JP2018075313A - 生理用ショーツ - Google Patents

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Abstract

【課題】着用者が腹部の締め付けを感じることなく快適に着用することができ、夜間の就寝時においても経血の横漏れを生じることのない生理用ショーツの提供。【解決手段】生理用ショーツは、その外面を形成する伸縮性の身生地30と、身生地30の肌対向面側に配置された、少なくとも股部13全体に位置する後身頃防水布と、レッグ回り方向へ環状に延びる円筒状部20とを有する。円筒状部20は、横方向Xの内側に位置する内側部分21と、横方向Xの外側に位置する外側部分22とを有し、内側部分21は股部13の一部から形成されており、内側部分21は外側部分22よりも伸縮性が低く、前身頃11は、股部13及び後身頃12よりも縦方向Y及び横方向Xにおいて高い伸縮性を有する。【選択図】図6

Description

本発明は、生理用ショーツに関する。
従来、生理用ショーツは、公知である。例えば、特許文献1には、前身頃と、後身頃と、着用者の股間に対向する股部とを有し、伸縮性を有する身生地と、股部から後身頃まで延びる非伸縮性の防水布が配置されている。
特開2008−17942号公報(P2008−17942A)
特許文献1に開示された生理用ショーツでは、身生地の締め付け力によって生理用ナプキンを身体に押し当てるとともに、股部から後身頃のウエスト開口縁側まで非伸縮性の防水布が配置されていることから、臀溝をつたう経血の外部への漏れが防止されるとともに、生理用ナプキンが身生地の伸張される方向へ位置ずれすることはない。特に、夜間の就寝時においては、消費者の漏れに対する不安が強く、強く締め付けることで生理用ナプキンをしっかりと股間部に宛がうことが求められていた。
しかしながら、身体との隙間をなくして生理用ナプキンを身体に押し当てるために身生地全体が低伸縮性であって、強い締め付け力を発揮する生理用ショーツでは、腹部が強く締め付けられて、着用者は圧迫感を感じてリラックスできないことがあった。一方、かかる圧迫感を軽減するために、身生地を高い伸縮性の生地で形成した場合には、生理用ショーツのフィット性が低下して、身体とショーツとの間に経血の横漏れを生じるような隙間が形成されるおそれがある。特に、夜間の就寝時において寝返りをしたときに、大腿部の動きに合わせて身生地30が伸長されて、鼠蹊部の近傍と生理用ショーツとの間に隙間が形成されて経血の横漏れが生じやすくなるおそれがある。
本発明は、従来の生理用ショーツの改良であって、着用者が腹部の締め付けを感じることなく快適に着用することができるとともに、夜間の就寝時等においても経血の横漏れを生じることのない生理用ショーツの提供に関する。
前記課題を解決するために、本発明は、縦方向及び横方向を有し、肌対向面及びその反対側に位置する非肌対向面と、ウエスト開口及び一対のレッグ開口と、前身頃と、後身頃と、股部とを有する生理用ショーツに関する。
本発明に係る生理用ショーツは、前記ショーツの外面を形成する伸縮性の身生地と、前記身生地の前記肌対向面側に配置された、少なくとも前記股部全体に位置する後身頃防水布と、レッグ回り方向へ環状に延びる円筒状部とを有し、前記円筒状部は、前記横方向の内側に位置する内側部分と、前記横方向の外側に位置する外側部分とを有し、前記内側部分は前記股部の一部から形成されており、前記内側部分は前記外側部分よりも伸縮性が低く、前記前身頃は、前記股部及び前記後身頃よりも前記縦方向及び前記横方向において高い伸縮性を有する。
本発明に係る生理用ショーツの実施態様の一つにおいて、前記股部において、前記身生地に固定された前記股下防水布の肌対向面側に防水性の当て布が配置される。
かかる生理用ショーツでは、股下防水布に加えて当て布も防水性を有するので、股部は2重の防水布によって高い防水性を備え、生理用ナプキンの両側から経血が漏出しても生理用ショーツの外部に流れ出て衣服を汚したりするのを抑制することができる。
本発明に係る生理用ショーツの他の実施態様の一つにおいて、前記股部において、前記当て布は、その両端部においてのみ前記股下防水布に固定されており、前記当て布の前記横方向の寸法は、前記股下防水布の前記横方向の寸法よりも小さくなっている。
かかる生理用ショーツでは、ショーツの着用状態においても、当て布の両側縁部と股下防水布の両側縁部とが重なり合わないので、生理用ナプキンを当て布に取り付けるときに容易に摘持することができる。
本発明に係る生理用ショーツのさらに他の実施態様の一つにおいて、前記後身頃は、前記縦方向へ収縮可能に配置された縦断弾性体を有し、前記縦断弾性体の伸長応力が、前記レッグ開口の縁部に収縮可能に配置されたレッグ弾性体の伸長応力よりも高くなっている。
かかる生理用ショーツでは、股部を横方向へ引っ張ろうとするレッグ弾性体の張力よりも身体へ向かって押し当てようとする縦断弾性体の張力が大きくなるので、生理用ナプキンが身体から離間することはない。
本発明に係る生理用ショーツのさらに他の実施態様の一つにおいて、前記ウエスト開口を画成するウエスト弾性域をさらに有し、前記前後身頃のうちの前記ウエスト弾性域を除く部分の前記横方向における伸長応力は、前記ウエスト弾性域の前記横方向における伸長応力以下である。
かかる生理用ショーツでは、ウエスト弾性域において着用者の身体に安定的にフィットされるホールド力を発揮する一方、その他の部分では身体が強く締め付けられることはないので、着用者は快適に着用することができる。
本発明に係る生理用ショーツのさらに他の実施態様の一つにおいて、前記後身頃の内面において、前記縦断弾性体が前記身生地よりも伸縮性の低い後身頃防水布で被覆されている。
かかる生理用ショーツでは、後身頃において高い伸縮性を有する身生地が伸張されても低伸縮の後身頃防水布が位置することによって、ナプキンが着用者の股間部から外れることはなく、仮に経血が臀溝を伝っても生理用ショーツの外部に漏れ出すことを防ぐことができる。
本発明に係る生理用ショーツのさらに他の実施態様の一つにおいては、前記股部に配置された前記股下防水布と前記後身頃に配置された前記後身頃防水布とは、別体である。
かかる生理用ショーツでは、股部の中央部に位置するナプキンを身体へ向かって押し当てようとする力の影響を股下防水布が直接受けることはなく、股部が着用者の大腿部の付け根から離間してしまうことはない。
本発明に係る生理用ショーツにおいては、前身頃が後身頃及び股部よりも縦方向及び横方向へ高い伸縮性を有することから、着用者の腹部を締め付けて圧迫感を与えることはなく、快適に着用することができる。また、レッグ開口回りに延びる円筒状部の内側部分が防水性を有する股部の一部から形成されており、外側部分よりも伸縮性が低いことから、着用者が寝返りをして大腿部を交差するような体勢になっても、内側部分が外側部分に連動して位置ズレすることはなく、円筒状部と身体との間に経血の横漏れを生じるような隙間が形成されることはない。
本発明に係る、着用状態における生理用ショーツを正面から視た斜視図。 着用状態の生理用ショーツの一部を破断した状態の斜視図。 着用状態における生理用ショーツを背面から視た斜視図。 着用状態における生理用ショーツを下方から視た斜視図。 生理用ショーツの股部に生理用ナプキンを配置する様子を示す図。 図1の一点鎖線VIで囲んだ領域の一部拡大図。 (a)生理用ショーツを着用した着用者が仰向けになった状態の斜視図。(b)着用者が寝返りをして、上半身が横向きになった状態の斜視図。(c)着用者が横臥状態となった様子を示す斜視図。
下記の実施の形態は、図1〜7(a),(b)に示す生理用ショーツに関し、発明の不可欠な構成ばかりではなく、選択的及び好ましい構成を含む。説明の便宜上、各図において、股部13には、生理用ショーツ10の他の領域と区別できるように、ドットを付している。
図1〜図6を参照すると、本発明のショーツの一例として示す、生理用ショーツは、縦方向Y及び横方向Xと、着用状態における前後方向Zとを有し、ウエスト開口8及び一対のレッグ開口9と、前身頃11と、後身頃12と、前後身頃11,12間に位置して着用者90の股間部と当接される股部13とを有する。股部13は、説明の便宜上、一対の横断縫合ライン51,52間に位置している。ここで、前身頃11とは、生理用ショーツの正面視において股部13を除く部分を意味し、後身頃12とは、生理用ショーツの背面視において股部13を除く部分を意味する。
生理用ショーツは、その外形を形成する身生地30を有する。身生地30は、胴回り方向へ環状に延びて、後身頃12の外面全体と前身頃11の横方向の中央部分を除く両側部分の外面全体を形成するウエスト生地31と、前身頃11の横方向Xの中央部分の外面を形成する前側生地32と、股部13の外面を形成する股下生地33とを有する。ウエスト生地31と前側生地32とは、ウエスト開口8側から股部13へ向かうにつれて互いに近づくように延びる縫着ライン35によって接合されている。
身生地30は、縦方向Yと横方向Xとに伸縮可能な伸縮性生地(ツーウエイストレッチ生地)から形成されており、その材料としては、ゴム織布、スパンデックス等のポリウレタン系繊維、レーヨン繊維、綿糸、アクリル繊維、ナイロン繊維等が好適に使用される。本実施形態においては、身生地30は、ポリウレタン繊維とレーヨン繊維とを含む複数の繊維から形成されている。
具体的には、身生地30を形成する伸縮性生地は、5質量%のポリウレタン繊維、40質量%のレーヨン繊維、55質量%の綿繊維から形成される。このように、身生地30が一定割合のレーヨン繊維を含む伸縮性生地から形成されていることによって、ポリウレタン系繊維のみまたはポリウレタン系繊維と綿やポリエステル系繊維の混紡繊維から形成する場合に比べて、所要のフィット性を確保しつつ、吸汗性に優れる。特に、就寝時において布団等を被って体温が高くなっているときには、ショーツ内に体温や熱が籠りやすくなるところ、ナイロン繊維等に比べて吸放湿性に優れたレーヨン繊維を用いることによって、ショーツ内の蒸れを抑制することができる。
身生地30は、縦方向Y及び横方向Xへ伸び易くて伸縮性に富むものであって、縦方向Y及び横方向Xにおいて200%の伸長倍率を有する。このように、身生地が縦横ないし全方位的に高い伸張性を有することから、生理用ショーツは全体的に着用者90の身体形状に沿って伸張されるので、着用者90に締め付け感を与えることはない。特に、防水布等の低伸縮性の資材が配置されていない前身頃11は伸び易く、腹部が圧迫されないので、着用者90は快適に生理用ショーツを着用することができ、就寝時においてもリラックスすることができる。
生理用ショーツは、ウエスト開口8を画成する環状のウエスト弾性域61と、レッグ開口9を画成するレッグ弾性域62とをさらに有する。ウエスト開口8の開口縁部とレッグ開口9の開口縁部とがそれぞれウエスト弾性域61とレッグ弾性域62とによって形成されていることによって、各開口縁部は着用者90の身体にフィットされる。
ウエスト弾性域61は、2つに折り曲げた状態で、身生地30の上端縁部にウエスト回り方向へ延びる環状縫合ライン54を介して取り付けられたカバーシート64と、折り曲げられたカバーシート64間に伸長状態で収縮可能に配置されたウエスト弾性体66とを有する。レッグ弾性域62は、レッグ開口9に沿って環状に延びる単数または複数のレッグ弾性体68から形成されている。レッグ弾性体68は、身生地30の内面に伸長状態で収縮可能に取り付けられている。ウエスト弾性体66とレッグ弾性体68とは、糸状、テープ状またはリボン状のゴムやウレタン、伸縮性繊維不織布等の弾性材料から形成される。
ウエスト弾性域61においては、ウエスト弾性体66が2つの折りにされたカバーシート64に介在されて2層構造となっていることから、ウエスト開口縁部の保温性が向上する。したがって、単層構造を有する場合に比して着用者90の臍部近傍を温めることができ、腹部が冷えることによる生理痛の悪化を防ぐことができる。
また、ウエスト弾性域61にウエスト弾性体66が配置されていることによって、その横方向Xにおける伸長応力は、前後身頃11,12における他の部分の横方向Xにおける伸長応力よりも高くなっている。前後身頃11,12におけるウエスト弾性域61を除く部分(下方部分)は、後記の後身頃防水布71の配置された領域を除き、身生地30のみから形成されているから伸び易く、着用者90の身体に締め付け感を与えることはないので、ウエスト弾性域61の伸長応力がかかる他の部分よりも相対的にかなり大きい場合には、着用者90がウエスト開口縁部において強い圧迫感を感じるおそれがある。
本実施形態においては、前後身頃11,12におけるウエスト弾性域61を除く部分の伸長応力は、ウエスト弾性域61の所定幅における伸長応力の0.6−0.9倍の大きさである。このように、ウエスト弾性域の伸長応力が前後身頃11,12における他の部分に比べて相対的に大きくなり過ぎていないことから、着用者90に対して強い締め付け感を与えることなく、しっかりと胴回りをホールドすることができる。
レッグ弾性域62の外側縁部は、幾何学模様等の装飾要素(図示せず)を有するレース生地69によって縁取りされている。レース生地69はオプションであって、レース生地69によってレッグ開口9を形成することによって、ヒラヒラとした柔らかな印象を与え、意匠性に優れる。また、寝臥状態における着用者90の大腿部91をレースがカバーして、寝返り等による大腿部91の捲れ上がりを抑制しうる。
図2,3を参照すると、後身頃12の横方向Xにおける中央部分の内面には、後身頃防水布71が配置されている。後身頃防水布71は、横断縫合ライン52と環状縫合ライン54との間において湾曲して延びる環状縫合ライン55を介して身生地30に取り付けられている。
また、身生地30と後身頃防水布71との間には、縦方向Yへ伸長状態で収縮可能に取り付けられた縦断弾性体70が配置されている。縦断弾性体70は、ウエスト弾性体66等と同様の弾性材料から形成されており、横断縫合ライン52から外側部分22まで連続的に延びているが、それらの間において断続的に延びていてもよい。また、縦断弾性体70は、股部13を縦断するように横断縫合ライン52からさらに横断縫合ライン51まで連続的に延在していてもよい。
図4を参照すると、横断縫合ライン52は股下間に位置しており、後身頃12側に位置していない。したがって、縦断弾性体70の前端は、着用者90の膣口と肛門の間に位置している。身生地30が伸び易いことによって股間部を強く身体に押し当てることができないので、股部13の縦方向Yの長さ寸法を比較的に小さくして、縦断弾性体70の前端を膣口と肛門との間に位置させることによって臀溝の始点となる部分からしっかりと股部13を身体に押し当てて、身体と生理用ナプキン40との間に隙間が形成されないようにすることができる。
後身頃防水布71は、後身頃12の外面を形成するウエスト生地31とは異なる色に着色されていることが好ましい。かかる場合には、着用者90に後身頃12の中央部分が防止機能を有することを視覚的に認識させて経血の漏れに対する安心感を与えることができる。また、例えば、夜用等の比較的に縦長の生理用ナプキンを生理用ショーツ内に配置するときに、後身頃防水布71が股部13から後身頃12にかけてそれを配置するための位置決めとして作用することができる。このように、生理用ナプキンを適正な位置に配置することによって、経血の横漏れを抑制することができる。
図2,5を参照すると、股部13には、股下生地33の内面に固定された股下防水布81と、股下防水布81の肌対向面側に位置する、生理用ナプキン40を身体に宛がうための当て布82とを有する。股下防水布81は、股部13の両側縁に沿って配置された環状縫合ライン55の一部と一対の横断縫合ライン51,52とによって、その外周縁部全体が股下生地33に固定されている。
当て布82は、縦方向Yへ延びる帯状を有し、股下防水布81と縦方向Yの寸法がほぼ同じであり、かつ、それよりも幅狭であって、横方向Xの寸法が小さくなっている。当て布82は、横方向Xへ延びる両端部が横断縫合ライン51,52において股下防水布81に固定されており、縦方向Yへ延びる両側縁部は股下防水布81に固定されておらず、両端部を除く部分はフリー(非固定)の状態にある。
当て布82は、股下防水布81と同様に防水布から形成されている。後身頃防水布71、股下防水布81及び当て布82に使用される防水布は、ポリエチレン繊維、ポリエステル繊維及びアクリル繊維等の合成繊維からなる防水加工された編地であって、非伸縮性又は身生地30よりも伸縮性が低くなっている。後身頃防水布71は、複数の網目構造(鹿の子調組織)を有し、所要の防水性を備えるとともに、内部に滞留した熱気を外部に排出する程度の透湿性を有する。
生理用ナプキン40は、肌対向面及び非肌対向面と、ナプキン本体内に配置された吸収体41と、吸収体の両側から延出する一対の翼部42とを有する。生理用ナプキン40は、非肌対向面を股部の当て布82に宛がった状態で翼部42を折り曲げて当て布82と股下防水布81との間に挿し入れて、翼部42の肌対向面側に位置する粘着部分43を介して当て布82の非肌対向面に取り付けることによって、生理用ショーツに安定的に固定することができる。当て布82は、その両端部を除いてフリーであるので、股部13において吊持された状態となり、生理用ナプキン40を着用者90の身体の動きに追従させるように移動させることができ、経血の漏れを効果的に防止することができる。
生理用ナプキン40を当て布82に取り付ける場合において、股下防水布81の横方向Xの寸法と当て布82の横方向Xの寸法とが同じ場合には、股下生地33の伸縮作用によってそれらが縦方向Yへ伸長されて両側縁部どうしが重なり合うので当て布82の両側縁部のみを摘持し難くなり、取り付け操作をスムーズに行うことができない。本実施形態においては、既述のとおり、当て布82の横方向Xの寸法が股下防水布81の横方向Xの寸法よりも小さいことから当て布82の両側縁部を容易に摘持して、取り付け操作をスムーズに行うことができる。
また、本実施形態においては、股下生地33が高い伸縮性を有することによって、所要の伸縮性を発揮して着用者90の股間部にフィットされるとともに、内面側に、股下防水布81と防水布から形成された当て布82とによる2重の防水布が配置されていることによって、高い防水性を有する。したがって、仮に、生理用ナプキン40の両側から経血が滲出しても外部へ漏出するのを効果的に防止することができる。ただし、股部13が所要の防水性を発揮する限りにおいて、当て布82は非防水性であってもよい。かかる場合であっても、股下防水布81は、当て布82よりも幅広であるので、当て布82に取り付けられた生理用ナプキン40から横漏れした経血の外部への移動を阻止することができる。
生理用ショーツの着用状態において、後身頃12の中央部には縦断弾性体70が配置されていることから、縦断弾性体70と横断縫合ライン52を介して連結された股部13(股下生地33)には、縦断弾性体70の収縮力による前後方向Zにおける張力が作用される。かかる張力によって生理用ナプキン40が着用者90の股間部に押し当てられ、ナプキン本体の中央に位置する吸収体41が膣口近傍に密着される。これによって、生理用ナプキンの吸収性が向上し、経血の横漏れが生じるのを抑制することができる。
図示していないが、股下防水布81と当て布82とが、互いに異なる色に着色された生地から形成されていてもよい。かかる場合には、着用者90が生理用ナプキン40を取り付ける際に生理用ショーツ内部を覗き込んだときに、当て布82の位置や形状を瞬時に把握することができる。また、股下防水布81及び/又は当て布82を後身頃防水布71と同じ色に着色することによって、生理用ショーツの内面は、股部13から後身頃12にかけて防水機能を備えていることを視覚的に認識させることができる。
本実施形態に係る生理用ショーツ10においては、着用中において、身生地30が比較的に高い伸縮性を有することから、前身頃11が当接されることによって着用者90が腹部を強く締め付けられるような圧迫感を感じることはない。また、臀部の形状に沿って身生地30が縦方向Y及び横方向Xへ良く伸びるので、臀溝と対向する部分においてピンと引っ張られたような状態となる。かかる場合には、臀溝との間に隙間が生じるので、生理用ナプキン40から漏出した経血がそこを伝って外部に漏れ出るおそれがあるが、臀溝を覆うように低伸縮性又は非伸縮性の後身頃防水布71が配置されていることによって、後身頃防水布71の周辺に位置する身生地30が臀溝側へ引っ張れるようにして後身頃防水布71が臀溝と対向する位置に留まり、臀溝を埋めるようにして経血の流出路を塞ぐことができる。
さらに、臀溝に沿って縦断弾性体が位置することによって、その収縮作用でさらに強く後身頃防水布71を臀溝に向かって押し当ててかかる経血の流出路を確実に塞ぐことができる。ただし、身生地30は伸張性に富むものであることから、完全に身生地30の伸張力に抗して臀溝を埋めることができないおそれがある。特に、生理用ナプキン40が経血を吸収して重くなった場合には、身生地30が縦方向Yへ伸びやすいことから、生理用ナプキン40が股間部から離間して経血の横漏れを生じるおそれがある。
本実施形態においては、縦断弾性体70の伸長応力を比較的に高く設定することによって、比較的に伸張性の高い身生地30に抗してしっかりと臀溝に生理用ショーツを押し当てることができ、凹凸のある臀部の形状に沿うように安定的にフィットさせることができる。それによって、生理用ナプキン40を股間部にフィットさせた状態が維持されて、経血の漏れを防止しうる。
また、レッグ弾性体68が比較的に高い伸長応力を有する場合には、股部13において生理用ショーツが横方向Xへ強く引かれて、縦断弾性体70の張力によって生理用ナプキン40を股間部に強く押し当てることができなくなるおそれがある。本実施形態においては、縦断弾性体68の伸長応力がレッグ弾性体68の伸長応力よりも高くなっている。それによって、股部13が横方向Xへ強く引かれて、生理用ナプキン40が股間部から離間してしまうのを抑制することができる。
また、縦断弾性体70の縦方向Yにおける伸長応力は、ウエスト弾性体66のウエスト回り方向における伸長応力以下である。既述のとおり、ウエスト弾性体66の伸長応力は、所要のホールド力を発揮しつつ腹部に締め付け感を与えない程度の大きさであるが、縦断弾性体70よりもその伸長応力が低い場合には、縦断弾性体70の収縮力によってウエスト開口縁部がずり下がってしまう。したがって、縦断弾性体70の伸長応力がウエスト弾性体66の伸長応力よりも小さくなるように設定することによって、ウエスト開口縁部がずり下がって、生理用ナプキン40が身体から離間されることはない。
ここで、縦断弾性体70、ウエスト弾性体66及びレッグ弾性体68が同じ弾性材料から形成されている場合において、縦断弾性体70の伸長倍率は15−25%、ウエスト弾性体66の伸長倍率は25−35%、レッグ弾性体68の伸長倍率は5−10%である。縦断弾性体70の伸長倍率が15%未満の場合には、股部13を身体へ押し当てようとする張力が十分に発揮されず、25%よりも大きい場合には、ウエスト弾性体66よりも高い伸長力を発揮して、ウエスト開口縁部がずり下げられてしまうおそれがある。
後身頃12の後身頃防水布71と股部13の股下防水布81とは、横断縫合ライン52を介して互いに接合されているが、このように、一体ではなく別体であることが好ましい。後身頃防水布71と股下防水布81とが一体的に連続して形成されている場合には、股部13全体に縦断弾性体70の縦方向Yに作用する張力が直接的に作用して、着用者90の鼠蹊部近傍との間に隙間が形成されてしまうおそれがあるところ、それが別体であることによって、かかる張力の直接的な影響を遮断して、股下防水布81を適正な位置に配置することができる。
<伸長応力の測定方法>
各弾性体66,68の伸長応力の測定は、引張試験機(インストロン社製)を用いて引張スピード300mm/minの条件下において測定する。まず、生理用ショーツ10から各弾性体66,68を含む25mm幅の弾性域(身生地30を含む)を切り出して試験片とし、それを引張試験機のチャック間(初期のチャック間距離は100mmとする)に収縮した状態で固定し、各試験片における最大伸長時の長さ寸法を測定し、これを最大寸法(100%)とする。その後、温度20℃、湿度60%の条件下で、試験片を48時間放置する。48時間経過した後、試験片を最大寸法の85%の寸法まで伸長させ、その後、最大寸法の75%の寸法まで戻し、この時点における応力を測定し、この測定値を各ウエスト弾性体の伸長応力(N/25mm)とした。また、身生地30の伸長応力の測定についても、身生地を25mm幅に切り出して試験片とし、ウエスト弾性域61についても生理用ショーツ10から25mm幅に切り出して試験片として、同様の方法によって測定した。なお、各試験片において製品から25mm幅を切り出すことができない場合には、25mm幅に換算して伸長応力を算出する。
図6を参照すると、生理用ショーツ10は、股部13の中央部分13A、すなわち、着用者90の下腹部の下端92と当接される部分から下方へ延出する円筒状部20をさらに有する。円筒状部20は、着用者90の大腿部91の付け根側を囲堯する環状を有し、着用者90の鼠蹊部の付け根93に当接される内側部分21と、その横方向Xの外側に位置して大腿部91に当接される外側部分22とを有する。円筒状部20の内側部分21は、股部13の中央部分13Aの両側に位置する両側部から形成されている。
図7(a)を参照すると、生理用ショーツ10を着用した着用者90が仰向けで就寝している状態において、生理用ショーツ10は全体的に伸縮性生地から形成された身生地30によって身体に安定的にフィットされるとともに、股部13に浮きマチ仕様に配置された当て布82に生理用ナプキン40が取り付けられていることによって、生理用ナプキン40も身体に安定してフィットされている。股部の中央部分から上方へ抉るようにレッグ開口が形成された、いわゆるハイレグタイプのショーツの場合には、大腿部91の上部が露出しており、わずかに身体を動かしただけでもレッグ開口縁部が股間部に引き込まれた状態となってしまうので、股部に生理用ナプキンを装着した場合には、生理用ナプキンの位置ずれが生じやすくなる。
本実施形態に係る生理用ショーツ10は、円筒状部20を備えた一分丈のショーツ(又は、トランクスタイプ)であるから、着用者90の胴回り及び大腿部91の付け根全体が被覆され、生理用ナプキン40が股部13において安定して配置されて位置ずれを生じることを抑制することができる。また、外観において、生理用ナプキン40の位置ずれ及び経血の横漏れをしないような安心感を着用者90に与えることができる。さらに、このように身体の比較的に広い範囲を覆っても、身生地30が伸縮性に富むので、着用者90に締め付け感を与えることはない。
仮に、生理用ナプキン40の吸収容量以上の経血が排泄された場合であっても、股部13が防水性を有し、着用者90の鼠蹊部の付け根に当接される円筒状部20の内側部分21も防水性を有することから、経血が生理用ショーツから横漏れすることを防止することができる。
図7(b)に示すように、着用者90が寝返りをして両脚の大腿部91が互いに交差したような状態となったときには、円筒状部20が身体の動きによって変形されて身体との間に隙間が生じ、経血の横漏れを生じるおそれがある。特に、生理用ショーツは、伸縮性の高い身生地30によって外形が形成されているので、身体の移動する方向へ連動するように伸長されてしまい、かかる隙間が形成されやすくなるといえる。図7(c)を参照すると、かかる隙間が形成された状態のまま着用者90が横臥した状態となった場合には、経血が身体を伝って下方へ向かって移動し衣服を汚してしまうおそれがある。
本実施形態においては、円筒状部20の内側部分21に股下防水布81が配置されていることによって、内側部分21は外側部分22よりも伸縮性が低くなっている。そのために、着用者90が寝返りをして両脚を交差させた状態となったとき、円筒状部20の外側部分22は身体の動きに連動するように伸長される一方、それよりも伸縮性の低い内側部分21は外側部分22に追従するように伸縮されることはなく、適正な位置に留まり、着用者90の鼠蹊部の付け根93近傍に当接した状態を維持するので、身体と円筒状部20との間に経血の横漏れの原因となる隙間が形成されることはない。
また、前身頃11は後身頃12及び股部13に比べて縦方向Y及び横方向Xに伸び易いことから、着用者90が寝返りをして腹部が大きく変形しても、前身頃11がその動きに追従して伸張されるので、前身頃11が身体から離間することによる、生理用ナプキン40のフィット性の低下を防止することができる。
このように、生理用ショーツ10を夜用として使用するときには、着用者90は腹部が締め付けられることなくリラクッスした状態で着用することができるとともに、円筒状部20が大腿部91に付け根にしっかりとフィットされ、かつ、生理用ナプキン40から経血が漏れ出ても股下防水布81でしっかりとガードされるので、着用者90は、生理用ショーツ10の外に経血が流れ出て衣服や布団に付着する等の心配をすることなく、安心して就寝することができる。
再び、図3を参照すると、後身頃12の外面において、縦断弾性体70が固定された部分には、小さな複数のギャザーからなるシャーリング域18が形成されている。後身頃12の外面にシャーリング域18が形成されることによってその内面側に位置する後身頃防水布71にも襞が形成されて肌との接触面積が減少する。それによって、臀溝近傍に対する摩擦抵抗が低下して生理用ショーツを快適に着用することができる。
生理用ショーツを構成する部材には、特に明記されていない限りにおいて、本明細書に記載されている材料のほかに、この種の分野において通常用いられている公知の材料を制限なく用いることができる。また、本明細書において使用されている「第1」及び「第2」等の用語は、同様の要素、位置等を単に区別するために用いてある。
10 生理用ショーツ
11 前身頃
12 後身頃
13 股部
20 円筒状部
21 内側部分
22 外側部分
66 ウエスト弾性体
68 レッグ弾性体
70 縦断弾性体
71 後身頃防水布
81 股下防水布
82 当て布
X 横方向
Y 縦方向

Claims (7)

  1. 縦方向及び横方向を有し、肌対向面及びその反対側に位置する非肌対向面と、ウエスト開口及び一対のレッグ開口と、前身頃と、後身頃と、股部とを有する生理用ショーツにおいて、
    前記ショーツの外面を形成する伸縮性の身生地と、前記身生地の前記肌対向面側に配置された、少なくとも前記股部全体に位置する股下防水布と、レッグ回り方向へ環状に延びる円筒状部とを有し、
    前記円筒状部は、前記横方向の内側に位置する内側部分と、前記横方向の外側に位置する外側部分とを有し、前記内側部分は前記股部の一部から形成されており、前記内側部分は前記外側部分よりも伸縮性が低く、
    前記前身頃は、前記股部及び前記後身頃よりも前記縦方向及び前記横方向において高い伸縮性を有することを特徴とする生理用ショーツ。
  2. 前記股部において、前記身生地に固定された前記股下防水布の肌対向面側に防水性の当て布が配置される請求項1に記載の生理用ショーツ。
  3. 前記股部において、前記当て布は、その両端部においてのみ前記股下防水布に固定されており、前記当て布の前記横方向の寸法は、前記股下防水布の前記横方向の寸法よりも小さい請求項2に記載の生理用ショーツ。
  4. 前記後身頃は、前記縦方向へ収縮可能に配置された縦断弾性体を有し、前記縦断弾性体の伸長応力が、前記レッグ開口の縁部に収縮可能に配置されたレッグ弾性体の伸長応力よりも高い請求項1−3のいずれかに記載の生理用ショーツ。
  5. 前記ウエスト開口を画成するウエスト弾性域をさらに有し、前記前後身頃のうちの前記ウエスト弾性域を除く部分の前記横方向における伸長応力は、前記ウエスト弾性域の前記横方向における伸長応力以下である請求項4に記載の生理用ショーツ。
  6. 前記後身頃の内面において、前記縦断弾性体が前記身生地よりも伸縮性の低い後身頃防水布で被覆されている請求項1−5のいずれかに記載の生理用ショーツ。
  7. 前記股部に配置された前記股下防水布と前記後身頃に配置された前記後身頃防水布とは、別体である請求項6に記載の生理用ショーツ。
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