JP6447164B2 - パルス信号の伝達回路 - Google Patents

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本発明は、トランスをレベルシフタとして用いたパルス信号の伝達回路に関する。
トランスを信号レベルシフタとして用いたパルス信号伝達回路及びパワー半導体装置の駆動回路が例えば特許文献1に記載されている。特許文献1に記載されたパワー半導体装置の駆動回路は、図3に示すように、一次側20でTOPスイッチ50のスイッチング状態を認識するために、レベルシフタ44を流れる電流Iqを検出及び評価するための電流検知部46、電圧検知部47、電流制限部48を有する。
電流Iqを測定することにより、パワー半導体装置の具体的なスイッチング状態に関する二次側の稼働状態を認識し、パルス信号伝達回路の異常を検出することができる。
特開2006−333459号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたパワー半導体装置の駆動回路は、パルス信号伝達回路の異常検出を開示するものの、パルス信号伝達回路の異常発生を抑制する回路を開示していない。
本発明の課題は、トランスを備えるパルス信号伝達回路の異常発生を抑制することができるパルス信号の伝達回路を提供することにある。
本発明に係るパルス信号の伝達回路は、一次巻線と二次巻線とを有するトランスと、電源の供給により動作して前記二次巻線の両端電圧を増幅する比較器を有し、前記比較器で増幅された電圧によりスイッチング素子をスイッチングさせる受信回路と、前記トランスの寄生容量と前記受信回路に流れる寄生電流とに応じた補償電流を流すことにより、前記寄生電流により発生する前記比較器の入力端子の電位変動を抑制する電位変動抑制部とを備え、前記電位変動抑制部は、内部電源と前記受信回路との間に接続され、前記入力端子に接続された正側端子と前記比較器の接地端子に接続される負側端子とを有し、前記入力端子の電位が所定電位以上となった場合に前記入力端子から前記正側端子を介して電流を引き込み、前記入力端子の電位が所定電位未満となった場合に前記内部電源から前記正側端子を介して前記入力端子に補償電流を流すことにより前記入力端子の電位変動を抑制するプシュプル回路を有することを特徴とする。
本発明によれば、電位変動抑制部に有するプシュプル回路は、入力端子の電位が所定電位以上となった場合に入力端子から正側端子を介して電流を引き込み、入力端子の電位が所定電位未満となった場合に内部電源から正側端子を介して入力端子に補償電流を流すことにより入力端子の電位変動を抑制するので、パルス信号伝達回路の異常発生を抑制することができる。
本発明の実施例1に係るパルス信号の伝達回路の回路構成を示す図である。 本発明の実施例2に係るパルス信号の伝達回路の回路構成を示す図である。 従来のパルス信号の伝達回路の回路構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態に係るパルス信号の伝達回路について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るパルス信号の伝達回路の回路構成を示す図である。図1に示す実施例1のパルス信号の伝達回路は、送信回路1、トランスT、受信回路2、内部電源21、プシュプル回路22を有している。
送信回路1は、外部装置から信号入力端子INに出力されるパルス信号をトランスTの一次巻線Pに出力する。送信回路1は、第1のグランド端子GND1に接続される。トランスTは、互いに電磁結合する一次巻線Pと二次巻線Sとを有し、一次巻線Pと二次巻線Sとの間に寄生容量Cpsを有している。
トランスTの二次巻線Sの一端にはコンパレータCP1の非反転端子と抵抗R1の一端とが接続され、二次巻線Sの他端にはコンパレータCP1の反転端子と抵抗R2の一端とが接続されている。
抵抗R1の他端と抵抗R2の他端とは入力端子VINに接続されている。また、コンパレータCP1の一端には電源端子Vccが接続され、コンパレータCP1の他端には第2のグランド端子GND2が接続されている。第2のグランド端子GND2の電位は、第1のグランド端子GND1の電位と異なる。コンパレータCP1は、本発明の比較器に対応し、電源Vccの供給により動作して二次巻線Sの両端電圧を増幅し、増幅された電圧を信号出力端子OUTに出力し、図示しないハイサイド又はローサイドのMOSFETなどのスイッチング素子をスイッチングさせる。コンパレータCP1、抵抗R1及び抵抗R2は、受信回路2を構成する。
内部電源21は、コンデンサC1、ダイオードD1を有し、ダイオードD1のアノードとコンデンサC1の一端とに電源VBBが印加されている。ダイオードD1のカソードは、内部電源21の+端子に接続され、コンデンサC1の他端は内部電源21の−端子に接続されている。内部電源21の−端子は、第2のグランド端子GND2に接続されている。内部電源21は、電源VBBの電圧をプシュプル回路22に印加する。
プシュプル回路22は、本発明の電位変動抑制部に対応し、内部電源21と受信回路2との間に接続され、入力端子VINに接続される正側端子(+)とコンパレータCP1の第2のグランド端子GND2に接続される負側端子(−)とを有し、トランスTの寄生容量と受信回路2に流れる寄生電流とに応じた補償電流を流すことにより、寄生電流により発生するコンパレータCP1の入力端子VINの電位変動を抑制する。入力端子VINの電位は、電源Vccの電位以下に設定される。
より具体的には、プシュプル回路22は、入力端子VINの電位が所定電位以上となった場合に入力端子VINから正側端子(+)を介して電流を引き込み、入力端子VINの電位が所定電位未満となった場合に内部電源21から正側端子(+)を介して入力端子VINに補償電流を流すことにより入力端子VINの電位変動を抑制する。
プシュプル回路22は、ダイオードD2,D3、MOSFETQ1,Q2、抵抗R1を有している。ダイオードD2のアノードとダイオードD3のアノードは、ダイオードD1のカソードに接続され、ダイオードD2のカソードは、入力端子VINとMOSFETQ1のドレインとに接続されている。MOSFETQ1のソースは第2のグランド端子GND2に接続されている。
ダイオードD3のカソードは、MOSFETQ2のドレインとゲートとに接続され、MOSFETQ2のソースはMOSFETQ1のゲートと抵抗R0の一端とに接続されている。抵抗R0の他端は、第2のグランド端子GND2に接続されている。
次に、このように構成された実施例1のパルス信号の伝達回路の動作を詳細に説明する。
まず、送信回路1は、パルス信号をトランスTの一次巻線Pに出力する。トランスTは、パルス信号を一次巻線Pと二次巻線Sとの巻数比倍だけレベルシフトして、二次巻線Sの両端間に発生したレベルシフトされたパルス信号をコンパレータCP1に出力する。
コンパレータCP1は、二次巻線Sの両端電圧を増幅し、増幅された電圧を出力端子OUTに出力し、図示しないハイサイド又はローサイドのMOSFETなどのスイッチング素子をスイッチングさせる。即ち、トランスTの一次巻線Pに入力されたバルス信号をトランスTの二次巻線Sに伝達し、安定的にパワー半導体装置を駆動することができる。
一方、トランスTの一次側と二次側の電位変動により、一次巻線Pと二次巻線Sとの間の寄生容量Cpsに寄生電流が流れる。この寄生電流は、抵抗R1と抵抗R2とを介して入力端子VINに流れ込む場合と、これとは逆に入力端子VINから抵抗R1と抵抗R2に流れ出る場合とがあり、いずれも場合も入力端子VINの電位が変動する。このため、トランスTの一次側に入力された信号とは関係なくコンパレータCP1が誤動作してしまう。
以下、コンパレータCP1の誤動作を防止するためのプシュプル回路22の動作を説明する。なお、電位変動のない通常では、入力端子VINの電位が所定電位に設定されており、電源VBBの電位は、入力端子VINの所定電位よりもダイオードD1の順方向電圧とダイオードD2の順方向電圧との合計電圧だけ高く設定されている。
まず、寄生電流が抵抗R1と抵抗R2とを介して入力端子VINに流れ込み、入力端子VINの電位が所定電位以上になると、電源VBBの電位と入力端子VINの電位との差が、ダイオードD1の順方向電圧とダイオードD2の順方向電圧との合計電圧よりも小さくなる。このため、ダイオードD2が逆バイアス状態となるため、ダイオードD2はオフする。
一方、ダイオードD3はオンするため、MOSFETQ1がオンして、抵抗R0に電流が流れる。このため、MOSFETQ2がオンする。このとき、電源VBBからダイオードD3、MOSFETQ2、抵抗R0、−端子の経路で電流が流れる。また、入力端子VINからMOSFETQ1を介して−端子に補償電流が流れる。
従って、入力端子VINの電位が下がり、入力端子VINの電位変動を抑制することができる。その結果、コンパレータCP1の誤動作を防止することができるので、パルス信号伝達回路の異常発生を抑制することができる。
次に、寄生電流が入力端子VINから抵抗R1と抵抗R2に流れ出て、入力端子VINの電位が所定電位未満になる場合、電源VBBの電位と入力端子VINの電位との差が、ダイオードD1の順方向電圧とダイオードD2の順方向電圧との合計電圧よりも大きくなる。このため、ダイオードD1及びダイオードD2がオンし、ダイオードD3は、オフするので、MOSFETQ1,Q2もオフする。このとき、電源VBBから+端子、ダイオードD1及びダイオードD2を介して補償電流が入力端子VINに流れ込む。
従って、入力端子VINの電位が上がり、入力端子VINの電位変動を抑制することができる。その結果、コンパレータCP1の誤動作を防止することができるので、パルス信号伝達回路の異常発生を抑制することができる。
図2は、本発明の実施例2に係るパルス信号の伝達回路の回路構成を示す図である。図2に示すパルス信号の伝達回路は、図1に示すパルス信号の伝達回路に対して、プシュプル回路22a、内部電源21aが異なる。
プシュプル回路22aは、図1に示すプシュプル回路22のダイオードD2に代えて、NPN型のバイポーラトランジスタQ3、プシュプル回路22のダイオードD3に代えて、NPN型のバイポーラトランジスタQ4を用いたことを特徴とする。
バイポーラトランジスタQ3は、コレクタとベースとを内部電源21aの+端子に接続し、エミッタを入力端子VINに接続しているので、ダイオードD2と同様にダイオードとして機能する。
バイポーラトランジスタQ4は、コレクタとベースとを内部電源21aの+端子に接続し、エミッタをMOSFETQ2のゲートとドレインとに接続しているので、ダイオードD3と同様にダイオードとして機能する。
即ち、プシュプル回路22aは、図1に示すプシュプル回路22と同様の動作を行うので、ここでは、その説明は省略する。
内部電源21aは、IC(集積回路)レギュレータからなり、2つの抵抗R、コンパレータ211、基準電源Vref、レベルシフト回路212、MOSFETQ5を有している。電源VBBにはMOSFETQ5のドレインが接続され、MOSFETQ5のソースには一方の抵抗Rの一端と+端子とが接続され、一方の抵抗Rの他端は他方の抵抗Rの一端に接続され、他方の抵抗Rの他端は、−端子に接続されている。
コンパレータ211の非反転端子には基準電源Vrefの正極が接続され、基準電源Vrefの負極は−端子に接続されている。コンパレータ211の反転端子は、一方の抵抗Rの他端と他方の抵抗Rの一端とに接続され、コンパレータ211の出力端子は、レベルシフト回路212の入力に接続されている。レベルシフト回路212の出力は、MOSFETQ5のゲートに接続されている。
コンパレータ211は、他方の抵抗Rの両端電圧が基準電源Vrefの電圧以上のときLレベルをレベルシフト回路212に出力し、他方の抵抗Rの両端電圧が基準電源Vrefの電圧未満のときLレベルをレベルシフト回路212に出力する。レベルシフト回路212は、コンパレータ211からの出力をレベルシフトして、MOSFETQ5をオン又はオフさせる。
このように実施例2に係るパルス信号の伝達回路によっても、実施例1に係るパルス信号の伝達回路と同様に動作し、同様な効果が得られる。
1 送信回路
2,2a 受信回路
21,21a 内部電源
22 プシュプル回路
23 受信処理部
Q1,Q2,Q5 MOSFET
Q3,Q4 バイポーラトランジスタ
D1〜D3 ダイオード
R0,R1,R2 抵抗
C1 コンデンサ
T トランス
P 一次巻線
S 二次巻線
CP1 コンパレータ

Claims (1)

  1. 一次巻線と二次巻線とを有するトランスと、
    電源の供給により動作して前記二次巻線の両端電圧を増幅する比較器を有し、前記比較器で増幅された電圧によりスイッチング素子をスイッチングさせる受信回路と、
    前記トランスの寄生容量と前記受信回路に流れる寄生電流とに応じた補償電流を流すことにより、前記寄生電流により発生する前記比較器の入力端子の電位変動を抑制する電位変動抑制部と、
    を備え、
    前記電位変動抑制部は、内部電源と前記受信回路との間に接続され、前記入力端子に接続された正側端子と前記比較器の接地端子に接続される負側端子とを有し、前記入力端子の電位が所定電位以上となった場合に前記入力端子から前記正側端子を介して電流を引き込み、前記入力端子の電位が所定電位未満となった場合に前記内部電源から前記正側端子を介して前記入力端子に補償電流を流すことにより前記入力端子の電位変動を抑制するプシュプル回路を有することを特徴とするパルス信号の伝達回路。
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