JP6637160B2 - 端末機器及び端末機器を備えるインターホンシステム - Google Patents

端末機器及び端末機器を備えるインターホンシステム Download PDF

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Description

本発明は、集合住宅に用いられる端末機器及びインターホンシステムに関するものである。
従来、集合住宅向けのインターホンシステムがある。訪問者は、住居棟の入口に設置された集合玄関機を操作することで、訪問先の居室親機を呼び出すことが可能である。
日本国特開2004−260679号公報
呼出操作の際に参照される呼出テーブルには、部屋番号や居住者名(名称含む)と関連づけて居室親機特定情報(居室親機ID)が登録されている。インターホンシステムの設置時には、呼出テーブル上の居室親機IDを、該当する居室親機に記憶させるリンク設定の作業が必要となる。リンク設定の作業は、集合玄関機と居室親機の両方に作業者を待機させて、集合玄関機と居室親機とで通信させながら行う必要がある。また、リンク設定の作業は、居住者名を追加する等の事情により呼出テーブルを更新する度に実施する必要がある。このように、従来のインターホンシステムでは、リンク設定の作業に係る負荷が高いものであった。
そこで、本発明は、居室親機との間におけるリンク設定の作業の負荷を低減することが可能な端末機器及び端末機器を備えるインターホンシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の端末機器は、
各居室に設置される居室親機と通信可能に構成された端末機器であって、
特定の居室親機を呼び出すための呼出操作として少なくとも居住者名を入力可能な入力部と、
部屋番号と、居住者名と、前記各居室親機に割り当てられる居室親機特定情報とが関連付けられた呼出テーブルが記憶された記憶部と、
前記呼出操作の入力内容と前記呼出テーブルとに基づいて呼び出す対象の居室親機を特定し、特定された前記居室親機を呼び出すための呼出制御を行う制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記記憶部に記憶された前記呼出テーブルに対して、同一の部屋番号について新たな居住者名を追加する場合、当該同一の部屋番号に既に付与されていた前記居室親機特定情報を、当該新たな居住者名の居室親機特定情報として自動的に登録する。
この構成によれば、施工者や管理者が同一の部屋番号について新たな居住者名を追加する場合、同一の部屋番号に既に付与されていた居室親機特定情報が、当該新たな居住者名の居室親機特定情報として自動的に登録される。このため、呼出テーブルの初期設定時において、リンク設定の作業は、一つの部屋番号に対して最初の居住者名を登録する場合のみ実行すればよく、同一部屋番号の二人目以降の居住者名を追加する場合にはリンク設定の作業を行う必要がない。また、呼出テーブルの更新時においても、同一部屋番号の二人目以降の居住者名を追加する場合にはリンク設定の作業を行う必要がない。このように、同一の部屋番号に対して複数人の居住者名を登録する場合において、リンク設定の作業の回数を減らすことができ、リンク設定の作業の負荷を低減させることができる。
また、本発明の端末機器において、
前記制御部は、前記記憶部に記憶された前記呼出テーブルに対して、同一の部屋番号について既に登録済みの居住者名を削除する場合、削除される居住者名と関連付けられた居室親機特定情報を自動的に削除しても良い。
この構成によれば、居住者名を削除した際、呼出テーブル上に居住者名のみが削除された不要なデータが生じない。このため、作業者は呼出テーブルの現在のステータスが確認しやすくなる。
また、本発明の端末機器において、
前記制御部は、前記記憶部に記憶された前記呼出テーブルに対して、同一の部屋番号について既に登録済みの最後の一名の居住者名を削除する場合、削除される居住者名と関連付けられた居室親機特定情報を自動的に削除しなくても良い。
同一の部屋番号について既に登録済みの最後の一名の居住者名を削除する場合、削除される居住者名と関連付けられた居室親機特定情報を削除してしまうと、その部屋番号について登録された居室親機特定情報が無くなってしまう。このため、後に、その部屋番号について新たな居住者名を登録するとき、また新たにリンク設定の作業が必要となってしまう。
しかし、上記構成によれば、同一の部屋番号について既に登録済みの最後の一名の居住者名を削除する場合、削除される居住者名と関連付けられた居室親機特定情報が自動的に削除されず、その部屋番号に該当する居室親機に対してのリンク設定が済んだ状態を保存することができる。
また、本発明の端末機器において、
前記制御部は、端末機器を設置する施工者が呼出テーブルを設定することが可能な施工者設定モードと、管理人が呼出テーブルを設定することが可能な管理人設定モードとを実行可能であり、
前記管理人設定モードにおいて、前記制御部は、前記記憶部に記憶された前記呼出テーブルに対して、同一の部屋番号について新たな居住者名を追加する場合、当該同一の部屋番号に既に付与されていた前記居室親機特定情報を、当該新たな居住者名の居室親機特定情報として自動的に登録しても良い。
この構成によれば、管理人にも呼出テーブルに対して同一部屋番号の居住者名を追加する権限が付与されることとなる。このため、例えばシェアハウス形式で利用される居室に関して、短期間で複数人の居住者の変更があった場合でも、管理人はリンク設定の作業を行うことなく呼出テーブルの更新を容易に行うことができる。
また、本発明のインターホンシステムは、
上記構成の端末機器を備える。
この構成によれば、リンク設定の作業の負荷を低減させることが可能なインターホンシステムを提供することができる。
本発明の端末機器及び端末機器を備えるインターホンシステムによれば、端末機器と居室親機との間におけるリンク設定の作業の負荷を低減することができる。
本発明の実施形態に係るインターホンシステムの構成図である。 集合玄関機の機能ブロック図である。 (a)は棟制御部の機能ブロック図であり、(b)は棟制御機の機能ブロック図である。 住居A棟の集合玄関機に記憶されている呼出テーブルAの一例を示す図である。 呼出テーブルの生成を説明する図である。 (a)、(b)は呼出テーブルにおける居住者名の登録を説明する図である。 (a)、(b)は呼出テーブルにおける居住者名の削除を説明する図である。 呼出テーブルにおける最後の居住者名の削除を説明する図である。 (a)、(b)は呼出テーブルにおける居住者名の追加を説明する図である。
以下、本実施形態の一例について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、インターホンシステム1は、マンション等の集合住宅に用いられるシステムである。本例では、複数の住居棟(住居A棟〜住居E棟)で構成される集合住宅を示しているが、例えば1つの住居棟からなる集合住宅にも適用されうる。住居A棟〜住居E棟は、汎用プロトコルに従って通信が行われるネットワークN(本例では、LAN:Local Area Network)を介して互いに接続されている。また、集合住宅には管理センター5が設けられており、ネットワークNを介して各居住棟と接続されている。
インターホンシステム1は、集合玄関機10A〜10C(端末機器の一例)と、管理室親機20(端末機器の一例)と、居室親機30と、棟制御部40とを備えている。なお、図1では、住居A棟のみに上記各構成を示しているが、住居B棟〜住居E棟も同様の構成を有する。
集合玄関機10A〜10C(以下、総称する場合は集合玄関機10と称する)は、集合住宅の集合玄関や共用スペース等に設置されている。集合玄関機10は、例えば自棟内の居室親機30や自棟内の管理室親機20を呼び出すことができるように構成されている。また、集合玄関機10は、例えば集合玄関機10に記憶されているデータを外部から入力操作することができるように構成されている。集合玄関機としては、例えば集合玄関機10Aのように、部屋番号や氏名・名称を入力可能なキーを有するものがある。また、例えば集合玄関機10Bのように、氏名・名称と対応づけられている専用ボタンを有するものがある。さらに、例えば集合玄関機10Cのように、部屋番号や氏名・名称等を入力可能なキーと、氏名・名称と対応づけられている専用ボタンとを有するもの等がある。集合玄関機10は、インターホン回線(専用線)L1を介して棟制御部40と通信可能に接続されている。集合玄関機10は、インターホン回線L1,L2を介して管理室親機20と通信可能に接続されている。集合玄関機10は、インターホン回線L1,L3を介して居室親機30と通信可能に接続されている。
管理室親機20は、集合住宅の管理室に設置されている。管理室親機20は、操作部201(入力部の一例)、通話部202、表示部203等を有している。管理室親機20は、例えば操作部201を操作することで自棟内の居室親機30を呼び出すことができるように構成されている。管理室親機20は、インターホン回線L2を介して棟制御部40と通信可能に接続され、インターホン回線L2、L3を介して居室親機30と通信可能に接続されている。
居室親機30は、集合住宅の各住居内に設置されている。居室親機30は、表示部301、操作部302、通話部303等を有しており、例えば集合玄関機10や管理室親機20からの呼び出しに対して応答できるように構成されている。各居室親機30には、その居室機を特定するための情報(例えば、居室親機ID:identification)が割り当てられ記憶されている。居室親機30は、インターホン回線L3を介して棟制御部40と通信可能に接続されている。
棟制御部40は、インターホン回線を介して接続されている集合玄関機10、管理室親機20、及び居室親機30との間の通信の送受等を制御している。また、棟制御部40は、ネットワークNを介して、他の住居棟(本例では住居B棟〜住居E棟)の棟制御部40、及び管理センター5の集中制御部70(後述する)と通信可能に接続されている。
管理センター5は、住居A棟〜住居E棟までの集合住宅全体を管理することができるように構成されており、集中集合玄関機50と、集中管理室親機60と、集中制御部70とを備えている。集中集合玄関機50は、管理センター5の玄関に設置されており、例えば各住居棟の居室親機30や管理センター5の集中管理室親機60を呼び出すことができるように構成されている。集中集合玄関機50は、インターホン回線L4を介して集中制御部70と通信可能に接続されている。集中管理室親機60は、管理センター5の管理室に設置されており、例えば各住居棟の居室親機30を呼び出すことができるように構成されている。集中管理室親機60は、インターホン回線L5を介して集中制御部70と通信可能に接続されている。集中制御部70は、例えば集中集合玄関機50、及び集中管理室親機60との間の通信の送受を制御している。集中制御部70は、ネットワークNを介して、住居A棟〜住居E棟の各棟制御部40と通信可能に接続されている。
図2に示すように、集合玄関機10は、記憶部101と、入力部102と、カメラ103と、集合玄関表示部104と、通話部105と、集合玄関機CPU106(制御部の一例)と、集合玄関機インターフェース(以下、インターフェースをI/Fと称する)107とを備えている。
記憶部101には、自棟内の各居室の部屋番号と各居室の居住者の氏名や各居室の名称(例えばテナント名等)と各居室の居室親機30を特定する居室親機ID(居室親機特定情報の一例)とが対応づけられた呼出テーブル等が記憶されている。
入力部102は、訪問者等が訪問先の居室親機30や管理室の管理室親機20を呼び出す際に操作される。また、入力部102は、インターホンシステム1を設置する施工者が記憶部101の呼出テーブルを設定する際、あるいは管理人が同呼出テーブルを設定する際に操作される。入力部102は、呼出先を呼び出すために操作される呼出ボタン111や、呼出テーブルを設定するために操作される設定ボタン112等を有する。
カメラ103は、集合玄関機10を操作する訪問者等を撮像する。集合玄関表示部104には、入力部102から入力された居室の部屋番号、居住者の氏名、及び居室の名称や、施工者あるいは管理人が設定する際の呼出テーブル等が表示される。通話部105は、居住者や管理人と通話するためのマイク及びスピーカで構成されている。
集合玄関機CPU106は、集合玄関機10を構成する各部の動作を制御するための処理を行う。例えば、集合玄関機CPU106は、入力部102が呼出しを行うための呼出操作がされると、呼出操作の入力内容と呼出テーブルとに基づいて、呼び出す対象の居室親機30を特定する。集合玄関機CPU106は、特定した居室親機30の居室親機IDを、居室親機30を呼び出す呼出信号として自棟内の全居室親機30に向けて送信する。呼出操作の入力内容には、部屋番号や氏名や名称を例えばテンキーやアルファベットキーで入力するキー入力、専用ボタンがある場合はそのボタンを押下する押下操作などが含まれる。
また、集合玄関機CPU106は、入力部102に呼出テーブルの設定を行うための設定操作がされると、設定された項目に対して居室親機IDを自動的に登録あるいは削除する処理を行う。集合玄関機CPU106は、施工者が呼出テーブルを設定することが可能な施工者設定モードと、管理人が呼出テーブルを設定することが可能な管理人設定モードとを実行可能である。
集合玄関機I/F107は、集合玄関機CPU106とインターホン回線L1間における双方向の信号伝送路を形成する。
なお、図示は省略するが、管理室親機20も集合玄関機10と同様に、呼出テーブルが記憶された記憶部を有し、呼出操作に伴って呼出処理を行うとともに、設定操作に伴って設定処理を行うように構成されている。
図3(a)に示すように、棟制御部40は、棟制御機410と、映像制御機420と、オーディオ制御機430と、棟制御部I/F440とを備えている。また、図4(b)に示すように、棟制御機410は、棟記憶部411と、棟制御機CPU412と、信号変換部413とを備えている。
棟制御機410の棟記憶部411には、自棟内の各居室の部屋番号と各居室の居住者の氏名や各居室の名称(例えばテナント名等)と各居室の居室親機30を特定する居室親機IDとが対応づけられた呼出テーブル等が記憶されている。
棟制御機CPU412は、棟制御機410を構成する各部の動作を制御するための処理を行う。例えば、棟制御機CPU412は、自棟内の居室親機30を呼び出す部屋番号や氏名や名称が管理センター5から送信されてくると、呼出テーブルに基づいて、居室親機30を特定するとともに、居室親機IDを自棟内の全居室親機30に向けて送信する。
信号変換部413は、インターホン回線L1〜L3で使用される信号とネットワークNで使用される信号とを相互に変換処理するための回路である。信号変換部413は、アナログデジタル変換部413A(以下、アナログデジタルをA/Dと称する)と、デジタルアナログ変換部413B(以下、デジタルアナログをD/Aと称する)とを有する。
A/D変換部413Aは、各々の住宅棟内におけるインターホン回線L1〜L3で通信可能なアナログ信号を、各住居棟間及び住居棟と管理センター間におけるネットワークNで通信可能なデジタル信号に変換する。一方、D/A変換部413Bは、各住居棟間及び住居棟と管理センター間におけるネットワークNで通信可能なデジタル信号を、各々の住宅棟内におけるインターホン回線で通信可能なアナログ信号に変換する。
映像制御機420は、集合玄関機10のカメラ103で撮像された映像信号や、管理センター5から送信されてきた映像信号を信号処理するとともに、処理した映像信号を自棟内の各居室親機30、あるいは管理室親機20に向けて送信する。オーディオ制御機430は、集合玄関機10の通話部105からの音声信号や、管理室親機20の通話部202からの音声信号や、管理センター5から送信されてきた音声信号を音声処理するとともに、処理した音声信号を自棟内の各居室親機30、あるいは管理室親機20に向けて送信する。
棟制御部I/F440は、棟制御機410、映像制御機420、及びオーディオ制御機430とインターホン回線L1〜L3間における双方向の信号伝送路を形成する。
なお、図示は省略するが、管理センターの集中制御部70も棟制御部40と同様に、信号変換部(A/D変換部,D/A変換部)を有しており、インターホン回線L4,L5で通信可能なアナログ信号とネットワークNで通信可能なデジタル信号とを相互に変換する。
次に、インターホンシステム1の動作について図4〜図9を参照して説明する。
<動作例1>
インターホンシステム1の設置時に、施工者が例えば図4に示すような呼出テーブルを生成および更新する場合、以下のように動作する。なお、図4の呼出テーブルAは、住居A棟の集合玄関機10に記憶されている呼出テーブルを示す。シェアハウス形式で利用される住居A棟の居室には、例えば101号に4人、102号室に2人、103号室に3人の居住者が入居している。この例では一つの居室に最大4人の居住者が入居可能とされている。
先ず、施工者によって、呼出テーブルの生成が行なわれる。
例えば集合玄関機10の設定ボタン112に含まれる「初期設定ボタン」が押される。これにより、集合玄関機10の集合玄関表示部104には初期設定用の空白の呼出テーブル(図示省略)が表示される。続いて、リンク設定の作業を行うことで、図5に示すように、各部屋番号(101,102,103)に対して、居室を共有する複数の居住者の中の一人目の居住者名(101−阿部,102−飯塚,103−青木)が登録される。リンク設定の作業は、集合玄関機10と各居室親機30の両方に作業者を待機させて、集合玄関機10と各居室親機30との間で設定データ(例えば、101号室の居室親機の場合は「101−S1」)を送受信させながら行なわれる。なお、呼出テーブルAの左端の列に示される登録番号は、登録が完了している居住者名の番号を表している。
続いて、施工者によって、呼出テーブルの設定が行なわれる。
図6(a),(b)に示すように、各居室に対して、居室を共有する他の居住者の居住者名等を加える登録設定が行なわれる。例えば101号室の居住者名を加える場合、図5の呼出テーブルAで「101−阿部−S1」が表示されている行のいずれかの位置にカーソルを移動させた後、例えば「登録設定ボタン」が押される。これにより、呼出テーブル上の「101−阿部−S1」の行の下に空白の行が追加して表示される。
続いて、追加された行に対して、図6(a)に示すように、部屋番号「101」と居住者名「田中」を入力した後、例えば「完了ボタン」が押される。これにより、図6(b)に示すように、追加された行(「101−田中」を入力した行)の居室親機IDのセルに、同一の部屋番号に既に付与されている居室親機IDと同じ「S1」が自動的にコピーされて登録される。そして、登録番号のセルに「2」が表示されて、居住者名「田中」の登録設定が完了する。この場合、例えば、以降の「飯塚」「青木」の登録番号は、順次「3」「4」に更新される。
同様にして各部屋番号の他の居住者名が登録設定されて行き、図4に示すような呼出テーブルが完成される。なお、呼出テーブルは集合玄関機10A〜10Cのうちの一台の集合玄関機で作成し、完成した呼出テーブルを他の集合玄関機及び棟制御部40へインターホン回線を介して送信するようにしても良い。
<動作例2>
管理人設定モードにおいて、管理人が呼出テーブルを更新する場合、以下のように動作する。
<2−1>
図4の呼出テーブルAに示されるような居住者が各居室に入居していたところ、例えば101号室の「JONES」が転出した場合、管理人によって、図7(a),(b)に示すように、居住者名等を削除する削除設定が行なわれる。
例えば集合玄関機10において、先ず、設定機能が立ち上げられ、管理人設定モードに入る。
呼出テーブルAにおける居住者名「JONES」が表示されているセルにカーソルが移動されて、図7(a)に示すように、「JONES」という名前が削除された後、例えば「削除設定ボタン」が押される。これにより、図7(b)に示すように、「JONES」が表示されていた行の全てのデータ、すなわち登録番号「3」,部屋番号「101」,居室親機ID「S1」も自動的に削除される。この場合、本例ではデータが削除され空白となった行も削除されて、以降の各居住者のデータが順次繰り上げられて表示される。
<2−2>
また、上記のように「JONES」が転出した後、例えば101号室の住人(阿部,田中,鈴木)が全員転出した場合は以下のようになる。
例えば呼出テーブルAの上から順に「阿部」、「田中」の居住者名が削除されると、上記「JONES」の場合と同じように行の全てのデータが削除されて、以降の各居住者のデータが順次繰り上げられる。しかし、最後の一名の居住者名「鈴木」が削除されると、図8に示すように、居住者名のセルと登録番号のセルはデータが自動的に削除されて空白になるが、部屋番号のセルと居室親機IDのセルはデータ(101,S1)が削除されず表示されたままとなる。この場合、「101」の部屋番号に該当する居室親機30に対してのリンク設定は保存されたままの状態となる。
<2−3>
また、図7(b)の呼出テーブルAに示されるような居住者が各居室に入居していたところ、例えば102号室に新しい住人が転入してきた場合、管理人によって、図9(a),(b)に示すように、居住者名等を追加する登録設定が行なわれる。
図7(b)の呼出テーブルAにおける部屋番号「102」が表示されている行のいずれかの位置にカーソルを移動させた後、例えば「登録設定ボタン」が押される。これにより、呼出テーブル上の「102−Harry−S2」の行の下に空白の行が追加して表示される。
続いて、追加された行に対して、図9(a)に示すように、部屋番号「102」と居住者名「川合」を入力した後、例えば「完了ボタン」が押される。これにより、図9(b)に示すように、追加された行(「102−川合」を入力した行)の居室親機IDのセルに、同一の部屋番号に既に付与されている居室親機IDと同じ「S2」が自動的にコピーされて登録される。そして、登録番号のセルに「6」が表示されて、居住者名「川合」の登録設定が完了する。この場合、例えば、以降の「青木」「山崎」「下柳」の登録番号は、順次「7」「8」「9」に更新される。なお、更新された呼出テーブルは、インターホン回線を介して他の集合玄関機及び棟制御部40へ送信するようにしても良い。
ところで、従来は、呼出テーブルのデータを設定する場合、例えば居室がシェアハウス形式で利用されているマンションでは、施工者が、呼出テーブルの初期設定時において、各居室に入居している居住者の人数分だけリンク設定を行わなければならなかった。また、初期設定後に新しい住人が入居してきた場合においても、施工者が、その新しい住人に関してリンク設定を行わなければならなかった。このため、リンク設定の作業に長い時間を要し、施工者の作業負荷が高いものであった。
これに対して、本実施形態の集合玄関機10及びインターホンシステム1によれば、施工者や管理人が同一の部屋番号について新たな居住者名を追加する場合、同一の部屋番号に既に付与されていた居室親機IDが、当該新たな居住者名の居室親機IDとして自動的に登録される。このため、呼出テーブルの初期設定時において、施工者が行うリンク設定の作業は、一つの部屋番号に対して最初の居住者名を登録する場合のみ実行すればよく、同一部屋番号の二人目以降の居住者名を追加する場合にはリンク設定の作業を行う必要がない。また、呼出テーブルの更新時においても、同一部屋番号の二人目以降の居住者名を追加する場合にはリンク設定の作業を行う必要がない。このように、同一の部屋番号に対し複数人の居住者名を登録する場合において、リンク設定の作業の回数を減らすことができ、施工者が行うリンク設定の作業の負荷を低減させることができる。
また、従来は、居住者の引っ越しに伴って呼出テーブルから居住者名が削除された場合、呼出テーブル上には、居住者名のみが削除されその居住者名に関連して記憶されていた他の不要な過去データ(部屋番号、居室親機ID等)が削除されずに残っていた。
これに対して、本実施形態の集合玄関機10及びインターホンシステム1によれば、居住者名を削除すると、その居住者名と関連付けられた部屋番号や居室親機ID等も自動的に削除され、呼出テーブル上には不要な過去データが残らない。このため、作業者は呼出テーブルの現在のステータスが確認しやすくなる。
ところで、同一の部屋番号について既に登録済みの最後の一名の居住者名を削除する場合、削除される居住者名と関連付けられた居室親機IDを削除してしまうと、その部屋番号について登録された居室親機IDが呼出テーブル上に無くなってしまう。このため、後に、その部屋番号について新たな居住者名を登録するとき、また新たにリンク設定の作業が必要となってしまう。
そこで、本実施形態の集合玄関機10及びインターホンシステム1では、同一の部屋番号について既に登録済みの最後の一名の居住者名を削除する場合、削除される居住者名と関連付けられた居室親機IDと部屋番号とが自動的に削除されないようにしている。このため、最後の居住者名を削除しても、その部屋番号に該当する居室親機に対してのリンク設定が済んだ状態を維持することができ、後に、その部屋番号について新たな居住者名を登録するときに新たなリンク設定の作業を行う必要がなく、呼出テーブルの更新を容易に行うことができる。
また、従来は、リンク設定の作業を行う施工者に対して新しい住人の名前を呼出テーブルに追加する権限は与えられており、管理者にはその権限は与えられていなかった。これは、リンク設定の作業に誤りが生じると、インターホンシステムの誤動作となるためである。
これに対して、本実施形態の集合玄関機10及びインターホンシステム1によれば、二人目以降の追加時には、リンク設定が必要なくなるため、管理人にも呼出テーブルに対して同一部屋番号の居住者名を追加する権限と削除する権限とが付与されることとなる。このため、例えばシェアハウス形式で利用される居室に関して、短期間で複数人の居住者の変更があった場合でも、管理人はリンク設定の作業を行うことなく呼出テーブルの更新を容易に行うことができる。なお、シェアハウス形式の居室ではなく、例えば一人の居住者名で利用される居室でも、新たにリンク設定を行う必要がないので、管理人が呼出テーブルの更新を行うことができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されず、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所等は、本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
1:インターホンシステム、10A〜10C:集合玄関機(端末機器の一例)、20:管理室親機(端末機器の一例)、30:居室親機、40:棟制御部、101:記憶部、102:入力部、106:集合玄関機CPU(制御部の一例)、112:設定ボタン、410:棟制御機、411:棟記憶部、412:棟制御機CPU

Claims (5)

  1. 各居室に設置される居室親機と通信可能に構成された端末機器であって、
    特定の居室親機を呼び出すための呼出操作として少なくとも居住者名を入力可能な入力部と、
    居住者毎に、部屋番号と、居住者名と、前記各居室親機に割り当てられる居室親機特定情報とが関連付けられて構成されるデータを複数有する呼出テーブルが記憶された記憶部と、
    前記呼出操作の入力内容と前記呼出テーブルとに基づいて呼び出す対象の居室親機を特定し、特定された前記居室親機を呼び出すための呼出制御を行う制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記記憶部に記憶された前記呼出テーブルに対して、既に登録済みの居住者名と同一の部屋番号について新たな居住者名を追加する場合、当該同一の部屋番号に既に付与されていた前記居室親機特定情報を、当該新たな居住者名の居室親機特定情報として自動的に登録する、
    端末機器。
  2. 前記制御部は、前記呼出テーブルにおいて同一の部屋番号について複数のデータが形成されている場合、前記記憶部に記憶された前記呼出テーブルに対して、既に登録済みの居住者名を削除するとき、削除される居住者名と関連付けられた居室親機特定情報を自動的に削除する、
    請求項1に記載の端末機器。
  3. 前記制御部は、前記呼出テーブルにおいて同一の部屋番号について複数のデータが形成されている場合、前記記憶部に記憶された前記呼出テーブルに対して、同一の部屋番号について既に登録済みの居住者名を順次削除していく際に最後の一名の居住者名を削除するとき、削除される居住者名と関連付けられた居室親機特定情報を自動的に削除しない、
    請求項1または請求項2に記載の端末機器。
  4. 前記制御部は、端末機器を設置する施工者が呼出テーブルを設定することが可能な施工者設定モードと、管理人が呼出テーブルを設定することが可能な管理人設定モードとを実行可能であり、
    前記管理人設定モードにおいて、前記制御部は、前記記憶部に記憶された前記呼出テーブルに対して、既に登録済みの居住者名と同一の部屋番号について新たな居住者名を追加する場合、当該同一の部屋番号に既に付与されていた前記居室親機特定情報を、当該新たな居住者名の居室親機特定情報として自動的に登録する、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の端末機器。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の端末機器を備えるインターホンシステム。
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