JP4392120B2 - パンティガードルおよびその形成方法 - Google Patents

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Description

【0001】
本発明はパンティガードルおよびその形成方法に関し、特に、産前用のマタニティガードルとして用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のマタニテイガードルとしては、両脇部から調節機能ベルトを付設し、腹部を支持する状態で両側ベルトを連結するものが一般的に汎用されている。
しかしながら、この種のガードルは、下腹部にパワーの強いベルトが位置し、かつ、このベルトと股側のパワーの弱い部分との間にパワーの違いによる違和感があり、そのため、座った時に窮屈感や圧迫感が生じる問題がある。
【0003】
また、従来、図7に示す形状のマタニテイガードルも提案されている。
このガードル1は、左右の臀部および腰部を覆う左右身頃布3a、3bと股下布4からなるガードル本体2と、下腹部の形状変化に対応するように一部重合させてV字状に下腹部を覆う左右2枚の引っ張り片5a、5bと、下腹部全体を覆う前布片6とからなり、該前布片6の下端縁6aは、股下部4の前端縁でガードル本体2に縫着されると共に、上端の左右両端部6b、6cの裏面に取り付けた面ファスナー7a、7bの貼着部材を、左右身頃布3a、3bの上端の左右両脇部の表面に取り付けた面ファスナー8a、8bの被貼着部材に押し付けて固定する構成となっている。
【0004】
上記図6に示すマタニティガードルは、引っ張り片5a、5bで膨出する下腹部を支えるとともに、その上から覆う前布片6が腹部の形状変化にも対応しながら腹部全体を覆っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成のマタニティガードル1は、腹部を覆う前布片6は、下端縁6aと左右両端部6b、6cでガードル本体2に固定されているが、左右側縁6d、6eは縫着されず遊離しているため、膨出する腹部全体を支える安定感に欠ける問題がある。
【0006】
また、生地が各パーツに裁断され構造が複雑であるため、縫製に手間がかかりコスト高となる問題がある。特に、日常生活で肌との擦れが生じやすい前脚回りでは、端始末をした引っ張り布5a、5bの脚回り端縁5c、5dと、同様に端始末をした前布片6の左右側縁6d、6eが重なり、縫着箇所が2重に重なって当接するため、違和感と不快感を生じる問題もある。
【0007】
なお、上記マタニティガードル1の他に、膨出する下腹部を覆う位置に当て布を縫着することによって下腹部の安定感を高めるものもあるが、この場合も、該当て布とガードル本体との縫着線が下腹部あるいは前脚回りに形成されるため、圧迫感を与える問題がある。
【0008】
本発明は、上記した問題を解消せんとするもので、作製が容易で、かつ、肌当たりが良好で安定感も高いパンティガードルの提供を課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は、腹部側の前身頃と臀部側の後身頃とを備えた編地からなる本体に、前身頃の下腹部を覆う編地からなる補助体を取り付けており、
上記補助体の上端縁は本体と遊離させる一方、補助体の左右脇線全域を本体の脇線位置に縫着すると共に、左右前脚回り端縁全域を本体の左右前脚回り端縁と縫着し、かつ、左右前脚回り端縁の間はクロッチ部の前端縁と縫着させ
上記補助体の上端部は臍の近傍に位置すると共に、編地を袋状に折り返して端縁を縫着し、伸びを有するバンド状の上端部を設けているパンティガードルを提供している。
【0010】
上記構成によれば、膨出する下腹部を前身頃と補助体とで二重に覆い、下腹部に安定感を与えると共に保温性を高めることができるため、腹部が膨出する産前の妊婦のみでなく、下腹部に脂肪がつきやすい中高年層の女性、あるいは冷え性の女性にも適している。また、上記補助体の上端縁は本体と遊離しているため、経時的に膨出する妊婦の腹部の形状変化にも引き攣れ等を生じることなく適応できる。
【0011】
さらに、補助体と本体との縫着線を、本体を構成する前身頃と後身頃との縫着線や前身頃の前脚回り端縁の位置に重ね、また、下端縁をクロッチ部の前端縁に直接縫着して、補助体と本体との縫着箇所を増やすことにより、膨出する下腹部を覆う補助体の安定感が高まり着用者にとっても動きやすくなる。また、縫着位置を重ねて一体に縫着することにより、全体の縫着箇所が減るため、縫製の手間が軽減しコスト安となるとともに、特に圧迫感が生じやすい下腹部や前脚回りで縫着線が減少するため、違和感や圧迫感などを緩和して着心地をソフトにすることができる。
【0012】
上記一体に縫着する本体および補助体の左右前脚回りは鼠鶏溝に沿わせることが好ましい。鼠鶏溝の窪みに沿わせることにより、前脚回り端縁による圧迫が軽減すると共に、前脚の運動を阻害せず、また、横ジワの発生や本体のずり上がり、ずり下がりも防止できる。
【0013】
上記編地からなる本体は、腹部及び臀部の膨出部に当たる部分は他の部分と編組織を変えて伸び易くすると共に膨出させていることが好ましい。具体的には、上記臀部および腹部の膨出部に当たる部分はプレーン編みで、他の部分は縦リブ編みとし、補助体はプレーン編みとしてもよい。これにより、膨出する腹部や臀部をやさしく包み込むことができると共に、特に経時的に膨出する妊婦の腹部を圧迫することなくソフトに覆うことができる。一方、腰部や脇部に配置されるリブ編み等には編組織に適度な伸縮力があるため、腹部の重みのかかる前身頃や補助体を背部および脇部からサポートすることができる。
【0014】
上記のように、補助体の上端部は臍の近傍に位置すると共に、編地を袋状に折り返して端縁を縫着し、伸びを有するバンド状の上端部を設けている。これにより、補助体が腹部を大きく包み込み前身頃との二重保護範囲が増えると共に、上端を折り返して伸びを有するバンド状に形成することにより、このバンド状の上端部が適度な伸縮力で臍近傍で引っかかり、下垂しようとする補助体を支えながら補助体のずり下がりを防止することができる。
【0015】
上記本体の上端部はウエストラインに位置させるようにし、該上端部を無縫製のニットインからなるバンド状の上端部を設けると、編組織による滑らかな伸びを活かすことが出来る。
【0016】
上記パンティガードルの形成方法は、上記本体のクロッチ部の前端縁より連続して補助体を上下逆転した形態で連続的に編み立て成形し、編成後に、補助体を逆転して本体の前身頃に重ね、左右脇線、左右前脚回りの端縁を本体と縫着することが好ましい。この場合、縫着箇所が非常に少なくて済み、縫製の手間を大幅に軽減することができる。また、生地が重なる縫着部の減少は、違和感や圧迫感を軽減し、着心地を一層良好とすることができる。
【0017】
あるいは、上記本体のクロッチ部の前端縁より連続して補助体を上下逆転した形態で連続的に編み立て成形し、編成後に、補助体を本体と切り離し、本体の前身頃に重ねて、左右脇線、左右前脚回りの端縁および該左右前脚回りの間の端縁を本体と縫着してもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3は本発明の第1実施形態に係るショーツタイプのパンティガードル10を示している。
【0019】
上記パンティガードル10は、腹部側を覆う前身頃12と臀部側を覆う後身頃13とを備えた本体11に、前身頃12の下腹部を覆う補助体150を取り付けており、全体を連続的に丸編みにおける編み立て成形によって編成している。
【0020】
前身頃12は、図1に示すように、下端縁12dを恥骨付近に当たる位置とし、左右前脚回り端縁12b、12cは鼠鶏溝に沿い、一方の後身頃13は、図3(A)にも示すように、下端部で股下に当たるクロッチ部14と連続し、左右の後脚回り端縁13b、13cを臀溝に沿わせている。上記本体11は、この前身頃12と後身頃13を左右脇線L1、L2で連続一体化し、丸編みで筒状に編成している。前身頃12の上端縁12aおよび後身頃13の上端縁13bからなる本体11の上端縁11aは、ウエストライン上に位置し、無縫製のニットインからなるバンド状の上端部11bを形成している。
【0021】
さらに、上記補助体15は浅めの逆三角形状からなり、上端縁15aは臍の近傍に位置し、左右側縁15d、15eは左右脇線L1、L2に当たる位置とし、左右前脚回り端縁15b、15cは鼠鶏溝に沿い、該左右足回り端縁15b、15cと連続する下端縁15fは上記クロッチ部14の前端縁14aに対応する位置とする。
【0022】
この補助体15は、図3(A)に示すように、クロッチ部14の前端縁14aより連続して上下逆転した形態で連続的に編み立て成形している。編成後、図3(B)に示すようにクロッチ前端縁14aの位置で該補助体15は本体11から切り離し、その上端縁15aを袋状に折り返し、伸びを活かすように、平3本どりで縫着し、伸びを有するバンド状の上端部15gを形成している。
その後、図3(C)に示すように、本体11の前身頃12の下腹部位置に重ね、左右側縁15d、15eを本体11の脇線L1、L2の位置に縫着し、左右前脚回り端縁15b、15cを前身頃12の左右前脚回り端縁12b、12cと縫着し、かつ、下端縁15fをクロッチ部14の前端縁14aおよび前身頃12の下端縁12dと一体に縫着する一方、上端縁15aは本体11と縫着せず遊離させている。なお、上記のように一体に縫着した前脚回り端縁12b、12c、15b、15cには、さらに伸縮テープ16を縫着して端始末している。
【0023】
上記本体11は部分的に編組織を異ならせており、図1および図2に示すように、前身頃12は腹部に当たる部分を、後身頃13は臀裂を挟む臀部の膨出部に当たる部分の編組織をそれぞれプレーン編みAとし、他の部分を縦リブ編みBとしている。また、補助体15の編組織はプレーン編みAとしている。
【0024】
上記構成よりなるパンティガードル10は、図4の着用状態に示すように、臍近傍から下の下腹部に当たる位置を前身頃12と補助体15とで二重に覆うため、下腹部の安定感が高まると共に保温性も向上する。また、全体を連続的に編み立て成形しているため、縫製の手間が軽減されると共に、縫着部も減少し全体的にソフトな肌触りとなる。
特に、動きの大きい前脚回り端縁では、前身頃12の端縁12b、12cと補助体15の端縁15b、15cを共に鼠鶏溝に沿わせて重ねて縫着し、クロッチ部14の前端縁14aおよび脇線L1、L2に連続させているため、縫着箇所が二重に形成されず、肌当たりを良好とすることができるうえ、前脚回りに生じやすい横ジワを防止できる。
【0025】
さらに、補助体15の端縁は、上端縁15aを除く全ての箇所は本体11と縫着されているため、特に妊婦にとっては、腹帯に脚回りがついたような高い安定感で下腹部が支えられるため、日常動作もしやすくなる。一方で、上端縁15aを本体11から遊離させていることにより、経時的に膨出する腹部の形状にも引き攣れることなく適応することができる。
【0026】
さらにまた、膨出量の多い臀部と腹部を伸びの大きいプレーン編みAで編成しているため、腹部の出っ張った中高年の女性や妊婦の体型に沿いやすく、一方で、他の部分、特に脇から背部・腰部にかけてを伸縮力の有る縦リブ編みBとしているため、膨出する腹部の重みを分散しながら脇から腰部で支えることが出来る。
【0027】
補助体15の上端には伸びを有するバンド状上端部15gを設けているため、圧迫感を与えることなく、適度な伸縮力で臍上ラインに引っかかり、補助体15のずり下がりを防止している。また、本体11の上端にもバンド状上端部11bを設けて、膨出する腹部の上外輪に引っかかりやすくすることにより、該パンティガードル10のずり下がりを防止している。
【0028】
図5および図6は本発明の第2実施形態に係るショートパンツ型のパンティガードル100である。上記第1実施形態と異なり、本体110を構成する前身頃120と後身頃130に、短い左右前脚部121、122、左右後脚部(図示せず)を連続して設けているため、大腿部の付け根位置まで覆うことができ保温効果を一層向上できる。他の構成は第1実施形態と同様としている。
【0029】
他の構成については第1実施形態と同様としているが、形成方法において、図6(A)(B)に示すように、補助体150をクロッチ部140の前端縁140aより連続して上下逆転した形態で編み立て成形した後、本体110と切り離さず、そのまま折り返して前身頃120の下腹部に重ね、該補助体150の左右側縁150d、150eを本体110の左右脇線L1、L2位置に縫着し、左右前脚回り端縁150b、150cを左右鼠鶏溝ラインL3、L4の位置に縫着している。従って、クロッチ部140の前端縁140aと前身頃布120の下端縁120fとは縫着するが、該前端縁140aと補助体150の下端縁との縫着作業が不要となる。
【0030】
なお、本発明は上記実施形態に限定するものではなく、前身頃、後身頃、補助体、さらにはクロッチ部をそれぞれ個別に平編みで編成したのち、これらを縫着してパンティガードルを形成してもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、編地からなる本体の下腹部に補助体を重ねることにより、妊婦や中高年女性の膨出した下腹部を安定的に支えると共に、保温性が向上するため冷え性の人にも好適となる。また、該補助体の上端縁は本体と縫着しないため、腹部が経時的に膨出しても引き攣れることなく適応できる。
さらに、補助体の上端縁以外の端縁をすべて本体と縫着するため、補助体の安定感が高く、特に腹部が大きく膨出した産前の妊婦にとっても動きやすくなる。このとき、日常動作においても動きの大きい前脚回りにおいて、補助体と前身頃の前脚回り端縁をそろえて一体に縫着するため、縫着線が2重に形成されず、肌当たりが良好でソフトになる。加えて、この前脚回り端縁を鼠鶏溝に沿わせることにより、前脚回りに横ジワがよることもなく、着崩れを防止できる。
【0032】
さらにまた、部分的に編組織を異ならせ、膨出量の多い腹部や臀部はプレーン編みなどの伸びの大きい編組織で形成し、他の部分を縦リブ編などの伸縮力のある編組織で形成することにより、妊婦などの体型に沿いやすく、また適度なサポート力を備えることが出来る。
【0033】
また、形成方法においても、補助体をクロッチ部の前端縁より連続して編み立て成形することにより、縫製の手間が省けコスト安となると共に、全体的に着心地をソフトに仕上げることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係るパンティガードルを示す前面側斜視図である。
【図2】 図1に示すパンティガードルの後面側斜視図である。
【図3】 (A)(B)(C)は図1に示すパンティガードルの形成手順を示す概略斜視図である。
【図4】 着用状態を示す図面である。
【図5】 本発明の第2実施形態に係るパンティガードルを示す正面図である。
【図6】 (A)(B)は図5に示すパンティガードルの形成手順を示す概略斜視図である。
【図7】 従来例を示す図である。
【符号の説明】
10、100 パンティガードル
11、110 本体
12、120 前身頃
12b、12c、120b、120c 前脚回り端縁
13、130 後身頃
14 クロッチ部
15、150 補助体
15a、150a 上端縁
15b、15c、150b、150c 前脚回り端縁
L1、L2 左右脇線
L3、L4 左右鼠鶏溝ライン

Claims (7)

  1. 腹部側の前身頃と臀部側の後身頃とを備えた編地からなる本体に、前身頃の下腹部を覆う編地からなる補助体を取り付けており、
    上記補助体の上端縁は本体と遊離させる一方、補助体の左右脇線全域を本体の脇線位置に縫着すると共に、左右前脚回り端縁全域を本体の左右前脚回り端縁と縫着し、かつ、左右前脚回り端縁の間はクロッチ部の前端縁と縫着させ
    上記補助体の上端部は臍の近傍に位置すると共に、編地を袋状に折り返して端縁を縫着し、伸びを有するバンド状の上端部を設けているパンティガードル。
  2. 上記一体に縫着する本体および補助体の左右前脚回りは鼠鶏溝に沿わせている請求項1に記載のパンティガードル。
  3. 上記編地からなる本体は、腹部及び臀部の膨出部に当たる部分は他の部分と編組織を変えて伸び易くすると共に膨出させている請求項1または請求項2に記載のパンティガードル。
  4. 上記臀部および腹部の膨出部に当たる部分はプレーン編みで、他の部分は縦リブ編みとし、補助体はプレーン編みとしている請求項3に記載のパンティガードル。
  5. 上記本体の上端部はウエストラインに位置させるようにし、該上端部を無縫製のニットインからなるバンド状の上端部を設けている請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のパンティガードル。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のパンティガードルの形成方法であって、上記本体のクロッチ部の前端縁より連続して補助体を上下逆転した形態で連続的に編み立て成形し、編成後に、補助体を逆転して本体の前身頃に重ね、左右脇線、左右前脚回りの端縁を本体と縫着しているパンティガードルの形成方法。
  7. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のパンティガードルの形成方法であって、上記本体のクロッチ部の前端縁より連続して補助体を上下逆転した形態で連続的に編み立て成形し、編成後に、補助体を本体と切り離し、本体の前身頃に重ねて、左右脇線、左右前脚回りの端縁および該左右前脚回りの間の端縁を本体と縫着しているパンティガードルの形成方法。
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