JP2018052306A - 低燃費走行支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ライダに長時間の学習や慣れを強いることなく、誰でも短時間で低燃費走行が可能となるように、その運転を支援する低燃費走行支援装置を提供する。
【解決手段】走行状態の判別結果が、時刻t4において第3走行状態から第1走行状態まで一気に変化すると、前記非同期駆動部621は、時刻t4では第3インジケータ51cのみを消灯させ、所定時間経過後の時刻t5において、更に第2インジケータ51bも消灯することで、走行状態の急激な変化に対してインジケータの点灯状態を非同期で順次に追従させる。前記所定時間は、各点灯状態をライダが十分に知覚できる時間であり、例えば1secないし5sec程度に設定できる。
【選択図】図8

Description

本発明は、車両の低燃費走行を支援する低燃費走行支援装置に係り、特に、ライダに長時間の学習や慣れを強いることなく、誰でも短時間で低燃費走行が可能となるように、その運転を支援する低燃費走行支援装置に関する。
近年、燃費に対するユーザの意識が高まってきており、より低燃費な運転を嗜好する傾向がある。特許文献1には、運転者の運転操作を検知し、運転操作に応じた車両の運転状態に基づいて、メータパネルに表示するインジケータの色や形を変化させることで運転者に現在の走行状態を認識させ、より低燃費の運転方法を習得させる技術が開示されている。
WO 2010/035440 (PCT/JP2009/004696)
特許文献1では、運転者の運転操作としてアクセル操作やブレーキ操作を検知し、その程度や頻度が高い場合に燃費が非良好であると判断して、例えば対応する表示色でインジケータを発光させ、その旨を運転者に認識させている。
しかしながら、アクセル操作やブレーキ操作は、その程度や頻度も含めて走行中に必要に応じて行われる操作であり、燃費の向上に優先される操作である。したがって、燃費向上の目的でアクセル操作やブレーキ操作について運転者に制約を課しても大きな燃費向上は期待できない。
また、アクセル操作やブレーキ操作は、その程度や頻度も含めるとパラメータが多岐にわたるので、低燃費の運転方法を運転者に学習させるには、ある程度の慣れや時間を要してしまう。
本発明の目的は、上記の技術課題を解決し、運転者に長時間の学習や慣れを強いることなく、誰でも短時間で低燃費走行が可能となるように、その運転を支援する低燃費走行支援装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、車速に基づいて車両の走行状態を燃費指標で判別し、ライダに通知する低燃費走行支援装置(100)において、第1要件として車速が所定の推奨範囲内にあるか否かを判別する手段(611)と、第2要件として車速の偏差が推奨偏差内であるか否かを判別する手段(612)と、第3要件として車速の偏差が前記推奨偏差内である状態が所定時間以上継続しているか否かを判別する手段(613)と、前記各判別手段による判別結果に基づいて車両の走行状態を判別する手段(61)と、前記走行状態の判別結果をライダに通知する手段(62)とを具備した点に第1の特徴がある。
また、前記走行状態を判別する手段(61)は、いずれの要件も満たされないと非低燃費走行状態と判別し、前記第1要件のみが満たされると第1走行状態と判別し、前記第1走行状態において前記第2要件が更に満たされると第2走行状態と判別し、前記第2走行状態において前記第3要件が更に満たされると第3走行状態と判別する点に第2の特徴がある。
また、前記通知する手段(62)は3つのインジケータ(51a,51b,51c)を具備し、前記非低燃費走行状態では全てのインジケータを消灯し、前記第1走行状態では第1インジケータ(51a)を点灯し、前記第2走行状態では第1および第2インジケータ(51a,51b)を点灯し、前記第3走行状態では第1,第2および第3インジケータ(51a,51b,51c)を点灯する点に第3の特徴がある。
また、走行状態が非低燃費走行状態から第1、第2、第3走行状態へと順次に変化するのに同期して、前記インジケータの点灯状態が全消灯から全点灯まで順次に変化する点に第4の特徴がある。
また、前記通知する手段(62)は、走行状態の変化とは非同期に各インジケータを消灯させる非同期駆動部(621)を具備し、前記非同期駆動部(621)は、走行状態が前記第3走行状態から非低燃費走行状態までの間で少なくとも一つの走行状態を飛び越えて変化しても、前記インジケータの点灯状態を、変化前の走行状態に対応した点灯状態から変化後の点灯状態に対応する点灯状態まで順次に変化させる点に第5の特徴がある。
また、前記点灯状態の順次の変化は、ライダが各点灯状態を知覚できる時間間隔で行われる点に第6の特徴がある。
また、前記車速の推奨偏差(Δv)が推奨範囲(Δvrange)よりも狭い点に第7の特徴がある。
また、前記3つのインジケータが一列に配置される点に第8の特徴がある。
さらに、前記3つのインジケータ(51a,51b,51c)が、車両(1)の車体上下方向で、メータ装置(19)に設けられる速度計(104)と左右一対のバックミラー(6)との間に配設されている点に第9の特徴がある。
第1の特徴によれば、第1要件として車速が所定の推奨範囲内にあるか否かを判別する手段(611)と、第2要件として車速の偏差が推奨偏差内であるか否かを判別する手段(612)と、第3要件として車速の偏差が前記推奨偏差内である状態が所定時間以上継続しているか否かを判別する手段(613)と、前記各判別手段による判別結果に基づいて車両の走行状態を判別する手段(61)と、前記走行状態の判別結果をライダに通知する手段(62)とを具備したので、車速を制御するだけで低燃費走行を実現できる。したがって、ライダに長時間の学習や慣れを強いることなく、誰でも短時間で低燃費走行を実現できるようになる。
第2の特徴によれば、前記走行状態を判別する手段(61)は、いずれの要件も満たされないと非低燃費走行状態と判別し、前記第1要件のみが満たされると第1走行状態と判別し、前記第1走行状態において前記第2要件が更に満たされると第2走行状態と判別し、前記第2走行状態において前記第3要件が更に満たされると第3走行状態と判別するので、ライダは低燃費走行の程度を定量的に把握できるようになる。
第3の特徴によれば、前記通知する手段(62)は3つのインジケータ(51a,51b,51c)を具備し、前記非低燃費走行状態では全てのインジケータを消灯し、前記第1走行状態では第1インジケータ(51a)を点灯し、前記第2走行状態では第1および第2インジケータ(51a,51b)を点灯し、前記第3走行状態では第1,第2および第3インジケータ(51a,51b,51c)を点灯するので、低燃費走行の程度をライダに視覚的に認識させることが可能となり、より低燃費の走行状態へ移行させるモチベーションを高めることができる。
第4の特徴によれば、走行状態が非低燃費走行状態から第1、第2、第3走行状態へと順次に変化するのに同期して、前記インジケータの点灯状態が全消灯から全点灯まで順次に変化するので、現在の走行状態をリアルタイムで認識できるようになる。
第5の特徴によれば、前記通知する手段(62)は、走行状態の変化とは非同期に各インジケータを消灯させる非同期駆動部(621)を具備し、前記非同期駆動部(621)は、走行状態が前記第3走行状態から非低燃費走行状態までの間で少なくとも一つの走行状態を飛び越えて変化しても、前記インジケータの点灯状態を、変化前の走行状態に対応した点灯状態から変化後の点灯状態に対応する点灯状態まで順次に変化させるので、ライダは、走行状態が非低燃費方向へ劣化する過渡状態を認識することができ、走行状態を改めて燃費の劣化を阻止し、更には燃費を向上させる動機付けとすることができる。
第6の特徴によれば、前記点灯状態の順次の変化は、ライダが各点灯状態を知覚できる時間間隔で行われるので、走行状態が非低燃費方向へ劣化する過渡状態にあることを容易に認識できるようになる。
第7の特徴によれば、前記車速の推奨偏差(Δv)が推奨範囲(Δvrange)よりも狭いので、第2,第3走行状態での燃費を第1走行状態での燃費よりも向上させることができる。
第8の特徴によれば、前記3つのインジケータが一列に配置されるので、走行状態を視覚的に容易に認識できるようになる。
第9の特徴によれば、前記3つのインジケータ(51a,51b,51c)が、車両(1)の車体上下方向で、メータ装置(19)に設けられる速度計(104)と左右一対のバックミラー(6)との間に配設されているので、車両の乗員にとって最も視認しやすいメータ装置の上部寄りにインジケータが配置されることとなり、正面の路面を視認した状態でも視野の下方でインジケータを認識することが可能となる。
発明の低燃費走行支援装置を適用した自動二輪車の左側面図である。 ライダの視点からみたメータ装置まわりの一部拡大図である。 メータ装置(19)の正面図である。 3つのECONOMYインジケータ51a,51b,51cの機能を説明した図である。 低燃費走行支援装置(100)の機能ブロック図である。 走行状態が燃費の向上する側へ変化する際の各インジケータ51a,51b,51cの点灯状態を示した図である。 走行状態が燃費の劣化する側へ変化する際の各インジケータ51a,51b,51cの点灯状態を示した図である。 非同期駆動部(621)の機能を説明するための図(その1)である。 非同期駆動部(621)の機能を説明するための図(その2)である。 非同期駆動部(621)の機能を説明するための図(その3)である。 3つのインジケータ51a,51b,51cをリング状とし、これらを同心円状に配置した例を示した図である。 各セグメントを複数のセグメントに分割し、各インジケータ内で各セグメントが時差をもって順次に点灯/消灯する例を示した図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の低燃費走行支援装置を適用した自動二輪車の左側面図である。また、図2はライダRの視点からみたメータ装置19まわりの一部拡大図である。
自動二輪車1は、操向ハンドル2とシート14との間にライダRの足を乗せる低床フロア12が設けられたスクータ型の鞍乗型車両である。車体フレーム18の前端には、操向ハンドル2の下部に連結されたステアリングステム33を回動可能に軸支するヘッドパイプ34が固定されている。ステアリングステム33の下部には、前輪WFを回転自在に軸支する左右一対のフロントフォーク11が固定されている。
操向ハンドル2の前後は、ヘッドライト4およびメータ装置19を支持する前側ハンドルカウル3および後側ハンドルカウル5によって覆われている。前側ハンドルカウル3には、左右一対のバックミラー6が取り付けられている。バックミラー6の支柱6aは、前側ハンドルカウル3に設けられた開口を貫通して操向ハンドル2に固定されている。
前記メータ装置19には、後に詳述するように、本発明の低燃費走行支援機能を発揮する低燃費走行支援表示パネル50が実装されている。ヘッドパイプ34およびステアリングステム33の前後は、前側がフロントセンタカバー20および左右一対のフロントサイドカバー8で覆われると共に、後側がアッパリヤカバー7およびアンダリヤカバー40で覆われている。フロントセンタカバー20とフロントサイドカバー8との間には、前側のポジションライトおよびフラッシャランプを一体のハウジングに収めた車両の灯火装置としてのフロントコンビネーションランプ9が左右一対で配設されている。低床フロア12の車幅方向両端部には、左右一対のアンダカウル32が連結されている。アンダカウル32の車体前方側はフロントサイドカバー8の下端部と連結される。
シート14の下方はシートカウル13で覆われており、低床フロア12の後方の位置には、駆動源としてのエンジンと変速機とを一体に構成したユニットスイング式のパワーユニットPが揺動自在に軸支されている。駆動輪としての後輪WRを回転自在に軸支するパワーユニットPの後端部は、リヤクッション17によって車体に吊り下げられており、パワーユニットPの上部にはエアクリーナボックス15が取り付けられている。
シートカウル13の後端部には、テールランプの左右に後側のフラッシャランプを一体に構成したリヤコンビネーションランプ16が取り付けられ、その下方にはリヤフェンダ23が配設されている。フロントフォーク11には前輪WFの上方を覆うフロントフェンダ10が取り付けられており、ヘッドパイプ34の前方にはブザー24が収納されている。
図2を参照して、本発明に係る低燃費走行支援表示パネル50は、ライダRの視点から見た際の上下方向で、後方確認を行う左右一対のバックミラー6の上端高さUと、メータ装置19で最も視認頻度の高い速度計の高さLとの間の位置で、車幅方向中央に配設されている。より具体的には、低燃費走行支援表示パネル50は、ライダRにとって最も視認しやすいメータ装置19の上部寄りに位置し、正面の路面を視認した状態でも視野の下方で認識できる位置に配設されている。
図3は、前記メータ装置19の正面図であり、一般的な二輪車のメータ装置が備える各種のインジケータとして、左右の方向指示器ランプ101L,101R、ハイビームインジケータ102、ポジションランプ103、デジタル式の速度計104およびエンジン回転計105を含むLCD表示パネル120ならびにデジタル式の時計106、走行距離計107および燃料残量計108を含むLCD表示パネル121を備える。
これらの各種インジケータに加えて、本実施形態のメータ装置19は、前記表示パネル120の上部に低燃費走行支援表示パネル50が設けられている。前記低燃費走行支援表示パネル50には、"ECONOMY"の表示と共に3つの長手状の低燃費走行支援インジケータ(ECONOMYインジケータ)51a,51b,51cが横一列に隣接配置されている。
図4は、各ECONOMYインジケータ51a,51b,51cの機能を示した図であり、車速が後述する低燃費走行状態にない「非低燃費走行状態」であると、第1欄に示したように、いずれのインジケータ51a,51b,51cも消灯する。
また、車速が比較的定地燃費の良い車速範囲Δvrangeに入る「第1走行状態」であると、第1インジケータ51aのみが点灯し、他のインジケータ51b,51cは消灯を維持する。
さらに、車速が前記車速範囲Δvrange内において、加減速の少ない一定走行状態である「第2走行状態」であると、前記第1インジケータ51aに加えて第2インジケータ51bも点灯し、第3インジケータ51cのみが消灯を維持する。
さらに、車速が前記車速範囲Δvrange内において、前記加減速の少ない一定走行状態であることが所定時間以上継続する「第3走行状態」であると、前記第1および第2インジケータ51a,51bに加えて第3インジケータ51cも点灯する。すなわち、全てのECONOMYインジケータ51a,51b,51cが点灯する。
このように、本実施形態によれば、車速を制御するだけで低燃費走行を実現できるので、ライダに長時間の学習や慣れを強いることなく、誰でも短時間で低燃費走行が可能となる。また、低燃費走行の程度をライダに視覚的に認識させることができるので、より低燃費の走行状態へ移行させるモチベーションを高めることができる。
図5は、上記の低燃費走行支援を実現する低燃費走行支援装置100の機能ブロック図である。本実施形態では、低燃費走行支援装置100がメータ装置19に実装されており、ここでは本発明の説明に不要な構成は図示が省略されている。
低燃費走行支援装置100は、低燃費走行支援表示パネル50、1チップマイコン52、低燃費走行支援表示パネル50の各ECONOMYインジケータ51a,51b,51cをそれぞれオン/オフ制御するスイッチ53a,53b,53cを主要な構成とし、バッテリ38により常時給電される。
車速Vは、ファイナルギヤ21の回転速度を車速センサ37で検知することにより計測される。前記車速センサ37には、イグニッションスイッチ22を介してバッテリ38から給電が行われる。前記1チップマイコン52は、走行状態判別部61としての機能および走行状態通知部62としての機能を備える。
走行状態判別部61において、第1要件判別部611は、車速Vが推奨範囲内にあるという第1要件が満たされているか否かを判別する。第2要件判別部612は、車速Vの偏差が推奨偏差Δv内であるという第2要件が満たされているか否かを判別する。第3要件判別部613は、車速Vの偏差が前記推奨偏差Δv内である状態が一定時間以上継続しているという第3要件が満たされているか否かを判別する。
走行状態判別部61は、前記各要件判定部611,612,613の判別結果に基づいて車両の走行状態を判別する。本実施形態では、前記第1要件のみが満たされていれば、走行状態が前記第1走行状態と判別される。また、前記第1走行状態において更に第2要件が満たされれば、走行状態が前記第2走行状態と判別される。さらに、前記第2走行状態において更に第3要件が満たされれば、走行状態が前記第3走行状態と判別される。なお、いずれの要件も満たされていなければ、走行状態が前記非低燃費走行状態と判別される。
走行状態通知部62は、走行状態の判別結果に基づいて当該判別された走行状態に対応したECONOMYインジケータのみ、またはその組み合わせを点灯する。
本実施形態では、走行状態通知部62が、走行状態の変化とは非同期に各インジケータ51a,51b,51cを消灯させる非同期駆動部621を具備し、走行状態が燃料消費量の相対的に少ない走行状態(第3又は第2走行状態)から燃料消費量の相対的に多い走行状態(第1走行状態または非低燃費走行状態)へ一気に変化した場合でも、複数のインジケータを同時に消灯させず、走行状態の変化に遅れて一つずつ順次に消灯するようにしている。
図6,7は、前記走行状態通知部62による各走行状態の通知方法を模式的に表現した図であり、図6は、走行状態が燃費の向上する側へ変化する際の各インジケータ51a,51b,51cの点灯状態を示しており、図7は、走行状態が燃費の劣化する側へ変化する際の各インジケータ51a,51b,51cの点灯状態を示している。
初めに図6を参照し、前記走行状態通知部62は、走行状態判別部61による走行状態の判別結果が、時刻t1において非低燃費走行状態から第1走行状態へ変化すると、この変化に同期して前記第1インジケータ51aのみを点灯させる。同様に、走行状態の判別結果が、時刻t2において第1走行状態から第2走行状態へ変化すると、この変化に同期して前記第2インジケータ51bをさらに点灯させる。同様に、走行状態の判別結果が、時刻t3において第2走行状態から第3走行状態へ変化すると、この変化に同期して前記第3インジケータ51cをさらに点灯させる。
このように、本実施形態では走行状態が燃費の向上する側へ変化する際は、その変化に同期して各インジケータ51a,51b,51cが駆動されて点灯する。これにより、走行状態が低燃費走行側へ移行しつつあることをライダに素早く通知ることができ、低燃費走行に対するモチベーションを高めることができる。
次に図7を参照し、前記走行状態通知部62は、走行状態判別部61による走行状態の判別結果が、時刻t4において第3走行状態から第2走行状態へ変化すると、この変化に同期して前記第3インジケータ51cのみを消灯させる。同様に、走行状態の判別結果が、時刻t5において第2走行状態から第1走行状態へ変化すると、この変化に同期して前記第2インジケータ51bを更に消灯させる。同様に、走行状態の判別結果が、時刻t6において第1走行状態から非低燃費走行状態へ変化すると、この変化に同期して前記第1インジケータ51aを更に消灯させ、これにより全てのインジケータが消灯する。
ところが、本実施形態では、第2走行状態が継続されることを第3走行状態の成立条件としていることから、第3走行状態の成立条件を満たさなくなると同時に第2走行状態の成立条件も満たさなくなる。これにより、3つのインジケータが点灯した状態から非低燃費方向に推移する際には、図7に示したような理想的な段階消灯は実現されず、時刻t4で第3インジケータ51cおよび第2インジケータ51bが同時に消灯することとなる。
より具体的には、図8に示したように、3つのインジケータが点灯した状態から非低燃費方向に推移する際には、走行状態の判別結果が、時刻t4において第3走行状態から第1走行状態まで一気に変化することとなる。これに対し、本実施形態では、前記非同期駆動部621が、時刻t4では第3インジケータ51cのみを消灯させ、所定時間経過後の時刻t5において、更に第2インジケータ51bも消灯することで、走行状態の急激な変化に対してインジケータの点灯状態を非同期で順次に追従させるように構成している。前記所定時間は、各点灯状態をライダが十分に知覚できる時間であり、例えば1secないし5sec程度に設定できる。
なお、本実施形態では、第3インジケータ51cを消灯してから第2インジケータ51bを消灯するまでの所定時間(第1所定時間)を、ライダによる知覚が可能な範囲で極力短く設定している。ここで、一般的に人間は中間レベルを好む傾向があり、本実施形態に係るインジケータに対しても「第1インジケータ51aのみではエコではない感じがするが、第2インジケータ51bが点灯していれば見た目も半分以上だしまあエコだろう。」という心理が働くことが考えられる。本実施形態では、前記第1所定時間(第2インジケータ51bが点灯している時間)を短く設定することで、第2インジケータ51bを点灯させようとするモチベーションを高めることが可能となる。本実施形態では、第2走行状態の継続を第3走行状態の成立条件としていることから、結果的に、ライダを第3走行状態での運転に導くことができる。
また、本実施形態では、非低燃費状態から低燃費方向に推移する場合にも、第2インジケータ51bの点灯時間(第2所定時間)が短くなるように設定している。この設定によれば、第2インジケータ51bを点灯させれば第3インジケータ51cもすぐに点灯するという印象を与え、第3インジケータ51cを点灯させたいというモチベーションを高めて、結果的に、ライダを第3走行状態での運転に導くことが可能となる。
図9に示したように、走行状態の判別結果が、時刻t4において第2走行状態から非低燃費走行状態へ一気に変化すると、前記非同期駆動部621は、時刻t4では第2インジケータ51bのみを消灯させ、所定時間経過後の時刻t5において、更に第1インジケータ51aも消灯させることで、走行状態の急激な変化に対してインジケータの点灯状態を非同期で順次に追従させる。ただ、本実施形態では、第3走行状態の成立条件が満たされなくなることで第2走行状態の成立条件も満たされなくなるので、この図に示したような態様は実現されにくい。
図10に示したように、走行状態の判別結果が、時刻t4において第3走行状態から非低燃費走行状態へ一気に変化した場合も、前記非同期駆動部621は、時刻t4では第3インジケータ51cのみを消灯させ、所定時間経過後の時刻t5において、更に第2インジケータ51bも消灯させ、さらに所定時間経過後の時刻t6おいて、更に第1インジケータ51aも消灯させることで、走行状態に対してインジケータの点灯状態を非同期で順次に追従させる。
このように、本実施形態では走行状態が燃費の向上する側へ変化する際は、その変化に同期して各インジケータ51a,51b,51cの点灯を制御する。これに対して、走行状態が燃費の劣化する側へ変化する際は、各インジケータ51a,51b,51cの点灯を走行状態の変化に同期させず、走行状態が一度に複数段低下する場合でも、各インジケータはライダが各点灯状態を知覚できる時間間隔順で次に消灯させる。
したがって、ライダは走行状態が非低燃費方向へ劣化する過渡状態を認識することができ、走行状態を改めて燃費の劣化を阻止し、更には燃費を向上させる動機付けとすることができる。
なお、上記の実施形態では車速Vのみをパラメータとして、その値、範囲、偏差および継続時間に基づいて走行状態を判別するものとして説明したが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、現在の点火タイミングが点火マップ上での遅角制御範囲内にあることをパラメータに加えるようにしても良い。
すなわち、エンジンの点火タイミングは、エンジン回転数が比較的低回転域にあって、かつエンジンの負荷率が低い状態にあるときに遅角制御される傾向があり、遅角制御の条件と定置燃費が優れた走行状態とには相関が認められる。そこで、点火タイミングが遅角制御下にあることをパラメータとして追加すれば、車速Vのみからは識別できないエンジンの負荷状態を走行状態判別に反映できるようになる。なお、第1走行状態の判定条件に、この遅角制御状態であることを加えてもよい。
また、上記の実施形態では、3つの横長のインジケータ51a,51b,51cが横一列に隣接配置されるものとして説明したが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、横方向に十分なスペースを確保できない場合には、3つの横長のインジケータを縦一列に配置しても良い。
なお、縦方向にも横方向にも十分なスペースを確保できない場合には、図11に示したように、3つのインジケータ51a,51b,51cをリング状とし、これらを同心円状に配置しても良い。この配置によれば、横方向に十分なスペースを確保できないメータ装置にも3つのインジケータを設けることができる。
あるいは、インジケータ51a,51b,51cを単一のインジケータで構成し、走行状態に応じて、その輝度、明度または色彩を走行状態に応じて変化させるようにしても良い。
さらに、上記の実施形態では各インジケータを単一のセグメントで構成したが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、図12に示したように、各セグメントを複数のセグメントに分割し、各インジケータ内で各セグメントが時差をもって順次に、その点灯時には左側から点灯、その消灯時には右側から消灯するようにしても良い。
このようすれば、各走行状態の経過時間を認識することができ、特に、第2走行状態から第3走行状態への移行時のように、第2走行状態での経過時間が指標とされる場合には、そのモチベーションを高めることが可能になる。
本発明は、複数のレベルを表すインジケータを備え、中間レベルのインジケータは、所定時間経過後に隣り合うインジケータへ変化する。本発明は、第3走行実施状態から急な速度変化が生じても、第1走行状態の条件を満たせばインジケータを点灯させる。この第1走行状態は、数10km/h程度の速度範囲に設定されており、比較的容易にインジケータを点灯可能である。そのため、少なくとも1つのエコインジケータが点灯しやすくなり、ライダRに意識させやすく、エコ運転に導きやすい。
上記した実施例では、3つのインジケータを用いて説明しているが、インジケータは3つでなくともよい。例えば、4つ以上や2つ以下でもよい。また、セグメント液晶やフルドットのTFT液晶で各状態を絵やアイコンで表してもよい。
19…メータ装置,21…ファイナルギヤ,22…イグニッションスイッチ,37…車速センサ,38…バッテリ,50…低燃費走行支援表示パネル,51a,51b,51c…ECONOMYインジケータ,52…1チップマイコン,53a,53b,53c…スイッチ,61…走行状態判別部,62…走行状態通知部,100…低燃費走行支援装置,101L,101R…方向指示器ランプ,102…ハイビームインジケータ,103…ポジションランプ,104…デジタル式の速度計,105…エンジン回転計,106…デジタル式の時計,107…走行距離計,108…燃料残量計,120…LCD表示パネル,121…LCD表示パネル
このように、本実施形態では走行状態が燃費の向上する側へ変化する際は、その変化に同期して各インジケータ51a,51b,51cの点灯を制御する。これに対して、走行状態が燃費の劣化する側へ変化する際は、各インジケータ51a,51b,51cの点灯を走行状態の変化に同期させず、走行状態が一度に複数段低下する場合でも、各インジケータはライダが各点灯状態を知覚できる時間間隔で順次に消灯させる。
すなわち、エンジンの点火タイミングは、エンジン回転数が比較的低回転域にあって、かつエンジンの負荷率が低い状態にあるときに遅角制御される傾向があり、遅角制御の条件と定地燃費が優れた走行状態とには相関が認められる。そこで、点火タイミングが遅角制御下にあることをパラメータとして追加すれば、車速Vのみからは識別できないエンジンの負荷状態を走行状態判別に反映できるようになる。なお、第1走行状態の判定条件に、この遅角制御状態であることを加えてもよい。
あるいは、インジケータ51a,51b,51cを単一のインジケータで構成し、その輝度、明度または色彩を走行状態に応じて変化させるようにしても良い。
さらに、上記の実施形態では各インジケータを単一のセグメントで構成したが、本発明はこれのみに限定されるものではなく、図12に示したように、各インジケータを複数のセグメントに分割し、各インジケータ内で各セグメントが時差をもって順次に、
また、前記通知する手段(62)は、走行状態の変化とは非同期に各インジケータを消灯させる非同期駆動部(621)を具備し、前記非同期駆動部(621)は、走行状態が前記第3走行状態から非低燃費走行状態までの間で少なくとも一つの走行状態を飛び越えて変化しても、前記インジケータ(51a,51b,51c)の点灯状態を、変化前の走行状態に対応した点灯状態から変化後の走行状態に対応する点灯状態まで順次に変化させる点に第5の特徴がある。
第5の特徴によれば、前記通知する手段(62)は、走行状態の変化とは非同期に各インジケータを消灯させる非同期駆動部(621)を具備し、前記非同期駆動部(621)は、走行状態が前記第3走行状態から非低燃費走行状態までの間で少なくとも一つの走行状態を飛び越えて変化しても、前記インジケータ(51a,51b,51c)の点灯状態を、変化前の走行状態に対応した点灯状態から変化後の走行状態に対応する点灯状態まで順次に変化させるので、ライダは、走行状態が非低燃費方向へ劣化する過渡状態を認識することができ、走行状態を改めて燃費の劣化を阻止し、更には燃費を向上させる動機付けとすることができる。

Claims (9)

  1. 車速に基づいて車両の走行状態を燃費指標で判別し、ライダに通知する低燃費走行支援装置(100)において、
    第1要件として車速が所定の推奨範囲内にあるか否かを判別する手段(611)と、
    第2要件として車速の偏差が推奨偏差内であるか否かを判別する手段(612)と、
    第3要件として車速の偏差が前記推奨偏差内である状態が所定時間以上継続しているか否かを判別する手段(613)と、
    前記各判別手段による判別結果に基づいて車両の走行状態を判別する手段(61)と、
    前記走行状態の判別結果をライダに通知する手段(62)とを具備したことを特徴とする低燃費走行支援装置。
  2. 前記走行状態を判別する手段(61)は、
    いずれの要件も満たされないと非低燃費走行状態と判別し、前記第1要件のみが満たされると第1走行状態と判別し、前記第1走行状態において前記第2要件が更に満たされると第2走行状態と判別し、前記第2走行状態において前記第3要件が更に満たされると第3走行状態と判別することを特徴とする請求項1に記載の低燃費走行支援装置。
  3. 前記通知する手段(62)は3つのインジケータ(51a,51b,51c)を具備し、
    前記非低燃費走行状態では全てのインジケータを消灯し、前記第1走行状態では第1インジケータ(51a)を点灯し、前記第2走行状態では第1および第2インジケータ(51a,51b)を点灯し、前記第3走行状態では第1,第2および第3インジケータ(51a,51b,51c)を点灯することを特徴とする請求項2に記載の低燃費走行支援装置。
  4. 走行状態が非低燃費走行状態から第1、第2、第3走行状態へと順次に変化するのに同期して、前記インジケータの点灯状態が全消灯から全点灯まで順次に変化することを特徴とする請求項3に記載の低燃費走行支援装置。
  5. 前記通知する手段(62)は、走行状態の変化とは非同期に各インジケータを消灯させる非同期駆動部(621)を具備し、
    前記非同期駆動部(621)は、走行状態が前記第3走行状態から非低燃費走行状態までの間で少なくとも一つの走行状態を飛び越えて変化しても、前記インジケータの点灯状態を、変化前の走行状態に対応した点灯状態から変化後の点灯状態に対応する点灯状態まで順次に変化させることを特徴とする請求項3または4に記載の低燃費走行支援装置。
  6. 前記点灯状態の順次の変化は、ライダが各点灯状態を知覚できる時間間隔で行われることを特徴とする請求項5に記載の低燃費走行支援装置。
  7. 前記車速の推奨偏差(Δv)が推奨範囲(Δvrange)よりも狭いことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の低燃費走行支援装置。
  8. 前記3つのインジケータが一列に配置されることを特徴とする請求項3ないし6のいずれかに記載の低燃費走行支援装置。
  9. 前記3つのインジケータ(51a,51b,51c)が、車両(1)の車体上下方向で、メータ装置(19)に設けられる速度計(104)と左右一対のバックミラー(6)との間に配設されていることを特徴とする請求項3ないし6のいずれかに記載の低燃費走行支援装置。
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