JP2015167705A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】直流電源を用いた場合でも簡単な構成で回転ブラシの回転数を制御可能にする。【解決手段】吸引風を発生する電動送風機2と、電動送風機2の吸引風により吸込口から塵埃を吸引する吸込具と、吸込具に配された回転ブラシと回転ブラシを回転するための吸込具用電動機9と、操作手段19と、操作手段19と接続された制御手段16と、制御手段と16吸込具用電動機9に接続された第2駆動手段18と、を有し、制御手段16は、操作手段19から同一の操作が継続するにつれ、第2駆動手段18から吸込具用電動機9へ供給する電圧のパルス周期を徐々に変化させることにより、回転ブラシの回転数を徐々に変更することを特徴とする。【選択図】図3
Description
本発明は、回転ブラシを搭載した吸込具を有する電気掃除機に関する。
従来、この種の電気掃除機として、回転ブラシとこの回転ブラシを回転駆動するための吸込具用電動機とを搭載した吸込具を有する電機掃除機が商品化されていている。また、この回転ブラシを回転駆動するためのスイッチは例えば延長管に設けられており、使用者が例えば絨毯にこびりついた埃等を掃除したい際には、このスイッチをオン操作することにより回転ブラシを回転させ、絨毯についた取りにくい埃も容易に取ることが可能である。
また、この種の電気掃除機に関する特許も数多く出願されている。例えば特許文献1に記載の電気掃除機では、手元スイッチと並列にダイオードを接続し、商用電源から吸込具用電動機に電力を供給するように構成されている。このような構成では、通常使用時には手元スイッチがオフの状態であり、この場合、ダイオードにより電圧波形が半波整流の状態で吸込具用電動機に印加され電動機を駆動する。このため、回転ブラシは低速回転する。
一方、手元スイッチをオンすると、電動機には全波の電圧が印加され吸込具用電動機および回転ブラシは高速回転となる。
しかしながら、上述した従来の構成では、吸込具用電動機を駆動するための電源に電池を使用した場合、ダイオード等の簡単な回路構成で直流の電源電圧を半波にすることは困難であり、吸込具用電動機の回転数を変えることは容易ではない。
また従来の構成では、回転ブラシの回転数は全波電圧印可時と半波電圧印可時の時だけ、即ち、低回転と高回転の2種類のみであり、床面の塵埃を十分に取り除きなお且つ床面がカーペット等の場合には痛みが早くならないような回転ブラシの回転数とするには、十分な制御とは言い難い。
本発明は、このような従来の課題を解決するためのものであり、吸込具に配された吸込具用電動機への通電量(例えば、電圧及びその電圧の印加時間)を可変することで回転ブラシの回転数を変え、カーペット等の痛みを最小限に抑えながら塵埃を十分に取り除くことのできる電気掃除機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、吸引風を発生する電動送風機と、当該電動送風機からの吸引風が通じる開口を有する吸込具と、当該吸込具に配された回転ブラシ及び当該回転ブラシを回転するための吸込具駆動手段と、制御手段と、操作手段と、を有し、前記制御手段は、前記操作手段の操作に基づいて、前記吸込具駆動手段へ供給する電圧を変化させることにより、前記回転ブラシの回転数を変えることにより、
電池のような直流電源を用いた場合でも、容易に回転ブラシの回転数を多段階で変化させることが可能である。
電池のような直流電源を用いた場合でも、容易に回転ブラシの回転数を多段階で変化させることが可能である。
本発明によれば、電気掃除機の回転ブラシの回転数を、床面の塵埃を十分に取り除き且つ床面がカーペット等の場合に痛みが早くならないようにする回転数で回転させることができるようになる為、安定した使い勝手のよい電気掃除機を提供することができる。
また、操作手段が操作されつづけた時、制御手段により回転ブラシの回転数が最適な回転数となるようにモータの回転数を制御し駆動することができる。
第1の発明は、吸引風を発生する電動送風機と、当該電動送風機からの吸引風が通じる開口を有する吸込具と、当該吸込具に配された回転ブラシ及び当該回転ブラシを回転するための吸込具駆動手段と、制御手段と、操作手段と、を有し、前記制御手段は、前記操作手段の操作に基づいて、前記吸込具駆動手段へ供給する電圧を変化させることにより、前記回転ブラシの回転数を変えることを特徴とする。
これにより、電池のような直流電源を用いた場合でも、容易に回転ブラシの回転数を多段階で変化させることが可能である。
これにより、電池のような直流電源を用いた場合でも、容易に回転ブラシの回転数を多段階で変化させることが可能である。
第2の発明は、特に第1の発明において、前記制御手段は、前記操作手段から所定時間以上連続して同一の操作があると判定すると、前記吸込具駆動手段へ供給する電圧を変えることにより、前記回転ブラシの回転数を変化させることを特徴とする。
これにより、使用者が所定時間以上連続して同一の操作を行うことにより、回転ブラシの回転数を変化させることが可能であるため、使用者が操作を誤った瞬間急激に回転ブラシが高速回転し、絨毯等を傷めるといった事態を回避することが可能である。
これにより、使用者が所定時間以上連続して同一の操作を行うことにより、回転ブラシの回転数を変化させることが可能であるため、使用者が操作を誤った瞬間急激に回転ブラシが高速回転し、絨毯等を傷めるといった事態を回避することが可能である。
第3の発明は、特に第2の発明において、前記制御手段は、前記操作手段から所定時間以上連続して同一の操作があると判定すると、前記吸込具駆動手段へ供給する電圧のパルスの周期を変えることにより、前記回転ブラシの回転数を変化させることを特徴とする。これにより、電池のような直流電源を用いた場合でも、吸込具駆動手段に印加する電圧のパルスの周期を変えるだけで容易に回転ブラシの回転数を多段階或いは徐々に変化させることが可能である。
第4の発明は、吸引風を発生する電動送風機と、当該電動送風機の吸引風により吸込口から塵埃を吸引する吸込具と、当該吸込具に配された回転ブラシと当該回転ブラシを回転するための吸込具用電動機と、操作手段と、当該操作手段と接続された制御手段と、当該制御手段と前記吸込具用電動機に接続された駆動手段と、を有し、前記制御手段は、前記操作手段から所定時間以上連続して同一の操作があると判定すると、前記駆動手段から前記吸込具用電動機へ供給する電圧を変えて、前記回転ブラシの回転数を変更させることを
特徴とする。
これにより、使用者が所定時間以上連続して同一の操作を行うことにより、回転ブラシの回転数を変化させることが可能であるため、使用者が操作を誤った瞬間急激に回転ブラシが高速回転し、絨毯等を傷めるといった事態を回避することが可能である。また、電池のような直流電源を用いた場合でも、容易に回転ブラシの回転数を多段階或いは徐々に変化させることが可能である。
特徴とする。
これにより、使用者が所定時間以上連続して同一の操作を行うことにより、回転ブラシの回転数を変化させることが可能であるため、使用者が操作を誤った瞬間急激に回転ブラシが高速回転し、絨毯等を傷めるといった事態を回避することが可能である。また、電池のような直流電源を用いた場合でも、容易に回転ブラシの回転数を多段階或いは徐々に変化させることが可能である。
第5の発明は、吸引風を発生する電動送風機と、当該電動送風機の吸引風により吸込口から塵埃を吸引する吸込具と、当該吸込具に配された回転ブラシと当該回転ブラシを回転するための吸込具用電動機と、操作手段と、当該操作手段と接続された制御手段と、当該制御手段と前記吸込具用電動機に接続された駆動手段と、を有し、前記制御手段は、前記操作手段から同一の操作が継続するにつれ、前記駆動手段から前記吸込具用電動機へ供給する電圧を段階的に或いは徐々に変化させることにより、前記回転ブラシの回転数を段階的に或いは徐々に変更することを特徴とする。
これにより、使用者が所定時間以上連続して同一の操作を行うことにより、回転ブラシの回転数を徐々に或いは段階的に変化させることが可能であるため、使用者が操作を誤った瞬間急激に回転ブラシが高速回転し、絨毯等を傷めるといった事態を回避することが可能である。
これにより、使用者が所定時間以上連続して同一の操作を行うことにより、回転ブラシの回転数を徐々に或いは段階的に変化させることが可能であるため、使用者が操作を誤った瞬間急激に回転ブラシが高速回転し、絨毯等を傷めるといった事態を回避することが可能である。
第6の発明は、吸引風を発生する電動送風機と、当該電動送風機の吸引風により吸込口から塵埃を吸引する吸込具と、当該吸込具に配された回転ブラシと当該回転ブラシを回転するための吸込具用電動機と、操作手段と、当該操作手段と接続された制御手段と、当該制御手段と前記吸込具用電動機に接続された駆動手段と、を有し、前記制御手段は、前記操作手段から第1の所定時間以上連続して同一の操作があると判定すると、前記駆動手段から前記吸込具用電動機へ供給する電圧を変えて、前記回転ブラシの回転数を第1の回転数に変更させ、続いて前記操作手段から第2の所定時間以上連続して同一の操作があると判定すると、前記駆動手段から前記吸込具用電動機へ供給する電圧を変えて、前記回転ブラシの回転数を第2の回転数に変更させることを特徴とする。
これにより、使用者が所定時間以上連続して同一の操作を行うことにより、回転ブラシの回転数を段階的に変化させることが可能であるため、使用者が操作を誤った瞬間急激に回転ブラシが高速回転し、絨毯等を傷めるといった事態を回避することが可能である。
これにより、使用者が所定時間以上連続して同一の操作を行うことにより、回転ブラシの回転数を段階的に変化させることが可能であるため、使用者が操作を誤った瞬間急激に回転ブラシが高速回転し、絨毯等を傷めるといった事態を回避することが可能である。
第7の発明は、特に第4〜6のいずれか1つの発明において、前記制御手段は、前記駆動手段から前記吸込具用電動機へ供給する電圧のパルスの周期を変化させることにより、前記回転ブラシの回転数を変更することを特徴とする。
これにより、電池のような直流電源を用いた場合でも、吸込具駆動手段に印加する電圧のパルスの周期を変えるだけで容易に回転ブラシの回転数を多段階或いは徐々に変化させることが可能である。
これにより、電池のような直流電源を用いた場合でも、吸込具駆動手段に印加する電圧のパルスの周期を変えるだけで容易に回転ブラシの回転数を多段階或いは徐々に変化させることが可能である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態の電気掃除機機について詳細に説明する。まず、第1の実施の形態について説明する。図1は、電気掃除機の斜視外観図であり、図2は操作部を示すものである。図1において、掃除機本体1は、後部に吸引風を発生する電動送風機2(図示せず)を内蔵しており、前部に塵埃を分離捕集する集塵容器3が着脱自在に取り付けられている。また、掃除機本体1内には電動送風機2を駆動させるための電池4(図示せず)および本体動作を制御するための回路基板5(図示せず)が内蔵されている。
本発明の実施の形態の電気掃除機機について詳細に説明する。まず、第1の実施の形態について説明する。図1は、電気掃除機の斜視外観図であり、図2は操作部を示すものである。図1において、掃除機本体1は、後部に吸引風を発生する電動送風機2(図示せず)を内蔵しており、前部に塵埃を分離捕集する集塵容器3が着脱自在に取り付けられている。また、掃除機本体1内には電動送風機2を駆動させるための電池4(図示せず)および本体動作を制御するための回路基板5(図示せず)が内蔵されている。
また、本実施の形態1の電気掃除機は、電池により駆動可能であるが、例えば、商用電源からの交流電源又は電池からの直流電源を切り替えて駆動可能としても良い。
さらに、本実施の形態1では、電池4は充電可能な例えばリチウムイオン等の二次電池を使用しているが、この種の電池に限定されるものではない。
掃除機本体1は、延長管6の一端に取り付けた床面の塵埃を吸引する吸込具7を有し、吸込具7には床面の塵埃をかき出すための回転ブラシ8(図示せず)および回転ブラシ8を回転させるための吸込具用電動機9(図示せず)が具備されている。
延長管6の他端には各種の動作モード(例えば強・中・弱・停止等の吸込み力、回転ブラシのオンオフ)が選択できる手元操作部10と、把手部11とが接続されており、把手部11には回転可能なホース接続部12を介して、ホース13が接続されている。
ホース13はピアノ線等からコイル状に作られた芯線(図示せず)を有しており、可撓性を有する蛇腹上に作られていて、回転可能な本体接続筒14を介して掃除機本体1に接続されている。また、ホース13は、その芯線により手元操作部10から掃除機本体1への信号送信や、掃除機本体1から吸込具7への電力供給を可能にしている。
図2は、手元操作部10の一例を示す図である。図2において、切替スイッチ20は、掃除機本体1内の電動送風機2の回転数を「自動」又は「強」から選択するためのスイッチである。また、運転停止スイッチ21は、掃除機本体1の運転、即ち、電動送風機2の駆動と吸込具用電動機9の駆動を停止するためのスイッチである。さらに、回転ブラシスイッチ22は、回転ブラシ8の回転を開始又は停止させるためのスイッチである。
図3は、本実施の形態1の電気掃除機の制御ブロック図であり、図4から図6は回転ブラシの回転数と吸込具用電動機9への印加電圧の時間変化を示す図である。
図3のブロック図について詳細に説明する。掃除機本体1は、電動送風機2と,電源となる電池4と、例えばレギュレーター等の回路を有する電源手段15と、各回路の制御を司るマイクロコンピューター(制御手段16)と、例えば、MOSFET(Metal−Oxide−Semiconductor−Field−Effect−Transistor)等で構成される第1駆動手段17、第2駆動手段18と、を有している。
また、手元操作部10に配置された操作手段19は、上述した制御手段16と電気的に接続されており、吸込具用電動機9は、上述した第2駆動手段18と接続されている。一方、電動送風機2は第1駆動手段17と接続されている。
尚、この第1駆動手段17、第2駆動手段18はFET以外の例えばバイポーラトランジスタ等のスイッチング素子で構成しても良い。
電源手段15は、電池4からの電源電圧を制御手段16を動作させるための電源電圧に変換し制御手段16に供給する。
また、制御手段16は、操作手段19からの指示操作に基づいて、第1駆動手段17、第2駆動手段18の制御を司り、第1駆動手段17、第2駆動手段18により制御された電圧により、電動送風機2と吸込具用電動機9を任意の回転数で駆動する。
以上のように構成された電気掃除機について、以下、その動作と作用を説明する。
まず、使用者が掃除を行うために掃除機本体1内に配された電池4を、掃除機本体1とは別の充電器等により充電する。
次に使用者が、手元操作部10を操作することにより掃除機本体1の駆動が開始される。具体的には例えば、使用者が切替スイッチ20を操作することにより、掃除機本体1内の電動送風機2が駆動され、吸込具7から吸引が開始される。尚、使用者が切替スイッチ20を操作する度に、電動送風機2の回転数が自動と強の間でサイクリックに変更される。
より具体的には、図3のブロック図で示す制御手段16が、手元操作部10から、切替スイッチ20が操作されたことを検出すると、電動送風機2と接続されている第1駆動手段17を制御することにより、電動送風機2の回転数が変更される。
例えば、回転数が「強」の場合には、第1駆動手段17から電動送風機2へ供給される電圧を連続する一定の電圧にするか、或いは周期の短い複数のパルスにすることにより実現できる。一方、回転数が「自動」の場合には、第1駆動手段17から電動送風機2へ供給される電圧のパルスの周期を「強」の場合よりも周期を長くすることにより実現できる。
このように「自動」は電動送風機2に印加される電圧を第1駆動手段17により減少させ、電動送風機2の回転数を少なくするポジションであり、「強」は電動送風機2に印加される電圧をフルに印加することにより回転数を最大にして塵埃の吸引力を最大にするポジションである。これ以外にも電動送風機2に印加する電圧を変えたポジションをあらかじめ設定しておくことによって複数個のポジションを作ることも可能である。
次に、制御手段16は、回転ブラシスイッチ22が操作されたと判定すると、吸込具用電動機9と接続されている第2駆動手段18を制御することにより、吸込具用電動機9に電圧印加し吸込具用電動機9を回転させる。
この回転ブラシスイッチ22は、使用者が押している間のみに回転ブラシの運転を行い、このスイッチを離した時には回転ブラシは停止するものである。
次に制御手段16は、運転停止スイッチ21の操作が行われたと判定すると、電動送風機2と接続されている第1駆動手段17を制御することにより、電動送風機2の回転を停止させる。
次に、図4を用いて、使用者が回転ブラシスイッチ22を操作する際の回転ブラシの回転数の動作を具体的に説明する。
図4aのタイミングチャートは吸込具用電動機9の運転時間と回転ブラシの回転数との関係を示す図であり、図4bは、吸込具用電動機9の運転時間と、吸込具用電動機9に印加されている電圧との関係を示す図である。
まず、初めに使用者が切替スイッチ20を押下し、先ほど述べたように電動送風機2の回転数が「自動」の状態であるとする。この時、回転ブラシはまだ回転していない状態である。
この状態で、図4のステップ1で、制御手段16は、切替スイッチ20が押下されたと判定すると、例えば図4(b)に示すように、第2駆動手段18からの出力が複数のパルスとなるように第2駆動手段18を制御し、このようなパルスが吸込具用電動機9に印加
されるようにする。
されるようにする。
続いて、ステップ2で、制御手段16は、ステップ1から切替スイッチ20が押下された状態が所定時間経過したと判定すると、第2駆動手段18からの出力電圧がパルスではなく、一定の電圧となるように第2駆動手段18を制御し、一定の電圧が吸込具用電動機9に印加される。換言すれば、このステップ2では、電源となる電池電圧をフルで吸込具用電動機9に印加しているといえる。この状態は回転ブラシの回転数が最高となるので、特に床面の塵埃の多いところで非常に有効に使用することができる。
続くステップ3では、制御手段16は、切替スイッチ20の押下が終わったと判定すると、第2駆動手段18からの出力が再度複数のパルスとなるように第2駆動手段18を制御し、このようなパルスが吸込具用電動機9に印加されるようにする。
このように、ステップ1からステップ2の間と、ステップ3からステップ4の間では、吸込具用電動機9に印加される電圧がパルス状の電圧であるために、回転ブラシの回転数を少なくする(例えば、1000rpm)ことができ、一方、ステップ2からステップ3の間では、吸込具用電動機9に印加される電圧が一定の電圧であるために、回転ブラシの回転数を上げる(例えば、2200rpm)ことができる。
上述したように、吸込具用電動機9に印加する電圧のパルスの周期を変えることにより、吸込具用電動機9の回転数を変えることが可能である。又、回転ブラシの回転数と床面の塵の収集能力を実験的に求めることにより、このパルスの周期を求めることが可能である。或いは、回転ブラシの回転数と絨毯等の床面のいたみ度合いを実験的に求めることにより、このパルスの周期を求めることも可能である。
本実施の形態装置では、このようないくつかの条件を考慮し最適な回転数を決めその回転数となるように吸込具用電動機9に印加する電圧を決定している。
続くステップ4では、制御手段16は、運転停止スイッチ21が押下されたと判定すると、第2駆動手段18を制御することにより、吸込具用電動機9への電源供給を停止する。尚、このときに同時に制御手段16は、第1駆動手段17を制御することにより、電動送風機2への電力供給を停止する。
次に第2の実施の形態の電気掃除機機について説明する。同、電気掃除機機のブロック図及び外観は、第1の実施の形態の電気掃除機機と同様の構成であるために説明は省略するが、動作については第1の実施の形態と異なるため、その異なる点について以下に詳細に説明する。
図5aのタイミングチャートは第2の実施の形態における吸込具用電動機9の運転時間と回転ブラシの回転数との関係を示す図であり、図5bは、吸込具用電動機9の運転時間と、吸込具用電動機9に印加されている電圧との関係を示す図である。
第2の実施の形態では、使用者が、まず初めに切替スイッチ20を押下すると、回転ブラシも回転し、続いて回転ブラシスイッチ22を押下し続けた場合に、吸込具用電動機9に印加される電圧が段階的に変化するものである。
図5のステップ1で、制御手段16は、切替スイッチ20が押下されたと判定すると、例えば図5(b)に示すように、第2駆動手段18からの出力が複数のパルスとなるように第2駆動手段18を制御し、このようなパルスが吸込具用電動機9に印加されるようにする。このとき、回転ブラシの回転数は例えば、1000rpmである。
続いて、ステップ2で、制御手段16は、回転ブラシスイッチ22が押下されたと判定すると、第2駆動手段18から出力されるパルスの間隔を短くし、このようなパルスが吸込具用電動機9に印加される。このとき、回転ブラシの回転数は例えば、1600rpmである。
ステップ3では、制御手段16は、ステップ2の回転ブラシスイッチ22の押下が所定時間(例えば、5秒)以上経過したと判定すると、第2駆動手段18からの出力電圧がパルスではなく、一定の電圧となるように第2駆動手段18を制御し、一定の電圧が吸込具用電動機9に印加される。このとき、回転ブラシの回転数は例えば、2200rpmである。換言すれば、このステップ2では、電源となる電池電圧をフルで吸込具用電動機9に印加しているといえる。この状態は回転ブラシの回転数が最高となるので、特に床面の塵埃の多いところで非常に有効に使用することができる。
ステップ4では、制御手段16は、回転ブラシスイッチ22の押下の検出を行わなくなると、第2駆動手段18を制御することにより、吸込具用電動機9に印加される電圧のパルスの周期をステップ1からステップ2の間のパルスの周期に戻す。
ステップ5では、制御手段16は、運転停止スイッチ21が押下されたと判定すると、第2駆動手段18を制御することにより、吸込具用電動機9への電力供給を停止する。
尚、このときに同時に制御手段16は、第1駆動手段17を制御することにより、電動送風機2への電力供給を停止する。
尚、このときに同時に制御手段16は、第1駆動手段17を制御することにより、電動送風機2への電力供給を停止する。
このように、第2の実施の形態では、使用者が切替スイッチ20を押下すると回転ブラシの回転が始まり、続いて回転ブラシスイッチ22を押下すると、回転ブラシの回転数を上げ、更に回転ブラシスイッチ22の押下時間が所定時間経過すると回転ブラシの回転数を更に上げるようにしている。尚、使用者が回転ブラシスイッチ22を押下し、所定時間が経過する前に回転ブラシスイッチ22の押下をやめた場合には、ステップ3からステップ4のような最大の回転数で回転ブラシが駆動することはなく、ステップ1からステップ2の回転数を維持する。或いは、ステップ2からステップ3の回転数を維持しても良い。
第1、第2の実施の形態のように、段階的に回転ブラシの回転数を上げることにより、カーペットをいためることを極力避けることが可能である。最初から高回転数で回転ブラシを回転させると、長時間カーペットをいためることになるからである。
次に第3の実施の形態装置について説明する。第3の実施の形態装置のブロック図は、第1の実施の形態装置と同様の構成であり、外観についても同様の構成であるために説明は省略する。但し、動作については第1の実施の形態について異なるため、以下に詳細に説明する。
図6aのタイミングチャートは第3の実施の形態における吸込具用電動機9の運転時間と回転ブラシの回転数との関係を示す図であり、図6bは、吸込具用電動機9の運転時間と、吸込具用電動機9に印加されている電圧との関係を示す図である。
第3の実施の形態では、使用者が、まず初めに切替スイッチ20を押下すると、回転ブラシも回転し、続いて回転ブラシスイッチ22を押下し続けた場合に吸込具用電動機9に印加される電圧も段階的に変化するものである。第2の実施の形態に比べて第3の実施の形態の方が回転ブラシの回転数の変化が多くなっている。
図6のステップ1で、制御手段16は、切替スイッチ20が押下されたと判定すると、
例えば図6(b)に示すように、第2駆動手段18からの出力が複数のパルスとなるように第2駆動手段18を制御し、このようなパルスが吸込具用電動機9に印加されるようにする。このとき、回転ブラシの回転数は例えば、1000rpmである。
例えば図6(b)に示すように、第2駆動手段18からの出力が複数のパルスとなるように第2駆動手段18を制御し、このようなパルスが吸込具用電動機9に印加されるようにする。このとき、回転ブラシの回転数は例えば、1000rpmである。
続いて、ステップ2で、制御手段16は、回転ブラシスイッチ22が押下されたと判定すると、第2駆動手段18から出力されるパルスの間隔を短くし(例えば、1800rpm)、更にステップ2の開始時点から所定時間(例えば3秒)回転ブラシスイッチ22の押下が継続したと判定すると、第2駆動手段18から出力されるパルスの間隔を更に短くする。このとき、回転ブラシの回転数は例えば、2000rpmである。
ステップ3では、制御手段16は、ステップ2の回転ブラシスイッチ22の押下がステップ2の開始時点から所定時間(例えば、6秒)以上経過したと判定すると、第2駆動手段18からの出力電圧がパルスではなく、一定の電圧となるように第2駆動手段18を制御し、一定の電圧が吸込具用電動機9に印加される。
このとき、回転ブラシの回転数は例えば、2200rpmである。換言すれば、このステップ3では、電源となる電池電圧をフルで吸込具用電動機9に印加しているといえる。この状態は回転ブラシの回転数が最高となるので、特に床面の塵埃の多いところで非常に有効に使用することができる。
ステップ4では、制御手段16は、回転ブラシスイッチ22の押下の検出を行わなくなると、第2駆動手段18を制御することにより、吸込具用電動機9に印加される電圧のパルスの周期をステップ1からステップ2の間のパルスの周期に戻す。
ステップ5では、制御手段16は、運転停止スイッチ21が押下されたと判定すると、第2駆動手段18を制御することにより、吸込具用電動機9への電力供給を停止する。尚、このときに同時に制御手段16は、第1駆動手段17を制御することにより、電動送風機2への電力供給を停止する。
このように、使用者が切替スイッチ20を押下すると回転ブラシの回転が始まり、続いて回転ブラシスイッチ22を押下すると回転ブラシの回転数を上げ、更に回転ブラシスイッチ22の押下時間が所定時間(例えば3秒)経過すると回転ブラシの回転数を更に上げ、続いて押下時間が所定時間(例えば5秒)経過すると更に回転ブラシの回転数を上げている。
尚、使用者が回転ブラシ回転スイッチを押下し、所定時間が経過する前に回転ブラシ回転スイッチの押下をやめた場合には、ステップ3からステップ4のような最大の回転数で回転ブラシが駆動することはない。
第3の実施の形態では、回転ブラシスイッチ22が押下された後、回転ブラシの回転数を複数回に分けて段階的に回転数をあげている。
これにより、回転ブラシスイッチ22が押下された後回転ブラシの回転数が最大になるまでに所定の時間が必要になるため、床面がカーペット等の場合にいためてしまうことを十分に防ぐことができる。また、床面の塵埃も十分取れるまで回転数が徐々に上がるため効率よく掃除を行うことができる。さらに回転数を徐々に増加させることで、消費電力も削減することができ電池の使用時間を伸ばすことができるようになる。
以上説明したように、本実施形態においては、電源に電池を使用した電気掃除機においても、簡単な制御で吸込具内の回転ブラシの回転数を制御することが可能であり、より床
面上の塵埃の吸引性能と、カーペット等をいためてしまうことを防ぐことが可能な電気掃除機を提供することができる。
面上の塵埃の吸引性能と、カーペット等をいためてしまうことを防ぐことが可能な電気掃除機を提供することができる。
尚、本実施の形態では、回転ブラシの回転数の一例を記載したが、回転ブラシの回転数はこの例だけでなく、適宜変更することが可能である、より具体的には、吸込具用電動機9に印加する電圧のパルス周期といった電圧を変えることにより、回転ブラシの回転数を自由に変えることが可能である。
また、本実施の形態では、段階的に回転ブラシの回転数を変えていったが、吸込具用電動機9に印加する電圧のパルス周期を更に細かく段階的に変更することにより、換言すれば、電圧のパルス周期を徐々に変化させることにより、回転ブラシの回転数を徐々に変更することが可能である。このような構成とすることにより、例えば、時間が経過するにつれて回転ブラシの回転数がリニアに増加するように制御することが可能となる。
また、本実施の形態では、使用者が回転ブラシスイッチ22を押下すると段階的に或いは徐々に回転ブラシの回転数が増加する構成としたが、使用者が回転ブラシスイッチ22の押下をやめると、その時点における回転ブラシの回転数で回転ブラシの回転を所定時間、或いは何らかの操作が行われるまで継続させる構成としても良い。
或いは、使用者が回転ブラシスイッチ22の押下を継続して行うにつれ、回転ブラシの回転数を徐々に或いは段階的に上げて行き、最高の回転数に達すると今度は回転ブラシの回転数を徐々に或いは段階的に下げて行く構成としても良い。
更に、本実施の形態では、電池からの直流電源を用いて場合を例に説明したが、商用電源のような交流電源を直流電源に変換しても同様に実施可能であり、且つ同様な効果を奏するものである。
本発明の電気掃除機は、電源に電池を使用した電気掃除機においても、また商用電源を使用した電気掃除機においても吸込具の回転ブラシを使い勝手のよい制御を行うものであり、家庭用、業務用、店舗用の各種電気掃除機に適用できる。
1 掃除機本体
2 電動送風機
3 集塵容器
6 延長管
7 吸込具
8 回転ブラシ
9 吸込具用電動機
10 手元操作部
11 把手部
12 ホース接続部
13 ホース
14 本体接続筒
15 電源手段
16 制御手段
17 第1駆動手段
18 第2駆動手段
19 操作手段
20 切替スイッチ
21 運転停止スイッチ
22 回転ブラシスイッチ
2 電動送風機
3 集塵容器
6 延長管
7 吸込具
8 回転ブラシ
9 吸込具用電動機
10 手元操作部
11 把手部
12 ホース接続部
13 ホース
14 本体接続筒
15 電源手段
16 制御手段
17 第1駆動手段
18 第2駆動手段
19 操作手段
20 切替スイッチ
21 運転停止スイッチ
22 回転ブラシスイッチ
Claims (7)
- 吸引風を発生する電動送風機と、当該電動送風機からの吸引風が通じる開口を有する吸込具と、当該吸込具に配された回転ブラシ及び当該回転ブラシを回転するための吸込具駆動手段と、制御手段と、操作手段と、を有し、
前記制御手段は、前記操作手段の操作に基づいて、前記吸込具駆動手段へ供給する電圧を変化させることにより、前記回転ブラシの回転数を変えることを特徴とする電気掃除機。 - 前記制御手段は、前記操作手段から所定時間以上連続して同一の操作があると判定すると、前記吸込具駆動手段へ供給する電圧を変えることにより、前記回転ブラシの回転数を変化させることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
- 前記制御手段は、前記操作手段から所定時間以上連続して同一の操作があると判定すると、前記吸込具駆動手段へ供給する電圧の周期を変えることにより、前記回転ブラシの回転数を変化させることを特徴とする請求項2に記載の電気掃除機。
- 吸引風を発生する電動送風機と、当該電動送風機の吸引風により吸込口から塵埃を吸引する吸込具と、当該吸込具に配された回転ブラシと当該回転ブラシを回転するための吸込具用電動機と、操作手段と、当該操作手段と接続された制御手段と、当該制御手段と前記吸込具用電動機に接続された駆動手段と、を有し、
前記制御手段は、前記操作手段から所定時間以上連続して同一の操作があると判定すると、前記駆動手段から前記吸込具用電動機へ供給する電圧を変えて、前記回転ブラシの回転数を変更させることを特徴とする電気掃除機。 - 吸引風を発生する電動送風機と、当該電動送風機の吸引風により吸込口から塵埃を吸引する吸込具と、当該吸込具に配された回転ブラシと当該回転ブラシを回転するための吸込具用電動機と、操作手段と、当該操作手段と接続された制御手段と、当該制御手段と前記吸込具用電動機に接続された駆動手段と、を有し、
前記制御手段は、前記操作手段から同一の操作が継続するにつれ、前記駆動手段から前記吸込具用電動機へ供給する電圧を段階的に或いは徐々に変化させることにより、前記回転ブラシの回転数を段階的に或いは徐々に変更することを特徴とする電気掃除機。 - 吸引風を発生する電動送風機と、当該電動送風機の吸引風により吸込口から塵埃を吸引する吸込具と、当該吸込具に配された回転ブラシと当該回転ブラシを回転するための吸込具用電動機と、操作手段と、当該操作手段と接続された制御手段と、当該制御手段と前記吸込具用電動機に接続された駆動手段と、を有し、
前記制御手段は、前記操作手段から第1の所定時間以上連続して同一の操作があると判定すると、前記駆動手段から前記吸込具用電動機へ供給する電圧を変えて、前記回転ブラシの回転数を第1の回転数に変更させ、続いて前記操作手段から第2の所定時間以上連続して同一の操作があると判定すると、前記駆動手段から前記吸込具用電動機へ供給する電圧を変えて、前記回転ブラシの回転数を第2の回転数に変更させることを特徴とする電気掃除機。 - 前記制御手段は、前記駆動手段から前記吸込具用電動機へ供給する電圧のパルスの周期を変化させることにより、前記回転ブラシの回転数を変更することを特徴とする請求項4〜6いずれか1項に記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014044589A JP2015167705A (ja) | 2014-03-07 | 2014-03-07 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014044589A JP2015167705A (ja) | 2014-03-07 | 2014-03-07 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015167705A true JP2015167705A (ja) | 2015-09-28 |
Family
ID=54201006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014044589A Pending JP2015167705A (ja) | 2014-03-07 | 2014-03-07 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015167705A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114947626A (zh) * | 2022-07-08 | 2022-08-30 | 深圳市优必选科技股份有限公司 | 边刷状态确定方法、装置、扫地机及计算机可读存储介质 |
-
2014
- 2014-03-07 JP JP2014044589A patent/JP2015167705A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114947626A (zh) * | 2022-07-08 | 2022-08-30 | 深圳市优必选科技股份有限公司 | 边刷状态确定方法、装置、扫地机及计算机可读存储介质 |
CN114947626B (zh) * | 2022-07-08 | 2023-08-18 | 深圳市优必选科技股份有限公司 | 边刷状态确定方法、装置、扫地机及计算机可读存储介质 |
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