JP2017001496A - 乗物用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】クッションフレームの一部に面状のばね部材を取付けてパッドを支持する乗物用シートにおいて、パッド肉厚を薄くしても座圧が連続的に変化して着座時に違和感が発生することを抑制した乗物用を提供する。【解決手段】前後に延びる一対のサイドフレーム11L、11Rと、サイドフレーム11L、11Rの前部同士を連結するフロントパネル14と、サイドフレーム11L、11Rの後部同士を連結するリアパイプ13と、を有するクッションフレーム2Fである。フロントパネル14とリアパイプ13との間にクッションパッド2Pを載置して支えるSばね19が配設され、フロントパネル14のSばね19を取付ける板ばね部材18は、乗員の着座状態と非着座状態との間で上方向に付勢された状態で上下方向に移動可能に形成されている。【選択図】図1
Description
本発明は、乗物用シートに関する。
乗物用シートには、クッションフレームに着座者を支持するためにSばね等のばね部材が取付けられ、クッションフレームの一部とばね部材との上にクッション材であるパッドを載置してシートクッションを構成しているものがある。特許文献1に記載の乗物用シートにおいては、Sばねがクッションフレーム前部のフロントパネルと後部のリアパイプとの間に係止され、それらの上にパッドが載置されて支持されている。
特許文献1に記載の技術においては、フロントパネルが鋼板製で、乗員がパッド上に着座したとき下方向にほとんど撓まないのに対して、Sばね部分はSばねの前後方向への伸張によって下方向に撓みやすくなっている。すなわち、フロントパネル部分とSばね部分とで上方向への支持弾性が急激に変化する構成になっている。これによって、パッドの肉厚を薄くすると支持弾性の不連続感が着座者に感知されて座り心地が損なわれるためパッドの肉厚をある程度以上確保せざるを得ず軽量化が図りにくいという問題があった。
このような問題に鑑み本発明の課題は、クッションフレームの一部に面状のばね部材を取付けてパッドを支持する乗物用シートにおいて、パッド肉厚を薄くしても座圧が連続的に変化して着座時に違和感が発生することを抑制した乗物用シートを提供することにある。
本発明の第1発明は、乗物用シートであって、前後方向に延びる一対のサイドフレームと、該サイドフレームの前部同士を連結する前連結部材と、前記サイドフレームの後部同士を連結する後連結部材と、を有するクッションフレームの、前記前連結部材と前記後連結部材との間にクッション体を載置して支える弾性部材が配設され、前記前連結部材及び/又は前記後連結部材の前記弾性部材を取付ける取付部は、乗員の着座状態と非着座状態との間で上方向に付勢された状態で上下方向に移動可能に形成されていることを特徴とする。
第1発明によれば、弾性部材が取付けられた前連結部材の取付部及び/又は弾性部材が取付けられた後連結部材の取付部は、上方向に付勢された状態で上下方向に移動可能に形成されている。これによって、取付部は、乗員の着座状態と非着座状態との間で上方向に付勢力が印加された状態で上下方向に移動する。これによって、前連結部材及び/又は後連結部材の上の部分と弾性部材の上の部分とで、上方向の支持弾性が急激に変化することが緩和され、パッドの肉厚を薄くしても座圧が前後方向に連続的に変化して着座時に違和感が発生することを抑制できる。
本発明の第2発明は、上記第1発明において、前記前連結部材及び/又は前記後連結部材の一部をなす前記取付部は上下方向に撓む板状のばね部材であることを特徴とする。
第2発明によれば、前記前連結部材及び/又は前記後連結部材の一部を上下方向に撓む板状のばね部材として、そこに弾性部材を取付ければよいので簡潔な構造で第1発明の作用効果が達成できる。
本発明の第3発明は、上記第1発明において、前記前連結部材及び/又は前記後連結部材の一部をなす前記取付部は、水平方向に延びる軸に関してばねによって上方向に回動付勢されたパネル部材であることを特徴とする。
第3発明によれば、ばねを変更することによってパネル部材の回動付勢力を変えることができ、上方向の支持弾性を容易に調整できる。
図1及び図2は、本発明の第1実施形態を示す。この実施形態は、自動車用シートに本発明を適用した例である。各図中、矢印により自動車用シートの各方向を示している。以下の説明において、方向に関する記述は、この方向を基準として行うものとする。本実施形態の自動車用シート1は、乗員の着座部となるシートクッション2と、背凭れ部となるシートバック3と、を備えている。シートクッション2は、骨格をなすクッションフレーム2Fと、クッションフレーム2F上に載置されるクッション材としてのクッションパッド2Pと、クッションパッド2Pの表面に被せつけられたクッションカバー2Sと、を有する。シートクッション2の後方には、リクライナ(不図示)を介してシートバック3の下方が連結され、シートクッション2に対するシートバック3の傾き角度を調整できるようになっている。シートバック3については、公知の構成のものであるので説明を省略し、シートクッション2について説明していく。
シートクッション2のクッションフレーム2Fは、上面視で略矩形状に形成された枠体部10と、フロアFに固定され前後方向に延びるスライドレール20と、枠体部10とスライドレール20とを連結するリンク15と、を有する。
枠体部10の基本的枠組みは、左右側部において前後方向に延びるサイドフレーム11L、11Rを、前側においてフロントパネル14と円筒状のフロントパイプ12で、後側において円筒状のリアパイプ13で、連結することで形成されている。サイドフレーム11L、11Rは、前後方向に延びる長尺の板状プレス部品で、その上端部と下端部にはシート内側方向に延びるフランジが設けられている。円筒状のフロントパイプ12と円筒状のリアパイプ13は、サイドフレーム11L、11Rに対して回動可能に連結されている。さらに、枠体部10は、サイドフレーム11L、11Rの後端上部に取付けられた一対のロアアーム(不図示)を有している。ロアアームにはリクライナ(不図示)を介してバックフレーム(不図示)を取付けるための部材である。
フロントパネル14の上面には、左右方向に延びる一定断面で金属製の板ばね部材18がリベットにより取付けられている。板ばね部材18は、弾力性を有するばね状部材で、フロントパネル14の上面に固定される平坦部18aと、平坦部18aの後端部から下方に向って傾斜する傾斜部18bと、を有している。傾斜部18bの前後方向長さは、平坦部18aの前後方向長さの2倍程度であり、平坦部18aと傾斜部18bとの境界には左右方向に延びる折れ線18cが形成されている。また、傾斜部18bの傾斜角度は、乗員が着座していない状態においてクッションフレーム2F上に載置されたクッションパッド2Pの裏面に沿う角度とされている。平坦部18aが、フロントパネル14の上面に固定されることによって、傾斜部18bは折れ線18cを中心に上下方向に揺動可能となる。ここで、板ばね部材18が、特許請求の範囲の「取付部、板状のばね部材」に相当する。
板ばね部材18の傾斜部18bとリアパイプ13との間には、Sばね19が掛け渡し状に配置されている。Sばね19は、クッションパッド2Pを介して着座者を支持する部材であり、前後方向に延びる2本の曲折ワイヤ19L、19Rを有する。曲折ワイヤ19L、19Rは、それぞれ、1本のワイヤを曲げ加工することにより、左右方向に波打ち状に曲がりながら前後方向に並列して延びる2本のSばねとして形成したものである。2本のSばねは、曲折ワイヤ19L、19Rとも、後端部において連続しておりリアパイプ13に対して下側から係止されるフック部19aが設けられている。曲折ワイヤ19L、19Rのそれぞれのフック部19aは、リアパイプ13に対して係止されている。また、Sばね19は、曲折ワイヤ19L、19Rとも、前端部近傍において樹脂の一体成形部19bによって連結されている。曲折ワイヤ19L、19Rのそれぞれの前端部は、左右方向に延びるように折り曲げられて樹脂製のブラケット19cを介して板ばね部材18の傾斜部18bに取付けられている。板ばね部材18とSばね19の上には、クッションパッド2Pが載置される。ここで、Sばね19が、特許請求の範囲の「弾性部材、Sばね」に相当する。
スライドレール20は、フロアFに固定されたロアレール22に対してアッパレール21が摺動可能に取付けられた部材であり、サイドフレーム11L、11Rの下方において前後方向に延びて左右一対が配設される。スライドレール20は、フロアFに対するシートクッション2の前後方向位置を調整可能とする機能を果たす。
リンク15は、一対のフロントリンク15aと、一対のリアリンク15bと、を有する。フロントリンク15aは、その上端部がフロントパイプ12に固定されるとともに、その下端部がスライドレール20のアッパレール21に固定されたブラケット17の前端部に対して回動可能に取付けられている。リアリンク15bは、その上端部がリアパイプ13に固定されるとともに、その下端部がスライドレール20のアッパレール21に固定されたブラケット17の後端部近傍に対して回動可能に取付けられている。
リアパイプ13は、リフタレバー(不図示)を上下方向に操作することによりサイドフレーム11L、11Rに対して回動可能に構成されている。リアパイプ13が回動するとリアリンク15bがアッパレール21に取付けられたブラケット17に対して上下方向に回動する。このときサイドフレーム11L、11R、フロントリンク15a、アッパレール21、リアリンク15bで構成される4節リンクの一部であるフロントリンク15aは、リアリンク15bの動きに従動して上下方向に回動する。これによって、フロアFに対して枠体部10が上下動する。
シートクッション2のクッションパッド2Pは、ウレタン発泡体製のクッション材である。枠体部10の上にクッションパッド2Pが載置され、その上からクッションカバー2Sが被せつけられてクッションパッド2P及び枠体部10に対して固定されることによってシートクッション2が構成される。
以上のように構成される第1実施形態は、以下のような作用効果を奏する。Sばね19の前端部が取付けられた板ばね部材18の傾斜部18bは、乗員の着座によって上方向に付勢された状態で上下方向に移動可能に形成されている。これによって、フロントパネル14とSばね19間で上方向の支持弾性が急激に変化することが緩和され、パッドの肉厚を薄くしても座圧が前後方向に連続的に変化して着座時に違和感が発生することを抑制できる。
図3及び図4は、本発明の第2実施形態を示す。第1実施形態と重複する構成に関しては、図面に同一の符号を付して説明を省略する。第1実施形態との違いは、第1実施形態がSばね19の取付部としてそれ自体がばね特性を有する板ばね部材18を使用しているのに対して、本実施形態ではそれ自体はばね特性を有さない揺動パネル180を用いたばね機構を使用している点にある。揺動パネル180は、左右方向に延びる平板状のパネル部材であり、その左右両端部を一対のレバー181でフロントパネル14に対して支持されている。レバー181は、わずかに屈曲した板状部材で、フロントパネル14の上面部14aの下面に沿って延びる平坦部181aと、平坦部181aの後端部から下方に向って傾斜する傾斜部181bと、を有している。傾斜部181bの前後方向長さは、平坦部181aの前後方向長さとほぼ同程度であり、平坦部181aと傾斜部181bとの境界には左右方向に延びる折れ線181cが形成されている。傾斜部181bには、揺動パネル180の左右端部を固定するための凹部が設けられている。平坦部181aの前後方向略中央部は、フロントパネル14の上面部14a下面に下方に向って配設されたブラケット14bに設けられた水平方向に延びる軸によって上下方向に揺動可能に取付けられている。また、平坦部181aの前端部にはフロントパネル14の下面部14cとの間に配設されたコイルばね182によって、下方向の付勢力が印加されており、揺動パネル180は図4において反時計回りに回動付勢されている。ここで、揺動パネル180が、特許請求の範囲の「取付部、パネル部材」に相当する。
以上のように構成される第2実施形態は、以下のような作用効果を奏する。Sばね19の前端部が取付けられた揺動パネル180は、乗員の着座によって上方向に付勢された状態で上下方向に移動可能に形成されている。これによって、フロントパネル14とSばね19間で上方向の支持弾性が急激に変化することが緩和され、パッドの肉厚を薄くしても座圧が前後方向に連続的に変化して着座時に違和感が発生することを抑制できる。
図5及び図6は、本発明の第3実施形態を示す。第1実施形態と重複する構成に関しては、図面に同一の符号を付して説明を省略する。第1実施形態との違いは、第1実施形態が弾性部材としてSばね19を使用しているのに対して、本実施形態では面状弾性体190を使用している点にある。面状弾性体190は、上面視で略矩形状の布状部材191の前端部にチューブ状の前係止部191aを設けその中に直線状の係止ワイヤ192を挿入するとともに、後端部にチューブ状の後係止部191bを設けその中に一対の成形ワイヤ193を挿入して形成されている。成形ワイヤ193は、略矩形状に折り曲げたワイヤを準備しその長辺部193aをリアパイプ13の軸線と平行になるように配置して短辺部193bをリアパイプ13の外周に巻きつけるように賦形して形成する。成形ワイヤ193は、布状部材191の後係止部191bを縫製により形成するときに、その下方の長辺部193aを布状部材191の後端部で巻込んで縫製することにより布状部材191に対して取付けられる。枠体部10に対して、係止ワイヤ192は、板ばね部材18の傾斜部18bに設けられた4つの切り起こしブラケット部18dに係止されて取付けられ、成形ワイヤ193は、短辺部193bがリアパイプ13に係止されて取付けられる。ここで、面状弾性体190が、特許請求の範囲の「弾性部材」に相当する。
以上のように構成される第3実施形態は、以下のような作用効果を奏する。面状弾性体190の前端部が取付けられた板ばね部材18の傾斜部18bは、乗員の着座によって上方向に付勢された状態で上下方向に移動可能に形成されている。これによって、フロントパネル14と面状弾性体190で上方向の支持弾性が急激に変化することが緩和され、パッドの肉厚を薄くしても座圧が前後方向に連続的に変化して着座時に違和感が発生することを抑制できる。
図7及び図8は、本発明の第4実施形態を示す。第1実施形態と重複する構成に関しては、図面に同一の符号を付して説明を省略する。第1実施形態との違いは、第1実施形態が弾性部材としてSばね19を使用しているのに対して、本実施形態ではコンタマット弾性体200を使用している点にある。コンタマット弾性体200は、上面視で矩形状のワイヤフレームの前辺部200aと後辺部200bとの間に複数本のワイヤを平行に配設したワイヤ構成体であるコンタマット201の後辺部200bに一対の成形ワイヤ202を係止したものである。成形ワイヤ202は、略矩形状に折り曲げたワイヤを準備しその長辺部202aをリアパイプ13の軸線と平行になるように配置して短辺部202bをリアパイプ13の外周に巻きつけるようにしながら側面視で図8において逆S字状に賦形して形成する。成形ワイヤ202の下方の湾曲部にコンタマット201の後辺部200bが係止された状態で、コンタマット201の前辺部200aが板ばね部材18の傾斜部18bに設けられた4つの切り起こしブラケット部18dに係止されるとともに、成形ワイヤ202の上方の湾曲部がリアパイプ13に係止されて取付けられる。ここで、コンタマット弾性体200が、特許請求の範囲の「弾性部材」に相当する。
以上のように構成される第4実施形態は、以下のような作用効果を奏する。コンタマット弾性体200の前端部が取付けられた板ばね部材18の傾斜部18bは、乗員の着座によって上方向に付勢された状態で上下方向に移動可能に形成されている。これによって、フロントパネル14とコンタマット弾性体200で上方向の支持弾性が急激に変化することが緩和され、パッドの肉厚を薄くしても座圧が前後方向に連続的に変化して着座時に違和感が発生することを抑制できる。
以上、特定の実施形態について説明したが、本発明は、それらの外観、構成に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。例えば、次のようなものが挙げられる。
1.上記実施形態においては、板ばね部材18として金属製のパネル部材を使用したが、これに限らず、繊維強化樹脂等の樹脂製のパネル部材としてもよい。
2.上記実施形態においては、揺動パネル180を用いたばね機構においてレバー181を回動付勢するばねにコイルばね182を用いたが、これに限らず、スパイラルばねやトーションばね等を用いてもよい。
3.上記実施形態においては、本発明を自動車のシートに適用したが、飛行機、船、電車等に搭載のシートに適用しても良い。
1 自動車用シート(乗物用シート)
2P クッションパッド(クッション体)
2F クッションフレーム
2 シートクッション
10 枠体部
11L サイドフレーム
11R サイドフレーム
12 フロントパイプ
13 リアパイプ(後連結部材)
14 フロントパネル(前連結部材)
18 板ばね部材(取付部、板状のばね部材)
19 Sばね(弾性部材)
180 揺動パネル(取付部、パネル部材)
190 面状弾性体(弾性部材)
200 コンタマット弾性体(弾性部材)
F フロア
2P クッションパッド(クッション体)
2F クッションフレーム
2 シートクッション
10 枠体部
11L サイドフレーム
11R サイドフレーム
12 フロントパイプ
13 リアパイプ(後連結部材)
14 フロントパネル(前連結部材)
18 板ばね部材(取付部、板状のばね部材)
19 Sばね(弾性部材)
180 揺動パネル(取付部、パネル部材)
190 面状弾性体(弾性部材)
200 コンタマット弾性体(弾性部材)
F フロア
Claims (3)
- 乗物用シートであって、
前後方向に延びる一対のサイドフレームと、該サイドフレームの前部同士を連結する前連結部材と、前記サイドフレームの後部同士を連結する後連結部材と、を有するクッションフレームの、前記前連結部材と前記後連結部材との間にクッション体を載置して支える弾性部材が配設され、
前記前連結部材及び/又は前記後連結部材の前記弾性部材を取付ける取付部は、乗員の着座状態と非着座状態との間で上方向に付勢された状態で上下方向に移動可能に形成されている乗物用シート。 - 請求項1において、前記前連結部材及び/又は前記後連結部材の一部をなす前記取付部は上下方向に撓む板状のばね部材である乗物用シート。
- 請求項1において、前記前連結部材及び/又は前記後連結部材の一部をなす前記取付部は、水平方向に延びる軸に関してばねによって上方向に回動付勢されたパネル部材である乗物用シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015116452A JP2017001496A (ja) | 2015-06-09 | 2015-06-09 | 乗物用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015116452A JP2017001496A (ja) | 2015-06-09 | 2015-06-09 | 乗物用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017001496A true JP2017001496A (ja) | 2017-01-05 |
Family
ID=57751393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015116452A Pending JP2017001496A (ja) | 2015-06-09 | 2015-06-09 | 乗物用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017001496A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115257487A (zh) * | 2021-04-30 | 2022-11-01 | 丰田纺织株式会社 | 交通工具用座椅 |
-
2015
- 2015-06-09 JP JP2015116452A patent/JP2017001496A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115257487A (zh) * | 2021-04-30 | 2022-11-01 | 丰田纺织株式会社 | 交通工具用座椅 |
CN115257487B (zh) * | 2021-04-30 | 2024-02-13 | 丰田纺织株式会社 | 交通工具用座椅 |
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