JP2018119022A - 顔料組成物 - Google Patents
顔料組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018119022A JP2018119022A JP2017009434A JP2017009434A JP2018119022A JP 2018119022 A JP2018119022 A JP 2018119022A JP 2017009434 A JP2017009434 A JP 2017009434A JP 2017009434 A JP2017009434 A JP 2017009434A JP 2018119022 A JP2018119022 A JP 2018119022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pigment
- composition
- sodium alginate
- dispersion
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D17/00—Pigment pastes, e.g. for mixing in paints
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
Description
各実施例及び比較例で調製した顔料組成物の各組成及び配合比は、以下の通りとした。
組成Aの含有成分は下記表1及び表2に示す通りであり、黒色顔料として四三酸化鉄(酸化鉄S、癸巳化成株式会社製)、顔料分散剤としてアルギン酸ナトリウム(商品名:キミカアルギンULV−L3、株式会社キミカ製)、及び分散媒として純水を用いた。また、各成分の配合比は下記表2に示す通り、四三酸化鉄20.0質量%、アルギン酸ナトリウム2.0質量%、純水78.0質量%とした。尚、下記表2中の数値は、特に記載がない限り全て質量%で表したものである。
組成Bにおいては、下記表1及び表2に示す通り、顔料分散剤としてアルギン酸ナトリウム(商品名:キミカアルギンULV−1、株式会社キミカ製)を用いた。それ以外は前記組成Aと同様の含有成分を用い、同様の配合比とした。
組成Cにおいては、下記表1及び表2に示す通り、顔料分散剤としてアルギン酸ナトリウム(商品名:キミカアルギンULV−3、株式会社キミカ製)を用いた。それ以外は前記組成Aと同様の含有成分を用い、同様の配合比とした。
組成Dにおいては、下記表1及び表2に示す通り、顔料分散剤としてアルギン酸ナトリウム(商品名:キミカアルギンULV−20、株式会社キミカ製)を用いた。それ以外は前記組成Aと同様の含有成分を用い、同様の配合比とした。
組成Eにおいては、下記表1及び表2に示す通り、顔料分散剤としてアルギン酸ナトリウム(商品名:キミカアルギンIL−2、株式会社キミカ製)を用いた。それ以外は前記組成Aと同様の含有成分を用い、同様の配合比とした。
組成Fにおいては、下記表1及び表2に示す通り、顔料分散剤としてアルギン酸ナトリウム(商品名:キミカアルギンI−3、株式会社キミカ製)を用いた。それ以外は前記組成Aと同様の含有成分を用い、同様の配合比とした。
組成Gにおいては、下記表1及び表3に示す通り、顔料分散剤であるアルギン酸ナトリウム(商品名:キミカアルギンULV−L3、株式会社キミカ製)の含有量を1.0質量%、分散媒である純水の含有量を79.0質量%に変更した。それ以外は前記組成Aと同様の含有成分を用い、同様の配合比とした。
組成Hにおいては、下記表1及び表3に示す通り、顔料分散剤であるアルギン酸ナトリウム(商品名:キミカアルギンULV−L3、株式会社キミカ製)の含有量を0.2質量%、分散媒である純水の含有量を79.8質量%に変更した。それ以外は前記組成Aと同様の含有成分を用い、同様の配合比とした。
組成Iにおいては、下記表1及び表3に示す通り、顔料分散剤であるアルギン酸ナトリウム(商品名:キミカアルギンULV−L3、株式会社キミカ製)の含有量を0.5質量%、分散媒である純水の含有量を79.5質量%に変更した。それ以外は前記組成Aと同様の含有成分を用い、同様の配合比とした。
組成Jにおいては、下記表1及び表3に示す通り、顔料分散剤であるアルギン酸ナトリウム(商品名:キミカアルギンULV−L3、株式会社キミカ製)の含有量を6.0質量%、分散媒である純水の含有量を74.0質量%に変更した。それ以外は前記組成Aと同様の含有成分を用い、同様の配合比とした。
組成Kにおいては、下記表1及び表3に示す通り、顔料分散剤であるアルギン酸ナトリウム(商品名:キミカアルギンULV−L3、株式会社キミカ製)の含有量を10.0質量%、分散媒である純水の含有量を70.0質量%に変更した。それ以外は前記組成Aと同様の含有成分を用い、同様の配合比とした。
組成Lにおいては、下記表1及び表3に示す通り、顔料分散剤であるアルギン酸ナトリウム(商品名:キミカアルギンULV−L3、株式会社キミカ製)の含有量を1.0質量%、分散媒である純水の含有量を29.0質量%に変更した。また、分散媒として、さらにプロピレングリコール50.0質量%を配合した。それ以外は前記組成Aと同様の含有成分を用い、同様の配合比とした。
組成Mにおいては、下記表1及び表3に示す通り、顔料分散剤であるアルギン酸ナトリウム(商品名:キミカアルギンULV−L3、株式会社キミカ製)の含有量を2.0質量%、分散媒である純水の含有量を28.0質量%に変更した。また、分散媒として、さらにプロピレングリコール50.0質量%を配合した。それ以外は前記組成Aと同様の含有成分を用い、同様の配合比とした。
組成Nにおいては、下記表1及び表3に示す通り、顔料分散剤であるアルギン酸ナトリウム(商品名:キミカアルギンULV−L3、株式会社キミカ製)の含有量を4.0質量%、分散媒である純水の含有量を76.0質量%に変更した。それ以外は前記組成Aと同様の含有成分を用い、同様の配合比とした。
組成Oにおいては、下記表1及び表3に示す通り、顔料分散剤であるアルギン酸ナトリウム(商品名:キミカアルギンULV−L3、株式会社キミカ製)の含有量を5.0質量%、分散媒である純水の含有量を75.0質量%に変更した。それ以外は前記組成Aと同様の含有成分を用い、同様の配合比とした。
後述の各実施例及び比較例における顔料組成物の平均分散粒子径D50及びD99は、マイクロトラックUPA−EX150(商品名、日機装(株)製)を用いて動的光散乱法により測定した。
後述の各実施例及び比較例で用いたアルギン酸ナトリウムの質量平均分子量は、ポリエチレンオキサイド(PEO)/ポリエチレングリコール(PEG)を標準品として、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)により求められる値である。
比較例A−1及びA−2においては、それぞれ、前記組成Aの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各比較例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表4に示す通り比較例A−1の場合を24時間、比較例A−2の場合を48時間とした。
実施例A−1〜A−8においては、それぞれ、前記組成Aの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各実施例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表4に示す通り各実施例毎に変更した。
比較例B−1及びB−2においては、それぞれ、前記組成Bの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各比較例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表5に示す通り比較例B−1の場合を24時間、比較例B−2の場合を48時間とした。
実施例B−1〜B−8においては、それぞれ、前記組成Bの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各実施例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表5に示す通り各実施例毎に変更した。
比較例C−1及びC−2においては、それぞれ、前記組成Cの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各比較例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表6に示す通り比較例C−1の場合を24時間、比較例C−2の場合を48時間とした。
実施例C−1〜C−8においては、それぞれ、前記組成Cの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各実施例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表6に示す通り各実施例毎に変更した。
比較例D−1及びD−3においては、それぞれ、前記組成Dの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各比較例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表7に示す通り比較例D−1の場合を24時間、比較例D−2の場合を48時間、比較例D−3の場合を72時間とした。
実施例D−1〜D−7においては、それぞれ、前記組成Dの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各実施例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表7に示す通り各実施例毎に変更した。
比較例E−1〜E−10においては、それぞれ、前記組成Eの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各比較例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表8に示す通り各比較例毎に変更した。
比較例F−1〜F−10においては、それぞれ、前記組成Fの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各比較例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表9に示す通り各比較例毎に変更した。
比較例G−1においては、前記組成Gの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、本比較例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表10に示す通り24時間とした。
実施例G−1〜G−5においては、それぞれ、前記組成Gの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各実施例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表10に示す通り各実施例毎に変更した。
比較例H−1〜H−4においては、それぞれ、前記組成Hの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各比較例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表11に示す通り各比較例毎に変更した。
比較例I−1〜I−4においては、それぞれ、前記組成Iの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各比較例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表12に示す通り各比較例毎に変更した。
比較例J−1〜J−6においては、それぞれ、前記組成Jの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各比較例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表13に示す通り各比較例毎に変更した。
比較例K−1〜K−6においては、それぞれ、前記組成Kの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各比較例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表14に示す通り各比較例毎に変更した。
本比較例L−1においては、前記組成Lの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、本比較例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表15に示す通り24時間とした。
実施例L−1〜L−3においては、それぞれ、前記組成Lの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各実施例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表15に示す通り各実施例毎に変更した。
本比較例M−1においては、前記組成Mの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、本比較例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表16に示す通り24時間とした。
実施例M−1〜M−3においては、それぞれ、前記組成Mの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各実施例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表16に示す通り各実施例毎に変更した。
本比較例N−1においては、前記組成Nの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、本比較例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表17に示す通り72時間とした。
実施例N−1においては、それぞれ、前記組成Nの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各実施例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表17に示す通り144時間とした。
本比較例O−1においては、前記組成Oの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、本比較例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表18に示す通り72時間とした。
実施例O−1においては、それぞれ、前記組成Oの各成分を所定の配合比となる様に容器中に入れて混合し、分散機(ペイントシェーカー、浅田鉄工株式会社製)にて常温下で分散させた。これにより、各実施例の顔料組成物を作製した。尚、分散時間は、下記表18に示す通り144時間とした。
実施例A−1〜A−8、B−1〜B−8、C−1〜C−8及びD−1〜D−7に係る顔料組成物は、それぞれ質量平均分子量20万未満のアルギン酸ナトリウムを顔料分散剤に用いた組成A〜Dを有するものであり、表4〜表7に示す通り、一定以上の分散時間で分散させることで、顔料の平均分散粒子径D50を300nm以下に抑制することができた。さらに、実施例A−4、A−6〜A−9、B−4〜B−8、C−6〜C−8及びD−7の顔料組成物においては、平均分散粒子径D50を100nm未満にまで低減することができ、分散性に極めて優れた顔料分散体を製造できることが確認された。
Claims (4)
- 顔料、顔料分散剤及び分散媒を含む顔料組成物であって、
前記顔料が四三酸化鉄を含み、前記顔料分散剤がアルギン酸ナトリウムを含み、
前記四三酸化鉄の平均分散粒子径が30nm〜300nmの範囲である顔料組成物。 - 前記アルギン酸ナトリウムの質量平均分子量が20万未満である請求項1に記載の顔料組成物。
- 前記アルギン酸ナトリウムの四三酸化鉄に対する含有比が、質量基準で、0.03〜0.25の範囲内である請求項1又は2に記載の顔料組成物。
- 前記分散媒が、水とプロピレングリコールを含む請求項1〜3の何れか1項に記載の顔料組成物。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017009434A JP6934724B2 (ja) | 2017-01-23 | 2017-01-23 | 顔料組成物 |
CN201780084093.2A CN110214166B (zh) | 2017-01-23 | 2017-10-31 | 颜料组合物 |
PCT/JP2017/039420 WO2018135081A1 (ja) | 2017-01-23 | 2017-10-31 | 顔料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017009434A JP6934724B2 (ja) | 2017-01-23 | 2017-01-23 | 顔料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018119022A true JP2018119022A (ja) | 2018-08-02 |
JP6934724B2 JP6934724B2 (ja) | 2021-09-15 |
Family
ID=62908029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017009434A Active JP6934724B2 (ja) | 2017-01-23 | 2017-01-23 | 顔料組成物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6934724B2 (ja) |
CN (1) | CN110214166B (ja) |
WO (1) | WO2018135081A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020175204A1 (ja) | 2019-02-25 | 2020-09-03 | 日本化薬株式会社 | インク用分散液組成物及びインク組成物 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7326683B2 (ja) * | 2019-09-18 | 2023-08-16 | 株式会社Screenホールディングス | 顔料組成物、化粧品組成物及びインクジェット用インク組成物 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6164330A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-02 | Nok Corp | 磁性流体およびその製造法 |
JPS62197463A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-01 | Sumitomo Cement Co Ltd | 顔料 |
JP2013170222A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Fujifilm Corp | インクセット及び画像形成方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1299485B1 (en) * | 2000-07-03 | 2004-12-08 | Berol Corporation | Erasable inks, writing instruments, and methods |
DE102005055576A1 (de) * | 2005-11-18 | 2007-05-24 | Merck Patent Gmbh | Rotes Effektpigment und dessen Verwendung in der Kosmetik und im Lebensmittel- und Pharmabereich |
JP5551337B2 (ja) * | 2008-01-24 | 2014-07-16 | 関西ペイント株式会社 | 水性多彩模様塗料 |
JP2011032238A (ja) * | 2009-08-04 | 2011-02-17 | Tokyo Institute Of Technology | 磁気温熱療法用発熱体および製造方法 |
CN103289440B (zh) * | 2013-05-23 | 2014-07-16 | 铜陵瑞莱科技有限公司 | 一种包覆水玻璃的氧化铁黑颗粒的制备方法 |
CN105038414B (zh) * | 2015-08-24 | 2018-01-23 | 苏州世名科技股份有限公司 | 用于涂料调色机调色的有机颜料水性色浆及其制备方法 |
-
2017
- 2017-01-23 JP JP2017009434A patent/JP6934724B2/ja active Active
- 2017-10-31 WO PCT/JP2017/039420 patent/WO2018135081A1/ja active Application Filing
- 2017-10-31 CN CN201780084093.2A patent/CN110214166B/zh active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6164330A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-02 | Nok Corp | 磁性流体およびその製造法 |
JPS62197463A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-01 | Sumitomo Cement Co Ltd | 顔料 |
JP2013170222A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Fujifilm Corp | インクセット及び画像形成方法 |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
COVALIU CRISTINA ILEANA ET AL.: "Fe3O4 And CoFe2O4 nanoparticles stabilized in sodium alginate polymer", UNIVERSITY POLITEHNICA OF BUCHAREST SCIENTIFIC BULLETIN, SERIES B: CHEMISTRY AND MATERIALS SCIENCE, vol. 71, no. 4, JPN6017048967, 2009, pages 53 - 60, XP055506280, ISSN: 0004423421 * |
MATEI ECATERINA, ET AL.: "Characterization and Application Results of Two Magnetic Nanomaterials", JOURNAL OF ENVIRONMENTAL QUALITY, vol. 42, no. 1, JPN6017048965, 7 January 2013 (2013-01-07), pages 129 - 136, ISSN: 0004423420 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020175204A1 (ja) | 2019-02-25 | 2020-09-03 | 日本化薬株式会社 | インク用分散液組成物及びインク組成物 |
KR20210130729A (ko) | 2019-02-25 | 2021-11-01 | 닛뽄 가야쿠 가부시키가이샤 | 잉크용 분산액 조성물 및 잉크 조성물 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6934724B2 (ja) | 2021-09-15 |
CN110214166B (zh) | 2022-03-22 |
CN110214166A (zh) | 2019-09-06 |
WO2018135081A1 (ja) | 2018-07-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6780064B2 (ja) | 顔料組成物及びインクジェット用水性インク組成物 | |
JP7084145B2 (ja) | インクジェット用水性インク組成物及び固体製剤 | |
JP6697532B2 (ja) | 顔料組成物及びインクジェット用水性インク組成物 | |
WO2018135081A1 (ja) | 顔料組成物 | |
JP6056943B2 (ja) | 水性顔料分散液の製造方法 | |
JP2018188518A (ja) | 顔料組成物及びインクジェット用水性インク組成物 | |
WO2011114689A1 (ja) | 顔料組成物 | |
JP2017114926A (ja) | 水性顔料分散体の製造方法 | |
JP2010053158A (ja) | 水性分散体およびそれを含有する化粧料 | |
JP2014101298A (ja) | 水性分散体及びそれを含有する化粧料 | |
JPWO2017029866A1 (ja) | インクジェット用水性インク組成物 | |
JP2007204638A (ja) | 水性印刷インキ用金粉 | |
JP2016050307A (ja) | 顔料組成物及びインクジェット用水性インク組成物 | |
JP6408957B2 (ja) | 顔料組成物及びインクジェット用水性インク組成物 | |
WO2014175086A1 (ja) | 油性顔料インキ組成物及び油性顔料インキ筆記具 | |
JP6912340B2 (ja) | 可食性顔料組成物 | |
JP2017165900A (ja) | 顔料組成物 | |
JP2017186449A (ja) | 顔料組成物 | |
JP2017039788A (ja) | インクジェット用水性インク組成物 | |
JP2017025255A (ja) | 顔料組成物及びインクジェット用水性インク組成物 | |
JP2017057330A (ja) | 顔料組成物及びインクジェット用水性インク組成物 | |
JP7008230B2 (ja) | マーキングペン用水性インキ | |
JP2017101093A (ja) | インクジェット用水性インク組成物 | |
JP2016020483A (ja) | 水性顔料分散体及び水性インク | |
JP2016037566A (ja) | 四酸化三鉄を含む可食性インクジェットインク組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191223 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210108 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210303 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210817 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210824 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6934724 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |