム部材の車両前後方向の所定位置に配置されかつ車両下方側へ延出された前側下方延出部と、当該前側下方延出部に対して車両後方側に配置されかつ車両下方側へ延出された後側下方延出部とを有している下方延出部と、前記前側下方延出部と前記後側下方延出部とを車両前後方向に沿って架け渡すように配置されていると共に、ロアアームが略車両上下方向に回動可能に取り付けられるロアアーム支持部が設けられかつ当該ロアアーム支持部の車両後方側にて前記後側下方延出部に接合されている前後方向延在部と、を有している。
請求項1に記載の発明によれば、車両前後方向に延在している左右一対の車体フレーム部材には、下方延出部がそれぞれ接合されている。この下方延出部は、車体フレーム部材の車両前後方向の所定位置に配置されかつ車両下方側へ延出された前側下方延出部と、この前側下方延出部に対して車両後方側に配置されかつ車両下方側へ延出された後側下方延出部とを有している。また、前側下方延出部と後側下方延出部とを車両前後方向に沿って架け渡すように前後方向延在部が設けられている。前後方向延在部には、ロアアームが取り付けられるロアアーム支持部が設けられており、前後方向延在部は、ロアアーム支持部の車両後方側にて後側下方延出部に接合されている。したがって、車両走行中にロアアームから入力される荷重は、主に車両後方側へ向けて入力されるが、この荷重をロアアーム支持部から車両後方側に位置している後側下方延出部を介して車体フレーム部材へ伝達させることができる。
請求項2記載の発明に係る車両下部構造は、請求項1記載の発明において、前記後側下方延出部と前記前後方向延在部とは、別部材により構成されている。
請求項2に記載の発明によれば、後側下方延出部と前後方向延在部とは、別部材により構成されていることから、製造時に前後方向延在部が結合された前側下方延出部と後側下方延出部とを車体フレーム部材へ取り付ける際の取り回しを向上させることができる。
請求項3記載の発明に係る車両下部構造は、請求項2記載の発明において、前記前側下方延出部と前記後側下方延出部との間には、操舵部材及びスタビライザの少なくとも一方が配置されている。
請求項3記載の発明によれば、前側下方延出部と後側下方延出部との間には、操舵部材及びスタビライザの少なくとも一方が設けられている。この操舵部材及びスタビライザの少なくとも一方を車両に取り付ける場合は、前側下方延出部又は後側下方延出部を車体フレーム部材に取り付ける前に車両に組み付けることで、取り付け作業を容易にすることができる。
請求項4記載の発明に係る車両下部構造は、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の発明において、前記後側下方延出部には、車両上方側へ移動した際の前記ロアアームと当接可能とされたバウンドストッパ部が設けられている。
請求項4記載の発明によれば、後側下方延出部には、車両上方側へ移動した際のロアアームと当接可能とされたバウンドストッパ部が設けられている。したがって、路面からの入力によりロアアームが車両上方側へ移動した場合でも、後側下方延出部によってロアアームのそれ以上の移動を制限して車輪等が車体に干渉するのを抑制させることができる。つまり、ロアアームを車体に取り付ける構成部材の一部である後側下方延出部によりロアアームの移動を制限させることができる。
請求項5記載の発明に係る車両下部構造は、請求項4に記載の発明において、前記後側下方延出部には、車両下方側へ向かうに連れて車両幅方向内側へと傾けられかつ前記前後方向延在部が接合された傾斜補強部が形成されていると共に、前記前後方向延在部の前記ロアアーム支持部は、前記傾斜補強部と前記前後方向延在部とが接合された部位の車両下方側に配置されている。
請求項5記載の発明によれば、後側下方延出部には、車両下方側へ向かうに連れて車両幅方向内側へと傾けられかつ前後方向延在部が接合された傾斜補強部が形成されている。また、前後方向延在部のロアアーム支持部は、傾斜補強部と前後方向延在部とが接合された部位の車両下方側に配置されている。つまり、ロアアーム支持部は、車体フレーム部材に対して車両幅方向内側に配置されている。したがって、車体フレーム部材に取り付けられた後側下方延出部のバウンドストッパ部が、ロアアームの回動中心であるロアアーム支持部と車両幅方向で離間させた位置に配置できるので、てこの原理によりロアアーム支持部の近傍にバウンドストッパ部が配置される構成よりもバウンドストッパ部ひいては後側下方延出部が受ける荷重を小さくできるので、後側下方延出部を小型化することができる。
請求項6記載の発明に係る車両下部構造は、請求項5に記載の発明において、前記傾斜補強部は、前側面と、当該前側面と対向する後側面と、前記前側面と前記後側面との間に設けられたカラーとを有しており、前記傾斜補強部は、前記前側面と前記後側面と前記カラーとに挿通された締結具を介して前記前後方向延在部に締結されている。
請求項6記載の発明によれば、傾斜補強部は、前側面と、この前側面と対向する後側面と、前側面と後側面との間に設けられたカラーとを有しており、傾斜補強部は、前側面と後側面とカラーとに挿通された締結具を介して前後方向延在部に締結されている。したがって、ロアアームから入力された荷重は、前後方向延在部を介して後側下方延出部へ伝達されるが、この際に後側下方延出部における傾斜補強部の前側面又は後側面の一方に偏ることなくカラーによって前側面及び後側面のそれぞれに荷重を伝達させることができる。
請求項7記載の発明に係る車両下部構造は、請求項5〜請求項6のいずれか一項に記載の発明において、前記後側下方延出部の前記傾斜補強部には、略車両前後方向を板厚方向とする略板状に形成されかつ板厚方向に沿って延設されたフランジ部が形成されると共に、前記前後方向延在部の後端部と当接する当接補強部が取り付けられている。
請求項7記載の発明によれば、後側下方延出部の傾斜補強部には、略車両前後方向を板厚方向とする略板状に形成されかつ板厚方向に沿って延設されたフランジ部が形成されると共に、前後方向延在部の後端部と当接する当接補強部が取り付けられている。したがって、ロアアームから入力された荷重は、前後方向延在部を介して後側下方延出部へ伝達されるが、この際にフランジ部が形成されることで曲げ剛性が向上された当接補強部を介して荷重が伝達されるため、荷重を効率よく車体フレーム部材へと伝達させることができる。
請求項8記載の発明に係る車両下部構造は、請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の発明において、前記前側下方延出部の車両前方側面には、車両下方側へ向かうに連れて車両後方側へ傾斜された傾斜部が形成されている。
請求項8記載の発明によれば、前側下方延出部の車両前方側面には、車両下方側へ向かうに連れて車両後方側へ傾斜された傾斜部が形成されている。したがって、車両走行時に、岩等の障害物が前側下方延出部と当接した場合、この傾斜部によって障害物を車両後方側へと逃がし易くなるため、前側下方延出部へ入力される衝撃力を減少させることができる。
請求項9記載の発明に係る車両下部構造は、請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の発明において、前記左右一対の車体フレーム部材にそれぞれ設けられた前記前側下方延出部は、互いに車両幅方向にて一体に連結されている。
請求項9記載の発明によれば、左右一対の車体フレーム部材にそれぞれ設けられた前側下方延出部は、互いに車両幅方向にて一体に連結されている。つまり、前側下方延出部は、後側下方延出部に対して荷重が分散し易い構成とされている。したがって、車両走行時に障害物が前側下方延出部に当接した場合でも、変形や損傷を抑制することができる。
請求項1記載の本発明に係る車両下部構造は、ロアアームからの入力荷重を効率良く車体骨格へと伝達させることができるという優れた効果を有する。
請求項2記載の本発明に係る車両下部構造は、製造時の作業性を向上させることができるという優れた効果を有する。
請求項3記載の本発明に係る車両下部構造は、製造時の作業性をより向上させることができるという優れた効果を有する。
請求項4記載の本発明に係る車両下部構造は、部品点数を削減することができるという優れた効果を有する。
請求項5記載の本発明に係る車両下部構造は、車両の軽量化を図ることができるという優れた効果を有する。
請求項6、7記載の本発明に係る車両下部構造は、ロアアームからの入力荷重をより効率良く車体骨格へと伝達させることができるという優れた効果を有する。
請求項8、9記載の本発明に係る車両下部構造は、悪路等走行時に車両へのダメージを低減することができるという優れた効果を有する。
一実施形態に係る車両下部構造を有する車体前部の一部を車両前方側から車両後方側へ向かって見た状態を示す斜視図である。 一実施形態に係る車両下部構造の要部を示す側面図である。 一実施形態に係る車両下部構造の一部を車両下方側から見た状態を示す底面図である。 一実施形態に係る車両下部構造の一部を車両下方側から車両上方側へ向かった見た状態を示す斜視図である。 一実施形態に係る車両下部構造における前側下方延出部及び前後方向延在部を車両後方側から車両前方側へ向かって見た状態を示す斜視図である。 一実施形態に係る車両下部構造における前側下方延出部、後側下方延出部及び前後方向延在部を車両前方側から車両後方側へ向かって見た状態を示す斜視図である。 一実施形態に係る車両下部構造の要部を車両下方側から車両上方側へ向かって見た状態を示す側面図である。 (A)は図1におけるA−A線に沿って切断した状態を示す断面図であり、(B)は(A)に対してロアアームが車両下方側へ移動した状態を示す断面図である。
以下、図1〜図8を用いて、本発明の一実施形態について説明する。なお、これらの図において示される矢印FRは車両前後方向前側、矢印OUTは車両幅方向外側、矢印UPは車両上下方向上側をそれぞれ示す。
図1に示されるように、一例としてラダーフレーム構造とされている車両10の下部には、車体骨格の一部を構成しかつ略車両前後方向に沿って延在されている車体フレーム部材としての左右一対のサイドレール12が設けられている。このサイドレール12は、長手方向に直交する断面形状が車両上下方向を長手方向とする略矩形状に形成されている。また、左右一対のサイドレール12の前端部同士は、連結部材14によって車両幅方向に沿って互いに連結されている。
サイドレール12には、前輪側懸架装置16が取り付けられている。この前輪側懸架装置16は、下方延出部18と、前後方向延在部としてのロアアームブラケット20(図2参照)と、ロアアーム22と、操舵部材としてのステアリングギアボックス24と、フロントサスペンション26と、ステアリングナックル28と、を有している。
下方延出部18は、図2に示されるように、前側下方延出部としてのクロスメンバ30と、後側下方延出部としてのフロントバウンドストッパブラケット(以下、「バウンドストッパブラケット」と称する)32とを含んで構成されている。クロスメンバ30は、左右一対のサイドレール12における一対の側壁34及び底壁36にそれぞれ結合されかつ車両下方側へ延出された延出部38と、左右一対の延出部38同士を車両幅方向に一体に連結する連結部40(図3、図4参照)を有している。なお、クロスメンバ30における延出部38の車両前方側面42には、車両下方側へ向かうに連れて車両後方側へ傾けられた傾斜部44が形成されている。
バウンドストッパブラケット32は、クロスメンバ30に対して車両後方側に配置されていると共に、車両下方側へ延出された略角柱状に形成されかつ左右一対のサイドレール12における一対の側壁34及び底壁36にそれぞれ締結具46(図8も参照)を介して締結されている。バウンドストッパブラケット32の下端部、すなわちバウンドストッパブラケット32におけるサイドレール12の車両下方側には、車両上方側へ移動した際のロアアーム22(図1参照)と当接可能とされたバウンドストッパ部48が設けられている。このバウンドストッパ部48は、一例として弾性を有する部材により形成されており、ロアアーム22が当接した際の衝撃力を緩和する構成とされている。
図7に示されるように、バウンドストッパブラケット32には、傾斜補強部50が設けられている。この傾斜補強部50は、車両前後方向を板厚方向とする略板状の前側面52と、前側面52と対向しかつ前側面52と同様に車両前後方向を板厚方向とする略板状の後側面54と、前側面52の車両幅方向内側端部と後側面54の車両幅方向内側端部とを略車両前後方向に沿って一体に連結する中間側壁部56と、を有している。また、傾斜補強部50は、車両正面視にて車両下方側へ向かうに連れて車両幅方向内側へと傾けられた形状とされている。なお、傾斜補強部50の前側面52は、バウンドストッパブラケット32の車両前方側面55(図6参照)に車両前方側から結合されている。また、傾斜補強部50の後側面54は、バウンドストッパブラケット32の車両後方側面58に車両後方側から結合されている。さらに、傾斜補強部50の中間側壁部56は、バウンドストッパブラケット32の車両幅方向内側面(図8参照)に車両幅方向内側から結合されている。
傾斜補強部50の前側面52及び後側面54には、それぞれ略車両正面視で重なる位置にて板厚方向に貫通された締結孔62が複数(本実施形態では2つ)形成されている。また、傾斜補強部50の前側面52と後側面54との間には、円筒状に形成されたカラー64が挟持されている。このカラー64は、略車両正面視で複数の締結孔62と重なる位置にそれぞれ設けられている。
ロアアームブラケット20は、クロスメンバ30の延出部38における車両後方側面に結合されている。ロアアームブラケット20は、ロアアーム支持部としてのブラケット前側面66とブラケット後側面68とを有している。ブラケット前側面66は、略車両前後方向を板厚方向とする略板状に形成されている。また、ブラケット後側面68は、ブラケット前側面66と対向しかつブラケット前側面66と同様に略車両前後方向を板厚方向とする略板状に形成されている。そして、ブラケット後側面68とブラケット前側面66とは、ブラケット後側面68と一体にて構成されたブラケット連結面70によって略車両前後方向に連結されている。
図5に示されるように、ロアアームブラケット20のブラケット後側面68には、当接補強部72が取り付けられている。この当接補強部72は、略車両前後方向を板厚方向とした略板状に形成されていると共に、車両幅方向両端部から車両後方側へ向けて(換言すると板厚方向に沿って)延設されたフランジ部74がそれぞれ形成されている。また、当接補強部72の車両上端部には、車両前方側へ向けて延設されたフランジ部76が形成されている。当接補強部72は、車両上下方向略中央から車両下方側にかけての範囲がロアアームブラケット20のブラケット後側面68に当接されており、車両上下方向略中央から車両上方側にかけての範囲は、ブラケット後側面68に当接せずに車両上方側へ突出された構成とされている。この当接補強部72におけるブラケット後側面68から突出された部位には、バウンドストッパブラケット32における傾斜補強部50の締結孔62に対応した位置に板厚方向に貫通された締結孔78が形成されている。また、当接補強部72の車両前方側面における締結孔78に対応した位置には、ナット80がそれぞれ取り付けられている。そして、図7に示されるように、傾斜補強部50における締結孔62及びカラー64と、当接補強部72における締結孔78(図5参照)とには、それぞれ締結具46が車両後方側から挿通されて、締結具46は当接補強部72のナット80に螺合されている(図6参照)。
ロアアームブラケット20のブラケット前側面66及びブラケット後側面68と、当接補強部72とには、略車両正面視にて略同一の位置に板厚方向に貫通されたロアアーム締結孔82が形成されている。そして、ブラケット前側面66とブラケット後側面68との間に設けられたロアアーム収容部84には、車両平面視で車両幅方向内側に開口した略U字状(略二股形状)に形成されたロアアーム22の一端部が挿入されると共に、ロアアーム締結孔82とロアアーム22の一端部とに締結具86を挿通させて回動可能に支持されることで、図8(A)、(B)の図中矢印に示されるようにロアアーム22の一端部を中心にロアアーム22が車両上下方向に移動可能とされている。なお、ロアアーム22の他端部(不図示)は、フロントクロスメンバ60におけるロアアームブラケット90(図4参照)に車両上下方向に沿って回動可能に支持されている。また、ロアアーム22の車両幅方向外側部には、フロントサスペンション26のショックアブソーバ94の下端部が回動可能に締結されており、これによりロアアーム22の移動が減衰される。さらに、ロアアーム収容部84ひいてはブラケット前側面66及びブラケット後側面68は、傾斜補強部50におけるロアアームブラケット20と締結された部位に対して車両下方側に配置されている。
(サイドレールへの組み付け順序)
図1に示されるように、車両前後方向におけるクロスメンバ30とバウンドストッパブラケット32との間には、ステアリングギアボックス24が配置されている。このステアリングギアボックス24は、一例として電動パワーステアリング装置とされており、車両幅方向略中央にモータモジュール96と、車両幅方向に延設されたステアリングロッド98とを有している。ステアリングロッド98は、クロスメンバ30とバウンドストッパブラケット32との間を通ってステアリングナックル28に回動可能に締結されている。このステアリングギアボックス24を車両10へ取り付ける際は、図4に示されるように、サイドレール12に予めロアアームブラケット20が結合されたクロスメンバ30を取り付けた状態で、ステアリングロッド98をサイドレール12とロアアームブラケット20との間に車両後方側から車両前方側へ向けてセットする。そして、ステアリングギアボックス24が車両10に取り付けられた後に、バウンドストッパブラケット32がサイドレール12へ取り付けられることで、クロスメンバ30とバウンドストッパブラケット32との間にステアリングギアボックス24が配置される。
(作用・効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
本実施形態では、図1に示されるように、車両前後方向に延在している左右一対のサイドレール12には、下方延出部18がそれぞれ接合されている。この下方延出部18は、図2に示されるように、サイドレール12における車両前方側に配置されかつ車両下方側へ延出されたクロスメンバ30と、このクロスメンバ30に対して車両後方側に配置されかつ車両下方側へ延出されたバウンドストッパブラケット32とを有している。また、クロスメンバ30とバウンドストッパブラケット32とを車両前後方向に沿って架け渡すようにロアアームブラケット20が設けられている。ロアアームブラケット20には、ロアアーム22が取り付けられるブラケット前側面66及びブラケット後側面68が設けられており、ロアアームブラケット20は、ブラケット前側面66及びブラケット後側面68の車両後方側にてバウンドストッパブラケット32に接合されている。したがって、車両走行中にロアアーム22から入力される荷重は、主に車両後方側へ向けて入力されるが、この荷重をブラケット前側面66及びブラケット後側面68から車両後方側に位置しているバウンドストッパブラケット32を介してサイドレール12へ伝達させることができる。これにより、ロアアーム22からの入力荷重を効率良く車体骨格へと伝達させることができる。
また、バウンドストッパブラケット32とロアアームブラケット20とは、別部材により構成されていることから、製造時にロアアームブラケット20が結合されたクロスメンバ30とバウンドストッパブラケット32とをサイドレール12へ取り付ける際の取り回しを向上させることができる。これにより、製造時の作業性を向上させることができる。
さらに、図1に示されるように、クロスメンバ30とバウンドストッパブラケット32との間には、ステアリングギアボックス24が設けられている。このステアリングギアボックス24を車両に取り付ける場合は、クロスメンバ30又はバウンドストッパブラケット32をサイドレール12に取り付ける前に車両10に組み付けることで、取り付け作業を容易にすることができる。これにより、製造時の作業性をより向上させることができる。
さらにまた、図6に示されるように、バウンドストッパブラケット32には、車両上方側へ移動した際のロアアーム22と当接可能とされたバウンドストッパ部48が設けられている。したがって、路面からの入力によりロアアーム22が車両上方側へ移動した場合でも、後側下方延出部によってロアアーム22のそれ以上の移動を制限して車輪等が車体に干渉するのを抑制させることができる。つまり、ロアアーム22を車体に取り付ける構成部材の一部であるバウンドストッパブラケット32が、ロアアーム22の移動を制限させることができる。これにより、部品点数を削減することができる。
また、図8(A)、(B)に示されるように、バウンドストッパブラケット32における車両下方側、すなわち車両正面視でサイドレール12の車両下方側にバウンドストッパ部48が形成されている。したがって、ロアアーム収容部84を中心にロアアーム22が車両上方側へ移動した際に、ロアアーム22がバウンドストッパブラケット32と当接することでそれ以上の移動が制限されるが、この際にロアアーム22からバウンドストッパブラケット32へ入力される荷重をサイドレール12へと効率的に伝達させることができる。
さらに、バウンドストッパブラケット32には、車両下方側へ向かうに連れて車両幅方向内側へと傾けられかつロアアームブラケット20が接合された傾斜補強部50が形成されている。また、ロアアームブラケット20のロアアーム収容部84ひいてはブラケット前側面66及びブラケット後側面68は、傾斜補強部50とロアアームブラケット20とが接合された部位の車両下方側に配置されている。つまり、ロアアーム収容部84ひいてはブラケット前側面66及びブラケット後側面68は、サイドレール12に対して車両幅方向内側に配置されている。したがって、サイドレール12に取り付けられたバウンドストッパブラケット32のバウンドストッパ部48が、ロアアーム22の回動中心であるロアアーム収容部84と車両幅方向で離間させた位置に配置できるので、てこの原理によりロアアーム収容部84の近傍にバウンドストッパ部48が配置される構成よりもバウンドストッパ部48ひいてはバウンドストッパブラケット32が受ける荷重を小さくできるので、バウンドストッパブラケット32を小型化することができる。これにより、車両10の軽量化を図ることができる。
また、ロアアーム収容部84(ブラケット前側面66及びブラケット後側面68)は、サイドレール12に対して車両幅方向内側に配置されていることで、ロアアーム22における略車両前後方向に延設された部位(図中B部)との干渉を抑制することができる。
さらにまた、図7に示されるように、傾斜補強部50は、前側面52と、この前側面52と対向する後側面54と、前側面52と後側面54との間に設けられたカラー64とを有しており、傾斜補強部50は、前側面52と後側面54とカラー64とに挿通された締結具46を介してロアアームブラケット20に締結されている。したがって、ロアアーム22から入力された荷重は、ロアアームブラケット20を介してバウンドストッパブラケット32へ伝達されるが、この際にバウンドストッパブラケット32における傾斜補強部50の前側面52又は後側面54の一方に偏ることなくカラー64によって前側面52及び後側面54のそれぞれに荷重を伝達させることができる。
また、図5に示されるように、バウンドストッパブラケット32の傾斜補強部50には、略車両前後方向を板厚方向とする略板状に形成されかつ板厚方向に沿って延設されたフランジ部74が形成されると共に、ロアアームブラケット20の後端部と当接する当接補強部72が取り付けられている。したがって、ロアアーム22から入力された荷重は、ロアアームブラケット20を介してバウンドストッパブラケット32へ伝達されるが、この際にフランジ部74が形成されることで曲げ剛性が向上された当接補強部72を介して荷重が伝達されるため、荷重を効率よくサイドレール12へと伝達させることができる。これらにより、ロアアーム22からの入力荷重をより効率良く車体骨格であるサイドレール12へと伝達させることができる。
さらに、傾斜補強部50は、略板状に形成されている。したがって、ロアアームブラケット20とバウンドストッパブラケット32との間の必要なスペースを最小限にすることができる。これにより、省スペース化を図ることができる。
さらにまた、図2に示されるように、クロスメンバ30の車両前方側面42には、車両下方側へ向かうに連れて車両後方側へ傾斜された傾斜部44が形成されている。したがって、車両走行時に、岩等の障害物がクロスメンバ30と当接した場合、この傾斜部44によって障害物を車両後方側へと逃がし易くなるため、クロスメンバ30へ入力される衝撃力を減少させることができる。
また、図3に示されるように、左右一対のサイドレール12にそれぞれ設けられたクロスメンバ30は、互いに車両幅方向にて一体に連結されている。つまり、クロスメンバ30は、バウンドストッパブラケット32に対して荷重が分散し易い構成とされている。したがって、車両走行時に障害物がクロスメンバ30に当接した場合でも、変形や損傷を抑制することができる。これらにより、悪路等走行時に車両10へのダメージを低減することができる。
なお、上述した実施形態では、クロスメンバ30とバウンドストッパブラケット32との間に、ステアリングギアボックス24が設けられた構成とされているが、これに限らず、スタビライザ等その他の部品も共に設けられた構成としてもよいし、他の部品だけがクロスメンバ30とバウンドストッパブラケット32との間に設けられた構成としてもよい。
また、バウンドストッパブラケット32の傾斜補強部50とロアアームブラケット20とは、当接補強部72を介して接合されているが、これに限らず、当接補強部72を介さずに接合された構成としてもよい。
さらに、ロアアームブラケット20のロアアーム収容部84(ブラケット前側面66及びブラケット後側面68)は、傾斜補強部50とロアアームブラケット20とが接合された部位の車両下方側に配置されているが、これに限らず、その他の部位に配置されていてもよい。さらにまた、バウンドストッパ部48は、車両正面視でサイドレール12の車両下方側に設けられているが、これに限らず、サイドレール12の車両幅方向外側や車両幅方向内側に設けられた構成としてもよい。
さらにまた、本実施形態では、ラダーフレーム構造の車両10に適用された構成とされているが、これに限らず、モノコック構造の車両等におけるフロントサイドメンバ等に下方延出部18が設けられた構成としてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
12 サイドレール(車体フレーム部材)
18 下方延出部
20 ロアアームブラケット(前後方向延在部)
22 ロアアーム
24 ステアリングギアボックス(操舵部材)
30 クロスメンバ(前側下方延出部)
32 バウンドストッパブラケット(後側下方延出部)
42 車両前方側面
44 傾斜部
46 締結具
48 バウンドストッパ部
50 傾斜補強部
52 前側面
54 後側面
64 カラー
66 ブラケット前側面(ロアアーム支持部)
68 ブラケット後側面(ロアアーム支持部)
72 当接補強部
74 フランジ部
76 フランジ部

Claims (9)

  1. 略車両前後方向に沿って延在している左右一対の車体フレーム部材と、
    前記左右一対の車体フレーム部材にそれぞれに接合されていると共に、前記車体フレーム部材の車両前後方向の所定位置に配置されかつ車両下方側へ延出された前側下方延出部と、当該前側下方延出部に対して車両後方側に配置されかつ車両下方側へ延出された後側下方延出部とを有している下方延出部と、
    前記前側下方延出部と前記後側下方延出部とを車両前後方向に沿って架け渡すように配置されていると共に、ロアアームが略車両上下方向に回動可能に取り付けられるロアアーム支持部が設けられかつ当該ロアアーム支持部の車両後方側にて前記後側下方延出部に接合されている前後方向延在部と、
    を有している車両下部構造。
  2. 前記後側下方延出部と前記前後方向延在部とは、別部材により構成されている、
    請求項1記載の車両下部構造。
  3. 前記前側下方延出部と前記後側下方延出部との間には、操舵部材及びスタビライザの少なくとも一方が配置されている、
    請求項2記載の車両下部構造。
  4. 前記後側下方延出部には、略車両上方側へ回動した際の前記ロアアームと当接可能とされたバウンドストッパ部が設けられている、
    請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の車両下部構造。
  5. 前記後側下方延出部には、車両下方側へ向かうに連れて車両幅方向内側へと傾けられかつ前記前後方向延在部が接合された傾斜補強部が形成されていると共に、
    前記前後方向延在部の前記ロアアーム支持部は、前記傾斜補強部と前記前後方向延在部とが接合された部位の車両下方側に配置されている、
    請求項4記載の車両下部構造。
  6. 前記傾斜補強部は、前側面と、当該前側面と対向する後側面と、前記前側面と前記後側面との間に設けられたカラーとを有しており、
    前記傾斜補強部は、前記前側面と前記後側面と前記カラーとに挿通された締結具を介して前記前後方向延在部に締結されている、
    請求項5記載の車両下部構造。
  7. 前記後側下方延出部の前記傾斜補強部には、略車両前後方向を板厚方向とする略板状に形成されかつ板厚方向に沿って延設されたフランジ部が形成されると共に、前記前後方向延在部の後端部と当接する当接補強部が取り付けられている、
    請求項5〜請求項6のいずれか一項に記載の車両下部構造。
  8. 前記前側下方延出部の車両前方側面には、車両下方側へ向かうに連れて車両後方側へ傾斜された傾斜部が形成されている、
    請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の車両下部構造。
  9. 前記左右一対の車体フレーム部材にそれぞれ設けられた前記前側下方延出部は、互いに車両幅方向にて一体に連結されている、
    請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の車両下部構造。
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