JP2017169717A - 遊技機の補給口カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技機のメダル補給用の補給口の開放、閉塞に際しての補給口カバーでの操作性を改善するとともに信頼性を向上した補給口カバーを提供する。
【解決手段】遊技機の筐体に設けられた補給口102を塞ぐための補給口カバー1であって、補給口102を覆うカバー板2と、カバー板2に連結された保持片3とを備える。カバー板2は補給口102を塞いだ状態のときに補給口102の縁部に係合する係脱片41と、係脱片41の係合を解除するためのカバー板2の外部に露呈されている操作片43を有する。保持片3は固定穴103に係合して固定される固定部6を有する。カバー板2と保持片3は保持片3を屈曲させたときに互いに沿接され、カバー板2は被掛止部5を有し、保持片3はカバー板2を保持片3に対してスライド移動させたときに被掛止部5を掛止する掛止部7を有する。
【選択図】 図4

Description

本発明はスロットマシン等の遊技機に備えられるメダル補給口を塞ぐための補給口カバーに関するものである。
スロットマシンには、筐体の一部、例えば背面にメダル補給口が開口されており、このメダル補給口を通して筐体内部のメダルタンクにメダルを補給する構成がとられている。このメダル補給口は通常では当該補給口を塞ぐように補給口カバーを装着しておき、補給時に補給口カバーをメダル補給口から取り外してメダル補給口からメダル補給を行う構成がとられている。また、メダルを自動補給する際には、補給口カバーを筐体から取り外し、当該補給口にメダル自動補給機を装着する構成がとられている。
このように補給口カバーを筐体から取り外す構成では、取り外した補給口カバーを紛失することがあり、その管理が面倒なものになる。そのため、特許文献1では筐体に対して補給口カバーを移動できるような構造に構成し、補給口カバーを、補給口を塞ぐ位置と開放する位置に選択的に移動させることにより、メダルの補給あるいは自動補給機の装着を可能にした技術が提案されている。
この特許文献1の技術では、補給口を閉じる蓋部に舌片状をした可撓性のある固定部を一体に設けておき、この固定部の端部に設けた固定爪を利用して補給口カバーを筐体に固定する構成が採用されている。また、蓋部の内面に設けた第1の係止爪を補給口の縁部に係止させることにより蓋部が補給口を塞いだ状態を保持するようにされている。さらに、固定部を板厚方向に屈曲させることにより蓋部を補給口の閉塞位置から退避させ、退避させた蓋部は固定部に設けた第2の係止爪に係止させることにより補給口の開放状態を保持する構成とされている。
特許第5386778号公報
特許文献1の技術は、補給口を開放する際には、蓋部を筐体から離れる方向に引っ張ることにより、第1の係止爪と補給口との係止状態を解放し、蓋部を補給口の閉塞位置から退避させる操作が必要である。反対に、補給口から退避されて固定片に係止されている蓋部を補給口を閉じる状態に戻すときには、蓋部を固定片から離れる方向に引っ張ることにより、蓋部と第2の係止爪との係止状態を解放する操作が必要である。そのため、補給口の解放、閉塞に際しては蓋部に対して相応の操作力が必要となり、操作性の面で問題がある。また、これと同時に第1の係止爪及び第2の係止爪には係止を解放する際に相応の応力が加えられることになり、第1と第2の係止爪が当該応力によって破損されることがある。
本発明の目的は、補給口の開放、閉塞に際しての補給口カバーに対する操作性を改善するとともに、補給口カバーの破損を未然に防止して信頼性を向上した補給口カバーを提供することにある。
本発明は遊技機の筐体に設けられた補給口を塞ぐための補給口カバーであって、この補給口を覆うカバー板と、このカバー板に連結された保持片とを備えている。カバー板は、補給口を塞いだ状態のときに当該補給口の縁部に係合され、カバー板の外部に露呈された部位が操作されたときに係合が解除される係脱部を有する。保持片は、板厚方向に屈曲可能であるとともに、筐体に設けられた固定穴に係合して当該筐体に固定される固定部を有する。さらに、カバー板と保持片は保持片を屈曲させたときに互いに沿接されるように構成され、カバー板は被掛止部を有し、保持片はカバー板を保持片に対してスライド移動させたときに被掛止部を掛止する掛止部を有する。
本発明において、保持片はカバー板から所要の長さで延長された帯片で構成され、屈曲されるときにカバー板を長さ方向にスライド移動させることが可能であり、掛止部はカバー板のスライド移動の移動方向側から被掛止部を掛止する掛止片を備える構成とすることが好ましい。
本発明によれば、カバー板の外部に露呈されている部位を操作することで係脱部による係合を解除することができ、係脱部等に応力を生じさせることなく容易にカバー板を補給口から取り外し、補給口を開放することができる。また、保持片を屈曲させてスライド移動させることにより掛止部における掛止とその解除を行うことができるので、保持片やカバー板に応力を生じさせることなく容易にカバー板の開放状態の保持およびその解除を行うことができる。
本発明の補給口カバーが装着される遊技機(スロットマシーン)を示し、(a)は背面図、(b)は補給口の拡大正面図。 本発明の補給口カバーを示し、(a)は正面図(表面図)、(b)は背面図(裏面図)、(c)は右側面図、(d)は一部を破断した底面図。 補給口カバーを示し、(a)は表面側から見た斜視図、(b)は裏面側から見た斜視図。 補給口カバーで補給口を塞いだ状態の縦断面図。 補給口を開放した状態を示し、(a)は斜視図、(b)は縦断面図。 補給口カバーの変形例を示し、(a)は表面側から見た斜視図、(b)は裏面側から見た斜視図。 補給口を開放した状態を示し、(a)は斜視図、(b)は縦断面図。
本発明の実施形態を説明する。図1(a)は本発明の補給口カバーが適用される遊技機としてのスロットマシンSMを背面側から見た斜視図である。スロットマシンSMの筐体100の背面板101に所要寸法をした矩形の補給口102が開口されている。前記筐体100の内部には、図には表れないが、この補給口102につながるメダルタンクが配設されており、補給口102から投入されたメダルを蓄えるようになっている。また、この補給口102には、メダルを自動的に補給するための自動補給機(図示せず)を装着することが可能とされている。
図1(b)は前記補給口102の形状を説明するための前記背面板101の一部の拡大図である。前記補給口102は正方形に近い矩形に開口されている。また、前記補給口102の1つの辺、ここでは図の下辺から所定の距離だけ下方に離れた位置に微小寸法の長方形をした固定穴103が開口されている。これらの補給口102と固定穴103は、いずれも前記背面板101を厚み方向に貫通した穴として構成されたものである。
前記筐体100には、前記補給口102を閉塞するための後述する補給口カバー1が装着されるようになっている。そして、スロットマシンSMに対してメダルを手作業で補給する遊技場では、メダルを補給しないときには補給口カバー1で補給口102を塞いでおく。また、メダルを補給するときには補給口カバー1を塞いだ位置から移動させて補給口102を開放させるようにする。一方、スロットマシンSMに対してメダルを自動補給する遊技場では、補給口カバー1を開放した位置に移動させた上で補給口102に自動補給機を装着する。
図2の(a),(b),(c),(d)はそれぞれ前記補給口カバー1の正面図(表面図)、背面図(裏面図)、右側面図、一部を破断した底面図である。また、図3(a)は前記補給口カバー1を表面側から見た斜視図、図3(b)は裏面側から見た斜視図である。
図2及び図3において、前記補給口カバー1は、多少の弾性を有する樹脂の一体成形により形成されており、矩形の板状に形成されたカバー板2と、このカバー板2と一体に設けられた所要長さの短冊状をした保持片3とで構成されている。前記補給口カバー1は、後述するように、前記保持片3がその一部において前記背面板101に固定支持されることにより補給口カバー1が背面板101に固定支持され、またこの固定支持された状態のままで前記カバー板2が前記補給口102を閉塞し、あるいは開放するように構成されている。
前記カバー板2は、前記補給口102よりも一回り大きな矩形の板状に形成されており、当該カバー板2の左右の両側辺(以下、上下、左右については図2(a)を基準にする)には、それぞれ係脱部4が設けられている。この係脱部4はカバー片の左右の両側辺に内側に向けて切り欠かれた切欠き21の内に設けられた一対の係脱片41を備えている。各係脱片41は左右方向の断面形状が内面に向けて突出したU字型あるいはV字型に形成されており、これら係脱片41の突出寸法は前記背面板101の板厚寸法よりも長くされている。そして、各係脱片41の内側片部はカバー板2に連結され、外側片部の外面には楔型のフック42が一体に形成されている。また、この外側片部には微小な突片からなる操作片43が一体に形成されている。この操作片43は前記切欠き21内において前記カバー板2の表面側の外部に露呈されており、カバー板2の外部から操作片43ないし係脱片41を手操作することが可能とされている。
前記カバー板2の裏面には、所定の機械的強度を確保するために板厚方向に突出させた立壁状のリブ22が縦横方向に延長形成されている。これらのリブ22のうち、カバー板2の周縁に沿って延長される矩形のリブ22aは前記補給口102の内縁形状に対応する形状、寸法に形成されている。
前記カバー板2の中央位置よりも幾分下側の領域には、後述するように前記保持片3の掛止部により掛止される一対の被掛止部5が左右方向に所定の間隔寸法で並んで形成されている。これらの被掛止部5は、前記カバー板2を板厚方向に貫通された上下方向に長辺を有する微小長方形の掛止穴51と、この掛止穴51を裏面側において囲むように設けられた囲み壁52で構成されている。この囲み壁52は下側の部位、すなわち保持片3に向けられた側の部位に開口53が設けられており、前記掛止穴51に連通されている。
前記保持片3は板厚方向に容易に弾性変形できるように細幅の帯状に形成されており、その基端部において前記カバー板2の下縁に連結されている。この保持片3の先端側の部位には、固定部6と掛止部7が一体に設けられている。
前記固定部6は前記保持片3の一部において補給口カバー1の裏面側に向けて板厚方向に突出された柱片61と、この柱片61の先端から両側に楔状に突出された対をなす係止爪62を備えている。前記柱片61の突出長さは前記背面板101の板厚よりも長くされている。また、前記係止爪62の左右方向の寸法は前記背面板101に開口されている前記固定穴103よりも幾分大きくされている。さらに、前記保持片3の前記柱片61が立設されている部位には、前記固定穴103よりも大きな縦横寸法をした矩形枠状の当接片63が設けられている。この当接片63には開口64が設けられているが、この開口63は前記係止爪62を成形する際の金型の逃げ用に設けられる。
前記掛止部7は前記保持片3の先端から左右両側にそれぞれ突出された一対の腕片71と、これら腕片71の各端部から補給口カバー1の表面側に向けて突出され、かつその先端が上側に向けて、すなわちカバー板2側に向けてL字型に曲げられた一対の掛止片72を備えている。これらの掛止片72の左右方向の間隔寸法は前記カバー板2に形成した一対の被掛止部5の間隔寸法に等しい寸法とされている。また、これら掛止片72の先端部位の上下方向の寸法は、前記一対の被掛止部5の掛止穴51の上下方向の寸法よりも短くされている。
このように構成された補給口カバー1は、図3(a)に示すように、自身の裏面側を筐体100の背面板101に向けた状態で背面板101に固定支持される。すなわち、保持片3の固定部6の柱片61を背面板101の固定穴103に挿入する。このときには当接片63が背面板101の表面に当接するまで挿入する。
図4は補給口カバー1を背面板101に固定した状態の縦断面図である。固定部6の柱片61を固定穴103に挿入することにより、係止爪62は左右方向の寸法が縮小されながら弾性変形され、固定穴103を通過されて背面板101の内側において弾性復帰されることにより係止爪62は固定穴103の内縁に係合される。このとき、当接片63ないし保持片3が背面板101に当接したときの板厚方向の弾性力によって係止爪62と固定穴103との係合状態が保持される。これにより、補給口カバー1は固定部6において背面板101に固定される。
この保持片3の固定部6における固定と同時、あるいはこの固定と前後してカバー板2の裏面を補給口102に当接させる。この当接によってカバー板2のリブ22は補給口102内に内挿されるが、このとき周縁に沿ったリブ22aは補給口102の内縁に案内されながら内挿され、補給口102に対するカバー板2の位置決めが行われる。また、この当接により、カバー板2の左右に設けられている係脱部4の係脱片41も補給口102に内挿され、この内挿時における弾性変形及びその弾性復帰によって係脱片41のフック42が補給口102の内縁に係合される。
このようにして補給口カバー1を補給口102及び固定穴103に対して取着することにより、補給口カバー1は、保持片3の固定部6と、カバー板2の係脱部4におい背面板101、すなわち筐体100に固定支持される。したがって、カバー板2により補給口102を閉塞した状態が保持される。
この状態において、メダルを補給口102から手作業で補給する際には、作業者はカバー板2の左右の各係脱部4の操作片43を両側から挟み込むように摘み変形する。この操作はカバー板2の外側から行うことが可能である。これにより、各係脱片41は内側に弾性変形され、それぞれのフック42が補給口102の内縁に係合している状態が解除される。したがって、保持片3を板厚方向に弾性変形させながらカバー板2を補給口102から引き離すことにより、カバー板2を補給口102から退避させ、補給口102を開放することができる。このとき、係脱片41はカバー板2の外部から操作して弾性変形させるのみで良いので、少ない操作力で容易に係合状態を解除することができる。また、係合状態を解除する際に、係脱片41と補給口102の内縁との間に応力が生じることはなく、これらの部位が応力によってダメージを受けることがない。
このように補給口102を開放することで、補給口102からメダルを補給することが可能になる。このとき、カバー板2が邪魔にならないように、カバー板2を保持片3の掛止部7によって掛止させてもよい。図5(a)、(b)はその状態の斜視図と縦断面図である。すなわち、カバー板2の表面が保持片3の表面にほぼ接する状態となるまで保持片3を板厚方向にほぼ180°屈曲させる。
その上で、カバー板2の被掛止部5、すなわち掛止穴51に保持片3の掛止部7の掛止片72を内挿させると、掛止片72は被掛止部5の囲み壁52の内部に位置される。さらに、カバー板3を保持片3に対しては小寸法だけ下側にスライド移動する。これにより、掛止片72の先端が囲み壁52の開口53から突出されるとともに、掛止片72の当該先端はカバー板2の掛止穴51の内縁、すなわち掛止穴51の上側に位置されている内縁に係合されることになる。したがって、カバー板2は板厚方向及び上下方向の移動が掛止され、かつこの掛止状態が保持されることになり、メダルを補給する際にカバー板2が邪魔になることが避けられる。
メダルの補給後には、カバー板2を保持片3での前記した弾性復帰力の分力に抗して上側にスライド移動させる。これにより、掛止片72と掛止穴51による掛止状態が解除され、保持片3の板厚方向の弾性復帰によってカバー板2を上方に移動させ、再度補給口102を塞ぐ状態にすることができる。この掛止の解除に際しては、カバー板2を小寸法だけスライド移動させるのみで良いので、少ない操作力で容易に掛止状態を解除することができる。また、掛止の解除に際して掛止片72と掛止穴51との間に応力が生じることがなく、これらの部位が応力によってダメージを受けることがない。
なお、補給口102に自動補給機を装着する際には、前記したようにカバー板2を補給口102から退避させ、かつ掛止した状態のままでも良い。それでも補給口カバー1が邪魔になるときには、固定部6の係止爪62と固定穴103との係止を解除すれば、補給口カバー1を筐体100から取り外すことができる。このときには、固定部6の当接板63に設けられた逃げ穴64を通してマイナスドライバ等の先端を固定穴103に挿入し、係止爪62を縮幅変形させるようにすればよく、比較的に容易に固定を解除することができる。この場合にも、係止爪62を固定穴103から無理に引き抜いて係合を解除する場合に比較して各部位に対するダメージが低減できる。
ここで、本発明の補給口カバーは、図6に変形例を示すように構成してもよい。図6(a),(b)は変形例の補給口カバーを表面側から見た斜視図と裏面側から見た斜視図である。前記実施形態と等価な部分には同一符号を付してある。
図6の補給口カバー1Aでは、保持片3に設けた掛止部7の掛止片72の先端を下側に向けた構成、すなわちカバー板2とは反対側に向けた逆L字型に形成している。また、これに対応してカバー板2に設けた被掛止部5の構成については、掛止穴51の裏面側に臨む囲み壁52は上側、すなわち保持片3とは反対側に向けられた側に開口53が設けられている。
この変形例の補給口カバー1Aでは、図7(a),(b)に斜視図と縦断面図を示すように、カバー板2を保持片3に対して掛止するときには、掛止片72の先端を掛止穴51に内挿した後に、カバー板2を上側に向けて小寸法だけスライド移動させる。これにより、掛止片72は掛止穴51の下側に位置された内縁に掛止される。これにより、保持片3の弾性復帰力によっても掛止片72と掛止穴51の掛止が外れることがなく、安定した掛止状態が保持される。
本発明において、カバー板に設けた係脱部はカバー板の左右辺の一方にのみ設けた構成としてもよい。あるいはカバー板の上辺に設けた構成としてもよい。また、保持片に設けた掛止部とカバー板に設けた被掛止部はそれぞれ1つであってもよい。もちろん、それぞれ3つ以上であってもよいが、構造が複雑になるので、適切な個数に設定することが好ましい。
係脱部はカバー板の外部から係合を解除する操作が可能であれば、前記実施形態の構成に限られるものではない。掛止部および被掛止部についても、保持片の弾性変形を利用してカバー板を保持片に対してスライド移動することにより、掛止かつ掛止の解除が可能であれば、前記実施形態の構成に限られるものではない。
1,1A 補給口カバー
2 カバー板
3 保持片
4 係脱部
5 被掛止部
6 固定部
7 掛止部
41 係脱片
42 フック
43 操作片
51 掛止穴
62 係止爪
72 掛止片
100 筐体
101 背面板
102 補給口
103 固定穴
SM スロットマシン(遊技機)

Claims (2)

  1. 遊技機の筐体に設けられた補給口を塞ぐための補給口カバーであって、前記補給口を覆うカバー板と、このカバー板に連結された保持片とを備え、前記カバー板は、前記補給口を塞いだ状態のときに当該補給口の縁部に係合され、前記カバー板の外部に露呈された部位が操作されたときに係合が解除される係脱部を有し、前記保持片は、板厚方向に屈曲可能であるとともに、前記筐体に設けられた固定穴に係合して当該筐体に固定される固定部を有し、さらに、前記カバー板と前記保持板は前記保持片を屈曲させたときに互いに沿接されるように構成され、前記カバー板は被掛止部を有し、前記保持片は前記カバー板を前記保持片に対してスライド移動させたときに前記被掛止部を掛止する掛止部を有することを特徴とする遊技機の補給口カバー。
  2. 前記保持片は前記カバー板から所要の長さで延長された帯片で構成され、屈曲されるときに前記カバー板を長さ方向にスライド移動させることが可能であり、前記掛止部は前記カバー板のスライド移動の移動方向側から前記被掛止部を掛止する掛止片を備える請求項1に記載の遊技機の補給口カバー。


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