JP7291575B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、電気掃除機に関する。
バッテリを電源とする電気掃除機が知られている(例えば、特許文献1参照)。また、この電気掃除機では、オペレータが操作部のスイッチを押すことにより電気掃除機の吸引力を上昇させることができる。
また、バッテリを電源とする電気掃除機では、吸引力と運転可能時間はトレードオフの関係にある。このため、オペレータが吸引力を強くすると電気掃除機の運転可能時間は短くなる。
特開2013-233056号公報
オペレータによる操作又はセンサによる検出などにより電気掃除機の吸引力が変化すると電気掃除機の運転可能時間は変化する。このため、予定した掃除範囲の掃除が終わる前にバッテリの電池残量がなくなり掃除できなくなる場合がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされた電気掃除機を提供する。
本発明は、空気を電気掃除機内に吸引するように設けられたファン及びそのファンを回転させる第1モータを有する電動送風機と、第1モータに電力を供給するように設けられたバッテリと、前記電気掃除機を制御するように設けられた制御部とを備え、前記制御部は、前記バッテリの電池残量又は電池電圧に基づき前記バッテリから第1モータへ供給する電力を調節することにより前記電気掃除機の運転可能時間を調節するように設けられたことを特徴とする電気掃除機を提供する。
本発明によれば、電気掃除機を所定の時間運転させることができる。
本発明の一実施形態の電気掃除機の概略斜視図である。 本発明の一実施形態の電気掃除機の電気的構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態の電気掃除機の制御フローチャートである。 バッテリから第1モータへ供給する電力の変化を模式的に示すグラフである。 外部機器の表示の一例を示す図である。
本発明の電気掃除機は、空気を電気掃除機内に吸引するように設けられたファン及びそのファンを回転させる第1モータを有する電動送風機と、第1モータに電力を供給するように設けられたバッテリと、前記電気掃除機を制御するように設けられた制御部とを備え、前記制御部は、前記バッテリの電池残量又は電池電圧に基づき前記バッテリから第1モータへ供給する電力を調節することにより前記電気掃除機の運転可能時間を調節するように設けられたことを特徴とする。
前記制御部は、バッテリの電池残量の変化又はバッテリの電池電圧の変化に基づき電気掃除機の消費電力を算出するように設けられることが好ましく、かつ、電気掃除機が所定の時間運転できるように電気掃除機の消費電力及びバッテリの電池残量又は電池電圧に基づきバッテリから第1モータへ供給する電力を調節するように設けられることが好ましい。このことにより、電気掃除機の運転可能時間を調節することができ、電気掃除機を所定の時間運転させることができる。
前記制御部は、電気掃除機が所定の時間運転できるように電動送風機の消費電力及びバッテリの電池残量又は電池電圧に基づきバッテリから第1モータへ供給する電力を調節するように設けられることが好ましい。このことにより、電気掃除機の運転可能時間を調節することができ、電気掃除機を所定の時間運転させることができる。
前記制御部は、バッテリから第1モータへ供給する電流又は電力を検出するように設けられた検出回路を備えることが好ましく、かつ、検出回路の出力に基づき電動送風機の消費電力を算出するように設けられることが好ましい。このことにより、電動送風機の消費電力をより正確に算出することができる。
本発明の電気掃除機は回転ブラシ及び前記回転ブラシを回転させる第2モータを備えることが好ましく、前記制御部は、電気掃除機が所定の時間運転できるように電動送風機の消費電力、第2モータの消費電力及びバッテリの電池残量又は電池電圧に基づきバッテリから第1モータ又は第2モータへ供給する電力を調節するように設けられることが好ましい。このことにより、電気掃除機がパワーブラシ(回転ブラシ)を有する場合であっても、電気掃除機の運転可能時間を調節することができ、電気掃除機を所定の時間運転させることができる。
本発明の電気掃除機は外部機器と通信可能に設けられた通信部を備えることが好ましく、前記制御部は、通信部を介して外部機器から入力した情報に基づき前記所定の時間を定めるように設けられることが好ましい。このことにより、オペレータが所望の運転時間を設定することが可能になる。
前記制御部は、バッテリの電池残量又は電池電圧を通信部を介して外部機器に送信するように設けられることが好ましい。このことにより、外部機器を利用してバッテリの電池残量に応じた運転時間を設定することが可能になる。
本発明の電気掃除機は報知部を備えることが好ましく、前記制御部は、電気掃除機の運転中において残りの運転可能時間を報知部を介してオペレータに知らせるように設けられることが好ましい。このことにより、オペレータが残りの運転可能時間を知ることができる。
以下、複数の実施形態を参照して本発明をより詳細に説明する。図面や以下の記述中で示す構成は、例示であって、本発明の範囲は、図面や以下の記述中で示すものに限定されない。
第1実施形態
図1は本実施形態の電気掃除機の概略斜視図であり、図2は電気掃除機の電気的構成を示すブロック図である。
本実施形態の電気掃除機50は、空気を電気掃除機50内に吸引するように設けられたファン2及びファン2を回転させる第1モータ3を有する電動送風機4と、第1モータ3に電力を供給するように設けられたバッテリ12と、電気掃除機50を制御するように設けられた第1制御部8とを備え、第1制御部8は、バッテリ12の電池残量又は電池電圧に基づきバッテリ12から第1モータ3へ供給する電力を調節することにより電気掃除機50の運転可能時間を調節するように設けられる。
また、電気掃除機50は、集塵部11、回転ブラシ17、第1通信部20、報知部23、操作部32又はゴミ検知センサ30を備えることができる。
本実施形態の電気掃除機50は、スティック型であってもよく、キャニスター型であってもよく、自走式電気掃除機であってもよい。
また、集塵方式は、紙パック式であってもよく、サイクロン式であってもよく、フィルタ式であってもよい。また、本実施形態の電気掃除機50は、バッテリ12を駆動電源とするコードレス掃除機である。
電動送風機4は、吸気及び排気をする部材であり、ファン2と、ファン2を回転させる第1モータ3とを備える。また、電動送風機4は、集塵部11の風の流れの下流側に配置することができる。電動送風機4には、電動送風機用駆動回路などを備えた制御基板が取り付けられていてもよい。第1モータ3は、カーボンブラシを有するモータであってもよく、ブラシレスモータであってもよい。電動送風機4に取り付けられた制御基板は、バッテリ12から第1モータ3へ供給する電流又は電力を検出するように設けられた第1検出回路5を含んでもよい。
電気掃除機50では、電動送風機4のファン2が回転することにより、吸込口から外気を塵埃と一緒に電気掃除機50内に吸込み、床面などを掃除することができる。吸込口から電気掃除機50内に吸い込んだ空気は、空気流路を流れ集塵部11に流入し、空気と共に吸い込んだ塵埃は集塵部11の内部に集塵され、空気中の塵埃が取り除かれる。集塵部11を通過した後の空気は、排気口から排出される。
電気掃除機50の吸引力は、第1制御部8の第1調節部37によりバッテリ12から電動送風機4の第1モータ3に供給する電力又は電流を調節しファン2の回転数を調節することにより制御することができる。
また、電気掃除機50が第2モータ18及び回転ブラシ17を有する場合には、第1制御部8の第2調節部38によりバッテリ12から第2モータ18に供給する電力又は電流を調節することにより回転ブラシ17の回転数を調節することができる。
電気掃除機50の集塵方式が紙パック式である場合、集塵部11は紙パックである。また、電気掃除機50の集塵方式がサイクロン式である場合、集塵部11はサイクロン集塵器である。電気掃除機50の集塵方式がフィルタ方式である場合、集塵部11はフィルタ及びダストカップを有することができる。
バッテリ12は、電気掃除機50の駆動電源である。バッテリ12の種類は、充放電が可能な二次電池であれば特に限定されないが、例えば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池などである。バッテリ12には、バッテリ監視回路などを備えた制御基板が取り付けられていてもよい。
また、バッテリ12は電力線により第1制御部8と接続し、バッテリ12から電動送風機4の第1モータ3などへ第1制御部8を介して電力が供給される。
バッテリ12は、オペレータが電気掃除機50からバッテリ12を取り外すことができるように設けられた着脱可能バッテリであってもよい。この場合、バッテリ12は、バッテリ12を電気掃除機50から取り外し、充電回路を備えた充電装置に取り付けることにより充電できるように設けることができる。また、バッテリ12は、充電装置を用いて満充電状態とした後、電気掃除機50に取り付けることができるように設けることができる。
バッテリ12は、オペレータが電気掃除機50からバッテリ12を取り外すことができないように設けられた内蔵バッテリであってもよい。この場合、電気掃除機50は、充電回路を備えた充電装置と電気的に接続することができるように設けることができる。また、充電回路は、第1制御部8が備えてもよい。
回転ブラシ17は、吸込口体16を移動させながら床面などを掃除する際に回転するブラシである。回転する回転ブラシ17により床面などのゴミを掻き出すことができ、掻き出したゴミを吸込口から吸引することができる。このため、床面などのゴミをしっかりと除去することができる。回転ブラシ17は、第2モータ18により回転するパワーブラシであってもよく、電気掃除機50の吸引力により回転するタービンブラシであってもよい。
回転ブラシ17がパワーブラシである場合、第1制御部8は、第2モータ18の負荷トルクの大きさ又は変化に基づき、絨毯を掃除していることを検出するように設けることができる。
第1制御部8は、絨毯を掃除していることを検出したときに電気掃除機50の吸引力を上昇させることができる。このことにより、パイル根元のゴミを効率よく除去することができる。
ゴミ検知センサ30は、吸込口と集塵部11との間の空気流路を通過する塵埃を検出するように設けられたセンサである。ゴミ検知センサ30は、第1制御部8により制御される。ゴミ検知センサ30は、例えば、発光部と光電変換部とを有することができる。また、発光部及び光電変換部は、電気掃除機50内に吸引した空気及び塵埃が通過する空気流路を挟んで対向するように配置され、発光部が発した光を光電変換部が受光するように設けることができる。
第1制御部8は、ゴミ検知センサ30が多量のゴミを検出したときに電気掃除機50の吸引力を上昇させることができる。このことにより、吸引するゴミ量に合わせて吸引力を変化させることができる。
操作部32は、オペレータが電気掃除機50のオン・オフ、運転モードの選択・変更などの操作を行うことができるように設けられた部分である。操作部32は、例えば、運転モード選択ボタン、スイッチボタンなどを備えることができる。電気掃除機50は、例えば、強運転モード、弱運転モード、自動運転モード、パワーモードなどを有することができ、操作部32は、オペレータが運転モードを切り替えることができるように設けられる。また、操作部32は、スマートフォンなどの外部機器21を利用して電気掃除機50を操作する部分であってもよい。
パワーモードは、電気掃除機50の吸引力を一時的に上昇させるモードである。オペレータが電気掃除機50の吸引力を一時的に上昇させたい場合にオペレータが操作部32のボタンを押すことにより電気掃除機50は一時的に(例えば5秒間)パワーモードとなる。
報知部23は、電気掃除機50に関する情報をオペレータに知らせるための部分である。報知部23は、例えば、バッテリ12を充電又は交換する必要があること、集塵部11に溜まったゴミを除去する必要があることなどをオペレータに知らせるように設けることができる。報知部23は、例えば、ランプ(例えば、LED)、表示部、スピーカーなどである。また、報知部23は、スマートフォンなどの外部機器21を利用して電気掃除機50に関する情報をオペレータに知らせるための部分であってもよい。
第1通信部20は、外部機器21とデータ通信する部分である。第1通信部20は、外部機器21と無線通信をすることができるように設けられてもよく、外部機器21と有線通信をすることができるように設けられてもよい。外部機器21は、例えば、スマートフォン、タブレットPC、携帯電話などの携帯端末などである。
第1通信部20の通信方式は、例えば、近距離無線通信、有線LAN方式、無線LAN方式、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)又はLPWAである。また、第1通信部20は、USBケーブル、LANケーブルなどで外部機器21と接続できるように設けられてもよく、このケーブルを利用して外部機器21とデータ通信できるように設けられてもよい。
第1制御部8は、電気掃除機50を制御する部分であり、例えば、演算部、第1記憶部36、第1調節部37、第2調節部38などを有する。第1制御部8は、例えば、演算部、第1記憶部36、タイマー、入出力ポートなどを有するマイクロコントローラを含むことができる。演算部は、例えば、CPU、GPU、FPGAなどである。第1記憶部36は、マスクROM, EPROM, EEPROM, フラッシュメモリ(不揮発性メモリ)などのROMと、FeRAM, SRAM, DRAMなどのRAMを含むことができる。
第1制御部8は、複数の制御基板から構成されてもよい。これらの複数の制御基板は信号線又は電力線で接続することができる。第1制御部8は、例えば、電動送風機用駆動回路及び第1検出回路5を備えた制御基板、回転ブラシ用駆動回路を備えた制御基板、充電回路を備えた制御基板、クーロンカウンタを備えた制御基板、マイクロコントローラなどから構成される。また、これらの回路などは、同じ制御基板に搭載されていてもよい。
第1制御部8の第1記憶部36には、電気掃除機50を制御するための制御ソフトウェアがインストールされている。制御ソフトウェアは、電動送風機4、第2モータ18、バッテリ12などを制御するファームウェアを含むことができる。また、ファームウェアは、電動送風機4、第2モータ18、バッテリ12などの一部とみなすこともできる。
第1制御部8は、バッテリ12から電動送風機4の第1モータ3に供給する電力又は電流を調節するように設けられた第1調節部37を有することができる。第1調節部37は、例えば、電動送風機用駆動回路の一部である。第1調節部37は、トランジスタを有するPWM回路を含むことができる。このトランジスタのオンオフを繰り返す周期又はデューティー比を調節することにより、バッテリ12から第1モータ3に供給する電力を調節することができる。
第1制御部8は、バッテリ12から第1モータ3へ供給する電流又は電力を検出するように設けられた第1検出回路5を含むことができる。また、第1制御部8は、第1検出回路5の出力に基づき電動送風機4の消費電力を算出するように設けることができる。例えば、第1検出回路5の出力に基づき算出した電流量と供給電圧に基づき消費電力を算出することができる。
第1制御部8は、バッテリ12から回転ブラシ17を回転させる第2モータ18に供給する電力又は電流を調節するように設けられた第2調節部38を有することができる。第2調節部38は、トランジスタを有するPWM回路を含むことができる。このトランジスタのオンオフを繰り返す周期又はデューティー比を調節することにより、バッテリ12から第2モータ18に供給する電力を調節することができる。
第1制御部8は、バッテリ12から第2モータ18へ供給する電流又は電力を検出するように設けられた第2検出回路6を含むことができる。また、第1制御部8は、第2検出回路6の出力に基づき第2モータ18の消費電力を算出するように設けることができる。例えば、第2検出回路6の出力に基づき算出した電流量と供給電圧に基づき消費電力を算出することができる。
第1制御部8は、バッテリ12の電池電圧を検出するように設けられた電圧検出回路を含むことができる。また、第1制御部8は、電圧検出回路の出力に基づきバッテリ12の電池残量を算出することができる。
バッテリ12を電源として電気掃除機50を運転させると、バッテリ12から電動送風機4などに電力が供給され、バッテリ12の電池残量は徐々に低下する。電池残量が運転停止レベルにまで低下する(電池電圧が終止電圧に達する)と、電気掃除機50は運転を停止し、バッテリ12を充電する必要があること又はバッテリ12を交換する必要があることをオペレータに報知部23を介して報知する。
バッテリ12の電池電圧は、バッテリ12の電池残量の低下に伴い徐々に低下する。このため、電圧検出回路を用いてバッテリ12の電池電圧を検出することにより、第1制御部8は、バッテリ12の電池残量を算出することができる。また、第1制御部8は、バッテリ12の電池電圧又は電池残量に基づきバッテリ12が電動送風機4などに供給可能な電力量を算出することができる。
第1制御部8は、クーロンカウント法を用いてバッテリ12に流れ込む電流とバッテリ12から流れ出す電流とを計測するように設けられたクーロンカウンタを含むことができる。また、第1制御部8は、クーロンカウンタの出力に基づきバッテリ12の電池残量を算出することができるように設けることができる。
バッテリ12を電源とする電気掃除機50の運転可能時間は、バッテリ12から取り出すことができるエネルギー量(Wh)と、電気掃除機50の消費電力(Wh)から算出することが可能である。電気掃除機50を単一の運転モード(例えば、強運転モード、弱運転モード、自動運転モード)で運転したとき、消費電力はその運転モードに対応した電力量となる。このため、電気掃除機50を単一の運転モードで運転する場合、バッテリ12の電池容量、電池残量(又は電池電圧)、消費電力などから電気掃除機50の運転可能時間を算出することができる。
また、所定の運転時間を電気掃除機50を運転させるための電気掃除機50のパワーは、バッテリ12から取り出すことができるエネルギー量(Wh)と、電気掃除機50の運転時間とから算出することが可能である。
オペレータが操作部32を操作して電気掃除機50がパワーモードとなった場合、ゴミ検知センサ30が多量のゴミを検出して電気掃除機50の吸引力を上昇させた場合、第1制御部8が絨毯を検出して電気掃除機50の吸引力を上昇させた場合など、電気掃除機50の消費電力が、運転モードでの消費電力よりも大きくなる場合がある。この場合、電気掃除機50の消費電力が大きくなるため、運転可能時間も短くなる。
このように、運転可能時間が短くなると、オペレータが予定していた掃除範囲を掃除できなくなる場合が生じる。
また、集塵部11のフィルタが汚れた場合、電動送風機4の消費電力が小さくなり、電気掃除機50の運転可能時間は長くなる。
第1制御部8は、電気掃除機50が所定の時間運転できるように電気掃除機50の消費電力及びバッテリ12の電池残量又は電池電圧に基づきバッテリ12から第1モータ3へ供給する電力を調節するように設けられる。このような供給電力の調節を電気掃除機50の運転中に行う。このことにより、運転開始時に設定した運転時間が短くなることを抑制することができ、オペレータが予定していた掃除範囲を掃除できなくなる場合が生じることを抑制することができる。また、オペレータによる操作又はセンサによる検出などにより電気掃除機50の吸引力が上昇した場合でも、電気掃除機50を所定の時間運転させることができる。このことをフローチャートを用いて説明する。
図3は電気掃除機50の制御フローチャートであり、図4は電動送風機4の第1モータ3への供給電力の経時変化を模式的に表したグラフである。
まず、オペレータが操作部32のボタンを押して運転モードを選択し、電気掃除機50の運転を開始する。
ステップS1において、第1制御部8は、選択した運転モードで運転したときの電気掃除機50の消費電力、バッテリ12の電池容量、電池残量(又は電池電圧)から電気掃除機50の運転可能時間を算出し、算出した運転可能時間を運転時間(目標運転時間)として設定する。第1制御部8は、この設定した運転時間の間、電気掃除機50を運転できるように電気掃除機50を制御する。
選択された運転モードで運転を開始した後(ステップS2)、電気掃除機50の消費電力を算出する(ステップS3)。
例えば、電圧検出回路の出力又はクーロンカウンタの出力に基づき、バッテリ12の電池残量の変化量又は電池電圧の変化量を算出し、この変化量に基づき電気掃除機50の消費電力を算出する。
また、例えば、第1検出回路5の出力に基づき電動送風機4の消費電力を算出し、第2検出回路6の出力に基づき第2モータ18の消費電力を算出する。これらの消費電力に第1制御部8などの消費電力を合算して電気掃除機50の消費電力を算出する。
ステップS4において、残りの運転可能時間、電気掃除機50の消費電力、バッテリ12の電池容量、電池残量(又は電池電圧)などに基づき、電気掃除機50が残りの運転可能時間を運転できるように、第1調節部37を用いて電動送風機4の第1モータ3へ供給する電力を調節する。また、第2調節部38を用いて第2モータ18に供給する電力を調節してもよい。その後、調節された供給電力で電気掃除機50を運転する(ステップS5)。
ステップS6において、オペレータが操作部32のパワーモードボタンを押したか否かを判断する。パワーモードボタンが押されている場合、第1制御部8は、第1調節部37を用いて電動送風機4へ供給する電力を一時的に大きくし、電気掃除機50の吸引力を一時的に大きくする(第1パワーモード)(ステップS7、S8)。第1パワーモードで運転する時間は例えば、5秒間とすることができる。第1パワーモードでは、電気掃除機50の消費電力が大きくなるため、バッテリ12の電池残量の低下率が大きくなる。このため、第1パワーモード終了後のバッテリ12の電池残量は、想定した電池残量よりも少なくなる。
第1パワーモードでの運転が終わると、ステップS2~S4を再び行い、第1調節部37を用いて電動送風機4の第1モータ3へ供給する電力を調節する。調節後の供給電力は、調節前の供給電力に比べて小さくなる。このことにより、第1パワーモードを使用した場合であっても、運転開始時に設定した運転時間の間電気掃除機50を運転させることが可能になる。例えば、第1モータ3へ供給する電力は、図4に示したグラフのように変化する。なお、ステップS8の後のステップS2は、ステップS2に戻る前にすでに行われたステップS4で調節された供給電力で電気掃除機50を運転する。
このようなフローを第1パワーモードでの運転毎に繰り返す。
ステップS9において、第1制御部8は、第2モータ18の負荷トルクの大きさ又は変化に基づき、絨毯を掃除しているか否かを判断する。絨毯を掃除している場合、第1制御部8は、第1調節部37を用いて電動送風機4へ供給する電力を大きくし、電気掃除機50の吸引力を大きくする(第2パワーモード)。また、第1制御部8は、第2調節部38を用いて第2モータ18へ供給する電力を大きくし、回転ブラシ17のトルクを大きくする(第2パワーモード)(ステップS10、S11)。
第2パワーモードでは、電気掃除機50の消費電力が大きくなるため、バッテリ12の電池残量の低下率が大きくなる。このため、第2パワーモード終了後のバッテリ12の電池残量は、想定した電池残量よりも少なくなる。
第2パワーモードでの運転が終わると、ステップS2~S4を再び行い、第1調節部37を用いて電動送風機4の第1モータ3へ供給する電力を調節する。調節後の供給電力は、調節前の供給電力に比べて小さくなる。このことにより、第2パワーモードを使用した場合であっても、運転開始時に設定した運転時間の間電気掃除機50を運転させることが可能になる。例えば、第1モータ3へ供給する電力は、図4に示したグラフのように変化する。なお、ステップS11の後のステップS2は、ステップS2に戻る前にすでに行われたステップS4で調節された供給電力で電気掃除機50を運転する。
このようなフローを絨毯が検出される毎に繰り返す。
ステップS12において、第1制御部8は、ゴミ検知センサ30の出力に基づき、電気掃除機50が多量のゴミを吸引しているか否かを判断する。多量のゴミを吸引している場合、第1制御部8は、第1調節部37を用いて電動送風機4へ供給する電力を大きくし、電気掃除機50の吸引力を大きくする(第3パワーモード)(ステップS13、S14)。
第3パワーモードでは、電気掃除機50の消費電力が大きくなるため、バッテリ12の電池残量の低下率が大きくなる。このため、第3パワーモード終了後のバッテリ12の電池残量は、想定した電池残量よりも少なくなる。
第3パワーモードでの運転が終わると、ステップS2~S4を再び行い、第1調節部37を用いて電動送風機4の第1モータ3へ供給する電力を調節する。調節後の供給電力は、調節前の供給電力に比べて小さくなる。このことにより、第3パワーモードを使用した場合であっても、運転開始時に設定した運転時間の間電気掃除機50を運転させることが可能になる。なお、ステップS14の後のステップS2は、ステップS2に戻る前にすでに行われたステップS4で調節された供給電力で電気掃除機50を運転する。
このようなフローを多量のゴミの吸引が検出される毎に繰り返す。
ステップS15において、ステップS4において供給電力を調節してから所定の時間が経過したか否かを判断する。所定の時間は、例えば20秒間とすることができる。所定の時間を経過している場合、ステップS2~S4を再び行い、第1調節部37を用いて電動送風機4の第1モータ3へ供給する電力を調節する。このことにより、第1モータ3へ供給する電力を微調節することができる。なお、ステップS15の後のステップS2は、ステップS2に戻る前にすでに行われたステップS4で調節された供給電力で電気掃除機50を運転する。
ステップS16において、オペレータが操作部32を操作することにより運転モード(弱運転モード、強運転モード、自動運転モードなど)が変更されたか否かを判断する。運転モードが変更された場合、ステップS1に戻り、運転時間を再び設定する。
ステップS17において、第1制御部8はバッテリ12の電池残量が運転終了レベルにまで低下したか否かを判断する。電池残量が運転終了レベルにまで達してない場合には、ステップS5へと戻り、電気掃除機50の運転を続ける。電池残量が運転終了レベルに達した場合には、電気掃除機50の運転を終了させ、報知部23を用いてバッテリ12を充電又は交換する必要があることをオペレータに報知する。
第2実施形態
第1制御部8は、電気掃除機50の運転中において残りの運転可能時間を報知部23を介してオペレータに知らせるように設けられる。図3に示したフローチャートのステップS1で運転時間を設定した後、電気掃除機50の運転を続けると、運転可能時間は時間の経過と共に減っていく。この減っていく残りの運転可能時間を報知部23を介してオペレータに知らせる。
例えば、報知部23がランプ(例えばLED)を有する場合、ランプの点灯、点滅、消灯などを用いてオペレータに残りの運転可能時間を報知することができる。また、報知部23が数字表示部を有する場合、第1制御部8は、数字表示部を用いて残りの運転可能時間をオペレータに知らせるように設けることができる。また、報知部23がスピーカを有する場合、第1制御部8は、音声で残りの運転可能時間をオペレータに知らせるように設けることができる。
その他の構成は第1実施形態と同様である。また、第1実施形態についての記載は矛盾がない限り第2実施形態についても当てはまる。
第3実施形態
図3に示したフローチャートのステップS1では、第1制御部8はオペレータが選択した運転モードに基づき運転時間を設定していたが、第3実施形態では、第1制御部8は、第1通信部20を介して電気掃除機50(第1制御部8)と通信可能な外部機器21を用いて運転時間を設定する。
外部機器21は、表示部43及び入力部44を備える機器である。外部機器21は、例えば、スマートフォン、タブレットPC、携帯電話などの携帯端末などである。外部機器21がタッチパネルディスプレイを備える場合、タッチパネルディスプレイが表示部43及び入力部44となる。また、外部機器21は、第2制御部41、第2記憶部42、第2通信部45などを備える。
ステップS1において外部機器21を用いて運転時間を設定する方法について説明する。
電気掃除機50の第1制御部8は、第1通信部20及び第2通信部45を介して外部機器21の第2制御部41へバッテリ12の電池残量又は電池電圧を送信する。また、第1制御部8は、バッテリ12の電池容量及び電気掃除機50の消費電力に関する情報を第2制御部41へ送信してもよい。また、外部機器21の第2記憶部42がバッテリ12の電池容量及び電気掃除機50の消費電力に関する情報を記憶していてもよい。
外部機器21の第2制御部41は、バッテリ12の電池残量又は電池電圧、バッテリ12の電池容量及び電気掃除機50の消費電力に関する情報に基づき、電気掃除機50の運転可能時間及び運転可能時間に対応する電気掃除機50のパワーを算出する。そして、第2制御部41は、図5に示したような調節バー46を表示部43に表示させる。なお、図5に示した外部機器21の表示部43は、表示部43と入力部44の機能を有するタッチパネルディスプレイである。
最短運転可能時間及び最大パワーは、第1モータ3の出力上限値及びバッテリ12の出力上限値のうちいずれか低いほうの値を用いて算出することができる。
最長運転可能時間及び最小パワーは、第1モータ3の最低回転数を用いて算出することができる。また、集塵部11がサイクロン集塵器を備える場合、サイクロン集塵器がサイクロン分離を行える最低限の出力に基づき最長運転可能時間及び最小パワーを算出することができる。
オペレータは、調節バー46の調節つまみを動かして、所望の運転時間及びパワーに調節する。また、第2制御部41は、表示部43に表示された運転時間及びパワーを調節つまみの位置に応じて変化させる。また、オペレータが運転時間又はパワーを数字入力することにより運転時間及びパワーが調節されてもよい。
オペレータは、運転時間及びパワーを調節した後、表示部43(入力部44)に表示された送信ボタンを押す。送信ボタンが押されると、第2制御部41は、第1通信部20及び第2通信部45を介して調節された運転時間を第1制御部8へ送信する。第1制御部8は、受信した運転時間を電気掃除機50の運転時間として設定する。
ステップS2以降のフローは第1実施形態と同様である。
また、第2制御部41は、電気掃除機50の運転中において残りの運転可能時間(例えば、カウントダウン)を表示部43に表示させることができる。このことによりオペレータは、残りの運転可能時間を知ることができる。
その他の構成は第1又は第2実施形態と同様である。また、第1又は第2実施形態についての記載は矛盾がない限り第3実施形態についても当てはまる。
2:ファン 3:第1モータ 4:電動送風機 5:第1検出回路 6:第2検出回路 8:制御部 11:集塵部 12:バッテリ 16:吸込口体 17:回転ブラシ 18:第2モータ 20:通信部 21:外部機器 23:報知部 25:延長管 30:ゴミ検知センサ 32:操作部 33:把持部 36:記憶部 37:第1調節部 38:第2調節部 41:制御部 42:記憶部 43:表示部 44:入力部 45:通信部 46:調節バー 50:電気掃除機

Claims (8)

  1. 空気を電気掃除機内に吸引するように設けられたファン及びそのファンを回転させる第1モータを有する電動送風機と、第1モータに電力を供給するように設けられたバッテリと、前記電気掃除機を制御するように設けられた制御部と、数字表示部を有する報知部とを備え、
    前記制御部は、前記数字表示部を用いて残りの運転可能時間をオペレータに知らせるように設けられ、
    前記電気掃除機は、第1モータへの電力供給を一時的に大きくするパワーモードを含む複数の運転モードを有し、前記電気掃除機の運転開始時にオペレータが運転モードを選択するように設けられ、
    前記制御部は、選択された運転モードでの運転開始時に前記バッテリの電池残量又は電池電圧に基づいて算出される運転可能時間を目標運転時間として設定し前記電気掃除機の運転を開始するように設けられ、運転開始後に前記パワーモードが使用された場合、前記目標運転時間の間前記電気掃除機を運転できるように、前記パワーモードの使用後の前記バッテリの電池残量又は電池電圧に基づき前記バッテリから第1モータへ供給する電力を調節するように設けられたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記制御部は、前記バッテリの電池残量の変化又は前記バッテリの電池電圧の変化に基づき前記電気掃除機の消費電力を算出するように設けられ、かつ、前記電気掃除機が所定の時間運転できるように前記電気掃除機の消費電力及び前記バッテリの電池残量又は電池電圧に基づき前記バッテリから第1モータへ供給する電力を調節するように設けられた請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記制御部は、前記電気掃除機が所定の時間運転できるように前記電動送風機の消費電力及び前記バッテリの電池残量又は電池電圧に基づき前記バッテリから第1モータへ供給する電力を調節するように設けられた請求項1又は2に記載の電気掃除機。
  4. 前記制御部は、前記バッテリから第1モータへ供給する電流又は電力を検出するように設けられた検出回路を備え、かつ、前記検出回路の出力に基づき前記電動送風機の消費電力を算出するように設けられた請求項3に記載の電気掃除機。
  5. 回転ブラシ及び前記回転ブラシを回転させる第2モータをさらに備え、
    前記制御部は、前記電気掃除機が所定の時間運転できるように前記電動送風機の消費電力、第2モータの消費電力及び前記バッテリの電池残量又は電池電圧に基づき前記バッテリから第1モータ又は第2モータへ供給する電力を調節するように設けられた請求項1~4のいずれか1つに記載の電気掃除機。
  6. 外部機器と通信可能に設けられた通信部をさらに備え、
    前記制御部は、前記通信部を介して前記外部機器から入力した情報に基づき前記所定の時間を定めるように設けられた請求項2~5のいずれか1つに記載の電気掃除機。
  7. 前記制御部は、前記バッテリの電池残量又は電池電圧を前記通信部を介して前記外部機器に送信するように設けられた請求項6に記載の電気掃除機。
  8. 記制御部は、電気掃除機の運転中において残りの運転可能時間を前記報知部を介してオペレータに知らせるように設けられた請求項1~7のいずれか1つに記載の電気掃除機。
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