JP2018041043A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インターロックスイッチを備えた画像形成装置において、前記インターロックスイッチにかかる荷重を軽減することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、開口部2Aを有する筐体2と、開口部2Aを塞ぐ閉位置と開口部2Aを開放する開位置との間で変位するフロントカバー21と、スイッチ本体57aとスイッチ本体57aに対して出没可能な凸部57bとを有し、筐体2の側部フレーム24に取り付けられるインターロックスイッチ57と、凸部57bと直接的又は間接的に当接可能であり、フロントカバー21の変位に連動して、凸部57bに当接する当接位置と凸部57bから離間する離間位置との間で変位するレバー91とを備え、側部フレーム24は、レバー91が前記当接位置に変位したときに、凸部57bがスイッチ本体57aに没入する方向へのレバー91の変位動作を規制する規制面24bを備える。【選択図】図11

Description

本発明は、インターロックスイッチを備えた画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置においては、筐体内部にレーザ光照射装置及びインターロックスイッチを備え、前記筐体を開閉するカバーが開くと、前記レーザ光照射装置からのレーザ光の照射が前記インターロックスイッチにより停止されるように構成された画像形成装置が知られている(特許文献1参照)。
前記インターロックスイッチは、スイッチ本体と、前記スイッチ本体から出没可能な凸部と、前記凸部に当接して前記凸部をスイッチ本体に押し込むための板バネとを備えており、前記スイッチ本体は前記筐体のフレームに取り付けられている。
前記画像形成装置は、前記筐体のカバーを閉じた際に、前記板バネにより前記凸部を押し込んで前記インターロックスイッチをオンさせることにより、前記レーザ光照射装置からのレーザ光の照射を可能とするように構成されている。
このように、板バネにより突起を押し込むことで前記インターロックスイッチをオンさせる構成の場合、筐体のカバーが閉じた状態では、前記板バネが常に前記凸部を押圧しているため、前記凸部が設けられているスイッチ本体も常に前記板バネにより押圧される状態となっている。
特開2011−138679号公報
前述のように、筐体のカバーが閉じた状態で常に板バネが凸部を押圧する構成では、スイッチ本体に板バネからの荷重がかかったままとなるため、前記スイッチ本体の前記フレームに対する取り付け位置が前記荷重によりずれるおそれがある。
前記スイッチ本体の前記フレームに対する取り付け位置がずれると、前記カバーの開閉に伴う前記インターロックスイッチの作動精度が低下し、前記インターロックスイッチが誤作動する原因となる。
そこで、本発明は、インターロックスイッチを備えた画像形成装置において、前記インターロックスイッチにかかる荷重を軽減することができる画像形成装置を提供するものである。
上記課題を解決する画像形成装置は、以下の特徴を有する。
即ち、画像形成装置は、開口部を有する筐体と、前記開口部を塞ぐ閉位置と前記開口部を開放する開位置との間で変位するカバーと、スイッチ本体と前記スイッチ本体に対して出没可能な凸部とを有し、前記筐体に取り付けられるインターロックスイッチと、前記凸部と直接的又は間接的に当接可能であり、前記カバーの変位に連動して、前記凸部に当接する当接位置と前記凸部から離間する離間位置との間で変位するレバーとを備え、前記筐体は、前記レバーが前記当接位置に変位したときに、前記凸部が前記スイッチ本体に没入する方向への前記レバーの変位動作を規制する規制部を備える。
本発明によれば、インターロックスイッチにかかるレバーからの押圧力を低減して、インターロックスイッチの作動精度を保持することが可能となる。
画像形成装置を示す中央断面図である。 フロントカバーを閉じた状態の画像形成装置を示す斜視図である。 フロントカバーを開いた状態の画像形成装置を示す斜視図である。 インターロックスイッチを示す斜視図である。 (a)はフロントカバーが開位置にあるときのインターロックスイッチの操作機構を示す斜視図であり、(b)はフロントカバーが閉位置にあるときのインターロックスイッチの操作機構を示す斜視図である。 (a)はフロントカバーが開位置にあるときのインターロックスイッチの操作機構を示す側面図であり、(b)はフロントカバーが閉位置にあるときのインターロックスイッチの操作機構を示す側面図である。 モータと画像形成部の駆動機構との連結状態と連結解除状態とをカム部材及びカップリング部材により切り替える機構を示す底面断面図であって、(a)は連結解除状態を示す底面断面図、(b)は連結状態を示す底面断面図である。 フロントカバーが開位置から閉位置に向けて回動する過程における、インターロックスイッチの操作機構の動作を示す側面図である。 (a)はレバーの下面に当接するスイッチ操作用カム部がバネの当接端部に乗り上げる前の状態を示す側面断面図であり、(b)はレバーの下面に当接するスイッチ操作用カム部がバネの当接端部に乗り上げた後の状態を示す側面断面図である。 凸部と規制面との両方に当接するレバーの当接部を示す斜視図である。 凸部と規制面との両方に当接するレバーの当接部を示す背面断面図である。
次に、本発明を実施するための形態を、添付の図面を用いて説明する。
[画像形成装置の全体構成]
図1〜図3に示す画像形成装置1は、本発明に係る画像形成装置の一実施形態であり、筐体2と、シートSに画像を形成する画像形成部5と、シートSを画像形成部5に供給する給紙部3と、画像形成部5を駆動する駆動源の一例であるモータ11とを備えている。
なお、以下の説明においては、図1における右側を画像形成装置1の前側、図1における左側を画像形成装置1の後側と規定し、図1における紙面手前側を画像形成装置1の右側、図1における紙面奥側を画像形成装置1の左側と規定する。また、図1における上下方向を画像形成装置1の上下方向と規定する。
筐体2は、略直方体形状に形成される箱体であり、前面に開口する開口部2Aを有している。筐体2は、給紙部3及び画像形成部5を収容している。筐体2内における右側部には、側部フレーム24が配置されている。
筐体2の上面には、前側から後側へ向かって下り傾斜するように凹む排紙トレイ25が形成されている。
画像形成装置1は開口部2Aを開閉可能なフロントカバー21を備えている。フロントカバー21は、下端部の回動軸21aを中心として回動可能に構成されており、回動軸21aを中心として回動することにより、開口部2Aを塞ぐ閉位置(図2に示す回動位置)と開口部2Aを開放する開位置(図3に示す回動位置)との間で変位することが可能である。
フロントカバー21は、シートSを手差し可能な手差しスロット23、及び手差しスロット23を開閉可能な手差しスロットカバー22を有している。手差しスロットカバー22は、下端部の回動軸22aを中心として回動可能であり、回動軸22aを中心として回動することにより、手差しスロット23を塞ぐ閉位置と手差しスロット23を開放する開位置との間で変位することが可能である。
給紙部3は、シートカセット31と、給紙ローラ32と、分離ローラ33と、分離パッド33aと、レジストローラ対35a・35bとを備えている。筐体2内には、シートカセット31から画像形成部5を経由して排紙トレイ25へ至る搬送経路Pが構成されている。
シートカセット31は、複数枚のシートSを積層状態で収容している。シートカセット31に収容されるシートSは、給紙ローラ32により分離ローラ33側へ繰り出されるとともに、分離ローラ33及び分離パッド33aにより一枚ずつ分離されて搬送経路Pに送り出される。
搬送経路Pに送り出されたシートSは、搬送経路Pにおける分離ローラ33よりも下流側に配置されるレジストローラ対35a・35bにより、画像形成部5に向けて搬送される。レジストローラ対35a・35bは、搬送されるシートSの先端の移動を規制して一旦停止させた後、シートSを所定のタイミングにて画像形成ユニット5の転写位置に向けて搬送する。
画像形成ユニット5はシートカセット31の上方に配置されており、供給ユニット3から搬送されてきたシートSの表面に画像を転写するプロセスカートリッジ50と、プロセスカートリッジ50の感光体ドラム54の表面を露光する露光ユニット56と、プロセスカートリッジ50によりシートSに転写された画像を定着させる定着ユニット60とを備えている。
プロセスカートリッジ50は、現像ローラ53と、感光体ドラム54と、転写ローラ55等とを備えている。
露光ユニット56は、レーザダイオード、ポリゴンミラー、レンズ、及び反射鏡等を備えており、画像形成装置1に入力された画像データに基づいてレーザ光を感光体ドラム54へ向けて照射することにより、感光体ドラム54の表面を露光する。
露光ユニット56にはインターロックスイッチ57が接続されている。インターロックスイッチ57は、フロントカバー21が閉位置にあるときにオンして露光ユニット56からのレーザ光の照射を可能とし、フロントカバー21が開位置にあるときにオフして露光ユニット56からのレーザ光の照射を停止するように構成されている。インターロックスイッチ57は、側部フレーム24に取り付けられている。
感光体ドラム54は、現像ローラ53に隣接して配置されている。感光体ドラム54の表面は、図示しない帯電器により一様に正帯電された後、露光ユニット56により露光される。感光体ドラム54の露光された部分は他の部分よりも電位が低くなり、感光体ドラム54に画像データに基づく静電潜像が形成される。
そして、静電潜像が形成された感光体ドラム54の表面に、正に帯電されたトナーが現像ローラ53から供給されることにより、静電潜像が顕像化されて現像剤像となる。
転写ローラ55は、感光体ドラム54に対向配置され、図示しないバイアス印加手段により負の転写バイアスが印加される。転写ローラ55の表面に転写バイアスがされている状態で、現像剤像が形成された感光体ドラム54と転写ローラ55との間(転写位置)でシートSを挟持しなから搬送することにより、感光体ドラム54の表面に形成された現像剤像がシートSの表面に転写される。
定着ユニット60は、加熱ローラ61と加圧ローラ62とを備えている。加熱ローラ61はモータ11からの駆動力により回転駆動され、加熱ローラ61は図示しない電源から電力を供給することで加熱される。加圧ローラ62は加熱ローラ61に対向配置されており、加熱ローラ61に密着して従動回転する。現像剤像が転写されたシートSが定着ユニット60に搬送されてくると、加熱ローラ61と加圧ローラ62との間でシートSを挟持しながら搬送し、シートSに現像剤像を定着させる。
排出ユニット7は排出ローラ対71・71を備えており、定着ユニット60から搬送されてくるシートSを筐体2の外部へ向けて排出する。具体的には、定着ユニット60から搬送されてくるシートSを、排出ローラ対71・71により排紙トレイ25に排出する。
[インターロックスイッチの操作機構]
次に、インターロックスイッチ57の操作機構について説明する。
図4に示すように、インターロックスイッチ57は、スイッチ本体57aと、スイッチ本体57aに対して出没可能に突出する凸部57bとを有している。インターロックスイッチ57は、凸部57bがスイッチ本体57aから突出しているときにはオフされ、凸部57bがスイッチ本体57aに没入しているときにはオンされるように構成されている。
凸部57bは、スイッチ本体57aから突出する方向に付勢されており、凸部57bに外力が作用していない自然状態では、スイッチ本体57aから突出した状態となっている。インターロックスイッチ57は、凸部57bがスイッチ本体57aの下面から下方へ向けて突出する姿勢で、側部フレーム24の外側面に取り付けられている(図6参照)。
図5、図6に示すように、側部フレーム24の外側面におけるインターロックスイッチ57の下方には、レバー91が回動軸91aを中心として回動可能に取り付けられている。回動軸91aは、第2回動軸の一例である。
レバー91は、回動軸91aを中心に上方へ回動して凸部57bに当接する当接位置(図5(b)参照)と、回動軸91aを中心に下へ回動して凸部57bから離間する離間位置(図5(a)参照)との間で変位することが可能となっている。
レバー91の上面には、レバー91が当接位置に変位したときに凸部57bと当接する当接部91bが形成されている。当接部91bはリブの一例である。
レバー91が当接位置に変位して当接部91bが凸部57bに当接すると、凸部57bは当接部91bに押圧されてスイッチ本体57aに没入し、インターロックスイッチ57がオンする。また、レバー91が離間位置に変位して当接部91bが凸部57bから離間すると、凸部57bに作用する付勢力によりスイッチ本体57aから突出し、インターロックスイッチ57がオフする。
このように、本実施形態においては、レバー91の当接部91bが凸部57bと直接的に当接するように構成しているため、例えばレバー91が板バネを介して凸部57bに当接するように構成した場合に比べて、インターロックスイッチ57の作動精度を向上することができる。
但し、画像形成装置1においては、レバー91が板バネを介して凸部57bに当接するように構成することも可能である。
レバー91の下面91cからはバネ92が延出している。バネ92は弾性部材の一例である。
バネ92の下端部は当接端部92aとして構成されており、当接端部92aがレバー91側に押圧されると、レバー91がバネ92によりインターロックスイッチ57を押圧する側へ付勢されるように構成されている。
図5〜図7に示すように、レバー91の下方にはカム部材82が配置されている。カム部材82は、左右方向に延びる回動軸Pを中心として回動可能なように、側部フレーム24のカム支持部24aに支持されている。カム部材82は、カムの一例であり、回動軸Pは第1回動軸の一例である。
カム部材82は、カム支持部24aの外周側に位置するスイッチ操作用カム部82aと、カム支持部24aの内周側に位置する駆動力断続用カム部82bとを備えている。スイッチ操作用カム部82aと駆動力断続用カム部82bとはアーム82cにより接続されており、回動軸Pを中心として一体的に回転可能に構成されている。
スイッチ操作用カム部82aは、前後方向に延出するリンク部材81によりフロントカバー21と連結されており、回動軸Pを中心として回動することでレバー91の下面91cと当接可能に構成されている。
具体的には、スイッチ操作用カム部82aは、フロントカバー21が閉位置から開位置に変位すると、リンク部材81を介して前方へ回動されてレバー91から離間する。フロントカバー21が開位置にあって、スイッチ操作用カム部82aがレバー91から離間した状態では、レバー91は前記離間位置に変位する(図6(a)に示す状態)。
スイッチ操作用カム部82aは、フロントカバー21が開位置から閉位置に変位すると、リンク部材81を介して後方へ回動されてレバー91の下面91cに当接する。フロントカバー21が閉位置にあって、スイッチ操作用カム部82aがレバー91に当接した状態では、レバー91は前記当接位置に変位する(図6(b)に示す状態)。
駆動力断続用カム部82bは、回動位置に応じて、モータ11と画像形成部5との連結及び連結の解除を切り替えるためのカップリング部材85を左右に移動させるカム部材である。駆動力断続用カム部82bは、カム支持部24aの内周面に摺接しながら回動軸Pを中心に回動可能に構成されており、駆動力断続用カム部82bには左右方向外側(図7における左側)から略円筒状に形成される摺動部材83が嵌装されている。
摺動部材83には外周側に突出する鍔部83aが形成されており、鍔部83aが左右方向外側から駆動力断続用カム部82bに係止している。
摺動部材83の内周部には、カップリング部材85を支持する支持部材84が嵌装されている。支持部材84には外周側に突出する係止部84aが形成されており、係止部84aが左右方向外側から摺動部材83に係止している。
支持部材84は図示しない付勢部材により左右方向内側(図7における右側)に付勢されており、支持部材84がこの付勢力により左右方向内側に移動すると、カップリング部材85及び摺動部材83も一体的に左右方向内側に移動する。カップリング部材85が左右方向内側に移動すると、カップリング部材85の先端部85aが側部フレーム24の内側面24dよりも左右方向内側へ突出することにより(図7(b)参照)、カップリング部材85が画像形成部5の駆動機構と接続される。カップリング部材85は、モータ11からの駆動力と連結されており、モータ11と画像形成部5の駆動機構とが連結されることとなる。
一方、カップリング部材85が左右方向内側に移動している状態から、摺動部材83が駆動力断続用カム部82bにより押圧されて左右方向外側に移動すると、支持部材84及びカップリング部材85も一体的に左右方向外側に移動する。カップリング部材85が左右方向外側に移動すると、カップリング部材85の先端部85aが側部フレーム24の内側面24dよりも左右方向外側に退避し(図7(a)参照)、カップリング部材85と画像形成部5との間の駆動力の接続が解除される。カップリング部材85と画像形成部5との間の駆動力の接続が解除されることにより、モータ11と画像形成部5の駆動機構との連結が解除される。
このように、カップリング部材85は、内側面24dよりも左右方向内側へ突出して画像形成部5の駆動機構と連結される突出位置と、内側面24dよりも左右方向外側に退避して画像形成部5の駆動機構との接続が解除される退避位置との間で変位可能に構成されており、カップリング部材85の突出位置と退避位置とは、カム部材82における駆動力断続用カム部82bの回動位置に応じて切り替えられる。
この場合、フロントカバー21が開位置にあり、スイッチ操作用カム部82aが前方へ回動してレバー91から離間し、レバー91が離間位置に変位しているときのカム部材82の回動位置は、カップリング部材85が駆動力断続用カム部82bにより押圧されて退避位置に移動し、画像形成部5とモータ11との連結が解除される解除位置となる。
また、フロントカバー21が閉位置にあり、スイッチ操作用カム部82aが後方へ回動してレバー91に当接し、レバー91が当接位置に変位しているときのカム部材82の回動位置は、カップリング部材85が付勢部材の付勢力により突出位置に移動し、画像形成部5とモータ11とが連結される連結位置となる。
以上のように、インターロックスイッチ57の操作機構は、フロントカバー21、リンク部材81、カム部材82、及びレバー91により構成されている。そして、フロントカバー21が閉位置にある状態では、カム部材82のスイッチ操作用カム部82aがリンク部材81を介して後方に回動されてレバー91を上方へ押圧し、上方へ押圧されたレバー91がインターロックスイッチ57の凸部57bに当接することで、インターロックスイッチ57がオンされる。また、フロントカバー21が開位置にある状態では、カム部材82のスイッチ操作用カム部82aがリンク部材81を介して前方に回動されてレバー91から離間することにより、レバー91が下方回動してインターロックスイッチ57の凸部57bから離間することで、インターロックスイッチ57がオフされる。
[インターロックスイッチの操作機構の動作]
次に、インターロックスイッチの操作機構の動作について説明する。
まず、図6(a)に示すように、フロントカバー21が開位置にある状態では、カム部材82は解除位置に変位しており、スイッチ操作用カム部82aはリンク部材81により前方へ回動されてレバー91から離間している。
この状態においては、レバー91は離間位置に変位しており、当接部91bが凸部57bから離間して、インターロックスイッチ57がオフした状態となっている。
また、図7(a)に示すように、カップリング部材85は、駆動力断続用カム部82bにより左右方向外側に移動されて、側部フレーム24の内側面24dよりも左右方向外側に退避しており、カップリング部材85と画像形成部5との間の駆動力の接続が解除されている。
この状態から、フロントカバー21が閉位置に向けて回動すると、図8(a)に示すように、スイッチ操作用カム部82aがリンク部材81により後方へ回動されて、レバー91の下面91cに当接し、レバー91を上方へ回動させる。
また、駆動力断続用カム部82bが回動軸Pを中心に回動することにより、カップリング部材85が付勢部材の付勢力により左右方向内側に移動する。
図8(a)に示す状態からフロントカバー21が閉位置に向けてさらに回動すると、図8(b)に示すように、スイッチ操作用カム部82aの下面91cに対する当接箇所がバネ92に近接する側へ移動し、レバー91をさらに上方へ回動させる。
また、駆動力断続用カム部82bが回動軸Pを中心にさらに回動することにより、カップリング部材85が付勢部材の付勢力によりさらに左右方向内側に移動する。
図8(b)に示す状態からフロントカバー21が閉位置に向けてさらに回動して閉位置に達すると、図6(b)に示すように、スイッチ操作用カム部82aがバネ92の当接端部92aに乗り上げて、スイッチ操作用カム部82aが当接端部92aを上方へ押圧する。当接端部92aがスイッチ操作用カム部82aにより上方へ押圧されると、レバー91は上方へ回動されて当接位置に変位するとともに、バネ92によりインターロックスイッチ57に押圧される側へ付勢される。
このように、レバー91が当接位置に変位すると、当接部91bが凸部57bに当接して凸部57bがスイッチ本体57aに没入し、インターロックスイッチ57がオンされる。
また、図7(b)に示すように、駆動力断続用カム部82bが回動軸Pを中心にさらに回動することにより、カップリング部材85が付勢部材の付勢力によりさらに左右方向内側に移動して、側部フレーム24の内側面24dから左右方向内側に突出し、カップリング部材85と画像形成部5の駆動機構とが接続される。
このように、スイッチ操作用カム部82aとフロントカバー21とをリンク部材81により連結して、フロントカバー21の開閉動作に伴ってカム部材82(スイッチ操作用カム部82a及び駆動力断続用カム部82b)が回動するように構成することで、画像形成部5とモータ11との連結及び連結解除の動作と、インターロックスイッチ57の作動とを連動させることが可能となっている。
また、レバー91をスイッチ操作用カム部82aにより押圧してインターロックスイッチ57の凸部57bに当接させる際の、スイッチ操作用カム部82aの変位方向は前後方向であり、レバー91の変位方向は上下方向であって、互いの変位方向は交差している。従って、スイッチ操作用カム部82aによるレバー91の凸部57b側への変位量の寸法誤差を減少することが可能となっている。
さらに、カム部材82は回動軸Pを中心として回動することにより連結位置と解除位置との間で変位し、レバー91は回動軸Pとは異なる回動軸91aを中心として回動することにより当接位置と離間位置との間で変位するように構成されているため、スイッチ操作用カム部82aによるレバー91の凸部57b側への変位量の寸法誤差を減少することが可能となっている。
[バネによるレバーの押圧]
図9(a)に示すように、バネ92はトーションバネにて構成されており、レバー91内部の第1係止部91dと第2係止部91eとの間に圧縮状態で介装され、当接端部92aがレバー91の下面91cから下方に突出している。
スイッチ操作用カム部82aが下面91cに当接することにより上方回動されたレバー91は、スイッチ操作用カム部82aがバネ92の当接端部92aに乗り上げる前においては、まだインターロックスイッチ57の凸部57bに当接しておらず、スイッチ操作用カム部82aの当接部91bと凸部57bとの間には隙間が存在している。
この状態からスイッチ操作用カム部82aがバネ92の当接端部92aに乗り上げると、図9(b)に示すように、当接端部92aが上方へ押し上げられ、レバー91が上方へ回動して当接位置に変位し、当接部91bと凸部57bとが当接する。
この場合、当接端部92aは、レバー91が当接位置に変位した後もスイッチ操作用カム部82aにより上方へ押し上げられて第2係止部91eから離間し、バネ92が圧縮される。これにより、レバー91はバネ92により上方へ付勢され、当接部91bはバネ92の付勢力により凸部57bに押圧されることとなる。
スイッチ操作用カム部82aによりレバー91を上方へ回動させる場合、スイッチ操作用カム部82aによるレバー91の上方への変位量には、カム部材82やレバー91等の寸法誤差によりばらつきが生じる。
しかし、本実施形態のように、レバー91をバネ92により上方へ付勢して、当接部91bがバネ92の付勢力により凸部57bに押圧されるように構成することで、スイッチ操作用カム部82aによるレバー91の凸部57b側への変位量のばらつきをバネ92により吸収して、レバー91により確実に凸部57bを押圧することができ、インターロックスイッチ57の作動精度の低下を抑制することが可能となっている。
[レバーの当接部とインターロックスイッチの凸部及び側部フレームの規制面との関係]
図10、図11に示すように、凸部57bに当接するレバー91の当接部91bは、レバー91の上面から上方に突出し、左右方向に延出するリブ形状に形成されている。
インターロックスイッチ57の左右方向内側には、側部フレーム24の規制面24bが配置されている。規制面24bは規制部の一例である。
規制面24bは下方に臨む面であり、凸部57bが、インターロックスイッチ57がオンするまでスイッチ本体57aに没入したときの、凸部57bの下端の高さ位置と同じ位置に配置されている。また、規制面24bは、レバー91が上方へ回動した際に当接部91bが当接する位置に配置されている。
従って、レバー91が上方回動して当接部91bが凸部57bに当接し、凸部57bがスイッチ本体57aに没入してインターロックスイッチ57がオンした時点で、当接部91bは規制面24bに当接することとなる。当接部91bが規制面24bに当接すると、レバー91はそれ以上上方へ回動することが規制され、インターロックスイッチ57は、オンした後にレバー91によりさらに上方へ押圧されることがない。
つまり、レバー91を上方回動させてインターロックスイッチ57の凸部57bを押圧した場合、レバー91からの押圧力を、インターロックスイッチ57のみで支持するのではなく、規制面24bにおいても支持することが可能となっている。
従って、インターロックスイッチ57にかかるレバー91からの押圧力は、凸部57bをスイッチ本体57aに没入させるのに必要な押圧力程度となり、インターロックスイッチ57にかかるレバー91からの押圧力が小さくなっている。
これにより、レバー91からの押圧力によりスイッチ本体91aの側部フレーム24に対する取り付け位置がずれることを抑制し、インターロックスイッチ57の作動精度を保持することが可能となっている。
特に、レバー91が凸部57bと規制面24bとに当接する際には、凸部57bと規制面24bとには、共にリブ状の当接部91bが当接することとなるため、レバー91が凸部57bに当接する位置と、レバー91が規制面24bにより回動動作を規制される位置との間の誤差を小さくすること可能となっている。
また、規制面24bは、凸部57bに対して、レバー91の回動方向である上下方向と直交する方向である左右方向に並設されているため、規制面24bを凸部57bの近くに配置することが可能となっている。
[本実施形態おける効果]
本実施形態においては、画像形成装置1は上述のように構成されている。
つまり、画像形成装置1は、開口部2Aを有する筐体2と、開口部2Aを塞ぐ閉位置と開口部2Aを開放する開位置との間で変位するフロントカバー21と、スイッチ本体57aとスイッチ本体57aに対して出没可能な凸部57bとを有し、筐体2の側部フレーム24に取り付けられるインターロックスイッチ57と、凸部57bと直接的又は間接的に当接可能であり、フロントカバー21の変位に連動して、凸部57bに当接する当接位置と凸部57bから離間する離間位置との間で変位するレバー91とを備え、側部フレーム24は、レバー91が前記当接位置に変位したときに、凸部57bがスイッチ本体57aに没入する方向へのレバー91の変位動作を規制する規制面24bを備える。
このような構成により、フロントカバー21の変位に連動してインターロックスイッチ57の凸部57bにレバー91が当接し、凸部57bが押された状態となるが、レバー91からの押圧力をインターロックスイッチ57だけで支持するのではなく、側部フレーム24の規制面24bによっても支持することが可能となる。従って、インターロックスイッチ57にかかるレバー91からの押圧力を低減して、側部フレーム24に対するインターロックスイッチ57の位置ずれを抑制することができ、インターロックスイッチ57の作動精度を保持することが可能となる。
また、規制面24bは、凸部57bに対して、レバー91の変位方向と直交する方向に並設される。
これにより、規制面24bを、凸部57bに対してレバー91の変位方向と直交する方向の近くに配置することができ、レバー91の変位動作を規制する位置の精度を向上させることができる。
また、レバー91は、凸部57bと直接的に当接可能である。
一般的に、インターロックスイッチ57は凸部57bに当接する板バネを有しており、レバー91は板バネを介して凸部57bに当接して凸部57bを押圧するように構成されている。この場合、板バネはスイッチ本体57aに取り付けられており、スイッチ本体57aに対する取付位置の誤差を有しているため、取付位置の誤差の大きさによっては、インターロックスイッチ57の作動精度が低下するおそれがある。しかし、レバー91と凸部57bとが板バネを介して当接するのではなく、レバー91と凸部57bとが直接的に当接するように構成することで、レバー91の凸部57に対する当接位置の誤差を小さくして、インターロックスイッチ57の作動精度を保持することが可能となる。
また、レバー91は、凸部57bと規制面24bとに当接可能なリブ状の当接部91bを有する。
これにより、レバー91が凸部57bと規制面24bとの両方に当接する当接部91bを有することにより、レバー91が凸部57bと当接する位置と、レバー91が規制面24bにより変位動作を規制される位置との間の誤差を小さくすることができ、インターロックスイッチ57の作動精度を低下させることがない。
また、画像形成装置1は、画像形成部5と、画像形成部5を駆動するモータ11と、画像形成部5とモータ11とを連結する連結位置と、画像形成部5とモータ11との連結を解除する解除位置との間で変位するカム部材82と、カム部材82のスイッチ操作用カム部82aとフロントカバー21とを連結し、フロントカバー21の変位に連動してカム部材82を変位させるリンク部材81とを備え、カム部材82が解除位置に変位すると、レバー91はスイッチ操作用カム部82aと当接して当接位置に変位する。
これにより、画像形成部5とモータ11との連結及び連結解除を行う部材(駆動力断続用カム部82b)と、インターロックスイッチ57の凸部57bに当接するレバー91を変位させる部材(スイッチ操作用カム部82a)とを、カム部材82により兼用することができるとともに、画像形成部5とモータ11との連結及び連結解除の動作と、インターロックスイッチの作動とを連動させることができる。
また、レバー91には、カム部材82に突出し、カム部材82のスイッチ操作用カム部82aと当接可能なバネ92が設けられており、バネ92は、スイッチ操作用カム部82aと当接することによりレバー91を凸部57b側へ付勢する。
これにより、スイッチ操作用カム部82aによるレバー91の凸部57b側への変位量の寸法誤差を、バネ92により吸収して、インターロックスイッチ57の作動精度の低下を抑制することが可能となる。
また、レバー91とスイッチ操作用カム部82aとが当接する際の、レバー91の変位方向とスイッチ操作用カム部82aの変位方向とは、互いに交差する方向である。
これにより、スイッチ操作用カム部82aによるレバー91の凸部57b側への変位量の寸法誤差を減少させて、インターロックスイッチ57の作動精度の低下を抑制することができる。
また、カム部材82は、回動軸Pを中心として回動することにより連結位置と解除位置との間で変位し、レバー91は、回動軸Pとは異なる回動軸91aを中心として回動することより、当接位置と離間位置との間で変位する。
これにより、カム部材82のスイッチ操作用カム部82aによるレバー91の凸部57b側への変位量の寸法誤差が減少し、インターロックスイッチ57の作動精度の低下を抑制することが可能となる。
1 画像形成装置
2 筐体
2A 開口部
5 画像形成部
11 モータ
21 フロントカバー
24 側部フレーム
24a カム支持部
24b 規制面
57 インターロックスイッチ
57a スイッチ本体
57b 凸部
81 リンク部材
82 カム部材
82a スイッチ操作用カム部
82b 駆動力断続用カム部
85 カップリング部材
91 レバー
91a 回動軸(第2回動軸)
91b 当接部
91c 下面
92 バネ
92a 当接端部
P 回動軸(第1回動軸)

Claims (8)

  1. 開口部を有する筐体と、
    前記開口部を塞ぐ閉位置と前記開口部を開放する開位置との間で変位するカバーと、
    スイッチ本体と前記スイッチ本体に対して出没可能な凸部とを有し、前記筐体に取り付けられるインターロックスイッチと、
    前記凸部と直接的又は間接的に当接可能であり、前記カバーの変位に連動して、前記凸部に当接する当接位置と前記凸部から離間する離間位置との間で変位するレバーとを備え、
    前記筐体は、前記レバーが前記当接位置に変位したときに、前記凸部が前記スイッチ本体に没入する方向への前記レバーの変位動作を規制する規制部を備える、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記規制部は、前記凸部に対して、前記レバーの変位方向と直交する方向に並設される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記レバーは、前記凸部と直接的に当接可能である、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記レバーは、前記凸部と前記規制部とに当接可能なリブを有する、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の画像形成装置。
  5. 画像形成部と、
    前記画像形成部を駆動する駆動源と、
    前記画像形成部と前記駆動源とを連結する連結位置と、前記画像形成部と前記駆動源との連結を解除する解除位置との間で変位するカムと、
    前記カムと前記カバーとを連結し、前記カバーの変位に連動して前記カムを変位させるリンク部材とを備え、
    前記カムが前記解除位置に変位すると、前記レバーは前記カムと当接して前記当接位置に変位する、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の画像形成装置。
  6. 前記レバーには、前記カム側に突出し、前記カムと当接可能な弾性部材が設けられており、
    前記弾性部材は、前記カムと当接することにより前記レバーを前記凸部側へ付勢する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記レバーと前記カムとが当接する際の、前記レバーの変位方向と前記カムの変位方向とは、互いに交差する方向である、
    ことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記カムは、第1回動軸を中心として回動することにより前記連結位置と前記解除位置との間で変位し、
    前記レバーは、前記第1回動軸とは異なる第2回動軸を中心として回動することより、前記当接位置と前記離間位置との間で変位する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
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