JP2018023222A - バスバーユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】低コスト化や品質の安定化を図るとともに、組付後の耐久性を向上させることができるバスバーユニットを提供する。
【解決手段】回転電機の各相のコイルと外部電源とをそれぞれ電気的に接続する複数のバスバー31と、複数のバスバー31の一部を各別に被覆し、複数のバスバー31を各別に保持する複数のキャップ61と、絶縁材料により形成されるとともに、複数のキャップ61をまとめて被覆して、複数のバスバー31同士を電気的に絶縁した状態で成形された外側保持部71と、を備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、バスバーユニットに関する。
回転電機では、各相のコイルが動力線によって外部電源に各別に電気的に接続されることで、外部電源から各相のコイルに電力が供給される。下記特許文献1には、各相のコイルに対応する動力線が固定部材によって一体でモールドされた構成が開示されている。
ところで、特許文献1の構成では、動力線に線材が用いられている。この構成にあっては、固定部材の成形時に固定部材に対して動力線を位置決めすることが難しい。そのため、製造工程の複雑化に繋がり、製造コストが増加するとともに、品質の安定化が難しいという課題がある。また、動力線に線材を用いる場合は、回転電機への組付後において、振動等によって動力線が撓み変形し易く、耐久性を確保することが難しい。
特開2015-133873号公報
ここで、近時では、回転電機と外部電源との接続を行う動力線に、線材よりも剛性の高いバスバーを用いることが検討されている。この構成によれば、低コスト化や品質の安定化を図るとともに、組付後の耐久性を向上させることができると考えられる。
しかしながら、バスバーは線材よりも剛性が高いため、各相に対応するバスバーを一体でモールドする場合には更なる位置精度の向上が求められる。すなわち、バスバーを一体でモールドする場合には、成形前に各バスバーを金型内の所定位置に配置した状態で、金型内に樹脂材料を充填して成形される。この際、金型内でバスバーが位置ずれしたり、撓んだりすると、成形後の各バスバーの相対位置がずれてしまう。
また、金型内でのバスバーの姿勢制御を行うために、バスバーに圧力逃がし孔を形成することも考えられる。しかしながら、バスバーに圧力逃がし孔を形成することで、バスバーの断面積が縮小し、通電性能の悪化に繋がるおそれがある。
さらに、位置決めピン等によってバスバーを金型内で位置決めする場合には、モールド後において位置決めピンに倣って形成される成形孔を通してバスバーが外部に露出するおそれもある。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、低コスト化や品質の安定化を図るとともに、組付後の耐久性を向上させることができるバスバーユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明は、回転電機(例えば、実施形態における回転電機1)の各相のコイル(例えば、実施形態におけるコイル13)と外部電源とをそれぞれ電気的に接続する複数のバスバー(例えば、実施形態におけるバスバー31)と、前記複数のバスバーの一部を各別に被覆し、前記複数のバスバーを各別に保持する複数の内側保持部(例えば、実施形態におけるキャップ61)と、絶縁材料により形成されるとともに、前記複数の内側保持部をまとめて被覆して、前記複数のバスバー同士を電気的に絶縁した状態で成形された外側保持部(例えば、実施形態における外側保持部71)と、を備えている。
請求項2に記載した発明では、前記複数のバスバーは、第1方向に延びる第1延在部(例えば、実施形態における第1延在部33)と、前記第1延在部に接続されて前記第1方向と交差する第2方向に延びる第2延在部(例えば、実施形態における第2延在部35)と、をそれぞれ備え、前記内側保持部は、前記複数のバスバーのうち、少なくとも前記第1延在部から前記第1延在部と前記第2延在部との第1接続部分を経て前記第2延在部に至る領域を各別に保持している。
請求項3に記載した発明では、前記複数のバスバーは、前記第2延在部に接続されて前記第1方向及び前記第2方向と交差する第3方向に延びる第3延在部(例えば、実施形態における第3延在部37)を備え、前記内側保持部は、前記複数のバスバーのうち、少なくとも前記第1延在部から第1接続部分、及び前記第2延在部と前記第3延在部との第2接続部分を経て前記第3延在部に至る領域を各別に保持している。
請求項4に記載した発明では、前記内側保持部は、絶縁材料により形成されている。
請求項5に記載した発明では、前記複数のバスバーのうち、前記外側保持部に保持された部分とは異なる部分を各別に被覆するとともに、絶縁性の粉体により粉体塗装が施された被覆部(例えば、実施形態における被覆部91)を備え、前記被覆部には、前記バスバーを露出させる空気抜き孔(例えば、実施形態における空気抜き孔95)が形成されている。
請求項6に記載した発明では、前記内側保持部は、前記複数のバスバーに各別に装着されている。
請求項7に記載した発明では、前記内側保持部は、前記バスバーが挿入される挿入開口部(例えば、実施形態における挿入開口部60)を有している。
請求項1に記載した発明によれば、バスバーのうち、外側保持部の成形部分を内側保持部によって補強できる。これにより、外側保持部の成形時において、射出圧等によってバスバーが金型内で位置ずれしたり、撓んだりするのを抑制し、金型内でバスバーを高精度に位置決めできる。これにより、製造工程の簡素化が可能になり、低コスト化や品質の安定化を図ることができる。そして、本態様では、回転電機と外部電源との接続にバスバーを用いることで、回転電機と外部電源とを線材によって接続する場合に比べて耐久性を向上させることができる。
また、内側保持部によってバスバーを補強することで、例えばバスバーに圧力逃がし孔を形成してバスバーの姿勢制御を行う場合に比べてバスバーの通電性能が低下するのを抑制できる。
さらに、位置決めピン等によって内側保持部を保持した状態で外側保持部を成形することで、外側保持部の成形時に位置決めピンに倣って形成される成形孔を通してバスバーが外部に露出するのを抑制できる。これにより、バスバーの絶縁性を確保できる。
その結果、品質の更なる安定化を図ることができる。
請求項2に記載した発明によれば、第1延在部から第1接続部分を経て第2延在部に至る領域を内側保持部で保持することで、バスバーのうち、比較的剛性が低くなる屈曲部分を内側保持部により補強することができる。
請求項3に記載した発明によれば、第1延在部から第1接続部分、及び第2接続部分を経て第3延在部に至る領域を内側保持部で保持することで、バスバーを立体的に保持することが可能になる。これにより、バスバーを確実に補強できる。また、バスバーに対する内側保持部の位置ずれを抑制できるので、更なる製造工程の簡素化を図ることができる。
請求項4に記載した発明によれば、内側保持部が絶縁材料により形成されているため、外側保持部内において各バスバー間が内側保持部によって分断されることになる。そのため、仮に外側保持部とバスバーとの界面から毛細管現象等によって外側保持部内に液体が進入したとしても、隣り合うバスバー間で液体が架け渡されてバスバーが短絡(相間短絡)するのを抑制できる。また、仮に一のバスバーを保持する内側保持部内まで液体が進入したとしても、他のバスバーまで液体が到達するのを抑制できる。これによっても、バスバーの相間短絡を抑制できる。
請求項5に記載した発明によれば、粉体塗装時に被覆部が高温に晒されて被覆部の内面とバスバーの表面との間に存在する空気が膨張した場合に、膨張した空気が空気抜き孔を通して被覆部の外部に排出される。そのため、被覆部の内部に空隙等が発生するのを抑制し、空隙等によって絶縁の不具合が生じるのを抑制できる。
請求項6に記載した発明によれば、バスバーとは別で形成された内側保持部がバスバーに装着されるため、製造工程の更なる簡素化を図ることができる。また、内側保持部と外側保持部を例えば二色成形等により形成する場合と異なり、一次成形時(内側保持部の成形時)に射出圧等によってバスバーが位置ずれするのを抑制できる。これにより、更なる品質の安定化を図ることができる。
請求項7に記載した発明によれば、挿入開口部を通してバスバーを内側保持部内に挿入することで、内側保持部によってバスバーを簡単に保持できる。
また、バスバーの板厚最小値に合わせて挿入開口部を形成することで、バスバーと内側保持部(挿入開口部の開口縁)との間のクリアランスを小さくできる。そのため、バスバーと内側保持部とのクリアランスによって発生するバリを抑制できる。なお、内側保持部を樹脂材料等により形成した場合には、仮にバスバーの公差によりバスバーの板厚が挿入開口部よりも大きくなったとしても、挿入開口部を押し広げながらバスバーを内側保持部内に挿入することができる。これにより、バスバーの板厚ばらつきに関わらず、バスバーと内側保持部とのクリアランスを小さくできる。
本発明の実施形態に係るバスバーユニットを含む回転電機の全体構成を示す断面図である。 実施形態に係るステータの一部を示す斜視図である。 実施形態に係るバスバーユニットをX方向の一方から見た斜視図である。 図3のIV−IV線に相当する断面図である。 バスバーユニットをX方向の他方から見た斜視図である。 実施形態に係るバスバーユニットにおいて、被覆部を示す斜視図である。 実施形態に係るバスバーユニットにおいて、各バスバーにキャップが取り付けられた状態を示す斜視図である。 実施形態に係るバスバーユニットにおいて、外側保持部の成形時を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[回転電機]
図1は、実施形態に係るバスバーユニット15を含む回転電機1の全体構成を示す概略構成図(断面図)である。
図1に示す回転電機1は、例えばハイブリッド自動車や電気自動車のような車両に搭載される走行用モータである。但し、本発明の構成は、走行用モータに限らず、発電用モータやその他用途のモータ、又は車両用以外の回転電機(発電機を含む)にも適用可能である。
回転電機1は、ケース3と、ステータ5と、ロータ7と、出力シャフト9と、を備えている。
出力シャフト9は、ケース3に回転可能に支持されている。
ロータ7は、出力シャフト9に外嵌された筒状に形成されている。なお、以下の説明では、出力シャフト9の軸線Cに沿う方向を単に軸方向といい、軸線Cに直交する方向を径方向といい、軸線C周りの方向を周方向という場合がある。
図2は、ステータ5の一部を示す斜視図である。
図2に示すように、ステータ5は、ステータコア11と、ステータコア11に装着されたコイル13と、コイル13と外部電源(不図示)とを接続するバスバーユニット15と、を備えている。
ステータコア11は、ロータ7(図1参照)を径方向の外側から取り囲む筒状に形成されている。具体的に、ステータコア11は、筒状のコア本体19と、ティース部21と、を有している。
コア本体19は、上述したケース3(図1参照)の内周面に嵌合等により固定されている。
ティース部21は、コア本体19の内周面から径方向の内側に向けて突出している。ティース部21は、周方向に間隔をあけて複数形成されている。そして、周方向で隣り合うティース部21間には、コイル13が挿通されるスロット23が形成されている。すなわち、スロット23は、ステータコア11を軸方向に貫通している。
コイル13は、U相、V相、W相により構成された3相コイルである。本実施形態の各相のコイル13は、対応する複数のセグメントコイル24が互いに接続されることで形成されている。各セグメントコイル24は、ステータコア11のスロット23に挿入されてステータコア11に装着されている。同相のセグメントコイル24同士は、ステータコア11に対して軸方向の一方において、TIG溶接やレーザ溶接等で接合されている。なお、コイル13の構成は、適宜変更は適宜変更が可能である。例えば、コイル13は、セグメントコイル24に限らず、ティース部21に巻回する等の方法でステータコア11に装着しても構わない。また、本実施形態のコイル13は、分布巻きによりステータコア11に装着されているが、この構成のみに限らず、集中巻きによりステータコア11に装着されていても構わない。
<バスバーユニット>
図3は、バスバーユニット15の斜視図である。
図3に示すように、バスバーユニット15は、複数のバスバー31と、複数のキャップ(内側保持部)61と、外側保持部71と、複数の被覆部91とを備えている。なお、図3では、外側保持部71を二点鎖線で示している。
各バスバー31は、金属(例えば、銅)等の導電性を有する板材に対して板金加工を施すことにより立体的な形状に形成されている。各バスバー31は、周方向に並んで配置されている。各バスバー31は、互いに対応する形状に形成されている。そのため、以下の説明では、一のバスバー31を例にして説明する。また、他のバスバー31において、一のバスバー31に対応する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
バスバー31は、第1延在部33と、第1延在部33に接続された第2延在部35と、第2延在部35に接続された第3延在部37と、第3延在部37に接続された第4延在部39と、を備えている。なお、以下の説明では、第1延在部33の延在方向をX方向といい、第2延在部35の延在方向をY方向といい、X方向及びY方向に直交する方向をZ方向という場合がある。本実施形態において、X方向は軸方向に一致している。
第1延在部33は、X方向(第1方向)に延在している。第1延在部33のうち、X方向の一方端部には、外部接続端子43が連設されている。図2に示すように、外部接続端子43は、第1延在部33におけるX方向の一方端部からZ方向の一方(ステータコア11から離間する向き)に延在している。外部接続端子43は、図示しない外部電源の端子台に電気的に接続される。
図4は、図3のIV−IV線に相当する断面図である。
図4に示すように第2延在部35は、Y方向の一方端部が第1延在部33におけるX方向の他方端部に接続されている。第2延在部35は、第1延在部33におけるX方向の他方端部から第1延在部33の延在方向に交差する方向(第2方向)に延在している。なお、本実施形態において、第2延在部35の延在方向は、第1延在部33の延在方向と同一平面上において、第1延在部33に対して直交している。
第3延在部37は、Z方向の一方端部が第2延在部35におけるY方向の他方端部に接続されている。第3延在部37は、第2延在部35におけるY方向の他方端部から第1延在部33及び第2延在部35のそれぞれの延在方向に交差する方向(第3方向)に延在している。具体的に、第3延在部37は、Z方向の他方に向かうに従いY方向の他方に向けて傾斜して延在している。
図3に示すように、第4延在部39は、Z方向の一方端部が第3延在部37におけるZ方向の他方端部に接続されている。第4延在部39は、第3延在部37におけるZ方向の他方端部から上述した各延在部33,35,37それぞれの延在方向に交差する方向に延在している。具体的に、第4延在部39は、Z方向の他方に向かうに従いY方向の一方に向けて傾斜して延在している。
第4延在部39におけるZ方向の他方端部にはコイル接続端子53が形成されている。コイル接続端子53は、第4延在部39におけるZ方向の他方端部からX方向の一方に向けて延在している。図2に示すように、各バスバー31のコイル接続端子53は、ステータコア11に対して軸方向の一方に引き出された対応する各相のコイル13(セグメントコイル24)に各別に接合されている。これにより、外部電源と各相のコイル13とが、各バスバー31によって各相ずつ電気的に接続されている。そして、コイル13には、バスバー31を通じて外部電源から電力が供給される。
なお、図1に示すように、コイル13のうち、ステータコア11から軸方向に突出した部分や、バスバーユニット15の一部(コイル接続端子53の周辺)には、粉体塗装が施されている(図1における粉体塗装部55)。粉体塗装部55は、例えば絶縁性の粉体粒子(粉体塗料)が流動性を有した状態で供給され、その粉体粒子がさらに加熱されて熱硬化することで形成される。
図3に示すように各キャップ61は、樹脂材料等の絶縁材料により形成されている。キャップ61は、各バスバー31のうち、第1延在部33から第3延在部37に亘る部分を各別に覆っている。具体的に、キャップ61は、第1延在部33におけるX方向の他方端部から第1延在部33と第2延在部35との接続部分(第1接続部分45)、第2延在部35と第3延在部37との接続部分(第2接続部分47)を経て第3延在部37におけるZ方向の一方端部に至る領域を覆っている。キャップ61は、バスバー31を厚さ方向に挟み込んで内部に保持している。各キャップ61は、X方向で同等の位置に配置されるとともに、Y方向で間隔をあけて並んでいる。なお、各キャップ61は、それぞれ同等の構成により形成されているため、以下の説明では一のキャップ61を例にして説明する。
キャップ61には、バスバー31を挿入するための挿入開口部60が形成されている。挿入開口部60は、キャップ61のうちX方向の一方を向く部分からZ方向の他方を向く部分に亘って形成されている。バスバー31は、挿入開口部60を通してX方向の一方からキャップ61内に挿入される。なお、挿入開口部60におけるZ方向での開口幅は、バスバー31の最小板厚と同等に設定されることが好ましい。但し、挿入開口部60の開口幅は適宜変更が可能である。
図4に示すように、キャップ61は、第1延在部33及び第2延在部35を収容する第1収容部61aと、第3延在部37を収容する第2収容部61bと、を有している。
第1収容部61aは、第1延在部33及び第2延在部35に倣って形成されている。第1収容部61aは、第1延在部33におけるX方向の他方端部及び第2延在部35の全域をZ方向の両側及びX方向の他方から覆っている。第1収容部61aの内面のうち、Z方向で対向する一対の対向面には、第1挟持部63がそれぞれ形成されている。第1挟持部63は、第1収容部61aの対向面のうち、X方向及びY方向で第2延在部35の中央部と同等の位置から第2延在部35に向けてZ方向に突出している。第1挟持部63は、第2延在部35をZ方向で挟持している。
第1収容部61aの対向面のうち、第1延在部33及び第2延在部35におけるY方向の一方端部とZ方向で対向する部分には、第1延在部33及び第2延在部35に向けてZ方向に突出する第2挟持部65が形成されている。第2挟持部65は、第1延在部33及び第2延在部35をZ方向に挟持している。
第2収容部61bは、第3延在部37に倣って形成されている。第2収容部61bは、第3延在部37をZ方向の両側及びX方向の他方から覆っている。第2収容部61bの内面のうち、Z方向で対向する一対の対向面には、第3挟持部67がそれぞれ形成されている。第3挟持部67は、第2収容部61bの対向面のうち、Y方向の他方端部から第3延在部37に向けて突出している。第3挟持部67は、第3延在部37をZ方向で挟持している。
図5は、バスバーユニット15をX方向の他方から見た斜視図である。
図5に示すように、外側保持部71は、各バスバー31のうちキャップ61が装着された部分をY方向に間隔をあけた状態でまとめてモールドしている。具体的に、外側保持部71は、各キャップ61を被覆するキャップ被覆部72と、キャップ被覆部72同士を接続するキャップ接続部73と、を有している。なお、外側保持部71は、各キャップ61と同様の材料により形成されている。但し、外側保持部71は、絶縁材料であれば、キャップ61と異なる材料により形成しても構わない。また、本実施形態において、外側保持部71は、キャップ61の外側のみを被覆しているが、一部がキャップ61の内側に進入していても構わない。
キャップ被覆部72は、キャップ61よりも一回り大きく形成され、キャップ61全体を外側から覆っている。この場合、キャップ被覆部72のうち、キャップ61に対してX方向の一方に位置する部分は、バスバー31の第1延在部33に密接して第1延在部33をそれぞれ保持している。また、キャップ被覆部72のうち、キャップ61に対してZ方向の他方に位置する部分は、バスバー31の第3延在部37に密接して第3延在部37をそれぞれ保持している。各キャップ被覆部72のうちX方向の他方端部には、各キャップ61を外部に露出させる露出孔74が形成されている。
キャップ接続部73は、Y方向で隣り合うキャップ被覆部72間に形成されている。キャップ接続部73の表面は、キャップ被覆部72の表面に滑らかに連なっている。
図6は、被覆部91の斜視図である。
図6に示すように、被覆部91は、上述した第4延在部39におけるZ方向の他方端部からコイル接続端子53におけるX方向の他方端部に至る部分を被覆している。被覆部91には、被覆部91の内外を連通させる(第4延在部39を露出させる)空気抜き孔95が形成されている。なお、空気抜き孔95は、被覆部91のうち上述した粉体塗装部55により覆われる位置に形成されていれば、形成場所や形状、個数等は適宜変更が可能である。また、上述した外側保持部71に空気抜き孔を設けても構わない。
[バスバーユニットの製造方法]
次に、上述したバスバーユニット15の製造方法について説明する。図7は、各バスバー31にキャップ61が取り付けられた状態を示す斜視図である。
まず、図7に示すように、各バスバー31にキャップ61を装着する。具体的には、挿入開口部60を通してバスバー31をX方向の一方からキャップ61内に挿入する。これにより、各バスバー31のうち、第1延在部33から第3延在部37に亘る部分がキャップ61により各別に保持される。
図8は、外側保持部71の成形時を示す断面図である。
続いて、図8に示すように、各バスバー31を金型100内にセットし、各バスバー31のうち、キャップ61が装着された部分をまとめてモールドする。本実施形態の金型100は、下型101と、下型101に対してZ方向に相対移動可能に構成された上型102と、を備えている。そして、下型101及び上型102に画成された空間は、外側保持部71を成形するためのキャビティを構成している。なお、下型101及び上型102には、金型100内でバスバー31を位置決めする位置決めピン105,106がそれぞれ設けられている。
上述した金型100を用いて外側保持部71を成形するには、まず各バスバー31のうち、外側保持部71の形成領域を金型100の下型101及び上型102で挟み込む。このとき、キャップ61のうち、第1挟持部63が形成された部分が位置決めピン105,106によってZ方向で挟持されるようにバスバー31を金型100内にセットする。これにより、バスバー31を金型100内で安定して保持できる。なお、その他の挟持部65,67と対応する位置に位置決めピンを設けても構わない。
続いて、金型100内に溶融状態の樹脂材料を充填する。すると、金型100内において、樹脂材料がキャップ61を覆うように充填される。そして、樹脂材料を固化させた後、型開きすることで、上述したバスバーユニット15が完成する。なお、図5に示すように、上述した露出孔74は、外側保持部71の成形時に位置決めピン105,106に倣って形成されたものである。
このように、本実施形態では、バスバー31を各別に保持するキャップ61と、キャップ61をまとめて被覆する外側保持部71と、を備える構成とした。
この構成によれば、バスバー31のうち、外側保持部71の成形部分をキャップ61によって補強できる。これにより、外側保持部71の成形時において、射出圧等によってバスバー31が金型100内で位置ずれしたり、撓んだりするのを抑制し、金型100内でバスバー31を高精度に位置決めできる。これにより、製造工程の簡素化が可能になり、低コスト化や品質の安定化を図ることができる。そして、本実施形態では、回転電機1と外部電源との接続にバスバー31を用いることで、回転電機1と外部電源とを線材によって接続する場合に比べて耐久性を向上させることができる。
また、キャップ61によってバスバー31を補強することで、例えばバスバーに圧力逃がし孔を形成してバスバーの姿勢制御を行う場合に比べてバスバー31の通電性能が低下するのを抑制できる。
さらに、位置決めピン105,105によってキャップ61を保持した状態で外側保持部71を成形することで、外側保持部71の成形時に位置決めピン105,106に倣って形成される露出孔74を通してバスバー31が外部に露出するのを抑制できる。これにより、バスバー31の絶縁性を確保できる。
その結果、品質の更なる安定化を図ることができる。
本実施形態では、第1延在部33から第1接続部分45を経て第2延在部35を含む領域にキャップ61を装着する構成とした。
この構成によれば、バスバー31のうち、比較的剛性が低くなる屈曲部分をキャップ61により補強することができる。また、屈曲部分は、隣り合うバスバー31同士の間が比較的狭い部分であるため、キャップ61を絶縁材料で形成した場合には、各バスバー31間の絶縁を確保できる。
本実施形態では、第1延在部33から第1接続部分45及び第2接続部分47を経て第3延在部37に至る領域にキャップ61を装着する構成とした。
この構成によれば、バスバー31を立体的に保持することが可能になるので、バスバー31を確実に補強できる。また、バスバー31に対するキャップ61の位置ずれを抑制できるので、更なる製造工程の簡素化を図ることができる。
本実施形態では、キャップ61が絶縁材料により形成されているため、外側保持部71内において各バスバー31間がキャップ61によって分断されることになる。そのため、仮に外側保持部71とバスバー31との界面から毛細管現象等によって外側保持部71内に液体が進入したとしても、隣り合うバスバー31間で液体が架け渡されてバスバー31が短絡(相間短絡)するのを抑制できる。また、仮に一のバスバー31に装着されたキャップ61内まで液体が進入したとしても、他のバスバー31まで液体が到達するのを抑制できる。これによっても、バスバー31の相間短絡を抑制できる。
本実施形態では、バスバー31の被覆部91に空気抜き孔95が形成されている構成とした。
この構成によれば、粉体塗装時に被覆部91が高温に晒されて被覆部91の内面とバスバー31の表面との間に存在する空気が膨張した場合に、膨張した空気が空気抜き孔95を通して被覆部91の外部に排出される。そのため、被覆部91の内部に空隙等が発生するのを抑制し、空隙等によって絶縁の不具合が生じるのを抑制できる。
本実施形態では、バスバー31とは別で形成されたキャップ61がバスバー31に装着されるため、製造工程の更なる簡素化を図ることができる。また、キャップと外側保持部71を例えば二色成形等により形成する場合と異なり、一次成形時(キャップ成形時)に射出圧等によってバスバー31が位置ずれするのを抑制できる。これにより、更なる品質の安定化を図ることができる。
また、本実施形態では、キャップ61に形成された挟持部63,65,67によってバスバー31を挟持することで、キャップ61のうち、挟持部63,65,67以外の部分を薄肉に形成できる。これにより、キャップ61のヒケ等を抑制し、キャップ61を高精度に形成できる。その結果、バスバー31の金型100内での位置精度を更に向上させることができる。
本実施形態では、挿入開口部60を通してバスバー31をキャップ61内に挿入することで、キャップ61によってバスバー31を簡単に保持できる。
また、バスバー31の板厚最小値に合わせて挿入開口部60を形成することで、バスバー31とキャップ61(挿入開口部60の開口縁)との間のクリアランスを小さくできる。そのため、バスバー31とキャップ61とのクリアランスによって発生するバリを抑制できる。なお、キャップ61を樹脂材料等により形成した場合には、仮にバスバー31の公差によりバスバー31の板厚が挿入開口部60よりも大きくなったとしても、挿入開口部60を押し広げながらバスバー31をキャップ61内に挿入することができる。これにより、バスバー31の板厚ばらつきに関わらず、バスバー31とキャップ61とのクリアランスを小さくできる。
本発明の技術範囲は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。
例えば、本実施形態では、キャップ61が絶縁材料により形成された場合について説明したが、この構成のみに限らず、導電性を有する材料によりキャップ61を形成しても構わない。
上述した実施形態では、別体のキャップ61を内側保持部として用いる構成について説明したが、この構成のみに限らず、内側保持部と外側保持部とを二色成形によって形成しても構わない。
上述した実施形態では、バスバー31が異なる向きに延在する複数の延在部33,35,37,39を備える構成について説明したが、この構成のみに限らず、バスバー31の形状は適宜変更が可能である。例えば、バスバー31は、直線状でも、2方向のみに屈曲されていても構わない。また、バスバー31の各延在部のなす角度についても適宜変更が可能である。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…回転電機
13…コイル
15…バスバーユニット
31…バスバー
33…第1延在部
35…第2延在部
37…第3延在部
45…第1接続部分
47…第2接続部分
61…キャップ(内側保持部)
71…外側保持部
95…空気抜き孔

Claims (7)

  1. 回転電機の各相のコイルと外部電源とをそれぞれ電気的に接続する複数のバスバーと、
    前記複数のバスバーの一部を各別に被覆し、前記複数のバスバーを各別に保持する複数の内側保持部と、
    絶縁材料により形成されるとともに、前記複数の内側保持部をまとめて被覆して、前記複数のバスバー同士を電気的に絶縁した状態で成形された外側保持部と、を備えていることを特徴とするバスバーユニット。
  2. 前記複数のバスバーは、
    第1方向に延びる第1延在部と、
    前記第1延在部に接続されて前記第1方向と交差する第2方向に延びる第2延在部と、をそれぞれ備え、
    前記内側保持部は、前記複数のバスバーのうち、少なくとも前記第1延在部から前記第1延在部と前記第2延在部との第1接続部分を経て前記第2延在部に至る領域を各別に保持していることを特徴とする請求項1に記載のバスバーユニット。
  3. 前記複数のバスバーは、前記第2延在部に接続されて前記第1方向及び前記第2方向と交差する第3方向に延びる第3延在部を備え、
    前記内側保持部は、前記複数のバスバーのうち、少なくとも前記第1延在部から第1接続部分、及び前記第2延在部と前記第3延在部との第2接続部分を経て前記第3延在部に至る領域を各別に保持していることを特徴とする請求項2に記載のバスバーユニット。
  4. 前記内側保持部は、絶縁材料により形成されていることを特徴する請求項1から請求項3の何れか1項に記載のバスバーユニット。
  5. 前記複数のバスバーのうち、前記外側保持部に保持された部分とは異なる部分を各別に被覆するとともに、絶縁性の粉体により粉体塗装が施された被覆部を備え、
    前記被覆部には、前記バスバーを露出させる空気抜き孔が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載のバスバーユニット。
  6. 前記内側保持部は、前記複数のバスバーに各別に装着されていることを特徴とする請求項1から請求項5の何れか1項に記載のバスバーユニット。
  7. 前記内側保持部は、前記バスバーが挿入される挿入開口部を有していることを特徴とする請求項6に記載のバスバーユニット。
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