JP2017207012A - 内燃機関用点火制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、より簡易な構成によって、スイッチングデバイスやコイル特性にロバストな内燃機関用点火制御装置を提供することを目的とする。
また、以上説明した本発明は以下の構成を備える場合がある。
内燃機関用電子制御装置(ECU)から供給される点火制御信号に応じて、点火コイルの一次側に流れる電流を通電、遮断制御して前記点火コイルに高電圧を発生させるスイッチングデバイスと、前記点火制御信号の連続通電制御時間、もしくは前記スイッチングデバイスの連続通電時間、または前記スイッチングデバイスの温度を監視し、異常な連続通電時間並びに過温度を検知すると、前記点火コイルに高電圧を発生させないように前記スイッチングデバイスを緩やかに通電状態から遮断状態に遷移させるソフトシャットオフ機能と、を有する点火制御装置において、
前記スイッチングデバイスを緩やかに通電状態から遮断状態に遷移させる制御信号波形(ソフトシャットオフ波形)の形状を前記ECUからの制御信号により一部及びあるいは全て設定変更可能であることを特徴とする、内燃機関用点火制御装置、とした。
2.
1.に記載の内燃機関用点火装置において、
前記ソフトシャットオフ波形は前記ソフトシャットオフ波形のスロープスタートレベル、あるいは前記ソフトシャットオフ波形のスロープエンドレベル、前記ソフトシャットオフ波形のスロープの傾きの何れか、もしくは複数の組み合わせをパラメータ化して、前記ソフトシャットオフ波形を生成する構成とし、これらのパラメータを前記ECUからの制御信号により一部あるいは全て設定変更可能であることを特徴とする、内燃機関用点火制御装置、とした。
3.
1.に記載の内燃機関用点火装置において、
前記スイッチングデバイスを緩やかに通電状態から遮断状態に遷移させる制御信号波形(ソフトシャットオフ波形)の形状だけでなく、通常点火動作における前記スイッチングデバイスの制御信号波形の形状を一部あるいは全て設定変更可能であることを特徴とする、内燃機関用点火制御装置、とした。
4.
1.または3.に記載の内燃機関用点火装置において、
前記スイッチングデバイス制御信号波形の形状を設定変更可能とする前記ECUからの制御信号インターフェース(例えば、配線、信号線、制御線)は前記ECUからの点火制御信号のインターフェースと共用していることを特徴とする、内燃機関用点火制御装置、とした。
5.
1.または3.に記載の内燃機関用点火装置において、
不揮発性メモリを搭載し、該不揮発性メモリに、前記スイッチングデバイスの制御信号波形の形状を最適化する波形設定データを格納し、永続的に利用可能とする、内燃機関用点火制御装置、とした。
また、以上説明した本発明は以下の構成を備える場合がある。
内燃機関の燃料に点火する点火プラグ(例えば、点火プラグ40)に印加する高電圧を二次側(例えば、二次側32)に発生する点火コイル(例えば、点火コイル30)の一次側(例えば、一次側31)に流れる電流を通電、遮断制御する通電遮断制御部(例えば、イグナイタ100)を有する内燃機関用点火制御装置(例えば、イグナイタ100)において、
前記通電遮断制御部の異常を検知する異常検知部(例えば、異常通電検知回路65)と、
前記異常検知部によって前記通電遮断制御部の異常を検知した場合に、前記点火コイルの一次側に流れる電流を漸減パターン(例えば、シャットオフ波形)に基づいて漸減させて遮断するよう制御する電流漸減制御部(例えば、波形設定レジスタ70、ソフトシャットオフ波形生成回路80、波形選択回路85、制御波形生成回路75)と、
前記漸減パターンを更新可能な漸減パターン更新部(例えば、入力バッファ回路50、波形設定レジスタ70)と、
を備えた、
ことを特徴とする内燃機関用点火制御装置、としたので、
・より簡易な構成によって、スイッチングデバイスやコイル特性にロバストな内燃機関用点火制御装置を提供することができる。
・ソフトシャットオフ時に点火コイルの一次側を流れる電流を通電状態から遮断状態へと漸減させる漸減パターンを更新可能であるので、イグナイタ、スイッチングデバイス(例えば、IGBT)、点火コイル、点火プラグなどの特性に応じ、最適な(例えば、誤放電させることなく、且つ短時間で電流を遮断できる)ソフトシャットオフを提供することができる。
2.
1.に記載の内燃機関用点火制御装置において、
前記漸減パターンは、前記点火コイルの一次側に流れる電流を漸減させるソフトシャットオフ波形であり、
前記漸減パターンは、前記ソフトシャットオフ波形のスロープスタートレベル、前記ソフトシャットオフ波形のスロープエンドレベル、及び前記ソフトシャットオフ波形のスロープの何れか一つ、またはこれらの組み合わせをパラメータとして用いて特定可能なパターンである、
ことを特徴とする内燃機関用点火制御装置、としたので、
・漸減パターンを少ないパラメータで特定することができ、記憶容量の削減、処理の高速化を実現することができる場合がある。
3.
1.に記載の内燃機関用点火制御装置において、
前記通電遮断制御部が、通電パターンに基づいて、前記点火コイルの一次側に流れる電流を通電、遮断制御するものであり、
前記通電パターンを更新可能な通電パターン更新部(例えば、入力バッファ回路50、波形設定レジスタ70)をさらに備えた、
ことを特徴とする内燃機関用点火制御装置、としたので、
・ソフトシャットオフ時の漸減パターンだけではなく、通常点火時の点火コイルの一次側に流れる電流を制御する通電パターンも更新可能としたので、イグナイタ、スイッチングデバイス(例えば、IGBT)、点火コイル、点火プラグなどの特性に応じ、効率よく内燃機関の燃料への点火をすることができる場合がある。
4.
1.に記載の内燃機関用点火制御装置において、
前記通電遮断制御部は、内燃機関用電子制御装置(例えば、ECU10)からの点火制御信号に応じて、前記点火コイルの一次側に流れる電流を通電、遮断制御するものであり、
前記漸減パターン更新部は、前記点火制御信号と同じインターフェース(例えば、配線、信号線、制御線)によって前記内燃機関用電子制御装置から送信されてくるデータ(例えば、図7の最上段の点火制御信号における調歩同期データである設定データ)に基づいて、前記漸減パターンを更新する、
ことを特徴とする内燃機関用点火制御装置、としたので、
・点火制御信号とは別のインターフェースを新たに設けることなく、漸減パターンの更新を可能とすることができる場合がある。
5.
1.に記載の内燃機関用点火制御装置において、
前記漸減パターン更新部によって更新した前記漸減パターンを記憶する不揮発性の記憶部(例えば、不揮発性メモリ95)をさらに備え、
前記電流漸減制御部は、前記異常検知部によって前記通電遮断制御部の異常を検知した場合に、前記点火コイルの一次側に流れる電流を、前記記憶部に記憶してある前記漸減パターンに基づいて漸減させて遮断するよう制御する、
ことを特徴とする内燃機関用点火制御装置、としたので、
・更新した漸減パターンを不揮発性の記憶部に記憶しておくことにより、電源断などがあっても永続的に、更新した漸減パターンを利用し、最適なソフトシャットオフを実行することができる場合がある。
6.
高電圧が印加されることで放電し、内燃機関の燃料に点火する点火プラグ(例えば、点火プラグ40)と、
一次側(例えば、一次側31)に電流が流れることで、二次側(例えば、二次側32)に前記点火プラグに印加する電圧を発生させる点火コイル(例えば、点火コイル30)と、
前記点火コイルの一次側に流れる電流を通電、遮断制御する通電遮断制御部(例えば、スイッチングデバイス20、イグナイタ100)と、
を有する内燃機関用点火装置(例えば、内燃機関用点火装置1、内燃機関用点火装置2、内燃機関用点火装置3)において、
前記通電遮断制御部の異常を検知する異常検知部(例えば、異常通電検知回路65)と、
前記異常検知部によって前記通電遮断制御部の異常を検知した場合に、前記点火コイルの一次側に流れる電流を漸減パターン(例えば、シャットオフ波形)に基づいて漸減させて遮断するよう制御する電流漸減制御部(例えば、波形設定レジスタ70、ソフトシャットオフ波形生成回路80、波形選択回路85、制御波形生成回路75)と、
前記漸減パターンを更新可能な漸減パターン更新部(例えば、入力バッファ回路50、波形設定レジスタ70)と、
を備えた、
ことを特徴とする内燃機関用点火装置、としたので、
・より簡易な構成によって、スイッチングデバイスやコイル特性にロバストなイグナイタを持つ内燃機関用点火装置を提供することができる。
・ソフトシャットオフ時に点火コイルの一次側を流れる電流を通電状態から遮断状態へと漸減させる漸減パターンを更新可能であるので、イグナイタ、スイッチングデバイス(例えば、IGBT)、点火コイル、点火プラグなどの特性に応じ、最適な(例えば、誤放電させることなく、且つ短時間で電流を遮断できる)ソフトシャットオフを提供することができる。
7.
6.に記載の内燃機関用点火装置において、
前記通電遮断制御部は、前記点火コイルの一次側に直列に配置されたスイッチングデバイス(例えば、スイッチングデバイス20)を有し、
前記通電遮断制御部は、前記スイッチングデバイスをオン、オフすることで、該点火コイルの一次側に流れる電流を通電、遮断する、
ことを特徴とする内燃機関用点火装置、としたので、
・スイッチングデバイスをオン、オフするという簡単な制御で、点火コイルの一次側に流れる電流を通電、遮断制御することができ、構成を簡略化した内燃機関用点火装置を提供することができる場合がある。
8.
点火制御信号を出力する内燃機関用電子制御装置(例えば、ECU10)と、
高電圧が印加されることで放電し、内燃機関の燃料に点火する点火プラグ(例えば、点火プラグ40)と、
一次側(例えば、一次側31)に電流が流れることで、二次側(例えば、二次側32)に前記点火プラグに印加する電圧を発生させる点火コイル(例えば、点火コイル30)と、
前記点火制御信号に応じて、前記点火コイルの一次側に流れる電流を通電、遮断制御する通電遮断制御部(例えば、スイッチングデバイス20、イグナイタ100)と、
前記通電遮断制御部の異常を検知する異常検知部(例えば、異常通電検知回路65)と、
前記異常検知部によって前記通電遮断制御部の異常を検知した場合に、前記点火コイルの一次側に流れる電流を漸減パターン(例えば、シャットオフ波形)に基づいて漸減させて遮断するよう制御する電流漸減制御部(例えば、波形設定レジスタ70、ソフトシャットオフ波形生成回路80、波形選択回路85、制御波形生成回路75)と、
前記点火制御信号と同じインターフェースによって前記内燃機関用電子制御装置から送信されてくるデータに基づいて、前記漸減パターンを更新する漸減パターン更新部(例えば、入力バッファ回路50、波形設定レジスタ70)と、
を備えた、
ことを特徴とする内燃機関用点火システム、としたので、
・より簡易な構成によって、スイッチングデバイスやコイル特性にロバストなイグナイタを持つ内燃機関用点火システムを提供することができる。
・ソフトシャットオフ時に点火コイルの一次側を流れる電流を通電状態から遮断状態へと漸減させる漸減パターンを更新可能であるので、イグナイタ、スイッチングデバイス(例えば、IGBT)、点火コイル、点火プラグなどの特性に応じ、最適な(例えば、誤放電させることなく、且つ短時間で電流を遮断できる)ソフトシャットオフを提供することができる。
Claims (8)
- 内燃機関の燃料に点火する点火プラグに印加する高電圧を二次側に発生する点火コイルの一次側に流れる電流を通電、遮断制御する通電遮断制御部を有する内燃機関用点火制御装置において、
前記通電遮断制御部の異常を検知する異常検知部と、
前記異常検知部によって前記通電遮断制御部の異常を検知した場合に、前記点火コイルの一次側に流れる電流を漸減パターンに基づいて漸減させて遮断するよう制御する電流漸減制御部と、
前記漸減パターンを更新可能な漸減パターン更新部と、
を備えた、
ことを特徴とする内燃機関用点火制御装置。 - 請求項1に記載の内燃機関用点火制御装置において、
前記漸減パターンは、前記点火コイルの一次側に流れる電流を漸減させるソフトシャットオフ波形であり、
前記漸減パターンは、前記ソフトシャットオフ波形のスロープスタートレベル、前記ソフトシャットオフ波形のスロープエンドレベル、及び前記ソフトシャットオフ波形のスロープの何れか一つ、またはこれらの組み合わせをパラメータとして用いて特定可能なパターンである、
ことを特徴とする内燃機関用点火制御装置。 - 請求項1に記載の内燃機関用点火制御装置において、
前記通電遮断制御部が、通電パターンに基づいて、前記点火コイルの一次側に流れる電流を通電、遮断制御するものであり、
前記通電パターンを更新可能な通電パターン更新部をさらに備えた、
ことを特徴とする内燃機関用点火制御装置。 - 請求項1に記載の内燃機関用点火制御装置において、
前記通電遮断制御部は、内燃機関用電子制御装置からの点火制御信号に応じて、前記点火コイルの一次側に流れる電流を通電、遮断制御するものであり、
前記漸減パターン更新部は、前記点火制御信号と同じインターフェースによって前記内燃機関用電子制御装置から送信されてくるデータに基づいて、前記漸減パターンを更新する、
ことを特徴とする内燃機関用点火制御装置。 - 請求項1に記載の内燃機関用点火制御装置において、
前記漸減パターン更新部によって更新した前記漸減パターンを記憶する不揮発性の記憶部をさらに備え、
前記電流漸減制御部は、前記異常検知部によって前記通電遮断制御部の異常を検知した場合に、前記点火コイルの一次側に流れる電流を、前記記憶部に記憶してある前記漸減パターンに基づいて漸減させて遮断するよう制御する、
ことを特徴とする内燃機関用点火制御装置。 - 高電圧が印加されることで放電し、内燃機関の燃料に点火する点火プラグと、
一次側に電流が流れることで、二次側に前記点火プラグに印加する電圧を発生させる点火コイルと、
前記点火コイルの一次側に流れる電流を通電、遮断制御する通電遮断制御部と、
を有する内燃機関用点火装置において、
前記通電遮断制御部の異常を検知する異常検知部と、
前記異常検知部によって前記通電遮断制御部の異常を検知した場合に、前記点火コイルの一次側に流れる電流を漸減パターンに基づいて漸減させて遮断するよう制御する電流漸減制御部と、
前記漸減パターンを更新可能な漸減パターン更新部と、
を備えた、
ことを特徴とする内燃機関用点火装置。 - 請求項6に記載の内燃機関用点火装置において、
前記通電遮断制御部は、前記点火コイルの一次側に直列に配置されたスイッチングデバイスを有し、
前記通電遮断制御部は、前記スイッチングデバイスをオン、オフすることで、該点火コイルの一次側に流れる電流を通電、遮断する、
ことを特徴とする内燃機関用点火装置。 - 点火制御信号を出力する内燃機関用電子制御装置と、
高電圧が印加されることで放電し、内燃機関の燃料に点火する点火プラグと、
一次側に電流が流れることで、二次側に前記点火プラグに印加する電圧を発生させる点火コイルと、
前記点火制御信号に応じて、前記点火コイルの一次側に流れる電流を通電、遮断制御する通電遮断制御部と、
前記通電遮断制御部の異常を検知する異常検知部と、
前記異常検知部によって前記通電遮断制御部の異常を検知した場合に、前記点火コイルの一次側に流れる電流を漸減パターンに基づいて漸減させて遮断するよう制御する電流漸減制御部と、
前記点火制御信号と同じインターフェースによって前記内燃機関用電子制御装置から送信されてくるデータに基づいて、前記漸減パターンを更新する漸減パターン更新部と、
を備えた、
ことを特徴とする内燃機関用点火システム。
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