JP2008193600A - 情報伝送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク等の知識を必要とすることなく情報伝送装置のIPアドレスを簡単に設定することを可能とする。
【解決手段】IPネットワークを介して情報を伝送する情報伝送装置にディップスイッチ等で構成される設定スイッチ23を設けて、この設定スイッチ3により自装置の識別情報を設定するようにする。CPU21は、アドレス変換部24により設定スイッチ23において設定された装置の識別情報をホスト・アドレス部に変換して、変換されたホスト・アドレス部を含むIPアドレスを情報伝送装置の通信インタフェースに割り当てる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、IP(Internet Protocol)ネットワークを介して情報を伝送する情報伝送装置に関する。
例えば、ネットワーク監視システムにIPカメラを接続するには、IPカメラのIPアドレスをそのネットワークに合わせて設定する必要がある。一般的に、IP機器のIPアドレスを設定するには、パーソナルコンピュータやワークステーションをケーブルによりIP機器に接続し、ネットワーク経由で設定を行っている。具体的な手順としては、パーソナルコンピュータを起動してIP機器のアドレスを調べ、パーソナルコンピュータのネットワークグループをIP機器のネットワークグループに合わせる。そして、IP機器の設定ページにアクセスしてIPアドレスを設定する。このようにIPアドレスの設定には、ネットワークやOS(Operation System)等の知識を必要とする。
なお、従来技術として、ネットワーク集線装置(HUB)にスイッチを設け、このスイッチによりIPアドレスを設定する手法が提供されている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開平8−251217号公報
上述したように、IPアドレスの設定には、ネットワークやOS等に関する知識を必要とする。このため、ユーザ自身で簡単に設定できない場合も多く、サポートセンターに問い合わせたり、専門の業者を呼び寄せたりしなければならず手間と時間がかかっていた。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、ネットワーク等の知識を必要とすることなく装置のIPアドレスを簡単に設定することができる情報伝送装置を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明に係る情報伝送装置は、IPネットワークを介して他装置との間で情報を伝送する通信インタフェースと、前記通信インタフェースが前記IPネットワークを介して情報の送受信を行うために使用する、ネットワーク識別情報とホスト識別情報とを有するIPアドレスを生成するIPアドレス設定ユニットとを具備し、前記IPアドレス設定ユニットは、自装置を識別する第1の識別情報を設定する複数の接点を有する第1の設定スイッチと、前記第1の設定スイッチにより設定された第1の識別情報を前記IPアドレスのホスト識別情報に変換する第1の変換手段と前記第1の変換手段により変換されたホスト識別情報を含むIPアドレスを前記通信インタフェースに割り当てる割当手段とを備えることを特徴とする。
上記構成による情報伝送装置では、IPカメラ等の情報入出力装置に装置毎に異なる第1の識別情報を設定可能な第1の設定スイッチを取り付ける。そして、この第1の設定スイッチにより設定された第1の識別情報をIPアドレスに変換して情報入出力装置の通信インタフェースに割り当てる。このようにすることで、ネットワーク等の知識がなくても、簡単な操作でIPアドレスを設定することが可能となる。
また、この発明は次のような各種構成を備えることも特徴とする。
第1の構成は、上記IPアドレス設定ユニットは、自装置の属するグループを識別する第2の識別情報を設定する複数の接点を有する第2の設定スイッチと、上記第2の設定スイッチにより設定された第2の識別情報を上記IPアドレスのネットワーク識別情報に変換する第2の変換手段とをさらに備え、上記割当手段は、上記第1の変換手段により変換されたホスト識別情報と上記第2の変換手段により変換されたネットワーク識別情報とを含むIPアドレスを上記通信インタフェースに割り当てることを特徴とする。
このようにすると、第2の設定スイッチにおいて装置の属するグループを設定するだけで、IPアドレスの知識を必要とすることなく、グループ毎の通信範囲を容易に設定することが可能となる。
第2の構成は、前記通信インタフェースにより前記IPネットワークを介して前記他装置において設定された第1の識別情報又はIPアドレスを取得し、取得された第1の識別情報又はIPアドレスをもとに未設定の第1の識別情報を表示する表示手段をさらに備えることを特徴とする。
このようにすると、他装置で未だ設定されていない第1の識別情報が表示されるため、IPネットワーク上に多数の装置が接続されている場合でも、他装置と重複することなく容易に第1の識別情報を設定することが可能となる。
したがってこの発明によれば、ネットワーク等の知識を必要とすることなく装置のIPアドレスを簡単に設定することができる情報伝送装置を提供することができる。また、装置が故障した際、IPアドレスでは判断できないが、設定スイッチにより故障した装置を一目で特定できるため、容易に装置の交換が可能である。
以下、図面を参照してこの発明の実施形態について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、この発明に係る第1の実施形態の情報伝送装置を用いたネットワーク監視システムの一例を示す構成図である。
このシステムは、Webエンコーダ100と、カメラ110と、Webデコーダ200と、表示装置210とを備え、情報伝送装置であるWebエンコーダ100とWebデコーダ200との間がIPネットワークで接続されている。
Webエンコーダ100は、マイクロプロセッサ等の中央処理ユニット(CPU:Central Processing Unit)101を備え、このCPU101にカメラインタフェース(カメラI/F)102と、圧縮処理部103と、通信インタフェース(通信I/F)104と、アドレス設定ユニット105とが接続される。カメラI/F102にはカメラ110が接続され、CPU101の制御の下、カメラ110で撮像された映像データがカメラインタフェース102により取り込まれる。CPU101は、取り込まれた映像データを圧縮処理部103により所定のフォーマットで圧縮したのちに、通信インタフェース104によりWebデコーダ200に向けて送信する。
Webデコーダ200は、CPU201と、表示装置インタフェース(表示装置I/F)202と、伸長処理部203と、通信I/F204と、アドレス設定ユニット205とを備える。表示装置I/F202にはLCD等の表示装置210が接続される。CPU201は、Webエンコーダ100からIPネットワークを介して送られてくる圧縮された映像データを通信I/F204により受信する。CPU201は、受信された映像データを伸長処理部203において伸長し、伸長された映像データを表示装置I/F202を介して表示装置210に出力する。
ここで、Webエンコーダ100に設けられるアドレス設定ユニット105について説明する。なお、Webデコーダ200のアドレス設定ユニット205は、アドレス設定ユニット105と同一構成のため説明を省略する。図2は、アドレス設定ユニット105の構成を示す機能ブロック図である。
アドレス設定ユニット105は、CPU21と、スイッチインタフェース(スイッチI/F)22と、設定スイッチ23と、アドレス変換部24と、アドレス管理部25と、アドレス記憶部26とを備える。図3は、設定スイッチ23の構成の一例を示す図である。この実施形態では、設定スイッチ23は、複数のディップスイッチで構成される。ユーザはこの設定スイッチ23により情報伝送装置の識別情報(装置ID)や属するグループの識別情報(グループID)を設定する。
図3において、ディップスイッチ1は、この設定スイッチ3による簡単設定機能のON/OFFの選択に用いられる。ディップスイッチ2〜6は、各装置を識別する装置IDの設定に用いられる。ディップスイッチ7,8は、各装置の属するグループを識別するグループIDの設定に用いられる。図3に示す設定スイッチ3では、4つのグループを形成することができ、同一グループ内にそれぞれ32台の装置を登録することができる。またディップスイッチの状態変更は電源ON時には行なえないものとし、変更された内容は次回の起動時から反映されるものとする。また、この設定スイッチ3は、同一グループ内で装置IDの重複があることを示す重複エラーランプAと、親装置の不在を示す親不在ランプBとを備える。なお、重複エラーランプA及び親不在ランプBの替わりに音声ユニットを用いてエラーを通知することもできる。例えば、連続音の場合は同一グループ内で装置IDの重複があることを示し、断続音の場合は親装置の不在を示すようにする。
CPU21は、各ディップスイッチにおいて設定された値をスイッチI/F22により取得する。そして、CPU21は、上記取得された値をアドレス変換部24においてIPアドレスに変換する。CPU21は、変換されたIPアドレスをアドレス記憶部26に記憶すると共に、Webエンコーダ100の通信I/F104に割り当てる。
IPアドレスは、ホストを指定するホスト・アドレス部と、ホストが所属するネットワークを指定するネットワーク・アドレス部で構成される。ここでは、IPアドレスのセグメントは「192.168.yyy.xxx/24」を使用し、ディップスイッチ7,8をIPアドレスのセグメント“yyy”に、ディップスイッチ2〜6をホスト部“xxx”にそれぞれ対応付ける。IPアドレスのセグメント“yyy”には、ディップスイッチ7,8で設定されたグループID(0〜3)を使用する。IPアドレスのホスト部“xxx”の範囲は66〜97とし、ディップスイッチ2〜6で設定される装置IDを「装置ID:0=IPアドレス:66」〜「装置ID:31=IPアドレス:97」に変換する。
次に、このように構成されたIPアドレス設定ユニットの動作について説明する。
図3は、上記ネットワーク監視システムにおけるIPアドレス設定ユニットの処理手順とその処理内容を示すシーケンス図である。Webエンコーダ100に設けられたアドレス設定ユニット105は、Webデコーダ200のアドレス設定ユニット205と同一のグループIDが設定され、装置ID=0で動作中であるものとする。以下、装置ID=0に設定されたWebエンコーダ100を親装置と称する。
Webデコーダ200が起動されると、アドレス設定ユニット205のCPU21は、設定スイッチ23の設定値を取得する(ステップS4a)。CPU1は、取得された設定値をもとに、まずディップスイッチ1の値により簡単設定機能がONであるか否かを判定する(ステップS4b)。この判定により簡単設定機能がOFFと判定された場合には、処理を終了する。
簡単設定機能がONであると判定された場合には、CPU21は、アドレス変換部24により上述した手法に基づいて設定スイッチ23の設定値(グループID及び装置ID)をIPアドレスに変換する(ステップS4c)。そして、CPU21は、変換されたIPアドレスをWebデコーダ200の通信I/F204に割り当てて、IPアドレスの重複チェックを行う(ステップS4d)。各装置は起動時に簡単設定機能がONになっている場合は、設定スイッチ3のディップスイッチの設定値をもとに変換されたIPアドレスを使用する。ただし、ネットワーク上で他の装置が同じIPアドレスを使用している可能性がある。IPアドレスの重複が発生すると各装置は正常動作ができないので、起動時にIPアドレスの重複チェックを行う。
IPアドレスの重複チェックはARPプロトコル(Gratuitous ARP)を使用して行う。各装置は起動後にネットワークに対してディップスイッチで設定された値をもとに変換されたIPアドレスの検索を行うARPリクエストを送信する。ARPリクエストに対してARPリプライが返送された場合には他の装置が同一IPアドレスを使用中であるため、自装置のIPアドレスを0.0.0.0に設定しなおし、設定スイッチ3の重複エラーランプAを点灯させて、IPアドレスの重複を報知する(ステップS4e)。ARPリクエストに対してARPリプライがない場合は、同一IPアドレスを使用する他の装置は存在しないので処理を続行する。
IPアドレスの重複チェックにおいて重複がないと判定された場合には、上記変換されたIPアドレスを用いて装置の種別等の装置情報を親装置に送信する(ステップS4f)。親装置がIPネットワーク上に存在しない場合には、設定スイッチ3に親不在ランプBを点灯させて、ID=0の親装置が不在であることを示す(ステップS4g)。
一方、親装置であるWebエンコーダ100は、IPネットワーク経由で送られてくる装置情報を受信する(ステップS4h)。そして、アドレス設定ユニット105のアドレス管理部25は、上記受信された装置情報を送信元のIPアドレスに対応付けてアドレス記憶部26のアドレスリストに追加する(ステップS4i)。そして、アドレス設定ユニット105のCPU21は、Webデコーダ200が追加されたアドレスリストをネットワーク上の同一グループの装置にそれぞれ送信する(ステップS4j)。Webデコーダ200のアドレス設定ユニット205は、受信されたアドレスリストをアドレス記憶部26に記憶する(ステップS4k)。
以上述べたように上記第1の実施形態では、Webエンコーダ100にディップスイッチ等で構成される設定スイッチ3を設けて、この設定スイッチ3により装置ID及びグループIDを設定するようにする。そして、アドレス変換部24は、この設定スイッチ23により設定された装置IDをホスト・アドレス部に、グループIDをネットワーク・アドレス部にそれぞれ対応付けてIPアドレスに変換し、変換されたIPアドレスを通信I/F104に割り当てる。
したがって上記第1の実施形態によれば、設定スイッチ3により装置毎に異なる装置IDを設定するだけで、ネットワークやOS等の知識が無くても、各装置のIPアドレスを簡単に設定することが可能となる。また、設定スイッチ3において装置の属するグループを識別するグループIDを設定するだけで、IPアドレスの知識を必要とすることなく、グループ毎の通信範囲を容易に設定することができる。さらに、この設定スイッチ3のディップスイッチ1により、手動で簡単にIPアドレスの簡単設定機能の有効/無効を切り替えることが可能となる。
(第2の実施形態)
この発明の第2の実施形態は、上記第1の実施形態のアドレス設定ユニットにさらにメンテナンス機能を設け、メンテナンスモードがONにされた場合にネットワーク上で未設定の設定スイッチの設定値(ディップパターン)を表示するようにしたものである。
図5は、第2の実施形態に係るアドレス設定ユニットの構成を示す機能ブロック図である。なお、上記図1と同一部分には同一符号を付し、詳しい説明は省略する。アドレス設定ユニット105Aは、第1の実施形態と同様に、CPU21と、スイッチI/F22と、設定スイッチ23と、アドレス変換部24と、アドレス管理部25と、アドレス記憶部26とを備え、さらにメンテナンス処理部27を備える。また、設定スイッチ23にはメンテナンス機能をON/OFFするメンテナンスモード用ディップスイッチが追加される。このメンテナンスモード用ディップスイッチの他にも、タッチパネルや操作器等を用いてメンテナンスモードへの切り替えを行うようにしてもよい。
メンテナンス処理部27は、メンテナンスモード用ディップスイッチがONにされると、CPU21により実行される。CPU21は、メンテナンス処理部27により他装置の設定スイッチ23で設定されている設定値又はIPアドレスをIPネットワークを介して取得し、取得された設定値又はIPアドレスをもとに未設定の設定スイッチ23の値をディップパターンでモニタ等に表示する。Webデコーダ200の場合には表示装置210に表示し、Webエンコーダ100の場合にはモニタ等を接続して表示する。もちろん、Webエンコーダ等の装置自体に表示部を持たせても良い。
次に、メンテナンス処理部27の動作について説明する。図6は、メンテナンス処理部の動作の手順とその内容を示すフローチャートである。
図6において、アドレス設定ユニット105AのCPU21は、設定スイッチ23のメンテナンスモード用ディップスイッチがONにされたのを検知する(ステップS6a)。そうすると、CPU21はメンテナンス処理部27により、設定スイッチ23のディップパターンにより表される装置IDをもとに子装置であるか否かを判定する(ステップS6b)。この判定において子装置であると判定された場合は、CPU21は、親装置から既に設定済みの設定スイッチ23の設定値又はIPアドレスをIPネットワークを介して取得する(ステップS6c)。CPU21は、取得された設定値又はIPアドレスをもとに未設定の設定スイッチ23のディップパターンを検出し、モニタ等に表示する(ステップS6d)。
この表示例を図7に示す。メンテナンス用ディップスイッチによりメンテナンスモードに切り替わると、このように未設定の設定スイッチ23のディップパターンがモニタ画面に一覧表示される。図7に示すように、設定スイッチ23のディップパターンと共にIPアドレスを表示することもできる。
設定スイッチ23の設定値により装置IDが重複する場合には、ディップスイッチ2〜6の設定値を適当に変更し、再起動、エラー確認を繰り返し行う必要がある。Webエンコーダ、Webデコーダ等の台数が少ない場合は問題ないが、数十台となった場合に全ての装置について重複しないように装置IDを設定するのはかなりの手間となる。そこで、上述したようなメンテナンス機能を設けることにより、モニタに接続可能なWebデコーダやWebエンコーダにおいて設定スイッチの空きディップパターン(設定値)を簡単に把握することができる。
なお、この発明は上記各実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、設定スイッチ23をディップスイッチで構成したが、この他にもロータリスイッチや各種スイッチ、設定用部品等で構成することもできる。また、上記IPアドレス設定ユニットをWebエンコーダ、Webデコーダを例えばIPカメラ、多チャンネルエンコーダ、記録装置等の他のIP機器に用いることももちろん可能である。その他にも、IPアドレス設定ユニットの構成及び動作の手順とその内容についてもこの発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変形して実施できる。
要するにこの発明は、上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、各実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
この発明に係る第1の実施形態の情報伝送装置を用いたネットワーク監視システムの一実施形態を示す図。 情報伝送装置に設けられるIPアドレス設定ユニットの構成を示す機能ブロック図。 設定スイッチの構成の一例を示す図。 図1に示すネットワーク監視システムにおけるIPアドレス設定ユニットの処理手順とその処理内容を示すシーケンス図。 第2の実施形態に係るアドレス設定ユニットの構成を示す機能ブロック図。 メンテナンス処理部の動作の手順とその内容を示すフローチャート。 メンテナンスモードにおける空きディップパターン及びIPアドレスの表示例を示す図。
符号の説明
100…Webエンコーダ、101…CPU、102…カメラインタフェース、103…エンコーダ、104…通信インタフェース、105…アドレス設定ユニット、110…カメラ、200…Webデコーダ、201…CPU、202…表示装置インタフェース、203…デコーダ、204…通信インタフェース、205…アドレス設定ユニット、210…表示装置、21…CPU、22…スイッチインタフェース、23…設定スイッチ、24…アドレス変換部、25…アドレス管理部、26…アドレス記憶部、1〜8…ディップスイッチ、A…重複エラーランプ、B…親不在ランプ、105A…アドレス設定ユニット、27…メンテナンス処理部。

Claims (3)

  1. IP(Internet Protocol)ネットワークを介して他装置との間で情報を伝送する通信インタフェースと、
    前記通信インタフェースが前記IPネットワークを介して情報の送受信を行うために使用する、ネットワーク識別情報とホスト識別情報とを有するIPアドレスを生成するIPアドレス設定ユニットと
    を具備し、
    前記IPアドレス設定ユニットは、
    自装置を識別する第1の識別情報を設定する複数の接点を有する第1の設定スイッチと、
    前記第1の設定スイッチにより設定された第1の識別情報を前記IPアドレスのホスト識別情報に変換する第1の変換手段と
    前記第1の変換手段により変換されたホスト識別情報を含むIPアドレスを前記通信インタフェースに割り当てる割当手段と
    を備えることを特徴とする情報伝送装置。
  2. 前記IPアドレス設定ユニットは、
    自装置の属するグループを識別する第2の識別情報を設定する複数の接点を有する第2の設定スイッチと、
    前記第2の設定スイッチにより設定された第2の識別情報を前記IPアドレスのネットワーク識別情報に変換する第2の変換手段と
    をさらに備え、
    前記割当手段は、前記第1の変換手段により変換されたホスト識別情報と前記第2の変換手段により変換されたネットワーク識別情報とを含むIPアドレスを前記通信インタフェースに割り当てることを特徴とする請求項1記載の情報伝送装置。
  3. 前記IPアドレス設定ユニットは、
    前記通信インタフェースにより前記IPネットワークを介して前記他装置において設定された第1の識別情報又はIPアドレスを取得し、取得された第1の識別情報又はIPアドレスをもとに未設定の第1の識別情報を表示する表示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2記載の情報伝送装置。
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