JP2018058675A - 板材搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】板材の張り出し部の有無によらず、プッシャプレートによる板材の位置決めが良好に行える板材搬送装置を提供する。
【解決手段】軸線(CL1)と直交する第1方向に並設された複数のローラ(1)を有し、板材(W)を支持して第1方向に搬送するローラ群(1G)とローラ群(1G)よりも下方に配置されて軸線(CL1)方向に移動するプッシュバー(4)と上部がローラ群(1G)よりも上方に突出したプッシュ部(7b)としてプッシュバー(4)に取り付けられ、プッシュバー(4)の移動によってプッシュ部(7b)がローラ群(1G)に支持された板材(W)を押して軸線(CL1)方向に位置決めするプッシャプレート群(7G)とを備える。プッシャプレート群(7G)は、プッシュバー(4)に着脱自在に取り付けられた複数のプッシャプレート(7)からなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、板材加工機などに板材を供給する、或いは板材加工機などで加工された板材を搬出する板材搬送装置に関し、特に板材の位置決めを行う技術に関する。
板材に対してレーザ加工やプレス加工を行う板材加工機に、その板材を供給する、或いは、板材加工機で加工された板材を搬出するための板材搬送装置が知られている。
このような板材搬送装置では、板材を次工程へ円滑に移載させるため、板材の位置決めを行う機構が備えられているものがある。
特許文献1には、板材を搬送するために並設された複数のパイプローラと、パイプローラ上に載置された板材の、搬送方向に対する直交方向の位置決めをするためのプッシャプレートと、を備えた板材搬送装置が、パイプローラコンベアとして記載されている。
特開平10−203642号公報
特許文献1に記載された従来の板材搬送装置は、特許文献1の図9に示されるように、プッシャプレートが、隣接するパイプローラの間隙において下方側から上方に突出した突出部を有し、パイプローラの軸線方向に移動するようになっている。
すなわち、プッシャプレートは、パイプローラと干渉しないようにU字状の切り欠き部を有し、搬送方向に離隔した複数の突出部を有して形成されている。
従って、パイプローラ上に載置された板材は、プッシャプレート側の縁部が、プッシャプレートの複数の突出部によってパイプローラの軸線方向に押され、位置決めされるようになっている。
そのため、板材の形状が、例えば、プッシャプレートが当たる縁部に切り欠き部内に進入可能な幅で同じ張り出し距離の張り出し部が二つあり、その二つの張り出し部のピッチが切り欠き部のピッチと合致していない場合には、図9に示される不具合が生じる。
すなわち、搬送方向(矢印DR1)に対し突き当てストッパ103に突き当てられた板材W1の一方の張り出し部Waがプッシャプレート101の突出部101aに当たり、他方の張り出し部Wbがプッシャプレート101の隙間101bに進入する。
この場合、プッシャプレート101が位置決めのために移動するも(矢印DR2参照)、パイプローラ102に載置された板材Wは傾いてしまい位置決めできなくなる。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、板材の張り出し部の有無によらず、プッシャプレートによる板材の位置決めが良好に行える板材搬送装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は次の構成を有する。
1) 軸線と直交する第1の方向に並設された複数のローラを有し、板材を支持して前記第1の方向に搬送するローラ群と、
前記ローラ群よりも下方に配置されて前記軸線方向に移動するプッシュバーと、上部が前記ローラ群よりも上方に突出したプッシュ部として前記プッシュバーに取り付けられ、前記プッシュバーの移動によって前記プッシュ部が前記ローラ群に支持された前記板材を押して前記軸線方向に位置決めするプッシャプレート群と、を備え、
前記プッシャプレート群は、前記プッシュバーに着脱自在に取り付けられた複数のプッシャプレートからなることを特徴とする板材搬送装置である。
2) 前記プッシャプレートは、前記ローラ群における隣接する一対の前記ローラの間から上方に突出すると共に、隣接する前記プッシャプレートの前記プッシュ部同士が連続した壁部を形成していることを特徴とする1)に記載の板材搬送装置である。
3) 前記プッシャプレートの前記プッシュ部の前記第1の方向の長さが、前記ローラの並設ピッチのn(n:1以上の整数)倍とされていることを特徴とする1)又は2)記載の板材搬送装置である。
本発明によれば、板材の張り出し部の有無によらず、プッシャプレートによる板材の位置決めが良好に行える。
図1は、本発明の実施の形態に係る板材搬送装置の実施例である搬送装置51を含む板材搬送システムHS及びパネルベンダ52を説明するための概略上面図である。 図2は、搬送装置51を説明するための上面図である。 図3は、図2におけるS3−S3位置での断面図である。 図4は、図3におけるS4−S4位置での断面図である。 図5は、搬送装置51が備えるプッシュバー4に対しプッシャプレート7を取り付ける方法を説明するための斜視的組立図である。 図6は、搬送装置51における板材Wの位置決めを説明するための上面図である。 図7は、搬送装置51における板材W1の位置決めを説明するための上面図である。 図8は、プッシャプレート7の変形例であるプッシュプレート74を説明するための前面図である。 図9は、従来のプッシャプレート101による板材Wの位置決めを説明するための上面図である。
本発明の実施の形態に係る板材搬送装置を、実施例である搬送装置51により説明する。
図1には、板材を曲げ加工するパネルベンダ52と、パネルベンダ52の前方に配置された板材搬送システムHSと、が上面図として示されている。
搬送装置51は、板材搬送システムHSの一部として設置されている。
板材搬送システムHSの左右中央前部には、パネルベンダ52及び板材搬送システムHSの動作を制御する制御装置CTが置かれている。
以下の説明における前後左右の各方向は、便宜的に図1に矢印で示されている。
搬送装置51は、前後方向を軸線として左右方向に並設された複数のパイプローラ1を有する(図1には一部を示している)。以下、パイプローラ1は単にローラ1と称し、複数のローラ1を、まとめてローラ群1Gとも称する。
板材搬送システムHSは、搬送装置51の上方で3次元的に移動するバキュームローダ53(二点鎖線で簡略記載)を備えている。
バキュームローダ53は、搬送装置51のローラ群1G上に位置決め載置された板材Wを吸引して持ち上げ、パネルベンダ52に供給する(矢印DRa参照)。また、パネルベンダ52で加工された板材Wを吸引保持し、搬送装置51のローラ群1G上に載せる(矢印DRb参照)。
搬送装置51は、ローラ群1G上に載置された板材Wを、後述するプッシャプレート7(図2及び図3も参照)によって所定の位置に位置決めすることができるようになっている。
以下、搬送装置51の詳細を、図2〜図8を参照して説明する。
図2は、搬送装置51の上面図である。図3は、図2におけるS3−S3位置での断面図であり、図4は、図3におけるS4−S4位置での断面図である。
搬送装置51は、ベースとなる枠体2の上部に、複数のローラ1が、既述のように、それぞれ前後方向を軸線として回転自在に並設されローラ群1Gを構成している。
複数のローラ1は、一定のピッチPta(図3参照)で左右方向に離隔並設されている。
各ローラ1は、モータM1を駆動源とし、制御装置CTの制御の下、図示しない回転伝達機構によって正逆のいずれか所望の方向に同期回転するようになっている。
搬送装置51は、最左のローラ1aとその右隣のローラ1bとの間に、エアシリンダなどのアクチュエータ3a(図3参照)の動作によって上下動する板状の突き当てストッパ3を備えている。
突き当てストッパ3は、ローラ群1Gによってローラ1の軸線に直交する左右方向、すなわち右方から左方に向け搬送された板材W(図2参照)に当接し、板材Wの左方への移動を規制し左右方向の位置決めをする部材である。
突き当てストッパ3は、上下動の最下降位置において、上端が、ローラ1の上端位置となるパスラインPLよりも下方に没する(図3:実線)。また、突き当てストッパ3は、上下動の最上昇位置において、上部がパスラインPLよりも上方に突出し板材Wとの当接が可能とされる(図3:二点鎖線)。
図3及び図4に示されるように、搬送装置51は、ローラ群1Gよりも下方の前部及び後部に、それぞれ左右方向に延在し、枠体2に取り付けられた支持片2aによって回転自在に支持されたシャフト5a及びシャフト5bを有する。
シャフト5aとシャフト5bとには、左端部と右端部とにおいて、それぞれ無端環状のベルト6が掛け渡されている。
シャフト5bは、中間部位がモータM2の出力軸に連結されており、モータM2の駆動により正逆の任意方向に回転する。
搬送装置51は、図3に示されるように、ローラ1bの下方側と最右のローラ1cの下方側とに、それぞれ前後方向に延びるリニアガイド8を備えている。
搬送装置51は、図3及び図4に示されるように、ローラ群1Gよりも下方の前部に、左右方向に延在するプッシュバー4を有する。
プッシュバー4の左端は、ローラ1bに対応した位置にあり、右端は、最右のローラ1cに対応した位置にある。
プッシュバー4には、複数のプッシャプレート7が、左右方向に並べられ、上端部において実質的な隙間が生じないように取り付けられている。
プッシュバー4は、左端側及び右端側において、それぞれベルト6に固定されている。また、プッシュバー4の左端部と右端部とには、下方に延びリニアガイド8に係合支持されたブロック部4d1とブロック部4d2が取り付けられている。
これにより、プッシュバー4は、ベルト6が回転するに伴って前後方向に移動するようになっている。
図5は、プッシュバー4に対するプッシャプレート7の取付方法について説明する図である。詳しくは、プッシュバー4の一部を前右方斜め上から見た斜視的組立図であって、ローラ1は、便宜的に二点鎖線で示されている。
図5に示されるように、プッシュバー4は、上下方向同じ高さで左右方向に離隔形成された複数の雌ねじ部4aを有する。
複数の雌ねじ部4aは、離隔ピッチがローラ1のピッチと同じピッチPtaとされ、左右方向にローラ1の軸線に対し半ピッチずれた位置に設けられている。
プッシャプレート7は、後述する貫通孔7a1に挿通されたボルトBtを雌ねじ部4aに螺着することで、プッシュバー4に締結される。
プッシャプレート7は、前面視で概ねT字状を呈する平板として形成されている。
詳しくは、上下方向に延び下部に貫通孔7a1が形成された基部7aと、基部7aの上部に接続し、基部7aよりも幅広で左右方向に延びるよう形成されたプッシュ部7bと、を有する。
基部7aとプッシュ部7bとを繋ぐ左右の外縁Laは、それぞれ前面視で円弧状を呈する。
プッシュ部7bの左右方向の長さとなる幅D7は、ピッチPtaと同じとされている。
図3及び図5に示されるように、複数のプッシャプレート7が、プッシュバー4にピッチPtaで隣接して取り付けられた状態で、下方側に開口し、上方側がローラ1の軸線CL1を中心とする円弧状となる切り欠き部7kが形成される。切り欠き部7k内には、ローラ1が進入している。
また、プッシャプレート7におけるプッシュ部7bの上端部7b1は、概ね左右方向に水平に延びる一直線状となる。
以下、プッシュバー4に対し、取り付けられた複数のプッシャプレート7をまとめて、プッシャプレート群7Gと称する。
図3に示されるように、プッシャプレート群7Gは、ローラ1を上方側から跨ぐようにプッシュバー4に取り付けられている。
各プッシャプレート7の基部7aは、隣接するローラ1の間を通り上方へ突出してプッシュ部7bに接続している。
以上の構成により、モータM2が回転してシャフト5bが回転すると、ベルト6が回り出す。これに伴い、ベルト6に固定されたプッシュバー4と、プッシュバー4に取り付けられたプッシャプレート群7Gと、が、ベルト6と共にモータM2の回転方向に応じた前方向及び後方向のいずれかに移動する。
パネルベンダ52に併設された搬送装置51に対しては、プッシャプレート群7Gがローラ群1Gの前側に位置した状態で、板材Wが、バキュームローダ53によってローラ群1G上に載置される。
モータM1の駆動によってローラ群1Gが回転し、板材Wが左方に移送されると共に、突き当てストッパ3がアクチュエータ3aの駆動によって上昇し、板材Wが突き当てストッパ3に当接する。
この状態で、モータM2が駆動され、プッシャプレート群7Gが後方に向け所定位置まで移動する。
そのため、プッシャプレート群7Gが板材Wに当接すると共に、板材Wを後方に所定位置まで押す。
これにより、板材Wは、左右方向及び前後方向の所定位置に位置決めされる。
図6は、板材Wが、同じ距離で張り出した、張り出し部Wa及び張り出し部Wbを有する板材W1である場合の、ローラ群1G上の位置決めを動作を説明する模式的上面図である。ローラ1は、後側部分を省略してある。
ローラ群1Gの回転によって矢印DR3方向に搬送され突き当てストッパ3に当接した板材W1に対し、モータM2(図6では不図示)の回転駆動によってプッシャプレート群7Gが前方側から後方に向け移動する(矢印DR4参照)。
板材W1は、張り出し部Wa,Wbを有するものの、プッシャプレート群7Gは、複数のプッシャプレート7が、プッシュバー4に取り付けられてそれぞれのプッシュ部7b同士で左右方向に延在する連続した壁部を形成している。
従って、プッシャプレート群7Gは、張り出し部Wa,Wbの前方端Wa1,Wb1に確実に当接し、板材W1を後方へ移動し、正しい姿勢で位置決めさせることができる。
プッシャプレート群7Gは、張り出し部Wa,Wbを有していない板材Wについても、もちろん位置決め移動可能であるから、搬送装置51は、張り出し部の有無によらず、プッシャプレート群7Gによる板材の位置決めが良好に行える。
本発明の実施例は、上述した構成及び手順に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において変形例としてもよい。
プッシャプレート群7Gは、ローラ群1Gに対応する範囲の全てにプッシャプレート7が取り付けられて、その範囲全体で連続した壁部を形成するものに限らず、部分的にプッシャプレート7を外して隙間を設けた非連続の壁部を形成するものであってもよい。
詳しくは、プッシャプレート群7Gは、ローラ群1Gに対応する範囲において、複数のプッシャプレート7を、左右に他のプッシャプレート7が隣接しない単独状態、及び左右の一方側に他のプッシャプレート7が隣接せず他方側に他のプッシャプレート7が隣接している部分連続状態の、少なくとも一方を含むものとしてもよい。
例えば、図7に示されるように、隣接する二つのプッシャプレート71,72と、プッシャプレート72から離隔したプッシャプレート73と、を残して、プッシャプレート7を外した部分である隙間7Sとして二つの隙間7S1,7S2を形成してもよい。
ここで、隙間7S1及び隙間7S2を、それぞれに板材W1の張り出し部Wa及び張り出し部Wbが同時進入できる位置及び幅で形成することで、プッシャプレート71,72を、二点鎖線で示された待機位置から後方に移動させた際に(矢印DRc参照)、板材W1の張り出し部Wa,Wbではない部位の縁部Wcに当接させ、位置決め移動させることができる。
すなわち、搬送する板材Wの外形形状に応じて、隙間7Sの有無、及び隙間7Sを形成する場合の幅や場所などを設定すればよい。
プッシャプレート群7Gに隙間7Sを設ける例は、特に、張り出し部Wa,Wbの張り出し量が異なる場合や、張り出し部Wa,Wbが細い(幅が狭い)場合などにおいて有効である。
プッシュバー4へのプッシャプレート7の取り付けは、一本のボルトBtを用いるものに限らず、複数の雌ねじ部4aと、それぞれに螺合する複数のボルトBtと、を用いて行うようにしてもよい。
また、プッシャプレート7のプッシュバー4への取り付けは、ボルトBtを用いる方法に限定されない。爪嵌合や、凹凸嵌合など、周知の着脱自在構造を採用してよい。
プッシャプレート7は、プッシュ部7bの幅D7が、ローラ1のピッチPta(雌ねじ部4aのピッチPta)に一致するものに限らず、ピッチPtaの整数倍に設定されていてもよい。
すなわち、プッシュ部7bの幅D7は、ローラ1の並設ピッチであるピッチPtaのn(n:1以上の整数)とされている。
換言するならば、プッシャプレートは、プッシュ部7bの幅D7が、上述のプッシャプレート7のm枚分(m:2以上の整数)に形成されたものであってもよい。例えば、図8に示される、m=3(プッシャプレート7の3枚分)のプッシャプレート74としてもよい。
プッシャプレート74は、三つの基部74a,74b,74cと、それらの上部に接続し、上端74d1が一直線状になるように左右の延びるプッシュ部74dと、を有する。プッシュ部74dの幅D74は、プッシャプレート7の幅D7の三倍である。
基部74a〜74cは、それぞれプッシュバー4の雌ねじ部4aに対しボルトBtを挿通して締結可能なように、貫通孔74a1,74b1,74c1が形成されている。
このように、幅広のプッシャプレート74を用いることで、プッシャプレート7の取付作業が容易になる。
また、中間の貫通孔74b1を締結するボルトBtを省くことも可能で、組立工数が低減できる。
1 ローラ(パイプローラ)
1a,1b,1c ローラ、 1G ローラ群
2 枠体
3 突き当てストッパ、 3a アクチュエータ
4 プッシュバー、 4a 雌ねじ部、 4d1,4d2 ブロック部
5a,5b シャフト、 6 ベルト
7 プッシャプレート
7a 基部、 7a1 貫通孔、 7b プッシュ部
7b1 上端部、 7G プッシャプレート群、 7k 切り欠き部
7S,7S1,7S2 隙間
8 リニアガイド
51 搬送装置(板材搬送装置)
52 パネルベンダ
53 バキュームローダ
71,72,73,74 プッシャプレート
74a,74b,74c 基部、 74d プッシュ部
101 プッシャプレート
101a 突出部、 101b 隙間、 102 パイプローラ
103 突き当てストッパ
Bt ボルト
CL1 軸線、 CT 制御装置、 D7,D74 幅
HS 板材搬送システム、 M1,M2 モータ、 La 外縁
PL パスライン、 Pta ピッチ
W,W1 板材
Wa,Wb 張り出し部、 Wa1,Wb1 前方端、 Wc 縁部

Claims (3)

  1. 軸線と直交する第1の方向に並設された複数のローラを有し、板材を支持して前記第1の方向に搬送するローラ群と、
    前記ローラ群よりも下方に配置されて前記軸線方向に移動するプッシュバーと、上部が前記ローラ群よりも上方に突出したプッシュ部として前記プッシュバーに取り付けられ、前記プッシュバーの移動によって前記プッシュ部が前記ローラ群に支持された前記板材を押して前記軸線方向に位置決めするプッシャプレート群と、を備え、
    前記プッシャプレート群は、前記プッシュバーに着脱自在に取り付けられた複数のプッシャプレートからなることを特徴とする板材搬送装置。
  2. 前記プッシャプレートは、前記ローラ群における隣接する一対の前記ローラの間から上方に突出すると共に、隣接する前記プッシャプレートの前記プッシュ部同士が連続した壁部を形成していることを特徴とする請求項1記載の板材搬送装置。
  3. 前記プッシャプレートの前記プッシュ部の前記第1の方向の長さが、前記ローラの並設ピッチのn(n:1以上の整数)倍とされていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の板材搬送装置。
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