JP2018075186A - 電気掃除機 - Google Patents

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Toshihiro Senoo
敏弘 妹尾
涼 杉本
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涼 杉本
松本 正士
Masashi Matsumoto
松本  正士
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Abstract

【課題】掃除機の操作性を向上させると共に制御系の単純化を図る。【解決手段】電気掃除機の回転ブラシと電動送風機を駆動するモータM1、M2の制御回路部61は、それらモータの駆動条件が入力される操作部6からの出力を受けて電源部60の出力電圧Vsをモータ駆動回路D1、D2に供給し各モータを制御する。操作部は第1および第2押しボタンスイッチPB1、PB2を備え、制御回路部は、第1または第2押しボタンスイッチが押されたときにONとなり電源部からの電圧を出力するスイッチング素子SDと、スイッチング素子のON状態を保持するラッチ回路63、定電圧回路CV、プロセッサー回路PRとを備え、プロセッサー回路は、第1押しボタンスイッチが押された時にモータを駆動させ、第2押しボタンスイッチが押された時にモータを停止させると共にラッチ回路に解除信号を出力してスイッチング素子のON状態を解除させる。【選択図】図3

Description

この発明は電気掃除機に関する。
この発明の背景技術としては、電動送風機および回転ブラシの駆動モータを制御する制御回路を有する電気掃除機において、制御回路に電源を供給するための本体電源スイッチおよび手元電源スイッチと、電動送風機をオン/オフする運転スイッチと、回転ブラシをオン/オフする回転ブラシスイッチと、制御回路への電源の供給を遮断する停止スイッチとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−211142号公報
しかしながら、従来のこのような電気掃除機においては、使用時に操作すべきスイッチの数が多く、使用者にとって操作が煩雑であるばかりでなく、制御回路も複雑になるという問題点があった。
この発明はこのような事情を考慮してなされたもので、操作すべきスイッチの数を低減して操作性を向上させるとともに、制御回路の単純化を図ろうとするものである。
この発明は、電動式の掃除機器と、前記掃除機器を駆動するモータと、直流電圧を出力する電源部と、前記モータの駆動条件を入力する操作部と、前記モータを駆動するモータ駆動回路と、前記操作部の出力を受けて前記電源部の出力を前記モータ駆動回路に供給するとともに前記モータ駆動回路を介して前記モータを制御する制御回路部とを搭載し、前記操作部は第1および第2押しボタンスイッチを備え、前記制御回路部は、第1または第2押しボタンスイッチが押されたときにONとなって前記電源部からの電圧を出力するスイッチング素子と、前記スイッチング素子のON状態を保持するラッチ回路と、前記スイッチング素子の出力電圧を定電圧に変換する定電圧回路と、前記定電圧回路の出力を受けて作動するプロセッサー回路とを備え、前記スイッチング素子の出力電圧が前記モータ駆動回路に供給され、前記プロセッサー回路は、第1押しボタンスイッチが押されたときに前記モータ駆動回路に駆動信号を出力して前記モータを駆動させ、第2押しボタンスイッチが押されたときに前記モータ駆動回路に停止信号を出力して前記モータを停止させると共にラッチ回路に解除信号を出力して前記スイッチング素子のON状態を解除させることを特徴とする電気掃除機を提供するものである。
この発明によれば、第1または第2押しボタンスイッチを操作するだけで電源のオン/オフおよび掃除機器を駆動するモータのオン/オフを行うことができるので、掃除機の操作が簡単になると共に、操作部の回路および制御回路が単純になる。
この発明の実施形態1の電気掃除機を示す外観斜視図である。 図1に示す電気掃除機の吸込口体の要部断面図である。 図1に示す電気掃除機の制御系を示す電気回路図である。 図3に示す制御系の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施形態2を示す図3対応図である。 この発明の実施形態3を示す図3対応図である。
この発明の電気掃除機の特徴は、電動式の掃除機器と、前記掃除機器を駆動するモータと、直流電圧を出力する電源部と、前記モータの駆動条件を入力する操作部と、前記モータを駆動するモータ駆動回路と、前記操作部の出力を受けて前記電源部の出力を前記モータ駆動回路に供給するとともに前記モータ駆動回路を介して前記モータを制御する制御回路部とを搭載し、前記操作部は第1および第2押しボタンスイッチを備え、前記制御回路部は、第1または第2押しボタンスイッチが押されたときにONとなって前記電源部からの電圧を出力するスイッチング素子と、前記スイッチング素子のON状態を保持するラッチ回路と、前記スイッチング素子の出力電圧を定電圧に変換する定電圧回路と、前記定電圧回路の出力を受けて作動するプロセッサー回路とを備え、前記スイッチング素子の出力電圧が前記モータ駆動回路に供給され、前記プロセッサー回路は、第1押しボタンスイッチが押されたときに前記モータ駆動回路に駆動信号を出力して前記モータを駆動させ、第2押しボタンスイッチが押されたときに前記モータ駆動回路に停止信号を出力して前記モータを停止させると共にラッチ回路に解除信号を出力して前記スイッチング素子のON状態を解除させることである。
前記プロセッサー回路は、前記掃除機器の作動時に、第1押しボタンスイッチが奇数回押されると前記モータを第1速度で駆動させ、偶数回押されると第1速度よりも遅い第2速度で駆動させるように構成されることが好ましい。
前記操作部は、抵抗値の異なる第1および第2抵抗を備え、第1および第2抵抗を第1および第2押しボタンスイッチのそれぞれに直列接続した直列回路を並列接続した2端子回路を構成し、前記プロセッサー回路は第1および第2抵抗の抵抗値の差異によって第1および第2押しボタンスイッチのいずれが押されたかを判別するようにしてもよい。
前記電動式の掃除機器は、回転ブラシと電動送風機の少なくとも一方を備えることができる。
表示灯をさらに備え、前記プロセッサー回路は第1押しボタンスイッチが押されたときに前記表示灯を点灯させ、第2押しボタンスイッチ押されたときに前記表示灯を消灯させるようにしてもよい。
以下、図面に示す実施形態を用いてこの発明を詳述する。この実施形態によって、この発明が限定されるものではない。
(実施形態1)
〈電気掃除機の構成〉
図1は、この発明の実施形態1の電気掃除機を示す外観斜視図、図2は、図1に示す電気掃除機の吸込口体の要部断面図である。
図1に示すように、電気掃除機1は、掃除機本体2と、吸込口体40と、掃除機本体2と吸込口体40とを気密的に接続する接続管4とを備える。
掃除機本体2は、使用者が手で握るハンドル5と、ハンドル5に設けられた操作部6と、接続管4の基端を受け入れて離脱可能に接続する接続部7を備える。
接続管4の先端には、吸込口体40の接続パイプ部42を受け入れて離脱可能に接続する接続部9が設けられている。また、吸込口体40は、接続パイプ部42を吸込口体40に対して、約90度の角度範囲で前後に揺動させ、かつ、約180度の角度範囲で左右に捩じることが可能な関節式の接続軸部42xを備える。
掃除機本体2は、離脱可能に設置された集塵室(ダストカップ)11、集塵室11の下流側に設けられた集塵フィルター部、モータM2を内蔵する電動送風機13、掃除機本体2の後部に着脱可能に装填されモータM2および後述する回転ブラシ用のモータM1(図2)に電力を供給するバッテリー17を備える。
図2に示すように、吸込口体40は、底板部41aに設けられ左右方向に延びる吸込口41と、吸込口41と接続パイプ部42とを接続する吸引流路(図示しない)と、吸込口41に左右方向に延びる軸心に回転可能に設けられた回転ブラシ43と、回転ブラシ43を駆動するモータM1と、車輪54を備える。
なお、図2に示すように、モータM1の出力軸46に固定された出力ギア50と、回転ブラシ43の回転軸に固定されたギア部58とは、タイミングベルト48によって結合されている。
このような構成において、使用者が操作部6において起動操作を行うと、電動送風機13のモータM2および回転ブラシ43のモータM1が駆動する。そして、床面上で吸込口体40を移動させると、塵埃を含む空気が吸込口体40から接続管4、集塵室11及び集塵フィルター部12を介して電動送風機13によって吸引される。
それによって、比較的大きい塵埃は集塵室11に堆積されると共に、細かい塵埃(粉塵)は集塵フィルター部12に捕獲され、浄化された空気は掃除機本体2の側面の排気口から排気される。そして、操作部6において停止操作が行われると、電動送風機13のモータM2および回転ブラシ43のモータM1が停止し、掃除作業は終了する。
〈電気掃除機の制御系〉
図3は、図1および図2に示す電気掃除機1の制御系を示す回路図である。
図1および図2に示す電気掃除機1は、図3に示すように、電動式の掃除機器としての回転ブラシ43(図2)および電動送風機13(図1)をそれぞれ駆動するモータM1,M2と、直流電圧を出力する電源部60を構成するバッテリー17と、モータM1、M2の駆動条件を入力する操作部6と、モータM1、M2をそれぞれ駆動するモータ駆動回路D1、D2と、操作部6の出力を受けて電源部60の出力電圧Vsをモータ駆動回路D1,D2に供給するとともにモータ駆動回路D1,D2を介してモータM1、M2を制御する制御回路部61とを搭載している。
操作部6は、第1押しボタンスイッチPB1と抵抗R1との直列回路と、第2押しボタンスイッチPB2と抵抗R2との直列回路とを並列接続した2端子回路で構成され、制御回路部61へ2本の導線で接続されている。
また、制御回路部61は、第1押しボタンスイッチPB1または第2押しボタンスイッチPB2が押されたときにONとなって電源部60からの電圧を出力するスイッチング素子SDと、スイッチング素子SDのON状態を保持するラッチ回63と、スイッチング素子SDの出力電圧を定電圧に変換する定電圧回路CVと、定電圧回路CVの出力定電圧を受けて作動するプロセッサー回路PRとを備える。
スイッチング素子SDにはFETが、定電圧回路CVには汎用の定電圧ICが、プロセッサー回路PRにはCPU,ROM,RAM,I/Oポートを備えた汎用のマイクロコンピュータが、それぞれ用いられる。
また、モータM1,M2には直流マグネットモータやブラシレスモータが好適に用いられ、モータ駆動回路D1,D2にはパワートランジスタのような電力制御素子を備え駆動対象モータの特性に対応した速度制御機能を有する駆動回路が用いられる。
プロセッサー回路PRには操作部6の2端子回路に直列接続された抵抗R7の端子電圧が入力信号S0として入力され、プロセッサー回路PRは抵抗R1とR2の抵抗値の差による入力信号S0の大きさに基づいて、第1押しボタンスイッチPB1が押されたときと、第2押しボタンスイッチPB2が押されたときを判定する。
ラッチ回路部63は、図3に示すように、3つのNPNトランジスタQ1〜Q3と、4つの抵抗R3〜R6とから構成される。従って、操作部6の第1押しボタンスイッチPB1又は第2押しボタンスイッチPB2が押されると、電源部60からの電流が抵抗R1又はR2を介してNPNトランジスタQ1のベースに供給される。
それによって、NPNトランジスタQ1がONとなり、抵抗R3,R4,R5およびNPNトランジスタQ1の直列回路に電源部60から電流が流れ、抵抗R3の端子電圧がFETからなるスイッチング素子SDのゲートに印加され、スイッチング素子SDがONになる。
それと同時に、NPNトランジスタQ2がONとなり、NPNトランジスタQ2が操作部6の第1および第2押しボタンスイッチPB1,PB2に代わってNPNトランジスタQ1のベースに電流を供給し、スイッチング素子SDのON状態を保持する。
そして、プロセッサー回路PRからNPNトランジスタQ3のベースにラッチ解除信号S3が供給されると、NPNトランジスタQ3がONになり、NPNトランジスタQ1がOFFとなり、それに伴ってスイッチング素子SDがOFFとなり、ラッチ回路部63の保持動作が解除される。
図3において、スイッチング素子SDの出力電圧はモータ駆動回路D1、D2に供給され、プロセッサー回路PRは、第1押しボタンスイッチPB1が押されたときにモータ駆動回路D1,D2にモータ制御信号S1,S2として駆動信号を出力してモータM1,M2を駆動させる。
このとき、第1押しボタンスイッチPB1が最初に押されたときには、モータM1,M2はそれぞれ第1速度(高速)で回転し,次に押されたときには、モータM1,M2はそれぞれ第1速度よりも低い第2速度(低速)で回転し、その後、第1押しボタンスイッチPB1が押される毎に、モータM1,M2は第1速度と第2速度とを交互に繰り返すように、プロセッサー回路PRによって制御されるようになっている。
また、第2押しボタンスイッチPB2が押されたときには、プロセッサー回路PRはモータ駆動回路D1,D2にモータ制御信号S1,S2として停止信号を出力してモータM1,M2を停止させる。
その後、プロセッサー回路PRは、所定のシャットダウン時間(例えば、5秒)後にラッチ回路63にラッチ解除信号S3を出力してスイッチング素子SDのON状態を解除させる。これによって、電源部60の出力電流は停止され、電源部60の消費電力は完全に零となる。
図4は、図3に示す制御系の動作を詳細に説明するフローチャートである。同図に示すように、第1押しボタンスイッチPB1が押されると(ステップS1)、スイッチング素子SDがONになり(ステップS2)、ラッチ回路部63が作動して(ステップS3)、スイッチング素子SDのON状態が保持される。
同時に、プロセッサー回路PRがON状態になり、入力信号S0がモータ駆動信号としてプロセッサー回路PRへ入力される(ステップS4,S5)。ここで、プロセッサー回路PRは、今までモータM1,M2が停止又は低速回転状態であったか否かを判定し(ステップS6)、YESであるときには、モータ制御信号S1,S2をそれぞれモータM1,M2を高速回転させる信号として出力する(ステップS7)。それによって、モータM1,M2は高速回転する(ステップS8)。
ここで再び、第1押しボタンスイッチPB1が押されると(ステップS9)、ルーチンはステップS6へ戻り、再び、モータM1,M2が停止又は低速回転状態であったか否かが判定される(ステップS6)。
今度はNOであるので、モータ制御信号S1,S2はモータM1,M2を低速回転させる信号となり(ステップS10)、それによって、モータM1,M2は低速回転する(ステップS11)。
つまり、第1押しボタンスイッチPB1が押される毎に、モータM1,M2の高速運転と低速運転とが交互に繰り返される。
次に、第2押しボタンスイッチPB2が押されると(ステップS12)、入力信号S0がモータ停止信号としてプロセッサー回路PRへ入力され(ステップS13)、モータ制御信号S1,S2がモータM1,M2を停止させる信号となってモータ駆動回路D1,D2へ出力され(ステップS13,S14)、モータM1,M2が停止する(ステップS15)。
次に、プロセッサー回路PRにおいてシャットダウン処理が行われ(ステップS16)、シャットダウン処理に要する時間t(ここでは5秒)が経過してシャットダウン処理が完了する(ステップS17、S18)。
同時に、プロセッサー回路PRからラッチ解除信号S3が出力され(ステップS19)、ラッチ回路部63のNPNトランジスタQ3がONになり、それによってNPNトランジスタQ1がOFFになり、ラッチ回路部63のラッチ動作が解除され、スイッチング素子SDがOFFとなる(ステップS20、S21)。
これによって、電源部60の出力は停止され、電源部60の制御回路部61に対する消費電力は零となる。
また、ステップS1において、押しボタンスイッチPB1が押されない場合に、押しボタンスイッチPB2が押されると(ステップS22)、スイッチング素子SDがONになる(ステップS23)。
それに伴って、ラッチ回路部63が作動し(ステップS24)、スイッチング素子SDのON状態が保持され、プロセッサー回路PRがON状態になり(ステップS25)、ルーチンは(ステップS13)へ戻る。
なお、操作部6では、使用者に押しボタンスイッチPB1,PB2の操作を分かり易くするため、押しボタンスイッチPB1に「強/標準」の表示ラベルが、押しボタンスイッチPB2に「停止」の表示ラベルがそれぞれ付設されている。
このようにして、電気掃除機1は、操作部6における簡単な操作により、制御される。
(実施形態2)
図5はこの発明の実施形態2の制御系を示す図3対応図である。
図5に示すように、抵抗R8と発光ダイオードLDとNPNトランジスタQ4の直列回路に定電圧回路CVの出力電圧が印加され、NPNトランジスタQ4のベースにプロセッサー回路PRから発光ダイオードLDを発光させる発光信号S4が入力されるように構成されている。
そして、プロセッサー回路PRは、モータ駆動信号S1,S2がモータM1,M2の駆動を指示している期間だけ発光信号S4を出力してNPNトランジスタQ4をONにし、発光ダイオードLDを発光させるようになっている。
そして、発光ダイオードLDは操作部6(図1)又はその近傍に設けられ、それによって、使用者自身が電気掃除機1の操作状況を容易に確認することができる。その他の構成は実施形態1と同等である。
(実施形態3)
図6はこの発明の実施形態3の制御系を示す図3対応図である。この実施形態の電源部60は、電源プラグ64と、整流回路RDと、平滑コンデンサC1とを備える。
電源プラグ64が商用交流電源(A/C100V)のコンセントに接続されると、その交流電圧が整流回路RDによって整流されると共に、平滑コンデンサC1によって平滑化され、直流電圧Vsを制御回路部61に供給するようになっている。その他の構成は実施形態1と同等である。
1 電気掃除機、2 掃除機本体、4 接続管、5 ハンドル、6 操作部、 7 接続部、 9 接続部、11 集塵室、12 集塵フィルター部、13 電動送風機、17 バッテリー、40 吸込口体、41 吸込口、41a 底板部、42 接続パイプ部、42x 接続軸部、43 回転ブラシ、46 出力軸、48 タイミングベルト、50 出力ギア、54 車輪、58 ギア部、60 電源部、61 制御回路部、63 ラッチ回路、64 電源プラグ、C1 平滑コンデンサ、CV 定電圧回路、D1,D2 モータ駆動回路、LD 発光ダイオード、M1,M2 モータ、PB1 第1押しボタンスイッチ、PB2 第2押しボタンスイッチ、PR プロセッサー回路、Q1〜Q4 NPNトランジスタ、R1〜R8 抵抗、RD 整流回路、S1,S2 モータ制御信号、S3 ラッチ解除信号、S4 発光信号、S0 入力信号、SD スイッチング素子

Claims (5)

  1. 電動式の掃除機器と、前記掃除機器を駆動するモータと、直流電圧を出力する電源部と、前記モータの駆動条件を入力する操作部と、前記モータを駆動するモータ駆動回路と、前記操作部の出力を受けて前記電源部の出力を前記モータ駆動回路に供給するとともに前記モータ駆動回路を介して前記モータを制御する制御回路部とを搭載し、前記操作部は第1および第2押しボタンスイッチを備え、前記制御回路部は、第1または第2押しボタンスイッチが押されたときにONとなって前記電源部からの電圧を出力するスイッチング素子と、前記スイッチング素子のON状態を保持するラッチ回路と、前記スイッチング素子の出力電圧を定電圧に変換する定電圧回路と、前記定電圧回路の出力を受けて作動するプロセッサー回路とを備え、前記スイッチング素子の出力電圧が前記モータ駆動回路に供給され、前記プロセッサー回路は、第1押しボタンスイッチが押されたときに前記モータ駆動回路に駆動信号を出力して前記モータを駆動させ、第2押しボタンスイッチが押されたときに前記モータ駆動回路に停止信号を出力して前記モータを停止させると共にラッチ回路に解除信号を出力して前記スイッチング素子のON状態を解除させることを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記プロセッサー回路は、前記掃除機器の作動時に、第1押しボタンスイッチが奇数回押されると前記モータを第1速度で駆動させ、偶数回押されると第1速度よりも遅い第2速度で駆動させる請求項1記載の電気掃除機。
  3. 前記操作部は、抵抗値の異なる第1および第2抵抗を備え、第1および第2抵抗を第1および第2押しボタンスイッチのそれぞれに直列接続した直列回路を並列接続した2端子回路を構成し、前記プロセッサー回路は第1および第2抵抗の抵抗値の差異によって第1および第2押しボタンスイッチのいずれが押されたかを判別する請求項1又は2記載の電気掃除機。
  4. 前記電動式の掃除機器は、回転ブラシと電動送風機の少なくとも一方を備える請求項1〜3のいずれか1つに記載の電気掃除機。
  5. 表示灯をさらに備え、前記プロセッサー回路は第1押しボタンスイッチが押されたときに前記表示灯を点灯させ、第2押しボタンスイッチ押されたときに前記表示灯を消灯させる請求項1〜4のいずれか1つに記載の電気掃除機。
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