JP2018122770A - 乗物用シート - Google Patents

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宗平 松山
Sohei Matsuyama
宗平 松山
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Abstract

【課題】シートクッションに着座者の荷重が左右で偏って掛けられても着座者の姿勢を崩しにくくすること。
【解決手段】シートクッション3の前後のフレーム(フロントパネル12とリヤパネル13)間に架橋されて着座者の荷重を弾性的に支持する左右一対のフォームドワイヤ15A,15Bを有するシート1であり、各ワイヤ15A,15B間に跨って左右対称な状態に取り付けられると共にリヤパネル13に対して幅方向に延びる軸部16Cの回りに回転可能に連結されたスタビライザ16を有する。各ワイヤ15A,15Bの双方が着座者の荷重により互いに左右対称な状態に押し撓まされる時にはスタビライザ16が双方の動きに追従するように回転するが、各ワイヤ15A,15Bのうちの一方が他方に対して偏って押し撓まされる時にはこの一方の動きに追従するスタビライザ16の回転により他方に荷重伝達がなされて他方も一方につられて押し撓まされる。
【選択図】図5

Description

本発明は、乗物用シートに関する。詳しくは、シートクッションの骨格を成すクッションフレームの前後のフレーム間に架橋されて着座者の荷重を弾性的に支持する左右一対のフォームドワイヤを有する乗物用シートに関する。
従来、車両用シートにおいて、シートクッションの骨格を成す枠状のクッションフレーム内に着座者の荷重を弾性的に支持可能な複数本のフォームドワイヤが架橋された構成が知られている(特許文献1)。上述した各フォームドワイヤは、クッションフレームの前後の枠部間に架橋される形でシート幅方向に複数本並んで設けられている。これらフォームドワイヤの間には、各々を互いに一体的な状態に接続するスタビライザバーが架橋されている。上記スタビライザバーにより、各フォームドワイヤは、そのうちのいずれかに偏って荷重が入力されても全体に荷重が伝達されて受け止められるようになっている。
特開2016−94071号公報
上記従来技術では、各フォームドワイヤ間がスタビライザバーにより接続されていても、左右どちらか一方に偏った荷重が掛けられた場合には、全体が斜めに傾くような撓み形態となる。そのため、車両のコーナリング時等の左右で偏った荷重が掛けられる際に、着座者の姿勢が崩れやすくなってしまう。本発明は、上記問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、シートクッションに着座者の荷重が左右で偏って掛けられても着座者の姿勢を崩しにくくすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の乗物用シートは次の手段をとる。
第1の発明は、シートクッションの骨格を成すクッションフレームの前後のフレーム間に架橋されて着座者の荷重を弾性的に支持する左右一対のフォームドワイヤを有する乗物用シートである。この乗物用シートは、左右一対のフォームドワイヤ間に跨って左右対称な状態に取り付けられると共に各取付位置から前後方向に外れた位置でクッションフレームに対して幅方向に延びる軸線回りに回転可能となる状態に連結されたスタビライザを有する。左右一対のフォームドワイヤの双方が着座者の荷重により互いに左右対称な状態に押し撓まされる時にはスタビライザが双方の動きに追従して撓むことなくクッションフレームに対して回転するが、左右一対のフォームドワイヤのうちの一方が他方に対して偏って押し撓まされる時にはこの一方の動きに追従するスタビライザの回転により他方に荷重伝達がなされて他方も一方につられて押し撓まされる。
この第1の発明によれば、シートクッションに着座者の荷重が左右どちらか一方に偏って掛けられても、スタビライザにより、他方にも荷重が掛けられたかのように、双方のフォームドワイヤを左右でバランス良く下方に押し撓ませることができる。それにより、着座者の姿勢を崩しにくくすることができる。
実施例1の乗物用シートの概略構成を表した斜視図である。 各フォームドワイヤが通常の着座荷重によって押し撓まされた状態を表した斜視図である。 図2のIII-III線断面図である。 図2のIV-IV線断面図である。 一方のフォームドワイヤに偏った着座荷重が掛けられた状態を表した斜視図である。 図5のVI-VI線断面図である。 図5のVII-VII線断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
《シート1の概略構成について》
始めに、実施例1のシート1(乗物用シート)の構成について、図1〜図7を用いて説明する。なお、以下の説明において、前後上下左右等の各方向を示す場合には、各図中に示されたそれぞれの方向を指すものとする。また、「シート幅方向」と示す場合には、シート1の左右方向を指すものとする。
本実施例のシート1は、図1に示すように、自動車の右側座席として構成されており、着座者の背凭れ部となるシートバック2と、着座部となるシートクッション3と、を備えた構成とされている。上述したシートバック2は、その左右両サイドの下端部が、不図示のリクライナを介してシートクッション3の左右両サイドの後端部に連結されて支持されている。シートクッション3は、車両のフロア上に、図示しない左右一対のスライドレールを間に介して連結された状態とされている。
上述したシートクッション3は、その骨格を成す金属製のクッションフレーム10と、クッションフレーム10の上部にセットされて着座者の荷重を弾性的に受け止める不図示の発泡ウレタン製のクッションパッドと、クッションパッドの表面全体に被せ付けられてシートクッション3の意匠面を構成する不図示のファブリック製のクッションカバーと、によって概略構成されている。
《クッションフレーム10の構成について》
上述したクッションフレーム10は、シートクッション3の左右の側部骨格を成す一対のサイドフレーム11と、各サイドフレーム11の前部間に上側から架橋された前部骨格を成すフロントパネル12と、各サイドフレーム11の後部間に上側から架橋された後部骨格を成すリヤパネル13と、リヤパネル13の下側で各サイドフレーム11の後部間に差し込まれた状態に架橋された後部骨格を成すリヤパイプ14と、によって、平面視が略四角枠状となる形に組まれた構成とされている。そして、上述したクッションフレーム10のフロントパネル12とリヤパネル13との間には、その上部にセットされる不図示のクッションパッドをシート幅方向の複数箇所において下側から支えるように機能する複数本のフォームドワイヤ15A,15Bが架橋されている。
《各フォームドワイヤ15A,15Bの構成について》
上述した各フォームドワイヤ15A,15Bは、それぞれ、上述したクッションフレーム10のフロントパネル12とリヤパネル13との間に前後方向に架橋される形でシート幅方向に並んで設けられた状態とされている。詳しくは、上述した各フォームドワイヤ15A,15Bは、それぞれがシート幅方向に波打ち状に折り曲げられて着座者の荷重を表面で受けるように成形された丸棒状の加工ばねとして構成されている。
各フォームドワイヤ15A,15Bは、それぞれ、互いに左右対称向きに横並び配置された2本1組の構成により着座者の荷重を右側領域と左側領域とに分かれて支える計4本のワイヤ材から成る構成とされている。各フォームドワイヤ15A,15Bは、それぞれの前端が上述したフロントパネル12に切り起こされて形成された対応する各切起し片12Aに引掛けられて固定され、それぞれの後端が上述したリヤパネル13に切り起こされて形成された対応する各切起し片13Aに引掛けられて固定された状態として設けられている。
上記構成により、各フォームドワイヤ15A,15Bは、図2〜図4に示すように、シートクッション3に着座者の荷重が掛けられることにより、上述した不図示のクッションパッドを介して着座者の尻部や大腿部等の身体部位からの荷重作用を受けて、それぞれが下側に弓なりに湾曲する形に押し撓まされるようになっている。詳しくは、上述した各フォームドワイヤ15A,15Bは、シートクッション3に対して着座者の荷重が左右で略均等に掛けられる時には、それぞれが左右で略対称な形に押し撓まされて、着座者の荷重を下側から弾性的に支持するようになっている。
しかし、上述した各フォームドワイヤ15A,15Bは、それら自体の構成だけでは、車両のコーナリング時等の着座者の荷重が左右どちらか一方に偏って掛けられる時に、その偏って掛けられた一方が下方に大きく押し撓まされるのに対して、他方には着座者の荷重が直接掛けられないため、一方が下がり気味となる傾いた支持態様となって着座者の姿勢を崩させてしまうおそれがある。そこで、図1〜図2及び図5に示すように、上記のような偏りを抑えるために、上述した各フォームドワイヤ15A,15Bの間には、上述したクッションフレーム10のリヤパネル13との間に、各フォームドワイヤ15A,15Bの撓みを左右で同期させるように作用するスタビライザ16が跨った状態に設けられている。
《スタビライザ16の構成について》
上述したスタビライザ16は、平面視が略U字状となる形に折り曲げられた丸棒部材により形成されている。詳しくは、上述したスタビライザ16は、その略U字状に折り曲げられた先の左右の前端部分に、互いの接近する側となるシート幅方向の内側に向かって真っ直ぐ延びる形に折り曲げられた取付部16A,16Bが形成された形状とされている。そして、上記スタビライザ16は、その略U字状に折り曲げられた後側の繋ぎ部分が、シート幅方向に真っ直ぐに延びる軸部16Cとして形成された構成とされている。
上述したスタビライザ16は、図1に示すように、その後側の軸部16Cが、上述したクッションフレーム10のリヤパネル13の下面部に対して、その左右2箇所の位置で取付ブラケットBを介して軸回転可能にヒンジ連結された状態とされている。そして、上述したスタビライザ16は、その前側の左右の取付部16A,16Bが、それぞれ、上述した左右の各フォームドワイヤ15A,15Bを構成する2本1組の各ワイヤ材のシート幅方向に延びる横片の下部間に跨って下側から個々に取付ブラケットBを介して軸回転可能にヒンジ連結された状態とされている。
上述した各取付ブラケットBは、図4に示すように、上述した各フォームドワイヤ15A,15Bの横片とスタビライザ16の各取付部16A,16Bとをそれぞれ内部に囲い込む形に閉じ込めて、両者を互いに相対回転させられる状態に結束した状態として保持する構成となっている。詳しくは、上述した各取付ブラケットBは、上述したスタビライザ16の各取付部16A,16Bとの間にゴムBrを介在させて、互いの当たりが金属同士の当たりとならないように緩衝された状態に取り付けられた状態とされている。
各ゴムBrは、上述したスタビライザ16の各取付部16A,16Bと各フォームドワイヤ15A,15Bの横片との間にも介在する形となっており、これらの当たりも金属同士の当たりとならないように緩衝している。また、上述したスタビライザ16の軸部16Cをリヤパネル13の下面部に対して軸回転可能に取り付ける各取付ブラケットBも、上記と同じように、それぞれゴムBrを介してスタビライザ16の軸部16Cをリヤパネル13の下面部に対して金属同士の当たりとならないように緩衝した状態に取り付けた状態となっている。
上記構成のスタビライザ16は、図1に示すように、シートクッション3に着座者の荷重が掛けられる前の常時は、上述した各フォームドワイヤ15A,15Bの弾性力により、その前端側の各取付部16A,16Bが各フォームドワイヤ15A,15Bにより吊持される形で互いに左右対称な高さ位置状態に保持されるようになっている。そして、上記スタビライザ16は、図2〜図4に示すように、シートクッション3に着座者の荷重が左右で略均等に掛けられることにより、その前端側の各取付部16A,16Bが各フォームドワイヤ15A,15Bにより押圧されて、その後端側の軸部16Cを中心に前回転する形で各フォームドワイヤ15A,15Bの撓みに追従するようになっている。上記回転により、スタビライザ16は、各フォームドワイヤ15A,15Bの撓みを阻害することなく円滑に逃がすことができるようになっている。
しかし、上述したスタビライザ16は、図5に示すように、シートクッション3に着座者の荷重が一方(図示では右方)に偏って掛けられると、その右側の取付部16Aが同側のフォームドワイヤ15Aにより押圧されてその後端側の軸部16Cを中心に前回転する一方で、他方(図示では左方)の取付部16Bは同側のフォームドワイヤ15Bからは押圧されないため、左右の取付部16A,16Bの間に捩りの負荷が作用する状態となる。
しかしその場合には、図6に示すように、上述したスタビライザ16は、上記下側に押圧された右側の取付部16Aに掛けられる負荷が、スタビライザ16のねじり剛性によって左側の取付部16Bにも伝達されて、左側の取付部16Bにより同側のフォームドワイヤ15Bを下側に引き込むように撓ませるようになっている(図7参照)。それにより、図5〜図6に示すように、左側のフォームドワイヤ15Bも右側のフォームドワイヤ15Aの撓みにつられる形で下方に押し撓まされて、双方のフォームドワイヤ15A,15Bを左右でバランス良く下方に押し撓ませた状態とすることができる。その結果、着座者の姿勢を崩しにくい状態とすることができる。
《まとめ》
以上をまとめると、本実施例のシート1は次のような構成となっている。すなわち、シートクッション(シートクッション3)の骨格を成すクッションフレーム(クッションフレーム10)の前後のフレーム(フロントパネル12とリヤパネル13)間に架橋されて着座者の荷重を弾性的に支持する左右一対のフォームドワイヤ(フォームドワイヤ15A,15B)を有する乗物用シート(シート1)である。この乗物用シート(シート1)は、左右一対のフォームドワイヤ(フォームドワイヤ15A,15B)間に跨って左右対称な状態に取り付けられると共に各取付位置から前後方向に外れた位置でクッションフレーム(クッションフレーム10)に対して幅方向に延びる軸線(軸部16C)回りに回転可能となる状態に連結されたスタビライザ(スタビライザ16)を有する。
左右一対のフォームドワイヤ(フォームドワイヤ15A,15B)の双方が着座者の荷重により互いに左右対称な状態に押し撓まされる時にはスタビライザ(スタビライザ16)が双方の動きに追従して撓むことなくクッションフレーム(クッションフレーム10)に対して回転するが、左右一対のフォームドワイヤ(フォームドワイヤ15A,15B)のうちの一方が他方に対して偏って押し撓まされる時にはこの一方の動きに追従するスタビライザ(スタビライザ16)の回転により他方に荷重伝達がなされて他方も一方につられて押し撓まされる。
このような構成とされていることにより、シートクッション(シートクッション3)に着座者の荷重が左右どちらか一方に偏って掛けられても、スタビライザ(スタビライザ16)により、他方にも荷重が掛けられたかのように、双方のフォームドワイヤ(フォームドワイヤ15A,15B)を左右でバランス良く下方に押し撓ませることができる。それにより、着座者の姿勢を崩しにくくすることができる。
《その他の実施例について》
以上、本発明の実施形態を1つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施することができるものである。例えば、本発明の「乗物用シート」は、自動車の右側座席以外のシートの他、鉄道等の自動車以外の車両に適用されるシートや、航空機、船舶等の様々な乗物用に供されるシートにも広く適用することができるものである。
また、スタビライザは、左右一対のフォームドワイヤ間に跨って左右対称な状態に取り付けられると共に各取付位置から前後方向に外れた位置でクッションフレームに対して幅方向に延びる軸線回りに回転可能となる状態に連結される構成であればよい。例えば、スタビライザは、その左右両端部がシートクッションの各サイドフレームに対してシート幅方向に延びる軸線まわりに回転可能となる状態に連結されていて、その両端の間の中間部が軸線から前側に偏心したようなクランク状の形に形成されて各フォームドワイヤに跨って取り付けられる構成とされたものであってもよい。
このような構成であっても、左右一対のフォームドワイヤの双方が着座者の荷重により互いに左右対称な状態に押し撓まされる時にはスタビライザが双方の動きに追従して撓むことなくクッションフレームに対して回転するが、左右一対のフォームドワイヤのうちの一方が他方に対して偏って押し撓まされる時には上記一方の動きに追従するスタビライザの回転により他方に荷重伝達がなされて他方も一方につられて押し撓まされる構成とすることができる。なお、スタビライザは、クッションフレームの後側のフレームやサイドフレームの他、前側のフレームに対して回転可能に連結される構成であってもよい。
また、スタビライザは、上記実施例で示したような形状とされている場合に、各フォームドワイヤ15A,15Bに取り付けられる前端側の各取付部16A,16Bが互いにひとつに繋がった形状とされたものであってもよい。このような構成であっても、上記実施例で示した構成と同じような構成をとることができる。但し、その場合には、上記実施例で示した構成と比べると、左右のフォームドワイヤがスタビライザを介して互いの一体感がより強められる構成となるため、左右のフォームドワイヤ間の個々の独立した弾性感が損なわれやすい構成となることに留意が必要となる。
1 シート(乗物用シート)
2 シートバック
3 シートクッション
10 クッションフレーム
11 サイドフレーム
12 フロントパネル
12A 切起し片
13 リヤパネル
13A 切起し片
14 リヤパイプ
15A,15B フォームドワイヤ
16 スタビライザ
16A,16B 取付部
16C 軸部
B 取付ブラケット
Br ゴム

Claims (1)

  1. シートクッションの骨格を成すクッションフレームの前後のフレーム間に架橋されて着座者の荷重を弾性的に支持する左右一対のフォームドワイヤを有する乗物用シートであって、
    前記左右一対のフォームドワイヤ間に跨って左右対称な状態に取り付けられると共に当該各取付位置から前後方向に外れた位置で前記クッションフレームに対して幅方向に延びる軸線回りに回転可能となる状態に連結されたスタビライザを有し、
    前記左右一対のフォームドワイヤの双方が着座者の荷重により互いに左右対称な状態に押し撓まされる時には前記スタビライザが前記双方の動きに追従して撓むことなく前記クッションフレームに対して回転するが、前記左右一対のフォームドワイヤのうちの一方が他方に対して偏って押し撓まされる時には該一方の動きに追従する前記スタビライザの回転により前記他方に荷重伝達がなされて該他方も前記一方につられて押し撓まされる乗物用シート。
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