JP2017229191A - 圧粉磁心、ステータコア及びステータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アキシャルギャップ型の回転電機に用いられる圧粉磁心であって、扇板状のヨーク部と、前記ヨーク部と一体成形され、ヨーク部から突出するティース部とを有し、前記ヨーク部の表面のうち、前記ティース部が突出される面をティース形成面とするとき、ティース形成面は、前記ティース部の周縁と前記ヨーク部の周縁との間に形成される凹部を有する圧粉磁心。
【選択図】図1
Description
扇板状のヨーク部と、
前記ヨーク部と一体成形され、ヨーク部から突出するティース部とを有し、
前記ヨーク部の表面のうち、前記ティース部が突出される面をティース形成面とするとき、前記ティース形成面は、前記ティース部の周縁と前記ヨーク部の周縁との間に形成される凹部を有する。
上記本開示に係る圧粉磁心を有し、
複数の前記圧粉磁心が環状に組み合わされて構成されている。
上記本開示に係るステータコアと、
前記ステータコアを構成する前記圧粉磁心の各ティース部に配置されるコイルと、を備える。
以下、本発明の実施態様を列記して説明する。
扇板状のヨーク部と、
前記ヨーク部と一体成形され、ヨーク部から突出するティース部とを有し、
前記ヨーク部の表面のうち、前記ティース部が突出される面をティース形成面とするとき、前記ティース形成面は、前記ティース部の周縁と前記ヨーク部の周縁との間に形成される凹部を有する。
上記(1)から(5)のいずれか1つに記載の圧粉磁心を有し、
複数の圧粉磁心が環状に組み合わされて構成されている。
上記(6)に記載のステータコアと、
前記ステータコアを構成する前記圧粉磁心の各ティース部に配置されるコイルと、を備える。
本発明の実施形態に係る圧粉磁心、ステータコア及びステータの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。図中の同一符号は同一又は相当部分を示す。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
[実施例1]
図1〜図4を参照して、実施例1に係る圧粉磁心10について説明する。圧粉磁心10は、アキシャルギャップ型の回転電機に用いられる圧粉磁心、より具体的には、ステータコアを構成する圧粉磁心であり、扇板状のヨーク部11と、ヨーク部11から突出するティース部12とを有する。この圧粉磁心10の特徴の1つは、ヨーク部11の表面のうち、ティース部12が突出される面をティース形成面15とするとき、ティース形成面15が、ティース部12の周縁とヨーク部11の周縁との間に形成される凹部30を有する点にある。以下の説明では、圧粉磁心10について説明するときは、ティース部12が突出する側を上、その反対側を下とする。
ヨーク部11は、図1、図2に示すように、圧粉磁心10を構成する扇板状の部分である。ヨーク部11は、扇形状の平面を有し、一方の平面(表面)からティース部12が突出するように形成されており、ティース形成面15を有する。この例では、ヨーク部11の厚さTyが4.9mm、幅Wyが34.6mmであり、中心角αが60°である(図2、図4参照)。
ティース部12は、図1、図2に示すように、ヨーク部11に一体に成形され、ヨーク部11のティース形成面15から垂直方向に突出する部分である。この例では、ティース部12の形状が三角柱状であり、ティース部12の上端面の端面形状が三角形状、より具体的には二等辺三角形状である。ティース部12の形状はこれに限定されるものではなく、例えば、端面形状が台形状などであってもよい。なお、「三角形状」及び「台形状」とは、幾何学的に厳密な意味での三角形及び台形でなくてもよく、完全な三角形及び台形に限らず、角部に丸みを有するものなども含めて、実質的に三角形及び台形とみなされる範囲を含む。アキシャルギャップ型の回転電機の場合、ロータと対向するティース部12の対向面積が大きい方が性能向上に有利であることから、ティース部12の対向面積が大きくなるように、ティース部12の形状(端面形状)を適宜選択することが好ましい。また、ティース部12の個数は、1個でも複数でもよく、この例では、隣り合う2個のティース部12を有する。アキシャルギャップ型の回転電機の場合、隣り合う2個のティース部12でヨーク部11を介して磁気回路を形成するため、ティース部12の個数は2n(nは自然数)個とすることが好ましい。
凹部30は、ティース形成面15に設けられている。この例では、図2に示すように、凹部30がティース部12の周縁に沿って全周に亘って形成されているが、凹部30はティース部12の周縁とヨーク部11の周縁との間に形成されていればよい。また、凹部30は、一連として環状に形成されていてもよいし、複数に分けて上記環状の周方向を分断するように形成されていてもよい。凹部30は、少なくともヨーク部11の周方向両側の周縁に沿って形成されていることが好ましく、ティース部12の側縁21に沿って形成されていることがより好ましい。凹部30がヨーク部11の周方向両側の周縁に沿って形成されている場合、圧粉磁心10を成形する際、後述するように、金型(第1下パンチ)の破損を効果的に抑制できるからである。特に、この例に示すように、凹部30がティース部12の周縁全周に亘って形成されている場合は、金型(第1下パンチ)の破損をより一層抑制できる。その他、ティース部12が一対ある圧粉磁心10に部分的に凹部30を設ける場合は、側縁22側に凹部30がなくてもよい。
圧粉磁心10は、軟磁性粉末を圧縮成形したものであり、主として軟磁性粉末で構成されている。軟磁性粉末は、軟磁性材料からなる粉末であり、複数の粒子から構成されている。軟磁性粉末としては、例えば、純鉄(純度99質量%以上)、及び、Fe−Si−Al系合金(センダスト)、Fe−Si系合金(ケイ素鋼)、Fe−Al系合金、Fe−Ni系合金(パーマロイ)などの鉄基合金から選択される少なくとも一種の粉末が挙げられる。圧粉磁心10を構成する軟磁性粉末は、粒子表面に絶縁被覆を有することが好ましい。軟磁性粉末の粒子表面に絶縁被覆が形成されていることで、絶縁被覆により粒子間の電気的絶縁を確保し、渦電流損に起因する圧粉磁心10の鉄損を低減できる。絶縁被覆としては、例えば、リン酸塩被覆やシリカ被覆などが挙げられる。
圧粉磁心10の相対密度は90%以上であることが好ましく、高密度化により磁気特性を向上できる。より好ましい相対密度は93%以上である。「相対密度」とは、圧粉磁心(軟磁性粉末)の真密度に対する、実際の圧粉磁心の密度の比率(%)のことである。
実施例1に係る圧粉磁心10の製造方法の具体例を説明する。圧粉磁心の製造方法は、金型のキャビティに、軟磁性粉末を主成分とする原料粉末を充填する充填工程と、充填された原料粉末を圧縮して圧粉磁心を成形する成形工程と、金型から圧粉磁心を抜き出す抜き出し工程とを備える。圧粉磁心の製造方法の特徴の1つは、圧粉磁心の成形に用いる金型にある。以下、図面を参照して、圧粉磁心の製造方法について詳しく説明する。以下の説明では、金型について先に説明し、その後で製造方法の各工程について説明する。
圧粉磁心10を成形する金型の具体例を、図5〜図8を参照して説明する。金型50は、図5、図6に示すように、型孔51hを有するダイ51と、ダイ51の型孔51hに嵌合される上パンチ52及び下パンチ53(第1下パンチ54及び第2下パンチ55)とを備え、ダイ51の型孔51hと下パンチ53により原料粉末を充填するキャビティが形成される。図7中、黒塗り矢印は原料粉末を圧縮した際に第1下パンチ54に作用する側圧を表す。図8は、金型50の要部を説明する概略縦断面図であり、原料粉末を圧縮して圧粉磁心10を成形した状態を示す。
ダイ51は、図6、図7に示すように上下方向に貫通する扇形状の型孔51hが形成されており、ヨーク部11の周面を成形する(図8参照)。
上パンチ52は、図5、図6に示すようにダイ51の上側に位置し、ヨーク部11の下面(ティース形成面15とは反対側の面)を成形する扇形状の端面52fを有する(図8参照)。上パンチ52は、上下方向に駆動可能であり、下パンチ53と共に、キャビティに充填された原料粉末を圧縮する。
下パンチ53は、図5、図6に示すようにダイ51の下側に位置し、第1下パンチ54と第2下パンチ55とからなる。第1下パンチ54及び第2下パンチ55はそれぞれ、ダイ51に対して上下方向に独立して駆動可能である。
第1下パンチ54は、図6、図7に示すように、ダイ51の型孔51hに嵌合される。第1下パンチ54には、上下方向に貫通する貫通孔54hが形成されており、第1下パンチ54の上端面は、貫通孔54hの開口部が形成された環状端面54oになっている。第1下パンチ54は、図8に示すように、貫通孔54hによりティース部12の周面を成形すると共に、環状端面54oによりティース形成面15を成形する。この例では、ティース部12に対応するように、隣り合う2個の貫通孔54hを有しており、貫通孔54hの形状が三角柱状である。
金型50の特徴の1つは、図6に示すように、第1下パンチ54の環状端面54oに凸部60が形成されている点にある。凸部60は、図8に示すように、圧粉磁心10の凹部30(図3参照)を成形する部分であり、圧粉磁心10を成形した際に、凸部60の形状が転写され、ヨーク部11のティース形成面15に凹部30を形成する。この例では、図6に示すように、圧粉磁心10の凹部30に対応して、凸部60が貫通孔54hの周縁に沿って全周に亘って形成されている。凸部60は、貫通孔54hの周縁と第1下パンチ54の周縁との間に形成されていればよく、少なくとも第1下パンチ54の周方向両側の周縁に沿って形成されていることが好ましい。また、凸部60は、一連として環状に形成されていてもよいし、複数に分けて上記環状の周方向を分断するように形成されていてもよい。
金型50の材質としては、ダイス鋼、ハイス硬などの工具鋼や超硬合金が挙げられる。
充填工程は、ダイ51の型孔51hと第1下パンチ54及び第2下パンチ55により形成される金型50のキャビティに、軟磁性粉末を主成分とする原料粉末を充填する工程である。
成形工程は、上パンチ52と第1下パンチ54及び第2下パンチ55により充填された原料粉末を圧縮して、圧粉磁心10を成形する工程である(図8参照)。
抜き出し工程は、金型50から圧粉磁心10を抜き出す工程である。
更に、圧粉磁心10を金型50から抜き出した後、成形時に圧粉磁心10に導入された歪を除去することを目的として、圧粉磁心10を熱処理する熱処理工程を加えてもよい。圧粉磁心10を熱処理して歪を除去することで、透磁率を改善でき、これにより、ヒステリシス損に起因する圧粉磁心10の鉄損を低減できる。熱処理温度は、例えば400℃以上、更に600℃以上とすることが挙げられる。熱処理温度の上限は、例えば900℃以下である。
次に、上述した金型50を用いて圧粉磁心10を成形することで、第1下パンチ54の破損を抑制できる理由を説明する。原料粉末を圧縮した際、粉末が圧縮されることにより、第1下パンチ54における貫通孔54hの内周面に側圧が作用する(図7参照)。そして、第1下パンチ54に側圧が作用することにより、第1下パンチ54の貫通孔54hが押し広げられようとする。第1下パンチ54の環状端面54oには、図8に示すように、圧粉磁心10の凹部30を成形する凸部60が形成されていることで、原料粉末を圧縮する際、原料粉末に凸部60が進入することによってアンカー効果が生じる。これにより、第1下パンチ54に作用する側圧に対抗して、側圧による第1下パンチ54の変形が抑制されることから、第1下パンチ54の内周角部に発生する応力を低減でき、第1下パンチ54の破損を抑制できる。
実施例1に係る圧粉磁心10を成形したときの第1下パンチ54に作用する応力分布をCAE(Computer Aided Engineering)により解析した。そして、CAEの解析結果から、圧縮成形時に第1下パンチ54の内周角部に発生する最大応力を算出した。ここでは、図6を参照して説明した、貫通孔54hの側縁54aと外周縁54cとが交差する角部を角部A、側縁54aと側縁54bとが交差する角部を角部B、側縁54bと外周縁54cとが交差する角部を角部Cとし、第1下パンチ54の各角部A〜Cの近傍における応力分布を図9〜図11に示し、各角部A〜Cの最大応力を表1に示す。なお、解析条件は、圧縮成形時の成形圧を980MPa(10000kgf/cm2)とし、第1下パンチ54の物性値は、ヤング率:206000MPa、ポアソン比:0.3とした。
実施例1の圧粉磁心10は、ヨーク部11のティース形成面15に形成された凹部30を有することから、第1下パンチ54の環状端面54oに形成された凸部60によって、圧縮成形時の側圧による第1下パンチ54の変形を抑制できる。そのため、圧粉磁心10を高密度化するために成形圧を高くしても、第1下パンチ54の内周角部に発生する応力を低減でき、第1下パンチ54の破損を抑制できる。したがって、圧粉磁心10は、高密度化が可能で、生産性に優れる。
実施例1では、圧粉磁心10に形成された凹部30の断面形状が半円形状であり、円弧状の曲面を有する場合を例に挙げて説明した(図3参照)。これに限らず、凹部30は、ティース部12側に向かって傾斜する傾斜面を有する構成としてもよい。以下、変形例に係る圧粉磁心の凹部について説明する。
圧粉磁心10に形成された凹部31、32の傾斜面41に対応するように、第1下パンチ54に形成された凸部61、62が傾斜面71を有する場合、原料粉末を圧縮する際、傾斜面71に圧力が作用する。傾斜面71が受ける圧力は、図16の白抜き矢印で示すように貫通孔54h側に向かって作用するため、圧縮成形時に貫通孔54hの内周面に作用する側圧を相殺する方向に働く。よって、圧縮成形時に凸部61、62の傾斜面71が受ける圧力を利用して、第1下パンチ54に作用する側圧の少なくとも一部を相殺することが可能なため、側圧による第1下パンチ54の変形がより抑制される。
図15の上図に示す凹部31が形成された圧粉磁心10を変形例1、図15の下図に示す凹部32が形成された圧粉磁心10を変形例2とする。図16を参照して説明した第1下パンチ54を用いて、変形例1、2に係る各圧粉磁心10をそれぞれ成形したときの第1下パンチ54に作用する応力分布を実施例1と同様にCAEにより解析した。そして、変形例1、2に係る各圧粉磁心についても、CAEの解析結果から、圧縮成形時に第1下パンチ54の内周角部に発生する最大応力を算出した。変形例1及び変形例2に係る各圧粉磁心の場合での第1下パンチ54の各角部A〜Cの近傍における応力分布を図17〜図19及び図20〜図22にそれぞれ示し、各角部A〜Cの最大応力を表2に示す。
図23を参照して、実施形態に係るステータコア210について説明する。ステータコア210は、アキシャルギャップ型の回転電機に用いられるステータコアであり、圧粉磁心10を有し、複数の圧粉磁心10が環状に組み合わされて構成されている。この例では、圧粉磁心10を6個一組として円環状に配置し、互いに隣接するヨーク部11の周方向両側の端面同士を接着剤などで接合することにより、ステータコア210を構成している。
図24を参照して、実施形態に係るステータ200について説明する。ステータ200は、アキシャルギャップ型の回転電機に用いられるステータであり、ステータコア210と、ステータコア210を構成する圧粉磁心10の各ティース部12に配置されるコイル220とを備える。各コイル220は、集中巻きにより形成されている。
アキシャルギャップ型回転電機の具体例を説明する。以下では、図25〜図27を参照して、実施形態に係るアキシャルギャップ型モータ(以下、単に「モータ」と呼ぶ場合がある)について説明する。
扇板状のヨーク部と、前記ヨーク部から突出するティース部とを有する圧粉磁心を成形する金型であって、
前記ヨーク部の周面を成形する扇形状の型孔を有するダイと、
前記ダイの型孔に嵌合され、前記ヨーク部の下面を成形する端面を有する上パンチと、
前記ダイの型孔に嵌合され、前記ティース部の周面を成形する貫通孔を有すると共に、前記ティース部が突出する前記ヨーク部のティース形成面を成形する環状端面を有する第1下パンチと、
前記第1下パンチの貫通孔に挿通され、前記ティースの上端面を成形する端面を有する第2下パンチと、備え、
前記第1下パンチの環状端面には、前記貫通孔の周縁と前記第1下パンチの周縁との間に凸部が形成されている金型。
前記凸部が、前記第1下パンチの周方向両側の周縁に沿って形成されている付記1に記載の金型。
前記凸部が、前記貫通孔の周縁に沿って全周に亘って形成されている付記1又は付記2に記載の金型。
前記凸部が、前記貫通孔側に向かって傾斜する傾斜面を有する付記1から付記3のいずれか1つに記載の金型。
扇板状のヨーク部と、前記ヨーク部から突出するティース部とを有する圧粉磁心の製造方法であって、
付記1から付記4のいずれか1つに記載の金型を用い、
前記ダイの型孔と前記第1下パンチ及び前記第2下パンチにより形成される前記金型のキャビティに、軟磁性粉末を主成分とする原料粉末を充填する充填工程と、
前記上パンチと前記第1下パンチ及び前記第2下パンチにより充填された前記原料粉末を圧縮して、前記圧粉磁心を成形する成形工程と、
前記金型から前記圧粉磁心を抜き出す抜き出し工程と、を備える圧粉磁心の製造方法。
前記成形工程において、圧縮成形する際の成形圧を686MPa以上とする付記5に記載の圧粉磁心の製造方法。
11、110 ヨーク部
12、120 ティース部
15 ティース形成面
21、22 側縁
23 外周縁
30、31、32 凹部
41 傾斜面
42 曲面
43 垂直面
44 角部
50、500 金型
51、510 ダイ
51h、510h 型孔
52、520 上パンチ
52f、520f 端面
53、530 下パンチ
54、540 第1下パンチ
54h、540h 貫通孔
54a、54b 側縁
54c 外周縁
54o、540o 環状端面
55、550 第2下パンチ
55f、550f 端面
60、61、62 凸部
71 傾斜面
72 曲面
73 垂直面
74 角部
200 ステータ
210 ステータコア
220 コイル
300 ロータ
310 支持部材
320 磁石
400 モータ
410 ハウジング
420 プレート
430 シャフト
431 フランジ部
440 軸受
Claims (7)
- アキシャルギャップ型の回転電機に用いられる圧粉磁心であって、
扇板状のヨーク部と、
前記ヨーク部と一体成形され、ヨーク部から突出するティース部とを有し、
前記ヨーク部の表面のうち、前記ティース部が突出される面をティース形成面とするとき、前記ティース形成面は、前記ティース部の周縁と前記ヨーク部の周縁との間に形成される凹部を有する圧粉磁心。 - 前記凹部が、前記ヨーク部の周方向両側の周縁に沿って形成されている請求項1に記載の圧粉磁心。
- 前記凹部が、前記ティース部の周縁に沿って全周に亘って形成されている請求項1又は請求項2に記載の圧粉磁心。
- 前記凹部が、前記ティース部側に向かって傾斜する傾斜面を有する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の圧粉磁心。
- 相対密度が90%以上である請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の圧粉磁心。
- アキシャルギャップ型の回転電機に用いられるステータコアであって、
請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の圧粉磁心を有し、
複数の圧粉磁心が環状に組み合わされて構成されているステータコア。 - アキシャルギャップ型の回転電機に用いられるステータであって、
請求項6に記載のステータコアと、
前記ステータコアを構成する前記圧粉磁心の各ティース部に配置されるコイルと、を備えるステータ。
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