JP2018034752A - カーテンエアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フロントピラーの前方部分にもエアバッグの膨張領域を設ける際、エアバッグ展開時のフロントピラーガーニッシュの破損を防ぐ従来方法は、チャンバ設計の自由度が低下する。
【解決手段】カーテンエアバッグ装置11のエアバッグ5の、前端部5aを車両後方に向けて折り返し、当該折り返した部分はフロントピラーガーニッシュPGの上端PG1よりも車両後方側に位置するように配置する。ルーフサイドレールRSRの、フロントピラーガーニッシュPGの上端PG1よりも車両後方側に、先端部分12aが車内側方向に向けて屈曲した形状のガイド部材12を設置する。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば、自動車が側方から衝突された時に、エアバッグがサイドウインドウに沿って車室内でカーテン状に展開し、乗員の頭部保護と車外への放出を防止するカーテンエアバッグ装置に関するものである。特にエアバッグの展開時にフロントピラーガーニッシュ(以下、Aピラーガーニッシュという。)の端部が割れて飛び散ることを防止しながら、チャンバ設計の自由度を確保できるようにするものである。
以下、本願において「上」「上方」とは自動車の中心から見て天井の方向を、「下」「下方」とは自動車の中心から見て床の方向を意味する。また、「前」「前方」とは自動車の前進方向側を、「後」「後方」とは自動車の後退方向側を意味する。
例えば、自動車が側方から衝突された時に、乗員の頭部を保護するのと共に乗員が車外に放出されるのを防止するため、エアバッグをサイドウインドウに沿って車室内でカーテン状に展開させるカーテンエアバッグ装置がある。
このカーテンエアバッグ装置は、米国高速道路交通安全局(NHTSA)によって制定された米国連邦自動車安全基準(FMVSS)226等の法規制に対応するため、フロントピラーの下方にもエアバッグの膨張領域を設けることが必要になってきた。
この場合、現在よりも更にフロントピラー(以下、Aピラーという。)の前方部分にまでエアバッグが存在するよう、エアバッグのサイズを延長することになる。
このカーテンエアバッグ装置1は、図7に示すように、クリップ2やブラケット3を用いてAピラーP及びルーフサイドレールRSRの車室内側に取付ける。その後、Aピラーガーニッシュやルームヘッドライニング(ルーフガーニッシュ)で覆い、これらガーニッシュに対して車室の外側に格納する。
そして、例えば、自動車が側方から衝突された時には、インフレータ4で発生したガスによってロール状などに折り畳まれたエアバッグ5が展開する。その結果、Aピラーガーニッシュやルームヘッドライニングが車室内側に押され、Aピラーガーニッシュやルームヘッドライニングの先端側とAピラーPやルーフサイドレールRSRとの係合が外れる。
係合が外れた後は、Aピラーガーニッシュやルームヘッドライニングの先端側が車室内側に押し広げられてできた開口から、エアバッグ5がサイドウインドウ6に沿って車室内を鉛直下方にカーテン状に展開する。
しかしながら、エアバッグのサイズを延長した場合、エアバッグの展開時、Aピラーガーニッシュの上端、すなわちルームヘッドライニングとの結合部が破損する可能性が高くなる(例えば特許文献1の段落0006)。
このAピラーガーニッシュの破損を防ぐためには、以下のような方法を採用することが考えられる。
a)Aピラーガーニッシュの材質を強度の高いものに変更する。
b)AピラーガーニッシュをAピラーから意図的に外れやすくするため、エアバッグがAピラーの内部で先に展開するようなチャンバ構造とする。
前記a)の方法は、カーテンエアバッグ装置を改良することによって対応するものではない。一方、b)の方法は、カーテンエアバッグ装置の改良によって対応することができる。
しかしながら、b)の方法のように、エアバッグがAピラーの内部で先に展開するような形態を達成するためには、エアバッグのチャンバ設計の自由度が低下するという問題がある。
特開2011−173551号公報
本発明が解決しようとする問題点は、Aピラーの下方にもエアバッグの膨張領域を設ける際、Aピラーの内部に収納したエアバッグの展開時に、Aピラーガーニッシュの破損を防ぐ従来方法は、チャンバ設計の自由度が低下するという点である。
本発明は、Aピラーの下方にもエアバッグの膨張領域を設ける際、チャンバ設計の自由度を低下させることがなく、かつ、エアバッグの展開時にAピラーガーニッシュが破損しないようにすることを目的とするものである。
本発明は、車両のルーフサイドレールに沿って車両の前後方向に取付けられ、緊急時、インフレータで発生させたガスにより、折り畳まれたエアバッグがサイドウインドウに沿って車室内をカーテン状に展開するカーテンエアバッグ装置である。
そして、上記目的を達成するために、本発明では、以下の構成を採用することを最も主要な特徴としている。
1)折り畳まれたエアバッグは、前端部が車両後方に向けて折り返され、当該折り返された部分はAピラーを覆うAピラーガーニッシュの上端よりも車両後方側に位置するように配置する。
2)ルーフサイドレールの、前記Aピラーガーニッシュの上端よりも車両後方側に、先端部分が車内側方向に向けて屈曲した形状のガイド部材を設置する。このガイド部材は、エアバッグが膨張、展開するときに、エアバッグの車両前方方向部分がAピラーガーニッシュに当たらないように膨張するエアバッグをガイドする部材である。このガイド部材により膨張途中のエアバッグがAピラーの上端に接触することはほとんどなくなる。
上記本発明においては、エアバッグの折り畳み形態は、ロール状でも、蛇腹状でもよい。
本発明では、前記1)の構成により、エアバッグの展開時には、軟質樹脂製のルームヘッドライニングのみを車室内側に押し、ルームサイドレールとの係合を外して先端側を車室内側に押し広げてできた開口からエアバッグを車室内に展開させる。
その際、前記2)の構成により、展開するエアバッグの前端部がガイド部材に案内され、Aピラーガーニッシュの上端にほとんど接触することなく、車室内をAピラーの前方部分にも展開する。
本発明において、エアバッグは、車両後方に向けて折り返した前端部を、更に車両前方に向けて折り返したものでもよい。このようにすれば、エアバッグのサイズの更なる延長が可能になって、フロントピラーの前方部分を隈無く覆うことができる。
また、本発明において、前記ガイド部材の後方にエアバッグを覆うカバーを更に設置すれば、車両の鋭利なエッジからエアバッグを保護したり、エアバッグの展開方向を制御したり、車両への搭載時のエアバッグの捩じれを防止することができる。
また、本発明において、前記カバーを樹脂製とし、当該樹脂製のカバーと前記ガイド部材を一体に形成すれば、カバーとガイド部材との相対位置の変化がないので、車両への搭載位置が変化することを防止できる。
また、本発明は、前記のように樹脂製のカバーとガイド部材を一体に形成したものに限らず、前記ガイド部材を金属板で形成し、カバーと別体に構成したものでもよい。この場合、異なる車両への適用が容易になる。
また、本発明においては、エアバッグの前端部の車両後方に向けた折り返しは、設置する車両や車両への設置状態に合わせて、エアバッグの折り畳み前になされたもの、折り畳み後になされたものの何れかを選択すればよい。
本発明では、エアバッグの前端部を車両後方に折り返した位置をAピラーガーニッシュの上端よりも車両後方側に位置させている。加えて、先端部分を車内側方向に向けて屈曲させた形状のガイド部材を、ルーフサイドレールのAピラーガーニッシュの上端よりも車両後方側に設置している。
従って、エアバッグの展開時には、ルームヘッドライニングのみを車室内側に押してルームサイドレールとの係合を外し、先端側を車室内側に押し広げてできた開口からエアバッグを車室内に展開させる。その際、Aピラーの前方部分に展開するエアバッグの前端部はガイド部材に案内されて展開するので、エアバッグの前端部がAピラーガーニッシュの上端に接触することがない。
(a)は前端部を車両後方に折り返した後、この折り返した前端部を更に車両前方に向けて折り返したエアバッグを説明する図、(b)はエアバッグの前端側の車両への設置位置を説明する図である。 図1で説明したエアバッグの展開状態を車両の床方向から見た場合の図で、(a)はルームヘッドライニング部からのみエアバッグが車室内に展開する展開初期を説明する図、(b)はエアバッグの前端部がAピラーの前方部分にも展開した展開完了時を説明する図である。 図2を車両の側面方向から見た場合を説明する図である。 車両に搭載した状態の本発明のカーテンエアバッグ装置を説明する図で、(a)は車両の床方向から見た場合の図、(b)は車両の斜め後方から、ルーフサイドとほぼ同じ高さ位置の視線で見た場合の図、(c)はエアバッグの展開完了時を説明する図である。 (a)(b)は本発明のカーテンエアバッグ装置の構成部材であるガイド部材の他の実施例を説明する図である。 (a)〜(c)は本発明のカーテンエアバッグ装置のエアバッグの折り返し態様の他の実施例を説明する図である。 従来のカーテンエアバッグ装置について説明する図である。
本発明は、Aピラーの前方部分にもエアバッグの膨張領域を設ける際、チャンバ設計の自由度を低下させることがなく、かつ、エアバッグ展開時にAピラーガーニッシュが破損しないようにすることを目的とするものである。
前記目的を、エアバッグの前端部を車両後方に折り返して、当該折り返した位置を所定位置に位置させるのに加えて、先端部分を車内側方向に向けて屈曲させた形状のガイド部材を、ルーフサイドレールの所定位置に設置することで実現した。
以下、本発明のカーテンエアバッグ装置の完成に至るまでの過程を説明した後に、本発明のカーテンエアバッグ装置を、図1〜図6を用いて説明する。
発明者らは、エアバッグの展開時におけるAピラーガーニッシュ上端の破損防止方法として、図1(a)に示すように、エアバッグ5の前端部5aを車両後方に向けて折り返した(矢印イ)。続いて、この折り返した前端部5aを、車両前方に向けて折り返した後(矢印ロ)、上方向(矢印ハに示す方向)に巻き取ってロール状とした。
その後、車両後方に折り返したエアバッグ5の位置L1、及び車両前方に向けて折り返した後のエアバッグの前端5bを、図1(b)に示すように、AピラーガーニッシュPGの上端PG1よりも車両後方側に位置させて設置した。
前記構造を採用した場合、エアバッグ5の展開時、ルームヘッドライニングのみが車室内側に押されてルーフサイドレールRSRとの係合が外れる。従って、ルームヘッドライニングの先端側が車室内側に押し広げられてできた開口からのみ、エアバッグ5が車室内に展開する(図2及び図3の(a))。
しかしながら、前記構造を採用しただけでは、エアバッグ5の車室内への展開時、図2(b)に示すように、折り返したエアバッグ5の前端部5aがAピラーガーニッシュPGの上端PG1と接触し、当該上端PG1が破損する可能性が高くなる。
そこで、発明者らは、エアバッグ5の展開時にエアバッグ5の前端部5aがAピラーガーニッシュPGの上端PG1と接触せず、図2及び図3の(b)に示した展開完了時にも前記上端PG1が破損しない方法を試行錯誤し、本発明を成立させた。
すなわち、本発明は、エアバッグ5の前端部5aを車両後方に折り返してAピラーガーニッシュPGの上端PG1よりも車両後方側に位置させるのに加えて、ルーフサイドレールRSRの、前記上端PG1よりも車両後方側にガイド部材12を設置するのである。
このガイド部材12は、車内側方向に向けて屈曲した先端部分12aを有し、その後方に、車両の鋭利なエッジからエアバッグ5を保護したり、エアバッグ5の展開方向を制御したり、車両への搭載時のエアバッグ5の捩じれを防止するカバー13を設置している。
図4に示した実施例では、エアバッグ5を覆う樹脂製のカバー13の前端に、平板状の先端部分12aを設けたガイド部材12を一体に形成したものを示している。
このように、カバー13の前端にガイド部材12を一体に形成した場合、カバー13の前記作用効果に加えて、カバー13とガイド部材12との相対位置が変化することがないので、車両への搭載する際に設置位置の変化を防止することができる。
そして、ガイド部材12をルーフサイドレールRSRに設置する際、図4(a)(b)に示すように、ガイド部材12の先端12bをAピラーガーニッシュPGの上端PG1よりも車両後方側に位置させ、AピラーPとルーフサイドレールRSRを仕切るのである。
上記構成の本発明のカーテンエアバッグ装置11では、エアバッグ5の展開時、軟質樹脂製のルームヘッドライニングのみを車室内側に押し、先端側を車室内側に押し広げてできた開口からエアバッグ5を車室内に展開させる。
その際、図4(c)に示すように、展開するエアバッグ5の前端部5aがガイド部材12の先端部分12aに案内され、AピラーガーニッシュPGの上端PG1にほとんど接触することなく車室内をAピラーPの下方に展開する。
すなわち、本発明のカーテンエアバッグ装置11は、AピラーPの前方部分にもエアバッグ5の膨張領域を設ける場合であっても、チャンバ設計の自由度を低下させることがない。しかも、エアバッグ5の展開時にAピラーガーニッシュPGが破損しない。
ところで、前記ガイド部材12の先端部分12aの傾斜角度αは、図5(a)に示すように図4に示す傾斜角度αよりも大きくても、図5(b)に示すように図4に示す傾斜角度αよりも小さくても良い。要するに、展開時、エアバッグ5の前端部5aがガイド部材12の先端部分12aに案内されて、AピラーガーニッシュPGの上端PG1にほとんど接触することなく車室内をAピラーPの下方に展開すれば良い。
本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範疇に含まれるものであれば、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
すなわち、図4で説明した実施例は、本発明の好ましい例であって、これ以外の実施態様も、各種の方法で実施または遂行できる。特に本願明細書中に限定する主旨の記載がない限り、本発明は添付図面に示した詳細な部品の形状、大きさ、および構成配置等に制約されるものではない。また、本願明細書の中に用いられた表現および用語は、説明を目的としたもので、特に限定される主旨のない限り、それに限定されるものではない。
例えば、図1で説明した例では、エアバッグ5をロール状に折り畳んだものを示したが、蛇腹状に折り畳んだものでも良い。
また、図1で説明した例では、エアバッグ5の前端部5aを車両後方に向けて折り返した後、この折り返した前端部5aを、車両前方に向けて折り返しているが、図6(a)に示すように、エアバッグ5の前端部5aを車両後方に向けて折り返しただけでも良い。
また、図1や図6(a)で説明した例は、エアバッグ5の前端部5aを車両後方に向けて折り返した後に、エアバッグ5をロール状に折り畳んだものを示している。しかしながら、図6(b)(c)に示したように、エアバッグ5をロール状に折り畳んだ後に、エアバッグ5の前端部5aを車両後方に向けて折り返してもよい。どちらの態様とするかは、設置する車両や車両への設置状態に合わせて選択すればよい。
また、図4で説明した例では、樹脂製のカバー13の前端にガイド部材12を一体に形成したものを示しているが、前記ガイド部材12を金属板で形成し、カバー13と別体に構成したものでもよい。
また、図4,5で説明した例では、ガイド部材12の先端部分12aは平板状のものを示したが、展開するエアバッグ5がAピラーガーニッシュPGの上端PG1に接触することなく車室内をAピラーPの下方に展開できれば、凹湾曲状や溝状であっても良い。
4 インフレータ
5 エアバッグ
5a 前端部
5b 前端
6 サイドウインドウ
11 カーテンエアバッグ装置
12 ガイド部材
12a 先端部分
12b 先端
13 カバー
P Aピラー
PG Aピラーガーニッシュ
PG1 上端
RSR ルーフサイドレール
L1 車両後方に折り返した位置

Claims (7)

  1. 車両のルーフサイドレールに沿って車両の前後方向に取付けられ、緊急時、インフレータで発生させたガスにより、折り畳まれたエアバッグがサイドウインドウに沿って車室内をカーテン状に展開するカーテンエアバッグ装置であって、
    前記折り畳まれたエアバッグは、前端部が車両後方に向けて折り返され、当該折り返された部分はフロントピラーを覆うフロントピラーガーニッシュの上端よりも車両後方側に位置するように配置されており、
    ルーフサイドレールの、前記フロントピラーガーニッシュの上端よりも車両後方側には、先端部分が車内側方向に向けて屈曲した形状のガイド部材を設置したことを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
  2. 前記エアバッグは、車両後方に向けて折り返した前端部を、更に車両前方に向けて折り返したものであることを特徴とする請求項1に記載のカーテンエアバッグ装置。
  3. 前記ガイド部材の後方にエアバッグを覆うカバーを更に設置したことを特徴とする請求項1又は2に記載のカーテンエアバッグ装置。
  4. 前記カバーは樹脂製であり、当該樹脂製のカバーと前記ガイド部材を一体に形成したことを特徴とする請求項3に記載のカーテンエアバッグ装置。
  5. 前記ガイド部材は金属板であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のカーテンエアバッグ装置。
  6. 前記エアバッグの、前端部の車両後方に向けた折り返しは、前記エアバッグの折り畳み前になされたものであることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のカーテンエアバッグ装置。
  7. 前記エアバッグの、前端部の車両後方に向けた折り返しは、前記エアバッグの折り畳み後になされたものであることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のカーテンエアバッグ装置。
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