JP6594011B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6594011B2
JP6594011B2 JP2015067238A JP2015067238A JP6594011B2 JP 6594011 B2 JP6594011 B2 JP 6594011B2 JP 2015067238 A JP2015067238 A JP 2015067238A JP 2015067238 A JP2015067238 A JP 2015067238A JP 6594011 B2 JP6594011 B2 JP 6594011B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
main body
apparatus main
attached
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015067238A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016186594A (ja
Inventor
翔司 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2015067238A priority Critical patent/JP6594011B2/ja
Publication of JP2016186594A publication Critical patent/JP2016186594A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6594011B2 publication Critical patent/JP6594011B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、電子写真方式を用いた画像形成装置に関する。
近年、カートリッジ方式の画像形成装置において、カートリッジを2分割、もしくはそれ以上に分割することで、寿命の異なる消耗品を、各々適したタイミングで交換可能にし、ランニングコストを安くしている画像形成装置が提供されている。感光体ドラムを有するドラムカートリッジや、トナーを有する現像カートリッジといった消耗品を交換する際、より交換頻度の高い現像カートリッジから先に取り出せる構成として、特許文献1に開示されているものがある。また、ドラムカートリッジと、現像カートリッジと、を各々別々に取り出しが可能で、かつ、取り出しの順番を規定されない構成として、特許文献2に開示されているものがある。
特開2011−22616号公報 特開2011−154395号公報
特許文献1で開示されている画像形成装置では、カートリッジを画像形成装置内に挿入する際、必ず現像カートリッジよりも先にドラムカートリッジを装着する必要があり、ユーザがカートリッジの装着順序を誤り、正しく装着できない懸念がある。特許文献2では、ドラムカートリッジ、現像カートリッジのどちらからでも取り出しが可能なため、ユーザが本来は交換不要なカートリッジを誤って取り出してしまう可能性がある。
すなわち、複数カートリッジが装置本体に着脱可能な構成では、取り付けに関しては順序関係なく個別に自由な取り付けを可能とし、取り外しに関しては交換頻度に応じた取り外し順序が規定されている方が、ユーザビリティの観点において有利な場合がある。
本発明の目的は、画像形成装置本体に対して複数のカートリッジが着脱される構成において、ユーザビリティの向上を図ることができる技術を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、
記録材にトナー画像を形成する画像形成装置であって、
感光体を有する第1カートリッジと、
前記感光体にトナーを供給するための現像部材を有する第2カートリッジと、
前記第1カートリッジ及び前記第2カートリッジを着脱可能に構成された装置本体であって、前記第1カートリッジが前記装置本体から取り外されることを規制する規制位置と、前記第1カートリッジが前記装置本体から取り外されることを規制しない非規制位置と、に移動が可能に構成された規制部材を有する装置本体と、
を備え、
前記規制部材は
前記第1カートリッジ及び前記第2カートリッジが前記装置本体に装着された状態において前記規制位置にあって前記第1カートリッジが前記装置本体から取り出されることを規制し、
前記第1カートリッジが前記装置本体に装着され且つ前記第2カートリッジが前記装置本体に装着されていない状態においては、前記非規制位置にあって前記第1カートリッジが前記装置本体から取り出されることを許容し、
前記第1カートリッジが前記装置本体に装着されておらず且つ前記第2カートリッジが前記装置本体に装着されている状態においては、前記第1カートリッジの前記装置本体への装着を許容する、
ように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置本体に対して複数カートリッジが着脱される構成において、ユーザビリティの向上を図ることができる。
実施例1に係る画像形成装置の構成を示す断面説明図 実施例1におけるカートリッジとカートリッジガイドの説明図 実施例1に係る画像形成装置の構成を示す断面説明図 実施例1におけるドラムカートリッジと規制部の説明図 実施例1における規制部材の斜視図 実施例1におけるトリガの斜視図 実施例1における両カートリッジ装着時の規制部材の姿勢を示す図 実施例1における現像カートリッジ取り出し時の規制部材の姿勢を示す図 実施例1における現像カートリッジ挿入時の規制部材の姿勢を示す図 実施例1におけるドラムカートリッジ挿入時の規制部材の姿勢を示す図 実施例2に係る画像形成装置の構成を示す説明図 実施例2における両カートリッジ装着時の規制部材の姿勢を示す図 実施例2における現像カートリッジ取り出し時の規制部材の姿勢を示す図 実施例2における現像カートリッジ挿入時の規制部材の姿勢を示す図 実施例2におけるドラムカートリッジ挿入時の規制部材の姿勢を示す図 実施例3に係る画像形成装置の構成を示す説明図 実施例3における現像カートリッジ取り出し時の規制部材の姿勢を示す図 実施例3における現像カートリッジ挿入時の規制部材の姿勢を示す図 実施例3におけるドラムカートリッジ挿入時の規制部材の姿勢を示す図
以下に図面を参照して、この発明を実施するための形態を、実施例に基づいて例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。すなわち、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣旨のものではない。
[実施例1]
図1〜図10を参照して、本発明の実施例1に係る電子写真画像形成装置について説明する。ここで、電子写真画像形成装置(以下、「画像形成装置」または「装置」と記す)とは、像担持体としてドラムを用い、これに電子写真画像形成プロセスを適用して静電潜像を形成し、記録材(記録媒体)に画像を形成するものである。例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(LEDプリンタ、レーザビームプリンタなど)、電子写真ファクシミリ装置、及び、電子写真ワードプロセッサーが含まれる。また、それらの機能を兼ね備える複合機、ワークステーション等の出力機器として用いられる、モノカラー若しくはフルカラーの画像形成装置などが含まれる。記録材とは、電子写真画像形成装置によって画像が形成されるものであって、例えば、紙、OHPシート等が含まれる。
図1は、本発明の実施例に係る画像形成装置(レーザビームプリンタ)100の構成を示す模式的断面図である。装置下側に設けられた給紙トレイ9に記録用紙Jがセットされている。記録用紙Jは、中板21上に配置されており、中板21は中板ばね22によって矢印z方向へ付勢されている。また、中板21は給紙カム当接部23を備えており、給紙カム当接部23が、給紙カム11と当接した位置で静止している。モータ36から駆動が伝達されて給紙ローラ10が回転すると、給紙ローラ10と同軸上の給紙カム11も回転をはじめ、給紙カム11の、給紙カム当接部23と当接する面の半径が変化するため中板21は上下に昇降する。中板21が矢印z方向へ移動すると、給紙トレイ9に積載した記
録用紙Jのうち、最上面に積載されているものから順に、一枚ずつ給紙を行う。給紙ローラ10によって送り出された記録用紙Jは、搬送駆動ローラ12と、搬送従動ローラ13が圧接することで形成されるニップへ進入していき、搬送駆動ローラ12、搬送従動ローラ13によって、さらに下流へと搬送される。なお、記録用紙Jは、手差しトレイ20から給紙される場合もある。
装置100は、装置本体に対して着脱可能に構成された、ドラムカートリッジ27と、現像カートリッジ28とを有する。ドラムカートリッジ27は、ドラムカートリッジ容器4内に、電子写真感光体ドラム1(以下、ドラム)と、帯電ローラ(帯電手段)2と、クリーニングブレード(クリーニング手段)3と、を備えている。トラムカートリッジ27は、装置100の装置本体に装着された状態において、装置本体に設けられドラム方向へばねで付勢された転写ローラ14と、ドラム1が圧接するように配置される。現像カートリッジ28は、現像カートリッジ容器7内に、現像ローラ5と、現像剤収容部6とを備えている。ここで、「装置本体」とは、画像形成装置100において上記各カートリッジを除いた構成部分を指している。
レーザスキャナユニット8から放出されたレーザにより、ドラム1の表面に潜像(静電潜像)を描き、該潜像をトナー(現像剤)により現像してトナー像(現像剤像)を準備する。そこに、記録用紙Jが搬送されてくると、ドラム1と、転写ローラ14と、からなる転写ニップにて、トナー像は未定着画像として記録用紙J上へ転写される。本画像を加熱定着するために、さらに記録用紙Jは定着加圧ローラ15、定着ヒータ16からなるニップを通過し、未定着画像が加熱定着される。画像定着を終えた記録用紙Jは、搬送ガイド24に沿って、排紙駆動ローラ17と、排紙従動ローラ18と、によって形成されるニップへと向かう。排紙駆動ローラ17、及び、排紙従動ローラ18は、記録用紙Jを装置100外部へと排出し、記録用紙Jは排紙トレイ19の上方に積載される。
図2は、本発明の実施例1におけるカートリッジとカートリッジガイドの構成を説明する模式図であり、(a)は、カートリッジにおける被ガイド構成を示す図、(b)は、被ガイド構成とカートリッジガイドとの関わりを示す図である。
図2(a)で示すように、ドラムカートリッジ27は、ドラムカートリッジ突き当てボス271と、ドラムカートリッジ回転止めボス272と、の2つのボスを有している。現像カートリッジ28も同様に、現像カートリッジ突き当てボス281と、現像カートリッジ回転止めボス282を有している。
図2(b)に示すように、ドラムカートリッジ27、現像カートリッジ28は、カートリッジガイド26に対して図示の位置で装置100内に装着される。カートリッジガイド26には、カートリッジ挿抜方向(図2(b)中矢印K1、およびK2)と平行に、各ボスが嵌まる2本の溝267、268が設けられている。図示のように、各突き当てボスが各溝の終端に突き当たるとともに、各回転止めボスが各溝に嵌って各カートリッジのカートリッジガイド26に対する回転を規制する状態となることで、カートリッジガイド26に対する各カートリッジの位置が決まる。
図3は、本発明の実施例に係る画像形成装置100の構成を示す模式的断面図であり、カートリッジドア25が開いた状態を示している。ユーザがカートリッジの交換を行う際には、図3のようにカートリッジドア25を回動し、カートリッジガイド26の溝に沿ってカートリッジを矢印K1方向へスライド移動させることで、カートリッジの装着ができる。反対にK2方向へスライド移動させることで、カートリッジの取り出しを行うことができる。
本構成のように、ドラムカートリッジ27と、現像カートリッジ28といった、寿命の異なる複数のカートリッジをもつ画像形成装置100では、各々のカートリッジの寿命に
あわせて、適切なタイミングでカートリッジの交換を行うことが可能である。また、カートリッジの交換時には、交換頻度の高いカートリッジから取り出せ、なお且つ、挿入時には複数のカートリッジが順不同に挿入でき、ユーザビリティを向上させることができる。
図4は、本実施例におけるユーザビリティの向上を図った特徴的な構成について説明する図であり、カートリッジガイド26(一部のみ不可視)、ドラムカートリッジ27を、図3中矢印L方向から見た斜視図である。
図4に示すように、本実施例に係る画像形成装置100は、ドラムカートリッジ27に対して、カートリッジガイド26を挟んでY方向側に、規制部材29と、トリガ35と、を有する。規制部材29は、装置100からのドラムカートリッジ27の取り出しを規制するためのドラムカートリッジストッパ30(以下、ストッパと記す)を有している。また、リアカバー37は、図3に示す位置に構成されており、図4のように、トリガばね355を取り付けるためのトリガばね台座371を有する。カートリッジガイド26のストッパ30とオーバーラップしている部分には孔があいており、ストッパ30は、図4の様に、ドラムカートリッジ27の取り出し(矢印K2方向)を規制する位置に配置される。
図5は、実施例1における規制部材の構成を示す模式的斜視図である。規制部材29は、図5に示すように、ストッパ30、ストッパケース31、を有し、ストッパケース31は、ストッパ30の形状に沿って孔があいており、ストッパ30を矢印M1、M2方向にスライド自在に支持している。ストッパ30は、ストッパばね33によって、ストッパケース31に対して矢印M2方向に付勢されており、平行ピン32によってストッパケース31から抜けないように構成されている。なお、ストッパ30は、本発明における規制部かつ第2力受け部として機能する構成である。さらに、ストッパケース31は、カートリッジガイド26取り付けられたストッパケースばね34によって、カートリッジガイド26に対して矢印M1方向に付勢されており、図4のように、トリガ35に当接することで、規制部材29の位置が決まる。
図6は、トリガ35の形状を示す模式的斜視図である。トリガ35は、トリガ軸351の円中心を軸として、装置100に回動自在に支持されている。また、トリガ軸351の片端には、肉厚の厚い規制面352と、肉厚の薄い自由面353の2つの面をもつ扇形状があり、どちらか一方の面でストッパケース31と当接する。トリガ軸351のもう一方の端部にはレバー354が構成されている。トリガ35は、トリガばね台座371に支持されているトリガばね355によって、矢印N1方向へ付勢されている。現像カートリッジ28が装置100内へ挿入されると、レバー354と、現像カートリッジ容器7と、が当接し、現像カートリッジ容器7にレバー354が押されることで、トリガ35は矢印N2方向に回動するように構成されている。
(カートリッジの取り外し時)
上記構成において、ドラムカートリッジ27(第1カートリッジ)及び、現像カートリッジ28(第2カートリッジ)を装置100内から取り出す際の規制部材29及び、トリガ35の挙動について、詳細に説明する。
図7(a)は、2つのカートリッジが装置100内に装着された際のカートリッジインターフェイス部分の模式的断面図である。トリガ35は現像カートリッジ28に押され、矢印N2方向へ回動し、静止する。
図7(b)は、カートリッジインターフェイス部分の模式的斜視図である。このように、現像カートリッジ28が装置100内に装着されている状態では、レバー354は、現像カートリッジ28に押され、位置が決まっている。また、ストッパケース31は、ストッパケースばね34によって矢印M1方向へ付勢されており、トリガ35の規制面352と当接することで位置を決めている。このとき、ストッパ30は、ストッパばね33(第
2付勢部)に矢印M2方向に付勢され、その先端がドラムカートリッジ27の挿入経路に突き出た状態で位置決めされている。この状態において、ドラムカートリッジ27を取り出そうとすると、ドラムカートリッジ突き当てボス271と、ストッパ30(規制部)が当接し、ドラムカートリッジ27の取り出しが規制される。すなわち、規制部材29は、現像カートリッジ28が装置本体に装着された状態においてドラムカートリッジ27が装置100から取り出される方向に力を受けても、その位置で留まるように構成されている。そのため、ユーザは現像カートリッジ28のみ取り出しが可能になる。この規制部材29の位置を、第1の位置(規制位置)とする。
本実施例では、ストッパ30における、取り出し時のドラムカートリッジ27が当接する面(規制面)は、ドラムカートリッジ27の着脱時の移動方向と直交する方向に延びる面となっている。規制面の構成としては、取り出し時にドラムカートリッジ27から受ける力に、ストッパ30がストッパばね33の付勢力に抗して規制位置から退避するような力が発生しない(そのような分力が含まれない)構成であればよく、他の構成でもよい。
図8(a)は、現像カートリッジ28のみが取り外されたときのカートリッジインターフェイス部分の模式的断面図である。現像カートリッジ28が取り出されると、トリガ35は、トリガばね355(第1付勢部)の付勢力により、矢印N1の方向へ回動し、図8(a)に示す位置で静止する。
図8(b)は、このときのカートリッジインターフェイス部分の模式的斜視図である。規制部材29は、ストッパケースばね34(第1付勢部)の付勢力により矢印M1方向へ移動し、トリガ35の自由面353と当接する位置で静止する。このとき、ストッパ30は矢印M1方向へ移動し、ドラムカートリッジ27の装置100からの取り出しが可能となる。この規制部材29の位置を、第2の位置(非規制位置)とする。
(カートリッジの取り付け時)
同様に、ドラムカートリッジ27及び、現像カートリッジ28を装置100内へ挿入する際の、規制部材29及び、トリガ35の挙動について詳細に説明する。
装置100内にドラムカートリッジ27、現像カートリッジ28の2つのカートリッジがどちらも装着されていない状態では、規制部材29は第2の位置にあるため、ドラムカートリッジ27は自在に挿抜が可能である。
図9(a)は、現像カートリッジ28を先に装着したときのカートリッジインターフェイス部分の模式的断面図である。現像カートリッジ28を先に挿入すると、図9(a)に示すように、トリガ35(第1力受け部)は矢印N2方向へ回動する。
図9(b)は、このときのカートリッジインターフェイス部分の模式的斜視図である。規制部材29は、図9(b)に示すように、ドラムカートリッジ27の取り出しを規制する第1の位置にある。
図10(a)は、現像カートリッジ28を先に装着(図9(a))した後、ドラムカートリッジ27を矢印K1方向へ挿入していき、ドラムカートリッジ27が不完全装着位置にあるときの断面図である。
図10(b)は、このときのカートリッジインターフェイス部分の模式的斜視図である。このとき、ストッパ30(第2力受け部)は傾斜面を有する形状に構成されており、カートリッジ突き当てボス271に押され、矢印M1方向へと移動する。すなわち、ストッパ30は、上記傾斜面によって、ドラムカートリッジ27から、ストッパばね33の付勢力に抗して規制位置から退避するように作用する力を分力として含む力を受け、ドラムカートリッジ27の挿入を許容するように構成されている。さらに、ドラムカートリッジ27が画像形成位置にくると、ストッパ30はストッパばね33の付勢力で矢印M2方向へ移動し、第1の位置で静止する。このようにして、現像カートリッジ28が先に装着され
た場合であっても、ドラムカートリッジ27が装着可能とされている。
なお、実施例1では、ドラムカートリッジ27の長手方向と直交する方向にカートリッジ挿抜動作を行うため、ドラムカートリッジ27が傾かないよう、規制部材29による抜け止めが複数か所(例えば、左右一か所ずつ)ある構成が望ましい。また、本実施例では、ストッパ30が、本発明における第2力受け部と規制部の両方を兼ねる構成としたが、別々の部材がそれぞれ対応するように構成してもよい。また、本発明における傾斜面に対応する構成は、本実施例のようにストッパ30に設けるのではなく、ドラムカートリッジ27(ドラムカートリッジ突き当てボス271)に設けてもよい。すなわち、ドラムカートリッジの着脱について、装着は、現像カートリッジの装着の有無にかかわらず許容し、取り外しは、現像カートリッジの非装着時は許容し、装着時は規制する規制機構であれば、実施例1の上記構成に限定されない。
本実施例によれば、カートリッジ取り出し時に交換頻度の高いカートリッジから先に取り出すことが可能になる。また、本実施例によれば、ドラムカートリッジ及び現像カートリッジを、各々別々に挿入することができ、かつ、どちらのカートリッジからでも挿入が可能になる。また、本実施例によれば、現像カートリッジのみを交換する場合、ユーザが取り出し不要なドラムカートリッジを画像形成装置外へ持ち出し、手を汚してしまったり、ドラム表面を傷つけることが無くなる。したがって、本実施例によれば、ユーザビリティの向上を図ることができる。
[実施例2]
図11〜図15を参照して、本発明の実施例2に係る画像形成装置について説明する。なお、実施例2において実施例1と共通する構成については同じ符号を付して説明を省略する。実施例2において、ここで説明しない事項は、実施例1と同様である。
図11(a)は、実施例2に係る画像形成装置200の模式的斜視断面図である。実施例2の装置200と、実施例1の装置100と、の構成上の違いは、以下の点である。
実施例2は、実施例1とカートリッジの挿抜方向が異なる。実施例2では、ドラムカートリッジ227と、現像カートリッジ228は、カートリッジガイド226に沿って矢印O1、O2方向へスライドすることで、カートリッジの挿抜が可能である。
さらに、実施例2は、規制部材の形状が異なる。
図11(b)は、装置200の構成を示す模式的断面図である。
図12は、図11(b)中の矢印P方向から、カートリッジおよび、規制部材229を見た模式図であり、両カートリッジが装置本体に装着された状態を示している。
規制部材229は、規制部材ホルダ381によって装置本体の右側板38に回動自在に支持されている。また、トリガ235部分は、トリガばね355によって矢印Q1方向へ付勢されている。カートリッジをO1方向へ挿入していくと、ドラムカートリッジツメ39及び現像カートリッジ突き当てボス281が、トリガ235(第1力受け部)と当接して、カートリッジの長手位置が決まる。ストッパ230は、ストッパばね231(第2付勢部)によって矢印R2方向へ付勢されている。このとき、ドラムカートリッジ227を矢印O2方向へスライドさせようとすると、ドラムカートリッジツメ39がストッパ230(規制部)に引っ掛かるため、ドラムカートリッジ227の取り出しはできない(第1の位置(規制位置))。すなわち、ストッパ230とドラムカートリッジツメ39は、ドラムカートリッジ227の挿抜方向に直交する方向に延びる面(規制面)同士で互いに当接、係止する構成となっている。したがって、ストッパばね231の付勢力に抗してストッパ230を規制位置から退避する方向に回転させる力が発生しないように構成されている。
図13は、装置本体に対し、ドラムカートリッジ227は装着されたままで現像カートリッジ228だけが取り外されたときの状態を示す模式図である。現像カートリッジ228を取り出すと、トリガばね355(第1付勢部)の付勢力により、規制部材229は図13で示すように、矢印Q1方向へ回動する。すると、ドラムカートリッジツメ39に掛かっていたストッパ230が外れ、ドラムカートリッジ227を取り出すことが可能になる(第2の位置(非規制位置))。
次に、カートリッジ挿入時の規制部材229の動作について説明する。
図14は、装置本体に対し、現像カートリッジ228だけが取り付けられたときの状態を示す模式図である。現像カートリッジ228を矢印O1方向へ移動し、装置200に装着すると、図14に示すようにトリガ235(第1力受け部)が現像カートリッジ突き当てボス281に押され、規制部材229は矢印Q2方向へと回動し、再び第1の位置へ移動する。
図15は、装置本体に対し、現像カートリッジ228が取り付けられた後に、ドラムカートリッジ227が取り付けられたときの状態を示す模式図である。図14の状態からさらに、ドラムカートリッジ227を挿入すると、図15に示すように、ストッパ230はドラムカートリッジツメ39に押し退けられ、矢印R1方向へ回動する。すなわち、規制部材229が第1の位置にあるときにドラムカートリッジ227が挿入されると、ストッパ230とドラムカートリッジツメ39は、ドラムカートリッジ227の挿抜方向に対して傾斜した面同士が当接する構成となっている。この傾斜した当接面は、ドラムカートリッジ227の押し込みによって互いに摺動し、ストッパ230をストッパばね231の付勢力に抗して規制位置から退避する方向に回転させる力を発生させるような形状に構成されている。ドラムカートリッジ227が装置200に装着されると、ストッパ230はストッパばね231(第2付勢部)の付勢力で矢印R2方向へ回動し、図12と同じ位置で静止する。このようにして、現像カートリッジ228が先に装着された場合であっても、ドラムカートリッジ227が装着可能とされている。
実施例2の構成をとると、カートリッジの挿抜方向は、ドラムカートリッジ227の長手方向に沿った方向になる。そのため、抜け止めが一か所であってもドラムカートリッジ227を安定した姿勢で支持することが可能であり、規制部材29の構成の簡素化や、部品点数の削減といった効果がある。
[実施例3]
図16〜図19を参照して、本発明の実施例3に係る画像形成装置について説明する。なお、実施例3において実施例1、2と共通する構成については同じ符号を付して説明を省略する。実施例3において、ここで説明しない事項は、実施例1、2と同様である。
図16は、実施例3に係る画像形成装置300の構成を説明する模式図であり、(a)は模式的断面図、(b)はカートリッジインターフェイス部分の模式的斜視図である。実施例3の装置300と、実施例1の装置100と、の構成上の違いは、以下の点である。
実施例3は、実施例1と規制部材の構成が異なる。実施例1では、レバー354をトリガばね355で付勢した構成としたが、これに限らず、実施例3に示すようにL字レバー40とカートリッジドア325に設けたL字レバー押圧部326を用いた構成としてもよい。以下に実施例1との差異点を主に実施例3について、説明を行う。
2つのカートリッジが装置300内に装着された画像形成時の装置300の断面図を図16(a)に、カートリッジインターフェイス部分の斜視図を図16(b)に示す。L字レバー40は、第1係合部40aと第2係合部40bが鈍角となるように接続された形状を有し、屈曲部を中心として回動可能に装置300(装置本体)に固定されている。第1
係合部40aは、第2係合部40bに比べて長く、L字レバー40の第1係合部40aが重力により下方に位置し、静止した状態となる。
このように、現像カートリッジ28が装置300内に装着されている状態では、ドラムカートリッジ27を取り出そうとすると、ドラムカートリッジ突き当てボス271と、L字レバー40の第2係合部40bが当接する。ドラムカートリッジ突き当てボス271と第2係合部40bの当接部は、L字レバー40を規制位置から退避させる方向に回転させる力が発生しないように当接する構成となっており、これにより、ドラムカートリッジ27の取り出しが規制される。そのため、ユーザは現像カートリッジ28のみ取り出しが可能になる。このL字レバー40(規制部材)の位置を、第1の位置(規制位置)とする。
図17は、装置本体に対しドラムカートリッジ27は装着されたままで現像カートリッジだけを取り外すときの状態を示す模式図である。装置300内から現像カートリッジ28を取り外した際の装置300の断面図を図17(a)に、カートリッジインターフェイス部分の斜視図を図17(b)に示す。L字レバー40の第1係合部40aは、カートリッジガイド26の現像カートリッジ28をガイドする第1溝26aに突出しているため、現像カートリッジ28が取り出されると図示しない現像カートリッジ突き当てボス281と接触し、押される。これによりL字レバー40は、矢印N1方向へ回動する。L字レバーストッパ41は、所定の傾斜面を有する構成とされ、さらに装置300内へ突出するように不図示のバネで付勢されている。このため、第1係合部40aとL字レバーストッパ41は摺動し、上記傾斜面によって第1係合部40aから受ける力によって上記バネの付勢力に抗してL字レバーストッパ41は装置300の外側に移動する。すなわち、第1係合部40aは、L字レバーストッパ41を押しのけて、L字レバーストッパ41よりも上方に移動する。第1係合部40aが通過すると、L字レバーストッパ41は不図示のバネに付勢されて再び装置300内へ突出し、第1係合部40aを下方から支える状態となる。この結果、L字レバー40は、L字レバーストッパ41で支持された状態となる。L字レバー40がこの姿勢になると、ドラムカートリッジ27は装置300からの取り出しが可能となる。このL字レバー40(規制部材)の姿勢・位置を、第2の位置(非規制位置)とする。
同様に、ドラムカートリッジ27及び、現像カートリッジ28を装置300内へ挿入する際のL字レバー40とカートリッジドア325(開閉部材)の挙動について、詳細に説明する。
図18は、2つのカートリッジが装着される前における装置300の模式的断面図である。装置300内にドラムカートリッジ27、現像カートリッジ28の2つのカートリッジがどちらも装着されていない状態では、L字レバー40は第2の位置にあるため、ドラムカートリッジ27は自在に挿抜が可能である。
ドラムカートリッジ27及び現像カートリッジ28を装着し、装着部を開閉するカートリッジドア325を閉じると、カートリッジドア325に設けられたL字レバー押圧部326(押圧部)がL字レバー40の第1係合部40aを押す。これによりL字レバー40は、矢印N2方向へ回動する。L字レバーストッパ41は、上述したように、所定の傾斜面を有する形状とされ、さらに装置300内へ突出するように不図示のバネで付勢されている。このため、L字レバー押圧部326により押された第1係合部40aとL字レバーストッパ41は摺動し、L字レバーストッパ41は装置300の外側に移動する。この結果、L字レバー40のL字レバーストッパ41での支持が解除され、L字レバー40は第1の位置となる。
図19は、ドラムカートリッジ27が装置本体に対して不完全な装着状態となっている場合の様子を示す模式図であり、(a)は模式的断面図、(b)はカートリッジインター
フェイス部分の模式的斜視図である。図19(a)に示すように、ドラムカートリッジ27が不完全装着状態の場合には、カートリッジドア325に設けられたドラム押圧部327(第2の押圧部)でドラムカートリッジ27を所定の位置まで挿入方向に押し込むことができる。そして、図19(b)に示すように、L字レバー押圧部326が第1係合部40aを押し、L字レバー40が矢印N2方向へ回動することにより、ドラムカートリッジ突き当てボス271が第2係合部40bと接触し、押圧される。この結果、ドラムカートリッジ27が装置300の装着位置に挿入される。
27,227…ドラムカートリッジ、28,228…現像カートリッジ、29,229…規制部材、100,200…画像形成装置

Claims (8)

  1. 記録材にトナー画像を形成する画像形成装置であって、
    感光体を有する第1カートリッジと、
    前記感光体にトナーを供給するための現像部材を有する第2カートリッジと、
    前記第1カートリッジ及び前記第2カートリッジを着脱可能に構成された装置本体であって、前記第1カートリッジが前記装置本体から取り外されることを規制する規制位置と、前記第1カートリッジが前記装置本体から取り外されることを規制しない非規制位置と、に移動が可能に構成された規制部材を有する装置本体と、
    を備え、
    前記規制部材は、
    前記第1カートリッジ及び前記第2カートリッジが前記装置本体に装着された状態においては、前記規制位置にあって前記第1カートリッジが前記装置本体から取り出されることを規制し、
    前記第1カートリッジが前記装置本体に装着され且つ前記第2カートリッジが前記装置本体に装着されていない状態においては、前記非規制位置にあって前記第1カートリッジが前記装置本体から取り出されることを許容し、
    前記第1カートリッジが前記装置本体に装着されておらず且つ前記第2カートリッジが前記装置本体に装着されている状態においては、前記第1カートリッジの前記装置本体への装着を許容する、
    ように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記規制部材は、前記第1カートリッジが前記装置本体に装着された状態で前記第2カートリッジが前記装置本体から取り外されることによって、前記規制位置から前記非規制位置に移動することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記規制部材は、前記第1カートリッジ及び前記第2カートリッジが前記装置本体に装着されていない状態においては、前記非規制位置にあって前記第1カートリッジを前記装置本体に装着することを許容することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記規制部材は、前記第2カートリッジが前記装置本体に装着されることによって、前記非規制位置から前記規制位置に移動することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第2カートリッジが前記装置本体に装着されていない状態において、前記規制部材を前記規制位置から前記非規制位置へ向かう方向に付勢する第1付勢部と、
    前記第2カートリッジが前記装置本体に装着された状態において、前記規制部材を前記非規制位置から前記規制位置へ向かう方向に付勢する第2付勢部と、
    をさらに備え、
    前記規制部材は、
    前記第2カートリッジが前記装置本体に装着される際に、前記規制部材を前記第1付勢部の付勢力に抗して前記非規制位置から前記規制位置に移動させるように作用する力を、前記第2カートリッジから受ける第1力受け部と、
    前記第2カートリッジが前記装置本体に装着された状態で前記第1カートリッジが前記装置本体に装着される際に、前記規制部材を前記第2付勢部の付勢力に抗して前記規制位置から前記非規制位置に移動させるように作用する力を、前記第1カートリッジから受ける第2力受け部と、
    前記第2カートリッジが前記装置本体に装着された状態で前記第1カートリッジが前記装置本体から取り外されるように作用する力を受けた際に、前記第1カートリッジの移動を規制する規制部と、
    を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第2力受け部は、前記規制部材を前記第2付勢部の付勢力に抗して前記規制位置から前記非規制位置に移動させるように作用する分力を含む力を、前記第1カートリッジから受けるように構成された傾斜面を有し、
    前記規制部は、前記第1カートリッジから受ける力に前記分力が含まれないように構成された規制面を有することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記感光体から記録材へ前記トナー画像を転写する転写ニップ部を前記感光体と接触して形成する転写部材と、
    前記転写ニップ部へ記録材を搬送する搬送ニップ部を形成する搬送ローラ対と、
    を有し、
    前記第1カートリッジは、前記感光体の回転軸線方向に見た場合に、前記搬送ニップ部から前記転写ニップ部へ記録材が搬送される搬送パスに交差する方向であって前記転写部材から前記感光体に向かう方向に取り出されるように構成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記規制部材は、前記第2カートリッジが前記装置本体に装着されることによって、前記非規制位置から前記規制位置に移動し、前記第1カートリッジが前記装置本体に装着されておらず且つ前記第2カートリッジが前記装置本体に装着されている状態においては前記規制位置にあって、
    前記規制部材は、前記第1カートリッジが前記装置本体に装着されておらず且つ前記第2カートリッジが前記装置本体に装着されている状態において前記第1カートリッジが前記装置本体に装着される時に、前記第1カートリッジから力を受けて前記規制位置から前記非規制位置に移動することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
JP2015067238A 2015-03-27 2015-03-27 画像形成装置 Active JP6594011B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015067238A JP6594011B2 (ja) 2015-03-27 2015-03-27 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015067238A JP6594011B2 (ja) 2015-03-27 2015-03-27 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016186594A JP2016186594A (ja) 2016-10-27
JP6594011B2 true JP6594011B2 (ja) 2019-10-23

Family

ID=57202592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015067238A Active JP6594011B2 (ja) 2015-03-27 2015-03-27 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6594011B2 (ja)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6232290Y2 (ja) * 1979-05-15 1987-08-18
JP2678379B2 (ja) * 1988-11-11 1997-11-17 三田工業 株式会社 画像形成装置
JPH056037A (ja) * 1991-06-26 1993-01-14 Ricoh Co Ltd 電子写真装置
JP4569976B2 (ja) * 2008-09-29 2010-10-27 キヤノン株式会社 電子写真画像形成装置
JP2010096814A (ja) * 2008-10-14 2010-04-30 Kyocera Mita Corp ドラムユニット固定機構、および画像形成装置
JP4453054B2 (ja) * 2009-04-28 2010-04-21 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
KR101588218B1 (ko) * 2009-06-10 2016-01-25 삼성전자주식회사 화상형성장치, 화상형성장치의 현상닙제어방법, 및 화상형성장치의 포장방법
JP2011154062A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2011242518A (ja) * 2010-05-17 2011-12-01 Canon Inc 画像形成装置
JP2015011055A (ja) * 2013-06-26 2015-01-19 キヤノン株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016186594A (ja) 2016-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7756441B2 (en) Process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
JP4605240B2 (ja) 画像形成装置
US10831149B2 (en) Image forming apparatus having mountable and demountable photosensitive member cartridge and developing cartridge
EP2469349B1 (en) Process unit and image-forming device using process unit
US9829857B2 (en) Image forming apparatus including an erroneous attaching prevention unit
US10996620B2 (en) Process cartridge and image forming apparatus
CN106019906B (zh) 图像形成设备
US10180655B2 (en) Apparatus and method for stably detaching a developing unit on an image forming apparatus
JP2006053508A (ja) 画像形成装置及び定着ユニット
US20130322894A1 (en) Image Forming Apparatus Capable of Reliably Detecting Movement of Passage Defining Assembly
US9989894B2 (en) Image forming apparatus
JP6594011B2 (ja) 画像形成装置
JP5899709B2 (ja) 画像形成装置
JP2016008099A (ja) 積載装置及び画像形成装置
JP6620569B2 (ja) シートトレイ及び画像形成装置
JP5895608B2 (ja) 用紙搬送装置、および画像形成装置
JP5098900B2 (ja) 画像形成装置
JP6390316B2 (ja) 画像形成装置
JP2018041043A (ja) 画像形成装置
JP6821350B2 (ja) 画像形成装置
JP4661928B2 (ja) 定着装置
JP2005208075A (ja) 画像形成装置
JP2015202924A (ja) シート給送装置及び画像形成装置
JP2018091903A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180323

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20181116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190514

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190712

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190827

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190924

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6594011

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151