JP2017175178A - ゲート駆動回路、半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、弊害なくスイッチング損失を低減できるゲート駆動回路と半導体装置を提供することを目的とする。【解決手段】ドレインが電源用端子に接続された第1スイッチング素子と、ドレインが該第1スイッチング素子のソースに接続された第2スイッチング素子と、該第1スイッチング素子のゲートと該第2スイッチング素子のゲートに接続された入力端子と、該第1スイッチング素子と該第2スイッチング素子の接続部分に接続された出力端子と、温度に比例した電圧を出力するアナログ温度出力回路と、該第1スイッチング素子をオンさせる信号と同期して、該アナログ温度出力回路の出力に比例して該出力端子への供給電流を増加させる電流増加スイッチング素子とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、スイッチング素子にゲート駆動信号を供給するゲート駆動回路と、ゲート駆動回路を備えた半導体装置に関する。
特許文献1には、大電流動作時でのチップの発熱による温度上昇に対応してパワーMOSFETの駆動電圧レベルを大きくしてオン抵抗値Ronの増加による導通損失を防いで効率向上を図ることができる技術が開示されている。
特開2008−017625号公報
電力損失を低減したパワーモジュールが求められているにも関わらず、IGBTの世代毎のDC損失の低減量は飽和傾向にある。そこで、スイッチング損失を低減するためにパワーデバイスのゲート抵抗を下げることがある。しかし、ゲート抵抗は温度が上がるほど抵抗値が大きくなる「正の温度特性」があるので、高温において、ゲート抵抗が高くなりゲートにチャージされる電流が低下する。そうすると、パワーデバイスのスイッチングスピードが低下し、スイッチング時の電力損失が増大してしまう。
この問題を改善するために、ゲート抵抗を更に下げて供給電流を増やそうとすると、低温におけるゲート抵抗が不十分となり、パワーデバイスのスイッチング時のdV/dtが急峻となる。そうするとオフ状態のパワーデバイスのゲートに帰還容量を通してdV/dt電流が流れ込み、ゲート電圧が持ち上がることでパワーデバイスがオンしてしまうことがある。また、ゲート抵抗を下げてスイッチングが高速化すると、電圧変化及び電流変化が急峻となり、パワーデバイスのエミッションノイズが増加するという問題もあった。
このように、単にゲート抵抗の抵抗値を下げただけでは様々な弊害が生じる。高温にてパワーデバイスの駆動能力を増加させスイッチング損失を低減しつつ、低温では駆動能力を減少させdV/dtの高速化を抑えてゲート浮き及びノイズの増加を抑制する必要があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、弊害なくスイッチング損失を低減できるゲート駆動回路と半導体装置を提供することを目的とする。
本願の発明に係るゲート駆動回路は、ドレインが電源用端子に接続された第1スイッチング素子と、ドレインが該第1スイッチング素子のソースに接続された第2スイッチング素子と、該第1スイッチング素子のゲートと該第2スイッチング素子のゲートに接続された入力端子と、該第1スイッチング素子と該第2スイッチング素子の接続部分に接続された出力端子と、温度に比例した電圧を出力するアナログ温度出力回路と、該第1スイッチング素子をオンさせる信号と同期して、該アナログ温度出力回路の出力に比例して該出力端子への供給電流を増加させる電流増加スイッチング素子と、を備えたことを特徴とする。
本願の発明に係る他のゲート駆動回路は、ドレインが電源用端子に接続された第1スイッチング素子と、ドレインが該第1スイッチング素子のソースに接続された第2スイッチング素子と、該第1スイッチング素子のゲートと該第2スイッチング素子のゲートに接続された入力端子と、該第1スイッチング素子と該第2スイッチング素子の接続部分に接続された出力端子と、温度に比例した電圧を出力するアナログ温度出力回路と、該第2スイッチング素子をオンさせる信号と同期して、該アナログ温度出力回路の出力に比例して該出力端子からの吸い込み電流を増加させる電流吸い込みスイッチング素子と、を備えたことを特徴とする。
本願の発明に係る他のゲート駆動回路は、温度に比例した電圧を出力するアナログ温度出力回路と、ドレインが該アナログ温度出力回路の出力に接続された第1スイッチング素子と、ドレインが該第1スイッチング素子のソースに接続された第2スイッチング素子と、該第1スイッチング素子のゲートと該第2スイッチング素子のゲートに接続された入力端子と、該第1スイッチング素子と該第2スイッチング素子の接続部分に接続された出力端子と、を備えたことを特徴とする。
本願の発明に係る半導体装置は、ゲート駆動回路が形成された第1チップと、ゲート駆動回路が形成された第2チップと、該第2チップに電源供給する電源と、該電源の電圧を昇圧して該第1チップに供給するブートストラップ回路と、温度に比例した電圧を出力するアナログ温度出力回路と、を備え、該ブートストラップダイオードに流れる電流を該アナログ温度出力回路の出力電圧に比例させたことを特徴とする。
本発明によれば、マイコンから出力されるパワーデバイスをオンする信号に同期して、パワーデバイスのゲートに、温度に比例した電流を付加するので、弊害なくスイッチング損失を低減できる。
ゲート駆動回路を含むシステムを示す図である。 実施の形態1に係るゲート駆動回路の回路図である。 アナログ温度出力回路の温度特性を示す図である。 電流増加スイッチング素子の特性を示す図である。 実施の形態2に係るゲート駆動回路の回路図である。 変形例に係るゲート駆動回路の回路図である。 アナログ温度出力回路の動作温度範囲を示す図である。 実施の形態3に係るゲート駆動回路の回路図である。 変形例に係るゲート駆動回路の回路図である。 実施の形態4に係るゲート駆動回路の回路図である。 実施の形態5に係るゲート駆動回路の回路図である。 実施の形態6に係るゲート駆動回路の回路図である。 実施の形態7に係る半導体装置の回路図である。 実施の形態8に係るゲート駆動回路の回路図である。 実施の形態9に係る半導体装置の回路図である。 変形例に係る半導体装置の回路図である。
本発明の実施の形態に係るゲート駆動回路と半導体装置について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るゲート駆動回路12を含むシステムを示す図である。パワーデバイス14をオンオフさせる信号はマイコン10からゲート駆動回路12へ出力される。この信号はゲート駆動回路12で電圧出力に変換され、ゲート抵抗13を経由してパワーデバイス14へ伝達される。パワーデバイス14のセンス電流が信号16としてゲート駆動回路12へ伝達される。
図2は、ゲート駆動回路12の回路図である。ゲート駆動回路12は、第1スイッチング素子20と第2スイッチング素子22で構成されるCMOSインバータを備えている。第1スイッチング素子20のドレインは電源用端子25に接続されている。第2スイッチング素子22のドレインは第1スイッチング素子20のソースに接続されている。第1スイッチング素子20はp-channel MOSFETであり、第2スイッチング素子22はn-channel MOSFETである。
第1スイッチング素子20のゲートと第2スイッチング素子22のゲートに入力端子23が接続されている。第1スイッチング素子20と第2スイッチング素子22の接続部分に出力端子24が接続されている。前述のマイコン10からの入力信号が入力端子23に入力され、出力端子24からの出力がパワーデバイス14に出力される。パワーデバイス14をオンする場合、マイコン10からの入力信号により第1スイッチング素子20をオンし駆動電源Vccからの電流でパワーデバイス14のゲートをチャージする。一方、パワーデバイス14をオフする場合、マイコン10からの入力信号により第2スイッチング素子22をオンしパワーデバイス14のゲートをディスチャージする。チャージ及びディスチャージを行う電流の値はゲート抵抗13に依存する。そのため、ゲート抵抗13は仕様等に応じて適切な値となるように設計する。
ゲート駆動回路12は、ゲート駆動回路12の温度に比例した電圧を出力するアナログ温度出力回路30を備えている。図3は、アナログ温度出力回路30の特性を示す図である。アナログ温度出力回路30は、温度が高いほど高い電圧を出力する。
図2の説明に戻る。アナログ温度出力回路30には、アナログスイッチ32が接続されている。アナログスイッチ32には、入力端子23に印加された入力信号を反転させるNOT回路31の出力が接続されている。アナログスイッチ32には、アナログ温度出力回路30の出力とNOT回路31の出力が入力される。アナログスイッチ32は、第1スイッチング素子20をオンさせる信号がNOT回路31に入力されたときに、アナログ温度出力回路30の出力電圧を出力する。
アナログスイッチ32の出力にはアンプ34が接続されている。アンプ34の出力はスイッチング素子36のゲートに接続されている。スイッチング素子36のドレインは抵抗を介して電源用端子25に接続され、スイッチング素子36のソースはGNDに接続されている。
ゲート駆動回路12は、p-channel MOSFETで形成された電流増加スイッチング素子38を備えている。電流増加スイッチング素子38のドレインは電源用端子25に接続され、電流増加スイッチング素子38のソースは出力端子24に接続されている。電流増加スイッチング素子38は、第1スイッチング素子20と並列に接続されている。電流増加スイッチング素子38のゲートは、スイッチング素子36のドレインに接続されている。
ゲート駆動回路12の動作を説明する。パワーデバイス14をオンさせる場合、入力端子23から第1スイッチング素子20へ、第1スイッチング素子20をオンさせる信号(以後、第1オン信号と称することがある)が印加される。これにより駆動電源Vccからの電流が出力端子24を経由してパワーデバイス14のゲートに印加される。
このとき、第1オン信号がNOT回路31を経由してアナログスイッチ32に伝達される。そうすると、アナログスイッチ32はアナログ温度出力回路30の出力電圧をアンプ34に伝達する。アンプ34で増幅された電圧がスイッチング素子36に印加されることで、電流増加スイッチング素子38がオンする。すなわち、電流増加スイッチング素子38のゲートには、アナログ温度出力回路30の出力に比例した電圧が印加される。
図4は、電流増加スイッチング素子38の特性を示す図である。電流増加スイッチング素子38のゲートに印加される電圧(Vgs)が高いほど、電流増加スイッチング素子38の電流(Ids)が増加する。温度が高いほどVgsが大きくなるので、温度が高いとIdsが大きくなり、温度が低いとIdsが小さくなる。このIdsは、第1スイッチング素子20をとおって出力端子24に流れる電流に加算される。
したがって、高温下でパワーデバイス14をオンするときにパワーデバイス14のゲートに大きな電流を供給できるのでオン損失を低減することができる。これにより、高温でゲート抵抗13が高くなることによる弊害を解消できる。また、低温下でパワーデバイス14をオンするときには、電流増加スイッチング素子38の電流Idsは小さいので、パワーデバイス14の出力能力が低くなる。これにより、パワーデバイス14のスイッチングのdV/dtが高速化することを抑えてゲート浮きの発生及びデバイスのエミッションノイズの増加を抑制することができる。
さらに、アナログスイッチ32は、第1スイッチング素子20をオンさせる第1オン信号が入力端子23に伝達されているときだけ、アナログ温度出力回路30の出力をアンプ34に伝達する。このように第1スイッチング素子20をオンさせる信号と同期して、電流増加スイッチング素子38をオンすることで、第1スイッチング素子20がオフ状態の期間に電流増加スイッチング素子38から出力端子24に電流が流れることを防止できる。
本発明の実施の形態1に係るゲート駆動回路12の重要な特徴は、アナログ温度出力回路30の出力に比例して出力端子24への供給電流を増加させる電流増加スイッチング素子38を備えたことである。その特徴を失わない範囲でゲート駆動回路12の構成を変形することができる。例えば、アナログ温度出力回路30に、ゲート駆動回路12以外の部分の温度に比例した電圧を出力させてもよい。例えばゲート抵抗13の温度に比例した電圧を出力させることが好ましい。スイッチング素子のタイプは適宜変更することができる。アナログ温度出力回路30から電流増加スイッチング素子38への信号の伝達方法は、適宜変更することができる。
これらの変形は以下の実施の形態に係るゲート駆動回路と半導体装置に適宜応用することができる。なお、以下の実施の形態に係るゲート駆動回路と半導体装置は、実施の形態1との共通点が多いので実施の形態1との相違点を中心に説明する。
実施の形態2.
図5は、実施の形態2に係るゲート駆動回路の回路図である。このゲート駆動回路にはコンパレータ40とAND回路42が設けられている。コンパレータ40には、アナログ温度出力回路30の出力電圧と、予め定められた基準電圧Vrefが入力される。そして、コンパレータ40は、出力電圧が基準電圧より大きい場合だけ信号を出力する。出力される信号はデジタル信号である。
AND回路42には、コンパレータ40の出力とNOT回路31の出力が入力される。AND回路42はこれらの論理積を出力する。AND回路42から出力があるのは、アナログ温度出力回路30の出力電圧が基準電圧Vrefより高く、しかも第1スイッチング素子20をオンさせる第1オン信号が出されているときだけである。AND回路42からアナログスイッチ32へ出力信号が出ているとき、アナログスイッチ32は、アナログ温度出力回路30の出力電圧をアンプ34に伝達する。
このように、コンパレータ40が信号を出力するときだけ、電流増加スイッチング素子38で出力端子24への供給電流を増加させる。そのため、アナログ温度出力回路30によって基準電圧Vrefより高い電圧が生成された場合のみ、電流増加スイッチング素子38をオンさせることができる。これにより、設計自由度の幅を広げることができる。
図6は、変形例に係るゲート駆動回路の回路図である。アナログ温度出力回路30の出力電圧と予め定められた基準電圧Vref1とを入力とするコンパレータ50が設けられている。コンパレータ50の出力は、アナログ温度出力回路30の出力が基準電圧Vref1より大きいときにHighとなる。コンパレータ50の出力がHighとなるのは、例えば温度が70℃よりも高いときである。
アナログ温度出力回路30の出力電圧と予め定められた基準電圧Vref2とを入力とするコンパレータ52が設けられている。コンパレータ52の出力はNOT回路54によって反転させられる。NOT回路54の出力がHighとなるのは、アナログ温度出力回路30の出力が基準電圧Vref2より小さいときである。NOT回路54の出力がHighとなるのは、例えば温度が150℃より低いときである。
コンパレータ50の出力とNOT回路54の出力は、AND回路56に入力し、それらの論理積がAND回路58へ出力される。ゲート駆動回路12の温度が70℃より高く150℃より低いとき、AND回路56の出力がHighとなる。したがって、AND回路58は、ゲート駆動回路の温度が70℃より高く150℃より低く、しかも第1オン信号が出されているときアナログスイッチ32にHigh信号を出す。
このように構成することで、ゲート駆動回路の温度が70℃より高く150℃より低いときに、電流増加スイッチング素子38をオンすることができる。これにより、スイッチング時のdV/dtの高速化を抑えてエミッションノイズの増加を抑制することができる。図7は、電流増加スイッチング素子のゲート電圧がVgs1とVgs2の間にあるときにだけ、電流増加スイッチング素子38をオンすることを示す図である。Vgs1は例えば温度が70℃のときのVgsであり、Vgs2は例えば温度が150℃のときのVgsである。
このように、変形例に係るゲート駆動回路は、アナログ温度出力回路30の出力電圧が予め定められた下限値と予め定められた上限値の間にある場合にだけ、電流増加スイッチング素子38が出力端子24への供給電流を増加させるものである。この特徴を失わない範囲で変形例に係るゲート駆動回路を変形することができる。例えば、上述の温度範囲は例示であり、例えば検出温度が−40℃〜0℃の範囲において電流増加スイッチング素子38をオンにしてもよい。
実施の形態3.
図8は、実施の形態3に係るゲート駆動回路の回路図である。図8には、説明の便宜上パワーデバイス14を記載した。この回路は、図5の回路に、コンパレータ60とAND回路62を加えたものである。コンパレータ60には、パワーデバイス14を流れる電流と基準電流Irefが入力される。コンパレータ60は、パワーデバイス14の電流が基準電流Irefより大きいときだけ、High信号を出力する。
コンパレータ60の出力とコンパレータ40の出力の論理積がAND回路62からAND回路42へ出力される。したがって、パワーデバイス14に一定以上の電流が流れているときにだけ、電流増加スイッチング素子38をオンすることができる。電流増加スイッチング素子38は、パワーデバイス14の電流が予め定められた値よりも大きいときだけ、出力端子24に流れる電流を増加させる。
実施の形態3に係るゲート駆動回路は、温度と、パワーデバイス14の電流に応じて電流増加スイッチング素子38のオンオフを制御するものである。これにより、設計自由度を向上させることができる。
図9は、変形例に係るゲート駆動回路の回路図である。パワーデバイス14の電流が電流信号出力回路70に印加される。電流信号出力回路70は、パワーデバイス14の電流をアナログ信号としてアナログ温度出力回路30の出力に加算する。こうすることで、電流増加スイッチング素子38は、アナログ温度出力回路30の出力と、パワーデバイス14の電流に比例した電圧との和に比例して、出力端子24に流れる電流を増加させる。パワーデバイス14の主電流が高くなるとパワーデバイス14の損失が高くなる。そこで、この変形例のように、パワーデバイス14を流れる主電流が高いときのゲート駆動回路12の出力能力を増加させることで、当該損失を抑制できる。
実施の形態4.
図10は、実施の形態4に係るゲート駆動回路の回路図である。このゲート駆動回路は、電流吸い込みスイッチング素子80を備えている。アナログ温度出力回路30の出力が、アナログスイッチ82とアンプ84を経由して電流吸い込みスイッチング素子80のゲートに伝達される。電流吸い込みスイッチング素子80のドレインは出力端子24に接続され、ソースはGNDに接続されている。電流吸い込みスイッチング素子80は、第2スイッチング素子22と並列に接続されている。
アナログスイッチ82は、第2スイッチング素子22をオンさせる信号(第2オン信号と称する)が入力端子23に伝達されたときに、アナログ温度出力回路30の出力をアンプ84に伝達する。アナログ温度出力回路30からアンプ84に伝達された信号は、電流吸い込みスイッチング素子80をオンさせる。したがって、第2スイッチング素子22をオンさせる信号と同期して、アナログ温度出力回路30の出力に比例して出力端子24からの吸い込み電流を増加させることができる。上記のとおり動作する電流吸い込みスイッチング素子80を設けることで、高温時には出力端子24からの吸い込み電流が大きくなるのでパワーデバイス14のオフ時のスイッチングスピードが速くなり、オフ時のロスを低減できる。一方、低温時には出力端子24からの吸い込み電流が小さくなるのでdi/dtの高速化を抑制し、オフサージを抑制することができる。
実施の形態5.
図11は、実施の形態5に係るゲート駆動回路の回路図である。このゲート駆動回路は、実施の形態4で説明した電流吸い込みスイッチング素子80を備える構成に、実施の形態1で説明した電流増加スイッチング素子38を備える構成を組み入れたものである。第1スイッチング素子20をオンさせる信号と同期して電流増加スイッチング素子38がオンし、第2スイッチング素子22をオンさせる信号と同期して電流吸い込みスイッチング素子80がオンする。
このように、パワーデバイス14のオンオフ時のゲート電流を温度に連動させることで、低温ではパワーデバイス14の駆動能力が下がりゲート浮きとノイズを抑制することができ、高温ではパワーデバイスの駆動能力が上がりスイッチングトータルのロスを改善することができる。また、電流増加スイッチング素子38と電流吸い込みスイッチング素子80を両方とも備えることで、デットタイムのマージンが減少することを抑制できる。
実施の形態6.
図12は、実施の形態6に係るゲート駆動回路の回路図である。このゲート駆動回路はスイッチ90を備えている。スイッチ90は、入力端子23に接続されている。スイッチ90は、電流増加スイッチング素子38のゲート、出力端子24及び電流吸い込みスイッチング素子80のドレインに接続されている。
スイッチ90は、入力端子23の電圧に応じて、電流増加スイッチング素子38と電流吸い込みスイッチング素子80のいずれか一方をオンするものである。具体的には、スイッチ90は、入力端子23に第1スイッチング素子20をオンさせる第1オン信号が伝達されたとき、電流増加スイッチング素子38のゲートと電流吸い込みスイッチング素子80を接続する。そうすると、電流吸い込みスイッチング素子80は図2のスイッチング素子36と同様に機能するので、電流増加スイッチング素子38をオンすることができる。他方、スイッチ90は、入力端子23に第2スイッチング素子22をオンさせる第2オン信号が伝達されたとき、電流吸い込みスイッチング素子80を出力端子24に接続する。
機能的に言えば、スイッチ90は図11のアナログスイッチ32、82を1つに集約したものである。したがって、簡素な回路構成で、図11のゲート駆動回路と同じ効果を得ることができる。
実施の形態7.
図13は、実施の形態7に係るゲート駆動回路等を示す図である。パワーデバイス14a、14bがトーテムポール接続されている。パワーデバイス14aはゲート駆動回路が形成された第1チップ102で制御され、パワーデバイス14bはゲート駆動回路が形成された第2チップ103で制御される。第1チップ102は、ここまでの実施の形態で説明したゲート駆動回路からアナログ温度出力回路30を除いた要素を組み込んだ1つのチップとして構成される。第2チップ103も同様である。アナログ温度出力回路30はそのチップの外部に設けられる。
例えばアナログ温度出力回路30は、第2チップ103の上に設けられている。この場合、第2チップ103にパッドを設ける。そしてフレーム又は金線等を用いて、そのパッドとアナログ温度出力回路30の出力を接続する。実施の形態7の構成によれば、ゲート駆動回路が形成されたチップ内にアナログ温度出力回路30を組み込む必要がないので、当該チップのサイズが大きくなることを防止できる。
実施の形態8.
図14は、実施の形態8に係るゲート駆動回路等を示す図である。ゲート駆動回路の温度に比例した電圧を出力するアナログ温度出力回路30の出力は、アンプ110を介して第1スイッチング素子20のドレインに接続されている。第2スイッチング素子22のドレインは、第1スイッチング素子20のソースに接続されている。
アンプ110で増幅したアナログ温度出力回路30の出力を、第1スイッチング素子20と第2スイッチング素子22で構成されるCMOSインバータの電源として用いる。そのため、ゲート駆動回路が高温であればパワーデバイス14のゲート電圧が上がりスイッチング時のロスを改善でき、ゲート駆動回路が低温であればパワーデバイス14のゲート電圧が下がりゲート浮きとノイズを抑制することができる。
実施の形態9.
図15は、実施の形態9に係る半導体装置の回路図である。パワーデバイス14aを駆動するためのゲート駆動回路が形成された第1チップ102と、パワーデバイス14bを駆動するためのゲート駆動回路が形成された第2チップ103とが設けられている。第1チップ102と第2チップ103に電源供給する電源120が設けられている。電源120の電圧を昇圧して第1チップ102に供給するブートストラップ回路として、ブートストラップダイオードBSDとブートストラップキャパシタBSCが設けられている。
電源120とブートストラップダイオードBSDの間にスイッチング素子124が設けられている。スイッチング素子124は例えばpMOSである。このスイッチング素子124のオンオフは、温度に比例した電圧を出力するアナログ温度出力回路30の出力電圧によって制御される。したがって、高温であればブートストラップダイオードBSDに供給される電流が大きくなり、低温であればブートストラップダイオードBSDに供給される電流が小さくなる。ブートストラップダイオードBSDに流れる電流は、アナログ温度出力回路30の出力電圧に比例する。したがって、第1チップ102に供給される電圧を温度に依存させることができる。
この回路構成により、高温ではパワーデバイス14aへの電流供給能力を上昇させスイッチングを高速にすることで損失を低減することができる。他方、低温ではパワーデバイス14aへの電源供給能力を低下させパワーデバイス14aのスイッチング時のdV/dtの高速化を抑えるとともに、ゲート浮き及びノイズの増加を抑制できる。
図16は、変形例に係る半導体装置の回路図である。スイッチング素子122、124を第2チップ103の中に設けた。これによりスイッチング素子122、124を設けたことによる部品点数の増加を防止できる。スイッチング素子122、124のどちらか一方だけを第2チップ103に組み込んでもよい。
本実施形態では、ブートストラップ回路を有する半導体装置について説明したが、上記の技術は、電源電圧を昇圧又は降圧してチップに供給する回路において広く応用できるものである。
ここまでの各実施形態で説明したゲート駆動回路又は半導体装置を、三相ブリッジインバータを構成するパワーデバイスの駆動に用いることができる。それによりインバータシステムの損失を低減することができる。なお、ここまでで説明した各実施の形態に係るゲート駆動回路と半導体装置の特徴は適宜に組み合わせて用いてもよい。
12 ゲート駆動回路、 13 ゲート抵抗、 14 パワーデバイス、 20 第1スイッチング素子、 22 第2スイッチング素子、 23 入力端子、 24 出力端子、 25 電源用端子、 30 アナログ温度出力回路、 38 電流増加スイッチング素子、 40 コンパレータ、 80 電流吸い込みスイッチング素子

Claims (15)

  1. ドレインが電源用端子に接続された第1スイッチング素子と、
    ドレインが前記第1スイッチング素子のソースに接続された第2スイッチング素子と、
    前記第1スイッチング素子のゲートと前記第2スイッチング素子のゲートに接続された入力端子と、
    前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子の接続部分に接続された出力端子と、
    温度に比例した電圧を出力するアナログ温度出力回路と、
    前記第1スイッチング素子をオンさせる信号と同期して、前記アナログ温度出力回路の出力に比例して前記出力端子への供給電流を増加させる電流増加スイッチング素子と、を備えたことを特徴とするゲート駆動回路。
  2. 前記電流増加スイッチング素子のドレインは前記電源用端子に接続され、前記電流増加スイッチング素子のソースは前記出力端子に接続されたことを特徴とする請求項1に記載のゲート駆動回路。
  3. 前記アナログ温度出力回路の出力電圧と、予め定められた基準電圧とを入力とし、前記出力電圧が前記基準電圧より大きい場合だけ信号を出力するコンパレータを備え、
    前記電流増加スイッチング素子は、前記コンパレータが信号を出力するときだけ、前記出力端子への供給電流を増加させることを特徴とする請求項2に記載のゲート駆動回路。
  4. 前記アナログ温度出力回路の出力電圧と、予め定められた基準電圧とを入力とする2つのコンパレータを備え、
    前記2つのコンパレータにより、前記出力電圧が予め定められた下限値と予め定められた上限値の間にある場合にだけ、前記電流増加スイッチング素子が前記出力端子への供給電流を増加させることを特徴とする請求項2に記載のゲート駆動回路。
  5. 前記電流増加スイッチング素子は、前記出力端子から出力された電流によって駆動する素子の電流が予め定められた値よりも大きいときだけ、前記出力端子への供給電流を増加させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のゲート駆動回路。
  6. 前記電流増加スイッチング素子は、前記アナログ温度出力回路の出力と、前記出力端子から出力された電流によって駆動する素子の電流に比例した電圧との和に比例して、前記出力端子への供給電流を増加させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のゲート駆動回路。
  7. 前記第1スイッチング素子、前記第2スイッチング素子、前記入力端子、前記出力端子及び前記電流増加スイッチング素子は1つのチップで形成され、
    前記アナログ温度出力回路は、前記チップの外部に設けられたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のゲート駆動回路。
  8. ドレインが電源用端子に接続された第1スイッチング素子と、
    ドレインが前記第1スイッチング素子のソースに接続された第2スイッチング素子と、
    前記第1スイッチング素子のゲートと前記第2スイッチング素子のゲートに接続された入力端子と、
    前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子の接続部分に接続された出力端子と、
    温度に比例した電圧を出力するアナログ温度出力回路と、
    前記第2スイッチング素子をオンさせる信号と同期して、前記アナログ温度出力回路の出力に比例して前記出力端子からの吸い込み電流を増加させる電流吸い込みスイッチング素子と、を備えたことを特徴とするゲート駆動回路。
  9. 前記第1スイッチング素子をオンさせる信号と同期して、前記アナログ温度出力回路の出力に比例して前記出力端子への供給電流を増加させる電流増加スイッチング素子を備えたこと特徴とする請求項8に記載のゲート駆動回路。
  10. 前記入力端子の電圧に応じて、前記電流増加スイッチング素子と前記電流吸い込みスイッチング素子のいずれか一方をオンするスイッチを備えたことを特徴とする請求項9に記載のゲート駆動回路。
  11. 前記第1スイッチング素子、前記第2スイッチング素子、前記入力端子、前記出力端子及び前記電流吸い込みスイッチング素子は1つのチップで形成され、
    前記アナログ温度出力回路は、前記チップの外部に設けられたことを特徴とする請求項8に記載のゲート駆動回路。
  12. 温度に比例した電圧を出力するアナログ温度出力回路と、
    ドレインが前記アナログ温度出力回路の出力に接続された第1スイッチング素子と、
    ドレインが前記第1スイッチング素子のソースに接続された第2スイッチング素子と、
    前記第1スイッチング素子のゲートと前記第2スイッチング素子のゲートに接続された入力端子と、
    前記第1スイッチング素子と前記第2スイッチング素子の接続部分に接続された出力端子と、を備えたことを特徴とするゲート駆動回路。
  13. ゲート駆動回路が形成された第1チップと、
    ゲート駆動回路が形成された第2チップと、
    前記第2チップに電源供給する電源と、
    前記電源の電圧を昇圧して前記第1チップに供給するブートストラップ回路と、
    温度に比例した電圧を出力するアナログ温度出力回路と、を備え、
    前記ブートストラップ回路に流れる電流を前記アナログ温度出力回路の出力電圧に比例させたことを特徴とする半導体装置。
  14. 前記電源と前記ブートストラップ回路の間に設けられ、前記アナログ温度出力回路の出力電圧によってオンオフが制御されるスイッチング素子を備えたことを特徴とする請求項13に記載の半導体装置。
  15. 前記スイッチング素子を前記第2チップの中に設けたことを特徴とする請求項14に記載の半導体装置。

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