JP2003144360A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2003144360A
JP2003144360A JP2001352518A JP2001352518A JP2003144360A JP 2003144360 A JP2003144360 A JP 2003144360A JP 2001352518 A JP2001352518 A JP 2001352518A JP 2001352518 A JP2001352518 A JP 2001352518A JP 2003144360 A JP2003144360 A JP 2003144360A
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JP
Japan
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electric motor
suction
operation unit
hand operation
suction body
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Application number
JP2001352518A
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English (en)
Inventor
Kenichi Tada
健一 多田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の掃除機は、回転清掃体を駆動する電動機
が動作している状態で接続されている手元操作部と吸口
体とを外した場合、回転清掃体を駆動する電動機の電源
は吸口体に内蔵されている電池から供給される為、手元
操作部と吸口体の接続に係らず回転清掃体を駆動する電
動機は動作し続けてしまい、安全性上好ましくなかっ
た。 【解決手段】吸口体の回転ブラシを駆動する電動機を制
御する吸口制御装置を吸口体内に設け、この制御装置
は、吸口体と手元操作部との間の接続を外すと、吸口体
の電動機を停止させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機に関
し、特に吸口体内に内蔵した電池の電源を吸口体内の電
動機に供給して回転清掃体を駆動するようにした電気掃
除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電気掃除機は、例えば特開2001-2
04657号公報に開示されているように、吸口体内に収容
した回転清掃体の筒の内部に、回転清掃体を駆動する電
動機とこの電動機に電源を供給する電池とを設け、この
回転清掃体を吸口体から着脱自在に構成した電気掃除機
が提案されている。
【0003】この電気掃除機においては、回転清掃体を
駆動する電動機を運転するにあたり手元操作部に設けた
信号発信手段から光,電波などの信号を発信し、これに
応じて回転清掃体を駆動する電動機を制御するようにし
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開2001-204657号公報に記載の技術においては、回転清
掃体を駆動する電動機が動作している状態で、接続され
ている手元操作部と吸口体とを外した場合、回転清掃体
を駆動する電動機の電源は吸口体に内蔵されている電池
から供給される為、手元操作部と吸口体の接続に係らず
回転清掃体を駆動する電動機は動作し続けてしまい、安
全性上好ましくなかった。また、不要に電動機が動作し
てしまうので、無駄な電力を消費するという問題もあっ
た。
【0005】そこで、本発明は上記課題を解決し、使い
勝手が良く安全で、かつ無駄な電力の消費を抑えた電気
掃除機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の特徴とするところは、電動送風機及び集塵室
を内蔵した掃除機本体と、該掃除機本体に着脱自在に接
続されたホースと、該ホースに接続された手元操作部
と、該手元操作部に延長管を介して接続された吸口体と
を有し、該吸口体は、回転清掃体を駆動する電動機と、
該電動機に電源を供給する電池と、前記手元操作部から
の操作信号を受けて前記電動機の駆動を制御する吸口制
御装置とを有し、前記吸口御装置は、前記吸口体と前記
手元操作部との間の接続を外すと、前記吸口体の電動機
を停止させることにある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態の一例を
添付の図面を用いて説明する。
【0008】図1は本発明の実施形態の一例に係る電気
掃除機の外観斜視図であり、図2は吸口体3の内部構造
を示した図であり、図3は本実施形態の一例の制御部の
回路図である。
【0009】掃除機本体1には負圧を発生させ塵を吸い
込む電動送風機102と、吸い込まれた塵を溜める集塵
室101と、電動送風機102を制御する本体制御装置
104と、赤外線の信号等の無線信号を受信し本体制御
装置104に信号を伝達する受信手段103を内蔵して
いる。手元操作部3からの光リモコン信号等の無線信号
を受信手段103で受信し、この無線信号を本体制御装
置104にて処理し、手元操作部3で選択された運転モ
ードに従い電動送風機102を運転して、掃除機本体1
の集塵室101に塵埃を集塵する。
【0010】手元操作部3と延長管4と吸口体5とは、
それぞれ着脱可能に接続されている。また、手元操作部
3,延長管4,吸口体5には、手元操作部3からの制御
信号を吸口体5に伝達する為の信号線が内蔵されてい
る。
【0011】吸口体5には、床面からゴミを掻き上げる
回転清掃体501と、前記回転清掃体501を回転させ
るように伝達ベルト502により連結された電動機50
3と、電動機503を駆動させる吸口制御装置510と
を内蔵している。また、吸口体5の継手に下方には電動
機503と吸口制御装置510に電源を供給する電池6
が取り付けられている。なお、この電池6は吸口体5内
に内蔵しても構わない。
【0012】手元操作部3の操作スイッチ301を押す
と、光リモコン等の無線信号発信手段302から掃除機
本体1へ動作モードの信号を送信し、掃除機本体1の受
信手段103で受信し、本体制御装置104で信号を処
理して電動送風機102を運転する。また同時に手元操
作部3から前記延長管4内の信号線を介して吸口体5へ
電動機503を駆動して回転清掃体501を回転させ
る。
【0013】次に手元操作部3から吸口制御装置510
の詳細な動作を、図3の回路図を用いて説明する。
【0014】手元操作部3は、マイコン304と、操作
スイッチ301と、吸口体5とは独立した電源部303
と、トランジスタ305と、トランジスタ305に並列
に接続された抵抗306と、本体制御装置104に制御
信号を送信する本体送信回路302からなる。
【0015】吸口制御装置510は、電動機503を駆
動する為のトランジスタ513と、マイコン512と、
手元操作部3からの制御信号を検出する信号検出回路5
11とからなり、手元操作部3と吸口体5が接続されて
いる状態で、操作スイッチ301が押されていない時
は、手元操作部3のトランジスタ305はオフしてお
り、吸口制御装置510の信号検出回路511の電圧V
aは、R2/(R1+R2)×Vccとなる(図4の(a)
部の電圧)。操作スイッチ301を押すとマイコン30
4から、本体制御装置104に動作の制御信号を本体送
信回路302から送信するとともに、トランジスタ30
5をオンする。この時、吸口制御装置510の信号検出
回路511の電圧Vaは0Vとなり(図4の(b)部の電
圧)、吸口制御装置510のマイコン512は、この0
Vの電圧を検出すると、操作スイッチ301が押された
と認識してトランジスタ513をオンして電動機503
を駆動する。
【0016】また、再度操作スイッチ301が押される
と、本体制御装置104に停止の信号を発信するととも
に、トランジスタ305をオンし、信号検出回路511
の電圧Vaが0Vになるのをマイコン512が検出する
とトランジスタ513をオフして電動機503をオフす
る。
【0017】手元操作部3と吸口体5間の接続部が外さ
れると、吸口制御装置510の信号検出回路511の電
圧VaはVccとなり(図4の(c)部の電圧)、マイコン
512はこのVccの電圧を検出するとトランジスタ51
3をオフして強制的に電動機503をオフする。
【0018】また、手元操作部3の操作スイッチ301
が複数有る時は、図5の様に一定時間毎にトランジスタ
305をオンオフしてパルス信号を発生させ、操作スイ
ッチ301の押すスイッチ毎にパルス数を変える(図5
(e)(f))ことにより、吸口制御装置510は操作ス
イッチ301の押したスイッチを判別する事ができ、押
したスイッチ毎に電動機503の制御を行う事が出来
る。この時においても、手元操作部3と吸口体5間の接
続部が外されると、吸口制御装置510の信号検出回路
511の電圧VaはVccとなり(図5の(g)部の電圧)
電動機503をオフすることが出来る。
【0019】なお、本実施形態においては、手元操作部
3と吸口体5間の接続が外されると直ぐに電動機503
の回転を停止させるようにしているが、手元操作部3と
吸口体5間の接続が外されてから、所定時間経過後に電
動機503の回転を停止させるようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、吸
口体と手元操作部と間の接続を外すと前記吸口体の電動
機を停止させるようにしているので、手元操作部から外
された吸口体の電動機が回転し続けることを防止し、安
全性を向上させることができると共に、無駄な電力の消
費を抑えた電気掃除機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例に係る電気掃除機の外
観斜視図である。
【図2】本発明の実施形態の一例に係る吸口体の構成図
である。
【図3】本発明の実施形態の一例に係る手元操作部と吸
口体の回路図である。
【図4】本発明の実施形態の一例に係る吸口制御部の検
知信号を示す図である。
【図5】本発明の実施形態の一例に係る吸口制御部の検
知信号(ハ゜ルス信号)を示す図である。
【符号の説明】
1…掃除機本体、3…手元操作部、5…吸口体、6…電
池、101…集塵室、102…電動送風機、103…受
信手段、104…本体制御装置、501…回転清掃体、
503…電動機、510…吸口制御装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動送風機及び集塵室を内蔵した掃除機本
    体と、該掃除機本体に着脱自在に接続されたホースと、
    該ホースに接続された手元操作部と、該手元操作部に延
    長管を介して接続された吸口体とを有し、該吸口体は、
    回転清掃体を駆動する電動機と、該電動機に電源を供給
    する電池と、前記手元操作部からの操作信号を受けて前
    記電動機の駆動を制御する吸口制御装置とを有し、 前記吸口制御装置は、前記吸口体と前記手元操作部との
    間の接続を外すと、前記吸口体の電動機を停止させるこ
    とを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記吸口制御装置は、吸口体と手元操作部との間の接続
    を外すと、所定時間経過後に吸口体の電動機を停止させ
    ることを特徴とする電気掃除機。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記手元操作部と前記吸口体とは電気的に接続され、 前記吸口制御装置は前記吸口体と前記手元操作部との間
    の接続外れを、電圧の変化により検出することを特徴と
    する電気掃除機。
JP2001352518A 2001-11-19 2001-11-19 電気掃除機 Pending JP2003144360A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7458241B2 (ja) 2020-05-21 2024-03-29 シャープ株式会社 電気掃除機の吸込口体、それを備えた電気掃除機および電気掃除装置

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