JP2018104816A - 耐熱性Ir合金 - Google Patents

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Abstract

【課題】高温における耐酸化消耗性を確保しつつ、高温強度に優れるIr合金を提供する。【解決手段】Rhを5〜30mass%、元素群AとしてTa、Reの少なくとも一種の元素を0.3〜5mass%、元素群BとしてCo、Cr、Niの少なくとも一種の元素を0〜5mass%、元素群Aと元素群Bとを合計で5mass%以下含有し、元素群Aに属する元素がReである場合は、元素群Bに属する元素はCo単独又はCr単独、若しくは、Co、Cr、Niから二種以上である、ことを特徴とする耐熱性Ir合金。【選択図】なし

Description

本発明は、耐熱性Ir合金に関する。
高温用るつぼ、耐熱器具、ガスタービン、スパークプラグ、高温用センサ、ジェットエンジンなどに用いる耐熱材料として種々の合金が開発されている。主な耐熱材料として耐熱鋼、ニッケル基超合金、白金合金、タングステンなどが挙げられる。耐熱鋼、ニッケル基超合金、白金合金などは固相点が2000℃未満でそれ以上の温度では使用できない。一方、タングステンやモリブデンなどの高融点金属は高温の大気中では酸化消耗が激しい。そこで高融点であって、かつ、耐酸化消耗性の高い耐熱材料としてIr合金が開発されている。
特許文献1には、内燃機関用スパークプラグの貴金属チップに用いる、Irの高温揮発性を防止するためにRhを3wt%〜30wt%添加したIrRh合金が開示されている。そのような合金を採用することにより高温耐熱性に優れ、耐消耗性を向上させるチップが得られることが記載されている。
特開平09−007733
耐熱材料として用いられるIr合金は、高温における耐酸化消耗性を確保しつつ、高温強度をさらに高めることが求められている。
そこで、本発明の目的は、高温における耐酸化消耗性を確保しつつ、高温強度に優れるIr合金を提供することである。
本発明は、
Rhを5〜30mass%、
元素群AとしてTa、Reの少なくとも一種の元素を0.3〜5mass%、
元素群BとしてCr、Ni、Coの少なくとも一種の元素を0〜5mass%、
元素群Aと元素群Bとを合計で5mass%以下含有し、
元素群Aに属する元素がReである場合は、元素群Bに属する元素はCo単独又はCr単独、若しくは、Co、Cr、Niから二種以上である、
ことを特徴とする耐熱性Ir合金である。
本発明によれば、高温における耐酸化消耗性を確保しつつ、高温強度に優れたIr合金を提供することができる。
実施例1の組織観察像である。
本発明は、Rhを5〜30mass%、元素群AとしてTa、Reの少なくとも一種の元素を0.3〜5mass%、元素群BとしてCr、Ni、Coの少なくとも一種の元素を0〜5mass%、元素群Aと元素群Bとを合計で5mass%以下含有し、元素群Aに属する元素がReである場合は、元素群Bに属する元素はCo単独又はCr単独、若しくは、Co、Cr、Niから二種以上であることを特徴とする耐熱性Ir合金である。
より具体的には、Rhを5〜30mass%、Taを0.3〜5mass%、元素群BとしてCo、Cr、Niの少なくとも一種の元素を0〜5mass%、Taと元素群Bとを合計で5mass%以下含有することを特徴とする耐熱性Ir合金である。ここで、元素群BとしてCo、Cr、Niの少なくとも一種の元素を0〜5mass%含むとは、元素群BとしてCo、Cr、Niの元素を含まないか、または5mass%以下含むことを意味する。Taの含有量は0.5mass%以上が好ましい。Taの含有量は0.7mass%以上がより好ましい。
また具体的には、Rhを5〜30mass%、元素群AとしてTa、Reを合計で0.3〜5mass%、元素群BとしてCo、Cr、Niの少なくとも一種の元素を0〜5mass%、元素群Aと元素群Bとを合計で5mass%以下含有することを特徴とする耐熱性Ir合金である。ここで、元素群BとしてCo、Cr、Niの少なくとも一種の元素を0〜5mass%含むとは、元素群BとしてCo、Cr、Niの元素を含まないか、または5mass%以下含むことを意味する。元素群Aの含有量は0.5mass%以上が好ましい。元素群Aの含有量は0.7mass%以上がより好ましい。
また具体的には、Rhを5〜30mass%、Reを0.3〜5mass%、元素群Bとして、Co単独又はCr単独、若しくは、Co、Cr、Niから二種以上を合計で0.1〜4.7mass%、Reと元素群Bとを合計で5mass%以下含有することを特徴とする耐熱性Ir合金である。
Rhを5〜30mass%含有するIr合金は、高温の大気又は酸化雰囲気において結晶粒界からのIrの酸化揮発が抑制され、耐酸化消耗性が著しく改善される。Rhの含有量が5mass%を下回る場合には、Ir合金の耐酸化消耗性が不十分である。一方、Rhの含有量が30mass%を超えると、Ir合金の耐酸化消耗性は良いが、融点及び再結晶温度が低下する。
元素群Aを0.3〜5mass%含有するIrRh合金は、元素群Aによる固溶硬化により強度が向上する。また再結晶温度も上昇するため高温での軟化が抑制される。元素群AがTa単独又はTaとRe両方の場合、Re単独の場合よりも高温強度及び再結晶温度上昇の効果が高く,1000℃付近の大気中ではTaとRhの複合酸化膜を形成し,耐酸化消耗性が改善される。元素群Aの含有量が0.3mass%を下回るとIrRh合金の固溶硬化が少なく強度が不十分である。一方、元素群Aの含有量が5mass%を超えるとIrRh合金の強度はさらに高まり、塑性変形能が低下して加工が困難になるとともに、同元素群の酸化が顕著になり耐酸化消耗性が低下する。元素群Aの含有量は0.5mass%以上が好ましい。元素群Aの含有量は0.7mass%以上がより好ましい。
元素群Bを5mass%以下含有するIrRhA合金は、元素群Bによる固溶硬化によりさらに強度が向上する。また、高温(例えば1200℃以上)の大気中又は酸化雰囲気において元素群Bが酸化してその酸化物が粒界に分布することによりIrの外方拡散及びそれに続く酸化揮発を抑制するため、耐酸化消耗性を高めることができる。元素群Bの含有量が5mass%を超えると、元素群Bの酸化物が過剰となり、かえって耐酸化消耗性が低下するとともに、融点も低下する。元素群Bの含有量は0.3mass%以上が好ましい。
上記の各合金は、各々が第2相を持たない単相の固溶体であるため展延性が良好で、公知の温間加工又は熱間加工により、いろいろな形状・寸法に塑性加工することができ、機械加工及び溶接も容易である。
本発明の実施例について説明する。実施例及び比較例の合金の組成を表1に、試験結果を表2に示す。
まず、各原料粉末(Ir粉末、Rh粉末、Ta粉末、Re粉末、Cr粉末、Ni粉末、Co粉末)を所定の割合で混合し、混合粉末を作製した。次いで、得られた混合粉末を一軸加圧成形機を用いて成形し圧粉体を得た。得られた圧粉体をアーク溶解法により溶解し、インゴットを作製した。
次いで、作製したインゴットを1500℃以上で熱間鍛造し、幅15mmの角棒とした。この角棒を1000℃〜1400℃で溝圧延、スウェージング加工及びダイス伸線加工してφ0.5mmの線材を得た。
加工性はインゴットから伸線までの上記加工工程にて、評価した。φ0.5の線材を得られたものを○、加工途中で割れが発生して線材が得られなかったものを×とした。
耐酸化消耗性の評価は、線材を長さ0.8mm切り出した各試験片を用いて高温酸化試験により行った。高温酸化試験は、電気炉内に試験片をセットし、大気中、1000℃、1200℃の条件で20時間保持した。耐酸化消耗性は、前記高温酸化試験における質量変化と定義した。質量変化ΔM(mg/mm)は、試験片の試験前の質量をM0(mg)、試験後の質量をM1(mg)、試験片の試験前の表面積をS(mm)とし、ΔM=(M1−M0)/Sの式から求めた。また、試験片の表面積S(mm)は、試験片の寸法から算出した。
耐酸化消耗性の評価は、Irが1000℃付近で酸化消耗しやすいという特性に鑑み1000℃で実施するとともに、より高温での耐酸化消耗を評価するため、1200℃でも評価した。
1000℃での耐酸化消耗性の評価は、ΔMが−0.10以上の合金は耐酸化消耗性が特に良好(酸化消耗量が少ない)とし、表2に記号◎で示した。ΔMが−0.10未満、−0.25以上の合金は耐酸化消耗性が良好とし、表2に記号○で示した。ΔMが−0.25未満の合金は耐酸化消耗性が悪い(酸化消耗量が多い)とし、表2に記号×で示した
1200℃での耐酸化消耗性の評価は、ΔMが−0.20以上の合金は耐酸化消耗性が特に良好(酸化消耗量が少ない)とし、表2に記号◎で示した。ΔMが−0.20未満、−0.35以上の合金は耐酸化消耗性が良好とし、表2に記号○で示した。ΔMが−0.35未満の合金は耐酸化消耗性が悪い(酸化消耗量が多い)とし、表2に記号×で示した。
固相点は、各試験片をAr雰囲気の電気炉で2100℃まで昇温し、外観及び断面を観察することで評価した。断面は研磨し、その研磨面をArイオンエッチング後、金属顕微鏡(倍率100倍)で観察した。外観及び断面に変化が無ければ固相点2100℃以上(○)、外観又は断面で溶融の痕跡が認められれば固相点2100℃未満(×)とした。
再結晶温度は、試験片をAr雰囲気の電気炉中で1000℃、1050℃、1100℃、1150℃、1200℃、1250℃、1300℃にて30min処理し、その試験片の断面を研磨し、研磨面をArイオンエッチングして金属顕微鏡(倍率100倍)で組織観察して決定した。一つの試験片について一つの温度で熱処理した。
組織観察の結果、再結晶粒が認められた試験片の熱処理温度をその合金の再結晶温度と定義した。例えば図1に示すように1000℃で再結晶粒が認められず、1100℃で再結晶粒が認められた場合、再結晶温度を1100℃とした。再結晶温度は1000℃以下を△,1000℃超1100℃以下を○,1100℃超を◎と評価した。
高温強度は高温での引張試験によって引張強さを求めた。試験片は、φ0.5×150mmの線材を1500℃で焼鈍して用いた。引張試験の条件は、温度1200℃、大気中、クロスヘッドスピード10mm/minとした。高温強度は200MPa以下を△、200MPa超400MPa以下を○、400MPa超を◎と評価した。
総合評価として1000℃及び1200℃での耐酸化消耗性,再結晶温度,高温強度の項目で◎:3、○:2、△:1、×:0として合計が12の場合にA、8〜11の場合にB、7以下の場合にCとした。加工性もしくは固相点が×の場合はDとした。
表2に示す結果から、実施例の合金は耐酸化性が良好であり、かつ、固相点、再結晶温度及び高温強度が高く、耐熱材料として特に好ましい特性を有することが確認された。
実施例11と21では1000℃の耐酸化消耗性が◎であり、実施例22と23での1000℃の耐酸化消耗性が○であることより、1000℃での耐酸化消耗性はTa添加がRe添加より良好となることが判る。また、実施例11と22との比較、実施例21と23との比較より、再結晶温度、高温強度はTa添加がRe添加より良好となることが判る。
元素群Bの添加効果を見ると、例えば、実施例7と11とを比較すると、Cr添加により、高温強度が向上している。また、例えば、実施例6、16、17を比較すると、Ni添加により高温強度が向上している。また、例えば、実施例7と21とを比較すると、Co添加により高温強度が向上している。
また、実施例の合金はφ0.5mmという細線にまで塑性加工ができ、さまざまな形状の製品が容易に得られることが示唆された。

Claims (1)

  1. Rhを5〜30mass%、
    元素群AとしてTa、Reの少なくとも一種の元素を0.3〜5mass%、
    元素群BとしてCo、Cr、Niの少なくとも一種の元素を0〜5mass%、
    元素群Aと元素群Bとを合計で5mass%以下含有し、
    元素群Aに属する元素がReである場合は、元素群Bに属する元素はCo単独又はCr単独、若しくは、Co、Cr、Niから二種以上である、
    ことを特徴とする耐熱性Ir合金。
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