JP2018096065A - 開口枠用養生材 - Google Patents

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Abstract

【課題】幅が異なる開口枠に対しても、テープを用いなくても簡便に安定して取り付けることができる開口枠用養生材を提供することを目的とする。【解決手段】長尺で板状の第1カバー部10と、第1カバー部10の開口枠側に向けられる面における幅方向の両側からそれぞれ立ち上がり、第1カバー部10の長さ方向に延在する板状の第2カバー部12及び第3カバー部14と、第2カバー部12の先端部から内側に突出し、第2カバー部12の長さ方向に延在する第1軟質片16と、第3カバー部14の先端部から内側に突出し、第3カバー部14の長さ方向に延在する第2軟質片18と、を備え、第1軟質片16及び第2軟質片18は、それらの先端が第1カバー部10に近づくように設けられている、開口枠用養生材1。【選択図】図2

Description

本発明は、開口枠用養生材に関する。
建物の引戸、ドア等に設けられる開口枠の養生に用いられる養生材としては、例えば、開口枠にテープ等で貼着される帯状の養生材が知られている(例えば特許文献1)。しかし、養生材をテープで貼着する方法は、例えば開口枠周りの壁材に壁紙を貼る際に邪魔になって養生材が取り外された場合、再度テープで養生材を設ける作業が面倒なことから、開口枠に養生材を設けない状態でそれ以降の作業が進められることが多い。
また、養生材としては、断面形状が略U字状であり、開口枠を挟み込むように取り付ける長尺の養生材が知られている(特許文献2〜4)。該養生材は、テープを用いることなく養生材を開口枠に簡便に取り付けることができる。しかし、このような養生材の場合、養生材の幅が開口枠の幅と合っていないと、養生材を開口枠に安定に取り付けることは難しい。そのため、通常は開口枠の幅に応じて適した寸法の養生材を都度作成する必要があり、製造が煩雑でコスト面でも不利である。
特開2001−207648号公報 実開平7−34152号公報 特開2002−121897号公報 特許第3971957号公報
本発明は、幅が異なる開口枠に対しても、テープを用いなくても簡便に安定して取り付けることができる開口枠用養生材を提供することを目的とする。
本発明は、以下の構成を有する。
[1]開口枠をカバーして養生するための開口枠用養生材であって、長尺で板状の第1カバー部と、
前記第1カバー部の前記開口枠側に向けられる面における幅方向の両側からそれぞれ立ち上がり、前記第1カバー部の長さ方向に延在する板状の第2カバー部及び第3カバー部と、
前記第2カバー部の先端部から内側に突出し、前記第2カバー部の長さ方向に延在する第1軟質片と、
前記第3カバー部の先端部から内側に突出し、前記第3カバー部の長さ方向に延在する第2軟質片と、を備え、
前記第1軟質片及び前記第2軟質片は、それらの先端が前記第1カバー部に近づくように設けられている、開口枠用養生材。
[2]前記第1カバー部、前記第2カバー部及び前記第3カバー部を覆う軟質カバー部をさらに備え、前記第1軟質片、前記第2軟質片及び前記軟質カバー部が一体になっている、[1]に記載の開口枠用養生材。
[3]前記第1軟質片及び前記第2軟質片が、先端に向かうにつれて薄くなっている、[1]又は[2]に記載の開口枠用養生材。
本発明の開口枠用養生材を用いれば、幅が異なる開口枠に対しても、テープを用いなくても簡便に安定して取り付けることができる。
本発明の開口枠用養生材の一例を示した斜視図である。 図1の開口枠用養生材のA−A断面図である。 本発明の開口枠用養生材をドア枠の見付けに取り付ける様子を示した断面図である。 本発明の開口枠用養生材をドア枠の見付けに取り付ける様子を示した断面図である。 本発明の開口枠用養生材をドア枠の見付けに取り付ける様子を示した断面図である。 本発明の開口枠用養生材の一例を示した斜視図である。
本発明の開口枠用養生材は、窓枠やドア枠等の開口枠をカバーして養生するための養生材である。以下、本発明の開口枠用養生材の一例を示して説明する。
本実施形態の開口枠用養生材1は、図1及び図2に示すように、第1カバー部10、第2カバー部12、第3カバー部14、第1軟質片16、第2軟質片18及び軟質カバー部20を備えている。
第1カバー部10、第2カバー部12及び第3カバー部14は、それぞれ平面視形状が長方形状の長尺で板状部材である。第2カバー部12は、第1カバー部10の開口枠側に向けられる内面10aにおける幅方向の一方の端部から垂直に立ち上がっている。第3カバー部14は、第1カバー部10の開口枠側に向けられる内面10aにおける幅方向の他方の端部から垂直に立ち上がっている。第1カバー部10、第2カバー部12及び第3カバー部14は、一体に形成されている。また、第1カバー部10、第2カバー部12及び第3カバー部14は、長さ方向に垂直な断面形状がU字状になっている。
第1カバー部10は、開口枠の見付け等をカバーする部分である。
第1カバー部10の幅は、適宜設定することができ、例えば、10〜50mmとすることができる。
第1カバー部10の長さは、適宜設定することができ、施工現場においては第1カバー部10を必要に応じて切断して使用することができる。第1カバー部10の長さは、例えば、900〜3000mmとすることができる。
第1カバー部10の厚さは、0.5〜5.0mmが好ましく、1.0〜3.0mmがより好ましい。第1カバー部10の厚さが下限値以上であれば、第1カバー部10が衝撃等によって破損しにくくなり、開口枠を安定して養生することができる。第1カバー部10の厚さが上限値以下であれば、開口枠用養生材1を軽量化しやすく、取り扱い性が向上する。
第2カバー部12及び第3カバー部14は、第1カバー部10の幅方向の両側に設けられ、開口枠用養生材1が開口枠に取り付けられる際に開口枠を挟み込むように配置される部分である第2カバー部12及び第3カバー部14は、第1カバー部10の長さ方向の一方の端部から他方の端部まで形成されている。
第2カバー部12及び第3カバー部14の幅は、適宜設定することができ、例えば、3〜20mmとすることができる。第2カバー部12及び第3カバー部14の幅が下限値以上であれば、容易に外れることが無い。第2カバー部12及び第3カバー部14の幅が上限値以下であれば、開口枠用養生材1を開口枠に取り付けた状態でその周囲に壁紙等を取り付ける作業が容易になる。第2カバー部12及び第3カバー部14の幅は、同じであってもよく、異なっていてもよく、同じであることが好ましい。
第2カバー部12及び第3カバー部14の厚さは、0.5〜5.0mmが好ましく、1.0〜3.0mmがより好ましい。
第1カバー部10、第2カバー部12及び第3カバー部14を形成する材料としては、例えば、合成樹脂が挙げられ、硬質合成樹脂が好ましい。
硬質合成樹脂としては、例えば、アクリルニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエチレン、硬質塩化ビニル等が挙げられる。硬質合成樹脂としては、1種を単独で使用してもよく、2種以上を組み合わせて使用してもよい。
第1軟質片16は、第2カバー部12の先端部から内側に突出し、かつ第2カバー部12の長さ方向に延在している。同様に、第2軟質片18は、第3カバー部14の先端部から内側に突出し、かつ第3カバー部14の長さ方向に延在している。軟質カバー部20は、第1カバー部10、第2カバー部12及び第3カバー部14の外面を覆うように設けられている。第1軟質片16、第2軟質片18及び軟質カバー部20は、一体に形成されている。
第1軟質片16及び第2軟質片18は、軟質材料からなる可撓性を有する部材であり、開口枠用養生材1が開口枠に取り付けられる際に該開口枠を両側から挟み込む部分である。
第1軟質片16の先端と第2軟質片18の先端との距離d1(図2)は、開口枠における開口枠用養生材1を取り付ける部分の幅よりも短くなるように設定する。これにより、開口枠用養生材1が開口枠に取り付けられる際には、第1軟質片16と第2軟質片18がともに撓んだ状態で開口枠を挟み込むように接し、第1軟質片16と第2軟質片18の反発力によって開口枠を挟持する。第1軟質片16と第2軟質片18で開口枠を挟持することで、テープを用いなくても開口枠用養生材1が安定して開口枠に取り付けることができる。
また、軟質片を有しない開口枠用養生材の場合、該開口枠用養生材を開口枠に安定して取り付けるためには、開口枠の幅に対応するように第2カバー部と第3カバー部の距離を高い精度で設定する必要がある。これに対して、開口枠用養生材1では第1軟質片16と第2軟質片18が撓んだ状態で開口枠に接するため、幅の寸法が異なる開口枠であってもその寸法の違いを許容できる。そのため、開口枠に取り付けていない状態の第1軟質片16の先端と第2軟質片18の先端との距離d1より広く、第2カバー部12と第3カバー部14の距離より狭い範囲の幅の開口枠に対して、開口枠用養生材1を安定して取り付けることができる。
この例の第1軟質片16は、その基端部が第2カバー部12の先端面を覆うように設けられている。本発明では、このように、第1軟質片が、その基端部が第2カバー部の先端面を覆うように設けられていることが好ましい。第1軟質片の基端部が第2カバー部の先端面を覆う態様は、第2カバー部の先端部の内面から第1軟質片が突出する態様に比べて、開口枠用養生材1を開口枠に押し込んで取り付ける際の抵抗により強いため、第1軟質片が第2カバー部から剥離しにくい。
なお、第1軟質片は第2カバー部の先端部の内面から突出するように設けてもよい。
この例では、第2軟質片18も、その基端部が第3カバー部14の先端面を覆うように設けられている。本発明では、第1軟質片と同様の理由から、第2軟質片も、その基端部が第3カバー部の先端面を覆うように設けられていることが好ましい。
なお、第2軟質片は第3カバー部の先端部の内面から突出するように設けてもよい。
第1軟質片16及び第2軟質片18は、それぞれ先端に向かうにつれて第1カバー部10に近づくように傾斜して設けられている。これにより、開口枠用養生材1を開口枠に容易に押し込んで取り付けることができる。また、開口枠用養生材1を開口枠に取り付けた状態で第1軟質片16及び第2軟質片18が第2カバー部12の内側に隠れるため、開口枠の周りに壁紙等を貼り付ける際に第1軟質片16及び第2軟質片18が邪魔になりにくい。
第2カバー部12の内面と第1軟質片16とのなす角度φ1は、20〜80°が好ましく、30〜65°がより好ましい。角度φ1が下限値以上であれば、適用できる開口枠の幅の範囲がより広く、様々な寸法の開口枠に適用しやすい。角度φ1が上限値以下であれば、開口枠用養生材1を開口枠に容易に押し込んで取り付けやすく、また開口枠用養生材1を開口枠に取り付けた状態で第1軟質片16が第2カバー部12の内側に隠れやすく、開口枠の周りに壁紙等を貼り付けやすい。
第3カバー部14の内面と第2軟質片18とのなす角度φ2は、角度φ1と同様の理由から、20〜80°が好ましく、30〜65°がより好ましい。
角度φ1と角度φ2は、同じであってもよく、異なっていてもよく、同じであることが好ましい。
第1軟質片16は、先端に向かうにつれて厚さが薄くなっている。本発明では、このように第1軟質片は先端に向かうにつれて厚みが薄くなっていることが好ましい。これにより、開口枠用養生材1を開口枠に取り付ける際に第1軟質片の先端側が撓んで開口枠に追従しやすくなる。
なお、第1軟質片は先端に向かうにつれて厚みが薄くなる態様には限定されない。
第2軟質片18は、第1軟質片16と同様に、先端に向かうにつれて厚さが薄くなっている。本発明では、このように第2軟質片は、第1軟質片と同様の理由から、先端に向かうにつれて厚みが薄くなっていることが好ましい。
第1軟質片16及び第2軟質片18は、この例では基端部から先端部まで直線的に延びているが、第1軟質片16及び第2軟質片18の態様はこれには限定されない。例えば、第1軟質片16及び第2軟質片18は、その先端側が第1カバー部10に近づくように湾曲した態様であってもよい。
軟質カバー部20は、第1カバー部10、第2カバー部12及び第3カバー部14の外面を覆っている。これにより、衝撃吸収性が向上し、開口枠に取り付けた開口枠用養生材1に他部材等が衝突した際等に、その衝撃によって開口枠用養生材1が破損することを抑制することができる。
軟質カバー部20の厚さは、0.1〜1.0mmが好ましく、0.2〜0.5mmがより好ましい。軟質カバー部20の厚さが下限値以上であれば、衝撃吸収性が向上し、衝撃によって開口枠用養生材1が破損することを抑制しやすい。軟質カバー部20の厚さが上限値以下であれば、製品コストを抑えることができる。
第1軟質片、第2軟質片及び軟質カバー部を形成する材料としては、特に限定されず、軟質ポリ塩化ビニル樹脂、熱可塑性エラストマー(オレフィン系熱可塑性エラストマー、スチレン系熱可塑性エラストマー、ポリエステル系熱可塑性エラストマー等)等の軟質合成樹脂が好ましい。
第1軟質片、第2軟質片及び軟質カバー部を形成する材料としては、1種を単独で使用してもよく、2種以上を組み合わせて使用してもよい。
開口枠用養生材1の製造方法は、特に限定されない。例えば、第1カバー部10、第2カバー部12及び第3カバー部14を形成する硬質合成樹脂と、第1軟質片16、第2軟質片18及び軟質カバー部20を形成する軟質合成樹脂を用いた共押出成形等を採用することができる。
開口枠用養生材1を用いることで、窓枠やドア枠等の開口枠をカバーして養生することができる。例えば、図3に例示したように、ドア枠100の見付け110,112に開口枠用養生材1を取り付ける態様が挙げられる。
ドア枠100は矩形状の枠体であり、ドア120が取り付けられている。ドア枠100におけるドア120が取り付けられた側と反対側には下地材130が配置されており、下地材130におけるドア枠100の見付け110,112側にそれぞれ壁材132,134が設けられている。ドア枠100の見付け110,112は壁材132,134から突き出ており、散りが形成されている。本発明の開口枠用養生材は、このように周囲に散りが形成された開口枠に取り付けることができる。
開口枠用養生材1の第1軟質片16の先端と第2軟質片18の先端との距離d1は、ドア枠100の見付け110,112の幅よりも狭くなっている。例えば、ドア枠100の見付け110に開口枠用養生材1を押し込むことで、開口枠用養生材1をドア枠100の見付け110に取り付ける。同様に、ドア枠100の見付け112に開口枠用養生材1を押し込むことで、開口枠用養生材1をドア枠100の見付け112に取り付ける。
この状態では、開口枠用養生材1の第1軟質片16と第2軟質片18がともに撓んだ状態でドア枠100を挟み込むように接しており、第1軟質片16と第2軟質片18の反発力によってドア枠100を挟持している。これにより、テープを用いなくても開口枠用養生材1をドア枠100の見付け110,112に安定して取り付けることができる。また、開口枠用養生材1では第1軟質片16と第2軟質片18が撓んだ状態でドア枠100に接するため、見付け110,112の幅の寸法が異なるドア枠100であっても適用できる。
ドア枠100の見付け110に取り付けた開口枠用養生材1の第2カバー部12の厚さが薄いほど、図4に示すように、壁材132の表面に壁紙140を貼り付ける際に壁紙140を開口枠用養生材1と壁材132の間に挿し込みやすくなる。そのため、開口枠用養生材1をドア枠100の見付け110に取り付けた状態のまま容易に壁材132の表面に壁紙140を貼り付けることができる。
また、開口枠用養生材1の第1軟質片16と第2軟質片18が撓むため、図5に示すように、ドア枠100のドア120側に配置した養生板150を、見付け110,112に取り付けた開口枠用養生材1でドア枠100とともに挟持することで、養生板150を保持することができる。このように、開口枠用養生材1は、ドア枠100の見付け110,112の養生に加えて、養生板150を保持する保持材として機能を兼ねることができる。
以上説明したように、本発明の開口枠用養生材においては、第1カバー部の幅方向の両側に設けられた第2カバー部及び第3カバー部の先端部にそれぞれ第1軟質片及び第2軟質片が設けられている。第1軟質片と第2軟質片が撓んだ状態で開口枠を挟持できるため、テープを用いなくても開口枠用養生材を安定して開口枠に取り付けることができる。また、第1軟質片と第2軟質片が撓んだ状態で開口枠に接するため、開口枠の幅の寸法違いを許容でき、様々な寸法の開口枠に取り付けることができる。
なお、本発明の開口枠用養生材は、前記した開口枠用養生材1には限定されない。例えば、本発明の開口枠用養生材は、軟質カバー部を有さないものであってもよい。具体的には、図6に例示した開口枠用養生材2が挙げられる。図6における図2と同じ部分は同符合を付して説明を省略する。開口枠用養生材2は、軟質カバー部20が設けられていない以外は開口枠用養生材1と同じである。
また、本発明の開口枠用養生材においては、第2カバー部、第3カバー部は第1カバー部の幅方向の両側に設けられていれば、幅方向の端部に設けられていなくてもよい。
1 開口枠用養生材
10 第1カバー部
12 第2カバー部
14 第3カバー部
16 第1軟質片
18 第2軟質片
20 軟質カバー部

Claims (3)

  1. 開口枠をカバーして養生するための開口枠用養生材であって、
    長尺で板状の第1カバー部と、
    前記第1カバー部の前記開口枠側に向けられる面における幅方向の両側からそれぞれ立ち上がり、前記第1カバー部の長さ方向に延在する板状の第2カバー部及び第3カバー部と、
    前記第2カバー部の先端部から内側に突出し、前記第2カバー部の長さ方向に延在する第1軟質片と、
    前記第3カバー部の先端部から内側に突出し、前記第3カバー部の長さ方向に延在する第2軟質片と、を備え、
    前記第1軟質片及び前記第2軟質片は、それらの先端が前記第1カバー部に近づくように設けられている、開口枠用養生材。
  2. 前記第1カバー部、前記第2カバー部及び前記第3カバー部を覆う軟質カバー部をさらに備え、前記第1軟質片、前記第2軟質片及び前記軟質カバー部が一体になっている、請求項1に記載の開口枠用養生材。
  3. 前記第1軟質片及び前記第2軟質片が、先端に向かうにつれて薄くなっている、請求項1又は2に記載の開口枠用養生材。
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