JP2018086886A - エアバッグ - Google Patents

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アン キエット グエン
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【課題】拘束性能が前席等の位置に影響されないエアバッグを提供する。【解決手段】後席用エアバッグ1は、天井部4に沿って膨張する第3チャンバ13と、第3チャンバ13の前部から下方に向って膨張する第1チャンバ(メインチャンバ)11と、該第3チャンバ13の後部の左右から下方に向って膨張する1対の第2チャンバ12とを有する。第2チャンバ12は第1チャンバ11の左右の側部にそれぞれ連結されている。膨張した第1チャンバ11が乗員を拘束し、第2チャンバ12が第1チャンバ11に反力を与えてその前方移動を抑制する。【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の乗員を拘束するためのエアバッグに係り、好適には後席用エアバッグに関する。
後席乗員を拘束するための後席用エアバッグとして、米国特許7,926,840B1には、車室天井から後席乗員の前面側に膨張する後席用エアバッグが記載されている。この後席用エアバッグは前方ほど上位となるヘッドシートと、該ヘッドシート後面の左辺及び右辺に設けられたショルダーサポートと、膨張時にエアバッグの上部から前方に突出するルーフサポートとを有する。このエアバッグは、乗員を拘束した際に、エアバッグが前方に退動し易い。
WO2014/016432A1には、側面視形状がく字形となるように膨張する後席用エアバッグが記載されている。この後席用エアバッグは、衝突時に後席乗員を受け止めた場合、後席用エアバッグが前席に当ることにより反力を得る構成となっている。そのため、前席の前後位置が拘束性能に影響する。
米国特許7,926,840B1号公報 国際公開WO2014/016432号公報
本発明は、衝突時に乗員を受け止めた際に反力が与えられ、また拘束性能が前席等の位置に影響されないエアバッグを提供することを目的とする。
本発明のエアバッグは、インフレータからのガスによって、座席に着席した乗員の前方に膨張するエアバッグにおいて、乗員側ほど下方となるように膨張するメインチャンバと、該メインチャンバの左右の側部と該メインチャンバの上端よりも乗員側の車室天井部との間に架け渡される支持部材とを備えたことを特徴とするものである。
本発明の一態様では、前記支持部材は第2チャンバである。
本発明の一態様では、前記メインチャンバと第2チャンバとは、それらの連結部では非連通となっている。
本発明の一態様では、前記メインチャンバと第2チャンバの下部との連結部において、メインチャンバ内と第2チャンバ内とが連通している。
本発明の一態様のエアバッグは、車室天井部に沿って膨張する第3チャンバを備えており、前記メインチャンバの上端部が第3チャンバの一端に連通し、前記第2チャンバの上端部が第3チャンバの他端に連通している。
本発明の一態様では、前記支持部材はテザー又はテザーパネルである。
本発明の一態様では、前記メインチャンバと支持部材との連結部は、エアバッグの膨張完了状態において、乗員の頭部又はそれよりも下方に位置する。
本発明の一態様では、前記エアバッグは後席用エアバッグであり、前記メインチャンバは、車室天井部から下方かつ後方に膨張する。
本発明のエアバッグは、車室天井部から下方に向って膨張するメインチャンバと、該メインチャンバの左側及び右側の側部車室天井との間に架け渡される支持部材を有している。車両衝突時には、メインチャンバが乗員を拘束し、支持部材がメインチャンバに反力を与えてメインチャンバの前方への退動を抑制する。
支持部材として第2チャンバを設けることにより、斜突に対応できる。
実施の形態に係る後席用エアバッグの膨張時の前後方向縦断面図である。 実施の形態に係る後席用エアバッグの膨張時の後方からの斜視図である。 実施の形態に係る後席用エアバッグの膨張時の前方からの斜視図である。 図2のIV−IV線断面図である。 図2のV−V線断面図である。 図2のVI−VI線断面図である。 実施の形態に係る後席用エアバッグの非膨張状態における平面図である。 別の実施の形態に係る後席用エアバッグの膨張時の縦断面図である。 別の実施の形態に係る後席用エアバッグの膨張時の縦断面図である。 別の実施の形態に係る後席用エアバッグの膨張時の縦断面図である。 別の実施の形態に係る後席用エアバッグの膨張時の斜視図である。 別の実施の形態に係る後席用エアバッグの膨張時の斜視図である。 別の実施の形態に係る後席用エアバッグの膨張時の斜視図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。なお、以下の説明において、前後、左右、及び上下は後席用エアバッグ装置を備えた自動車の前後、左右及び上下に一致する。
図1〜7は本発明の一実施の形態に係る後席用エアバッグ1を示す。この後席用エアバッグ1は、自動車の前席2の上方又は前席2と後席3との間の車両の天井部4から下方に膨張して後席3の乗員Mを拘束するためのものである。
この後席用エアバッグ1は、天井部4に沿って膨張する第3チャンバ13と、第3チャンバ13の前端から後方かつ下方に向って膨張するメインチャンバとしての第1チャンバ11と、第3チャンバ13の後端の左側及び右側からそれぞれ下方に向って膨張する1対の第2チャンバ12とを有する。第1チャンバ11の左右の側部と第2チャンバ12の下部とは縫合により連結されている。この実施の形態では、第2チャンバ12の下端が第1チャンバ11の側辺部の前後方向の途中かつ若干下端寄りの部分に連結されている。第3チャンバ13内にインフレータ14が設置されており、該インフレータ14からのガスによって後席用エアバッグ1が膨張する。
この後席用エアバッグ1は、図4,5,7に示される通り、第1パネル31と第2パネル32とを縫合することにより製作されたものである。なお、図7は、第1チャンバ11と第2チャンバ12とが連結されていない、膨張していない後席用エアバッグ1を平たく広げた状態の平面図である。
第1パネル31と第2パネル32とは、一方向に長い略々長方形状の基布よりなり、それらの周縁部が縫目33によって縫合されている。
第1パネル31と第2パネル32とは、次に説明する環状縫目41〜43、直線状縫目44〜46及び縫目47によっても縫合されている。
第1チャンバ11と第3チャンバ13の境界部近傍には、複数個(この実施の形態では3個)の環状縫目41,42,43が後席用エアバッグ1の幅方向に間隔をあけて設けられている。
環状縫目41〜43と第1チャンバ11の下端辺11eとを連結するように直線状縫目44〜46が設けられている。
これらの直線状縫目44〜46は、後席用エアバッグ1の長手方向に延在している。直線状縫目44〜46により、長手方向に延在するセル11cが形成される。
第1及び第2パネル31,32の左右の後部が後方に延出して脚状部31mとなっている。前記縫目33がこの脚状部31mに入り込むように縫合が施されることにより、左右の第2チャンバ12,12が形成される。脚状部31mの後辺に、U字形に切り欠かれた切欠部31nが設けられている。この切欠部31nは、膨張した第1チャンバ11の外面に係合する。
第1及び第2パネル31,32の長手方向の中間付近に、2個の開口48,49が設けられている。開口48,49は、この実施の形態では、パネル31,32の長手方向に延在する長方形状である。開口48,49は、パネル31,32の短手幅方向に間隔をあけて配置されている。
開口48,49の周縁に沿って縫目47が設けられている。開口48,49同士の間にあっては、縫目47が第1チャンバ11側においてパネル31,32の短手幅方向に延在している。開口48に沿う縫目47と開口49に沿う縫目47との間がインフレータ配備室50となっている。このインフレータ配備室50は第2チャンバ12内に向って開放している。
インフレータ配備室50内にインフレータ14が配置される。この実施の形態では、インフレータ14はシリンダ型である。インフレータ14は、ガス噴出口が後方側となるように配置されている。図1〜4の通り、インフレータ14の側面からはスタッドボルト14aが突設されている。スタッドボルト14aは第1パネル31に設けられたボルト挿通孔31a(図7)を通って後席用エアバッグ1外に突出し、後席用エアバッグ装置のケースに固定される。
このように構成された後席用エアバッグ1は、折り畳まれ、天井部4内に配置され、ルーフガーニッシュによって覆われている。
車両衝突時には、インフレータ14がガス噴出作動し、後席用エアバッグ1が膨張する。図1の通り、第3チャンバ13は天井部4に沿って膨張し、第1チャンバ11が第3チャンバ13の前端から下方かつ後方に膨張する。第2チャンバ12は、第3チャンバ13の後端の左右両端部から下方に向って膨張する。この実施の形態では、膨張完了状態において、第1チャンバ11は下方ほど後方となるように傾斜する。この傾斜角度θ(第1チャンバ11の後面と水平面との交角)は25°〜65°特に40°〜50°程度が好ましい。
膨張完了状態では、第1チャンバ11と第2チャンバ12との連結部は、乗員MとしてAM50%衝突試験ダミー、AF5%衝突試験ダミー、衝突試験用6歳児ダミー等を用いた場合の頭部又はそれよりも下位に位置する。この実施の形態では、第1チャンバ11の下端は、後席乗員Mの腹部又は胸部に当接するか、又はその直前に位置する。
後席乗員Mの頭部を含めた上半身はこのように膨張した第1チャンバ11によって拘束される。第1チャンバ11は乗員Mの上半身の前方に広く略平面状に展開するので、乗員Mを受け止める受承面積が大きい。この実施の形態では、第1チャンバ11のうち、左右の第2チャンバ12の間の部分が乗員Mの頭部を拘束する領域となる。
膨張した後席用エアバッグ1にあっては、第1チャンバ11の側部が第2チャンバ12の下部に連結されているので、乗員を受け止めた第1チャンバ11に対し第2チャンバ12によって反力が与えられ、第1チャンバ11の前方移動が抑制される。この実施の形態では、第2チャンバ12が、メインチャンバ(第1チャンバ11)と車室天井部4との間に架け渡される支持部材となっている。
このように、車両衝突時における第1チャンバ11の前方移動が第2チャンバ12からの反力によって抑制されるため、前席2の位置やリクライニング角度が様々であっても、後席用エアバッグ1による乗員Mの拘束性能に変化は殆どない。
この実施の形態では、第2チャンバ12が第1チャンバ11の左側及び右側にそれぞれ設けられており、斜突時に第2チャンバ12が乗員を拘束する作用も得られる。
図8〜図13を参照して別の実施の形態について説明する。
図8の後席用エアバッグ1Aでは、第2チャンバ12及び第3チャンバ13は省略され、第2チャンバ12の代わりに支持部材として第1チャンバ11の左側部及び右側部にそれぞれテザー52が設けられている。テザー52の下端はメインチャンバとしての第1チャンバ11の左右の側部に連結されている。テザー52の上端は車体メンバ53又はエアバッグのケース(図示略)に連結されている。このエアバッグ1Aにあっては、インフレータ14は第1チャンバ11にガスを供給するように第1チャンバ11の上部に接続されている。
図9のエアバッグ1Bでは、図8のエアバッグ1Aのテザー52の代わりに、テザーパネル54が設けられている。テザーパネル54は上方ほど幅が小さくなる三角形又は台形である。エアバッグ1Bのその他の構成はエアバッグ1Aと同一である。
図10のエアバッグ1Cでは、第1チャンバ11の左右にそれぞれ2本ずつテザー55,56が設けられている。テザー55の下端は第1チャンバ11の下端近傍に接続されており、テザー56の下端は第1チャンバ11の長手方向の略中間付近に接続されている。
このエアバッグ1Cは、第1チャンバ11の反乗員側(前面側)の長さを短くするためのテザー57が設けられている。テザー57の下端は、第1チャンバ11の前面側の下部に連結され、上端は、第1チャンバ11の前面側の上部に連結されている。テザー55の上端とテザー56の上端とは車体メンバ53又はエアバッグのケース(図示略)の同一箇所に連結されていてもよい。
エアバッグ1Cのその他の構成はエアバッグ1Aと同一である。
図11のエアバッグ1Dは、第1チャンバ11と第2チャンバ12とを有し、第3チャンバ13を有していない。第2チャンバ12,12の上部同士は、第2チャンバトップ12Tによって連通している。この第2チャンバトップ12T内にインフレータ14が配置されている。第2チャンバ12,12は第1チャンバ11の左辺及び右辺の長手方向途中でかつ若干下端に寄った部分に接続されている。第1チャンバ11と第2チャンバ12内とは連通している。インフレータ14からのガスが第2チャンバ12から第1チャンバ11内に流入することにより第1チャンバ11が膨張する。
この実施の形態では、第1チャンバ11の上部は車体メンバやエアバッグのケースには直接には連結されず、フリーとなっている。その代わりに、第1チャンバ11の上部近傍が車体メンバ又はエアバッグ装置のケース(図11ではいずれも図示略)にテザー60を介して連結されている。テザー60は、第1チャンバ11の左側及び右側にそれぞれ1本ずつ設けられているが、2本ずつ又はそれ以上設けられてもよい。また、テザーの代わりにテザーパネルを用いてもよい。
図12のエアバッグ1Eは、図11のエアバッグ1Dにおいて第2チャンバ12を第1チャンバ11の下端に接続し、テザー60を第1チャンバ11の長手方向の略中間付近に接続したものである。エアバッグ1Eのその他の構成はエアバッグ1Dと同一である。
図13のエアバッグ1Fは、エアバッグ1において開口48,49の代わりに、大きな開口48Aを設けたものである。インフレータ14は、第1チャンバ11の上部に左右方向に延在するように配置されている。エアバッグ1Fのその他の構成はエアバッグ1と同一である。
このエアバッグ1Fは、エアバッグ1に比べて内容積が小さいので、インフレータ14として出力の小さいものを用いることが可能である。
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は図示以外の構成とされてもよい。
上記実施の形態は、自動車が前後方向に進行するものとなっているが、これに限定されない。本発明のエアバッグは、メインチャンバが乗員の身体の前方に膨張するように構成されているものに一般的に適用できる。
1,1A〜1F 後席用エアバッグ
2 前席
3 後席
4 天井部
11 第1チャンバ(メインチャンバ)
12 第2チャンバ
13 第3チャンバ
14 インフレータ
31 第1パネル
32 第2パネル
41〜43 環状縫目
44〜46 直線状縫目
50 インフレータ配備室
52,55,56,60 テザー
54 テザーパネル

Claims (8)

  1. インフレータからのガスによって、座席に着席した乗員の前方に膨張するエアバッグにおいて、
    乗員側ほど下方となるように膨張するメインチャンバと、
    該メインチャンバの左右の側部と該メインチャンバの上端よりも乗員側の車室天井部との間に架け渡される支持部材と
    を備えたことを特徴とするエアバッグ。
  2. 請求項1において、前記支持部材は第2チャンバであることを特徴とするエアバッグ。
  3. 請求項2において、前記メインチャンバと第2チャンバとは、それらの連結部では非連通となっていることを特徴とするエアバッグ。
  4. 請求項2において、前記メインチャンバと第2チャンバの下部との連結部において、メインチャンバ内と第2チャンバ内とが連通していることを特徴とするエアバッグ。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項において、
    車室天井部に沿って膨張する第3チャンバを備えており、
    前記メインチャンバの上端部が第3チャンバの一端に連通し、
    前記第2チャンバの上端部が第3チャンバの他端に連通していることを特徴とするエアバッグ。
  6. 請求項1において、前記支持部材はテザー又はテザーパネルであることを特徴とするエアバッグ。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項において、前記メインチャンバと支持部材との連結部は、後席用エアバッグの膨張完了状態において、後席乗員の頭部又はそれよりも下方に位置することを特徴とするエアバッグ。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項において、前記エアバッグは後席用エアバッグであり、前記メインチャンバは、車室天井部から下方かつ後方に膨張することを特徴とするエアバッグ。
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