JP2017510453A - プラズマ・フォアライン・サーマル・リアクタ・システム - Google Patents

プラズマ・フォアライン・サーマル・リアクタ・システム Download PDF

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Abstract

本開示は、真空処理システムの排気ガスを処理するための方法および装置に関する。加えて、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムの保全のための方法および装置が開示される。一部の実施形態では、真空処理システムのフォアライン中の排気ガスを処理するための装置は、処理チャンバのフォアラインに結合されたプラズマ源、プラズマ源に結合された処理剤源、および排気流を冷却し排気流中の微粒子をトラップする下流のトラップを含む。一部の実施形態では、複数のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムは、真空処理システムと共に使用され、1つのフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムが、切り離され、保全され(例えば、洗浄され)得る一方で、排気ガス処理が、別のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムにおいて継続し、処理が真空処理システムにおいて継続する。

Description

本開示の実施形態は、一般に、真空処理技法に関する。より詳細には、本開示の実施形態は、真空処理システムからの排気ガスの反応および凝縮を制御するためのシステム、ならびに同システムの洗浄法に関する。
平面パネルディスプレイおよび半導体業界、ならびに他の業界は、高純度固体材料を生成するために真空処理(例えば、化学気相堆積(CVD))技法を使用する。このプロセスは、しばしば薄膜を生成するために使用される。多くの真空処理技法では、基板(例えば、ウエハ)は、1つまたは複数の揮発性前駆体ガス(すなわち、蒸気)にさらされ、この揮発性前駆体ガスが基板表面と反応し、および/または基板表面で分解し、所望の堆積物を生成する。高い頻度で、副生ガスも生成され、この副生ガスが反応チャンバから圧送されることがある。
CVDおよび他の真空処理施設によって使用されるプロセスガスは、法的規制および環境問題のために、廃棄処分の前に減少させるか、または処理されなければならない多くの化合物を含む。高い頻度で、プロセスガスの一部は、基板上に堆積物を形成せず、もしある場合は、副生ガスと共に反応チャンバから圧送される。反応チャンバから圧送されたガスは、総称して排気ガスと呼ばれる。
反応チャンバから圧送された排気ガスは、排気ガスが反応チャンバから圧送された後、排気ガスが通過するパイプ、ポンプ、および他の装置と反応し、ならびに/またはパイプ、ポンプ、および他の装置上に凝縮することがある。排気ガスの反応または凝縮を防ぐための処置が取られない場合は、排気ガスによって堆積した化学物質の蓄積によってパイプがつまり、ポンプが損傷を受けることがある。装置からの望ましくない堆積物をインシトゥで洗浄する有効な方法がない場合、装置は、「オフライン」で洗浄するために取り外されるか、または運転を停止されなければならない。洗浄を遂行するために装置を開けなければならない場合は、反応チャンバの休止時間が過度になることがある。この問題は、多くのタイプの真空処理チャンバ、例えば、エッチングリアクタ、イオン注入チャンバ、プラズマ処理チャンバ、原子層堆積チャンバなどに存在する。
したがって、改善された処理および保全技法が必要である。
真空処理チャンバの排気ガスを処理するためのフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムが提供される。フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムは、一般に、真空処理チャンバと結合するように構成された入口を有するプラズマ源と、プラズマ源の出口に結合された下流のトラップと、を含む。フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムで行われる方法は、一般に、1つまたは複数のガスからプラズマ源においてプラズマを発生させることと、プラズマを排気ガスと混合することと、トラップにおいてプラズマと排気ガスとの混合物を冷却することと、トラップにおいてプラズマと排気ガスとの混合物から形成された微粒子をトラップすることと、を含む。
別の実施形態では、真空処理チャンバの排気ガスを処理するためのフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムが提供される。フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムは、一般に、真空処理チャンバに結合されたプラズマ源と、プラズマ源を真空処理チャンバから切り離すように操作可能な第1のバルブと、プラズマ源に結合された保全パージガス供給源と、プラズマ源の出口に結合された下流のトラップと、下流のトラップを真空ポンプから切り離すように操作可能な第2のバルブと、下流のトラップからのガスが真空ポンプをバイパスし、軽減サブシステムに直接流れることができるように操作可能な保全通気バルブと、を含む。
別の実施形態では、真空処理システムの排気ガスを処理するためのフォアライン・プラズマ・リアクタ・システムが提供される。フォアライン・プラズマ・リアクタ・システムは、一般に、排気ガスを、少なくとも2つのフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムのうちの1つに導くように操作可能なバルブであって、各フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムが、バルブに結合されたプラズマ源、プラズマ源に結合された下流のトラップ、プラズマ源に結合された保全パージガス供給源、および下流のトラップからのガスが真空処理システムの真空ポンプをバイパスし、真空処理システムの軽減サブシステムに直接流れることができるように操作可能な保全通気バルブ、を備えるバルブと、各フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを真空ポンプから切り離すように操作可能な、各フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムの下流のバルブと、を含む。
別の実施形態では、真空処理システムの真空ポンプおよびフォアラインに微粒子が蓄積するのを防ぐ方法が提供される。本方法は、一般に、プラズマを真空処理システムからの排気ガスと混合し、それによって排気流を形成することと、プラズマと排気ガスとの混合物を冷却することと、プラズマと排気ガスとの混合物から形成された微粒子をトラップすることと、を含む。
別の実施形態では、真空処理で使用されるフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを保全するための方法が提供される。本方法は、一般に、バルブを操作することによって、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを排気ガスおよび真空ポンプから切り離すことと、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムにパージガスを供給する(すなわち、導入する)ことと、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムから軽減サブシステムへバルブを開くことと、軽減サブシステムにおいて、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムで(例えば、パージガスおよび排気ガスから)形成されたパージガスおよび化合物を軽減することと、を含む。
別の実施形態では、真空処理(例えば、CVD)動作からの排気ガスを処理しながら、同時に第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを保全する(例えば、洗浄する)ための方法が提供される。本方法は、一般に、排気ガスを第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムから遠ざけて第2のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム内へ導くように第1のバルブを操作することと、第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを真空ポンプから切り離し、第2のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを真空ポンプに接続するように第2のバルブを操作することと、第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム内に少なくとも1つのパージガスを導入することと、ガスが第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムから軽減サブシステム内へ流れることができるように第3のバルブを操作することと、軽減サブシステムにおいて、第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムで形成されたパージガスおよび化合物を軽減することと、を含む。
本開示の上記の特徴を詳細に理解することができるように、一部が添付図面に示される実施形態を参照することによって上記で簡単に要約された本開示のより具体的な説明を行うことができる。しかしながら、添付図面は、本開示の典型的な実施形態のみを示し、したがって、その範囲を限定していると考えられるべきではなく、その理由は本開示が他の等しく効果的な実施形態を受け入れることができるためであることに留意されたい。
本開示のある態様による、真空処理システムの概略図である。 本開示のある態様による、真空処理システムの真空ポンプおよびフォアラインに微粒子が蓄積するのを防ぐための例示的な動作を示す図である。 本開示のある態様による、真空処理システムの概略図である。 本開示のある態様による、真空処理で使用されるフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを保全するための例示的な動作を示す図である。 本開示のある態様による、真空処理システムの概略図である。 本開示のある態様による、真空処理システムの排気ガスを処理するための例示的な動作を示す図である。
理解を容易にするために、各図に共通の同一の要素を指定するために、可能な場合は、同一の参照数字が使用された。一実施形態において開示された要素は、特に詳説することなく他の実施形態において有益に利用されてもよいことが想定されている。
真空処理システムの排気を処理するためのフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムおよび方法が提供される。フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムによって、微粒子の蓄積ならびに真空ポンプおよび下流の廃水処理装置への損傷が低減された、真空処理排気ガスの処理が可能となる。例えば、本明細書に記載されたフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムは、排気ガスがフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム内で微粒子を形成するように排気ガスを処理し、このサブシステムで微粒子がトラップされ、下流のポンプ、パイプ、また他の装置内に形成される微粒子の数を低減する。
本明細書に開示された一実施形態は、プラズマを生成し、プラズマを排気ガスと混合し、排気ガスとプラズマとの混合物を冷却し、排気ガスとプラズマとの混合物から形成された微粒子をトラップする。プラズマは、排気ガスを加熱し、排気ガスと反応して他の物質を形成することができる。排気ガスとプラズマとの混合物を冷却することによって、ガスをトラップの表面に凝縮させ、またはトラップの表面と反応させることができる。
第1の実施形態と厳密には関係がない別の実施形態は、バルブを使用して、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを排気ガスおよび真空ポンプから切り離し、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムにパージガスを供給し、サブシステムから軽減システムへバルブを開くことによって、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを洗浄することである。例えば、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムは、排気ガスから切り離され、酸素によってパージされてもよい。バルブは、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムと燃焼/湿式軽減サブシステムとの間で開かれてもよく、酸素がフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムから微粒子を運び去り、この微粒子を燃焼/湿式軽減サブシステムに運ぶことができ、ここで微粒子を燃焼しトラップすることができる。
第1および第2の実施形態と厳密には関係がない別の実施形態は、少なくとも2つのフォアラインと、各フォアラインに対するプラズマ源と、各フォアライン上の下流のトラップと、各フォアラインを真空ポンプから切り離すように操作可能な、トラップの下流のバルブと、フォアラインからのガスが真空ポンプをバイパスし、軽減サブシステムに直接流れることができるように操作可能な保全通気バルブと、を備えるフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムである。
第1の実施形態、第2の実施形態、および第3の実施形態と厳密には関係がない別の実施形態は、第1のバルブを操作して、排気ガスを第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム内へ、かつ第2のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムから遠ざけるように導くことと、第2のバルブを操作して、ガスが第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムから真空ポンプへ流れることができるようにし、一方で第2のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを真空ポンプから切り離すことと、パージガスを第2のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム内へ導入することと、第3のバルブを操作して、ガスが第2のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムから軽減サブシステム内へ流れることができるようにすること、とである。
図1は、一実施形態による、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム150を組み込む真空処理システム100の概略図である。一実施形態において、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム150は、プラズマ源152、フォアラインガス冷却器(すなわち、トラップ)154、および処理剤(例えば、反応性ガス)源156を含む。
真空処理システム100は、真空処理チャンバ106、例えば、エッチングリアクタ処理チャンバ、イオン注入チャンバ、プラズマ処理チャンバ、原子層堆積チャンバなどを含む。図1に表された実施形態では、真空処理チャンバ106は、CVDチャンバである。任意選択のヒータ122、例えば、抵抗性バンドヒーターが、フォアライン108およびフォアライン108内部の排気ガスを加熱するためにフォアライン108に隣接して配置されてもよい。ヒータ122を利用して、真空処理チャンバ106とプラズマ源152との間に配置されたフォアライン108の表面を、排気ガス中の材料がフォアライン108の側壁上で凝縮するのを防ぐ温度に維持することができる。
プラズマ源152は、真空処理チャンバ106の下流に配置され、プラズマ源152の入口が真空処理チャンバ106に結合されている。プラズマ源152の出口は、フォアラインガス冷却器154に結合されている。フォアラインガス冷却器154は、プラズマと排気ガスとの混合物を冷却するために冷媒コイル158を備えることができる。フォアライン108によって、排気ガスが、真空処理チャンバ106からプラズマ源152へ、プラズマ源152からフォアラインガス冷却器154へ、さらにフォアラインガス冷却器154からプロセス真空ポンプ110へ流れることができる。排気ライン112によって、ガスがプロセス真空ポンプ110から軽減サブシステム114へ流れることができる。
プラズマ源152、フォアライン108、プロセス真空ポンプ110、および関連付けられたハードウェアは、1つまたは複数のプロセス両立性材料、例えば、アルミニウム、陽極処理アルミニウム、ニッケルめっきアルミニウム、ステンレス鋼、ならびにそれらの組合せおよび合金などから形成されてもよい。フォアラインガス冷却器154は、同様のプロセス両立性材料から形成されてもよく、または例えば、排気ガスの凝縮の助けになる材料から形成されてもよい。軽減サブシステム114は、例えば、半導体製造業界において知られているように、燃焼/湿式軽減サブシステムであってもよい。
プラズマ源152は、処理剤源156から1つまたは複数の処理剤(図示せず)、例えば、酸素O2が供給され、プラズマ源152は、処理剤からプラズマを発生させる。プラズマ源152は、高周波(RF)、直流(DC)、またはマイクロ波(MW)に基づいた電力放電技法を含む、様々な技法によってプラズマを発生させることができる。また、プラズマは、熱に基づいた技法、ガス絶縁破壊技法、高強度光源(例えば、UVエネルギー)、またはX線源への照射によって生成されてもよい。プラズマ源152は、発生したプラズマを排気ガスと混合し、これによって排気ガスを加熱する。また、一部の実施形態では、プラズマは、排気ガスと反応し、ガスの形態でなくてもよい他の物質を形成する。例えば、プラズマは排気ガスと反応して二酸化ケイ素SiO2の微粒子を形成することができる。プラズマと、排気ガスと、他の物質との混合物は、以下本明細書では排気流と呼ばれることがある。
フォアラインガス冷却器154は、排気流を冷やす。フォアライン108およびフォアラインを通過する排気流を冷却するために、フォアラインガス冷却器154にプロセス冷却水(PCW:process cooling water、図示せず)または二酸化炭素CO2(図示せず)を供給することができる。例えば、排気流を冷却するために、PCW、CO2、またはフレオンタイプ冷媒を、冷媒コイル158中を循環させることができる。ある実施形態によると、排気流と冷温面との間で良好な表面領域インタフェースを実現するために、フォアラインガス冷却器154は、冷媒コイル158の代わりに、または冷媒コイル158に加えて、冷却された集熱板160を備えてもよい。例えば、フォアラインガス冷却器154にPCWを供給して、排気流をおよそ摂氏10度に冷やすことができる。排気流を冷やすことによって、排気流の一部をフォアラインガス冷却器154の表面上に凝縮させる、および/またはフォアラインガス冷却器154の表面と反応させることができ、このフォアラインガス冷却器154がトラップ構造を組み込み、フォアラインガス冷却器154表面上で凝縮する、または反応する微粒子をトラップする。
フォアラインガス冷却器154でトラップされたすべての微粒子が削減された排気流は、フォアラインガス冷却器154から出て、プロセス真空ポンプ110へ流れる。フォアラインガス冷却器154での排気流の凝縮および反応によって、排気流によって堆積するプロセス真空ポンプ110中の微粒子の量が低減し、これによってプロセス真空ポンプ110の寿命をより長くし、保全が必要な期間をより長くすることができる。例えば、プロセス真空ポンプは、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムなしで使用される場合は、保全活動間の2〜3か月間、稼働状態を維持することができるが、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムと共に使用される場合は、保全活動間の6〜12か月間、稼働状態を維持することができる。
図2は、本開示のある態様による、例えば、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムによって行うことができる真空処理システム(例えば、真空処理システム100)の真空ポンプおよびフォアラインに微粒子が蓄積するのを防ぐための例示的な動作200を示す。図示されるように、ブロック202では、プラズマ源は、プラズマを発生させ、プラズマを排気ガスと混合して、排気流を形成する。例えば、図1を参照すると、プラズマ源152は、酸素からプラズマを発生させ、プラズマを真空処理チャンバ106からの排気ガスと混合して、排気流を形成することができる。動作は、ブロック204(図2参照)で、排気流を冷却する、または冷やすことによって継続する。例えば(図1参照)、フォアラインガス冷却器154によって、冷却水がフォアライン108を取り囲むコイルを通過することができ、フォアラインおよび排気流を摂氏10度に冷却する。ブロック206(図2参照)では、動作は、排気流から微粒子をトラップすることによって継続する。例えば(図1参照)、微粒子は、フォアラインガス冷却器154内部の1組のバッフル内にトラップされてもよく、このバッフル上に微粒子が凝縮する。
ある実施形態によると、フォアラインガス冷却器154は、フォアラインのまわりのコイルに、ハロカーボンタイプ冷媒(例えば、クロロフルオロカーボンもしくはハイドロフルオロカーボン)または冷やされたCO2を通過させることによって、あるいは当業界で知られている他の手段によって、プラズマと排気ガスとの混合物を冷却することができる。
図3は、本開示の一実施形態による、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム350を組み込む真空処理システム300の概略図である。図3に示される真空処理システム300は、図1に示される真空処理システム100と似ているが、図示されるフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムの保全に有用な追加の構成要素を有する。
真空処理システム300は、エッチングリアクタ処理チャンバ、イオン注入チャンバ、プラズマ処理チャンバ、原子層堆積チャンバなどの真空処理チャンバ306を含む。図3に表された実施形態では、真空処理チャンバ306は、CVDチャンバである。ヒータ322は、フォアライン308および排気ガスを加熱するためにフォアライン308に隣接して配置されてもよい。
一実施形態において、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム350は、プラズマ源352、フォアラインガス冷却器(すなわち、トラップ)354、処理剤(例えば、反応性ガス)源356、保全パージガス供給源366、第1のバルブ358、第2のバルブ370、および保全通気バルブ372を含む。第1のバルブ358は、真空処理チャンバ306とフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム350との間のフォアライン308に配置される。保全パージガス供給源366は、第1のバルブ358とプラズマ源352との間のフォアライン308に接続する。保全パージガス供給源366は、例えば、保全活動の一部として、排気ガス(例えば、排気流)をフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム350からパージするために、パージガス(例えば、空気、窒素N2、酸素O2、三弗化窒素NF3、またはパーフルオロカーボン(PFC:perfluorocarbon)をフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムに供給する。
プラズマ源352は、保全パージガス供給源366の下流に、かつフォアラインガス冷却器354の上流に配置される。保全通気バルブ372は、フォアラインガス冷却器354の下流のフォアライン308に接続する。第2のバルブ370は、保全通気バルブ372のフォアライン308への接続部とプロセス真空ポンプ310との間に配置される。フォアライン308によって、排気ガス(例えば、排気流)が、真空処理チャンバ306から第1のバルブ358へ、第1のバルブ358からプラズマ源352へ、プラズマ源352からフォアラインガス冷却器354へ、フォアラインガス冷却器354から保全通気バルブ372および第2のバルブ370へ、さらに第2のバルブ370からプロセス真空ポンプ310へ流れることができる。保全ライン324によって、ガスが保全通気バルブ372から軽減サブシステム334へ流れることができる。
排気ライン312によって、ガスがプロセス真空ポンプ310から軽減サブシステム334へ流れることができる。プラズマ源352、フォアライン308、プロセス真空ポンプ310、第1のバルブ358、第2のバルブ370、保全通気バルブ372、保全ライン324、および関連付けられたハードウェアは、1つまたは複数のプロセス両立性材料、例えば、アルミニウム、陽極処理アルミニウム、ニッケルめっきアルミニウム、ステンレス鋼、ならびにそれらの組合せおよび合金などから形成されてもよい。フォアラインガス冷却器354は、同様のプロセス両立性材料から形成されてもよく、または例えば、排気ガスの凝縮の助けになる材料から形成されてもよい。軽減サブシステム334は、例えば、半導体製造業界において知られているように、燃焼/湿式軽減サブシステムであってもよい。
図4は、化学気相堆積(CVD)システムなどの真空処理システムで使用されるフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを保全する(例えば、洗浄する)ための例示的な動作400を示す。動作400は、ブロック402で、バルブを操作することによってフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを排気ガスおよび真空ポンプから切り離すことによって始まる。例えば、図3を参照すると、第1のバルブ358および第2のバルブ370を操作して、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム350を真空処理チャンバ306およびプロセス真空ポンプ310から切り離すことができる。
動作400(図4参照)は、ブロック404で、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムにパージガスを供給する(すなわち、導入する)ことによって継続する。例えば(図3参照)、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム350に、保全パージガス供給源366から導入された、制御された流量の酸素O2をパージして、(例えば、排気流からの)残留する反応性または自然発火性のいかなる化合物も確実に完全に反応させることができ、これに続いて、窒素N2をパージすることによって、洗浄および保全のためにフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム350を取り外すことができる。
ブロック406(図4参照)では、動作は、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムから軽減サブシステム(例えば、燃焼/湿式軽減サブシステム)へバルブを開くことによって継続する。例えば(図3参照)、保全通気バルブ372は、フォアライン308と保全ライン324との間で開けられてもよい。
動作400(図4参照)は、ブロック408で、軽減サブシステムにおいて、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムで(例えば、パージガスおよび排気ガスから)形成されたパージガスおよび化合物を軽減することによって継続する。例えば(図3参照)、窒素N2および酸素O2パージガス、反応させた排気ガス、ならびに微粒子は、軽減サブシステム334(例えば燃焼/湿式軽減システム)に流れて、軽減され得る。
図5は、本開示の一実施形態による、第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム550Aおよび第2のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム550Bを備えるフォアライン・プラズマ・リアクタ・システム540を組み込む真空処理システム500の概略図を示す。2つのフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム550Aおよび550Bを有するフォアライン・プラズマ・リアクタ・システム540が示されているが、本開示は、これに限定されず、任意の数のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムが、真空処理システムのフォアライン・プラズマ・リアクタ・システムに含まれていてもよい。図5に示される真空処理システム500は、図3に示される真空処理システム300に似ているが、図示される追加の構成要素を有する。追加の構成要素によって、真空処理チャンバ506の同時動作、ならびにフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム550Aおよび550Bの1つを保全することが可能となる。真空処理システム500は、フォアライン508、フォアライン・プラズマ・リアクタ・システム540、プロセス真空ポンプ510、排気ライン512、軽減サブシステム514、および真空処理チャンバ506を含む。フォアライン・プラズマ・リアクタ・システム540は、第1のバルブ558、第2のバルブ570、第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム550A、および第2のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム550Bを含む。真空処理チャンバ506は、エッチングリアクタ処理チャンバ、イオン注入チャンバ、プラズマ処理チャンバ、原子層堆積チャンバなどであってもよい。図5に表された実施形態では、真空処理チャンバ506は、CVDチャンバである。フォアライン508およびフォアライン508内部の排気ガスを加熱するために、フォアライン508に隣接してヒータ522が配置されてもよい。
一実施形態において、2つのフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム550Aおよび550Bは、フォアライン509Aおよび509B、プラズマ源552Aおよび552B、処理剤(例えば、反応性ガス)源556Aおよび556B、フォアラインガス冷却器(すなわち、トラップ)554Aおよび554B、保全パージガス供給源566Aおよび566B、ならびに保全通気バルブ572Aおよび572Bを含む。
第1のバルブ558は、フォアライン508をフォアライン509Aおよび509Bに接続するために、真空処理チャンバ506とフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム550Aおよび550Bとの間に配置される。保全パージガス供給源566Aおよび566Bは、第1のバルブ558とプラズマ源552Aおよび552Bとの間のフォアライン509Aおよび509Bに接続する。ある実施形態によると、保全パージガス供給源566Aおよび566Bは、フォアライン509Aおよび509Bのそれぞれに接続するバルブおよびパイプを有する1つの供給源である。
プラズマ源552Aおよび552Bは、保全パージガス供給源566Aおよび566Bの下流に、かつフォアラインガス冷却器554Aおよび554Bの上流に配置される。保全通気バルブ572Aおよび572Bは、フォアラインガス冷却器554Aおよび554Bの下流のフォアライン509Aおよび509Bに接続する。第2のバルブ570は、保全通気バルブ接続部とプロセス真空ポンプ510との間に配置される。
フォアライン508によって、排気ガスが真空処理チャンバ506から第1のバルブ558へ流れることができる。フォアライン509Aと509Bによって、排気ガスが、第1のバルブ558からプラズマ源552Aまたは552Bへ、プラズマ源552Aおよび552Bからフォアラインガス冷却器554Aおよび554Bへ、フォアラインガス冷却器554Aおよび554Bから保全通気バルブ572Aおよび572Bならびに第2のバルブ570へ、さらに第2のバルブ570からプロセス真空ポンプ510へ流れることができる。保全ライン524Aおよび524Bによって、ガスが保全通気バルブ572Aおよび572Bから軽減サブシステム514へ流れることができる。排気ライン512によって、ガスがプロセス真空ポンプ510から軽減サブシステム514へ流れることができる。
プラズマ源552Aおよび552B、フォアライン508、フォアライン509Aおよび509B、プロセス真空ポンプ510、第1のバルブ558、第2のバルブ570、保全通気バルブ572Aおよび572B、保全ライン524Aおよび524B、ならびに関連付けられたハードウェアは、1つまたは複数のプロセス両立性材料、例えば、アルミニウム、陽極処理アルミニウム、ニッケルめっきアルミニウム、ステンレス鋼、ならびにそれらの組合せおよび合金から形成されてもよい。フォアラインガス冷却器554Aおよび554Bは、同様のプロセス両立性材料から形成されてもよく、または例えば、排気ガスの凝縮の助けになる材料から形成されてもよい。軽減サブシステム514は、例えば、半導体製造業界において知られているように、燃焼/湿式軽減サブシステムであってもよい。
図6は、真空処理(例えば、CVD)動作からの排気ガスを処理しながら、同時に第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを保全する(例えば、洗浄する)ための例示的な動作600を示す。動作600は、ブロック602で、排気ガスを第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムから遠ざけて第2のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム内へ導くように第1のバルブを操作することによって開始する。例えば、図5を参照すると、第1のバルブ558を操作して、プラズマ源552Aおよびフォアラインガス冷却器554Aを備える第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム550Aを真空処理チャンバ506から切り離し、プラズマ源552Bおよびフォアラインガス冷却器554Bを備える第2のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム550Bを真空処理チャンバ506と接続することができる。
動作600(図6参照)は、ブロック604で、第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを真空ポンプから切り離し、第2のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを真空ポンプに接続するように第2のバルブを操作することによって継続する。例えば(図5参照)、第2のバルブ570を操作して、プラズマ源552Aおよびフォアラインガス冷却器554Aを備える第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム550Aをプロセス真空ポンプ510から切り離し、プラズマ源552Bおよびフォアラインガス冷却器554Bを備える第2のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム550Bをプロセス真空ポンプ510に接続することができる。
ブロック606(図6参照)では、動作600は、第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム内に少なくとも1つのパージガスを導入することによって継続する。例えば(図5参照)、保全パージガス供給源566Aは、窒素N2および酸素O2をプラズマ源552Aの上流のフォアライン509Aに供給することができる。
ブロック608(図6参照)では、動作600は、ガスが第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムから軽減サブシステム内へ流れることができるように第3のバルブを操作することによって継続する。例えば(図5参照)、保全通気バルブ572Aは、フォアライン509Aと保全ライン524Aとの間で開けられてもよい。
動作600(図6参照)は、ブロック610で、軽減サブシステムにおいて、第1のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムで形成されたパージガスおよび化合物を軽減することによって継続する。例えば、窒素および酸素のパージガス、反応させた廃ガス、および微粒子は、軽減サブシステム514に流れて、軽減され得る。
システムコントローラ(図示せず)を使用して、真空処理システム100、300、および500の動作を調整することができる。システムコントローラは、コンピュータのハードディスクドライブ上に記憶されたコンピュータプログラムの制御の下で動作することができる。例えば、コンピュータプログラムは、プロセスの順序付けおよびタイミング、ガスの混合、チャンバ圧、RF電力レベル、支持台位置決め、スリットバルブの開閉、および特定のプロセスの他のパラメータを規定することができる。
前述の議論についてのよりよい理解を提供するために、上記の非限定的な例が提示されている。例は、特定の実施形態を対象とする場合があるが、例は、いかなる特定の点においても本開示を限定すると解釈されるべきでない。
前述の事項は、本開示の実施形態を対象としているが、本開示の他のおよびさらなる実施形態が本開示の基本的な範囲から逸脱せずに考案されてもよく、本開示の範囲は、以下の特許請求の範囲によって決定される。

Claims (15)

  1. 真空処理チャンバの排気ガスを処理するためのフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムであって、
    前記真空処理チャンバと結合するように構成された第1の入口を有するプラズマ源と、
    前記プラズマ源の出口に結合された下流のトラップと、
    を備える、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム。
  2. 前記プラズマ源の第2の入口に結合された出口を有する処理剤源、
    をさらに備える、請求項1に記載のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム。
  3. 前記下流のトラップが、前記排気ガスを冷却するためのコイルを備える、請求項2に記載のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム。
  4. 前記下流のトラップが、前記排気ガスを冷却するためのコイルを備える、請求項1に記載のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム。
  5. 前記下流のトラップが、前記排気ガスを冷却するための冷却された集熱板を備える、請求項1に記載のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム。
  6. 真空処理チャンバの排気ガスを処理するためのフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムであって、
    前記真空処理チャンバに結合されたプラズマ源と、
    前記プラズマ源を前記真空処理チャンバから切り離すように操作可能な第1のバルブと、
    前記プラズマ源に結合された保全パージガス供給源と、
    前記プラズマ源の出口に結合された下流のトラップと、
    前記下流のトラップを真空ポンプから切り離すように操作可能な第2のバルブと、
    前記下流のトラップからのガスが前記真空ポンプをバイパスし、軽減サブシステムに直接流れることができるように操作可能な保全通気バルブと、
    を備える、フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム。
  7. 前記プラズマ源の入口に結合された出口を有する処理剤源、
    をさらに備える、請求項6に記載のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム。
  8. 前記下流のトラップが、前記排気ガスを冷却するためのコイルを備える、請求項7に記載のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム。
  9. 前記下流のトラップが、前記排気ガスを冷却するためのコイルを備える、請求項6に記載のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム。
  10. 前記下流のトラップが、前記排気ガスを冷却するための冷却された集熱板を備える、請求項6に記載のフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステム。
  11. 真空処理システムの排気ガスを処理するためのフォアライン・プラズマ・リアクタ・システムであって、
    排気ガスを、少なくとも2つのフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムのうちの1つに導くように操作可能な第1のバルブであり、各フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムが、
    前記バルブに結合されたプラズマ源、
    前記プラズマ源に結合された下流のトラップ、
    前記プラズマ源に結合された保全パージガス供給源、および
    前記下流のトラップからのガスが前記真空処理システムの真空ポンプをバイパスし、前記真空処理システムの軽減サブシステムに直接流れることができるように操作可能な保全通気バルブ
    を備える、第1のバルブと、
    各フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムを前記真空ポンプから切り離すように操作可能な、各フォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムの下流の第2のバルブと、
    を備える、フォアライン・プラズマ・リアクタ・システム。
  12. 前記少なくとも2つのフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムのうちの少なくとも1つの前記プラズマ源の入口に結合された出口を有する少なくとも1つの処理剤源、
    をさらに備える、請求項11に記載のフォアライン・プラズマ・リアクタ・システム。
  13. 前記少なくとも2つのフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムのうちの少なくとも1つの前記下流のトラップが、前記排気ガスを冷却するためのコイルを備える、請求項12に記載のフォアライン・プラズマ・リアクタ・システム。
  14. 前記少なくとも2つのフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムのうちの少なくとも1つの前記下流のトラップが、前記排気ガスを冷却するためのコイルを備える、請求項11に記載のフォアライン・プラズマ・リアクタ・システム。
  15. 前記少なくとも2つのフォアライン・プラズマ・リアクタ・サブシステムのうちの少なくとも1つの前記下流のトラップが、前記排気ガスを冷却するための冷却された集熱板を備える、請求項11に記載のフォアライン・プラズマ・リアクタ・システム。
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