JP7144293B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、フロントマスクを有するコネクタに関する。
この種の従来のコネクタとしては、特許文献1に開示されたものがある。このコネクタ60は、図10及び図11に示すように、前面にそれぞれ開口された複数の端子収容室(図示せず)を有するハウジング62と、ハウジング62の前面を覆うように装着されたフロントマスク70と、各端子収容室に収容された複数の端子(図示せず)と、端子の引き抜きを阻止するリテーナ(図示せず)を備えている。
フロントマスク70は、相手端子(図示せず)がぞれぞれ挿入される複数の端子導入孔71と、プローブ(図示せず)がそれぞれ挿入される複数の検査孔72とを有する。フロントマスク70は、ハウジング62の前面に沿って下方よりスライド挿入され、係止手段によって第1保持位置(図10の位置)と第2保持位置(図11の位置)で位置決めできるようになっている。
係止手段は、ハウジング62に設けられた左右一対の2箇所の係止凹部63と、フロントマスク70に設けられた左右一対の係止爪部73とを有する。第1保持位置では、各端子導入孔71がハウジング62の各端子収容室(図示せず)の開口に一致し、相手端子(図示せず)がハウジング62に収容された端子(図示せず)に嵌合する位置となる。第2保持位置では、検査孔72がハウジングの各端子収容室(図示せず)の開口に一致し、ハウジング62に収容された端子(図示せず)の前端壁に当接する位置となる。
コネクタ嵌合時には、フロントマスク70を図10の第1位置とし、相手端子(図示せず)をフロントマスク70の端子導入孔71を通して端子収容室(図示せず)に配置された端子(図示せず)に嵌合可能となる。導通検査時には、フロントマスク70を図11の第2位置とし、プローブ(図示せず)をフロントマスク70の検査孔72を通して端子収容室(図示せず)に配置された端子(図示せず)の前端壁に当接させる(突き当てる)ことによって端子(図示せず)の導通検査を行う。
フロントマスク70は、ハウジング62の構造を極力単純化させることによってハウジング62を製造する際の成形性を向上させること、具体的には、コネクタの小型化に伴い、ハウジング62に端子導入孔71と共にランス(図示せず)を一体成形する場合には細く形成される金型のピン(図示せず)が折れやすくなる不具合を防止するために単純構造にすることや、上記従来例のように、プローブと相手端子を適正な挿入位置に導くこと等を理由として、ハウジングと別体に設けられる。
特開2009-129626号公報
しかしながら、フロントマスク70をハウジング62に係止する係止手段の係止力が弱いと、フロントマスク70を下方に押圧する外力の作用で、フロントマスク70がハウジング62の適正位置より変移したり、ハウジング62より脱落するという問題がある。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、フロントマスクがハウジングの適正位置より変移したり、ハウジングより脱落するのを防止できるコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、前面に開口された端子収容室及びインナーコネクタ収容室を有するハウジングと、前記ハウジングの前面に装着され、前記端子収容室に対応する位置に端子導入口が設けられ、且つ、前記インナーコネクタ収容室に対応する位置にコネクタ用開口部が設けられたフロントマスクと、前記端子収容室に収容された端子と、前記ハウジングの前記インナーコネクタ収容室と前記フロントマスクの前記コネクタ用開口部に亘って収容されたインナーコネクタとを備えたことを特徴とするコネクタである。
本発明によれば、フロントマスクのコネクタ用開口部にインナーコネクタが挿入されているため、フロントマスクの移動方向に外力が作用してもフロントマスクがハウジングの適正位置より変移したり、ハウジングより外れることがない。
本発明の一実施形態を示し、コネクタの組付け状態の斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、コネクタの組付け状態の一部破断斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、(a)はフロントマスクのスライド用突壁とハウジングのスライド用溝の係合状態を示す図1のB-B線断面図、(b)はフロントマスクの係止爪とハウジングの係止溝の係止状態等を示す(a)のC-C線断面図、(c)はデータ通信用コネクタの係止凹部とリテーナのコネクタ係止部の係止状態を示す断面図である。 本発明の一実施形態を示し、(a)はデータ通信用コネクタがラップリブにガタ詰めされた状態を示すハウジングの要部前面図、(b)はラップリブの配置を示すハウジングの要部前面図である。 本発明の一実施形態を示し、ハウジングにフロントマスクを挿入する前の斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、ハウジングにフロントマスクを挿入した状態の斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、ハウジングに端子やデータ通信用コネクタを挿入する過程の斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、ハウジングにデータ通信用コネクタを挿入する過程の一部破断斜視図である。 本発明の比較例を示し、コネクタの要部断面図である。 従来例を示し、フロントマスクが第1保持位置に位置するコネクタの前面図である。 従来例を示し、フロントマスクが第2保持位置に位置するコネクタの前面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1~図8は、本発明の一実施形態を示す。
コネクタAは、図1~図4に示すように、ハウジング1と、ハウジング1の前面を覆うように装着されたフロントマスク10と、ハウジング1に嵌合されたリテーナ20と、ハウジング1に収容された複数の端子30(図7に示す)と、同じくハウジング1に収容されたインナーコネクタであるデータ通信用コネクタ40とを備えている。各図では図面の単純化のため1つの端子30のみ表示されている。
ハウジング1は、前面及び後面にそれぞれ開口された複数の端子収容室2と、同じく前面及び後面にそれぞれ開口された1つのインナーコネクタ収容室3を有する。インナーコネクタ収容室3は、ハウジング1の幅方向の中央位置に配置されている。インナーコネクタ収容室3の内周面には、図4、図8に示すように、ハウジング1の前方側に複数のラップリブ4が突設されている。
複数の端子収容室2は、インナーコネクタ収容室3の左右位置に上下及び幅方向に整列して配置されている。各端子収容室2には、ハウジング1に一体に形成されたランス8a(図5に示す)が突設されている。インナーコネクタ収容室3には、ハウジング1のコネクタ用ランス9(図2、図8に示す)が設けられている。
ハウジング1の前面部には、左右一対の突出側壁5Aが突設されている。一対の突出側壁5Aの内面に、一対のスライド用溝5が設けられている。一対のスライド用溝5は、ハウジング1の底面側が開口している。ハウジング1の前面部には、複数の上方突出壁6Aが突設されている。各上方突出壁6Aには、挿入部6がそれぞれ設けられている。ハウジング1の前面部には、一対のスライド用溝5の内側位置に一対の係止溝7が設けられている。
ハウジング1には、底面に開口するリテーナ用開口部8が設けられている。リテーナ用開口部8は、各端子収容室2及びインナーコネクタ収容室3を貫通している。
ハウジング1の上面には、相手コネクタ(図示せず)とのロック部25が設けられている。
フロントマスク10は、ハウジング1の前面を覆うように装着されている。フロントマスク10には、各端子収容室2に対応する位置に端子導入口11がそれぞれ設けられている。フロントマスク10には、インナーコネクタ収容室3に対応する位置にコネクタ挿入孔12が設けられている。各端子導入口11は、フロントマスク10の後面より前面に向かって徐々に拡径するテーパ状の孔に形成されている。各端子導入口11は、相手端子(図示せず)が端子収容室2に収容された端子30への適正な挿入位置にガイドする。コネクタ挿入孔12は、フロントマスク10の後面より前面に向かってストレートな孔であり、ハウジング1のインナーコネクタ収容室3の前面開口と同一寸法の開口に形成されている。
フロントマスク10には、幅方向の両端に一対のスライド用突壁13が突設されている。一対のスライド用突壁13は、図3(a)に示すように、ハウジング1の一対のスライド用溝5に入り込んでいる。フロントマスク10には、上部に複数の突壁14が設けられている。各突壁14は、図1及び図2に示すように、ハウジング1の各挿入部6に挿入されている。フロントマスク10の後面には、一対のスライド用突壁13の内側位置に一対の係止爪15が設けられている。一対の係止爪15は、図3(b)に示すように、ハウジングの各係止溝7に係止されている。
リテーナ20は、ハウジング1の下方よりリテーナ用開口部8に挿入されている。リテーナ20は、各端子収容室2に収容された端子30を係止する端子係止部(図示せず)と、インナーコネクタ収容室3に収容されたデータ通信用コネクタ40を係止するコネクタ係止部21とを有する。リテーナ20は、ハウジング1の仮係止位置(図8の実線位置)と本係止位置(図8の仮想線位置)の間で変移可能に設けられている。リテーナの仮係止位置では、端子30やデータ通信用コネクタ40のハウジング1内への挿入が許容される。リテーナ20の本係止位置では、リテーナ20は、ハウジング1内に収容された端子30に端子係止部(図示せず)が係止する位置に、また、ハウジング1内に収容されたデータ通信用コネクタ40にコネクタ係止部21が係止する位置に位置する。
各端子30は、図7に示すように、雌端子形態であり、電線W1の端部に接続されている。各端子30は、各端子収容室2の後面の開口より端子収容室2に挿入されている。各端子30は、ハウジング1の端子収容室2に収容された状態では、ハウジング1のランス8aとリテーナ20の端子係止部(図示せず)によって二重係止され、端子抜け方向の移動が阻止されている。
データ通信用コネクタ40は、雌形態のコネクタであり、一対の雌形態の端子を内蔵している。データ通信用コネクタ40は、データ通信用電線W2の端部に接続されている。データ通信用電線W2は、ツインペア電線より構成されている。尚、データ通信用コネクタ40とデータ通信用電線W2との間には、電磁シールド部材Xが介在されている。
データ通信用コネクタ40には、底面より下方に突出する係止爪41(図2、図8に示す)が設けられている。データ通信用コネクタ40には、左右の側端部に一対の係止凹部42(図3(c)、図7に示す)が設けられている。
データ通信用コネクタ40は、インナーコネクタ収容室3の後面の開口よりインナーコネクタ収容室3に挿入されている。データ通信用コネクタ40は、端子30とは異なり、ハウジング1のインナーコネクタ収容室3とフロントマスク10のコネクタ挿入孔12に亘って収容されている。つまり、データ通信用コネクタ40の挿入先端部は、フロントマスク10のコネクタ挿入孔12に配置されている。データ通信用コネクタ40の先端面は、フロントマスク10のコネクタ挿入孔12の前端に臨むように配置されている。
データ通信用コネクタ40の外周面には、ハウジング1のインナーコネクタ収容室3の内周面より突出した複数のラップリブ4が当接している。これにより、データ通信用コネクタ40は、インナーコネクタ収容室3内でのガタツキが防止され、且つ、インナーコネクタ収容室3内の中心位置に位置決めされている。
データ通信用コネクタ40は、図2に示すように、インナーコネクタ収容室3に収容された状態では、ハウジング1のコネクタ用ランス9に係止爪41が係止され、図3(c)に示すように、リテーナ20のコネクタ係止部21に係止凹部42が係止されることによって二重係止され、コネクタ抜け方向の移動が阻止されている。
次に、コネクタAの組付け手順を説明する。図5に示すように、ハウジング1の前面にフロントマスク10を装着する。詳細には、フロントマスク10の一対のスライド用突壁13をハウジング1の一対のスライド用溝5にハウジング1の下方より挿入し、フロントマスク10を上方にスライド移動する。すると、フロントマスク10の各突壁14がハウジング1の各挿入部6に挿入され、フロントマスク10の一対の係止爪15がハウジング1の一対の係止溝7に係止される(図3(a)、(b)参照)。図6に示す組付け段階では、フロントマスク10は、下方向への脱落が係止爪15の係止力のみによって阻止されている。
次に、図7に示すように、リテーナ20が仮係止位置(図8の実線位置)にセットされたハウジング1に対し、各端子30をハウジング1の端子収容室2の後面の開口より挿入する。端子収容室2に挿入された端子30は、ハウジング1のランス8aに係止され、抜け方向の移動が阻止される。又、図7及び図8に示すように、データ通信用コネクタ40をハウジング1のインナーコネクタ収容室3の後面の開口より挿入する。データ通信用コネクタ40は、その先端がフロントマスク10のコネクタ挿入孔12に完全に入り込むまで挿入する。インナーコネクタ収容室3に挿入されたデータ通信用コネクタ40は、ハウジング1のコネクタ用ランス9に係止され、抜け方向の移動が阻止される。
最後に、リテーナ20を仮係止位置(図8の実線位置)から本係止位置(図8の仮想線位置)に移動する。これにより、リテーナ20の各端子係止部(図示せず)が端子30に係止し、コネクタ係止部21がデータ通信用コネクタ40に係止する(図2参照)。これで、完了する。
以上説明したように、コネクタAは、前面に開口された端子収容室2及びインナーコネクタ収容室3を有するハウジング1と、ハウジング1の前面に装着され、端子収容室2に対応する位置に端子導入口11が設けられ、且つ、インナーコネクタ収容室3に対応する位置にコネクタ挿入孔12が設けられたフロントマスク10と、各端子収容室2に収容された端子30と、ハウジング1のインナーコネクタ収容室3とフロントマスク10のコネクタ挿入孔12に亘って収容されたデータ通信用コネクタ40とを備えている。
従って、フロントマスク10のコネクタ挿入孔12にデータ通信用コネクタ40が挿入(嵌合)されているため、換言すれば、データ通信用コネクタ40がフロントマスク10の閂として機能するため、フロントマスク10に下方へ移動する外力が作用しても、この外力をデータ通信用コネクタ40が受けるためにデータ通信用コネクタ40が下方に移動し、ハウジング1より外れることがない。
また、リテーナ20を仮係止位置として端子30の抜き作業をする際、フロントマスク10に下方に移動する外力が作用する場合が想定されるが、この外力をデータ通信用コネクタ40が受けるためにデータ通信用コネクタ40が下方に移動し、ハウジング1より外れることがない。
また、図9に示す比較例に示すように、データ通信用コネクタ40がハウジング1のインナーコネクタ収容室3にのみ挿入され、フロントマスク10には、インナーコネクタ収容室3に対応する位置にテーパ状のコネクタ導入孔50が設けられる構成とすると、フロントマスク10のコネクタ導入孔50とインナーコネクタ収容室3のデータ通信用コネクタ40とのセンター軸位置がずれた場合に相手コネクタの端子51がインナーコネクタ収容室3の適正な挿入位置に案内されない虞れがある。しかし、本実施形態では、データ通信用コネクタ40がフロントマスク10のコネクタ挿入孔12に入り込んでいるため、上記したような不具合が発生しない。
コネクタAは、ハウジング1の端子収容室2及びインナーコネクタ収容室3に装着され、端子30とデータ通信用コネクタ40の抜け方向の移動を阻止するリテーナ20を備えている。従って、リテーナ20によって端子30と共にデータ通信用コネクタ40も係止され、端子30とデータ通信用コネクタ40の双方の抜け防止ができる。
ハウジング1には、インナーコネクタ収容室3に突設する複数のラップリブ4が設けらている。データ通信用コネクタ40をインナーコネクタ収容室3に挿入する際に、複数のラップリブ4がデータ通信用コネクタ40の外周面に当接(押圧)することによって、データ通信用コネクタ40がインナーコネクタ収容室3内の中心位置に位置決めされるため、データ通信用コネクタ40の先端面がフロントマスク10のコネクタ挿入孔12のエッジ等に突き当たることなくコネクタ挿入孔12にスムーズに挿入される。又、複数のラップリブ4は、データ通信用コネクタ40がインナーコネクタ収容室3に収容された状態では、データ通信用コネクタ40のインナーコネクタ収容室3内でのガタツキを防止する。
インナーコネクタ収容室3とコネクタ挿入孔12は、ハウジング1とフロントマスク10の幅方向の中央位置に配置されている。従って、データ通信用コネクタ40がフロントマスク10の幅方向の中央位置に嵌合することになるため、フロントマスク10が幅方向の片側位置に嵌合される場合に比べて、外力への対応力に優れている。つまり、フロントマスク10が幅方向の一方の片側位置に嵌合されている場合には、他方の片側位置に外力が作用すると、フロントマスク10に大きな回転モーメントが作用し、フロントマスク10がハウジング1より変移、脱落する等の不具合が発生する可能性が大きいが、フロントマスクが幅方向の中央位置に嵌合されている場合には、左右のどの片側位置に外力が作用してもフロントマスク10に大きな回転モーメントが作用せず、フロントマスク10がハウジング1より変移、脱落する可能性低い。
コネクタAは、ハウジング1に収容されたインナーコネクタであるデータ通信用コネクタ40を備えている。よって、データ通信用コネクタ40を別に取り扱うことなくコネクタAとして不図示の相手コネクタに嵌合でき、作業が容易となる。
前記実施形態では、フロントマスク10は、ハウジング1の前面に沿って下方から上方への移動でハウジング1の前面に装着されるが、フロントマスク10を装着する移動方向はどの方向(例えば横方向)でも本発明を適用可能である。
A コネクタ
1 ハウジング
2 端子収容室
3 インナーコネクタ収容室
10 フロントマスク
11 端子導入口
12 コネクタ挿入孔
20 リテーナ
30 端子
40 データ通信用コネクタ(インナーコネクタ)

Claims (3)

  1. 前面に開口された端子収容室及びインナーコネクタ収容室を有するハウジングと、
    前記ハウジングの前面に装着され、前記端子収容室に対応する位置に端子導入口が設けられ、且つ、前記インナーコネクタ収容室に対応する位置にコネクタ挿入孔が設けられたフロントマスクと、
    前記端子収容室に収容された端子と、
    前記ハウジングの前記インナーコネクタ収容室と前記フロントマスクの前記コネクタ挿入孔に亘って収容されたインナーコネクタとを備えたことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記ハウジングに装着され、前記端子と前記インナーコネクタの抜け方向の移動を阻止するリテーナを備えたことを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1又は請求項2記載のコネクタであって、
    前記インナーコネクタは、データ通信用コネクタであることを特徴とするコネクタ。
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