JP2015067151A - 乗物用シート - Google Patents

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宏昭 林
Hiroaki Hayashi
宏昭 林
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【課題】シートフレームに架橋された支持バネのバネ性能を阻害することなく、空調装置等の取付機器をシートフレームに適切に取り付けられるようにする。
【解決手段】クッションフレーム10(シートフレーム)と、クッションフレーム10に架け渡されて乗員を支える支持バネ13と、支持バネ13の下側(裏側)に配置されて設けられるベンチレータ20(取付機器)と、を有する構成となっている。上記ベンチレータ20は、支持バネ13が乗員からの荷重を受けて下側に撓む最大撓み位置よりも下側に離間した位置でクッションフレーム10に架け渡された状態として設けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、乗物用シートに関する。詳しくは、シートフレームと、シートフレームに架け渡されて乗員を支える支持バネと、支持バネの裏側に配置されて設けられる取付機器と、を有する乗物用シートに関する。
従来、車両用シートにおいて、シートクッションに張設された支持バネに空調装置が取り付けられた構成が知られている(特許文献1)。
特開2009−178450号公報
しかし、上記従来技術のように、支持バネに空調装置等の取付機器が取り付けられていると、支持バネの伸縮変形が阻害されてしまうおそれがある。本発明は、上述した問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、シートフレームに架橋された支持バネのバネ性能を阻害することなく、空調装置等の取付機器をシートフレームに適切に取り付けられるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の乗物用シートは次の手段をとる。
第1の発明は、シートフレームと、シートフレームに架け渡されて乗員を支える支持バネと、支持バネの裏側に配置されて設けられる取付機器と、を有する乗物用シートである。上記取付機器は、支持バネが乗員からの荷重を受けて裏側に撓む最大撓み位置よりも裏側に離間した位置でシートフレームに架け渡された状態として設けられている。
この第1の発明によれば、取付機器が支持バネの裏側で支持バネの伸縮変形を阻害しない態様でシートフレームに架け渡されて安定的に支えられて設けられた状態となる。このように、支持バネのバネ性能を阻害することなく、空調装置等の取付機器をシートフレームに適切に取り付けることができる。
第2の発明は、上述した第1の発明において、取付機器が、支持バネが架け渡されたシートフレームのフレーム間と同じフレーム間に架け渡されて設けられているものである。
この第2の発明によれば、取付機器と支持バネとを同じ設置箇所に高さ方向に並べて設けることができるため、取付機器の架け渡し構造と支持バネとを高さ方向に並べて省スペースに設置することができる。また、取付機器と支持バネとが架け渡されるフレームが可動式となっていても、支持バネと取付機器とを互いに干渉させないようにすることができる。
第3の発明は、上述した第2の発明において、取付機器が、支持バネの最大撓み位置状態時の形状に沿って曲げられた形のブラケットを介してシートフレームに架け渡されているものである。
この第3の発明によれば、取付機器の架け渡し構造と支持バネとをより高さ方向にコンパクトに並べて省スペースに設置することができる。
第4の発明は、上述した第1から第3のいずれかの発明において、取付機器が、シートフレームの軸回転を伴う軸部材に引掛けられて、軸部材の軸回転を逃がすことができる状態に設けられているものである。
この第4の発明によれば、上記のように可動する軸部材に対しても取付機器を支障なく取り付けることができ、取付機器のレイアウトの自由度を更に高めることができる。
実施例1の乗物用シートの概略構成を表した斜視図である。 支持バネとベンチレータの取付状態を後側から見た斜視図である。 図2からベンチレータを取り外した分解斜視図である。 シートクッションに着座荷重が入力される前の状態を表した図2のIV-IV線断面図である。 シートクッションに着座荷重が入力された状態を表した断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
始めに、実施例1のシート1(乗物用シート)の構成について、図1〜図5を用いて説明する。本実施例のシート1は、図1に示すように、自動車の助手席として構成されており、着座乗員の背凭れとなるシートバック2と、着座部となるシートクッション3と、を備えた構成となっている。上記シート1は、いわゆる「パワーシート」の構成となっており、シートバック2の背凭れ角度の調整やシートクッション3の着座位置の調整をそれぞれスイッチの操作による電動操作によって行うことができる構成となっている。
具体的には、シートバック2は、その左右両サイドの下端部が、それぞれ、図示しない電動式のリクライナを介してシートクッション3の左右両サイドの後端部に連結された構成となっている。これにより、シートバック2は、常時は上述した各リクライナによってその背凭れ角度が固定された状態に保持され、図示しないスイッチの操作によって各リクライナを電動操作することにより、その背凭れ角度が前後方向に調整操作される構成となっている。また、シートクッション3は、車両のフロア上に、左右一対の電動式のスライドレール4を介して連結された構成となっている。これにより、シートクッション3は、常時は上述した各スライドレール4によってその着座位置が固定された状態に保持され、図示しないスイッチの操作によって各スライドレール4を電動操作することにより、その着座位置が前後方向に調整操作される構成となっている。
また、シートクッション3は、上述した左右一対のスライドレール4との間に、それぞれ電動式のシートリフタ5が介在して設けられた構成となっている。これにより、シートクッション3は、常時は上述したシートリフタ5によってその着座高さ位置が固定された状態に保持され、図示しないスイッチの操作によってシートリフタ5を電動操作することにより、その着座高さ位置が上下方向に調整操作される構成となっている。また、シートクッション3は、その前部に、電動式のチルト機構6が備えられた構成となっている。これにより、シートクッション3は、常時は上述したチルト機構6によってその着座乗員の大腿部を支える前部の支持角度が固定された状態に保持され、図示しないスイッチの操作によってチルト機構6を電動操作することにより、上記前部の支持角度が高さ方向に調整操作される構成となっている。
このように、シート1は、シートバック2の背凭れ角度の調整(前後2方向)と、シートクッション3の着座位置の調整(前後2方向と上下2方向)と、シートクッション3の前部の支持角度の調整(上下2方向)と、が可能ないわゆる「8ウェイ」と呼ばれる8方向の調整操作が可能とされた構成となっている。これらの調整操作は、シートクッション3の車両外側(図示向かって右側)の側部等の所定箇所に設けられた図示しないスイッチの操作による電動操作によって行われるようになっている。
また、本実施例のシート1には、シートクッション3への着座による蒸れを防止するための換気を行う吸気式のベンチレータ20が備え付けられている。上記ベンチレータ20は、シートクッション3の骨格を成すクッションフレーム10の枠内に架け渡されて設けられており、同じくクッションフレーム10の枠内に架け渡された着座乗員の荷重を支える支持バネ13の裏側(下側)に配置された状態とされている。しかし、ベンチレータ20は、上記のように支持バネ13の裏側に配設されていても、支持バネ13が着座乗員の荷重を受けて裏側(下側)に撓む最大撓み位置よりも裏側(下側)に離間した位置に配置されていることにより、支持バネ13のバネ性能を阻害しない状態に取り付けられた状態とされている。ここで、クッションフレーム10が本発明の「シートフレーム」に相当し、ベンチレータ20が本発明の「取付機器」に相当する。以下、上述したベンチレータ20の具体的な取付構造について、シートクッション3の具体的な構成と併せて詳しく説明していく。
図1〜図3に示すように、シートクッション3は、その骨格を成す金属製のクッションフレーム10が、シートクッション3の外周形状に沿った四角枠形状に組まれた構成となっている。具体的には、クッションフレーム10は、左右一対のサイドフレーム11と、各サイドフレーム11の前端部間に架橋されて着座乗員の大腿部を下方側から支持するフロントパネル12と、を有し、各サイドフレーム11の間に金属製の丸パイプから成るフロントロッド5Cとリヤロッド5Dとがシート幅方向に貫通して軸連結された状態に組み付けられていることにより、全体が平面視四角枠形状に組まれた構成とされている。なお、上述したクッションフレーム10の上部には、着座乗員の荷重を和らげて受け止めることのできる図示しない発泡ウレタン製のクッションパッドやシートクッション3の表面全体を外周側から覆う図示しない布製のクッションカバーが取り付けられているが、これらの具体的な構成についての説明は省略することとする。
上述した各サイドフレーム11は、それぞれ、プレス加工された1枚の鋼板材により形成されており、前後方向に長尺な板形状にカットされて、互いに内向するシート内側に面を向けて配設された状態とされている。各サイドフレーム11は、それぞれ、それらの上縁部と下縁部とがシート外側に折り曲げられて、曲げや捩りに対する構造強度が高められた構成とされている。
フロントパネル12は、上述した各サイドフレーム11と同様に、プレス加工された1枚の鋼板材により形成されており、シート幅方向に長尺な板形状にカットされて、シート上方側に面を向けて配置された状態とされている。上記フロントパネル12は、その前側の縁部や左右両側の縁部がそれぞれシート下方側に折り曲げられて、曲げや捩りに対する構造強度が高められていると共に、乗員が着座するシート上方側や外周側にエッジを立たせない形状とされた構成となっている。また、上記フロントパネル12の上面中央部には、車両の前部衝突発生時に乗員の潜り込みを防止する図示しないエアバッグユニットを組み込むための凹部12Dがシート幅方向に長尺状に窪んだ形となって形成されている。上記フロントパネル12は、その左右両側の側部が、それぞれ、シート後方側に延びる細長状のチルトパネル12Aを介して回転軸12B(ピン)により各サイドフレーム11の前後方向の中間部に回転可能に軸連結された状態に組み付けられた状態とされている。
上述した各チルトパネル12Aは、それぞれ、プレス加工された1枚の鋼板材により形成されており、前後方向に長尺な板形状にカットされて、各サイドフレーム11の内側面に面を重ねる向きに配置されて設けられた状態とされている。各チルトパネル12Aは、それらの上縁部が、シート外側に折り曲げられて、曲げや捩りに対する構造強度が高められた構成とされている。各チルトパネル12Aは、上記折り曲げられた各天板面部が、それぞれ、上述した各サイドフレーム11のシート外側に折り曲げられた上縁部の直上部に位置して、フロントパネル12の左右両側の縁部にそれぞれ下方側からあてがわれてリベットにより一体的に締結された状態とされている。
そして、各チルトパネル12Aは、それらの後端部が、回転軸12B(ピン)により各サイドフレーム11の中間部に回転可能に軸連結された状態とされている。これら回転軸12Bは、互いに同軸線上の位置に並んで設けられた状態とされている。これにより、フロントパネル12が、各サイドフレーム11に対して、上述した各回転軸12Bを中心に上下方向に回転移動することができる状態に設けられた状態とされている。上記構成により、フロントパネル12の支持角度を高さ方向に変化させて着座乗員の大腿部を支える支持角度を高さ方向に調整することが可能なチルト機構6が構成されている。
上述したフロントパネル12を高さ方向に回転移動させるチルトアップやチルトダウンの各動作は、図1の向かって右側に示された車両外側のサイドフレーム11の内側部に設けられた駆動装置6Aの駆動によって行われるようになっている。上記駆動装置6Aは、駆動モータ6Bから出力される動力を、フロントロッド5Cの車両外側のサイドフレーム11との連結部に一体的に結合されたセクタギア6Cに伝達し、同セクタギア6Cをフロントロッド5Cのまわりに上下方向に回転させることによって、同セクタギア6Cに連結されたチルトパネル12Aを押し上げたり引き下げたりして、フロントパネル12をチルトアップさせたりチルトダウンさせたりするようになっている。
上述したセクタギア6Cは、フロントロッド5Cと一体的に結合されており、その駆動回転により、フロントロッド5Cの車両内側(図1の向かって左側)のサイドフレーム11との連結部に一体的に結合されたアーム6Dも一緒に回転させて、同アーム6Dに連結されたチルトパネル12Aも一緒に押し上げたり引き下げたりするようになっている。このような構成により、チルト機構6は、左右両側のチルトパネル12Aが一斉に高さ方向に駆動操作されてフロントパネル12を昇降動作させたりフロントパネル12の高さ位置を保持したりするようになっている。詳しくは、チルト機構6は、車両内側のチルトパネル12Aを昇降動作させるセクタギア6Cと車両外側のチルトパネル12Aを昇降動作させるアーム6Dとがフロントロッド5Cを介して互いに一体的に結合された構成となっていることにより、車両内側のセクタギア6Cが駆動装置6Aの力によって回転止めされたり回転駆動されたりする力によって、車両外側のアーム6Dも一体的に回転止めされたり回転駆動されたりして、両側のチルトパネル12Aを下方側から一斉に支持したり持ち上げたりすることのできる高い支持剛性(捩れ剛性や曲げ剛性)を発揮することのできる構成とされている。
次に、シートリフタ5の構成について説明する。シートリフタ5は、左右一対のフロントリンク5Aと、左右一対のリヤリンク5Bと、各フロントリンク5Aの上端部をシートクッション3の各サイドフレーム11に回転可能な状態に連結するフロントロッド5Cと、各リヤリンク5Bの上端部をシートクッション3の各サイドフレーム11に回転可能な状態に連結するリヤロッド5Dと、車両外側のリヤリンク5Bに回転駆動力やブレーキ力を伝達するギヤ機構5Eと、を有する構成とされている。
上述した各フロントリンク5Aは、そのうちの図1の向かって右側に示された車両外側のフロントリンク5Aが、同側のサイドフレーム11の外側(シート外側)に配置されており、図1の向かって左側に示された車両内側のフロントリンク5Aが、同側のサイドフレーム11の内側(シート内側)に配置された状態とされている。そして、各フロントリンク5Aは、これらと各サイドフレーム11とに貫通するようにフロントロッド5Cが軸回転可能な状態に挿通されて、フロントロッド5Cを介して各サイドフレーム11に軸回転可能な状態に枢着された状態とされている。なお、フロントロッド5Cも、各サイドフレーム11に対して軸回転可能な状態に枢着された状態とされている。各フロントリンク5Aの下端部は、フロア側の部材となる各スライドレール4の上部に軸回転可能な状態に連結された状態とされている。
また、各リヤリンク5Bも同様に、そのうちの図1の向かって右側に示された車両外側のリヤリンク5Bが、同側のサイドフレーム11の外側(シート外側)に配置されており、図示向かって左側に示された車両内側のリヤリンク5Bが、同側のサイドフレーム11の内側(シート内側)に配置された状態とされている。そして、各リヤリンク5Bは、これらと各サイドフレーム11とに貫通するように丸パイプ状のリヤロッド5Dが挿通されて、リヤロッド5Dと一体的に溶着されて結合されることにより、リヤロッド5Dと一体的となって各サイドフレーム11に対して軸回転することができる状態に連結された状態とされている。各リヤリンク5Bの下端部は、フロア側の部材となる各スライドレール4の上部に軸回転可能な状態に連結された状態とされている。
そして、車両外側(図1の向かって右側)のリヤリンク5Bには、同リヤリンク5Bを回転駆動させたり回転止めしたりするための動力伝達を行う駆動装置5Fを備えたギヤ機構5Eが連結されている。上記シートリフタ5は、上述したギヤ機構5Eから車両外側のリヤリンク5Bに動力伝達される回転駆動力やブレーキ力により、各フロントリンク5Aと各リヤリンク5Bとが一斉に前後方向に揺動回転したり回転止めされたりして、シートクッション3の着座高さを調整したりその調整した位置に留めたりする構成となっている。
その際、シートリフタ5は、上述した各リヤリンク5B同士がリヤロッド5Dによって一体的に連結された構成となっていることにより、上述した車両外側のリヤリンク5Bが回転止めされたり回転駆動されたりする力によって、車両内側のリヤリンク5Bも同側のサイドフレーム11を下方側から支持したり持ち上げたりすることのできる高い支持剛性(捩れ剛性や曲げ剛性)を発揮することのできる構成とされている。
上述した各スライドレール4は、そのうちの図1の向かって左側に示された車両内側に配設されたスライドレール4が、同側のサイドフレーム11の直下位置に配置されているが、図示向かって右側に示された車両外側に配設されたスライドレール4が、同側のサイドフレーム11よりも外側(シート外側)に張り出した位置に配置された、シート幅方向の設置間スペースが広い構成とされている。
しかし、このように各スライドレール4間の幅方向の設置間隔が各サイドフレーム11間の幅方向の設置間隔よりも広い構成となっていても、上述したように車両外側のフロントリンク5Aやリヤリンク5Bが同側のサイドフレーム11の外側(シート外側)に位置して、同側のサイドフレーム11を貫通するフロントロッド5Cやリヤロッド5Dの延びた先に連結される構成となっていることにより、同側のサイドフレーム11とスライドレール4との間のシート幅方向の寸法差を補うためのブラケット等の別部品を追加して設けることなく、これら寸法差のある各サイドフレーム11と各スライドレール4との間に各フロントリンク5Aと各リヤリンク5Bとを簡単に組み付けることができるようになっている。
ここで、上述したフロントロッド5Cとリヤロッド5Dとの間には、シートクッション3のクッションパッド(図示省略)に掛けられる着座乗員の荷重を下方側から広く弾性的に受け止められるようにするための金属製の支持バネ13(Sバネ)が前後方向に架け渡される形で幅方向に4本並んで設けられた状態とされている。これら支持バネ13は、それぞれ、シート幅方向に波状に曲げられた形に形成されており、それらの前後側の各端部が、樹脂キャップ13Aを介してフロントロッド5Cやリヤロッド5Dに上方側から引掛けられて装着された状態とされている。これにより、各支持バネ13は、フロントロッド5Cやリヤロッド5Dがチルト機構6やシートリフタ5の動作によって軸回転しても、これらの軸回転する動きに追従することなく、これらの動きを逃がして常にフロントロッド5Cとリヤロッド5Dとの間で一定の姿勢状態に張設された状態として保持されるようになっている。
上述した各支持バネ13は、図2〜図3に示すように、これらの間にシート幅方向に延びる金属製の架橋ワイヤ13Bが前後2箇所(後述する第1屈曲部13D間と第2屈曲部13E間)にそれぞれ架橋された状態とされており、各架橋ワイヤ13Bと交差する部分がそれぞれ樹脂製の結束具13Cによって結束されることにより、互いにシート幅方向にひと繋ぎに連結された構成となっている。各架橋ワイヤ13Bは、各支持バネ13の下側を通ってシート幅方向に架橋された状態とされている。
また、上述した各支持バネ13が架橋されたフロントロッド5Cとリヤロッド5Dとの間には、各支持バネ13と同じようにベンチレータ20が架橋されて設けられている。上記ベンチレータ20は、その上面部の左右2箇所に一体的に結合された金属製の各吊持ワイヤ22を介して、フロントロッド5Cとリヤロッド5Dとに上方側から引掛けられて架橋された状態とされている。ここで、各吊持ワイヤ22が本発明の「ブラケット」に相当し、フロントロッド5C及びリヤロッド5Dがそれぞれ本発明の「軸部材(フレーム)」に相当する。上述した各吊持ワイヤ22は、それらの中間部が、上記ベンチレータ20の上面部の左右2箇所の位置に結合された各掛板21のシート上外側に段差状に折り曲げられた各張出し片の下面部に引掛けられて一体的に結合された状態とされている。これにより、ベンチレータ20は、上述した各吊持ワイヤ22の中間部よりも低い位置に配置された構成となっている。
上述した各吊持ワイヤ22は、それらの前後側の各端部に形成された各フック部22A1,22A2が、樹脂キャップ22Bを介してフロントロッド5Cとリヤロッド5Dとにそれぞれ上方側から引掛けられることにより、フロントロッド5Cとリヤロッド5Dとにそれぞれ軸回転することができる状態に装着された状態とされている。この装着により、ベンチレータ20は、フロントロッド5Cやリヤロッド5Dがチルト機構6やシートリフタ5の動作によって軸回転しても、これらに引掛けられた各吊持ワイヤ22のフック部22A1,22A2がこれらの軸回転する動きに追従することなく、これらの動きを逃がして常にフロントロッド5Cとリヤロッド5Dとの間で一定の姿勢状態に張設された状態として保持されるようになっている。
上述したベンチレータ20は、上述した各支持バネ13よりも下側に位置するようにフロントロッド5Cとリヤロッド5Dとの間に架橋されて設けられた状態とされている。詳しくは、ベンチレータ20は、上記支持バネ13が着座乗員の荷重を受けて裏側(下側)に撓む最大撓み位置よりも裏側(下側)に離間した位置に配設された状態とされている。これにより、ベンチレータ20は、乗員の着座によって各支持バネ13が撓んでも、各支持バネ13と接触することなく、各支持バネ13のバネ性能を阻害しない状態を維持することができるようになっている。
しかし、上記ベンチレータ20は、乗員がシートクッション3に片膝をつけて荷重をかけるような局所的な大荷重をかけた場合、上述した各支持バネ13が上述した最大撓み位置よりも更に撓んで各支持バネ13と接触する状態となるおそれが考えられる。しかし、このような場合には、上述した最大撓み位置よりも撓んだ各支持バネ13の下面部間に架橋されたシート幅方向に延びる各架橋ワイヤ13Bが、ベンチレータ20を吊持する各吊持ワイヤ22にそれぞれ上方側から井桁状(交差状)を成す形に当てられて係止されるようになっている。これにより、シートクッション3に上記のような大荷重が入力されても、その入力された荷重がベンチレータ20に直接かけられてベンチレータ20に負荷が及ぼされるようなことにはないようになっている。上述したベンチレータ20を吊持する各吊持ワイヤ22は、各支持バネ13や架橋ワイヤ13Bの線径よりも太く、各支持バネ13や架橋ワイヤ13Bから上記のような荷重がかけられても各支持バネ13や架橋ワイヤ13Bをベンチレータ20に直接接触させることのない高い支持剛性及び強度を備えた構成とされている。
上述したベンチレータ20を吊持する各吊持ワイヤ22は、上述した各支持バネ13と同じように、フロントロッド5Cとリヤロッド5Dとの間に架け渡されて設けられているが、各支持バネ13の最大撓み位置よりも下方側に離間した位置に配設されていることにより、各支持バネ13よりも下方側に張り出して設けられた状態とされている。しかし、各吊持ワイヤ22は、着座乗員の荷重を適切に支持することができるように折り曲げられて形成された各支持バネ13の形に沿って折り曲げられた構成となっていることにより、各支持バネ13から下方側に張り出す量が少なく抑えられて省スペースに設置された状態とされている。
具体的には、図4に示すように、上述した各支持バネ13は、それらのフロントロッド5Cに引掛けられた前端部とリヤロッド5Dに引掛けられた後端部との間の中間部が下方側に沈み込んだ形となるように、それらの前後2箇所の部位(第1屈曲部13Dと第2屈曲部13E)がそれぞれ谷折り状に屈曲された略U字状に折り曲げられた形となって形成されている。各支持バネ13がこのような沈み込んだ形状となっているのは、各支持バネ13の上部にセットされる図示しないクッションパッドが乗員の尻部を支える部分(着座圧の高い部分)のクッション厚が下方側に膨らんだ形となっているのに合わせて、クッションパッドをその形状に合わせて下方側から適切にあてがえて支持できるようにするためである。
そして、上記各支持バネ13の略U字状に折り曲げられた形に合わせて、上述したベンチレータ20を吊持する各吊持ワイヤ22も、各支持バネ13の形に沿うように略U字状に折り曲げられた形に形成されている。具体的には、図5に示すように、各吊持ワイヤ22も、各支持バネ13と同じように、それらのフロントロッド5Cに引掛けられた前端部(フック部22A1)とリヤロッド5Dに引掛けられた後端部(フック部22A2)との間の中間部が下方側に沈み込んだ形となるように、それらの前後2箇所の部位(第1屈曲部22Cと第2屈曲部22D)がそれぞれ谷折り状に屈曲された略U字状に折り曲げられた形に形成されている。そして、これら吊持ワイヤ22の下方側に沈み込んだ各中間部に、上述した各掛板21を介してベンチレータ20が取り付けられた状態とされている。
また、図2〜図3に示すように、上述したベンチレータ20を吊持する各吊持ワイヤ22の間には、ベンチレータ20をシート後方側と下方側とから保護する金属製のプロテクタ23が取り付けられている。上記プロテクタ23は、各吊持ワイヤ22の第2屈曲部22Dから後ろ斜め上方側へ延びる形状部間に跨って一体的に架橋された状態とされており、ベンチレータ20の後面部と底面部とをシート後方側と下方側とからそれぞれ覆うようにクランク状に折り曲げられた板形状に形成された構成となっている。上記プロテクタ23により、図4〜図5に示すように、シート1の後側座席に座る乗員の足先Leがシートクッション3の下側の足入れスペースSp内に入れ込まれても、乗員の足先Leがベンチレータ20に直接当たらないように保護されるようになっている。
なお、ベンチレータ20は、その上面側の吸気口に図示しないゴム製のダクトが取り付けられていて、図示しないクッションパッドの底面部に形成された配風溝の接続口と接続されており、同配風溝からクッションパッドの天板面まで貫通する通気孔から空気を吸い込んでクッションパッドの換気機能をする公知の構成となっている。上述したベンチレータ20は、上述した各吊持ワイヤ22に対して、各支持バネ13との間の高さ方向の距離がシート前方側において広くなるように前下がり状に傾斜した向きに取り付けられた状態とされている。これにより、ベンチレータ20の上面側の吸気口に接続されるダクトを、クッションパッドの底面部の形状を削ることなく、乗員の大腿部を支えるクッションパッドの前部領域の底面部に形成された配風溝の接続口と緩やかな曲げ角度で接続することができる構成とされている。上記ダクトは、上述した各支持バネ13(Sバネ)のシート幅方向に波状に曲げられた形状部間に形成される隙間を通ってクッションパッドの底面部に形成された配風溝の接続口と接続されている。
このように、本実施例のシート1は、クッションフレーム10(シートフレーム)と、クッションフレーム10に架け渡されて乗員を支える支持バネ13と、支持バネ13の下側(裏側)に配置されて設けられるベンチレータ20(取付機器)と、を有する構成となっている。上記ベンチレータ20は、支持バネ13が乗員からの荷重を受けて下側に撓む最大撓み位置よりも下側に離間した位置でクッションフレーム10に架け渡された状態として設けられている。このような構成となっていることにより、ベンチレータ20が支持バネ13の下側で支持バネ13の伸縮変形を阻害しない態様でクッションフレーム10に架け渡されて安定的に支えられて設けられた状態となる。このように、支持バネ13のバネ性能を阻害することなく、ベンチレータ20をクッションフレーム10に適切に取り付けることができる。
詳しくは、上記ベンチレータ20は、支持バネ13が架け渡されたクッションフレーム10のフレーム間(フロントロッド5Cとリヤロッド5Dとの間)と同じフレーム間(フロントロッド5Cとリヤロッド5Dとの間)に架け渡されて設けられている。このような構成となっていることにより、ベンチレータ20と支持バネ13とを同じ設置箇所に高さ方向に並べて設けることができるため、ベンチレータ20の架け渡し構造(吊持ワイヤ22)と支持バネ13とを高さ方向に並べて省スペースに設置することができる。また、ベンチレータ20と支持バネ13とが架け渡されるフレーム(フロントロッド5Cやリヤロッド5D)が可動式(軸回転式)となっていても、支持バネ13とベンチレータ20とを互いに干渉させないようにすることができる。
また、ベンチレータ20が、支持バネ13の最大撓み位置状態時の形状に沿って曲げられた形の吊持ワイヤ22(ブラケット)を介してクッションフレーム10に架け渡されている。このような構成となっていることにより、ベンチレータ20の架け渡し構造と支持バネ13とをより高さ方向にコンパクトに並べて省スペースに設置することができる。
また、ベンチレータ20が、クッションフレーム10の軸回転を伴う軸部材(フロントロッド5Cやリヤロッド5D)に引掛けられて、軸部材の軸回転を逃がすことができる状態に設けられている。このような構成となっていることにより、上記のように可動する軸部材(フロントロッド5Cやリヤロッド5D)に対してもベンチレータ20を支障なく取り付けることができ、ベンチレータ20のレイアウトの自由度を更に高めることができる。
以上、本発明の実施形態を1つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施することができるものである。例えば、本発明の「乗物用シート」は、自動車の助手席以外のシートにも適用することができる他、鉄道等の自動車以外の車両や、航空機、船舶等の他の乗物用に供されるシートにも広く適用することができるものである。
また、本発明の構成は、シートフレームに架け渡された支持バネの裏側に取付機器が配置されて設けられる構成に対して広く適用することができるものであり、支持バネや取付機器は、サイドフレーム間等のシートフレームを構成するどのフレーム間に架け渡されて設けられるものであってもよい。また、支持バネと取付機器とは、互いに異なるフレーム間に架け渡される構成となっていてもよい。また、支持バネや取付機器は、これらに対して動かないフレーム間に架け渡されて設けられていてもよい。
また、取付機器をシートフレームに架け渡すブラケットは、板材やバネ材等のワイヤ以外の部材からなるものであってもよい。また、本発明の「取付機器」は、ベンチレータの他、ECU等のシートに組み付けられて設けられる(シートと一緒に動く状態に設けられる)他の取付機器であってもよい。また、取付機器が取り付けられるシートフレームは、シートクッションのフレームの他、シートバックのフレームであってもよい。
1 シート(乗物用シート)
2 シートバック
3 シートクッション
4 スライドレール
5 シートリフタ
5A フロントリンク
5B リヤリンク
5C フロントロッド(軸部材(フレーム))
5D リヤロッド(軸部材(フレーム))
5E ギヤ機構
5F 駆動装置
6 チルト機構
6A 駆動装置
6B 駆動モータ
6C セクタギア
6D アーム
10 クッションフレーム(シートフレーム)
11 サイドフレーム
12 フロントパネル
12A チルトパネル
12B 回転軸
12D 凹部
13 支持バネ
13A 樹脂キャップ
13B 架橋ワイヤ
13C 結束具
13D 第1屈曲部
13E 第2屈曲部
20 ベンチレータ(取付機器)
21 掛板
22 吊持ワイヤ(ブラケット)
22A1,22A2 フック部
22B 樹脂キャップ
22C 第1屈曲部
22D 第2屈曲部
23 プロテクタ
Sp 足入れスペース
Le 足先

Claims (4)

  1. シートフレームと、該シートフレームに架け渡されて乗員を支える支持バネと、該支持バネの裏側に配置されて設けられる取付機器と、を有する乗物用シートであって、
    前記取付機器は、前記支持バネが乗員からの荷重を受けて裏側に撓む最大撓み位置よりも裏側に離間した位置で前記シートフレームに架け渡された状態として設けられていることを特徴とする乗物用シート。
  2. 請求項1に記載の乗物用シートであって、
    前記取付機器が、前記支持バネが架け渡された前記シートフレームのフレーム間と同じフレーム間に架け渡されて設けられていることを特徴とする乗物用シート。
  3. 請求項2に記載の乗物用シートであって、
    前記取付機器が、前記支持バネの前記最大撓み位置状態時の形状に沿って曲げられた形のブラケットを介して前記シートフレームに架け渡されていることを特徴とする乗物用シート。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の乗物用シートであって、
    前記取付機器が、前記シートフレームの軸回転を伴う軸部材に引掛けられて該軸部材の軸回転を逃がすことができる状態に設けられていることを特徴とする乗物用シート。
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