JP2018095140A - アクセルワイヤー調整機構 - Google Patents

アクセルワイヤー調整機構 Download PDF

Info

Publication number
JP2018095140A
JP2018095140A JP2016243160A JP2016243160A JP2018095140A JP 2018095140 A JP2018095140 A JP 2018095140A JP 2016243160 A JP2016243160 A JP 2016243160A JP 2016243160 A JP2016243160 A JP 2016243160A JP 2018095140 A JP2018095140 A JP 2018095140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
accelerator
accelerator wire
end holder
lever bracket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016243160A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6891476B2 (ja
Inventor
敬 本田
Takashi Honda
敬 本田
慎治 益永
Shinji Masunaga
慎治 益永
卓也 種子田
Takuya Taneda
卓也 種子田
匠 秋葉
Takumi Akiba
匠 秋葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP2016243160A priority Critical patent/JP6891476B2/ja
Publication of JP2018095140A publication Critical patent/JP2018095140A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6891476B2 publication Critical patent/JP6891476B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Flexible Shafts (AREA)

Abstract

【課題】エンジン周りでの作業が煩雑な車両であってもアクセルワイヤーの調整が容易にできるアクセルワイヤー調整機構を提供する。【解決手段】アクセルワイヤー調整機構1は、車室2の固定系3に揺動自在に設けられアクセルペダル4にリンク機構5を介して接続されるレバーブラケット6と、レバーブラケット6に設けられアクセルワイヤー7を係止するワイヤー係止部8とを備え、ワイヤー係止部8は、レバーブラケット6に対してアクセルワイヤー7の軸方向に位置調節可能に設けられるものである。【選択図】図1

Description

本発明はアクセルワイヤーを一定の張力を保った状態に調整するアクセルワイヤー調整機構に関する。
車両製造時、アクセルワイヤーの張力にバラつきが生じることにより、アクセルペダルの遊びが大きすぎたり、アイドル時の回転数が大きくなったりといった問題が発生する。このため、アクセルワイヤーは、張り具合を調整する必要がある。
一般にアクセルワイヤーを一定の張力を保った状態に調整するアクセルワイヤー機構はエンジン近傍に設けられている。アクセルワイヤー調整機構は、アクセルケーブルに取り付けられたアクセルケーブルブラケットと、アクセルケーブルブラケットに設けられた長穴と、長穴に位置調節可能に設けられエンジンに取り付けられたスタッドボルトを係合するブラケットとを備える。
実開平03−017416号公報 特開平02−062415号公報 特開平06−107028号公報 特開平11−173323号公報
ところで、車両には様々なタイプがあり、小型トラックには、キャブをチルトできないタイプもある。このタイプの車両では、エンジンがキャブフロアパネルの下に隠れてしまう。このため、エンジンに取り付けられたアクセルケーブルブラケットでのアクセルワイヤーの調整作業は煩雑である。
そこで本発明は、かかる事情に鑑みて創案され、その目的は、エンジン周りでの作業が煩雑な車両であってもアクセルワイヤーの調整が容易にできるアクセルワイヤー調整機構を提供することにある。
本発明の一の態様によれば、車室の固定系に揺動自在に設けられアクセルペダルにリンク機構を介して接続されるレバーブラケットと、前記レバーブラケットに設けられアクセルワイヤーを係止するワイヤー係止部とを備え、前記ワイヤー係止部は、前記レバーブラケットに対して前記アクセルワイヤーの軸方向に位置調節可能に設けられることを特徴とするアクセルワイヤー調整機構が提供される。
本発明によれば、エンジン周りでの作業が煩雑な車両であってもアクセルワイヤーの調整が容易にできる。
本発明の一実施の形態に係るアクセルワイヤー調整機構の概略斜視図である。 図1の側面図である。 図2の要部拡大図である。 アクセルワイヤー調整機構の要部斜視説明図である。 アクセルワイヤー調整機構の要部正面説明図である。 他の実施の形態に係るアクセルワイヤー調整機構の要部斜視説明図である。 更に他の実施の形態に係るアクセルワイヤー調整機構の要部説明図である。 図7のA−A線矢視図である。 図8の要部説明図である。 更に他の実施の形態に係るアクセルワイヤー調整機構の要部説明図である。 図10のB−B線切断部端面図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。なお、後述する実施の形態における前後左右上下の各方向は、車両の各方向をいうものとする。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係るアクセルワイヤー調整機構の概略斜視図である。
図1及び図2に示すように、アクセルワイヤー調整機構1は、車室2の固定系3に揺動自在に設けられアクセルペダル4にリンク機構5を介して接続されるレバーブラケット6と、レバーブラケット6に設けられアクセルワイヤー7を係止するワイヤー係止部8とを備える。
車室2は、トラック等のキャブ内に形成されている。車室2は、キャブフロアパネル9、キャブフロントパネル10、キャブリアパネル(図示せず)及びキャブルーフパネル(図示せず)によって区画形成されている。キャブフロントパネル10には、レバーブラケット6を支持するための固定ブラケット11が設けられている。固定ブラケット11は、概ね板状に形成されており、キャブフロントパネル10から後方に延びると共に上下に延びる。また、固定ブラケット11の上部には、アクセルワイヤー7の長手方向の中央部を覆うアウターチューブ12の一端が固定されると共に、アウターチューブ12の一端から延出するアクセルワイヤー7が軸方向移動可能に挿通されている。アウターチューブ12の他端は、図示しないエンジンに固定されている。
レバーブラケット6は、固定ブラケット11の下部に車幅方向に延びる回動中心軸x回りに回動自在に設けられている。レバーブラケット6は、後述するアクセルペダル4が踏まれていないとき回動中心軸xから上方に延びつつ後方に傾斜するメインレバー部13と、回動中心軸xから前方に延びつつ下方に傾斜するサブレバー部14とを備える。
メインレバー部13は、断面L字状に形成されている。具体的には、メインレバー部13は、回動中心軸xに対して直交する第1面部15と、第1面部15に対して直交する第2面部16とを備える。第2面部16は、固定ブラケット11に固定されたアウターチューブ12の延長線上に位置されている。また、第2面部16には、後述するワイヤー係止部8を取り付けるための取付穴17(図4参照)が第2面部16の厚さ方向に貫通して形成されている。
図4に示すように、取付穴17は、一側が第2面部16の側端で開放されるように形成されており、円形の一側を切り欠いた形状、すなわちC字状に形成されている。また、第2面部16に形成される取付穴17内周面には、後述するワイヤー係止部8の係止溝18と噛み合う噛合溝19が形成されている。具体的には、係止溝18と噛合溝19は、螺旋状に形成されている。
図1及び図2に示すように、サブレバー部14は、アクセルペダル4が踏み込まれたときのレバーブラケット6の回動を規制する。
リンク機構5は、レバーブラケット6と同軸上に、かつ、回動中心軸x回りに回動自在に設けられた中間レバー20と、中間レバー20に固定されると共に後方に延び、後端がアクセルペダル4に前後スライド自在に係合される伝動バー21とを備える。固定ブラケット11と中間レバー20との間には中間レバー20をアクセルオフ側に付勢するスプリング(図示せず)が設けられている。中間レバー20は、レバーブラケット6とは別体に形成されている。中間レバー20は、アクセルペダル4が踏み込まれたとき、上述のスプリングのバネ力に抗して図2において左回りに回動する。このとき、中間レバー20はレバーブラケット6を左回りに押して回動させる。また、中間レバー20は、アクセルペダル4の踏み込み量が減ったとき、上述のスプリングのバネ力によって図2において右回りに回動する。このとき、レバーブラケット6は、アクセルワイヤー7に引っ張られ、中間レバー20に追従して右回りに回動する。アクセルワイヤー7は、図示しないエンジンに設けられたスプリングにより常時エンジン側に引っ張られている。
図3及び図4に示すように、ワイヤー係止部8は、アクセルワイヤー7を囲む中空の棒状に形成されたエンドホルダー22と、アクセルワイヤー7の一端に固定されたケーブルエンド23と、エンドホルダー22及びケーブルエンド23の間に介在されたダンパー24とを備える。
エンドホルダー22は、硬質の樹脂で形成されると共に、断面C字状に形成されている。エンドホルダー22は、アクセルワイヤー7の軸方向移動を邪魔しないよう、かつ、つまんだとき径方向に潰れるようにアクセルワイヤー7の外径より十分大きな内径に形成されている。図5に示すように、エンドホルダー22は、径方向に潰されることで取付穴17一側の開放口26から取付穴17内に挿入できる。また、図4に示すように、エンドホルダー22の外周には、周方向に延びる係止溝18が形成されている。係止溝18は、螺旋状に形成されている。なお、エンドホルダー22は、樹脂で形成されるものに限られない。エンドホルダー22は、径方向に弾性変形でき、取付穴17内に挿入されたとき自身の弾性力で形状復帰できる他の材料で形成されていてもよい。
図3に示すように、ケーブルエンド23は、アクセルワイヤー7の一端にかしめて固定される筒状のカシメ部23aと、カシメ部23aから径方向に延びる円盤状の鍔部23bとを備える。ダンパー24は、ゴム等の軟質の樹脂にて筒状に形成されており、一端がケーブルエンド23の鍔部23bに当接する。ダンパー24の中心軸上に形成された穴(図示せず)には、アクセルワイヤー7が挿通される。(また、アクセルワイヤー7の他端は、図示しないエンジンに接続されている。なお、エンドホルダー22は、アクセルワイヤー7にダンパー24、ケーブルエンド23を取り付ける前に予めアクセルワイヤー7に取り付けてもよい。また、エンドホルダー22は、アクセルワイヤー7にダンパー24、ケーブルエンド23を取り付けた後でアクセルワイヤー7に取り付けてもよい。この場合、図5に示すように、アクセルワイヤー7はエンドホルダー22のスリット22aからその中心穴22b内に入れるとよい。
次に本実施の形態の作用について述べる。
レバーブラケット6にアクセルワイヤー7を留める場合、図5に示すように、取付穴17の開放口26と同方向に、エンドホルダー22の開放口26を向け、エンドホルダー22を取付穴17の開放口26に押し付けることで、エンドホルダー22が径方向に潰れ、取付穴17に挿入される。取付穴17内に挿入されたエンドホルダー22は、自身の復元力で元の形状に戻る。これにより、図3及び図4に示すエンドホルダー22の係止溝18とレバーブラケット6の噛合溝19とが噛み合い、エンドホルダー22が軸方向に係止される。この後、エンドホルダー22を中心軸回りに回転させてアクセルワイヤー7の張り具合を調整する。例えば、アクセルワイヤー7の張りを増したい場合、エンドホルダー22を固定ブラケット11から離間させるように回転させる。これにより、ダンパー24及びケーブルエンド23がエンドホルダー22によって押され、アクセルワイヤー7の張りが増す。また、アクセルワイヤー7の張りを減じたい場合、上述とは逆方向に回転させる。車室2内でアクセルワイヤー7の調整作業ができるため、たとえエンジンがキャブフロアパネル9の下に隠れる車両であってもアクセルワイヤー7の調整作業を容易に行うことができる。
このように、ワイヤー係止部8がレバーブラケット6に対してアクセルワイヤー7の軸方向に位置調節可能に設けられるものとしたため、エンジン側ではなく、アクセルペダル4側でアクセルワイヤー7の調整ができる。このため、エンジン周りでの作業が煩雑な車両であってもアクセルワイヤー7の調整が容易にできる。そして、アクセルワイヤー調整作業の作業性が上がる。
また、ワイヤー係止部8は、アクセルワイヤー7を囲む棒状に形成されたエンドホルダー22を有し、エンドホルダー22の外周には周方向に延びる係止溝18が形成され、レバーブラケット6にはエンドホルダー22を挿通させる取付穴17が形成され、レバーブラケット6の取付穴17内周面には係止溝18と噛み合う噛合溝19が形成される。このため、アクセルペダル4側にアクセルワイヤー調整機構1を簡単な構造でコンパクトに設置できる。
係止溝18と噛合溝19は螺旋状に形成されるものとしたため、エンドホルダー22を回転させるだけの簡単な作業でアクセルワイヤー7の調整作業を行うことができる。
取付穴17は一側に開放口26を有し、エンドホルダー22は、断面C字状に形成されると共に弾性変形可能に形成され、かつ、径方向に潰されたとき開放口26を通過するように形成される。このため、アクセルワイヤー7にエンドホルダー22を容易に取り付けることができると共に、取付穴17にエンドホルダー22を容易に取り付けることができる。
[第2実施形態]
次に、上述のエンドホルダー22の係止溝18とレバーブラケット6の噛合溝19に変更を加えた本発明の第2実施形態を説明する。図6は、エンドホルダー30とレバーブラケット6の斜視説明図である。上述と同様の構成については同符号を付し、説明を省略する。
図6に示すように、エンドホルダー30は、硬質の樹脂で形成されると共に、断面C字状に形成されている。また、エンドホルダー30の外周には、周方向に延びる係止溝31が形成されている。係止溝31は、螺旋状ではなく、一部を切り欠いた環状に形成されており、軸方向に複数等間隔に形成されている。
レバーブラケット6の噛合溝32は、係止溝31と噛み合うように一部を切り欠いた環状に形成されると共に軸方向に複数等間隔に形成されている。
アクセルワイヤー7の張り具合を調整する場合、レバーブラケット6から外れた状態のエンドホルダー30を取付穴17の近傍で引いてアクセルワイヤー7(図5参照)の張り具合を調整し、その張り具合を保ちつつエンドホルダー30を取付穴17に開放口26から挿入して取り付ける。これにより、係止溝31と噛合溝32が噛み合い、エンドホルダー22がレバーブラケット6に固定される。
このように、係止溝31及び噛合溝32が環状に形成されると共に軸方向に複数等間隔に形成されるものであっても、アクセルペダル4側でアクセルワイヤー7の調整ができる。
[第3実施形態]
次に、第2実施形態のエンドホルダー30とレバーブラケット6の取付構造に変更を加えた本発明の第3実施形態を説明する。図7は、エンドホルダー40とレバーブラケット6を斜め上後方から視た説明図である。上述と同様の構成については同符号を付し、説明を省略する。
図7及び図8に示すように、エンドホルダー40は、筒状に形成されている。また、エンドホルダー40の外周には、周方向に延びる係止溝41が形成されている。係止溝41は、環状に形成されており、軸方向に複数等間隔に形成されている。
図9に示すように、取付穴42は、開放口43が広くなるようにU字状に形成されている。これにより、エンドホルダー40を潰すことなく開放口43から取付穴42内に挿入することができる。また、第2面部16に形成される取付穴42内周面には、係止溝41と噛み合う噛合溝32(図6参照)が形成されている。
また、図7及び図8に示すように、レバーブラケット6の第2面部16には、取付穴42内にエンドホルダー40を保持するための保持部材44が設けられる。
保持部材44はクリップにて構成され、第2面部16に着脱自在に取り付けられる。保持部材44は、図7に示すように概ねU字状に形成されており、第2面部16を板厚方向に挟む。また、保持部材44には、図8に示すようにエンドホルダー40を挿入させるためのU字状の切欠45が形成されている。
アクセルワイヤー7の張り具合を調整する場合、レバーブラケット6から外れた状態のエンドホルダー40を取付穴42の近傍で引いてアクセルワイヤー7の張り具合を調整し、その張り具合を保ちつつエンドホルダー40を取付穴42に開放口43(図9参照)から挿入して取り付ける。この後、開放口43を塞ぐように第2面部16に保持部材44を取り付ける。これにより、エンドホルダー40がレバーブラケット6に固定される。このとき、エンドホルダー40の係止溝41に保持部材44の内周縁45aが噛み込むようにすると更によい。取付穴42はU字状に形成され噛合溝32は、円弧状の半周分しか形成されないが、保持部材44の内周縁45aがエンドホルダー40の係止溝41に噛み込むことによりエンドホルダー40の軸方向の移動をより強固に規制することができる。また、噛合溝32と係止溝41との噛合だけでエンドホルダー40の軸方向の移動が十分規制される場合、保持部材44の内周縁45aはエンドホルダー40に当接しないものであってもよい。
なお、保持部材44は上述のものに限るものではない。例えば、図10に示すように、保持部材46は、開放口43を開閉するように第2面部16に回動自在に設けられてもよい。この場合、図11に示すように、開放口43を閉じた保持部材46の回動を規制するロック機構47を備えるとよい。例えばロック機構47は、保持部材46及び第2面部16に設けられ保持部材46が閉状態にあるとき互いに引っ掛かる爪48、49を備えてもよく、他の構造であってもよい。
前述の各実施形態の構成は、特に矛盾が無い限り、部分的にまたは全体的に組み合わせることが可能である。本発明の実施形態は前述の実施形態のみに限らず、特許請求の範囲によって規定される本発明の思想に包含されるあらゆる変形例や応用例、均等物が本発明に含まれる。従って本発明は、限定的に解釈されるべきではなく、本発明の思想の範囲内に帰属する他の任意の技術にも適用することが可能である。
1 アクセルワイヤー調整機構
2 車室
3 固定系
4 アクセルペダル
5 リンク機構
6 レバーブラケット
7 アクセルワイヤー
8 ワイヤー係止部

Claims (5)

  1. 車室の固定系に揺動自在に設けられアクセルペダルにリンク機構を介して接続されるレバーブラケットと、
    前記レバーブラケットに設けられアクセルワイヤーを係止するワイヤー係止部とを備え、
    前記ワイヤー係止部は、前記レバーブラケットに対して前記アクセルワイヤーの軸方向に位置調節可能に設けられる
    ことを特徴とするアクセルワイヤー調整機構。
  2. 前記ワイヤー係止部は、前記アクセルワイヤーを囲む中空の棒状に形成されたエンドホルダーを有し、
    前記エンドホルダーの外周には周方向に延びる係止溝が形成され、
    前記レバーブラケットには前記エンドホルダーを挿通させる取付穴が形成され、
    前記レバーブラケットの取付穴内周面には前記係止溝と噛み合う噛合溝が形成される
    ことを特徴とする請求項1に記載のアクセルワイヤー調整機構。
  3. 前記係止溝と前記噛合溝は螺旋状に形成される
    ことを特徴とする請求項2に記載のアクセルワイヤー調整機構。
  4. 前記取付穴は一側に開放口を有し、
    前記エンドホルダーは、断面C字状に形成されると共に弾性変形可能に形成され、かつ、径方向に潰されたとき前記開放口を通過するように形成される
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のアクセルワイヤー調整機構。
  5. 前記レバーブラケットには、前記取付穴内に前記エンドホルダーを保持するための保持部材が設けられることを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載のアクセルワイヤー調整機構。
JP2016243160A 2016-12-15 2016-12-15 アクセルワイヤー調整機構 Active JP6891476B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016243160A JP6891476B2 (ja) 2016-12-15 2016-12-15 アクセルワイヤー調整機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016243160A JP6891476B2 (ja) 2016-12-15 2016-12-15 アクセルワイヤー調整機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018095140A true JP2018095140A (ja) 2018-06-21
JP6891476B2 JP6891476B2 (ja) 2021-06-18

Family

ID=62634513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016243160A Active JP6891476B2 (ja) 2016-12-15 2016-12-15 アクセルワイヤー調整機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6891476B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5884339U (ja) * 1981-12-01 1983-06-08 ダイハツ工業株式会社 アクセルケ−ブルの連結構造
US4805479A (en) * 1986-09-12 1989-02-21 Ford Motor Company Cable clip
JPH08194555A (ja) * 1994-09-02 1996-07-30 Atoma Internatl Inc 車両用遠隔操作装置
JPH08282325A (ja) * 1995-04-11 1996-10-29 Toyota Auto Body Co Ltd アクセルペダルの遊び調整装置
JP2004124713A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Hino Motors Ltd エンジンスピード制御装置
JP2005147393A (ja) * 2003-10-21 2005-06-09 Chuo Spring Co Ltd 長尺体端固定装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5884339U (ja) * 1981-12-01 1983-06-08 ダイハツ工業株式会社 アクセルケ−ブルの連結構造
US4805479A (en) * 1986-09-12 1989-02-21 Ford Motor Company Cable clip
JPH08194555A (ja) * 1994-09-02 1996-07-30 Atoma Internatl Inc 車両用遠隔操作装置
JPH08282325A (ja) * 1995-04-11 1996-10-29 Toyota Auto Body Co Ltd アクセルペダルの遊び調整装置
JP2004124713A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Hino Motors Ltd エンジンスピード制御装置
JP2005147393A (ja) * 2003-10-21 2005-06-09 Chuo Spring Co Ltd 長尺体端固定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6891476B2 (ja) 2021-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8418580B2 (en) Cable assembly
US10618436B2 (en) Seating arrangement having a reclinable seat back
CN106828224B (zh) 用于扶手的锁定结构
US20060244293A1 (en) Adjustable lumbar support for vehicle seat
US20100186539A1 (en) Seat actuator
JP2010105655A (ja) ヘッドレスト及び該ヘッドレストを備えた車両用シート
JPH09265846A (ja) グロメット
JP6691313B2 (ja) ラッチ装置および乗物用シート
JP4856481B2 (ja) 車両の後部構造
JP2018095140A (ja) アクセルワイヤー調整機構
US9802517B1 (en) Aligning tower structure for locating a side shield on a base of a vehicle seat
JP2014073702A (ja) 車両用シート
JP5051076B2 (ja) シートベルト装置
JP6334309B2 (ja) ヘッドレストおよびシート
JP2017106538A (ja) ワンウェイクラッチ
JP3139169B2 (ja) シートベルト案内装置
US20090160208A1 (en) Vehicle visor assembly
JP4380502B2 (ja) 車両のペダル支持構造
JP6949615B2 (ja) シフトレバー装置
JP6316634B2 (ja) 自動変速機用シフトレバー装置
US10525860B2 (en) Seating system for a vehicle
JP2021059924A (ja) 車両ドア用ロックノブ装置
JP6495812B2 (ja) ワンウェイクラッチ
JP4377108B2 (ja) パーキングブレーキ装置
JP4177062B2 (ja) オープナ装置のレバー支持ベース

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20161215

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200908

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20201106

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210427

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210510

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6891476

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150