JP2015220932A - 半導体装置 - Google Patents

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Yuki Yamamoto
祐来 山本
秀夫 山脇
Hideo Yamawaki
秀夫 山脇
真樹 早稲倉
Maki Wasekura
真樹 早稲倉
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Abstract

【課題】トランジスタに流れる電流の検出感度と、トランジスタに逆並列に接続されるダイオードに流れる電流の検出感度とを独立に調整できること。
【解決手段】センストランジスタのエミッタとセンスダイオードのアノードとが接続される第1のノードに接続される反転入力ノードと、メイントランジスタのエミッタとメインダイオードのアノードとが接続される第2のノードに接続される非反転入力ノードとを有するオペアンプと、前記オペアンプのハイ出力によりオンする第1のトランジスタと、前記オペアンプのロー出力によりオンする第2のトランジスタと、前記第1のトランジスタのオンにより前記第1のノードを正電源にプルアップする第1のセンス抵抗と、前記第2のトランジスタのオンにより前記第1のノードを負電源にプルダウンする第2のセンス抵抗とを備える、半導体装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置に関する。
従来、トランジスタに流れる電流と、トランジスタに逆並列に接続されたダイオードに流れる電流とを、センス抵抗で検出する技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2009−268054号公報
しかしながら、トランジスタに流れる電流と、トランジスタに逆並列に接続されたダイオードに流れる電流とを、共通のセンス抵抗で検出する従来技術では、それらの電流それぞれの検出感度を独立に調整することが難しい。
そこで、トランジスタに流れる電流の検出感度と、トランジスタに逆並列に接続されるダイオードに流れる電流の検出感度とを独立に調整することが可能となる、半導体装置の提供を目的とする。
一つの案では、
トランジスタと、
前記トランジスタに逆並列に接続されるダイオードと、
前記トランジスタに流れる電流に応じたセンス電流を生成するセンストランジスタと、
前記ダイオードに流れる電流に応じたセンスダイオード電流を生成するセンスダイオードと、
前記センストランジスタのエミッタと前記センスダイオードのアノードとが接続される第1のノードに接続される反転入力ノードと、前記トランジスタのエミッタと前記ダイオードのアノードとが接続される第2のノードに接続される非反転入力ノードとを有するオペアンプと、
前記オペアンプのハイ出力によりオンする第1のトランジスタと、
前記オペアンプのロー出力によりオンする第2のトランジスタと、
前記第1のトランジスタのオンにより前記第1のノードを正電源にプルアップする第1のセンス抵抗と、
前記第2のトランジスタのオンにより前記第1のノードを負電源にプルダウンする第2のセンス抵抗とを備える、半導体装置が提供される。
一態様によれば、トランジスタに流れる電流の検出感度と、トランジスタに逆並列に接続されるダイオードに流れる電流の検出感度とを独立に調整できる。なぜならば、ダイオードに流れる電流に応じたセンスダイオード電流は第1のセンス抵抗に流れ、トランジスタに流れる電流に応じたセンス電流は第2のセンス抵抗に流れるので、第1のセンス抵抗と第2のセンス抵抗を別々の抵抗値に設定することが可能だからである。
半導体装置の一例を示す構成図 半導体装置の動作波形の一例を示すタイミングチャート 半導体装置の一例を示す構成図 半導体装置の一例を示す構成図 半導体装置の一例を示す構成図
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。
図1は、半導体装置の一例である駆動装置1の構成例を示した図である。駆動装置1は、集積回路により形成された構成を有する半導体デバイスでもよいし、ディスクリート部品により形成された構成を有する半導体デバイスでもよい。
駆動装置1は、トランジスタ部11のメイントランジスタ12をオンオフ駆動することによって、第1の導電部61又は第2の導電部62に接続される誘導性の負荷(例えば、インダクタ、モータなど)を駆動する手段を備えた半導体回路である。駆動装置1が単数又は複数使用される装置として、例えば、メイントランジスタ12のオンオフ駆動によって電力を入出力間で変換する電力変換装置が挙げられる。電力変換装置の具体例として、直流電力を昇圧又は降圧するコンバータ、直流電力と交流電力との間で電力変換するインバータなどが挙げられる。
例えば、複数の駆動装置1を備える電力変換装置は、誘導性の負荷が接続される中間ノードに対してハイサイドとローサイドのそれぞれに設けられたスイッチング素子10が直列に接続されたアーム回路を備える。複数の駆動装置1を備える電力変換装置は、3相式のモータを駆動するインバータとして使用される場合、3相式のモータの相数と同数の3個のアーム回路を並列に備える。
導電部61は、電源の正極等の高電源電位部に導電的に接続される電流経路であり、高電源電位部に他のスイッチング素子又は負荷を介して間接的に接続されてもよい。導電部62は、電源の負極等の低電源電位部(例えば、グランド電位部)に導電的に接続される電流経路であり、低電源電位部に他のスイッチング素子又は負荷を介して間接的に接続されてもよい。
駆動装置1は、スイッチング素子10を備えている。スイッチング素子10は、電流センス機能付きの絶縁ゲート型電圧制御半導体素子である。スイッチング素子10は、トランジスタ部11と、ダイオード部14とを有している。
スイッチング素子10は、例えば、トランジスタ部11がInsulated Gate Bipolar Transistor(IGBT)である場合、トランジスタ部11とダイオード部14とが共通の半導体基板に設けられたダイオード内蔵IGBTである。ダイオード内蔵IGBTは、ダイオードのアノード電極とIGBTのエミッタ電極とを共通電極とし、ダイオードのカソード電極とIGBTのコレクタ電極とを共通電極とした構造を有している。ダイオード内蔵IGBTは、逆導通IGBT(Reverse Conducting(RC)‐IGBT)とも称される。
トランジスタ部11の具体例として、IGBT,MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)などのパワートランジスタ素子が挙げられる。図1には、トランジスタ部11の一例であるIGBTが図示されている。以下、説明の便宜上、トランジスタ部11がIGBTであるとして、説明する。MOSFETの場合であれば、「コレクタ」を「ドレイン」に、「エミッタ」を「ソース」に置き換えて読むとよい。
トランジスタ部11のゲート端子Gは、例えば、ゲート端子Gに直列接続されたゲート抵抗を介して、制御回路40の駆動回路43に接続される制御端子である。トランジスタ部11のコレクタ端子Cは、例えば、接続点aに接続され、接続点aを介して導電部61に接続される第1の主端子である。トランジスタ部11のエミッタ端子Eは、例えば、接続点dに接続され、接続点dを介して導電部62に接続される第2の主端子である。トランジスタ部11のセンスエミッタ端子SEは、例えば、接続点bに接続され、接続点bを介してオペアンプ50の反転入力ノード(反転入力端子−)に接続されるセンス端子である。
トランジスタ部11は、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13を含んで構成されている。メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13は、IGBT等のスイッチング素子である。センストランジスタ13は、メイントランジスタ12に並列に接続されている。メイントランジスタ12とセンストランジスタ13は、それぞれ、複数のセルトランジスタから構成されてよい。
メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のそれぞれのゲート電極は、トランジスタ部11のゲート端子Gに共通接続される制御電極である。メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のそれぞれのコレクタ電極は、トランジスタ部11のコレクタ端子Cに共通接続される第1の主電極である。メイントランジスタ12のエミッタ電極は、トランジスタ部11のエミッタ端子Eに接続される第2の主電極である。センストランジスタ13のセンスエミッタ電極は、トランジスタ部11のセンスエミッタ端子SEに接続されるセンス電極である。
センストランジスタ13は、メイントランジスタ12に流れる電流に応じた電流を生成するセンストランジスタの一例であり、メイントランジスタ12に流れる電流が大きいほど大きな電流が流れるセンス素子である。センストランジスタ13は、例えば、メイントランジスタ12に流れる主電流Ieに比例したセンス電流Iseを出力する。
例えば、コレクタ端子Cからトランジスタ部11に流入するコレクタ電流は、メイントランジスタ12を流れる主電流Ieとセンストランジスタ13を流れるセンス電流Iseとにセンス比nで分割される。センス電流Iseは、主電流Ieに応じてセンス比nの割合で流れる電流であり、主電流Ieよりも電流値がセンス比nによって小さくされた電流である。センス比nは、例えば、メイントランジスタ12のエミッタ電極の面積と、センストランジスタ13のセンスエミッタ電極の面積との比に応じて決定される。
主電流Ieは、メイントランジスタ12におけるコレクタ電極とエミッタ電極とを流れ、エミッタ端子Eから出力される。エミッタ端子Eから出力された主電流Ieは、接続点dを介して、導電部62を流れる。センス電流Iseは、センストランジスタ13におけるコレクタ電極とセンスエミッタ電極とを流れ、センスエミッタ端子SEから出力される。
一方、ダイオード部14は、メインダイオード15及びセンスダイオード16を含んで構成されている。
メインダイオード15は、メイントランジスタ12に逆並列に接続されるダイオードの一例であり、エミッタ端子Eに接続されるアノードと、コレクタ端子Cに接続されるカソードとを有する逆導通素子である。メインダイオード15のアノード電極は、エミッタ端子Eが接続される接続点dに接続され、接続点dを介して導電部62に接続されるP型電極である。メインダイオード15のカソード電極は、コレクタ端子Cが接続される接続点aに接続され、接続点aを介して導電部61に接続されるN型電極である。
センスダイオード16は、メインダイオード15に流れる電流に応じた電流を生成するセンスダイオードの一例であり、メインダイオード15に流れる電流が大きいほど大きな電流が流れるセンス素子である。センスダイオード16は、例えば、メインダイオード15に流れるダイオード電流Idに比例したセンスダイオード電流Isdを出力する。
センスダイオード電流Isdは、ダイオード電流Idに応じてセンス比mの割合で流れる電流であり、ダイオード電流Idよりも電流値がセンス比mによって小さくされた電流である。
センスダイオード16のアノード電極は、センスエミッタ端子SEが接続される接続点bに接続され、接続点bを介してオペアンプ50の反転入力ノードに接続されるP型電極である。センスダイオード16のカソード電極は、コレクタ端子Cが接続される接続点aに接続され、接続点aを介して導電部61に接続されるN型電極である。
駆動装置1は、接続点bに接続される反転入力ノードと、接続点dに接続される非反転入力ノード(非反転入力端子+)とを有するオペアンプ50を備える。オペアンプ50は、反転入力ノードと非反転入力ノードとの電位差である差動入力電圧に応じた電圧を出力ノードfに出力する差動増幅器である。
接続点bは、センストランジスタ13のセンスエミッタ電極とセンスダイオード16のアノード電極に接続される第1のノードの一例である。接続点dは、メイントランジスタ12のエミッタ電極とメインダイオード15のアノード電極に接続される第2のノードの一例である。
駆動装置1は、接続点bに対して正電源33側に設けられるハイサイドトランジスタ31と、接続点bに対して負電源34側に設けられるローサイドトランジスタ32とを備える。ハイサイドトランジスタ31は、オペアンプ50のハイ出力によりオンする第1のトランジスタの一例であり、例えば、NPN型のバイポーラトランジスタである。ローサイドトランジスタ32は、オペアンプ50のロー出力によりオンする第2のトランジスタの一例であり、例えば、PNP型のバイポーラトランジスタである。
図1の場合、ハイサイドトランジスタ31は、オペアンプ50の出力ノードfに接続されるベースと、正電源33に接続されるコレクタと、センス抵抗21の端部に接続されるエミッタとを有する。図1の場合、ローサイドトランジスタ32は、オペアンプ50の出力ノードfに接続されるベースと、負電源34に接続されるコレクタと、センス抵抗22の端部に接続されるエミッタとを有する。
駆動装置1は、接続点bに対して正電源33側に設けられるセンス抵抗21と、接続点bに対して負電源34側に接続されるセンス抵抗22とを備える。センス抵抗21は、ハイサイドトランジスタ31がオペアンプ50のハイ出力によってオンすることにより、接続点bを正電源33にプルアップする第1のセンス抵抗の一例である。センス抵抗22は、ローサイドトランジスタ32がオペアンプ50のロー出力によってオンすることにより、接続点bを負電源34にプルダウンする第2のセンス抵抗の一例である。
正電源33は、トランジスタ部11のエミッタ端子E(接続点dでもよい)を基準電位(ゼロ)とすると、エミッタ端子Eのエミッタ電圧よりも高い正の電源電圧を出力する電源ノードの一例であり、電位が略一定の高電源電位部である。負電源34は、トランジスタ部11のエミッタ端子E(接続点dでもよい)を基準電位(ゼロ)とすると、エミッタ端子Eのエミッタ電圧よりも低い負の電源電圧を出力する電源ノードの一例であり、電位が略一定の低電源電位部である。
センス電流Iseがセンスエミッタ端子SEから接続点bに流れることで、接続点bの電圧が接続点dの電圧よりも僅かでも高くなると、オペアンプ50は、出力ノードfの電圧を低下させて、ローサイドトランジスタ32のベースから出力ノードfを介してベース電流を吸い込む。所定電流値以上のベース電流が吸い込まれると、ローサイドトランジスタ32はオンするので、接続点bはセンス抵抗22を介して負電源34にプルダウンされる。接続点bがローサイドトランジスタ32のオンによりセンス抵抗22を介して負電源34にプルダウンされると、センス電流Iseは接続点bからセンス抵抗22を経由して負電源34に流れる。オペアンプ50は、接続点bの電圧を接続点dに一致させるセンス電流Iseが接続点bからセンス抵抗22を経由して負電源34に流れるように、出力ノードfの電圧を低下させて、ローサイドトランジスタ32のベースから吸い込むベース電流量を調整する。
一方、センスダイオード電流Isdが接続点bからセンスダイオード16に流れることで、接続点bの電圧が接続点dの電圧よりも僅かでも低くなると、オペアンプ50は、出力ノードfの電圧を上昇させて、出力ノードfを介してハイサイドトランジスタ31のベースにベース電流を供給する。所定電流値以上のベース電流が供給されると、ハイサイドトランジスタ31はオンするので、接続点bはセンス抵抗21を介して正電源33にプルアップされる。接続点bがハイサイドトランジスタ31のオンによりセンス抵抗21を介して正電源33にプルアップされると、センスダイオード電流Isdは正電源33からセンス抵抗21を経由して接続点bに流れる。オペアンプ50は、接続点bの電圧を接続点dに一致させるセンスダイオード電流Isdが正電源33からセンス抵抗21を経由して接続点bに流れるように、出力ノードfの電圧を上昇させて、ハイサイドトランジスタ31のベースに供給するベース電流量を調整する。
センス電流Iseがセンス抵抗22を経由して流れることにより、主電流Ieの大きさに応じたセンス電圧Vse2が接続点hに発生する。接続点hは、センス抵抗22の端部とローサイドトランジスタ32のエミッタとが接続されるノードである。接続点hに発生するセンス電圧Vse2が検出されることによって、主電流Ieの大きさの検出が可能となる。例えば、制御回路40のコンパレータ49は、センス電圧Vse2を検出することによって、主電流Ieの大きさを検出できる。
一方、センスダイオード電流Isdがセンス抵抗21を経由して流れることにより、ダイオード電流Idの大きさに応じたセンス電圧Vse1が接続点gに発生する。接続点gは、センス抵抗21の端部とハイサイドトランジスタ31のエミッタとが接続されるノードである。接続点gに発生するセンス電圧Vse1が検出されることによって、ダイオード電流Idの大きさの検出が可能となる。例えば、制御回路40のコンパレータ46は、センス電圧Vse1を検出することによって、ダイオード電流Idの大きさを検出できる。
このように、主電流Ieが流れることによって発生するセンス電流Iseと、ダイオード電流Idが流れることによって発生するセンスダイオード電流Isdとは、それぞれ、別々のセンス抵抗に流れる。よって、主電流Ieが発生するときに流れるセンス電流Iseが経由するセンス抵抗22と、ダイオード電流Idが発生するときに流れるセンスダイオード電流Isdが経由するセンス抵抗21とを、それぞれ、別々の抵抗値に調整することが可能となる。したがって、主電流Ieの検出感度とダイオード電流Idの検出感度とを独立に調整することが可能となる。
センス抵抗21とセンス抵抗22は、互いに異なる抵抗値を有し、例えば、センス抵抗21は、センス抵抗22よりも高い抵抗値を有する。
センス抵抗21の抵抗値がセンス抵抗22よりも高いことによって、センスダイオード電流Isdの検出感度をセンス電流Iseの検出感度よりも上げることができる。これにより、微小なセンスダイオード電流Isdを精度良く検出できるので、ダイオード電流Idの検出感度も上がる。したがって、制御回路40のコンパレータ46は、零よりも僅かに大きなダイオード電流Idがメインダイオード15に流れていることを、センス電圧Vse1によって高精度に検出できる。
また、センス抵抗21の抵抗値がセンス抵抗22よりも高いこと(言い換えれば、センス抵抗22の抵抗値がセンス抵抗21よりも低いこと)によって、センス電流Iseの検出感度をセンスダイオード電流Isdの検出感度よりも下げることができる。これにより、制御回路40のコンパレータ49は、主電流Ieが所定値以上の比較的大きな電流(例えば、過電流)であっても、そのような大きな電流をセンス電圧Vse2によって検出できる。また、センス電圧Vse2の絶対値が過大になることを防止でき、センス抵抗22で発生する損失を抑えることができる。
駆動装置1は、制御回路40を備えている。制御回路40は、センス電圧Vse1とセンス電圧Vse2の少なくとも一つの検出結果に基づいて、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオフさせる制御部の一例である。制御回路40は、例えば、コンパレータ46と、コンパレータ49と、AND回路48と、AND回路42と、駆動回路43とを有している。
制御回路40は、センスダイオード電流Isdがセンス抵抗21を流れることにより発生するセンス電圧Vse1が所定の基準電圧VR1以上であることがコンパレータ46により検出されるとき、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオフさせる。これにより、ダイオード電流Idが流れているときに、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13がオンすることを防止できる。また、ダイオード電流Idが流れているときに、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13がオンすることによって、ダイオード部14の損失が増大することを防止できる。
コンパレータ46は、センスダイオード電流Isdがセンス抵抗21に流れているか否かを検出することによって、ダイオード電流Idがメインダイオード15に流れているか否かを判定するダイオード電流判定回路である。
コンパレータ46は、接続点gに接続される反転入力ノードと、基準電圧VR1を出力する基準電圧部47に接続される非反転入力ノードとを有している。基準電圧VR1は、センスダイオード電流Isd(言い換えれば、ダイオード電流Id)が流れているか否かを判定するための閾値電圧である。基準電圧VR1は、例えば、零又は正の一定の電圧値である。
コンパレータ46は、センス電圧Vse1が基準電圧VR1以上であることが検出されるとき、ダイオード電流Idが流れていると判定し、ダイオード電流Idが流れていると判定したことを表すローレベルの出力信号S4を出力する。一方。コンパレータ46は、センス電圧Vse1が基準電圧VR1未満であることが検出されるとき、ダイオード電流Idが流れていないと判定し、ダイオード電流Idが流れていないと判定したことを表すハイレベルの出力信号S4を出力する。
一方、制御回路40は、センス電流Iseがセンス抵抗22を流れることにより発生するセンス電圧Vse2が所定の基準電圧VR2未満であることがコンパレータ49により検出されるとき、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオフさせる。これにより、過度の主電流Ieがメイントランジスタ12に流れることを防止でき、過度のセンス電流Iseがセンストランジスタ13に流れることを防止できる。
コンパレータ49は、センス電流Iseがセンス抵抗22に流れているか否かを検出することによって、主電流Ieがメイントランジスタ12に流れているか否かを判定する主電流判定回路である。特に、コンパレータ49は、所定電流値以上のセンス電流Iseがセンス抵抗22に流れているか否かを検出することによって、過大な主電流Ieがメイントランジスタ12に流れているか否かを判定する過電流判定回路である。
コンパレータ49は、接続点hに接続される非反転入力ノードと、基準電圧VR2を出力する基準電圧部45に接続される反転入力ノードとを有している。基準電圧VR2は、主電流Ieが過電流であるか否かを判定するための閾値電圧である。基準電圧VR2は、例えば、負の一定の電圧値である。
コンパレータ49は、センス電圧Vse2が基準電圧VR2未満であることが検出されるとき、過大な主電流Ieが流れていると判定し、過大な主電流Ieが流れていると判定したことを表すローレベルの出力信号S6を出力する。一方、コンパレータ49は、センス電圧Vse2が基準電圧VR2以上であることが検出されるとき、過大な主電流Ieが流れていないと判定し、過大な主電流Ieが流れていないことを表すハイレベルの出力信号S6を出力する。
制御回路40は、コンパレータ46の出力信号S4とコンパレータ49の出力信号S6が入力されるAND回路48を有している。AND回路48は、出力信号S4の電圧レベルと出力信号S6の電圧レベルとに基づいて、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオフさせるか否かを判定するオフ判定回路である。AND回路48は、出力信号S4と出力信号S6との論理積を演算して出力信号S5を出力する。
AND回路42は、指令信号S1の電圧レベルと出力信号S5の電圧レベルとに基づいて、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオンさせるかオフさせるかを判定するオンオフ判定回路である。AND回路42は、指令信号S1と出力信号S5との論理積を演算してプレ駆動信号S2を出力する。指令信号S1は、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のオンオフを指令する信号であり、駆動装置1よりも上位のマイクロコンピュータ等の外部装置から供給される信号(例えば、パルス幅変調信号)である。
AND回路42は、指令信号S1と出力信号S5の少なくとも一方がメイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のオフを指示するローレベルの信号である場合、ローレベルのプレ駆動信号S2を出力する。ローレベルのプレ駆動信号S2は、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオフさせるための信号である。つまり、AND回路42は、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のオンを指示するハイレベルの指令信号S1を受けても、出力信号S5がローレベルであるとき、ローレベルのプレ駆動信号S2を出力する。
一方、AND回路42は、指令信号S1と出力信号S5のいずれも、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のオンを指示するハイレベルの信号である場合、ハイレベルのプレ駆動信号S2を出力する。ハイレベルのプレ駆動信号S2は、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオンさせるための信号である。
駆動回路43は、AND回路42から出力されるプレ駆動信号S2と同論理のゲート駆動信号S3を出力する。駆動回路43は、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13を駆動できるように、プレ駆動信号S2の電圧レベルを高くシフトして、プレ駆動信号S2の電圧レベルよりも大きなゲート駆動信号S3を出力する。
これにより、制御回路40は、ダイオード電流Idがメインダイオード15に流れることと過大な主電流Ieがメイントランジスタ12に流れることとの少なくとも一方が検出されたとき、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオフできる。一方、通常の主電流Ieがメイントランジスタ12に流れていることが検出されているとき、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオンできる。
図2は、駆動装置1の動作波形の一例を示したタイミングチャートである。図2について、図1を参照して、以下説明する。
電流Iswは、導電部62を流れる電流であり、主電流Ieとダイオード電流Idとの和にほぼ等しい。なお、センス電流Iseは主電流Ieよりも十分小さく、センスダイオード電流Isdはダイオード電流Idよりも十分小さいため、センス電流Ise及びセンスダイオード電流Isdは、電流Iswに対して無視できる大きさである。
電流Iswが負の値である期間は、電流Iswが、メインダイオード15及びセンスダイオード16の順方向と同方向に流れていることを表す。メインダイオード15及びセンスダイオード16の順方向とは、アノード電極からカソード電極に向かう方向である。一方、電流Iswが正の値である期間は、電流Iswが、メインダイオード15及びセンスダイオード16の順方向とは逆向きの方向に流れていることを表す。メインダイオード15及びセンスダイオード16の順方向とは逆向きの方向とは、コレクタ端子Cからエミッタ端子E又はセンスエミッタ端子SEに向かう方向である。
コンパレータ46は、センス電圧Vse1が基準電圧VR1を跨ぐことが検出される時点で、出力信号S4の電圧レベルを反転させる。なお、出力信号S4のチャタリングを防止するため、基準電圧VR1は、ヒステリシスを有してもよい。
コンパレータ46は、センス電圧Vse1が基準電圧VR1よりも大きな値から小さな値に変化することが検出される時点t1で、センスダイオード電流Isd(言い換えれば、ダイオード電流Id)の流れが終わることを検出することができ、出力信号S4をローレベルからハイレベルに切り替える。一方、コンパレータ46は、センス電圧Vse1が基準電圧VR1よりも小さな値から大きな値に変化することが検出される時点t4で、センスダイオード電流Isd(言い換えれば、ダイオード電流Id)の流れが始まることを検出することができ、出力信号S4をハイレベルからローレベルに切り替える。
コンパレータ49は、センス電圧Vse2が基準電圧VR2を跨ぐことが検出される時点で、出力信号S6の電圧レベルを反転させる。なお、出力信号S6のチャタリングを防止するため、基準電圧VR2は、ヒステリシスを有してもよい。
コンパレータ49は、センス電圧Vse2が基準電圧VR2よりも大きな値から小さな値に変化することが検出される時点t2で、過大な主電流Ieが流れていることを検出することができ、出力信号S6をハイレベルらローレベルに切り替える。一方、コンパレータ49は、センス電圧Vse2が基準電圧VR2よりも小さな値から大きな値に変化することが検出される時点t3で、過大な主電流Ieが流れていないことを検出でき、出力信号S6をローレベルからハイレベルに切り替える。
図2に示されるように、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のオンを指示するハイレベルの指令信号S1があっても、ダイオード電流Idが流れている期間は出力信号S4がローレベルになるので、プレ駆動信号S2はローレベルになる(時点t1以前、又は時点t4以後)。これにより、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13がオフされるので、ダイオード電流Idが流れているときに、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13がオンすることを防止できる。
また、指令信号S1がハイレベルである場合において、出力信号S4も出力信号S6もハイレベルであるとき、プレ駆動信号S2はハイレベルになる(時点t1から時点t2までの期間)。これにより、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13がオンされるので、主電流Ieを流すことができる。
また、ハイレベルの指令信号S1があっても、過大な主電流Ieが検出されると、出力信号S6はレーベルになるので、プレ駆動信号S2はローレベルになる(時点t2)。これにより、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13がオフされるので、過度の主電流Ie及びセンス電流Iseが流れることを防止できる。
なお、図2は、電流Iswを変化させたときの各部の動作の関係を説明するためのシミュレーション波形を示している。そのため、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13がオフされる時点t2以降でも、電流Iswが上昇している期間がある。実際は、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13が時点t2でオフされることにより、主電流Ieの低下に伴い電流Iswも低下する。
図3は、半導体装置の一例である駆動装置2の構成例を示した図である。上述の駆動装置の構成例と同一の構成、動作及び効果についての説明は省略する。オペアンプの数は、複数あってもよい。駆動装置2は、2つのオペアンプ51,52を有する点で、図1と異なる。第1のオペアンプ51及び第2のオペアンプ52は、それぞれ、接続点bに接続される反転入力ノードと、接続点dに接続される非反転入力ノードとを有する。図3の回路動作も、図2と同様である。
図4は、半導体装置の一例である駆動装置3の構成例を示した図である。上述の駆動装置の構成例と同一の構成、及び効果についての説明は省略する。ハイサイドトランジスタとローサイドトランジスタは、MOSトランジスタでもよい。駆動装置3は、ハイサイドトランジスタ35にnチャネル型のMOSトランジスタを使用し、ローサイドトランジスタ36にpチャネル型のMOSトランジスタを使用する。
図4の場合、ハイサイドトランジスタ35は、オペアンプ50の出力ノードfに接続されるゲートと、正電源33に接続されるドレインと、センス抵抗21の端部に接続されるソースとを有する。図4の場合、ローサイドトランジスタ36は、オペアンプ50の出力ノードfに接続されるゲートと、負電源34に接続されるドレインと、センス抵抗22の端部に接続されるソースとを有する。図4の回路動作も、図2と同様である。
図5は、半導体装置の一例である駆動装置4の構成例を示した図である。上述の駆動装置の構成例と同一の構成、動作及び効果についての説明は省略する。駆動装置4は、センス抵抗21とハイサイドトランジスタ31との位置が図1に対して置換された構成を有し、センス抵抗22とローサイドトランジスタ32との位置が図1に対して置換された構成を有している。
すなわち、図1の場合、センス抵抗21は、接続点bに接続される一端と、ハイサイドトランジスタ31のエミッタに接続される他端とを有し、センス抵抗22は、接続点bに接続される一端と、ローサイドトランジスタ32のエミッタに接続される他端とを有する。これに対し、図5の場合、センス抵抗22は、正電源33に接続される一端と、ハイサイドトランジスタ31のコレクタに接続される他端とを有し、センス抵抗22は、負電源34に接続される一端と、ローサイドトランジスタ32のコレクタに接続される他端とを有する。
センス電圧Vse1が発生する接続点iは、センス抵抗21の端部とハイサイドトランジスタ31のコレクタとが接続されるノードである。センス電圧Vse2が発生する接続点jは、センス抵抗22の端部とローサイドトランジスタ32のコレクタとが接続されるノードである。
以上、半導体装置を実施形態により説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。他の実施形態の一部又は全部との組み合わせや置換などの種々の変形及び改良が、本発明の範囲内で可能である。
例えば、トランジスタ等のスイッチング素子は、IGBTに限らず、Nチャネル型のMOSFETでもよいし、Pチャネル型のMOSFETでもよい。
1,2,3,4 駆動装置(半導体装置の例)
10 スイッチング素子
11 トランジスタ部
12 メイントランジスタ
13 センストランジスタ
14 ダイオード部
15 メインダイオード
16 センスダイオード
21,22 センス抵抗
31,35 ハイサイドトランジスタ
32,36 ローサイドトランジスタ
33 正電源
34 負電源
40 制御回路
45,47 基準電圧部
46,49 コンパレータ
50,51,52 オペアンプ
61,62 導電部

Claims (8)

  1. トランジスタと、
    前記トランジスタに逆並列に接続されるダイオードと、
    前記トランジスタに流れる電流に応じたセンス電流を生成するセンストランジスタと、
    前記ダイオードに流れる電流に応じたセンスダイオード電流を生成するセンスダイオードと、
    前記センストランジスタのエミッタと前記センスダイオードのアノードとが接続される第1のノードに接続される反転入力ノードと、前記トランジスタのエミッタと前記ダイオードのアノードとが接続される第2のノードに接続される非反転入力ノードとを有するオペアンプと、
    前記オペアンプのハイ出力によりオンする第1のトランジスタと、
    前記オペアンプのロー出力によりオンする第2のトランジスタと、
    前記第1のトランジスタのオンにより前記第1のノードを正電源にプルアップする第1のセンス抵抗と、
    前記第2のトランジスタのオンにより前記第1のノードを負電源にプルダウンする第2のセンス抵抗とを備える、半導体装置。
  2. 前記第1のセンス抵抗は、前記第2のセンス抵抗よりも高い抵抗値を有する、請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第1のセンス抵抗は、前記第1のノードに接続される一端と、前記第1のトランジスタに接続される他端とを有し、
    前記第2のセンス抵抗は、前記第1のノードに接続される一端と、前記第2のトランジスタに接続される他端とを有する、請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 前記オペアンプは、前記第1のトランジスタに接続される第1のオペアンプと、前記第2のトランジスタに接続される第2のオペアンプとを有し、
    前記第1のオペアンプ及び前記第2のオペアンプは、それぞれ、前記第1のノードに接続される反転入力ノードと、前記第2のノードに接続される非反転入力ノードとを有する、請求項1から3のいずれか一項に記載の半導体装置。
  5. 前記第1のセンス抵抗と前記第2のセンス抵抗の少なくとも一方のセンス抵抗に発生するセンス電圧の検出結果に基づいて、前記トランジスタをオフさせる制御部を備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の半導体装置。
  6. 前記制御部は、前記ダイオードに電流が流れているとき、前記トランジスタをオフさせる、請求項5に記載の半導体装置。
  7. 前記制御部は、前記トランジスタをオンさせる指令を受けても、前記ダイオードに電流が流れているとき、前記トランジスタをオフさせる、請求項6に記載の半導体装置。
  8. 前記制御部は、前記ダイオードに電流が流れることと前記トランジスタに所定値以上の電流が流れることとの少なくとも一方が検出されたとき、前記トランジスタをオフさせる、請求項5から7のいずれか一項に記載の半導体装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017142163A (ja) * 2016-02-10 2017-08-17 株式会社デンソー スイッチング素子の駆動装置

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