JP2017175105A - キャパシタ及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、キャパシタ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施例に係るキャパシタは、第1面及び第2面と、上記第1面及び第2面を接続する第3面及び第4面とを含み、第2面に露出するように形成された第1リード部及び第2リード部を有する第1内部電極及び第2内部電極を含む本体と、本体の第2面に形成され、上記第1内部電極及び第2内部電極とそれぞれ電気的に接続された第1外部電極及び第2外部電極と、本体の第3面及び第4面に形成され、第2面と接する角から延長して形成されたダミー電極とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、キャパシタ及びその製造方法に関するものである。
小型化されたIT製品の性能向上に伴い、小型の超高容量製品の必要性が増大してきている。そこで、既存の積層セラミックキャパシタ(MLCC;Multilayer Ceramic Capacitor)において外部電極が実装面に構成されたBLCC(Bottom Land Ceramic Capacitor)が新たなキャパシタ構成方法として研究されている。外部電極を実装面に構成することで、長さ方向(Length direction)の大きさの増加だけでなく、静電容量の実現が可能な内部電極の形成面積を増加させることができ、これにより、電極同士が重なり合う重複(overlap)領域が増加し、同じ大きさのキャパシタ内で静電容量を極大化することが可能となる。また、アコースティックノイズ(acoustic noise)の減少及び曲げ強度などの特性を改善する効果を確保することができる。
しかしながら、六面体形状を有する本体(body)において、実装面のみに外部電極が構成されることで以下のような技術的問題点が生じる。具体的には、キャパシタのローディング(loading)時に外部電極が形成された実装面方向を選別してローディングしなければならないため、製造時における作業性が低下すると共に顧客企業が使用する際の利便性が低下することがある。また、従来のMLCCに比べてソルダリング(soldering)の面積が減少し、実装基板との固着強度が脆弱化するという問題点が発生する恐れがある。
このため、製造時の作業性を容易にし、実装基板との固着強度を向上させることができるキャパシタの構造を開発することが必要となっている。
下記先行技術文献に記載された特許文献は、キャパシタに関する説明である。
特開2011−228326号公報 韓国特許出願2015−0033520号公報
一方、実装面のみに形成された外部電極は、回路基板に実装する際にソルダリング面積の減少により固着強度が脆弱化するという問題点がある。
そこで、本発明の様々な目的の一つとして、本体の端面にダミー電極を形成することで、回路基板に実装する際に基板との固着強度を向上させることができるキャパシタ構造を得ることを目的とする。
本発明を通じて提案する多様な解決手段のうちの一つは、第1面及び第2面と、上記第1面及び第2面を接続する第3面及び第4面とを含み、第2面に露出するように形成された第1リード部及び第2リード部を有する第1内部電極及び第2内部電極を含む本体と、本体の第2面に形成され、上記第1内部電極及び第2内部電極とそれぞれ電気的に接続された第1外部電極及び第2外部電極と、本体の第3面及び第4面に形成され、第2面と接する角部分から延在させる形で形成されたダミー電極とを含むことにより、容量の極大化と共に回路基板との固着強度を向上させることができるようにする。
本発明の一実施例に係るキャパシタは、本体の端面にダミー電極を形成することにより、静電容量の極大化と共に回路基板に実装する際の基板との固着強度を向上させることができ、キャパシタをローディングする際における作業性の向上及び作業の容易性の実現を可能とする。
本発明の一実施例に係るキャパシタの斜視図を概略的に示した図面である。 本発明の一実施例に係る本体の分解図を概略的に示した図面である。 本発明の一実施例に係る本体の斜視図を概略的に示した図面である。 本発明の一実施例に係る本体の正面図を概略的に示した図面である。 本発明の一実施例に係る本体の正面図を概略的に示した図面である。 本発明の一実施例に係るキャパシタの製造方法に対する側面図を概略的に示した図面である。 本発明の一実施例に係るキャパシタが回路基板に実装された斜視図を概略的に示した図面である。
以下では、添付の図面を参照し、本発明の好ましい実施例について説明する。しかし、本発明の実施例は様々な他の形態に変形されることができ、本発明の範囲は以下で説明する実施例に限定されない。また、本発明の実施例は、当該技術分野で平均的な知識を有する者に本発明をより完全に理解させるるために提供されるものである。したがって、図面における要素の形状及び大きさなどはより明確な説明のために拡大縮小表示(または強調表示や簡略化表示)がされることがあり、図面上において同一の符号で示される要素は同一の要素である。
以下、本発明に係るキャパシタについて説明する。
図1は、本発明の一実施例に係るキャパシタの斜視図を概略的に示した図面であり、図2は、本発明の一実施例に係る本体の分解図を概略的に示した図面である。
図1及び図2を参照すると、本発明の一実施例に係るキャパシタ100は、第1面(1)及び第2面(2)と、上記第1面及び第2面を接続する第3面(3)及び第4面(4)とを含み、第2面(2)に露出するように形成された第1リード部125及び第2リード部126を有する第1内部電極121及び第2内部電極122を含む本体110と、本体の第2面(2)に形成され、第1内部電極121及び第2内部電極122とそれぞれ電気的に接続された第1外部電極131及び第2外部電極132と、本体の第3面(3)及び第4面(4)に形成され、第2面(2)と接する角部分から延在させる形で形成されたダミー電極140とを含む。
上記本体110は、幅方向Wに対向する第1面(1)及び第2面(2)と、誘電体層の積層方向(厚さ方向T)に対向する第3面(3)及び第4面(4)と、長さ方向Lに対向する第5面(5)及び第6面(6)とを含む六面体形状であってもよいが、本体110の形状はこれに限定されるものではない。
上記本体110の第1面(1)及び第2面(2)は、上記本体110の上面及び下面にそれぞれ対応する。
上記本体110は、上面、下面、及び上記上面と下面を接続し、誘電体層の積層方向に対向する両端面を含み、下面に露出するように形成された第1リード部125及び第2リード部126を有する第1内部電極121及び第2内部電極122を含む。上記本体110の下面は、上記本体110の第2面(2)に対応し、回路基板180(図7を参照)の実装領域171、172(図7を参照)に配置される実装面とすることができる。
上記本体110は、複数の誘電体層111と誘電体カバー層113、114を積層することにより形成される。
上記本体110を構成する複数の誘電体層111と誘電体カバー層113、114は、焼結された状態であり、隣接する誘電体層間の境界が目視で確認できないほど誘電体層間は一体化されていてもよい。
上記誘電体層は、セラミック粉末、有機溶剤及び有機バインダーを含む誘電体層の焼成により形成することができる。上記セラミック粉末は、高誘電率を有する物質で、ペロブスカイト(perovskite)材料を含むことができる。上記ペロブスカイト材料は、チタン酸バリウム(BaTiO)系材料、チタン酸ストロンチウム(SrTiO)系材料などであってもよいが、これらに限定されない。
上記本体110の内部には内部電極121、122が形成される。上記内部電極は、第1極性の第1内部電極121と第2極性の第2内部電極122を一対として含み、一誘電体層を介して互いに対向するように積層することができる。
上記第1内部電極121及び第2内部電極122は、キャパシタの実装面である第2面(2)に対して垂直となるように配置することができる。
上記第1内部電極121及び第2内部電極122は、金属材料を含む導電性ペーストにより形成されることができる。上記金属材料は、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、パラジウム(Pd)又はこれらの合金であってよいが、これらに制限されない。
上記誘電体層を形成する誘電体層上にスクリーン印刷法又はグラビア印刷法のような印刷法により導電性ペーストを印刷することにより、第1内部電極121及び第2内部電極122を誘電体層上に印刷することができる。
上記第1内部電極121及び第2内部電極122が印刷された誘電体層を交互に積層し焼成して本体110を形成することができる。
本発明における第1極性及び第2極性は、互いに異なる極性を意味することが可能である。
第1内部電極121及び第2内部電極122は、上記本体110の第2面(2)に露出するように形成された第1リード部125及び第2リード部126を有する。
従来のキャパシタは、第1内部電極121及び第2内部電極122が本体110の第1面(1)及び第2面(2)を接続する接続する両側面にそれぞれ露出した構造であったが、本発明のキャパシタ100は、第1内部電極121及び第2内部電極122が上記本体110の第2面(2)に露出する構造である。上記構造は、従来のキャパシタに比べて内部電極が重なり合う重複領域123、124の面積を増加させることができ、高容量のキャパシタを実現することができる。
本発明の一実施形態に係るキャパシタ100は、上記内部電極が垂直積層型となるように形成することができる。
上記第1リード部125及び第2リード部126は、第1内部電極121及び第2内部電極122によて形成される内部電極パターンにおいて幅方向Wに幅が増加したことにより本体110の第2面(2)に露出した領域を意味することが可能である。上記第1リード部125及び第2リード部126は、上記内部電極121、122が重なり合う重複領域123、124において幅が増加するが、上記内部電極121、122の重複領域の長さよりも短い長さの領域となるように形成することができる。
上記第1内部電極121及び第2内部電極122は、互いに重なり合う重複領域123、124により静電容量を形成し、互いに異なる極性の第1外部電極131及び第2外部電極132と接続される第1リード部125及び第2リード部126は、互いに重なり合う重複領域を有していない。
上記第1リード部125及び第2リード部126は互いに重なり合わずに絶縁されているため、本体110を製造するために積層体を切断する際に、切断ストレスによって生じる内部電極121、122の「押され現象」によって内部電極121、122間のショート不良を改善することができる。
図2を参照すると、上記第1内部電極121及び第2内部電極122の第1リード部125及び第2リード部126が上記本体110の第2面(2)、即ち、下面に交互に露出していることが分かる。
また、上記第1内部電極121及び第2内部電極122は、上記本体110の第2面(2)の角部分から一定の距離だけ離れた位置に設けられている。
図1を参照すると、本発明の一実施形態に係るキャパシタ100は、上記本体110の第2面(2)に引き出された第1内部電極121の第1リード部125と接続されるように形成された第1外部電極131と、上記本体110の第2面(2)に引き出された第2内部電極122の第2リード部126と接続されるように形成された第2外部電極132とを含む。即ち、上記第1外部電極131及び第2外部電極132は、上記本体110の第2面(2)、即ち、下面に形成することができる。
上記第1外部電極131及び第2外部電極132は、上記本体110の第2面(2)と第3面(3)及び第4面(4)が接する角部分まで延在させる形で形成することができる。
上記第1外部電極131及び第2外部電極132は、上記本体110の第2面(2)と第5面(5)及び第6面(6)が接する角部分まで延在させる形で形成されてもよく、上記角部分から離れた位置に形成されてもよい。
上記第1外部電極131及び第2外部電極132間の距離は30〜40μm以上となるようすることができ、これにより、第1外部電極131及び第2外部電極132間のショート(short)を防止することが可能となる。
上記第1外部電極131及び第2外部電極132は、金属材料を含んでいてもよい。
上記金属材料は、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、スズ(Sn)、又はこれらの合金であってもよい。
上記第1外部電極131及び第2外部電極132は、絶縁性物質をさらに含んでいてもよく、例えば、上記絶縁性物質はガラスであってもよい。
上記第1外部電極131及び第2外部電極132は、それぞれ、第1リード部125及び第2リード部126と接続されるために上記本体110の第2面(2)に形成される。
上記第1外部電極131及び第2外部電極132が上記本体110の第2面(2)のみに形成される場合、半田フィレット(solder fillet)160(図7を参照)が突出する部分を縮小させることができ、上記突出する部分が縮小した領域面積だけキャパシタ100のサイズを増加させることができる。これにより、同じサイズのキャパシタに比べて静電容量の極大化という効果を得ることができる。しかしながら、本体110の第2面(2)のみに形成された第1外部電極131及び第2外部電極132を含むキャパシタ100の場合、半田フィレット160(図7を参照)と接する面積が減少し、回路基板180との固着強度が脆弱化するという短所がある。
図3は、本発明の一実施例に係る本体110の斜視図を概略的に示した図面であり、図4及び図5は、本発明の一実施例に係る本体110の正面図を概略的に示した図面である。
図3〜図5を参照すると、本発明の一実施形態に係るキャパシタ100は、上記本体110の第3面(3)及び第4面(4)に形成され、上記本体110の第2面(2)と接する角部分から延在させる形で形成されたダミー電極140を含む。即ち、上記ダミー電極140は、上記本体110の両端面に形成される。
上記ダミー電極140を含むことにより、上記本体110の表面に導電性材料が形成された面積を増加させることができ、めっき層の形成が容易になり、これにより、キャパシタ100の静電容量の極大化と共に回路基板180との固着強度を向上させることができる。また、キャパシタ100をローディングする際に作業性の改善及び作業の容易性の向上が可能となる。
上記ダミー電極140は、上記第1内部電極121及び第2内部電極122と同一の材料からなるようにしてもよく、例えば、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、パラジウム(Pd)又はこれらの合金を材料としてもよいが、これに限定されない。
上記ダミー電極140が内部電極121、122と同一の材料からなる場合、製造工程を進める際に、上記本体110の側面に内部電極121、122用の導電性ペーストを印刷することで、ダミー電極140を形成することができる。
上記ダミー電極140は、めっき層を形成するためのシード層(seed layer)の役割を果たすことができる。即ち、上記めっき層は、上記第1外部電極131及び第2外部電極132及びダミー電極140の上に形成される。
上記めっき層は、上記第1外部電極131及び第2外部電極132の上に形成可能なだけでなく、上記本体110の第3面(3)及び第4面(4)の上にめっき層を形成することもでき、キャパシタ100を実装する際に半田フィレット160(図7)と接する面積が増加し、固着強度を向上させることが可能となる。
上記本体110の第2面(2)に形成された第1外部電極131及び第2外部電極132は、実際に外部と電気的に接続される電極の役割を果たすもので、上記本体110の第3面(3)及び第4面(4)に形成されたダミー電極140は、最小限の厚さとなるように形成され、回路基板180を実装する際に固着強度を向上させる役割を果たすことができる。
上記ダミー電極140は、上記内部電極121、122と直接的に接続されず、上記第1外部電極131又は第2外部電極132を介して上記内部電極121、122と間接的に接続される。
図3を参照すると、上記ダミー電極140は、上記本体110の第3面(3)及び第4面(4)の一部に形成することが可能である。
上記ダミー電極140は、上記本体110の第3面(3)及び第4面(4)において上記第1外部電極131及び第2外部電極132の端部に対応する位置に形成することが可能である。
上記ダミー電極140は、上記第1外部電極131及び第2外部電極132と隣接した領域に形成され、その後、めっき層の形成の際に、上記第1外部電極131及び第2外部電極132とダミー電極140の上にめっき層が1つ連続的なめっき層として形成されるようになっている。
上記ダミー電極140は、上記本体110の第3面(3)及び第4面(4)のうち少なくとも1つの面に2個以下の個数だけ形成することが可能である。上記ダミー電極140は、上記本体110の第3面(3)及び第4面(4)にそれぞれ2つずつ形成することが可能であり、上記第3面(3)及び第4面(4)にそれぞれ1つずつ形成することが可能である。
図3の(b)を参照すると、上記本体110の第3面(3)及び第4面(4)にそれぞれ1つのダミー電極140が形成される場合、例えば、上記本体110の第3面(3)において一方のダミー電極140aが上記第2外部電極132に対応する位置に形成されると、上記本体110の第4面(4)において他方のダミー電極140bが第1外部電極131に対応する位置に形成されるようにすることが可能である。即ち、上記本体110の第3面(3)及び第4面(4)にそれぞれ形成されたダミー電極140a、140bは、対角線に沿って対向する位置に設けることが可能である。
図3の(c)を参照すると、上記本体110の第3面(3)及び第4面(4)上に形成されたダミー電極140は、上記本体110の第1面(1)及び第3面(3)並びに第4面(4)が接する角部分から上記本体110の第2面(2)と第3面(3)及び第4面(4)が接する角部分に向って延在させる形で形成することができる。また、上記ダミー電極140は、上記本体110の第1面(1)及び第3面(3)並びに第4面(4)が接する角部分に到達するまで延在していなくてもよい。
上記ダミー電極140において、上記本体110の第3面(3)に形成されたダミー電極140と上記本体110の第4面(4)に形成されたダミー電極140とは、互いに異なる形状を有するようにしてもよい。
図3の(d)を参照すると、上記第3面(3)に形成されたダミー電極140は三角形の形状を有することが可能であり、上記第4面(4)に形成されたダミー電極140は四角形の形状を有することが可能であることが分かる。
上記ダミー電極140が三角形形状を有する場合、上記ダミー電極140の一辺が上記本体110の第2面(2)及び第3面(3)並びに第4面(4)と接する角部分に形成される。即ち、上記本体110の第2面(2)及び第3面(3)並びに第4面(4)と接する角部分は、上記第1外部電極131及び第2外部電極132と隣接した領域に該当する。
図4を参照すると、上記本体110の長さをLtとし、上記本体110の第2面(2)と接する角部分に形成された上記ダミー電極140の長さをLaとすると、10μm≦La≦(Lt/2)−10μmという関係が成り立つようにしてもよい。また、上記本体110の幅をWtとし、上記ダミー電極140の幅をWaとすると、10μm≦Wa≦Wtという関係が成り立つようにしてもよい。
上記角部分に形成された上記ダミー電極140の長さ及び幅La、Waが10μm以上となるという条件を満たすと、上記第1外部電極131及び第2外部電極132と隣接した領域において導電性材料が形成された面積を増加させることが可能となる。
上記ダミー電極140は、上記本体110の第3面(3)及び第4面(4)にそれぞれ2つずつ形成することができ、上記2つのダミー電極140aと140bの間に電極物質の散布に起因するショート不良が発生する恐れがあるため、Laは(Lt/2)−10μm以下となるようにしてもよい。
Figure 2017175105
*:比較例
上記表1は、キャパシタ100のLaとWaを変化させた場合の固着強度の不良率の変化を示している。キャパシタ100の固着強度の基準はキャパシタ100のサイズによって異なり、例えば、キャパシタ100のサイズ0603(L:0.6mm、W:0.3mm)では固着強度の基準を300gfとすることができる。
上記表1を参照すると、La及びWaが10μmよりも小さい場合、固着強度の不良が発生することが分かる。即ち、上記ダミー電極140を形成しても、長さと幅、即ち、めっき層を形成する面積が大きくないため、固着強度の不足による固着不良が発生したことが分かる。
図5を参照すると、上記本体110の第3面(3)に形成されたダミー電極140について説明するが、この説明は、上記本体110の第3面(3)に形成されたダミー電極140に限定されず、上記本体110の第4面(4)に形成されたダミー電極140にも当てはまる。
上記ダミー電極140は、三角形(図5の(d))、四角形(図5の(a)、(b)、(e)、(f))及び台形(図5の(c))のうち少なくとも1つの形状を有することが可能である。
上述したように、上記本体110の第3面(3)又は第4面(4)には1つ又は2つのダミー電極140を形成することができ、上記ダミー電極140の幅は10μm以上となるようにしてもよい。
上記ダミー電極140は、上記本体110の長さ方向に沿って上記本体110の第3面(3)と上記本体110の第5面(5)及び第6面(6)とが接する角部分まで延在させる形で形成されてもよいが、このような形態に限定されるものではない。
上記ダミー電極140は、上記内部電極121、122と同一の厚さとなるように形成されてもよいが、このような形態に限定されるものではない。上記ダミー電極140は、上記本体110の第3面(3)及び第4面(4)にめっき層を形成するためのシードの役割を果たすものであり、最小限の厚さとなるように形成することができる。
上記めっき層は、上記ダミー電極140及び第1外部電極131及び第2外部電極132を覆うように形成され、これにより、キャパシタ100の静電容量の実現と共に固着強度を増加させることができ、アコースティックノイズを減少させることができる。
図7は、本発明の一実施例に係るキャパシタ100が回路基板180に実装された斜視図を概略的に示した図面である。
図7を参照すると、上記第1外部電極131及び第2外部電極132の上にめっき層151が形成され、上記ダミー電極140上にめっき層152が形成される。外部電極131、132上に形成されためっき層151とダミー電極140上に形成されためっき層152とは1つに接続された連続的な層150として形成され、その厚さは1〜10μmとすることが可能である。
上記めっき層150は、上記第1外部電極131及び第2外部電極132及び上記ダミー電極140の表面に均一な厚さとなるように形成することができる。即ち、上記めっき層150は、上記本体110の第2面(2)から第3面(3)及び第4面(4)まで延在させる形で形成された形態を有することができる。これにより、キャパシタ100の外表面を保護すると共に回路基板180の固着強度を向上させることができる。
上記のめっき層151、152は、回路基板180を実装する際に半田フィレット160(図7)と接合させるためのものであってもよい。
上記のめっき層151、152は、ニッケル(Ni)、スズ(Sn)、又はこれらの合金を用いたものであってもよいが、これに限定されない。
以下、本発明に係るキャパシタ100の製造方法について説明する。
図6は、本発明の一実施例に係るキャパシタ100の製造方法を説明するために、製造中のキャパシタ100の側面図を概略的に示した図面である。
図6を参照すると、本発明の一実施例に係るキャパシタ100の製造方法は、内部電極パターンが形成された複数の誘電体層を積層及び焼成して、第1面及び第2面と、上記第1面及び第2面を接続する第3面及び第4面とを含み、上記第2面に内部電極パターンの一部が露出し、上記第3面及び第4面にダミー電極パターン140が配置された本体110を得る段階と、本体の第2面に外部電極ペースト131、132を塗布する段階とを含む。
上記積層体は、上部に内部電極パターンが形成された複数の誘電体層とダミー電極パターンが形成された誘電体層を積層して形成されてもよいが、これに限定されるものではない。
上記ダミー電極パターンは、上記内部電極パターンが形成された複数の誘電体層が積層された積層体の第3面及び第4面に導電性ペーストを塗布して形成されてもよい。上記ダミー電極パターン140が形成された誘電体層はカバー層であってもよい。
上記内部電極パターンは、上記積層体の第2面に露出するように形成され、上記ダミー電極パターン140は、上記積層体の第3面及び第4面上に配置される。その後、積層体を焼成して本体を得る。
上記外部電極131、132を形成する方法は、上記本体110の第2面に露出した内部電極パターンと電気的に接続されるように外部電極ペースト131、132を塗布して形成することができる。
上記外部電極ペーストは、陽刻及び陰刻の治具を用いて塗布されてもよく、ホイールタイプ(wheel type)の設備を用いて又はスクリーン印刷工法により印刷されてもよい。
上記外部電極131、132を形成した後、上記本体110及び外部電極131、132を焼成して外部電極と内部電極が接続された本体110を得ることができる。
図6の(a)を参照すると、この工程では、上記ダミー電極パターン140が形成された積層体を焼成して本体110が得られる。
上記ダミー電極パターン140は、上記内部電極パターンと同一の導電性ペーストをスクリーン印刷により上記積層体の第3面及び第4面に塗布することで形成することができる。
上記ダミー電極パターンを形成した後、上記内部電極パターンと上記ダミー電極パターンを同時に焼成して第3面及び第4面にダミー電極パターンが形成された本体110を得る。上記ダミー電極パターンは、上記本体110の両端面に形成される。
上記ダミー電極パターン140は、上記本体の第2面および上記第3面及び第4面と接する角部分から延在させる形で形成することができる。
上記ダミー電極パターン140は、上記内部電極と電気的に接続されず、その後、めっき層の形成時にシード層の役割を果たすことができる。
次に、図6の(b)を参照すると、この工程では、上記ダミー電極パターン140が形成された本体110に外部電極ペースト131、132が塗布される。
上記外部電極ペースト131、132は、上記本体110の第2面及び第3面並びに第4面が接する角部分まで塗布することができる。即ち、上記外部電極ペースト131、132は上記本体110の下面に塗布することができる。
上記外部電極ペースト131、132は、上記ダミー電極パターン140と隣接するように形成することができる。
その後、焼成過程を経て外部電極131、132と内部電極が接続された本体110を得ることができる。
次に、図6の(c)を参照すると、この工程では、上記ダミー電極パターン140及び外部電極131、132が形成された本体110にめっき層150が形成される。
上記めっき層150は、上記ダミー電極パターン140及び外部電極131、132の表面に沿って形成することができる。上記ダミー電極パターン140上に形成されためっき層と上記外部電極131、132上に形成されためっき層とは、連続した1つの層として形成される。
即ち、上記めっき層150は、上記本体110の第2面から上記本体110の第3面及び第4面に延在させる形で形成することができる。
上記めっき層150は、ニッケル(Ni)、スズ(Sn)、又はこれらの合金を用いたものであってもよいが、これに限定されない。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の技術的範囲はこれに限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲内で本発明の技術的思想から逸脱することなく多様な修正及び変形が可能であるということは、当技術分野の通常の知識を有する者には明らかである。
100 キャパシタ
110 本体
121 第1内部電極
122 第2内部電極
131 第1外部電極
132 第2外部電極
140 ダミー電極
150 めっき層
151 めっき層
152 めっき層

Claims (20)

  1. 第1面及び第2面と、前記第1面及び第2面を接続する第3面及び第4面とを含み、前記第2面に露出するように形成された第1リード部及び第2リード部を有する第1内部電極及び第2内部電極を含む本体と、
    前記本体の第2面に形成され、前記第1リード部及び第2リード部とそれぞれ電気的に接続された第1外部電極及び第2外部電極と、
    前記本体の第3面及び第4面に形成され、前記第2面と接する角部分から延在させる形で形成されたダミー電極と、を含む、キャパシタ。
  2. 前記ダミー電極は、前記第1内部電極及び第2内部電極と同一の材料からなる、請求項1に記載のキャパシタ。
  3. 前記ダミー電極は、前記第1外部電極及び第2外部電極の端部に対応する位置に形成される、請求項1または請求項2に記載のキャパシタ。
  4. 前記ダミー電極は、前記第3面及び第4面のうち少なくとも1つの面に2つ以下となる個数だけ形成される、請求項1から請求項3の何れか一項に記載のキャパシタ。
  5. 前記本体の幅をLtとし、前記本体の第2面と接する角部分に形成された前記ダミー電極の長さをLaとすると、10μm≦La≦(Lt/2)−10μmという関係を満たす、請求項1から請求項4の何れか一項に記載のキャパシタ。
  6. 前記本体の幅をWtとし、前記ダミー電極の幅をWaとすると、10μm≦Wa≦Wtという関係を満たす、請求項1から請求項4の何れか一項に記載のキャパシタ。
  7. 前記第1外部電極及び第2外部電極は、前記本体の第2面及び第3面並びに第4面が接する角部分まで延在させる形で形成される、請求項1または請求項2に記載のキャパシタ。
  8. 前記ダミー電極は、三角形、四角形及び台形のうちの少なくとも1つの形状を有する、請求項1から請求項7の何れか一項に記載のキャパシタ。
  9. 前記ダミー電極において、前記第3面に形成されたダミー電極と、前記第4面に形成されたダミー電極とは、互いに異なる形状を有する、請求項1から請求項7の何れか一項に記載のキャパシタ。
  10. 前記ダミー電極は、記第1内部電極又は第2内部電極と同一の厚さを有する、請求項1から請求項7の何れか一項に記載のキャパシタ。
  11. 前記ダミー電極は、前記第1外部電極又は第2外部電極より厚さが小さい、請求項1から請求項7の何れか一項に記載のキャパシタ。
  12. 前記ダミー電極と第1外部電極及び第2外部電極は、互いに異なる材料で形成されている、請求項1から請求項11の何れか一項に記載のキャパシタ。
  13. 内部電極パターンが形成された複数の誘電体層を積層及び焼成して、第1面及び第2面と、前記第1面及び第2面を接続する第3面及び第4面とを含み、前記第2面に内部電極パターンの一部が露出し、前記第3面及び第4面にダミー電極パターンが配置された本体を得る段階と、
    前記本体の第2面に前記内部電極パターンの露出部と電気的に接続されるように外部電極ペーストを塗布する段階と、
    を含む、キャパシタの製造方法。
  14. 前記ダミー電極パターンは、前記内部電極パターンと同一の導電性ペーストで形成される、請求項13に記載のキャパシタの製造方法。
  15. 前記本体の幅をLtとし、前記本体の第2面と接する角部分に形成された前記ダミー電極パターンの長さをLaとすると、10μm≦La≦(Lt/2)−10μmという関係が満たされる、請求項13または請求項14に記載のキャパシタの製造方法。
  16. 前記本体の幅をWtとし、前記ダミー電極パターンの幅をWaとすると、10μm≦Wa≦Wtという関係が満たされる、請求項13または請求項14に記載のキャパシタの製造方法。
  17. 前記外部電極ペーストは、前記本体の第2面及び第3面並びに第4面が接する角部分まで塗布される、請求項13または請求項14に記載のキャパシタの製造方法。
  18. 前記ダミー電極パターンは、三角形、四角形及び台形のうちの少なくとも1つの形状を有する、請求項13から請求項17の何れか一項に記載のキャパシタの製造方法。
  19. 前記ダミー電極において、前記第3面に形成されたダミー電極と、前記第4面に形成されたダミー電極とは、互いに異なる形状を有する、請求項13から請求項17の何れか一項に記載のキャパシタの製造方法。
  20. 前記外部電極ペーストの塗布は、ダミー電極パターンが形成された複数の誘電体層の焼成後に行われる、請求項13から請求項19の何れか一項に記載のキャパシタの製造方法。
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