JP6844419B2 - ファーサイドエアバッグ装置 - Google Patents
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上記の構成によれば、側突等により、乗物の側壁部に対し側方から衝撃が加わると、その衝撃の加わった側壁部から遠い側の乗物用シートに着座している乗員の上半身は、衝撃の加わった側壁部側へ倒れ込もうとする。
上記ファーサイドエアバッグ装置において、前記第1揺動抑制面及び前記第2揺動抑制面は、前記エアバッグの上端面の互いに前後方向に異なる箇所に形成されていることが好ましい。
上記の構成によれば、エアバッグが前方へ揺動しようとすると、第2揺動抑制面よりも後方の第1揺動抑制面が先に天井部に接触する。その後に、エアバッグが後方へ揺動しようとすると、第1揺動抑制面よりも前方の第2揺動抑制面が天井部に接触する。
また、各上環状結合部の全体が、各前上区画部と、エアバッグ本体の前端部及び後端部のうち同前上区画部に近いものとの間に配置されている。各上環状結合部は、両前上区画部間には配置されていない。そのため、前上膨張部において、両前上区画部によって挟まれた領域の乗物の幅方向における膨張厚みが大きくなる。この領域によって乗員の上半身、例えば、頭部を衝撃から保護する性能が高くなる。
なお、以下の記載においては、車両の前進方向を前方とし、後進方向を後方として説明する。また、上下方向は車両の上下方向を意味し、左右方向は車両の幅方向(車幅方向)であって車両の前進時の左右方向と一致するものとする。また、車幅方向を規定するために、乗員を基準として、乗員に近づく側を「乗員側」といい、乗員から遠ざかる側を「反乗員側」という場合がある。さらに、車両用シートには、衝突試験用のダミーと同様の体格を有する乗員が正規の姿勢で着座しているものとする。
シートバック17の内部には、その骨格をなすシートフレームが配置されている。シートフレームの一部は、図3に示すように、シートバック17のうち、隣の車両用シート14に近い側の側部内に配置されており、この部分(以下「サイドフレーム部21」という)は、金属板を曲げ加工等することによって形成されている。
ガス発生器30は、インフレータ31及びリテーナ32を備えている。ここでは、インフレータ31として、パイロタイプと呼ばれるタイプが採用されている。インフレータ31は略円柱状をなしており、その内部には、膨張用ガスを発生するガス発生剤(図示略)が収容されている。インフレータ31は、その上端部にガス噴出部31aを有している。また、インフレータ31の下端部には、同インフレータ31への作動信号の入力配線となるハーネス(図示略)が接続されている。
図5及び図9(a)に示すように、エアバッグ40の外殻部分はエアバッグ本体41によって構成されている。エアバッグ本体41としては、強度が高く、かつ可撓性を有していて容易に折り畳むことのできる素材、例えばポリエステル糸、ポリアミド糸等を用いて形成した織布等が適している。
エアバッグ本体41の残部42は、1枚の布片(基布、パネル布等とも呼ばれる)を、その中央部分に設定した折り線43に沿って二つ折りして車幅方向に重ね合わせ、その重ね合わされた部分を袋状となるように結合させることにより形成されている。ここでは、エアバッグ本体41の上記の重ね合わされた2つの部分を区別するために、乗員P1に近い側に位置するものを本体布部44(図9(a)参照)といい、乗員P1から遠い側に位置するものを本体布部45(図5参照)というものとする。
条件1:増厚布部47の平坦面における後部に位置すること(図9(a)参照)。
条件2:エアバッグ本体41の展開及び膨張の途中に天井部27に接触し、同エアバッグ本体41の前方への揺動を抑制すること(図10参照)。
第2揺動抑制面52は、次の条件を満たす態様で形成されている。
条件5:エアバッグ本体41の展開及び膨張の途中であって、第1揺動抑制面51の接触後に天井部27に接触し、同エアバッグ本体41の後方への揺動を抑制すること(図11参照)。
図5及び図8に示すように、両本体布部44,45及び増厚布部47の間であって、周縁結合部46,48及び折り線43によって囲まれた空間は、膨張用ガスによって展開及び膨張させられる膨張部となっている。
図5、図8及び図9(a)に示すように、後下区画部60は、ガス発生器30に対し斜め前上方に離間した箇所に配置されている。この後下区画部60は、エアバッグ本体41と同様の素材からなる一対の布部61を備えている。両布部61は、それぞれ独立した布片によって構成されている。両布部61は、エアバッグ本体41が展開非膨張状態にあるとき、車幅方向に重ねられた状態となる。
図5及び図7に示すように、前上区画部70、上環状結合部71及び下環状結合部74は、いずれも両本体布部44,45を互いに接触させた状態で結合させることによって形成されている。
環状結合部75は、両本体布部44,45を互いに接触させた状態で結合させることによって形成されている。
図8及び図9(a)に示すように、上記後下膨張部56内には、ガス発生器30の少なくともガス噴出部31aを取り囲んだ状態でインナチューブ80が配置されている。インナチューブ80は、ガス発生器30のガス噴出部31aから噴出された膨張用ガスG1を、前下方に向かうように整流する機能を有している。
次に、上記のように構成された本実施形態の作用及び効果について説明する。
上記のように、後下膨張部56及び前上膨張部57が展開及び膨張する過程で、図3における収納部24の近くでシートパッド22が押圧され、破断予定部26においてシートパッド22が破断される。エアバッグ本体41は、ガス発生器30の近傍部分を収納部24内に残した状態で、同収納部24から前上方へ向けて飛び出す。
この際、エアバッグ本体41は、ガス発生器30からの膨張用ガスG1により、展開及び膨張の完了時よりも高い位置まで展開及び膨張しようとする。エアバッグ本体41は、前方へ揺動し、続けて、上記前方への揺動の反動で後方へ揺動しようとする。
・図9(a)に示すように、前上膨張部57に、上下方向に延びて同前上膨張部57を前後に区画する前上区画部70が設けられることで、前上膨張部57の剛性が高められる。そのため、展開及び膨張の途中にエアバッグ本体41が前後方向に揺動して、第1揺動抑制面51及び第2揺動抑制面52が天井部27に接触したときに、前上膨張部57が上下方向へ折れ曲がるのを抑制することができる。
しかし、インナチューブ80が膨張用ガスにより筒状に膨らせられることにより、同インナチューブ80の剛性が高められる。これに伴い、後下膨張部56のうち、インナチューブ80の周りの箇所の剛性も高められる。
同様に、下環状結合部74が、その前端部において前上区画部70に接続されている。そのため、下環状結合部74及び前上区画部70を続けて縫製により形成することができる。
なお、上記実施形態は、これを以下のように変更した変形例として実施することもできる。
・エアバッグ本体41は、車両用シート13,14のうち隣の車両用シート14,13に近い側の側部であることを前提とし、サイドフレーム部21とは異なる強度部材に固定されてもよい。
・エアバッグ本体41は、上記実施形態のようにその略全体が膨張するものであってもよいが、膨張用ガスが供給されず膨張することのない非膨張部を一部に有するものであってもよい。
この場合、エアバッグ本体41の下方への延長に伴い、固定部55の位置が上記実施形態よりも低い箇所に変更されてもよい。
・第1揺動抑制面51及び第2揺動抑制面52が、共通の揺動抑制面によって構成されてもよい。この場合には、共通の揺動抑制面が、エアバッグ本体41の前方への揺動も後方への揺動も抑制することになる。
<後下区画部60について>
・図12に示すように、後下区画部60が省略されてもよい。この場合、後下区画部60による膨張厚みの規制が行なわれなくなる。そのため、エアバッグ本体41の後下膨張部56の車幅方向における膨張厚みが大きくなって剛性が増し、後下膨張部56が前上膨張部57を安定した状態で支える。
・前上区画部70及び上下両環状結合部71,74の組合わせは、互いに前後方向に離間した複数箇所に設けられてもよい。
この場合、各上環状結合部71の全体は、各前上区画部70と、エアバッグ本体41の前端部及び後端部のうち、同前上区画部70に近いものとの間に配置されて同前上区画部70の上端部に接続される。前上区画部70毎の突出部72は、上環状結合部71のうち、前上区画部70の上端部から、エアバッグ本体41の前端部及び後端部のうち同前上区画部70に近いものに向けて突出する部分、すなわち、各上環状結合部71の上半部により構成される。前上区画部70毎のガス溜め部73は、各上環状結合部71のうち、突出部72の先端から、同突出部72の下側を前上区画部70に向けて延びる部分、すなわち、各上環状結合部71の下半部により構成される。
・ガス溜め部73が省略されてもよい。この場合でも、前上区画部70に沿って下方から上方へ向かう膨張用ガスG1の流れを突出部72によって妨げる効果は得られる。
・上環状結合部71が省略されてもよい。この場合でも、前上膨張部57の剛性を高める効果を得ることができる。
・前上区画部70の構造が、シームと呼ばれる構造から、テザーと呼ばれる構造に変更されてもよい。この場合、前上区画部70は、後下区画部60と同様に布片を用いて形成される。
なお、図示はしないが、各前上区画部70の上端部と上環状結合部71との関係についても、上記と同様の変更がなされてもよい。
・インナチューブ80は、ガス発生器30の少なくともガス噴出部31aを取り囲んだ状態で上下方向へ延びるものであればよい。ガス発生器30は、ガス噴出部31aよりも下方部分のうち、下端部を含み、かつ少なくとも一部がインナチューブ80から露出するような態様で配置されてもよい。
・上記実施形態のエアバッグ40から、前上区画部70、上環状結合部71及び下環状結合部74が省略されてもよい。
・エアバッグ40から、後下区画部60、前上区画部70、上環状結合部71、下環状結合部74及び環状結合部75の全てが省略されて、エアバッグ本体41のみによってエアバッグ40が構成されてもよい。
・上記ファーサイドエアバッグ装置は、車両以外の乗物、例えば航空機、船舶等に装備されて、乗物用シートに着座している乗員を側突等による衝撃から保護するファーサイドエアバッグ装置にも適用可能である。
(イ)請求項1に記載のファーサイドエアバッグ装置において、前記天井部は、前記乗物の天井のうち、隣り合う乗物用シート間の上方に取付けられた内装部品により構成されている。
Claims (11)
- 複数の乗物用シートが幅方向に並設された乗物に対し、自身の後端部に設定した固定部においてガス発生器とともに固定されるエアバッグを備え、前記乗物の側壁部に対し側方から加わる衝撃に応じて前記ガス発生器から供給される膨張用ガスにより、隣り合う乗物用シート間で、前記エアバッグを前記固定部から斜め前上方へ向けて展開及び膨張させることで、前記側壁部から遠い側の乗物用シートに正規の姿勢で着座している乗員の上半身を衝撃から保護するファーサイドエアバッグ装置であり、
前記乗物用シートの上方には、前記乗物の後側ほど高くなるように傾斜した斜面部を有するオーバーヘッドコンソールが前記乗物の天井から下方に突出するように取付けられており、
前記エアバッグの上端面には、前記エアバッグの展開及び膨張の途中に、前記斜面部に接触することで、前記エアバッグの前方への揺動を抑制し、かつ前記エアバッグの展開及び膨張の完了時に前記オーバーヘッドコンソールから下方へ離間する第1揺動抑制面が形成されるとともに、前記エアバッグの展開及び膨張の途中に前記オーバーヘッドコンソールに接触することで、前記エアバッグの後方への揺動を抑制し、かつ前記エアバッグの展開及び膨張の完了時に前記オーバーヘッドコンソールから下方へ離間する第2揺動抑制面が形成されており、
前記エアバッグの上端面は、前記エアバッグの展開非膨張状態で後側ほど高くなるように傾斜している平坦面を有しており、
前記第1揺動抑制面及び前記第2揺動抑制面は、前記平坦面の一部により構成されており、
前記第1揺動抑制面は、前記平坦面における後部に位置しているとともに、前記第2揺動抑制面は、前記平坦面における前記第1揺動抑制面より前方に位置しており、
前記第1揺動抑制面は前記第2揺動抑制面よりも高い箇所に位置しているファーサイドエアバッグ装置。 - 複数の乗物用シートが幅方向に並設された乗物に対し、自身の後端部に設定した固定部においてガス発生器とともに固定されるエアバッグを備え、前記乗物の側壁部に対し側方から加わる衝撃に応じて前記ガス発生器から供給される膨張用ガスにより、隣り合う乗物用シート間で、前記エアバッグを前記固定部から斜め前上方へ向けて展開及び膨張させることで、前記側壁部から遠い側の乗物用シートに正規の姿勢で着座している乗員の上半身を衝撃から保護するファーサイドエアバッグ装置であり、
前記乗物用シートの上方となる箇所には、前記乗物の後側ほど高くなるように傾斜した天井部が設けられており、
前記エアバッグの上端面には、前記エアバッグの展開及び膨張の途中に、前記天井部に接触することで、前記エアバッグの前方への揺動を抑制し、かつ前記エアバッグの展開及び膨張の完了時に前記天井部から下方へ離間する第1揺動抑制面が形成されるとともに、前記エアバッグの展開及び膨張の途中に前記天井部に接触することで、前記エアバッグの後方への揺動を抑制し、かつ前記エアバッグの展開及び膨張の完了時に前記天井部から下方へ離間する第2揺動抑制面が形成されており、
前記エアバッグは、前記エアバッグの展開及び膨張の完了時に前記天井部から下方に離間しており、
前記エアバッグの上端面は、前記エアバッグの展開非膨張状態で後側ほど高くなるように傾斜している平坦面を有しており、
前記第1揺動抑制面及び前記第2揺動抑制面は、前記平坦面の一部により構成されており、前記第1揺動抑制面は前記第2揺動抑制面よりも高い箇所に位置しているファーサイドエアバッグ装置。 - 前記第1揺動抑制面及び前記第2揺動抑制面は、前記エアバッグの上端面の互いに前後方向に異なる箇所に形成されている請求項2に記載のファーサイドエアバッグ装置。
- 前記第2揺動抑制面は、前記エアバッグの上端面の前記第1揺動抑制面よりも前方に形成されている請求項3に記載のファーサイドエアバッグ装置。
- 前記エアバッグの上端部は、前記平坦面を有する布片により構成され、
前記布片は、同布片の周縁部において前記エアバッグの残部の上端周縁部に結合されている請求項4に記載のファーサイドエアバッグ装置。 - 前記エアバッグには、ベントホールが形成されておらず、
前記エアバッグは、車幅方向における膨張厚みが大きくなることにより同エアバッグの展開及び膨張の完了時に下方に離間している請求項1〜5のいずれか1項に記載のファーサイドエアバッグ装置。 - 前記エアバッグの外殻部分はエアバッグ本体により構成され、
前記エアバッグ本体は、前記固定部を有する後下膨張部と、前記後下膨張部に対し前上側に隣接する前上膨張部とを備え、
前記前上膨張部は、自身の上端面に前記第1揺動抑制面及び前記第2揺動抑制面を有しており、
前記前上膨張部には、上下方向に延びて前記前上膨張部を前後に区画する前上区画部が1つ以上設けられている請求項1〜6のいずれか1項に記載のファーサイドエアバッグ装置。 - 前記前上区画部は、前記前上膨張部の前後方向における中央部から同方向へ離れた箇所に設けられており、
前記エアバッグは、前記前上区画部の上端部から、前記エアバッグ本体の前端部及び後端部のうち前記前上区画部に近いものに向けて突出する突出部を備えている請求項7に記載のファーサイドエアバッグ装置。 - 前記エアバッグは、前記突出部の先端から、同突出部の下側を前記前上区画部に向けて延びて、同前上区画部との間に膨張用ガスを溜めるガス溜め部をさらに備えている請求項8に記載のファーサイドエアバッグ装置。
- 前記エアバッグ本体は、前記乗物の幅方向に配置された一対の本体布部を備え、
前記前上区画部は、両本体布部を、互いに接触させた状態で結合させており、
前記エアバッグは、前記前上区画部の上端部に接続され、かつ両本体布部を、互いに接触させた状態で結合させる環状の上環状結合部を備えており、
前記突出部は、前記上環状結合部のうち、前記前上区画部の上端部から、前記エアバッグ本体の前端部及び後端部のうち前記前上区画部に近いものに向けて突出する部分により構成され、
前記ガス溜め部は、前記上環状結合部のうち、前記突出部の先端から、同突出部の下側を前記前上区画部に向けて延びる部分により構成されている請求項9に記載のファーサイドエアバッグ装置。 - 前記前上区画部は、前記前上膨張部の前後方向における中央部から前方へ離れた箇所と、同中央部から後方へ離れた箇所との2箇所に設けられ、
前記上環状結合部は前記前上区画部毎に設けられており、
各上環状結合部の全体は、各前上区画部と、前記エアバッグ本体の前端部及び後端部のうち前記前上区画部に近いものとの間に配置されて同前上区画部の上端部に接続されており、
前記突出部は、各上環状結合部の上半部により構成され、
前記ガス溜め部は、各上環状結合部の下半部により構成されている請求項10に記載のファーサイドエアバッグ装置。
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