JP2017186695A - 衣類 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の生地片10a,10bが接着剤30で接合されて構成されている衣類であって、生地片10a,10b同士の接合部に接着剤単独層が形成されることなく、互いの生地片10a,10bに接着剤が浸透した浸透層Ca,Cbが密接した接着層Cが形成され、接合部の2枚の生地片10a,10bの生地厚みTに対する接着層の最大厚みTbmaxの比が0.4〜0.8の範囲に設定されている。
【選択図】図7
Description
図1(a),(b),(c)には、本発明による衣類の一例である正面視、背面視及び着用状態のアンダーシャツ1が示されている。当該アンダーシャツ1は、前身頃2、後身頃3及び左右の袖部4を備えて構成され、前後身頃2,3の肩線同士が肩接ぎ部7で接合されるとともに前後身頃2,3のアームホールAHf,AHbに左右の袖部4の袖山がそれぞれ接合されている。図1中、各接合部が破線で示されている。
以下の実施例では、ポリウレタン繊維の軟化点、接着強度、当たり、テカリ、風合い、ウレタン劣化の各評価項目について、以下の方法により評価した。尚、本発明は実施例で示す生地及び接着剤に限定されるものではない。
[ポリウレタン繊維の軟化点の測定]
熱変形弾性糸として用いるポリウレタン繊維のハードセグメント、中間セグメント、ソフトセグメントの緩和時間T2(スピン−スピン緩和時間)を、パルス核磁気共鳴(NMR)装置(日本電子株式会社製:JNM−MU25)を用いて測定した。測定条件は次の通りである。
測定方式:Solid−Echo法
測定条件:90° パルス幅2.0μs
パルス繰り返し時間:4s
積算回数:8回
測定温度:室温、100℃、120℃、140℃、150℃、160℃、170℃、180℃、190℃、200℃
各温度におけるパルスNMRで得られる自由誘導減衰(FID)信号を3成分近似で解析し、ポリウレタン繊維のハード成分、中間成分、ソフト成分の緩和時間T2を求めた。ポリウレタン繊維のソフト成分の分子運動は、ウレタンの水素結合により抑えられている。昇温により、この水素結合が切れることにより、分子鎖の運動性は急激に上昇する。従って、各試料の各測定温度におけるソフト成分のT2値をグラフにして、運動性が変化する前後の曲線からそれぞれ接線を求め、その交点をポリウレタン繊維の軟化点とした。
溶融粘度の測定は、JIS K5600の「コーン・プレート粘度計法」の測定方法に準じて、120℃の接着剤の粘度を測定した。接着剤をプレートとコーンの間に入れ、ローターを回転させ、読みが安定した時の値を採用した。
接着強度の測定は、JIS L1086の「剥離強さ」の測定方法に準じて行った。
各実施例、比較例で作成した生地片から試験片(幅25mm×長さ150mm)をウェール方向及びコース方向にそれぞれ5枚以上採取し、長辺の方向に、辺から約50mmを剥離し、自己記録装置付き引張試験器を用い、試験片のつかみ間隔を50mmとして、クランプに挟んだ。
各実施例、比較例で作成した生地片を試料とし、接着部位が非接着部位と比較して見え方が異なるかどうかを確認した。見え方を以下の指標にて2段階で評価した。「当たり」とは、熱処理時に生じる生地表面の毛羽の倒れで光の反射特性が変化することに起因する外観品位の劣化をいい、毛羽の倒れは生地に湿気を付与することで回復する。
無し:見え方が同じ
有り:見え方が異なる
各実施例、比較例で作成した生地片を試料とし、接着部位を観察した。繊維が塑性変形し、外観品位を観察した、外観品位を以下の指標にて、2段階で評価した。「テカリ」とは、熱処理時に生じる繊維の塑性変形による外観品位の劣化をいい、湿気を付与しても回復しない。
無し:外観品位良好
有り:外観品位不良
各実施例、比較例で作成した生地片を試料とし、その接着部位の生地風合いを触感で以下の指標にて、4段階で評価した。
◎:柔らかい
○:やや硬い
△:硬い
×:非常に固い
各実施例、比較例で作成した生地片を試料片として、各試料片を掴み間隔5cmでデマッチャー試験機に取り付け、試験片を緯方向に伸長率2.5倍(150%)で5000回繰り返し伸縮を行ない、その後、接着部位周辺を観察し、ウレタン劣化を以下の指標にて2段階で評価した。
無し:ポリウレタン糸が切れた部分は観察されない、またはポリウレタン糸の切れは観察されず、繰り返し使用による目割れの発生が観察されない
有り:ポリウレタン糸が切れた部分が観察される、またはポリウレタン糸の切れは観察されないが、繰り返し使用による目割れの発生が観察される
各実施例、比較例で作成した生地片を試料とし、接着部位を長手方向に200%伸長(元の長さの2倍)を500回繰り返し、外観品位を以下の指標にて、4段階で官能評価した。
◎:まったく変化なし
○:わずかに波打ちが発生する
△:やや波打ちが発生する
×:波打ちが発生し、だれた状態になる
各実施例、比較例で作成した生地片を試料片として、各試料片の厚み方向の断面をSEM(日本電子データム(株)製、JSM−6010PLUS/LA、倍率:100倍)にて撮影して、生地片同士の接合部に接着剤単独層が形成さされているかどうかを確認した。
[平均生地厚み、接着層の最大厚み]
各実施例、比較例で作成した生地片を試料片として、各試料片を生地の厚み方向に切断し、各試料片の厚み方向の断面をSEM(日本電子データム(株)製、JSM−6010PLUS/LA、倍率:100倍)にて撮影して、無作為に選んだ10点の接合部の2枚の生地片の生地厚みを測定し、その平均値を平均生地厚みとした。
SEM写真から接着層Cの厚みが生地の厚み方向で最大となる部分の厚みを測定し、接着層の最大厚みとした。
各実施例、比較例で接着剤を塗布する生地の帯状領域を生地片の重畳部の面積とし、接着剤の繰返しピッチと振幅と接着剤を塗布するノズルのノズル幅から、接合部の面積を求め、接合部の外縁を包絡する各生地片の重畳部の面積に対する接合部面積の比を計算した。
尚、テープ状のホットメルト接着剤は、生地片の重畳部の面積と接合部の面積は同じである。
(実施例1)
〈使用生地〉
表糸として綿とレイヨンの混紡糸(綿:50%、レイヨン:50%)60/1番手を用い、裏糸として22dtex、軟化点140℃のポリウレタン糸を用いた。フライス編機を用い、上記混紡糸とポリウレタン糸を給糸口から編み針に給糸してプレーティング編地を編成し、ダイヤル針、シリンダー針で全針ニット編みを行ない、1×1のゴム編地を編成した。編成されたゴム編地をセット機にセットして170℃でヒートセットし、再度セット機にセットして、張力がかけられた状態で120℃の温度で最終的なヒートセットを行ない、解れ止め加工を施した編地を得た。この編地を切断(幅200mm×長さ150mm)して、実施例1の生地とした。
接着剤として、ポリウレタン系の湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を用いた。使用したポリウレタン系接着剤の120℃における溶融粘度は7930(mPa・s)であった。
上記実施例1の生地の帯状領域に、120℃で溶融した上記接着剤をジグザグに塗布した後、その上に接合対象となる生地片を重畳することで仮止めした。仮止め後、両生地片の重畳部を、上ヒータ100℃、下ヒータ75℃の温度に設定したローラで挟み、圧力340g/cm2、15mm/1秒の接着条件で重畳領域全体を加熱処理して、接着接合し、実施例1の生地片を作成した。
2枚の生地片の生地平均厚みに対する前記接着層の最大厚みの比が0.73である生地片を用いた以外は、実施例1と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、実施例2の生地片を作成した。
表糸としてポリエステルとレイヨンの混紡糸(ポリエステル:50%、レイヨン:50%)60/1番手を用い、2枚の生地片の生地平均厚みに対する前記接着層の最大厚みの比が0.44である生地片を用いた以外は、実施例1と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、実施例3の生地片を作成した。
表糸としてポリエステルとレイヨンの混紡糸(ポリエステル:50%、レイヨン:50%)60/1番手を用い、2枚の生地片の生地平均厚みに対する前記接着層の最大厚みの比が0.52である生地片を用いた以外は、実施例1と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、実施例1の生地片を作成した。
2枚の生地片の生地平均厚みに対する前記接着層の最大厚みの比が0.48である生地片を用いた以外は、実施例1と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、実施例5の生地片を作成した。
2枚の生地片の生地平均厚みに対する前記接着層の最大厚みの比が0.32である生地片を用いた以外は、実施例1と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、実施例6の生地片を作成した。
編組織が非弾性糸(78dexのナイロン糸)と弾性糸(22dtexのポリウレタン糸)とを同行させた1×1トリコット編み組織であって、かつ各編針において非弾性糸と弾性糸のうちの少なくとも1方が閉じ目により編成された伸縮性たて編地等からなる生地を用い、ホットメルト接着剤をドット状に塗布し、2枚の生地片の生地平均厚みに対する前記接着層の最大厚みの比が0.46である生地片を用いた以外は、実施例1と同様にして仕上げた生地を用いて接着接合し、実施例7の生地片を作成した。
(実施例8)
ホットメルト接着剤をドット状に塗布し、2枚の生地片の生地平均厚みに対する前記接着層の最大厚みの比が0.49である生地片を用いた以外は、実施例1と同様にして編成して生地を用いて接着接合し、実施例8の生地片を作成した。
2枚の生地片の生地平均厚みに対する前記接着層の最大厚みの比が0.19である生地片を用いた以外は、実施例1と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、実施例9の生地片を作成した。
表糸としてポリエステルとレイヨンの混紡糸(ポリエステル:50%、レイヨン:50%)60/1番手を用い、2枚の生地片の生地平均厚みに対する前記接着層の最大厚みの比が0.81である生地片を用いた以外は、実施例1と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、実施例10の生地片を作成した。
表糸としてポリエステルとレイヨンの混紡糸(ポリエステル:50%、レイヨン:50%)60/1番手を用い、2枚の生地片の生地平均厚みに対する前記接着層の最大厚みの比が0.10である生地片を用い、接着剤として、熱可塑性ポリウレタンフィルム(厚み:100μm、軟化点:115℃、BEMIS社製、品番3412)を切断したものを用い、温度170℃、圧力200g/cm2、時間30秒の接着条件で接着した以外は、実施例1と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、実施例11の生地片を作成した。
表糸としてポリエステルとレイヨンの混紡糸(ポリエステル:50%、レイヨン:50%)60/1番手を用い、2枚の生地片の生地平均厚みに対する前記接着層の最大厚みの比が0.22である生地片を用い、テープ状のホットメルト接着剤を用いた以外は、実施例1と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、比較例1の生地片を作成した。
2枚の生地片の生地平均厚みに対する前記接着層の最大厚みの比が1.00である生地片を用いた以外は、実施例1と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、比較例2の生地片を作成した。
〈使用生地〉
表糸として綿とレイヨンの混紡糸(綿:50%、レイヨン:50%)60/1番手を用い、裏糸として22dtex、軟化点140℃のポリウレタン糸を用いた。フライス編機を用い、上記混紡糸とポリウレタン糸を給糸口から編み針に給糸してプレーティング編地を編成し、ダイヤル針、シリンダー針で全針ニット編みを行ない、1×1のゴム編地を編成した。編成されたゴム編地をセット機にセットして170℃でヒートセットし、再度セット機にセットして、張力がかけられた状態で120℃の温度で最終的なヒートセットを行ない、解れ止め加工を施した編地を得た。この編地を切断(幅200mm×長さ150mm)して、実施例12の生地とした。
接着剤として、ポリウレタン系の湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を用いた。使用したポリウレタン系接着剤の120℃における溶融粘度は7930(mPa・s)であった。
上記実施例12の生地の帯状領域に、上記接着剤を塗布した後、その上に接合対象となる生地片を重畳することで仮止めした。仮止め後、両生地片の重畳部を、加熱ローラを回転させて約75℃の温度、250gf/cm2の圧力で重畳領域全体を加熱処理して、接着接合し、実施例12の生地片を作成した。
接着剤として、120℃における溶融粘度が21500(mPa・s)のポリウレタン系の湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を用い、100℃で加熱処理をした以外は、実施例12と同じ生地を用いて接着接合し、実施例2の生地片を作成した。
熱変形性弾性糸として、22dtex、軟化点185℃のポリウレタン糸を用いた以外は、実施例12と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、実施例14の生地片を作成した。
熱変形性弾性糸として、22dtex、軟化点185℃のポリウレタン糸を用い、接着剤として、120℃における溶融粘度が21500(mPa・s)のポリウレタン系の湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を用い、100℃で加熱処理をした以外は、実施例12と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、実施例15の生地片を作成した。
接着剤として、120℃における溶融粘度が13600(mPa・s)のポリウレタン系の湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を用い、80℃で加熱処理をした以外は、実施例12と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、実施例16の生地片を作成した。
接着剤として、120℃における溶融粘度が19300(mPa・s)のポリウレタン系の湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を用い、90℃で加熱処理をした以外は、実施例12と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、実施例17の生地片を作成した。
熱変形性弾性糸として、22dtex、軟化点185℃のポリウレタン糸を用い、接着剤として、120℃における溶融粘度が13600(mPa・s)のポリウレタン系の湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を用い、80℃で加熱処理をした以外は、実施例12と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、実施例18の生地片を作成した。
熱変形性弾性糸として、22dtex、軟化点185℃のポリウレタン糸を用い、接着剤として、120℃における溶融粘度が19300(mPa・s)のポリウレタン系の湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を用い、90℃で加熱処理をした以外は、実施例12と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、実施例19の生地片を作成した。
熱変形性弾性糸として、22dtex、軟化点120℃のポリウレタン糸を用い、接着剤として、120℃における溶融粘度が6820(mPa・s)のポリウレタン系の湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を用い、60℃で加熱処理をした以外は、実施例12と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、比較例3の生地片を作成した。
熱変形性弾性糸として、22dtex、軟化点120℃のポリウレタン糸を用い、接着剤として、120℃における溶融粘度が24200(mPa・s)のポリウレタン系の湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を用い、140℃で加熱処理をした以外は、実施例12と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、比較例4の生地片を作成した。
熱変形性弾性糸として、22dtex、軟化点160℃のポリウレタン糸を用い、接着剤として、120℃における溶融粘度が23200(mPa・s)のポリウレタン系の湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を用い、140℃で加熱処理をした以外は、実施例12と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、比較例5の生地片を作成した。
熱変形性弾性糸として、22dtex、軟化点185℃のポリウレタン糸を用い、接着剤として、120℃における溶融粘度が6820(mPa・s)のポリウレタン系の湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を用い、60℃で加熱処理をした以外は、実施例1と同様にして編成した生地を用いて接着接合し、比較例6の生地片を作成した。
2:前身頃
3:後身頃
4:袖部
5:丸襟
6:裾
7:肩接ぎ部
10:ヨコ編地(身生地)
30:接着剤
41:袖下接ぎ部
AH:袖接ぎ部
Claims (9)
- 複数の生地片同士が接着剤で接合された接合部を備えている衣類であって、
前記接合部に接着剤単独層が形成されることなく、互いの生地片に接着剤が浸透した浸透層が密接した接着層が形成されていることを特徴とする衣類。 - 前記接合部の2枚の生地片の生地平均厚みに対する前記接着層の最大厚みの比が0.3〜0.8であることを特徴とする請求項1記載の衣類。
- 前記接合部の外縁を包絡する各生地片の重畳部の面積に対する接合部面積の比が0.4〜0.8であることを特徴とする請求項1または2記載の衣類。
- 前記接着剤は生地片の間に配置され加熱処理されることにより生地片同士が接着されるテープ状のホットメルト接着剤であることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の衣類。
- 前記接着剤は生地片に塗布された溶融または軟化状態の樹脂が加熱処理されることにより接着されるホットメルト接着剤であることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の衣類。
- 前記生地片は熱変形弾性糸が編み込まれた生地片であり、
前記熱変形弾性糸の熱変形温度よりも低い軟化温度または溶融温度を有するポリマー、プレポリマー及びオリゴマーから選ばれる少なくとも一種を主成分とするホットメルト接着剤が前記生地片に塗布され、加熱処理により前記接合部が構成されていることを特徴とする請求項5記載の衣類。 - 前記熱変形弾性糸が軟化温度140℃から185℃のポリウレタンであり、
前記ホットメルト接着剤の主成分がウレタンまたはオレフィンを含むポリマー、プレポリマー及びオリゴマーから選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項6記載の衣類。 - 前記ホットメルト接着剤の120℃溶融粘度が8000mPa・sから22000mPa・sであることを特徴とする請求項6または7記載の衣類。
- 前記ホットメルト接着剤は反応型ホットメルト樹脂であることを特徴とする請求項5から8の何れかに記載の衣類。
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