JP2018074195A - インターホンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の機器のネットワーク接続作業の効率化が可能なインターホンシステムを提供する。【解決手段】集合住宅に用いられるインターホンシステム1であって、ネットワークNを介して互いに接続される複数の機器(例えば、棟制御部40)を備え、複数の棟制御部40は、棟制御部40ごとの固有情報(例えば、棟制御機ID)を用いて設定される互いに異なるIPアドレスを保有している。棟制御機IDは、複数の棟制御部40の各々の設定に用いられる入力デバイス(例えば、DIPスイッチ)により設定される識別番号である。【選択図】図1

Description

本発明は、集合住宅に用いられるインターホンシステムに関する。
従来、複数の住居棟で構成される集合住宅向けのインターホンシステムがある。このインターホンシステムの構成では、各住居棟は、インターホン回線(インターホン専用線)を介して制御機と接続されている。
特開2004−260679号公報
特許文献1のようなインターホンシステムでは、各住居棟と接続される制御機が、各住居棟からの呼出信号等を集中して管理する構成となっている。そして、複数の住居棟の各々の制御機は、ネットワークを介して互いに接続されている。このようなネットワーク接続機能を有する制御機等の機器は、予め決められた所定のIP(Internet Protocol)アドレス(以下、デフォルトIPアドレスと称する)を有しているが、複数の機器を同一の通信ネットワークに接続して同時に起動した場合には、全ての機器が同一のデフォルトIPアドレスで起動されるため、ネットワーク上の通信が出来ない。そのため、従来、複数の機器を1台ずつネットワークに接続して、デフォルトIPアドレスとは異なる固定のIPアドレスに設定し直してから、次の機器をネットワークに接続しており、複数の機器のネットワーク接続設定に手間がかかっている。
そこで、本発明は、複数の機器のネットワーク接続作業の効率化が可能なインターホンシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のインターホンシステムは、
集合住宅に用いられるインターホンシステムであって、
ネットワークを介して互いに接続される複数の機器を備え、
前記複数の機器は、機器ごとの固有情報を用いて設定される互いに異なるIPアドレスを保有している。
この構成によれば、複数の機器のネットワーク接続作業の効率化が可能なインターホンシステムを提供することができる。
また、本発明のインターホンシステムにおいて、
前記固有情報は、前記複数の機器の各々の設定に用いられる入力デバイスにより設定される識別番号であってもよい。
この構成によれば、入力デバイスにより任意で設定可能な機器固有の識別番号を用いて、複数の機器間で重複しないIPアドレスを設定することができる。例えば、インターホンシステムの配線作業者が入力デバイスを操作することで、各機器のデフォルトIPアドレスも異ならせることができる。これにより、ネットワーク作業者は、LANケーブルを挿入し直す等の非効率な作業を行うことなく、ネットワーク作業者が行うべき作業(システム設定)に着手することができる。
また、本発明のインターホンシステムにおいて、
前記入力デバイスは、DIP(Dual In-line Package)スイッチであってもよい。
この構成によれば、機器固有のIPアドレスを簡便に設定することができる。
また、本発明のインターホンシステムにおいて、
前記固有情報は、前記複数の機器の各々に予め記憶されていてもよい。
この構成によれば、各機器に予め記憶された固有情報に基づいてIPアドレスが重複しないように設定されるため、ネットワーク作業者の作業効率を向上させることができる。
また、本発明のインターホンシステムにおいて、
前記集合住宅は、
各居室に設置される居室親機と、
前記居室親機を呼び出す呼出操作が可能な端末機器と、
前記各居室の前記居室親機と前記端末機器とを通信可能に接続する棟制御部と、を備え、
前記複数の機器は、前記居室親機、前記端末機器、前記棟制御部のいずれかであってもよい。
この構成によれば、居室親機、端末機器(集合玄関機や管理室親機等)、棟制御部といったインターホンシステムを構成する各種機器のネットワーク上での接続作業を効率化させることができる。
また、本発明のインターホンシステムにおいて、
前記集合住宅は、複数の住居棟で構成され、
前記複数の住居棟の各々は、前記居室親機と、前記端末機器と、前記棟制御部と、を備え、
前記複数の住居棟のうち一の住居棟の前記棟制御部は、汎用プロトコルに従って通信が行われる前記ネットワークを介して、他の住居棟の前記棟制御部と接続されていてもよい。
この構成によれば、特に、多棟の集合住宅における多数の棟制御部のネットワーク上での接続作業を効率化させることができる。
本発明のインターホンシステムによれば、複数の機器のネットワーク接続作業の効率化が可能である。
本発明の実施形態に係るインターホンシステムの構成図である。 棟制御部の構成図である。 DIPスイッチの一例を示す図である。 IPテーブルの一例を示す図である。
以下、本実施形態の一例について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、インターホンシステム1は、複数の住居棟(本例では、住居A棟〜住居E棟)で構成される例えばマンション等の集合住宅に用いられるシステムである。住居A棟〜住居E棟は、汎用プロトコルに従って通信が行われるネットワークN(本例では、LAN:Local Area Network)を介して互いに接続されている。また、集合住宅には管理センター5が設けられており、ネットワークNを介して各住居棟と接続されている。
インターホンシステム1は、集合玄関機10A〜10Cと、管理室親機20と、居室親機30と、棟制御部40とを備えている。集合玄関機10A〜10Cおよび管理室親機20は、各居室に設置される居室親機30を呼び出す呼出操作が可能な機器であり、集合玄関機10A〜10Cおよび管理室親機20を、端末機器と総称する場合もある。なお、図1では、住居A棟のみに上記各構成を示しているが、住居B棟から住居E棟も同様の構成を有する。
集合玄関機10A〜10C(以下、総称する場合は集合玄関機10と称する)は、集合住宅の集合玄関や共用スペース等に設置されている。集合玄関機10は、操作部101、通話部102、カメラ103、表示部104などを有している。各集合玄関機10A〜10Cには、その集合玄関機を特定する固有情報(例えば集合玄関機ID:identification等の識別番号)が記憶されている。集合玄関機10は、インターホン回線(専用線)L1を介して棟制御部40に接続されている。集合玄関機10は、棟制御部40を経由して、例えば居室親機30や管理室親機20などと通信可能に構成されている。
管理室親機20は、集合住宅の管理室に設置されている。管理室親機20は、操作部201、通話部202、表示部203などを有している。管理室親機20には、その管理室親機を特定する固有情報(例えば管理室親機ID等の識別番号)が記憶されている。管理室親機20は、インターホン回線L2を介して棟制御部40に接続されている。管理室親機20は、棟制御部40を経由して、例えば居室親機30や集合玄関機10などと通信可能に構成されている。
居室親機30は、集合住宅の各居室(各住居)内に設置されている。居室親機30は、表示部301、操作部302、通話部303などを有している。各居室親機30には、その居室親機を特定する固有情報(例えば居室親機ID等の識別番号)が記憶されている。居室親機30は、インターホン回線L3を介して棟制御部40に接続されている。居室親機30は、棟制御部40を経由して、例えば集合玄関機10や管理室親機20などと通信可能に構成されている。
棟制御部40は、インターホン回線を介して接続される集合玄関機10、管理室親機20、及び居室親機30との間の通信等を制御する。また、棟制御部40は、ネットワークNを介して接続される他の住居棟(本例では住居B棟〜住居E棟)の棟制御部40、及び管理センター5の集中制御部70(後述する)との間の通信等を制御する。棟制御部40には、その棟制御部を特定する固有情報(例えば棟制御機ID等の識別番号)が記憶されている。また、棟制御部40には、ネットワークN上で棟制御部を識別するための番号であって、各住居棟(住居A棟〜住居E棟)で互いに異なるIPアドレスが記憶されている。
また、棟制御部40は、無線通信(例えばNFC:Near Field Communication,Bluetooth(登録商標)等)により、外部機器80(例えばPC:Personal Computer等)と通信可能に接続されうる。あるいは、棟制御部40は、ネットワークNを介して、外部機器80と通信可能に接続されうる。外部機器80には、インターホンシステム1を構成する機器をネットワークNに接続する際に用いられる設定ツールが保有されている。システム設定の作業者は、この設定ツールを介してネットワーク接続作業を行うことが可能である。
管理センター5は、住居A棟〜住居E棟までの集合住宅全体を管理することができるように構成されており、集中集合玄関機50と、集中管理室親機60と、集中制御部70とを備えている。
集中集合玄関機50は、管理センター5の玄関に設置されており、操作部501、通話部502、カメラ503、表示部504などを有している。集中集合玄関機50には、その集中集合玄関機を特定する固有情報(例えば集中集合玄関機ID等の識別番号)が記憶されている。集中集合玄関機50は、インターホン回線L4を介して集中制御部70に接続されている。集中集合玄関機50は、集中制御部70及び棟制御部40を経由して、例えば各棟の居室親機30や管理室親機20などと通信可能に構成されている。
集中管理室親機60は、管理センター5の管理室に設置されており、操作部601、通話部602、表示部603などを有している。集中管理室親機60には、その集中管理室親機を特定する固有情報(例えば集中管理室親機ID等の識別番号)が記憶されている。集中管理室親機60は、インターホン回線L5を介して集中制御部70に接続されている。集中管理室親機60は、集中制御部70及び棟制御部40を経由して、例えば各棟の居室親機30や管理室親機20などと通信可能に構成されている。
集中制御部70は、インターホン回線を介して接続されている集中集合玄関機50、及び集中管理室親機60との間の通信等を制御する。また、集中制御部70は、ネットワークNを介して接続される住居A棟〜住居E棟の棟制御部40との間の通信等を制御する。集中制御部70には、その集中制御部を特定する固有情報(例えば集中制御部ID等の識別番号)が記憶されている。
図2に示すように、棟制御部40には、棟制御機IDを設定することが可能なDIP(Dual In-line Package)スイッチ401(入力デバイスの一例)と、LANケーブル90が接続されるコネクタ部402と、棟制御部40の電源をオン・オフさせる電源スイッチ403とが設けられている。また、棟制御部40には、棟記憶部411と棟制御機CPU412とを有する棟制御機410が搭載されている。
棟制御機410の棟記憶部411には、棟制御部40の棟制御機IDとIPアドレスとが対応付けられたIPテーブル411aが記憶されている。
棟制御機CPU412は、棟制御機410に接続される各部の動作を制御するための処理を行う。例えば、棟制御機CPU412は、棟制御機CPU412に接続されているDIPスイッチ401の設定状態を検出して棟制御部40の棟制御機IDを判別し、棟記憶部411のIPテーブル411aに基づいて、棟制御機IDに対応付けられているIPアドレスを特定する。
棟制御部40に設けられているDIPスイッチ401は、例えば図3に示すように、一列に配置された8個のスイッチ1〜8を備えている。各スイッチ1〜8は、例えば外部から作業者により、それぞれオン・オフ状態が切り替えられるように構成されている。各スイッチ1〜8を予め決められた状態に設定することにより機器の動作を制御することができる。本例の図3では、スイッチ2〜6のオン・オフ状態により棟制御機IDを設定することができるように構成されている。また、スイッチ1のオン・オフ状態により集合住宅の棟形態、すなわち集合住宅が複数の住居棟で構成される形態であるかどうかを設定することができるように構成されている。
棟記憶部411に記憶されているIPテーブル411aは、例えば図4に示すように、1〜99の数字で表される棟制御機IDと、4つに区切られた数字で表されるIPアドレスとが対応付けられた構成とされている。IPアドレスは、「192.168.1.51」のように、ドット(.)で区切られた3桁の数字(10進数)で表されている。
DIPスイッチ401のスイッチ2〜6が棟制御機IDを表す1〜99の数字となるように設定されることによって、棟制御部40の棟制御機IDが決定されるとともに、決定された棟制御機IDに対応する棟制御部40のIPアドレスが設定される。
なお、上記実施形態では、IPテーブル411aを設けて棟制御機IDにIPアドレスを対応付ける構成としたが、例えば棟制御機IDを設定するためのDIPスイッチ401とは別に、IPアドレスを設定するための独自のDIPスイッチを設ける構成としてもよい。この場合、IPアドレス用のDIPスイッチの設定状態が棟制御機CPU412によって検出され、棟制御部40のIPアドレスが判別される。
また、例えば棟制御機IDを設定するためのDIPスイッチ401を設けない構成としてもよい。この場合、各棟制御部40の棟制御機ID及びIPアドレスをそれぞれ決定しておき、決定された棟制御機ID及びIPアドレスを、予め、棟制御機410の棟記憶部411に記憶させておく構成としてもよい。
また、上記実施形態では、棟制御部40にのみIPアドレスを設定する構成としたが、例えば棟制御部40のほか、集合玄関機10、管理室親機20、居室親機30等の各機器にもIPアドレスを設定するようにしてもよい。その場合、上記棟制御部40と同様に、各々の機器にDIPスイッチ等が設けられて、各機器のIDとIPアドレスとが対応付けられたIPテーブルが記憶部に記憶される構成となる。また、この場合、棟制御部40と各機器(居室親機30、集合玄関機10、及び管理室親機20)との間は、インターホン回線ではなくネットワークNを介して通信可能に接続される。さらに、住居棟だけでなく、例えば管理センター5の集中制御部70、集中集合玄関機50、及び集中管理室親機60にも同様にIPアドレスを設定するようにしてもよい。
また、ネットワークNに接続される棟制御部40等に対しDIPスイッチを介してIPアドレスを割り当てる上記構成に加え、IPアドレスを自動的に割り当てるDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバをさらに備える構成としてもよい。
ところで、インターホンシステムを集合住宅に設置する場合、ケーブルの配線等を行う作業者が全ての棟制御機にLANケーブルを挿入して作業を完了し、その後、システムの設定等を行う作業者がその作業を引き継ぐ。しかし、棟制御機にDHCPサーバが設けられていない場合、複数の棟制御機が同一のネットワークに同時に接続されると、複数の棟制御機に対して同じIPアドレスが付与されて、正常に動作しない場合が発生する。このため、システムの設定等を行う作業者は、全ての棟制御機からLANケーブルを取り外した後、棟制御機の一台ずつにLANケーブルを挿入し棟制御機ごとに異なるIPアドレスを設定してネットワーク接続する作業を棟制御機の台数分だけ繰り返し行わなければならない。このため、ネットワーク接続作業の効率が良くなかった。
また、DHCPサーバを有するシステム構成の場合であっても、停電が発生して復旧した際に、複数の棟制御機が同時にネットワークにアクセスすると、DHCPサーバから任意に各棟制御機にIPアドレスが付与されて、棟制御機IDとデフォルトIPアドレスとの対応関係などの当初設定と異なる設定になってしまう可能性もある。
これに対して、上記実施形態のインターホンシステム1によれば、各棟制御部40に設けられているDIPスイッチ401を用いて棟制御機IDを設定することにより、IPテーブル411aに基づいて棟制御部40に固有のIPアドレスを自動的に割り付けることができる。このため、例えば、インターホンシステム1の配線作業者がDIPスイッチ401を操作することで、各棟制御部40のデフォルトIPアドレスも異ならせることができる。これにより、ネットワーク作業者は、LANケーブルを挿入し直す等の非効率な作業を行うことなく、ネットワーク作業者が行うべき作業(システム設定)に着手することができる。
また、作業者は各棟制御部40に設けられたDIPスイッチ401のオン・オフ状態を切り替えるだけでIPアドレスを簡便に設定することができる。
また、DIPスイッチ401を設けずに、棟制御機410の棟記憶部411に棟制御機IDを予め記憶させておく構成の場合には、予め記憶された棟制御機IDに基づいてIPアドレスが重複しないように設定することができる。
また、停電から復旧して、複数の棟制御機410の棟制御機CPU412が同時にネットワークにアクセスした場合でも、各棟制御部40のDIPスイッチ401の設定状態に基づいて、固有のIPアドレスがそれぞれ付与される。このため、棟制御機IDとデフォルトIPアドレスとの対応関係などの当初設定を正確に維持することができる。
したがって、多棟の集合住宅における多数の棟制御部40をネットワークNに接続する際に、棟制御部40を効率よくネットワーク接続することができる。
また、棟制御部40のほか、集合玄関機10、管理室親機20、居室親機30等の各機器にもIPアドレスが設定される構成のインターホンシステムにおいても、各機器をネットワークNへ効率よく接続することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されず、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所等は、本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
1:インターホンシステム、5:管理センター、10(10A〜10C):集合玄関機、20:管理室親機、30:居室親機、40:棟制御部、50:集中集合玄関機、60:集中管理室親機、70:集中制御部、80:外部機器、90:LANケーブル、401:DIPスイッチ(入力デバイスの一例)、410:棟制御機、411:棟記憶部、411a:IPテーブル、412:棟制御機CPU、L1〜L5:インターホン回線、N:ネットワーク

Claims (6)

  1. 集合住宅に用いられるインターホンシステムであって、
    ネットワークを介して互いに接続される複数の機器を備え、
    前記複数の機器は、機器ごとの固有情報を用いて設定される互いに異なるIPアドレスを保有している、インターホンシステム。
  2. 前記固有情報は、前記複数の機器の各々の設定に用いられる入力デバイスにより設定される識別番号である、請求項1に記載のインターホンシステム。
  3. 前記入力デバイスは、DIP(Dual In-line Package)スイッチである、請求項2に記載のインターホンシステム。
  4. 前記固有情報は、前記複数の機器の各々に予め記憶されている、請求項1に記載のインターホンシステム。
  5. 前記集合住宅は、
    各居室に設置される居室親機と、
    前記居室親機を呼び出す呼出操作が可能な端末機器と、
    前記各居室の前記居室親機と前記端末機器とを通信可能に接続する棟制御部と、を備え、
    前記複数の機器は、前記居室親機、前記端末機器、前記棟制御部のいずれかである、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のインターホンシステム。
  6. 前記集合住宅は、複数の住居棟で構成され、
    前記複数の住居棟の各々は、前記居室親機と、前記端末機器と、前記棟制御部と、を備え、
    前記複数の住居棟のうち一の住居棟の前記棟制御部は、汎用プロトコルに従って通信が行われる前記ネットワークを介して、他の住居棟の前記棟制御部と接続されている、請求項5に記載のインターホンシステム。
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