JP2017224471A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】端子保持部材に第2端子金具を取り付けた端子ユニットにおいて、第2端子金具の取り付け状態を検知する。【解決手段】コネクタは、リテーナ21に形成された干渉突起25を備え、端子ユニット30の第2端子金具50が端子保持部材31に正規に取り付けられているときには、干渉突起25が第2端子金具50と非干渉のままリテーナ21が仮係止位置から本係止位置へ変位可能であり、第2端子金具50が端子保持部材31に不正に取り付けられているときには、干渉突起25が第2端子金具50と干渉することでリテーナ21が本係止位置への変位を規制される。【選択図】図4

Description

本発明は、コネクタに関するものである。
特許文献1には、車載LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)に用いられるコネクタが開示されている。車載LAN用のワイヤーハーネスは、ノイズ対策としてツイストペア線を構成する通信用電線と、カーナビゲーションシステム等の機器に給電するための給電用電線とを束ねて構成される。これらの電線に固着した端子金具は後方からハウジング内に挿入され、挿入された複数の端子金具は、ハウジングに組み付けたリテーナの係止により抜止め状態に保持される。
ハウジングに端子金具を挿入する前の状態では、リテーナはハウジングに取り付けられて仮係止位置に留め置かれる。仮係止位置にあるリテーナは、挿入過程の端子金具と干渉することはない。ハウジングに全ての端子金具を挿入し終わったら、仮係止位置のリテーナをハウジング内に押し込む。これにより、リテーナは、端子金具を抜止めする本係止位置へ移動する。
特開2004−055470号公報
ツイストペア線を構成する2本の通信用電線に接続した端子金具は、個別に端子収容室に挿入される。そのため、通信用線の端末部は、個別挿入時の余長を確保するために、捻りが解かれているのであるが、捻りが解かれた領域ではノイズ対策機能が失われる。
この対策としては、2本の通信用電線に接続した2つの端子金具を、ハウジングとは別の半割構造の端子保持部材に取り付けて端子ユニットを構成する方法が考えられる。端子保持部材を半割構造とすれば、端子金具を通信用電線の長さ方向と交差する方向に取り付けることができるので、通信用電線の捻りを解かずに済み、ノイズ対策機能の低下を回避できる。
この場合、端子ユニットは、給電用電線に接続した端子金具と同じく、後方からハウジング内に挿入して取り付けることができる。端子ユニットを取り付け状態に保持する手段としては、ハウジングに取り付けたリテーナを、端子保持部材に形成した溝部や段部に係止する構成が考えられる。
このような端子ユニットを用いたコネクタでは、ハウジングに対して端子ユニットの挿入が不完全である場合、リテーナが、端子ユニットのうち溝部や段部とは異なる部分と干渉するので、端子ユニットの挿入が不完全であることを検知できる。しかし、端子ユニット内に収容されている端子金具に関しては、端子保持部材に対して正しく組み付けられているか否かを検知することはできない。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、端子保持部材に端子金具を取り付けた端子ユニットにおいて、端子金具の取り付け状態を検知することを目的とする。
本発明は、
端子収容室が形成されたハウジングと、
前記端子収容室に挿入される第1端子金具と、
前記ハウジングに形成されたユニット収容部と、
端子保持部材に第2端子金具を取り付けて構成され、前記ユニット収容部に取り付けられる端子ユニットと、
前記ハウジングに対し仮係止位置と本係止位置とに選択的に取り付け可能であり、仮係止位置では前記端子収容室に対する前記第1端子金具の挿入を許容し、本係止位置では前記端子収容室に挿入された前記第1端子金具を抜止めするリテーナと、
前記リテーナに形成された干渉突起とを備え、
前記第2端子金具が前記端子保持部材に正規に取り付けられているときには、前記干渉突起が前記第2端子金具と非干渉のまま前記リテーナが仮係止位置から本係止位置へ変位可能であり、
前記第2端子金具が前記端子保持部材に不正に取り付けられているときには、前記干渉突起が前記第2端子金具と干渉することで前記リテーナが本係止位置への変位を規制されるようになっているところに特徴を有する。
リテーナを本係止位置へ変位させることができるか否かにより、端子保持部材に対する第2端子金具の取り付け状態を検知できる。第2端子金具の取り付け状態の検知手段であるリテーナは、第1端子金具を抜止めする機能を兼ね備えたものであるから、部品点数を削減できる。
実施例1のコネクタの斜視図 リテーナが本係止位置に取り付けられている状態のコネクタの正面図 図2のX−X線断面図 図2のX−X線断面図 リテーナが仮係止位置に取り付けられている状態をあらわすX−X線相当断面図 リテーナが仮係止位置に取り付けられている状態をあらわすY−Y線相当断面図 ハウジングの背面図 リテーナの斜視図 リテーナの平面図 端子ユニットの斜視図 端子ユニットの側断面図 ロアケースの斜視図 アッパケースの斜視図
本発明は、前記リテーナが仮係止位置にある状態では、前記干渉突起が前記端子保持部材と係止することで前記端子ユニットが前記ユニット収容部内に仮保持されるようになっていてもよい。
この構成によれば、専用の仮保持手段を設けなくても、リテーナによって端子ユニットをユニット収容部に仮保持することができる。
本発明は、前記第2端子金具に接続した電線が、前記端子保持部材の後方へ導出されており、
前記リテーナが本係止位置に変位した状態では、前記干渉突起が前記第2端子金具に対し後方から係止するように配され、
前記端子保持部材には、前記干渉突起に対し後方から係止する受け部が形成されていてもよい。
この構成によれば、電線が後方へ引っ張られると、第2端子金具が干渉突起を後方へ押圧するが、干渉突起に作用する押圧力は受け部によって受け止められるので、干渉突起が不正な変形を来す虞はない。
本発明は、前記受け部の内部には、前記端子保持部材の外面に開口する係止凹部が形成され、
前記リテーナには、前記係止凹部を係止させることで前記端子ユニットが前記ユニット収容部から離脱することを規制可能な係止突起が形成されていてもよい。
この構成によれば、受け部の内部をリテーナとの係止手段として機能させたので、端子保持部材の形状を簡素化することができる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図13を参照して説明する。尚、以下の説明において、前後の方向については、図3〜6,11における左方を前方と定義する。上下の方向については、図1〜8,10,12,13にあらわれる向きを、そのまま上方、下方と定義する。
本実施例のコネクタは、合成樹脂製のハウジング10と、複数の雌形の第1端子金具19と、合成樹脂製のリテーナ21と、1つの端子ユニット30とを備えて構成されている。
ハウジング10は、全体として上下寸法に比べて左右寸法(幅寸法)の大きい扁平な形状をなす。ハウジング10の内部には、複数の端子収容室11が形成されている。各端子収容室11内には、ハウジング10の後方から第1端子金具19が挿入されている。図3,5に示すように、挿入された第1端子金具19は、端子収容室11内に形成されているランス12の係止により抜止めされている。各第1端子金具19は、ノイズ対策がされていない第1電線20に接続されている。
ハウジング10の幅方向中央部には、ユニット収容部13が形成されている。ユニット収容部13は前後方向に細長く延びており、ユニット収容部13の後端部は、ハウジング10の後端面において端子ユニット30を挿入するための挿入口として開口している。ユニット収容部13の前端部には、ハウジング10の前端面を構成する前壁部14が形成されている。前壁部14の幅方向中央部には、ハウジング10の前端面からユニット収容部13内に連通する嵌合口15が開口している。ユニット収容部13の上面のうち前端側の領域は、ハウジング10の上面を構成する仕切壁16で覆われている。ユニット収容部13の上面のうち後端側の領域は、全幅に亘って上方へ開放されている。
ハウジング10には、その下面に開口する取り付け空間17が形成されている。取り付け空間17は、全ての端子収容室11と、ユニット収容部13とに連通している。取り付け空間17は、前後方向においてハウジング10のほぼ中央位置に配されている。取り付け空間17のうちユニット収容部13と連通する連通部18は、ユニット収容部13の下壁部を貫通した形態である。取り付け空間17には、ハウジング10の下方からリテーナ21が取り付けられるようになっている。
リテーナ21は、図8,9に示すように、全体として左右方向に細長い形状をなす。リテーナ21は、左右一対の抜止め機能部22と、左右両抜止め機能部22の下端縁部同士を連結する水平な板状連結部24とを備えた単一部品である。抜止め機能部22には、複数の端子収容室11に挿入された複数の第1端子金具19に係止することで、複数の第1端子金具19を抜止め可能な複数の抜止め突起23が形成されている。
板状連結部24は、板厚方向を上下方向に向けている。板状連結部24の上面には、その前端縁に沿って左右方向のリブ状に突出した干渉突起25が形成されている。板状連結部24の上面のうち干渉突起25より少し後方の位置には、左右方向のリブ状に突出した係止突起26が形成されている。板状連結部24の上面からの干渉突起25の突出寸法は、係止突起26の突出寸法より大きい。
リテーナ21は、ハウジング10に対し下方から組み付けられる。組み付けられたリテーナ21は、ハウジング10に対し本係止位置(図3,4を参照)と、本係止位置より僅かに下方の仮係止位置(図5,6を参照)とに選択的に組み付けられるようになっている。リテーナ21が本係止位置にある状態では、抜止め機能部22の全体が取り付け空間17内に収容され、抜止め突起23が第1端子金具19を抜止めする位置に配される。同じくリテーナ21が本係止位置にある状態では、板状連結部24が連通部18内に収容され、干渉突起25と係止突起26がユニット収容部13の内部に進出するように位置する。
リテーナ21が仮係止位置にある状態では、抜止め機能部22のうち下端部を除いたほぼ全体が取り付け空間17内に収容され、抜止め突起23は、第1端子金具19を抜止めしない位置(つまり、端子収容室11に対する第1端子金具19の挿抜を許容する位置)に退避している。同じくリテーナ21が仮係止位置にある状態では、板状連結部24が連通部18の外部下方へ突出し、係止突起26が連通部18内に位置する。また、干渉突起25の下端部(基端部)は連通部18内に位置し、干渉突起25の突出端部(上端部)はユニット収容部13内に位置する。
端子ユニット30は、合成樹脂製の端子保持部材31と、一対の第2端子金具50とを備えて構成され、ツイストペア線55の前端部に接続されている。図10,11に示すように、端子ユニット30は、全体として前後方向に細長く、ハウジング10の後方からユニット収容部13内に挿入されている。端子保持部材31は、ロアケース32とアッパケース45とを上下に合体させるように組み付けて構成されている。両ケース32,45の組付け方向はツイストペア線55の長さ方向(軸線方向)と交差する方向である。
ロアケース32は、図12に示すように、前後方向に延びる底面壁33と、底面壁33の前端縁から上方へ立ち上がる前面壁34と、底面壁33の左右両側縁から上方へ立ち上がる一対の外側面壁35と、底面壁33の幅方向中央から上方へ立ち上がる中間壁36とを備えている。
左右両外側面壁35の外面には、左右対称な二対の位置決め突起37F,37Rが前後に間隔を空けて形成されているとともに、左右対称な二対のロック突起38F,38Rが前後に間隔を空けて形成されている。外側面壁35の前端部には前側の位置決め突起37Fが配され、その後方に前側のロック突起38Fが配され、その後方に後側の位置決め突起37Rが配され、外側面壁35の後端部に後側のロック突起38Rが配されている。前側の左右両位置決め突起37Fは、端子保持部材31の左右両外側面から外方へ突出しており、この前側の位置決め突起37Fの前面は、前方に面する突当部39として機能する。
ロアケース32には、底面壁33、左右一対の外側面壁35及び中間壁36で区画された左右対称な一対の端子収容溝40が形成されている。図11に示すように、底面壁33の前端部には、端子収容溝40内に進出する抜止め部41が突出形成されている。底面壁33のうち抜止め部41より後方の位置には、2つの端子収容溝40内に突出する受け部42が形成されている。受け部42の内部には、ロアケース32(底面壁33)の下面(外面)と左右両側面に開口する溝状の係止凹部43が形成されている。
底面壁33には、受け部42の前面に隣接する左右方向の検知溝44が形成されている。検知溝44は、底面壁33の上面から下面に貫通した形態であり、ロアケース32の外部と2つの端子収容溝40とを連通させる。また、検知溝44の後面と受け部42の前面は、面一状をなして上下に連なっている。
各端子収容溝40内には、夫々、第2端子金具50が収容されている。第2端子金具50は、全体として前後方向に細長い形状である。第2端子金具50の前端側領域は角筒状の端子本体部51となっている。端子保持部材31の前端部下面には、後方に面する段差状の第1係止部52が形成され、端子保持部材31の後端部は、後方に面する第2係止部53となっている。第2端子金具50は、第1係止部52を抜止め部41に係止させることにより、後方への離脱を規制された状態に保持されている。
各第2端子金具50の後端部に形成したオープンバレル状の圧着部54は、夫々、第2電線56(請求項に記載の電線)の前端部に個別に接続されている。この第2電線56は、通信用電線(信号線)として使用されるものであって、螺旋状に捻られることによりノイズ低減機能を有するツイストペア線55を構成している。ツイストペア線55のうち前端部を除いた領域は、2本の第2電線56がシース57により一括して包囲されている。端子収容溝40の後端部には、シース57の前端部も収容されている。
第2端子金具50は、ロアケース32の上方から端子収容溝40内に取り付けられる。この第2端子金具50の取り付け方向は、ツイストペア線55の長さ方向と交差する方向である。したがって、ツイストペア線55の前端部においてシース57を除去して第2電線56を露出させる寸法は、第2端子金具50の圧着部54と第2電線56を圧着機(アプリケータ)で圧着するために必要な寸法だけでよい。
アッパケース45は、図13に示すように、上壁部46と、上壁部46の左右両側縁から下方へ延出する一対の側壁部47とを備えて構成されている。左右両側壁部47の内側面には、ロアケース32のロック突起38F,38Rを係止させるための二対のロック部(図示省略)が、前後に間隔を空けて配置されている。同じく左右両側壁部47には、ロアケース32の位置決め突起37F,37Rと嵌合する左右対称な二対の位置決め部48が、前後に間隔を空けて配置されている。
第2端子金具50が収容されているロアケース32にアッパケース45を合体して組み付けた状態では、ロアケース32のロック突起38F,38Rとアッパケース45のロック部との係止により、両ケース32,45が組付け状態にロックされる。両ケース32,45を組み付けた状態では、端子収容溝40の上面の開口が上壁部46によって閉塞されているので、第2端子金具50が端子収容溝40の外へ離脱することはない。
次に、コネクタの組付け手順を説明する。まず、ハウジング10の後方から端子ユニット30をユニット収容部13内に挿入する。端子ユニット30が正規位置に到達すると、端子ユニット30の前端部が嵌合口15に嵌合し、同時に、突当部39が前壁部14に当接するので、端子ユニット30が、それ以上の挿入動作を規制され、正規の取付け位置に位置決めされる。ユニット収容部13に端子ユニット30が正規挿入されると、係止凹部43と検知溝44が、取り付け空間17を介してハウジング10の外面下方へ連通する。
端子ユニット30をユニット収容部13に収容した後は、リテーナ21をハウジング10に組み付けて、図5,6に示すように、仮係止位置に保持する。この状態では、係止突起26は、係止凹部43とは非係止の状態であり、係止凹部43の外部下方へ退避している。また、リテーナ21が仮係止位置に取り付けた状態では、干渉突起25の上端部が検知溝44に浅く嵌入する。この干渉突起25と検知溝44との係止により、ユニット収容部13内の端子ユニット30が後方への抜けを規制された状態に仮保持される。
リテーナ21をハウジング10に取り付ける際に、第1係止部52が抜止め部41に乗り上がって第2係止部53が検知溝44を塞ぐように位置している場合のように、端子保持部材31内で第2端子金具50が正規の位置に取り付けられていないときには、リテーナ21をハウジング10に取り付ける過程で、干渉突起25上端部が第2係止部53と干渉する。そのため、リテーナ21を仮係止位置に取り付けることができない。
また、端子ユニット30がユニット収容部13内の正規位置まで挿入されていない場合は、干渉突起25の上端部が、検知溝44に嵌入せずに端子ユニット30(端子保持部材31)の下面と干渉する。この場合も、リテーナ21を仮係止位置に取り付けることができない。したがって、リテーナ21を仮係止位置に組み付けることができるか否かに基づいて、ユニット収容部13に対する端子ユニット30の取り付け状態を検知できる。
リテーナ21をハウジング10の仮係止位置に取り付けた後、ハウジング10の後方から各端子収容室11に第1端子金具19を挿入し、端子収容室11に形成したランス12により第1端子金具19を一次係止して抜止めする。全ての第1端子金具19の挿入が終了したら、仮係止位置のリテーナ21を本係止位置へ押し上げる。リテーナ21が本係止位置に移動すると、抜止め突起23が第1端子金具19に係止することにより、第1端子金具19が確実に抜止めされる。また、干渉突起25の基端部(下端部)が検知溝44に係止するとともに、係止突起26が係止凹部43にに嵌入して係止することにより、端子ユニット30が確実に抜止めされる。
リテーナ21を本係止位置へ押し込もうとする際に、全ての第1端子金具19が正規挿入されている場合は、リテーナ21を本係止位置へ移動させることができる。しかし、半挿入状態の第1端子金具19が存在している場合は、抜止め突起23が半挿入状態の第1端子金具19と干渉するので、リテーナ21を本係止位置へ変位させることができない。したがって、リテーナ21を本係止位置へ移動させることができるか否かに基づいて、第1端子金具19の挿入状態を検知できる。
本実施例のコネクタは、端子収容室11が形成されたハウジング10と、端子収容室11に挿入される第1端子金具19と、端子ユニット30と、ハウジング10に対し仮係止位置と本係止位置とに選択的に取り付け可能なリテーナ21とを備えている。端子ユニット30は、端子保持部材31に第2端子金具50を取り付けて構成され、ハウジング10に形成されたユニット収容部13内に取り付けられる。リテーナ21は、仮係止位置では端子収容室11に対する第1端子金具19の挿入を許容し、本係止位置では端子収容室11に挿入された第1端子金具19を抜止めする。
そして、リテーナ21には干渉突起25が形成されており、第2端子金具50が端子保持部材31に正規に取り付けられているときには、干渉突起25が第2端子金具50と非干渉のままリテーナ21が仮係止位置から本係止位置へ変位可能である。また、第2端子金具50が端子保持部材31に不正に取り付けられているときには、干渉突起25が第2端子金具50と干渉することでリテーナ21が本係止位置への変位を規制されるようになっている。
この構成によれば、リテーナ21を本係止位置へ変位させることができるか否かにより、端子保持部材31に対する第2端子金具50の取り付け状態を検知できる。第2端子金具50の取り付け状態の検知手段であるリテーナ21は、第1端子金具19を抜止めする機能を兼ね備えたものであるから、部品点数を削減できる。
また、リテーナ21が仮係止位置にある状態では、干渉突起25が端子保持部材31と係止することで端子ユニット30がユニット収容部13内に仮保持されるようになっていてもよい。この構成によれば、専用の仮保持手段を設けなくても、リテーナ21によって端子ユニット30をユニット収容部13に仮保持することができる。
また。第2端子金具50に接続した第2電線56が、端子保持部材31の後方へ導出されており、リテーナ21が本係止位置に変位した状態では、干渉突起25が第2端子金具50の第2係止部53に対し後方から係止するように配されている。そして、端子保持部材31には、干渉突起25に対し後方から係止する受け部42が形成されている。この構成によれば、第2電線56(ツイストペア線55)が後方へ引っ張られたときには、第2端子金具50が干渉突起25を後方へ押圧するのであるが、干渉突起25に作用する押圧力は受け部42によって受け止められる。したがって、干渉突起25が不正な変形を来す虞はない。
また、受け部42の内部には、端子保持部材31の外面に開口する係止凹部43が形成され、リテーナ21には、係止凹部43を係止させることで端子ユニット30がユニット収容部13から離脱することを規制可能な係止突起26が形成されている。この構成によれば、受け部42の内部をリテーナ21との係止手段として機能させたので、端子保持部材31の形状を簡素化することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、干渉突起によって端子ユニットをユニット収容部に仮保持したが、干渉突起とは別に、端子ユニットをユニット収容部に仮保持するための専用の仮保持手段を設けてもよい。この専用の仮保持手段は、リテーナに形成してもよく、リテーナ以外(ハウジング)に形成してもよい。
(2)上記実施例では、干渉突起に対し後方から係止する受け部を設けたが、端子保持部材は、受け部を設けない形態としてもよい。
(3)上記実施例では、受け部の内部に係止凹部を形成したが、係止凹部は受け部とは別の部位に形成してもよい。
(4)上記実施例では、端子ユニットをユニット収容部に取り付けた後に、リテーナをハウジングに取り付けるようにしたが、リテーナをハウジングの仮係止位置に取り付けた後に、端子ユニットをユニット収容部に取り付けるようにしてもよい。
10…ハウジング
11…端子収容室
13…ユニット収容部
19…第1端子金具
21…リテーナ
25…干渉突起
26…係止突起
30…端子ユニット
31…端子保持部材
42…受け部
43…係止凹部
50…第2端子金具
56…第2電線(電線)

Claims (4)

  1. 端子収容室が形成されたハウジングと、
    前記端子収容室に挿入される第1端子金具と、
    前記ハウジングに形成されたユニット収容部と、
    端子保持部材に第2端子金具を取り付けて構成され、前記ユニット収容部に取り付けられる端子ユニットと、
    前記ハウジングに対し仮係止位置と本係止位置とに選択的に取り付け可能であり、仮係止位置では前記端子収容室に対する前記第1端子金具の挿入を許容し、本係止位置では前記端子収容室に挿入された前記第1端子金具を抜止めするリテーナと、
    前記リテーナに形成された干渉突起とを備え、
    前記第2端子金具が前記端子保持部材に正規に取り付けられているときには、前記干渉突起が前記第2端子金具と非干渉のまま前記リテーナが仮係止位置から本係止位置へ変位可能であり、
    前記第2端子金具が前記端子保持部材に不正に取り付けられているときには、前記干渉突起が前記第2端子金具と干渉することで前記リテーナが本係止位置への変位を規制されるようになっていることを特徴とする。
  2. 前記リテーナが仮係止位置にある状態では、前記干渉突起が前記端子保持部材と係止することで前記端子ユニットが前記ユニット収容部内に仮保持されるようになっていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記第2端子金具に接続した電線が、前記端子保持部材の後方へ導出されており、
    前記リテーナが本係止位置に変位した状態では、前記干渉突起が前記第2端子金具に対し後方から係止するように配され、
    前記端子保持部材には、前記干渉突起に対し後方から係止する受け部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記受け部の内部には、前記端子保持部材の外面に開口する係止凹部が形成され、
    前記リテーナには、前記係止凹部を係止させることで前記端子ユニットが前記ユニット収容部から離脱することを規制可能な係止突起が形成されていることを特徴とする請求項3記載のコネクタ。
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